ドニ = ケスキネン
この人、アホなのかなあというシンプルな感想を抱いた
ルイン
めっちゃ大移動になるっぽいので夜遊びとかしないでちゃんと寝ました。
ベアトリクス
ではベアトリクスも含め、あなた達は街を出立して村へGO。
テオ=ボンバー
吐くほどじゃないけど頭痛いな~って顔で起きてきてます
ドニ = ケスキネン
この三日間でまあ交友を深めることもなく仲間意識を高めていきました。
GM
道……というほど整備されているわけではありませんが、かろうじて道といえるようなところ。
ネスレム
人に見られることもないのでわりとリラックスしています
ドニ = ケスキネン
「ケンタウロスの被害ですかね」
ルイン
ベアトリクスさんのほうをちらっとみてみます。
ベアトリクス
馬車についてはふーん、という顔をしているよ。
ベアトリクス
ただ、馬車に対して興味はありそうですね。
ドニ = ケスキネン
具体的に言えば……金目のものがあったらうれしいな。
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+2+2) > 6[5,1]+2+2 > 10
ドニ = ケスキネン
2d6+1+3 レンジャー観察
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+1+3) > 7[3,4]+1+3 > 11
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 10[6,4]+1+3 > 14
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+1+2) > 8[5,3]+1+2 > 11
GM
この馬車には金になりそうなものは一切残っていません。
テオ=ボンバー
つまり荷物回収とかの余裕があったってことですね
GM
そして馬車の損傷についても、武器の痕跡は見えないため、その辺の魔物……それも獣の類のものに襲われて壊れたようですね。
GM
そもそも雨風で風化した形跡から、ここ最近の被害ではなさそうです。
GM
馬車の残骸の一部から、紋章が剥がされた痕跡を発見しました。
GM
そもそも馬車の残骸からして、その辺の木っ端承認が使うような荷車とは材質からして違うものだったりします。
テオ=ボンバー
俺も分かってましたけどね!(分かってない)
ルイン
「人が剥がした? もとから剥がして使ってた? 魔物が嬉しがってとってった?」
ドニ = ケスキネン
「出奔貴族とかだったりするんですかね」
ドニ = ケスキネン
「開拓村にでも逃げ込んだとか」
テオ=ボンバー
「開拓村がうまくいったのは、じつは貴族の支援があったから!」
ドニ = ケスキネン
「ああ……そういうのもあったりするかも」
ベアトリクス
「仕事に関係する情報は無さそうだけど」
テオ=ボンバー
「こういうのあるとつい推理しちゃうんすよね~」
ドニ = ケスキネン
「開拓村に貴族が居たらなんかめんどくさそうですね、ってとこですかねえ。そろそろ行きますか?」
テオ=ボンバー
「金目のものもないしそうしますかあ」
ベアトリクス
「まあ、目的地が近いって目印にはなった。ほら」
ベアトリクス
と、ベアトリクスが指差す先には村っぽい影が……
GM
目を凝らせば、粗末なあばら家の釣らない、まだまだ粗づくりの畑、頼りない柵などが見えてきます。
ドニ = ケスキネン
「うわあ、村が本当にできてる」
テオ=ボンバー
「やらせてみるもんなんだな~」よくない学習
ルイン
スラムのひとたち意外とすごい。ルインちゃんとかね。
GM
そのまま近づいていくと、畑仕事していた者の一人が村に駆け込んでいくのが見えます。
GM
そのようで、あなた達が村に到着したころにちょうど出迎えがやってきます。
ブラウ
出迎えの戦闘にたっているのは、一人の美丈夫です。
ブラウ
装いは他の村人と変わらずボロで、肌も少し日に焼けており、つきかけの筋肉が農村の青年といった風体。
ブラウ
しかしその顔つき、そして物腰野中に隠しきれない気品がある、そんな男性です。
モブ
付き従っているのはいかにも更生したチンピラァ!って感じのやつです。
ドニ = ケスキネン
モヒカンを無理やり真ん中から割っておろしたような髪型だ
ブラウ
「いやぁどうも!貴方達が依頼を受けてくれた冒険者の方達ですか?」
テオ=ボンバー
「はーいそうです!そうですそうですそうです!」
ドニ = ケスキネン
「ええ、はい」爽やかさに圧されつつ。
ルイン
人と会話してるときは人のこといっぱい見られてお得!
