GM
・PC紹介~~
elec.
ドニ・ケネスキン 17歳の男です。
elec.
家は普通の雑魚の家でしたが兄が魔法の才に目覚め、よくわからない魔法を研究していました。
elec.
兄の魔法は瞬間移動を繰り返すような不思議な魔法で、僕もまあまあ被害にあう日々を送っていました。
elec.
ある日その魔法がなんかワケのわからない暴走の仕方をしたらしく家が爆発し、一家は離散しまし、僕も気づけば知らない森の木に半分埋まっていました。
elec.
その衝撃で帰る家、っていうか住所も何もわからなくなってしまい……唯一覚えているのは家が爆発する前の兄の『やべえな…』という顔だけになってしまいました。
elec.
まあしかしもう……野に一人なのはもうどうしようもないので冒険者になり生活をしています。マクスウェルという兄を探して……
テオ=ボンバー
はいはーい!テオでーす。18歳の人間です。
テオ=ボンバー
嘘です。リカントです。
テオ=ボンバー
親子ともども人間の街で嘘ついて暮らしてたんですが
テオ=ボンバー
あるときリカントであることがバレて、悔しかったら運命変転してみろよこらー!
テオ=ボンバー
などの人間ハラスメントを受けて追い出されました。
テオ=ボンバー
ひどいよ~っ、なんてみんな冷たいんだ
テオ=ボンバー
というわけで平和を求めて旅をしています。
テオ=ボンバー
同じ夢を繰り返し見ていますが、何の夢を見ているかはセッションのうちゆくゆく明らかになるでしょう。
テオ=ボンバー
忘れてたらそのままです。
ネスレム
ネスレム 55歳 男 エルフ
ネスレム
エルフ至上主義者です。
ネスレム
かつて、団体『優しき水の会』を主催し、ナイトメア排斥運動を行っていました。
ネスレム
色々あって暗殺されかけたりしたので今は冒険者に身を隠しています。
ネスレム
始まりの剣の力によりナイトメアの絶滅を目指しています。
ルイン
ルインちゃんで~~~す。
ルイン
年齢は100億歳で性別はルインちゃん、種族はかわいいにゃんこちゃんです。
ルイン
肌白い? 美白だよ~、ありがと~。いい装備買うためにどっから金稼いでくるのって? 内緒。
ルイン
……とってもいいとこの生まれです。性別は男です。生まれたときにお母さんが死んだらしいです。
ルイン
まさかこの超いいおうちからナイトメアが生まれるとか誰も想像してなかったので、みんなすごい慌ててました。
ルイン
家が総出でめっちゃがんばって幼馴染のすごい貴族の子と政略結婚したんですけど、初夜で角がバレて大変なことになって、幼馴染を殺して逃げてきました。
ルイン
故郷で捜索されてるらしいので逃れるために色々偽装してます。ナイトメアであることも隠して生きてます。
ルイン
スリだけだと食っていけなかったので冒険者になったんですが、ナイトメアであることを隠してるせいでなんかものすごい怖い状況になっててめっちゃ怖いです。
ルイン
一体どうなっちゃうの~!? まぁきっと大丈夫だよね!!!
GM
OK 紹介ありがとう!
GM
あなた達4人は仕事にあぶれていたところ、じゃあお前たちで組みなさいよと冒険者の宿で言われ組む事になりました。
テオ=ボンバー
は~い!
ルイン
ウケる。
ドニ = ケスキネン
はい…無職PT組みます…
テオ=ボンバー
周囲に嘘の冒険譚とか言って嘘つきを見る目で見られてましたが、無事組むことができました
ルイン
なんもいえね~。デッカデッカ嘘ついてるし。
テオ=ボンバー
嘘つき同士は惹かれ合うってことカモ!?
