GM
時刻は夜。昼間の探索から十分時間が立っていますので、各種のリソースは回復していることでしょう。
ドニ = ケスキネン
「まあ放っといて村が通夜みたいな雰囲気になったら金を貰いづらいですからね……」
森に送り出されつつ。
ドニ = ケスキネン
とりあえず人がいるということを知らせるために鈴でも鳴らしながら歩きます?
GM
まぁそれと、村から森への入り口として使われているところは決まっているようなので
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+2+2) > 4[1,3]+2+2 > 8
ドニ = ケスキネン
2d6+1+3 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+1+3) > 7[1,6]+1+3 > 11
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 8[2,6]+1+3 > 12
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+1+2) > 9[3,6]+1+2 > 12
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 7[4,3] > 7
テオ=ボンバー
「ガウガウガウガウ(足跡ありました!ありましたありましたありました!)」
ドニ = ケスキネン
「足跡追うんで立ってください しつけをしないでください」
GM
というわけで、暗視とかピカライトのおかげでしっかり足跡が見えました
GM
隠されても居ない人間の子供の足跡ですので、追跡はそう難しくはないでしょう。
GM
足跡はまずはまっすぐ森の中に入り……そこから南の方角へと続いているようです。
ドニ = ケスキネン
では静かに…周囲の敵と罠に警戒しながら…(古文)
テオ=ボンバー
「ガウガウガウガウ(ケンタウロスの集落って南でしたよね!?早くいかないといけないですね!)」
ドニ = ケスキネン
「南かあ……気をつけながら行くしかないっすね~」
GM
追っていく途中、横木がボン!と立ちふさがって子供の背じゃないととても潜れないような道やら、直ぐ側が急斜面になっているようなほっそい道やらありましたが
GM
優秀な冒険者の貴方達ですから、なんとかうまいこと越えていった事でしょう
ドニ = ケスキネン
賢いので、倒木は回り込めることに気づいたぜ
ルイン
なんというか、迷ったわけじゃなさそうというか
GM
普通の大人では通れないような道ですが、貴方達は普通の大人ではないので楽勝です
テオ=ボンバー
ふつうの大人じゃなくてよかったあ~!
GM
で、そんな感じに順調に進んでいったところで……全員、目標値11の聞き耳判定をお願いします
ドニ = ケスキネン
2d6+1+3 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+1+3) > 7[5,2]+1+3 > 11
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+2+2) > 9[5,4]+2+2 > 13
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 7[1,6]+1+3 > 11
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+1+2) > 10[4,6]+1+2 > 13
GM
その音は、偶然にもちょうど足音の向こうから聞こえますね。
テオ=ボンバー
「ガウガウガウ!(子供あっちにいるかも!いきましょう!)」
GM
などの選択を取ることが出来ますが、どうしますか?
テオ=ボンバー
急いで向かいますよ!急いで急いで急いで!
ドニ = ケスキネン
ルインが走り出したのでライトを使います
ドニ = ケスキネン
2d6+6+0+0 真語魔法行使
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+6+0+0) > 6[1,5]+6+0+0 > 12
ドニ = ケスキネン
「あーあーあー」早足で追いかけます
GM
では、先頭を飛ばしまくるルインとテオは一足先に音の出どころへとたどり着きます。
GM
視界を遮る木々をぶち破って突入すると、そこは少し開けた空間で
GM
そこに50cmほどの大きさのアブが、そこにある大木に集っている姿が見えます。
GM
大木……というよりそこにあるうろに入ろうとしている様子ですね。
GM
そのうろから、木の枝ようなものが飛び出しているのも見えます。
GM
ルインさん、めちゃくちゃ前方を照らしながら走っていましたね?
GM
では、その光がそのクソデカインセクト達を照らした瞬間
GM
そのクソデカインセクト達が一斉に、光の出どころであるルインさんの方を向いてきます。
ルイン
「うわああああーーーーーーーーー!!!!!!!!」
テオ=ボンバー
あっこれ知ってる!走光性っていうんですよ!
GM
ではこのクソデカインセクトに対して魔物知識判定です
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+1+2) > 6[3,3]+1+2 > 9
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 5[3,2] > 5
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+2+3) > 11[6,5]+2+3 > 16
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 2[1,1]+1+3 > 6
ルイン
「うわあ~~~~~~~~っでっかい……何!?!?」
ドニ = ケスキネン
「ジャイアントギャドフライの……毒持ちです!」
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+2+3) > 8[4,4]+2+3 > 13
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+1+2) > 9[6,3]+1+2 > 12
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 8[2,6]+1+3 > 12
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+5+0+0) > 7[2,5]+5+0+0 > 12
GM
以降18ラウンド、冒険者たちは常に1点のダメージ軽減を受けます。
テオ=ボンバー
ギュン出てハードノッカーで一匹殴ります!
テオ=ボンバー
2d6+7+0 命中力/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+7+0) > 7[4,3]+7+0 > 14
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
C(7+3) 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
c(7+3) > 10
テオ=ボンバー
k10[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
KeyNo.10c[11]+6 > 2D:[3,6]=9 > 5+6 > 11
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+6+0) > 11[5,6]+6+0 > 17
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
C(7+3) 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
c(7+3) > 10
ルイン
k28[(12+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/シェルブレイカー
SwordWorld2.5 : ルイン
KeyNo.28c[12]+7 > 2D:[3,2]=5 > 4+7 > 11
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 9[6,3]+3 > 12
elec.
バイオレントキャストからのエネルギー・ボルト
ドニ = ケスキネン
2d6+6+0+0 真語魔法行使
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+6+0+0) > 11[6,5]+6+0+0 > 17
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+2 精神抵抗判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+2) > 7[2,5]+2 > 9
ドニ = ケスキネン
k10[10]+6+0+0 ダメージ/真語魔法
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
KeyNo.10c[10]+6 > 2D:[5,4]=9 > 5+6 > 11
ドニ = ケスキネン
遠くから狙撃します。汚いので。
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
なんか後ろにも光ってる奴がいるが……
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
とりあえず目の前の光ってる方に向かうぜ!