ブラウ
「よくぞ!よくぞここまで来て下さいました!ここまで大変だったでしょう。有り難い限りで……」
テオ=ボンバー
「やりますよ!やりますよ!俺たちがやりますよ!」
ブラウ
農民、というか農民なりかけくらい。強いて言えばその辺の小作農よりは体格は比較的いいですね。
ドニ = ケスキネン
「徒歩3日はまあまあ堪えましたが……」
ブラウ
「あっと、申し遅れました。私はブラウ……この開拓団の団長を任されています」
ルイン
「団長さんだ~! ルインちゃんはルインちゃんです!」
ドニ = ケスキネン
よくもまあこんなところに村を作れるもんだな……と出来かけの村をぼんやり見ている。
ベアトリクス
と、後方でネスレムさんと同じくらいの立ち位置、同じような格好で。
GM
で、このいかにも高貴な感じが隠しきれていないこの青年。
GM
なにかしら聞き覚えがあるかどうか、目標9の見識判定ですが
GM
まぁ、ルインさんに生まれボーナスをつけてあげましょう、+2ね
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+2+3) > 9[3,6]+2+3 > 14
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 8[5,3]+1+3 > 12
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+1+2) > 6[3,3]+1+2 > 9
DiceBot : ルイン
(2D6+2) > 6[5,1]+2 > 8
GM
そういえば以前、ドールトンとかいう貴族家で、複雑な事情の絡んだらしき跡目争いがあり。
ドニ = ケスキネン
皆知ってるよね、という目で仲間を見回して。
GM
そのいざこざで貴族の次男坊がひどい所に左遷させられた、とかの噂が流れた。
GM
その次男の名前が確かブラウとかいうんじゃなかったか……と。
ドニ = ケスキネン
ルインの顔を見てえっ?って顔をしてからまた仲間を見回す。
テオ=ボンバー
「追い出されてたからですよ!この人が!」
ドニ = ケスキネン
「わあっ…思っても言わなかった事を言う人だ…」
テオ=ボンバー
推理がつながったことをシンプルに喜んでいます
ブラウ
「あの馬車は私が家から持ち出したものです。開拓の足しになればと思ったのですが、この村の場所に来る前に、魔物に襲われてしまって……」
ドニ = ケスキネン
「ああ……それでこの開拓団に流れ着いたとかですか?」
モブ
「流れついたなんてとんでもねえ!、団長はこの開拓団をずっと導いてくれたんでさぁ!」
テオ=ボンバー
「開拓村がここまでドーンなってるのはブラウさんがドバーンしてたからだったんですね!」
ドニ = ケスキネン
ああ~知識の伝授が行われているんだなあ~という顔。
ドニ = ケスキネン
「あなたたちテンション近いですね」
モブ
「家の組み方も開墾のやり方も知らなかった俺たちに、団長がすげぇ知識でもうボーンよ!」
テオ=ボンバー
まあ家の建て方ぐらい俺も…知ってますけどね!
ドニ = ケスキネン
「すごいですね」(通じていることが)
ルイン
貴族生まれってみんなそんな知識ドバーンしてんのかな!?
ブラウ
「ははは……とりあえず、立ち話もなんですしこちらへどうぞ。大したおもてなしも出来ませんが……」
ブラウ
と、冒険者たちを一番立派なあばら家へ案内していきます。
テオ=ボンバー
「あっ!ありがとうございます!ありがとうございます!お世話になります!」
ドニ = ケスキネン
「そうですね。休みたいところだった……」
ドニ = ケスキネン
あばら家だぁという気持ちで適当な椅子に座っています。
ルイン
(金目のものとか……なんか……高めの物品とか……)
テオ=ボンバー
これをこの人たちがデェーン(効果音)したんだなあ
GM
村の様子は、ボロ家!ボロ家!比較的なマシなボロ家!って感じ
ネスレム
(これなら宿泊費がとれらないのも納得だな)
GM
どれも最近に建てられたものなので古い感じはしないのですが、とにかく作りが簡易で家の形を成すのが優先されたのが伺えます。
ドニ = ケスキネン
ボロすぎる家が珍しいのかな?とルインを見たりする。
GM
じゃあそうですね、そうして村の中をキョロキョロ見回しているのなら
GM
十にも満たない年齢の少女が、そのボロ家の影から貴方達の様子を伺っているのが見えるでしょう。
GM
勿論、それだけなら対して珍しいものではないのですが。
GM
遠目にはその頭の上に、小さな角が生えていたような気がします。
GM
冒険者と目があうとスッと建物の向こうに去っていきました。
ドニ = ケスキネン
まあ特に珍しいものでもないだろう……という感想。
ドニ = ケスキネン
なんかネスレムさんのつぶやきに重みがあるな……
テオ=ボンバー
まあ俺も生えてますけどね(生えてない)
ブラウ
「?ああ、カーリィですか。開拓団のメンバーですよ。親がいないので、皆で面倒を見ています」
ルイン
顔が青白く……いや……もとから青白くて助かったわ……
テオ=ボンバー
まあ、俺たち救村主ですからね!!!!!一目見ておこうとしてもおかしくないですね!!!