ドニ = ケスキネン
フカシフェイク野郎だということを薄っすら聞いていましたが、まあ仕事がないと死ぬからその辺はどうでもいいので組みました。
GM
ソロ冒険者がダメなわけではないですが、茨の道ですからね(魔物知識判定と先制判定と戦闘を全て一人でこなさないといけないため)
ネスレム
内心子供ばかりのPTで不安だと思っています
テオ=ボンバー
俺は大人ですよ!大人大人大人~。
ルイン
ルインちゃんは100億歳!!!!!!
ドニ = ケスキネン
そうですか
テオ=ボンバー
どうしてそんな冷めた声を?
ドニ = ケスキネン
まあ冒険者に年齢なんてそんなに関係ありませんよね(死ぬときは死ぬので)
テオ=ボンバー
そうそう!
GM
では、そんな感じでごまかしごまかし冒険者としてやっていくほど半月ほど。
ドニ = ケスキネン
ごまかしごまかし(効果音)
テオ=ボンバー
ゴマゴマ
ルイン
カシ……カシ……
GM
あなた達は今日もしけた仕事を済ませ、冒険者の宿に戻ってきました。
GM
はぐれゴブリン退治とかかな
テオ=ボンバー
すっげー魔物倒してきた!今日すっげー魔物倒した!
GM
なんか街道の近くに2匹ほどゴブリンがいたのでサクッと殺してきました。
ルイン
ゴブリンからはスリできないからな~。
ドニ = ケスキネン
あ~ゴブリンですね~って知識判定しました
GM
冒険者っぽい服を着ていたので、殺した相手から奪ったのでしょう。
テオ=ボンバー
あら~
ドニ = ケスキネン
知識判定に成功してるだろうから多分ゴブリンだろう ゴブリン面の冒険者ではなく…
GM
ゴブリン退治で得られる報酬なんてその日の飯代くらいなものですが、この装備を売り払えばちょっとは足しになるかな、なくらい
ルイン
知識があってすごい!!!
テオ=ボンバー
知識があってすごい!まあ俺も知ってましたけどね!ゴブリンぐらい!
テオ=ボンバー
ごくつぶししてたぶんを持ってかれました
ドニ = ケスキネン
金がなくなると寂しいことだなあ。
GM
ツケで宿の飯を食い、仕事をすればやっとツケを返せる。それくらいのもさもさした仕事ぶりで、なんかいい仕事でも転がってこないかな、と思いつつも
GM
なかなか駆け出しにはそんな話は転がってこないもの。
ネスレム
おまえたちは食べてばかりだな
テオ=ボンバー
うめー
ドニ = ケスキネン
なんでそんなに食べるんですか?
テオ=ボンバー
一気します!一気できます!グビー!
ドニ = ケスキネン
誰か一気してって言いましたか?
テオ=ボンバー
うめー
ルイン
わ~ ウケる~
ドニ = ケスキネン
ツケで持ってかれたのにまたツケを作るんですか?
ドニ = ケスキネン
なんでなんですか?
テオ=ボンバー
明日のことは分からない 俺は大冒険者だから
ルイン
おこられてる
テオ=ボンバー
ぴーすぴーす
ドニ = ケスキネン
(信じられないといった表情)
GM
さて、そんな感じであなた達が一粒一粒ていねいに穀を潰しているころ。
ネスレム
(躾がなってない犬だな...)