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
▶方位攻撃(強) をルインへ
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 命中力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 12[6,6]+3 > 15
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+4+0) > 6[5,1]+4+0 > 10
GM
ただし最大値だしても防護点を越えられないため、ダメージ判定は省略します
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
ブンブンブンブンブンブンブンブンブン
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
チクチクチクチクチクチクチク
テオ=ボンバー
2d6+7+0 命中力/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+7+0) > 3[1,2]+7+0 > 10
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 7[6,1]+3 > 10
テオ=ボンバー
2d6+7+0 命中力/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+7+0) > 9[5,4]+7+0 > 16
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 5[4,1]+3 > 8
テオ=ボンバー
k10[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
KeyNo.10c[11]+6 > 2D:[1,4]=5 > 2+6 > 8
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
防護点1点あるので 7点うけ!
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
致命的な損傷を受けたが、かろうじて飛んでいる
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
足もピクピクしている
ドニ = ケスキネン
ではバイオレントキャストからエネルギー・ボルト
ドニ = ケスキネン
2d6+6+0+0 真語魔法行使
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+6+0+0) > 9[6,3]+6+0+0 > 15
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+2 精神抵抗判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+2) > 7[4,3]+2 > 9
ドニ = ケスキネン
k10[10]+6+0+0 ダメージ/真語魔法
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
KeyNo.10c[10]+6 > 2D:[1,6]=7 > 3+6 > 9
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+6+1) > 8[5,3]+6+1 > 15
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 7[2,5]+3 > 10
ルイン
k28[(12+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/シェルブレイカー
SwordWorld2.5 : ルイン
KeyNo.28c[12]+7 > 2D:[3,1]=4 > 3+7 > 10
宿命のポイズン・ジャイアントギャドフライ
生きているような気がしていたジャイアントギャドフライだったが……
宿命のポイズン・ジャイアントギャドフライ
プン……
宿命のポイズン・ジャイアントギャドフライ
やはり耐えられなかったらしく、テオにもたれかかるようにして力尽きる。
宿命のポイズン・ジャイアントギャドフライ
(獣化の分のダメージを追加し忘れていたため、適用により死亡)
テオ=ボンバー
びっくりしたので払いのけておきます。
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+7+0) > 9[3,6]+7+0 > 16
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 3[2,1]+3 > 6
ネスレム
k30[(10+0)]+5+0$+0#0 ダメージ/アーバレスト
SwordWorld2.5 : ネスレム
KeyNo.30c[10]+5 > 2D:[2,3]=5 > 4+5 > 9
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 命中力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 7[5,2]+3 > 10
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+4+0) > 9[6,3]+4+0 > 13
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
命中力を3上回っているため、HIT数が3-(3+1)となり……
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+6+1) > 5[2,3]+6+1 > 12
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 5[4,1]+3 > 8
ルイン
k28[(12+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/シェルブレイカー
SwordWorld2.5 : ルイン
KeyNo.28c[12]+7 > 2D:[4,4]=8 > 8+7 > 15
テオ=ボンバー
2d6+7+0 命中力/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+7+0) > 8[4,4]+7+0 > 15
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 8[5,3]+3 > 11
テオ=ボンバー
k10[(11+0)]+6+2+0$+0#0 ダメージ/ハードノッカー
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
KeyNo.10c[11]+8 > 2D:[3,2]=5 > 2+8 > 10
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+7+0) > 8[2,6]+7+0 > 15
ポイズン・ジャイアントギャドフライ
2d+3 回避力判定
SwordWorld2.5 : ポイズン・ジャイアントギャドフライ
(2D6+3) > 7[4,3]+3 > 10
ネスレム
k30[(10+0)]+5+0$+0#0 ダメージ/アーバレスト
SwordWorld2.5 : ネスレム
KeyNo.30c[10]+5 > 2D:[3,1]=4 > 4+5 > 9
GM
では、これで最後のジャイアントギャドフライが貫かれ……
ドニ = ケスキネン
「普通の数じゃありませんでしたよ」
テオ=ボンバー
「ヤバい森ですよ!ヤバい森ヤバい森!」
ドニ = ケスキネン
「この数……ケンタウロスも無事じゃすみませんよ」
ドニ = ケスキネン
ドニは戦利品の回収に行きます。
GM