ブラウ
ケンタウロスが出没するようになったのは、ここ最近……秋口に入ってからの事だそう。
ブラウ
このあたりの地形は大きな森を中心に、東西南北に4つの平原が広がっているようで、この村はその西の平原に位置します。
ブラウ
街はそのもっと西にあって、街←→村←→森。って感じ
ブラウ
ちなみに開拓団が組織され街から追い出されたのは春頃です。
ブラウ
安全な土地を探してなんとかここに村を拓いて、落ち着いたと思ったら畑にケンタウロスがやってきて……とのこと。
テオ=ボンバー
安全な土地選定からやらされてるの大変すぎるな
ブラウ
で、その時に見たのが3匹で、なにか分からない言葉でキレ散らかしていた……というというのは、街で聞いた話と同じです。
ドニ = ケスキネン
いやあ何故かケンタウロス語を理解できてよかったなあ。
テオ=ボンバー
「特定の季節にしか使わん縄張りとかだったんすかねえ」
テオ=ボンバー
「子育てとか。狩りとか。…お祭りとか?」
ドニ = ケスキネン
「この人ひとのこと種族名で呼ぶな……まあはい、わかりますよ。ケンタウロス語」
ルイン
開拓しちゃったから木が減ってごはんがなくなったとか
テオ=ボンバー
そう…俺たちにはなぜかケンタウロス語を分かるドニさんがいる!
ブラウ
「蛮族の言葉が分かる者はいなくて……幸いまだ人的被害は出ていませんが、いつ村が襲撃されるかわかりません」
テオ=ボンバー
「相当キレ散らかしてるって話すもんね」
ブラウ
「それで……ケンタウロスを撃退し、村の安全が確保できた場合には成功報酬として5000G、という形でしたが」
ブラウ
「その前段階、ケンタウロス達の調査をしていただいた段階で、前金として2000Gをお支払いさせて頂きます」
ブラウ
「確認できたのは3匹でしたが、それ以上の集団である可能性もあります。そういった撃退が難しい場合でも、集落の規模や位置などを教えていただければ……ということです」
テオ=ボンバー
「まあ任せてください!俺たちがバッチリ調査して、ケンタウロスたちをドーン追い払いますよ!」
ブラウ
「どうか!どうかよろしくお願いします!依頼の間の寝食については、村の方で提供いたしますので……」
ルイン
ごはんつき!!!!! ごはんつきだ!!!!!!!
ドニ = ケスキネン
「すいませんこの人ちょっとビッグマウスで……でもまあできる限りはしますから」
テオ=ボンバー
やったりますよ!やったりますよやったりますよ!
ブラウ
「……ここに居るのは誰もが、不要とされ、居場所を無くした者たちです」
ブラウ
「この村は、そんな者たちが漸く自らの力で得た安住の地……なんとしても、守りたいのです」
ネスレム
「不安だと思うが…こいつらは私が管理しているから安心してくれ」
ブラウ
「そのためでしたら、寝食くらいはお世話させて頂きますとも」
ブラウ
「いやぁ頼もしい限りです!よろしくお願いしますよ!」
ルイン
めちゃめちゃ感情に訴えてくる……すごいわかる……
テオ=ボンバー
任せてください!任せてください任せてください!
ドニ = ケスキネン
特定の仲間2人に対して一番不安そうな顔をしている17歳が仲間の言葉にホッとした顔をしている。
ルイン
ナイトメアちゃんがここにいるの完全にわかっちゃうんだよなあ~……
ブラウ
とりあえず、ブラウからの説明は以上のようす。
テオ=ボンバー
俺も人間の街追い出されたから分かりますよ!
ドニ = ケスキネン
リカントだからっていうかもっと大きい問題があると思いますよ
テオ=ボンバー
まあまあ!まあまあまあ!調査行きましょう!
ルイン
カーリィちゃんのことめっちゃきになるんだよな~……
ドニ = ケスキネン
「じゃあそろそろ行ってみますか、調査に……ええと、その前に……」
テオ=ボンバー
もうちょっと深掘りして質問ができるのか~
ドニ = ケスキネン
ケン太郎たちの活動時間帯とかでも聞いておく?
テオ=ボンバー
あと、畑か。その畑にいちおう何かないか調べておきたいかな。
GM
襲撃は森の中からで、被害に遭った畑もそちらに面したところ、時間は昼間だったそうです。
ドニ = ケスキネン
あとはまあ村の人から…話したそうな人とか話したくなさすぎそうな人 何か知ってそうな人とかいたら話を聞いたりしたいな。
ドニ = ケスキネン
大丈夫かな……「大丈夫かな……」声に出た
ブラウ
「カーリィだけですね。統一性のない集団なので種族も多種多様ですが、ナイトメアはやはり珍しく」
テオ=ボンバー
大丈夫大丈夫!大丈夫大丈夫ですよ!大丈夫!