怪しい女
冒険者らしい装束でローブを着た女が、あなた達のテーブルに近寄ります。
怪しい女
「あんた達、仕事が終わったところか?」
テオ=ボンバー
「そうです! ものすごい魔物を! ものすごい魔物を倒してきました!」
ドニ = ケスキネン
「ええ、まあ」
ネスレム
「そうだが」
ルイン
「そこそこの魔物をね」
ドニ = ケスキネン
「ゴブリンです」
テオ=ボンバー
こんなでかい!こんなでかいやつ!と小山みたいなサイズを腕で示してます。
ドニ = ケスキネン
「ゴブリンを、2匹です」
テオ=ボンバー
無限体倒しました
怪しい女
「ふん……」
ルイン
倒したやつの名前がわかってすごいなあ。
ドニ = ケスキネン
無の顔。
怪しい女
冒険者らしい格好はしているが、あなた達が今までこの店で見たことのないその女は、管を巻いているあなた達の装備や立ち振舞などと確認し
怪しい女
「仕事の話があるんだが、興味はないか」
ルイン
「いいですねえ!」
怪しい女
「美味しい話、って程じゃないが、少なくともゴブリンよりは金になる」
テオ=ボンバー
「ほんとですか!」
ルイン
「金に!」
テオ=ボンバー
わーっ
ドニ = ケスキネン
(こいつらすぐ死にそうな飛びつき方する……)
ドニ = ケスキネン
「ええと、もう少し詳しく話を聞いたほうが……良いと思いますけどね僕は」
ルイン
「それはそう!!!!!」
テオ=ボンバー
「そういえばそう」
怪しい女
「……ちゃんと宿を通した仕事だ。うちのパーティで受ける予定だったんだけど、仲間が急に動けなくなってね」
ルイン
「仲間どうしちゃったの?」
怪しい女
「今朝、馬車の事故にね」
ルイン
「あ~」
テオ=ボンバー
「運悪い!」
怪しい女
「既に神殿で治療は受けてるけど、仕事には間に合いそうにない。このままじゃ他の奴に仕事が取られてしまう」
テオ=ボンバー
「ふむふむ」
怪しい女
「一人でできる仕事でもなくてね。内容はケンタウロスの退治。依頼人は最近できた開拓村」
テオ=ボンバー
「ケンタウロス!」
怪しい女
ではここでケンタウロスという魔物について魔物知識判定。目標値は10/13です。
テオ=ボンバー
2d6+1+2 セージ知識
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+1+2) > 10[5,5]+1+2 > 13
ドニ = ケスキネン
//セージ知識=2+((18)/6)
ネスレム
2d6+1+3 セージ知識
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 6[3,3]+1+3 > 10
ルイン
2d6
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 10[5,5] > 10
ドニ = ケスキネン
2d6+2+3 セージ知識
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+2+3) > 9[4,5]+2+3 > 14
ルイン
あれ? なんか知ってる……
ルイン
なんで……?
ドニ = ケスキネン
「ああ……あの群れる……」
テオ=ボンバー
「俺みたいに……正々堂々としている!」
ルイン
「喋る……なんか……つよくて……」
ドニ = ケスキネン
「もっとまともな説明はできないんですか」
ドニ = ケスキネン
「ほら……(ここにルールブックのケンタウロス解説)って感じでさ」
テオ=ボンバー
「すげーっ!めっちゃ知ってる!まあ俺も知ってましたけどね!(本当)」
ルイン
「なんでそんな村にいるんだろね」
ネスレム
「正々堂々としていようが穢れた蛮族だ」
ドニ = ケスキネン
「どのぐらい居るとか、わかるんですか?」
ドニ = ケスキネン
大人数居たら嫌だし…
怪しい女
「開拓村の話だと、村の畑に3匹くらいの集団で現れて暴れ散らかしたんだと」
ルイン
「3匹かあ~」
テオ=ボンバー
「畑に~」
ルイン
「おなかすいてたのかな」
テオ=ボンバー
「まあ三匹程度なら俺たちなら余裕ですね!余裕余裕!」
ドニ = ケスキネン
「そうかなあ~」
テオ=ボンバー
ぴーすぴーす
ルイン
「見てみないとわかんないな~」
怪しい女
「詳しい話は宿の主人からも聞ける。報酬もちゃんと頭割りでいい。どうだ?」
テオ=ボンバー
「やりましょうやりましょう!ねっ!」
ネスレム
「コ…リカント君の言うように、ケンタウロス3匹程度ならば問題ないか」
テオ=ボンバー
「ゴブリン退治以外のちゃんとした依頼ですよっ!」
テオ=ボンバー
コ?