木のうろの中から振り回されていた枝は、戦闘がはじまってからはじっとしており
GM
戦闘が落ち着いた頃に、ひょこ……と小さな角が顔を出します。
ドニ = ケスキネン
木のうろに3人は入れないからな 戦利品戦利品
テオ=ボンバー
子供を怖がらせたらよくないので、後ろに下がってます。
ドニ = ケスキネン
「ケンタウロスの村でも行く予定だったんですか?」
カーリィ
キョロキョロと注意深く辺りを見回しながら、うろから降りてくる。
ドニ = ケスキネン
できるだけなんでもないことのような顔をしつつ。
ネスレム
(カーリィにクロスボウを向けようとしてやめる)
カーリィ
白い肌に東武の角、外見特徴も村人から聞いたものと相違なく、この少女がカーリィで間違いないでしょう。
ドニ = ケスキネン
(一瞬クロスボウが女児を狙う動きをしたのでえっ?ってなった)
カーリィ
ケンタウロスの村に行くつもりだったのか、という問にはじっと黙り込む。
ルイン
そんなことになったらおまえをころしますからね。
テオ=ボンバー
ガウガウ言うだけなので自分の口を塞いでます。
ドニ = ケスキネン
(行くつもりだったんだな…と思いつつ)「そうですね」
GM
では、今貴方達が居る所がちょうど休憩に適した開けた場所であり……
GM
なんなら、少し雑草をなどを切り払って整えた痕跡も見える、という事がわかります。
GM
座るのにちょうど良さそうな倒木とかもあります。
テオ=ボンバー
「(ここにはよく来るんですか?って聞いてください)」
ルイン
「ルインちゃんもいっぱい戦って疲れちゃったからにゃ~」
ドニ = ケスキネン
「ライトあるから戻っていいですよ」
テオ=ボンバー
「いや~、無事でよかったよかった。村の人たちも心配してましたよ」
ドニ = ケスキネン
「いやあれ刺し傷から毒入れるんで筋肉溶けますよ」
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+5+0+0) > 6[1,5]+5+0+0 > 11
ドニ = ケスキネン
「筋肉痛になるから治しておいたほうがいいですよ」
SwordWorld2.5 : ネスレム
KeyNo.10+5 > 2D:[1,5]=6 > 3+5 > 8
カーリィ
治療されている様子をじ……と眺めていましたが
テオ=ボンバー
「あっ、カーリィちゃんは刺されてないですか?」
テオ=ボンバー
「刺されてたらこのネスレムさんが直してくれますよ!ぴゃっ!て!ぴゃっ!て!」
カーリィ
「見つかってすぐ、松明消したから……大丈夫」
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+5+0+0) > 10[4,6]+5+0+0 > 15
SwordWorld2.5 : ネスレム
KeyNo.10+5 > 2D:[5,2]=7 > 3+5 > 8
ドニ = ケスキネン
「今日は大事なことを学んだよ」
ルイン
「いやあまさかびっかびかに照らしたらワッて襲ってくるなんてね」
テオ=ボンバー
「でも結果として引き付けられたから!」
ドニ = ケスキネン
「このように夜の森は危ないので……夜の森を行ってはいけないということがわかりますね」
テオ=ボンバー
「いつも通りに森に入って、虫に囲まれてるうちに夜になっちゃった感じですかね?」
ドニ = ケスキネン
「夜の森はアブがいて……危ないですね」
ドニ = ケスキネン
ドニはクソみたいなダジャレを言った罪で死にました。
ドニ = ケスキネン
「危ないから付き合いますけど」起きた
ドニ = ケスキネン
「まあその……もしかしてなんですけどケンタウロスと会う予定だったりしません?」
ドニ = ケスキネン
「ウチの方ケンタ語わかるんでその辺は大丈夫なんですけど……」
カーリィ
質問に対してはバツの悪そうな、隠し事のある子どものような態度を取りますが……
テオ=ボンバー
「そう!このドニさんはなんとケンタウロス語が分かる!」
カーリィ
が、少し悩んだ様子を見せた後に口を開きます。
テオ=ボンバー
「まあ俺も分かりますけどね!(分からない)」
ドニ = ケスキネン
「実家の位置は忘れたんですがなんかケンタ語だけは覚えてるんですよね」
ドニ = ケスキネン
「なかよしかどうか……何分その辺の記憶がないもんで」
カーリィ
「何か聞きたいことがあったら……話すから」
テオ=ボンバー
「いいですよ!いいですよいいですよ!」
ルイン
「このひとは返事がはやすぎるだけなのでだいじょうぶ」
ドニ = ケスキネン
「内容と対価によりますね、すいませんこのリカントちょっと変なんです」
テオ=ボンバー
会話に入るなと遠回しに言われて尻尾を足の間に挟んでいます。
カーリィ
「……そうだと思ったけど。多分、来れなくなってる」
ドニ = ケスキネン
「ああ~」来られなくなった理由について色々嫌な想像をしてる。
テオ=ボンバー
「手紙って、カーリィちゃんのお手紙ですか?」
カーリィ
服の内側から羊皮紙をボロっと取り出します。
ドニ = ケスキネン
「ケンタ語書けるんですか」すごいですねえ
カーリィ
羊皮紙が意外と上等な代物。
ただそれを出す時に
テオ=ボンバー
すごい!まあ俺も書けますけどね!(書けない)
カーリィ
胸元から、獣の爪をあしらった首飾りがぽろっと出て。
ドニ = ケスキネン
2d6+1+3 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+1+3) > 8[5,3]+1+3 > 12
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+1+2) > 3[2,1]+1+2 > 6
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 9[3,6]+1+3 > 13
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+2+2) > 7[3,4]+2+2 > 11
GM
一瞬ちらっと見えた首飾りに対して観察判定……で、一瞬なので目標10
テオ=ボンバー
なんか見えました!見えました見えました!
GM
では成功した人は、それが何の変哲もないウルフなどの爪でできており、それを3色の塗料で塗ったもので……
GM
その裏側になにか文字らしきものが刻まれていた、というところまで見えました。
テオ=ボンバー
「手紙を届けるのは大丈夫です!どうせケンタウロスの村にはいくつもりだったんで」
カーリィ
「もう少し大きくなったら、お金を稼げるようになるから……」
ルイン
すごいやだなって顔してる。どうやって稼ぐんですか?
ルイン
ナイトメアの……こどもが……できることって………………
テオ=ボンバー
「大丈夫大丈夫!ついでなんで大丈夫大丈夫です!」
ドニ = ケスキネン
「まあ……それは追々ということで……」ごまかす。
ルイン
「たいへんなんだぞ……おかねを……かせぐのは!」
テオ=ボンバー
「あ!でもいつまでとかありますか?」
カーリィ
そんなことは分かってるんですけど、という表情。
カーリィ
「……いつまでとかはないけど、できるだけ早くがいい」
ルイン
稼いだお金はじぶんのためにつかってください!!!!!
テオ=ボンバー
「俺たち今日はいったん村にカーリィちゃんを送ってって、明日の朝あらためて向かう感じです」
ドニ = ケスキネン
「まあそれが良いと思いますよ。なんなら地面に伝言でも残しときます?」
カーリィ
少し南の方を心配そうに見ますが、夜の行動は危ない、ということは分かるので頷き
テオ=ボンバー
なんとドニさんはケンタウロス語で伝言ができる!すごい!
ドニ = ケスキネン
「なんなら彼らも通るんじゃないですかね、ここは」
カーリィ
その辺の石を拾って、木にガリガリと刻み始めます。
ドニ = ケスキネン
なんか……昔うちの方にはケンタウロスにサインを送ったりして指示する文化があったような……
カーリィ
『話したいことがあったけど来なかったので帰る』と刻んでいるようですね。
GM
では、貴方達はカーリィを回収して村に一旦戻る事にしました。
GM
その間にカーリィに聞きたい事があれば、Q&A形式で回答が出力されます。
テオ=ボンバー
Q.ケンくんが住んでる村には行ったことあるの?どれぐらいの村だった?