ルイン
「ひとりはさびしいよね……いや、ナイトメアってそうなんだけど……」
ブラウ
「まぁ……親もいませんでしたからね。とはいえ今は開拓団の仲間です。できるだけ目をかけるようにしていますよ」
ルイン
「あの子も働いてるの? すっごい小さくなかった?」
ブラウ
「流石に力仕事はさせられませんね。村の中で、できる仕事をしてもらっています」
テオ=ボンバー
「ルインさんはにゃんこなのにナイトメアに詳しいなあ」
ドニ = ケスキネン
「まあそういうこともあるんじゃないですか?さ、調査でもしましょう……」
テオ=ボンバー
「そうですね!そうですねそうですね!」
テオ=ボンバー
怖かったのでドニさんの発言に全力乗りしました
GM
何か聞きたいことがアレばQ. の形で出してくれれば任意の村人からの回答が出力されます。
ドニ = ケスキネン
Q.森に今まで入った人とかいます?
ドニ = ケスキネン
Q.いたとしたらどんな場所でした?
モブ
A.森ぁ色々恵みがあっからね。薪を拾ったり野草を積んだりで入るこたあるよ。でもあんまり深くにはいかないようにしてっよ。生きて帰れねからね……
ルイン
Q.襲撃当時の状況を詳しくききたいな~。畑に何人くらいいたとか……何してたとか?
テオ=ボンバー
Q.襲撃以前にケンタウロスを見た人はいませんでしたか?
モブ
Q.村人から見たブラウの印象
Aそらもう超立派な方ッスよ!そら最初はケッボンボンが……て気持ちもあったスけどね。いっつも一番まえの危ないとこんたって、俺たちのこと一番に考えてくれてんのがさ、やっぱ、分かるんスよ……
モブ
Q.襲撃当時の状況を詳しくききたいな~。畑に何人くらいいたとか……何してたとか?
A.畑仕事始めよてとこだだかな。畑の反対側ァ見かけねぇ影いてよ。なんだァ思たら足が4つあてよ。もうワァなっちゃってたまらず逃げただよ。そっからは村の皆家ん中でじっとしてたけよぅ見とらんが……ずっと叫んで暴れて、小屋とかも崩れただが、あんま村ん中ぁ入ってぁこなかったな。
ドニ = ケスキネン
Q.生きて帰れないってのは単純に森で迷うから?それとも何かがあるから?
テオ=ボンバー
なんか結界があるとかじゃないですもんねこの辺
モブ
Q.襲撃以前にケンタウロスを見た人はいませんでしたか?
A.森の奥に用事なんてないし、そもそも村から離れることがないのもありますけど、そんな話は誰からも……本当に、急にって感じで
モブ
Q.村でのカーリィの扱い
A.あぁ、あの子ね……まぁほら、分かるだろ?”角付き”だしよ……親もいねぇし、正直あんま関わりたかねぇ気持ちもあんだけど。団長は団の仲間だ言うもんでさ……村にあれくらいの子供が他にいないわけでもないが、その子らと遊んでるとこは見たことないね
テオ=ボンバー
やっぱりナイトメアだとそうなんすねえ
ドニ = ケスキネン
まあ皆村の仲間じゃないですか(ぬるい顔)
モブ
Q.生きて帰れないってのは単純に森で迷うから?それとも何かがあるから?
A.そらもう森の中なんて獣ばっかだしよ。浅いところで薪拾ったりするくらいならともかく、奥に入るなんて冒険者でもねぇと……
テオ=ボンバー
あ、質問がこんなとこなら、畑を実地で調べていいすか?
GM
そちらに向かうと、まだなぎ倒されたままの穀物と、崩れた納屋が見えます。
GM
ただあるのはなぎ倒された痕跡だけで、喰われた痕跡は無いですね。
ルイン
穀物めっちゃあるからおなかすいてた感じじゃなさそう。
GM
めちゃくちゃにされたといっても、ひたすら踏み荒らされていったという感じですね。
GM
で、痕跡は畑の中心近くに集中しています。
というより、畑の中心以外にはあまり足跡もなく。
一回納屋に向かった足跡がありますが、それくらいです。
テオ=ボンバー
畑の真ん中がなんか大事な土地かなんかだったのかなあ
ドニ = ケスキネン
オラたちの土地が畑になっちまっただあってか
GM
農具が仕舞われているくらいですね。何の変哲もない納屋です。
ドニ = ケスキネン
「掘ってケンタウロスがキレて出てきたらウケますね」
テオ=ボンバー
掘っても掘っても 掘っても掘っても土
ルイン
掘ってる間にまわりを見回してる。カーリィちゃんまた会えたりしないかな?