ドニ = ケスキネン
「まあ……金もないですしね」
テオ=ボンバー
「あれ?いや、俺たちはものすごい魔物を倒してきた超スーパー冒険者なんですが…」
ドニ = ケスキネン
「そうですね」スルー
ルイン
怪しい女の方を見ています。どのくらい怪しいですか?(スリとかできそうですか?)
テオ=ボンバー
面と向かってる相手を品定めしてる。
怪しい女
そうですね、ローブに隠れてよく見えませんが、立ち姿に隙はなく、スリはできなさそうです。
ルイン
なるほどね~。
怪しい女
より具体的には、スカウト技能持ちであれば
ルイン
強そ~。
怪しい女
この女もスカウト技能をもってそう、ということがわかるかもしれません。
テオ=ボンバー
俺ほどではないけど腕が立ちそうだな~
怪しい女
それもけっこうな腕の。
ルイン
つよそ~~~~。
ドニ = ケスキネン
怪しいぜ…
テオ=ボンバー
俺ほどではないけど(自信なし)腕が立ちそうだな~
ルイン
めっちゃ強いやつじゃん。
ルイン
この人いたら負けなくない?
テオ=ボンバー
仲間が馬車に轢かれちゃったらこんな人でも仕事にならないんだな~
ルイン
冒険者ってたいへんだなあ。
ドニ = ケスキネン
お前らも冒険者だぞ
テオ=ボンバー
その点俺たちは4人ですからね!
怪しい女
「……じゃあ受けてくれるって事で、マスターに話してくるよ」
テオ=ボンバー
硬い絆と信頼関係で結ばれ……プロ意識も高く……ものすごい魔物を倒せる……
テオ=ボンバー
「わー!よろしくお願いします!」
怪しい女
ちらりとルインとテオに視線をやってから、カウンターの方へ向かっていく。
テオ=ボンバー
ルイン
なんでこんな人がルインちゃんたちと組もうって思ったんだ?
ルイン
ふしぎだな~。
ルイン
あっ目があった。
ルイン
もしかして……好きなのでは!?
ネスレム
(怪しいが、いざとなればこいつらを犠牲に自分だけ逃げればよいかと考えている)
テオ=ボンバー
ぶんぶん手を振ります。
ルイン
にっこにこ!!!
怪しい女
「メンツが集まった!予定通りこっちで受ける」
ドニ = ケスキネン
能天気な2人にううん…という顔をしながら酒場の張り紙ゾーンに探し人チラシを勝手に貼る。
いかついモブ
その声を聞き、宿の親父と会話していた傭兵風のいかつい男が舌打ち。
ルイン
わあっ、こわ~い。
テオ=ボンバー
ぴーすぴーす
いかついモブ
ローブの女と、その後ろのあなた達をぎろりと睨んでから店から出ていきます。
ルイン
あいつスリできなさそうだな~。
テオ=ボンバー
もっとスリしやすそうな場所でしよう!
ルイン
そうする!!!!!
ドニ = ケスキネン
仲間の目があります
宿の親父
「代わりっつーのはお前達か。ツケ代払ったら懐が寂しくなったか?」
ドニ = ケスキネン
テオの方をチラリと見る。
ドニ = ケスキネン
「そうですね」
テオ=ボンバー
「前祝いになんか美味しいやつ食べたい!美味しいやつ!」
ルイン
「そうなんだよねえ~」
ネスレム
顔を見られないようにフードを深くかぶる
ドニ = ケスキネン
「依頼の詳細を教えてください 料理は要らないんで」
宿の親父
「ま、ちゃんと仕事しようって気になってるのがなにより」
ドニ = ケスキネン
「僕はまあありますよ」
ドニ = ケスキネン
他の3人を見て、無の顔で宿の親父に向き直る。
宿の親父
「依頼人は東の開拓村から……少し前に募集された開拓団の連中だな」
テオ=ボンバー
どうしてそんなに無の顔を?