ルイン
Q.ケンタ村の諸々がききたい。ベアトリクスさんが言ってたことが正しいのかなとか、あと特徴的なとことか。
カーリィ
Q.ケンくんが住んでる村には行ったことあるの?どれぐらいの村だった?
A.行ったことはない……ケンくんとはいつも森の中で会ってた
ルイン
Q.ケンくんとどれくらいの付き合いなん? どういう馴れ初めでどういう感じで仲良くなったの? ケンくんの親とかなんて言ってるのかな。
ドニ = ケスキネン
Q.なんか森や村で僕ら以外の変な人見たりした?具体的にはベアトリクスみたいな…
カーリィ
Q.ケンくんとどれくらいの付き合いなん? どういう馴れ初めでどういう感じで仲良くなったの? ケンくんの親とかなんて言ってるのかな。
A.夏の始めくらいに森の中で会った。私以外はケンくんの事を知らないし、ケンくん以外は私の事を知らない。
ルイン
Q.ケンくんなんで今日これなくなっちゃったんだろ?
カーリィ
Q.なんか森や村で僕ら以外の変な人見たりした?具体的にはベアトリクスみたいな…
A.森の木の枝の上をすごい速さで走ってる人は今日一度だけ見た。
テオ=ボンバー
Q.あっ!もしかしてその首飾り、ケンくんからのプレゼントとか!?!?!?ヒューヒュー!
カーリィ
Q.ケンくんなんで今日これなくなっちゃったんだろ?
A.……ケンくんのところの集落は少し前から大変らしいから、多分そのせい。
カーリィ
Q.ケンくんと最後に会ったのはいつ?
A.一週間くらい前
カーリィ
Q.あっ!もしかしてその首飾り、ケンくんからのプレゼントとか!?!?!?ヒューヒュー!
A.(警戒して胸元を隠すような仕草)……そう。ただ、依頼のお金はないけど、でもこれは……
ドニ = ケスキネン
Q.(きみの血縁ってもしかしてブラウさん……いや直接聞くのもな……)
カーリィ
Q.(きみの血縁ってもしかしてブラウさん……いや直接聞くのもな……)
A.……?
ドニ = ケスキネン
Q.(関係ないかもな……いや、似てたりする……?)
テオ=ボンバー
大丈夫でーす!大丈夫大丈夫!取りません!取り上げません取り上げません!
カーリィ
Q.(関係ないかもな……いや、似てたりする……?)
A.……?? (特に顔立ちに共通するような要素はない)
テオ=ボンバー
ケンタ語分かるドニさんが持ってた方が何かとスムーズな気がするしな。
ルイン
ルインちゃんが持つとめっちゃ攻撃受けてべったべたになるかもしんないからね。
ドニ = ケスキネン
受け取ってしまいます。まあまあ丁寧にね。
カーリィ
羊皮紙を丸めて草で結んだだけのものですね。
GM
では、そんなこんなしているうちに村に到着しました。
ドニ = ケスキネン
へえ~ここが村かぁ随分夜じゃん
GM
カーリィは……ブラウの家にかけこんできた村人の女性のところに寝泊まりしているようです。
カーリィ
あと助けてもらった事について改めてしっかりお礼をしつつ、帰っていきました。
テオ=ボンバー
「おやすみなさーい!おやすみおやすみおやすみー!」
ブラウ
無事見つかりましたか、いやぁーよかったよかった とブラウ安心
ドニ = ケスキネン
いやあーよかったよかったと冒険者安心
ブラウ
温めたエール(薄い)を冒険者振る舞い、安心して寝ます
ドニ = ケスキネン
眠ったブラウ……冒険者のみの部屋……何も起きないはずもなく……
ドニ = ケスキネン
丁寧に仕舞った手紙をそっと取り出して丁寧に開いてしまおうかな!
GM
・手紙の内容
村の方はやっぱりダメそう
ケンくんの方もダメそうだったら
一緒に逃げよう
北の方に行って
二人で暮らそう
テオ=ボンバー
「わはは、ブラウさんちとおんなじですねえ~」
テオ=ボンバー
「二人が仲良くてもしがらみがあるんだなあ~」
テオ=ボンバー
「何とか仲良くしてもらえればなあ~」
ドニ = ケスキネン
「話し合い、できるかどうか……」
テオ=ボンバー
「子供たちは仲良くしてるんですよ!って情に訴えられねえかな~」
ルイン
どうにもならないときはどうにもならないってルインちゃんは知ってる。
ドニ = ケスキネン
「せめて村人の移動を待ってくれるよう交渉でもできたりしませんかねえ……」
ルイン
「倒しに来たわけじゃないんですよ~ってことを頑張って話してもらって」
ドニ = ケスキネン
「倒せるだけの戦力がないと知られた時に、交渉になるかどうかも……」
テオ=ボンバー
出発しましょう!出発しましょう出発しましょう!
GM
途中で現れたでっけ~アブや毒を吐く食虫植物なども適当に切り払いつつ……
GM
では、そうしていくと森の向こうに開けた平原が見え……
GM
そしてさらにその向こうに、いくつかのテントが貼られた集落が見えてきます。
GM
そこら中で弓やら槍やら、武器の手入れをしています。
GM
うじゃうじゃいるケンタウロスの数も、およそベアトリクスの情報通りに見えます。
ルイン
「ベアトリクスちゃんが言ってるの、正しかったんだな~」
ドニ = ケスキネン
「うーん……これは討伐ってレベルの話じゃないなあ……」
テオ=ボンバー
「戦いとなるともう戦争ですよ戦争~」
GM
探せば何匹かのケンタウロスの子供が集落のはしっこにいるのは見えますね
ドニ = ケスキネン
というわけで俺たちは装飾に特徴のありそうな子供を探すのだった
GM
もしもその集落の中に、カーリィが身につけていたものと同じ獣の爪の首飾りを探すのならば……
GM
少なくとも、集落の端で遊んでいる子供の中にはいませんね。
GM
集落の中にあるテントのうちの一つから、明らかに体格の良いケンタウロスが二人出てくるのを見かけるでしょう。
GM
一人は豊かな髭を生やした年嵩のケンタウロスで、体には様々な飾りを付けています。
GM
もう一人は比較的若い、精悍な青年といった風貌のケンタウロスで、身につけている装飾品は
ドニ = ケスキネン
しかしあの時確かルインが女児にケンくんの特徴を聞いていたはず……!!