テオ=ボンバー
「いい畑になりそうなとこなのに、踏み荒らされちゃたまらないでしょうねえ」
ドニ = ケスキネン
「ミミズをポケットに入れないでくださいよ」
ドニ = ケスキネン
「テオさんって実は5歳とかだったりしますか?」真の顔
GM
土の中には、足の短い草が枯れたものちょこちょこ入っています。
ドニ = ケスキネン
年上アピールに :ー( という顔
GM
その草は、このあたりにいくらでも、それこそこの畑のすぐ脇にだって生えているものです。
ドニ = ケスキネン
この草ってなんかあったりする?
テオ=ボンバー
「一面の野っぱらをここまで畑にするの、大変だったろうなあ」
GM
良くも悪くも普通の草で、毒草ではないので牧草には向く。
テオ=ボンバー
「調べては見たけど、やっぱ直で話聞いた方がはやそっすね」
ドニ = ケスキネン
「やりますか、ケンタウロスに聴取を……」
テオ=ボンバー
「それで穏便に立ち去ってもらえるかどうか交渉もできるし~」
テオ=ボンバー
「正々堂々蛮族って聞きますよ。ケンタウロス!」
ドニ = ケスキネン
「蛮族にも穏健派が出てきたとは聞いたことがありますけど、まあ蛮族ですからねえ」
テオ=ボンバー
「まあ俺ほどじゃないでしょうけど!」
ドニ = ケスキネン
「そうですか、じゃあ行きましょうか」
GM
では、貴方達がケンタウロス共に話を聞くか、と支度を始めたところで
GM
ちょうど目の前の森の中から、ベアトリクスがヌッと出てきます。
テオ=ボンバー
じゃあ四つん這いになってにおいを追い始めたところで見つけました。
ドニ = ケスキネン
「ええっ単身で森に入るって、無茶しますね」
テオ=ボンバー
「よかった!はぐれちゃったと思ったんですよ!」
ドニ = ケスキネン
テオを見て、可愛そうなものを見る目を一瞬してからまたベアトリクスに向き直る。
ベアトリクス
「少し別行動をさせて貰っていました。貴方達が何をしていたのかは……」
ベアトリクス
ローブを目深に被っていますね。さっき名前を名乗った時と対して変わりません。
ドニ = ケスキネン
「口調がだいぶ変わりましたね」
テオ=ボンバー
「どうしたんすか?!急によそよそしくなってませんか!?」
ネスレム
ベアトリクスにサーチ・バルバロスを使います
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+5+0+0) > 6[3,3]+5+0+0 > 11
ドニ = ケスキネン
うわあっ…という感じになります。
GM
魔法の効果範囲内に、蛮族は居ないという事がネスレムにわかります。
ドニ = ケスキネン
急にアルコール消毒をパッとされたような…
ベアトリクス
「……ご挨拶ですね。まぁ怪しいのは分かりますが」
ベアトリクス
「口調についてはご心配なく。こっちのほうが楽なんですよ」
ドニ = ケスキネン
「すいませんこの人、変なんで……」
ベアトリクス
「別行動ですが、ケンタウロスの偵察をしていました」
ドニ = ケスキネン
「ああ~、何かわかりましたか?」
ベアトリクス
「ケンタウロスの集落の位置、規模、そして襲撃の時期が分かりましたよ」
テオ=ボンバー
俺も!俺もスカウト仲間なのに!連れてってくれればいいのに!
テオ=ボンバー
「ケンタウロス語が分かる人ですか?」
ベアトリクス
「位置は南の平原、集落規模は80匹程で騎士階級入り、襲撃時期は……一週間もないでしょうね」
ドニ = ケスキネン
「次の襲撃の準備が整うまでに行ったほうがいいかもしれないですね~」
ベアトリクス
「その必要はありませんよ。そもそももうどうしようもありません」
ドニ = ケスキネン
「いやあ~討伐なんてのは無理ですね」
ベアトリクス
「このままケンタウロスに襲撃されればこの村は滅びます。しかしこの情報を知ったところで、この規模のケンタウロスをどうにかできるような冒険者を雇える金もない」
ドニ = ケスキネン
「かといって……今から移動する体力がこの"開拓団"にあるかどうか……」
ルイン
「……襲撃止められない? 理由がわかったらどうにかならない?」
テオ=ボンバー
「ちょっとした合戦になっちゃうもんなあ、80匹」
ドニ = ケスキネン
まあまあ想像しやすいことに、うへえと顔をしかめる。
ベアトリクス
「移動したところで、冬も超えられないでしょうね」
ベアトリクス
「我々に出来る事など、せいぜいこの情報を団長に伝えてはした金を受け取るくらいでしょう」
ベアトリクス
「貴方達が運が良い。私からの”依頼”を受けて頂ければ、大金を得ることができますよ」
ベアトリクス
「割の良い仕事に興味はありませんか?」
テオ=ボンバー
「もしかして……特定の人だけ助けるとかですか!?」
ドニ = ケスキネン
顔をしかめそうになって、まあ表情を隠す。
ドニ = ケスキネン
よりめんどくさそうなことになる予感がする……
ベアトリクス
「勘が良いですね。依頼の内容はその通り」
ベアトリクス
「『ブラウ・ドオルトンの保護、及びその手段としての誘拐』が依頼の内容です」
ドニ = ケスキネン
「ベアトリクスさんは貴族関係者か何かってことですか……」
テオ=ボンバー
「すごい、絵物語みたいじゃないですか!すごいすごい!」
ドニ = ケスキネン
(こいつアホなのかなあ……)「こいつアホなのかなあ」
ベアトリクス
「詮索はお薦めしませんが、報酬はちゃんと出る所から出る、とはお伝えしておきます」
テオ=ボンバー
「たぶんブラウさんのご実家とかからお金が出るんだろうけど、詮索しないで下さいと言われたから詮索しません!」
ドニ = ケスキネン
(まあ大方……ブラウに生きていてもらっては困る人か、ブラウを復権させてなにかするつもりってところなのかなあ……)
ベアトリクス
「余計な事をせずしっかりと仕事をこなせば、成功報酬で4万ガメル。悪い話ではないでしょう?」
ドニ = ケスキネン
「まあ……詮索するなって言うなりお値段ですね~」
ドニ = ケスキネン
(そしてブラウはまあ……この村を捨ててくださいと言われてはいそうですかといかないだろうし、いやだなあ~)
テオ=ボンバー
実際どうしようかな~と考えながらとりあえず余計なことしませんと言っています。
ドニ = ケスキネン
(……ん?待てよ?テオを見て頼んだなら……)
(この依頼を達成して僕らが口封じされないとは限らないのではぁ……)
ドニ = ケスキネン
(アホの集団だから処理しやすいとか思われてたらどうしよう……)
テオ=ボンバー
俺の後ろで仲間が二人ひそひそと話している気がします。
ベアトリクス
「受けてくださるのであれば、この村に来る途中にあった遺棄された馬車の所まで、ブラウ様……彼を連れて来てください」
ドニ = ケスキネン
「村人がけっこう、そういう人たちですからね。誘拐するならどうやるかって話をしてたんですよ」無の顔。
ルイン
「そうなんだよねえ。みんな団長さんのこと慕ってるし」
テオ=ボンバー
「そうですね!ちょっと作戦会議しないとですね!」
ドニ = ケスキネン
ルインはかしこいときがあるねえ
ベアトリクス
「誘拐対象であるあの方には、決して傷をつけないようにしてもらう必要がありますが……」
ベアトリクス
「村人はどのようにしても問題ありませんよ」
ベアトリクス
「どうせ、口封じはケンタウロス達が行ってくれるでしょう」
テオ=ボンバー
ケンタウロスに襲われて死ぬか、冬で餓えて死ぬかだもんなあ。
ドニ = ケスキネン
もともとこういう地に送られてる人たちだから、貴族っぽい人たちが気を遣う必要もないんだろうな……
ドニ = ケスキネン
「まあここにいれば、そうなりますね」
ベアトリクス
「放っておけば間違いなく全滅する集団から、せめて帰る場所のある一人を救い出す。大変道徳的な仕事でしょう?」
ルイン
(救ったそいつはどこに送られるんだろうね……)
テオ=ボンバー
「そうですね!そうですねそうですね!」
ドニ = ケスキネン
「それはまあ、そうかもしれません……」はあ、と世を憂う顔。
ベアトリクス
「では、私は貴方達の後の仕事の準備をして待っています」
ベアトリクス
「貴方達の賢明な選択を期待していますよ」
ルイン
すっごい気になるけど……すっごい気になるけどにゃんこが気にしてるのおかしいから言えない……でもカーリィちゃん無事でいてほしい……
ベアトリクス
そう言い残し、ベアトリクスと名乗っていた女は足音も立てずに消えていきました。
ドニ = ケスキネン
「まあ、冒険者にできることにも限りがありますからね……うわあ、もう居ない」
GM
・「ケンタウロスの騎士階級」について何か知っているかどうか。
11/17で魔物知識判定。
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+2+3) > 7[6,1]+2+3 > 12
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 4[1,3]+1+3 > 8
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+1+2) > 5[2,3]+1+2 > 8
DiceBot : ルイン
(2D6) > 5[4,1] > 5
GM
ドニのみ、それが「ケンタウロスインペイラー」と呼ばれる存在であることを知っていました。
elec.