GM
聞いた情報では確か茶色い髪で目は青く、左腕に昔できた傷があるとのことで……
GM
その特徴は、今見ている首飾りをつけたケンタウロスと特徴しています。
ドニ = ケスキネン
ケンタウロスって……1日で成長したりするんだっけ!?
ドニ = ケスキネン
同い年って……そういうコト!?
テオ=ボンバー
ていうかケンくんデータ的に騎士階級なんじゃない?
テオ=ボンバー
明らかに体格いいですよ 周りのケンタウロスより
ルイン
ケンくんが一人になれそうな時間とかあるのかな。
GM
体格の良いケンタウロスのうち、年嵩のほうは常にそばに誰かがいて、時折指示なども出していますが
GM
若い方の推定ケンくんは、あまり他のケンタウロスと会話はしていませんね。
GM
機を待てば、一人になる時もあるかもしれません。
ネスレム
「村のリーダーの息子か何かか。戦争の準備で抜け出せなくなったか」
ルイン
用意するもの! フラッシュライト! ナイフなどのなんか反射するもの! 書き置き!
テオ=ボンバー
カーリィの てがみわたすよ きてください
ネスレム
共通語であのケンタウロスだけにわかるように書き置きを残します
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 7[3,4] > 7
GM
器用24パワーで正確にケンくん(推定)の目にチカッチカッと光があたり
GM
ケンタウロスがしっかりと、その光源に向けて視線をやる姿も確認しました。
ネスレム
書き置きで落ち合う場所としてカーリィと会っていた広場を指定しました
若いケンタウロス
指定された場所に、狙い通り若いケンタウロスが一人でやってきました。
若いケンタウロス
「……カーリィからの手紙を預かっている、との話でしたが」
若いケンタウロス
と、若干発音にたどたどしい所のある交易共通語で語りかけてきます。
ドニ = ケスキネン
「この人達フレンドリーすぎる」
若いケンタウロス
「……カーリィのように、貴方達も蛮族に対し強い隔意はないのですね」
ルイン
「ないよ! ないないない! だって……(あわてて口をつぐむ)」
ドニ = ケスキネン
まあドニはケン語できるのでケン語使います。
「私はケンタウロス語知ってます。カーリィは夜にこの森を通り虫たちに襲われたので、私達が手紙を預かりカーリィは村に返しました」
若いケンタウロス
『っそれは……彼女は無事だったのですか?』(ケン語)
ドニ = ケスキネン
『はい。そこのルインが突っ込んでいったので虫は全部そっちに行きましたよ』
若いケンタウロス
「カーリィを助けて貰ったそうですね。有難うございます」
ルイン
「あ! 無傷です! ルインちゃんがワッてやったらたおせました!!!」
ドニ = ケスキネン
「というわけで手紙をお渡しするんですが、ついでに色々お伺いしたいことがあるんです……」
ルイン
「いえいえー、カーリィちゃんが無事でよかったあ~」
若いケンタウロス
「それは……今の我々の集落と、そちらの村についてですか?」
テオ=ボンバー
「そうそう、そうそうそうなんですよ。そうそう」
テオ=ボンバー
「俺たち、村を守るように言われた冒険者なんですよ」
ドニ = ケスキネン
「あの村の畑にケンタウロスの方々がマジギレしながらやってきたという事を村の方々から聞いています」
テオ=ボンバー
「交渉の余地がもしあったら、なんとか穏便に済ませたい…んです」
若いケンタウロス
「そうですね、どこから説明したものか……」
ドニ = ケスキネン
「こちらに侵略の意図があると見たのか、そもそも人間がいるのが嫌なのか……」
若いケンタウロス
「畑になにかがある、というよりは、あの場所に畑があるという事そのものが我々にとって大きな意味がある、というべきでしょうか」
若いケンタウロス
「我々は遊牧民です。季節ごとに草原を移動し、羊達にその地の草を食ませて暮らしています」
若いケンタウロス
「その中でも、部族ごとに縄張りがあり、大抵は4つの縄張りを季節ごとに移動するのですが……」
若いケンタウロス
「……貴方達が村を作った地は、我々の冬の牧草地だったのです」
テオ=ボンバー
「つまり……ケンくんたちも、冬のうちにこっちに移動してこないと……」
若いケンタウロス
「また我々には、破れば命で購う事になる厳しい掟があるのですが」
若いケンタウロス
「そのうちの一つに、”草原を掘り返してはならない”というものがありまして……」
ルイン
「あいつらめちゃめちゃ掘り返してるじゃんね」
若いケンタウロス
「そちらの村を最初に見つけたケンタウロスは、掘り返しされた草原を目にして激昂してしまったようです」
ドニ = ケスキネン
「う~ん、ローカルルールが衝突してしまった」
若いケンタウロス
「ちなみに、あの村には貴方達以外にはケンタウロス語を理解できる方は……?」
若いケンタウロス
あぁ~~……という顔で天を仰いでいる。
ドニ = ケスキネン
「それにまあ、彼らって街から追い出されてここに村を作ったので、ケンタウロスの掟も……それどころかケンタウロスがいることすら知らなかったでしょうね」
若いケンタウロス
「先程言った厳しい掟の一つに、”縄張りを欲する者は決闘によって決せよ”というものがありまして」
ルイン
「どんな? 決闘っていうんだから集団で殴り合う戦争とか襲撃とかとは違うんだよね」
テオ=ボンバー
「あっ、決闘にだれも応えなかったから、これはもう戦!みたいな……!?」
若いケンタウロス
「そちらの村に行って帰ってきたケンタウロスによると、『決闘の名乗りを上げよと催促したが、奴らは誰一人として出てこなかった』と……」
ドニ = ケスキネン
「それにあの村に戦えるものはいませんし……」
若いケンタウロス
「交渉はできないか、という話でしたが……正直に言えば、難しいでしょう」
若いケンタウロス
「ケンタウロスとは掟と共に生まれ、掟と共に死ぬ者たちです」
テオ=ボンバー
「つまり、村人たちがあそこから去るだけでは不十分で」
若いケンタウロス
「少なくとも、命を掛けた決闘が必要でしょう」
若いケンタウロス