じゃあそれを皆にわかりやすく伝えました。
テオ=ボンバー
「ほんとにいるんですかね~?! 嘘の可能性ありますよ!」
テオ=ボンバー
自分が嘘つきなので相手も嘘をついているかもしれないと考える典型的な例。
elec.
「ちょうどいいケンタウロスが居ればまあ~、話聞けるんですけどね」
テオ=ボンバー
「南の平原というのに行ってみましょうか!」
elec.
「森通るし泊まって朝行くのもありじゃないですかね~」
テオ=ボンバー
「そうしましょうか~!しましょうしましょう!」
GM
では貴方達は村にとりあえず村に戻りました。
時刻は夕刻、そろそろ日も暮れるかという頃合いですね。
ブラウ
「おかえりなさい。どうでしょう、何か有益な情報は掴めましたか?」
テオ=ボンバー
「そういえば俺たちの仲間が一人いないんですけど、見てませんか?」
ドニ = ケスキネン
「ああ、ここに来てから居なくなってしまったんですよね……」
ブラウ
「え?ああ、ベアトリクスという……いえ、最初に依頼の説明をしてからは一度も……」
ドニ = ケスキネン
「ここに来る話を持ちかけたのは彼女だったんですけどね……どうしたんでしょう」
テオ=ボンバー
「ここに来るときにも妙に顔隠してた風だったしなあ」
ブラウ
「居なくなった?それは……大丈夫なんでしょうか」
テオ=ボンバー
「実力は確かだと思うので、大丈夫とは思うんですが~」
テオ=ボンバー
「実は~、ちょっと気になることがあって!」
ブラウ
「なんでしょう?私に分かる範囲の事でしたら」
テオ=ボンバー
「ブラウさんのおうちって、まだブラウさんのことを盛り立てようとする一派とかいたりします?」
ドニ = ケスキネン
(直球だあ)と思いながら真顔を保っています。
ルイン
でもフォローとかしようとするともっとたいへんなことになるの目に見えてるから黙ってます。
ブラウ
「それは…………無いとは言えませんね。貴族の家というのは複雑なものですから」
テオ=ボンバー
「その時に……めちゃくちゃ頑張りそうな人に心当たりとか……」
ドニ = ケスキネン
「あとは……暗殺しにきそうな人とかですかね、そういう話になったら」
テオ=ボンバー
困ってるなあと思いながらにこにこしてます。
テオ=ボンバー
「それって依頼に関係あるか?と思ってますね!?」
テオ=ボンバー
「あのベアトリクスさんが、もしかしたらブラウさんの知り合いだったんじゃないかな~って」
テオ=ボンバー
「依頼には関係ないんですけど~一緒に仕事する仲間だから~仲間の思惑は気になるし~」
ドニ = ケスキネン
「まあ、ケンタウロスですらどのぐらい居るかわからないのに、貴族間の変ないざこざに巻き込まれるのは怖いですからね」
ルイン
「急にいなくなってふしぎなことしはじめたらびっくりするからね」
ドニ = ケスキネン
「ネスレムさんより顔隠してましたもんね」
ブラウ
「うーん……心当たりは無くは無いのですが、ローブに隠れて顔も見えませんでしたし、声も一言だけなので何とも……」
ブラウ
「まあ……いざこざに巻き込まれたくない、という気持ちは理解できます」
ブラウ
「先程の貴族周りの心当たりについては、どちらもそれなりに、というところでしょうか。兄の派閥に入れなかった者達からすれば私は一発逆転のチャンスであり、兄の派閥からすれば私がこうして生きているだけで邪魔に思うものでしょう」
ドニ = ケスキネン
「まあおおよそそういうものでしょうね……」
ブラウ
「私が殺されずに、こうして追放という形になっているのは……兄の温情によるものでしょうね」
ブラウ
「兄弟仲自体はそんなに悪くなかったのですよ、私達は」
テオ=ボンバー
「貴族のひとってお金持ちだし家も大きいしいいな~と思ってたけど」
ドニ = ケスキネン
(まあやたらといい人そうだし、権威への欲望がある人だったらここに生きてないだろうし…)
ルイン
「言える範囲でいいんだけど~、なんかたいへんなことがあったの?」
ブラウ
「まあ、そうですね!人間性の吹き溜まりのような場所で銀の食器を使うより、ここで木彫りのカップでエールを呷っている方が楽しいですよ!」
ルイン
「言えないことがあるのはルインちゃんもよ~~~~くしってるんですけど!」
ルイン
そんなたいへんなとこだったっけ……貴族って……
ブラウ
「言えないというより、あまり聞かない方が平和に生きていけると思いますが……」
ドニ = ケスキネン
「まあ冒険者は人の話聞きたがりみたいなのばかりなので」
ドニ = ケスキネン
「冒険者じゃ聞いた話で貴族にどうこうもできませんし」
ネスレム
「気楽に話してくれ、こいつらは明日には忘れているだろうから」
ブラウ
「まあとはいえ……そう変わった事情ではありませんよ。兄弟仲に関わらず家は派閥で分かれ、対立を解消するには私が家を離れるしかなかった、貴族にはよいくある話です」
テオ=ボンバー
盛り立てる勢力があって、しがらみがあったんだなあ。
ドニ = ケスキネン
忘れてそうな顔をしている2人を哀れましげに見ている。
ドニ = ケスキネン
よくある話ですね~と思うけれど口は出さない。
ルイン
おうちにかえりたくないんだな~ということがわかった。
テオ=ボンバー
「お話ありがとうございます!ありがとうございます!」
ルイン
ルインちゃんもそうだからわかる! まぁルインちゃんはかえれないんだけどね!!!
テオ=ボンバー
まあそういう勢力なんだろうなあ。4万ガメル払ってくれるかなあ。
テオ=ボンバー
隣に婚約者を殺して家に帰れなくなった出自が貴族のナイトメアがいるとも知らず、ボケーっと金のことについて考えています。
ドニ = ケスキネン
貴族って大変だなあ。僕は農村の出だからわからないが。
テオ=ボンバー
俺も人間ハラスメントを受けて街から追い出されたから、わからないです。
テオ=ボンバー
「もし、ケンタウロスが思ったよりもたくさんいたりして……」
テオ=ボンバー
「村から出なきゃいけない、ってことになったりしたら~」
テオ=ボンバー
「どれぐらい食べ物とかがあれば村を捨ててやってけるもんですかね?」
テオ=ボンバー
いや、調査も進んでないうちから後ろ向きですいませんですけど!
ドニ = ケスキネン
「まあうっかり森の向こうにケンタウロスの村がある!とかだったら大変ですからね……」
ブラウ
「可能ならば……冒険者の方を雇ってなんとかしたいちころではありますね」
ネスレム
「ここの他に村を作れそうな場所はないのか」
ブラウ
「森の周囲には他にも平原があるそうですので、そちらならば村は作れるとは思いいますが……」
ブラウ
「そもそも今の畑から収穫ができなければ、冬を越せるか怪しい、というのが現状です」
テオ=ボンバー
「そりゃ、その畑のひとつがケンタウロスに潰されたんじゃ困っちゃいますよねえ」
ルイン
「冒険者を雇うのも~……ここと街を往復して6日で、いっぱいたいへんだもんね」
ルイン
「それに、正直、すっごい強い冒険者さんが来てくれるかって考えると~……」
ブラウ
「家から持ち出してきた品物は、既に粗方金に変えてしまった後でして……」
テオ=ボンバー
「まあ、俺たちが何とかしますよ!やりますよやりますよ!」
ドニ = ケスキネン
「そうですね。とりあえず明日は朝一でケンタウロスの戦力把握ですね……」
対外用のぎこちないスマイル。
ブラウ
「正直なところ、あなた方が頼みの綱です。どうかよろしくお願いします」
ブラウ
ではその晩はブラウの手作りスープ(味が薄い、具材は芋、煮込み加減だけは絶妙)を振る舞われたりしつつ……
ドニ = ケスキネン
食糧難から生まれた美味だなあと思いながらありがたく頂きます。
ブラウ
いやぁ街に繰り出しては職業体験するのが趣味だったんですよ
ルイン
ルインちゃんはずっとおうちのなかにいたなあ。
ドニ = ケスキネン
「どうしました?もしかして…」
ブラウ
「実は、村の子供が森に入ったきり、帰ってきていないそうで……」
モブ
「普段から森に出入りする姿は見ていたんですが、こんな時間までというのは初めてで……」
モブ
「肌が白くて、9歳くらいで……ナイトメアの子なんです」
ブラウ
「あの、冒険者の皆さん、依頼の範囲外という事は承知しているのですが……」
テオ=ボンバー
「俺たちが探してきますよ!探してきますよ探してきますよ!」
ドニ = ケスキネン
「う~ん まあ~、探しに行きますか。松明もあるし……」
テオ=ボンバー
「俺暗いとこ見えます!暗いとこ見えます!」
ルイン
「行こ!!!!! 行こう行こう!!!!!!!」
ドニ = ケスキネン
「ネスレムさんが暗視があってよかったな~」
GM
ではブラウやモブ村民の祈りを背に、森へと貴方達は信じて送り出されます