「”決闘を挑まぬものは盗人であり、受けぬ者は臆病者である”。その価値観が胸に刻まれているのです」そう言いながら、首元の飾りを触る。
若いケンタウロス
その裏にも何か言葉が刻まれているようです。
ドニ = ケスキネン
「まあそういう状況ではありますね」
テオ=ボンバー
「ええっでも……例えば、決闘を受けたとして……」
テオ=ボンバー
「ケンタウロス側が負けたら、ケンタウロスの人たちは死んじゃうわけですよね?」
若いケンタウロス
「同数の代表者を出し、戦い……負ければそういう事になります」
テオ=ボンバー
「かと言って、村の人たちも、決闘で何とかなるって話なら……」
テオ=ボンバー
「俺たちには勝つことを望むだろうからなあ~っ……」
テオ=ボンバー
目の前に4万ガメルがちらついてきたな……
ルイン
「誰が出そうとかもう決まってる感じなのかなあ」
ドニ = ケスキネン
まずは畑で決闘申込みしたケンタがいるだろうなぁ
ドニ = ケスキネン
……ベアトリクスさん1人vsノーマルケンタウロス1人とかで決闘にならねえかなあ
テオ=ボンバー
なんとかうまいこと争いを避けつつ、4万ガメル手に入んないかなあ
若いケンタウロス
「……通例では、敗北した集落を掟に従わせるために村の指導者は出ない事になっています。敗北側の代表者は再戦を防ぐために死なねばならない掟ですので」
若いケンタウロス
「他は、集落で最も強い者達が出る事になります」
ドニ = ケスキネン
やりたくないな、と真顔で思っている
テオ=ボンバー
「いや、こうなりませんか、こううまくいきませんか」
テオ=ボンバー
「あの……敗者が勝者の言うことを聞く!」
若いケンタウロス
「命を懸けた決闘でなければ、敵と通じるが出てしまう……という理由らしいです」
テオ=ボンバー
「俺たちが勝ったら……仲良く土地を分け合う!」
ドニ = ケスキネン
「そもそも土を掘るなって文化と土を耕す文化持ちなので相容れなさそうじゃないですか?」
テオ=ボンバー
「死ぬことないですよ! 死ぬことないですよ死ぬことないですよ!」
ドニ = ケスキネン
「しかしまあ、このまま襲撃しても腹が減るだけでケンタウロス側に得はないのでは?」
ルイン
「得とかなくてもそういう掟なんだろうなあ~」
ドニ = ケスキネン
「土はすぐに戻りませんし彼らに蓄えもありませんし。ケンタウロス全体で襲撃するよりは決闘という方向に持っていったほうがいいんでしょうね」
テオ=ボンバー
「功利的にはそうですけど…ですけどですけど……」
若いケンタウロス
「……そうですね。そもそも、縄張り争いで無用な被害を出さないためにある決闘の掟ですから」
ドニ = ケスキネン
「なのでまあ、掟で満足してもらいつつ、無用な被害を抑えるようにするには……」
若いケンタウロス
「命よりも掟を重視する、彼らはそういう一族です」
その言葉はどこか他人事だ。
ルイン
「……そういえば、カーリィちゃんの手紙にはなんて?」
ルイン
読んでるから知ってるけど、これは掟的には絶対よくないよな~……
若いケンタウロス
悲しげな表情のまま、ついこぼれてしまったような笑みを浮かべ
若いケンタウロス
そして、手紙を燃やしてしまいました。
若いケンタウロス
「……手紙を届けてくれた事、ありがとうございます。まずは礼を」
若いケンタウロス
「ですが失礼を承知ながら、お願いが……」
若いケンタウロス
「この手紙は届ける事ができたが、私が読む前に失われてしまった。そういう事にして頂けませんか?」
ドニ = ケスキネン
俺たちは依頼に囲まれる形となった
若いケンタウロス
「何もかもを捨てて旅に出る、非常に魅力的な誘いですが」
若いケンタウロス
「ナイトメア一人とケンタウロス一人。連れ立って生きていける場所を、冬を越す前に見つける事はできないでしょう」
テオ=ボンバー
「ケンくんが受け取ったことは教えてもいいじゃないですか」
テオ=ボンバー
「ちゃんと、できないって言ってあげないと」
テオ=ボンバー
「そうしないと、今度はまた別の……」
テオ=ボンバー
「もっと無茶な方法で意志を伝えに来るかもしれないですよ」
ネスレム
「また森で襲われたら今度は助からないかもな」
若いケンタウロス
「……いいえ、そうはならないでしょう」
若いケンタウロス
「厚かましくももう一つ、お願いがあります」
若いケンタウロス
「我々の集落に決闘を申し込んでくれませんか」
ルイン
「決闘しないとあの村全員が襲いかかってくるってことだもんね」
若いケンタウロス
「見たところ貴方達は腕が立つ。ケンタウロスにも勝利をおさめる事ができるでしょう」
テオ=ボンバー
「でも……たぶんケンくん決闘に出ますよね!?」
若いケンタウロス
「そうなるでしょうね。これで族長の子ですから」
ドニ = ケスキネン
(ええ……面倒だなあ~……やっぱ二人先に逃げててくれません?)という気持ちになっている
テオ=ボンバー
「ちょっと待ってください 考えます、考えます考えます」
ルイン
ナイトメアが生きる難しさは知ってるし……そこにケンタウロスが一緒にいたらもっと難しいのはわかるし……
テオ=ボンバー
「縄張り争いの時にしか適用されないんでしたっけ……」
テオ=ボンバー
どうにか抜け道を探したいという気持ちでぐにゃぐにゃ言ってます。
若いケンタウロス
「縄張り争い以外を目的とした決闘は、聞いた限りではありませんね」
テオ=ボンバー
「それ以外は戦になっちゃうのかなあ」
テオ=ボンバー
「例えばほらっ……俺たちが勝ったら……今度はケンくんたちの命を懸けて二連で決闘とか……」
ドニ = ケスキネン
「向こうは要らないんじゃないですかねえ~…」
若いケンタウロス
「敗北した時点で仲間の手によって処刑されるでしょうね」
テオ=ボンバー
「俺たちは助けたいですよ!助けたい助けたい!」
テオ=ボンバー
ケンくん以外のケンタウロスは死ぬぞとか言いそう。
テオ=ボンバー
その段階で八百長疑われて決闘無効にされたりしそう。
テオ=ボンバー
でも、決闘しないと戦争になっちゃうよ~。
ドニ = ケスキネン
Q.決闘を受けたら何日後にどこで開催!ってなるの?
ルイン
Q.カーリィちゃん、ケンくんがいなくなって生きていけると思う……?
若いケンタウロス
A.基本的にその場で開催、その場で決着です
若いケンタウロス
A.悲しませてしまうかもしれません。ですが私が居ないほうが、生きる場所を選べるでしょう。
ドニ = ケスキネン
2人じゃ他の部族のとこにもいけなさそうですしねえ~
ドニ = ケスキネン
Q.2人で森の奥で生きていくってことはできなさそうですかねえやっぱ
若いケンタウロス
Q.2人で森の奥で生きていくってことはできなさそうですかねえやっぱ
A.(困ったような顔をする)
テオ=ボンバー
Q.俺たちが戦争に勝ったらケンタウロスの集落が冬を越せないと思うんですが、それはケンくん的にいいんですか…?
若いケンタウロス
Q.俺たちが戦争に勝ったらケンタウロスの集落が冬を越せないと思うんですが、それはケンくん的にいいんですか…?
A.それが決闘の結果であれば受け入れるのもケンタウロスの価値観です。勿論愛着はありますが……私にも、大事な物はありますからね。
テオ=ボンバー
Q.ケンくんがここでけがを負ったりして、決闘に参加できなくなる…みたいなことはできる?
若いケンタウロス
Q.ケンくんがここでけがを負ったりして、決闘に参加できなくなる…みたいなことはできる?
A2.理論上はそうですが……先程も行ったように、集落にも掟にも多少の愛着があります、決闘に関しては私なりの本気を出させて頂ければ幸いですね。
ドニ = ケスキネン
「まあここで私達があなたをふん縛るなりして転がして、そのすきに村に駆け込んで決闘だーっワーってすれば少しは戦力の低いメンバーが出てきてくれそうですしね」
ドニ = ケスキネン
「ケンタウロスが掟を重要視するように冒険者も安全を重要視してますので」
若いケンタウロス
(ちょっと警戒をして身構える所作)
ルイン
「でもそういうのカーリィちゃんに見せたくないって気持ちもわかる」
ルイン
いや……結局全部カーリィちゃんに見せたくはないんだろうけど……
ドニ = ケスキネン
ははは~と手のひらを見せて戦意のない様子を見せている
テオ=ボンバー
「ちょっと!ちょっと相談します!しますします!」
GM
では一旦貴方達は相談タイム、ということでケンくんと距離を取る。
若いケンタウロス
ケンくんも相談が必要だと理解はできるようで、大人しく待っています。
若いケンタウロス
たまにため息を吐いたり村の方向を見たりしています。
テオ=ボンバー
「決闘したら、殺し合いですよ俺たち。したくないなあ…」
ドニ = ケスキネン
「どっちか勝ってどっちか冬越せなくなるなら僕らがどっちかの命を選ぶってことになりますねえ~……」
ネスレム
「どちらかが死ぬなら蛮族が死ぬべきだろう」
テオ=ボンバー
「このまま決闘しなかったら、あの村が滅んじゃいますしねえ」
ルイン
「でもケンタウロスたちにも死んでほしくないよ」
テオ=ボンバー
「どうにかうまいこといかないかなあ」
ルイン
「ベアトリクスさんも村滅んでほしそうだったし」
ドニ = ケスキネン
「ベアトリクス……4万ガメルって本当に貰えると思います?」
ルイン
「もらえなかったらブラウさん人質にとってもっと上の人と交渉したらいいんじゃない?」
テオ=ボンバー
「じゃあじゃあ、えーと、まずブラウさんをさらって4万ガメルもらうじゃないですか」
ネスレム
「貴族が金を持っていないこともないだろう」
テオ=ボンバー
「4万ガメルもらっといてえ、決闘を受けて……勝つ」
テオ=ボンバー
「で、ケンタウロスが路頭に迷ってるところを」
テオ=ボンバー
「この4万ガメルで…開拓民とケンタウロスの仲を取り持つ」
テオ=ボンバー
Q.ケンタウロスって貨幣制度に興味あります?
ルイン
「開拓民、蛮族のこと蛮族って言って嫌いそうだし」
ドニ = ケスキネン
「決闘をせずに安全に4万ガメル貰えるなら僕としては……」
GM
Q.ケンタウロスって貨幣制度に興味あります?
A.蛮族自体には貨幣制度もありますが、ケンタウロスはそうした他の蛮族との交流は余りしていません。
テオ=ボンバー
「でもそうなると開拓民の人たち死んじゃいますよ~」
ドニ = ケスキネン
「ギリギリまで逃げろ、という話をするしかないのではないでしょうか」
テオ=ボンバー
「ブラウさんに決闘の話したら、決闘してくださいって言われそうですよねえ」
ルイン
「戦争になって村の全員のケンタウロスと戦うよりはマシかも」
ネスレム
「血統の見届人として団長一人を呼び出せれば、そのままあの女に渡せるかもな」
ルイン
「4万ガメル……どころか1万ガメルでもあったら村の数人くらいは冬越せそうだし」
テオ=ボンバー
「あっ!そういうのよくないですよ!よくないですよ!」
ドニ = ケスキネン
「命の選別はどうするにしても僕らはすることになるわけで」
ドニ = ケスキネン
「なので僕は選ぶ命の内容を深く考えるよりは実利を取りたいんですよね」
ドニ = ケスキネン
「かといって無条件に見捨てていいわけではなくて、ベアトリクスがちゃんと金を払ってくれないと……という気持ちですね、僕は」
テオ=ボンバー
「俺はできるだけ助けたい気持ちはあります!」
テオ=ボンバー
「追い出されて棄てられて頑張ってきた開拓民の人たちと、自分たちの生活圏を護るために行動してるケンタウロスのひとたち」
テオ=ボンバー
「どっちも特に間違ってはないけど殺し合いになるの、よくないです!」
ドニ = ケスキネン
「……まあ~、生き残る数で言えば定住する人間族の方が目はありますからね」
ドニ = ケスキネン
「ケンタウロスは冬の定住地がやられているわけで……」
テオ=ボンバー
「でも、ケンタウロスはバチギレてますから、村人を追っかけて殺しに来るかも」
ドニ = ケスキネン
「決闘で勝って、領地として頂くのが村人にはいいでしょう」
テオ=ボンバー
「ケンタウロス側も掟を守れるし、その辺は心情的には……」
テオ=ボンバー
「カーリィちゃんと俺たち以外はよさそうですね」
テオ=ボンバー
でもそれだと4万ガメルはもらえないな。
ドニ = ケスキネン
「決闘の場所をあの馬車のとこにしてブラウさんだけ連れてきて……」
ネスレム
「決闘するにしろしないにしろ、団長は拐いたいが」
ルイン
「そうするともう村あってもなくてもって感じじゃない? 団長ちゃんいなくてあの村やっていける?」
ドニ = ケスキネン
「そうですねえ……『決闘をするので村人にも見届人が必要になる。もしもの時のために村人に開拓のアドバイスや後続を……』とでも言っておくぐらいですかね」
ドニ = ケスキネン
「ベアトリクスに見つかってる以上、ブラウさんがいつか居なくなることはあるでしょう」
ルイン
「……誰か村人を団長ちゃんに変装させるっていうのは?」
ドニ = ケスキネン
「バレた時のリスクもあるし、変装させる道具も……」
ドニ = ケスキネン
「急に居なくなるよりは準備の時間ができることのほうがいいでしょう」
ドニ = ケスキネン
「決闘をしなければ村は滅びるし、決闘で勝ってもいつかベアトリクスに攫われて村が徐々に滅びる。そうするぐらいなら今のうちにブラウさんに少しでも村のためになる事を残してもらうのがいいんじゃないでしょうか?」
ドニ = ケスキネン
そして僕たちは4万ガメルを得る。
テオ=ボンバー
「そのへんブラウさんに交渉してみますか?むしろ」
テオ=ボンバー
「ベアトリクスさんを排除しても、盛り立てたい勢力がいればそのうちまた来るわけでしょ。そういう人が」
ドニ = ケスキネン
「暗殺者に狙われています。村から一緒に離れましょう、とか?」
ドニ = ケスキネン
「私達が倒します。おびき出す材料になってもらいますので、とか言えばあっさりついてきてくれるんじゃないですか」
ドニ = ケスキネン
「あなたごと村に火を放つつもりです……とか言えばより……」
テオ=ボンバー
「じゃあそんな感じで……決闘はする、ブラウさんは攫う、村が滅ぶのは……ベアトリクスさんにはまあ諦めてもらう」
ルイン
「まぁブラウさん引き渡せば報酬くれるって言ってるしね」
テオ=ボンバー
「決闘で負けたケンタウロスたちがどうなるのかはちょっと気がかりですが……」
ネスレム
「蛮族を減らせるならば決闘はすべきだろう」
ドニ = ケスキネン
「まあ人族全体の目線で言えばケンタウロスが減るのはいいことですから……」目そらし
ドニ = ケスキネン
「ナイトメアとケンタウロス2人で生きていけるような土地じゃないですしね」
テオ=ボンバー
「ケンくんは話の分かるケンタウロスだkら、」
テオ=ボンバー
「あんまり死なせたくないですけど……まあ、まあ……」
ドニ = ケスキネン
「掟のために死ぬのならいいんでしょう、彼も……」
テオ=ボンバー
でもそれしかないかな……4万ガメルは欲しい。
テオ=ボンバー
そもそも4万ガメル諦めても、村人たちやケンタウロスとケンくんの命を天秤に乗せなきゃいけないのは同じ
ドニ = ケスキネン
それなら4万ガメルあったほうがぜ~ったいに良いでしょう?
ルイン
ここでブラウちゃん残しても第二第三のベアトリクスちゃんが来るしなあ
テオ=ボンバー
4万ガメルは欲しい(4万ガメルは欲しい)
ドニ = ケスキネン
(もっとも村のためにはベアトリクスの依頼を無視するのがいいんですけど……)
ドニ = ケスキネン
(僕は別に村がどうなっても良いわけで……)
テオ=ボンバー
村の人たちには助かってほしいけど、4万ガメルは欲しい~!
ネスレム
「決闘するなら、リスクは減らすべきだな」(ケンくんを見ながら)
ドニ = ケスキネン
「ここで…(ケンくんをちらっと見て)…して、村に駆け込んで即決闘申込みしてぇ……」
ドニ = ケスキネン
「でもそこでケンくん転がってるの見られたら全軍突撃されそうですね(笑)」
ドニ = ケスキネン
「カーリィちゃんは喜びますよ」
テオ=ボンバー
「ケンタウロスの卑怯嫌いポイントを刺激するのはちょっと怖いですね」
ルイン
「決闘するならやっぱり正々堂々とやるのが……? ケンタウロスの掟みたいだし……?」
ドニ = ケスキネン
「まあ、正々堂々やってみるしかないですね。少しでも気持ちよく帰るなら……」
テオ=ボンバー
チラっとケンくんの方をまた見ています。
若いケンタウロス
胸に手を当てて何かを決意しています。
ドニ = ケスキネン
「何もかも無視して金だけもらうという選択もできる中、最良とは言わずとも冒険者としては最善の選択だとは思いますよ」
ドニ = ケスキネン
(脚折ったほうがいいんじゃねえかなあいつ)
ドニ = ケスキネン
「勝てば言えることもあるでしょう」
ドニ = ケスキネン
「ブラウさんを上手く誘導するのがこれからのポイントじゃないかな……」
GM
では、冒険者たちの方針の纏めとしては
・決闘は挑む
・その場にブラウを連れて行く
・その後、説得してベアトリクスの依頼を達成する
といったところでしょうか
テオ=ボンバー
ついでにケンくんを助ける道がそこにないか探しています