ドニ = ケスキネン
アホとアホと訳ありローブだから…
ルイン
そんなあ~
宿の親父
「こっから片道歩きで3日。寝床は向こうで用意して、仕事中の滞在費用は依頼人持ち。仕事の対象は最近村で目撃されたケンタウロスの撃退」
ルイン
「超いい待遇じゃん」
ドニ = ケスキネン
「へえ~。うっかりケンタウロスの縄張りでも開拓したんですかね」
テオ=ボンバー
「ワーイ」
ルイン
「ごはんつくの?」
宿の親父
「報酬は達成報酬で5000G、前金報酬が欲しいなら現地で要相談だな」
テオ=ボンバー
「はーい」
テオ=ボンバー
大金がもらえる!
ルイン
やばい。
ルイン
えっなにか裏とかがあるのでは?
ドニ = ケスキネン
怪しくない……?大丈夫……?僕らにできる……?という顔をしている。
ネスレム
(ケンタウロス退治にしては高いな…)
テオ=ボンバー
できるできる!俺らならできる!
テオ=ボンバー
盛り上がってエール頼んでます。
ドニ = ケスキネン
横からキャンセルしてます。
テオ=ボンバー
ええ~
ドニ = ケスキネン
出発の・準備を・するんだよ。
ルイン
路上で寝るのの100倍高待遇だよ!
テオ=ボンバー
はい テオ=ボンバー出発の準備をします
GM
その親父の話に出た「開拓団」という存在。
GM
これはしばらく前に話題になったものなのですが……それについて知っている事があるかどうか
GM
見識判定で目標9!
ドニ = ケスキネン
2d6+2+3 セージ知識
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6+2+3) > 5[4,1]+2+3 > 10
ルイン
2d6
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 8[6,2] > 8
テオ=ボンバー
2d6+1+2 セージ知識
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6+1+2) > 10[5,5]+1+2 > 13
ネスレム
2d6+1+3 セージ知識
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6+1+3) > 5[4,1]+1+3 > 9
ルイン
開拓……?
ルイン
開拓する人……なのかな……?
テオ=ボンバー
知ってる知ってる!おれ知ってる知ってる知ってる!
ネスレム
「ルイン君はエルフなんだからもっと勉強しなさい」
ドニ = ケスキネン
開拓団というのは……(ここにGMの解説)
ルイン
「にゃんこだって言ってるでしょ!!!」
ドニ = ケスキネン
(エルフにハイクオリティな知能を求めるタイプの人…)
テオ=ボンバー
俺はわんこじゃなくてリカントですよ!
GM
開拓団について
この辺りの地では最近政策の失敗等があり、スラムが肥大化していた。
ついには食糧難の危機まで見え始めた所でスラムの住民を対象とした『開拓団』の団員徴収という話が持ち上がり、スラムの住民で開拓団を組織し、平原を開墾させてそこに村を作らせよう、という計画がされた。

しかしそのメンバーの徴収は半強制的なもののうえに禄な援助もなく、少し物を知っている人達には『棄民』と揶揄され、とても開拓村の建設まではたどり着かないだろう……と話されていた。
テオ=ボンバー
棄民政策だ
ルイン
わぁ……
テオ=ボンバー
「そんな感じって聞いてたけど、こんな金出してくれるんすね」
ドニ = ケスキネン
「どこから金が出るんですかねえ」
ルイン
「そんな金ある感じじゃなさそうなのに」
ルイン
しらんけど。
宿の親父
「まあ話によりゃ少なくとも畑はあるって事だし。依頼が出せるってこたぁ少なくとも村ができるとこまではこぎつけたんだろう」
テオ=ボンバー
「なんかすごいいい感じになって軌道にバーン乗ったんですかねえ」
ドニ = ケスキネン
「ははあ~、そこまでやってケンタウロスとは。不運だなあ」
ドニ = ケスキネン
バーン乗ってるかどうかはわからないけども
テオ=ボンバー
「俺たちでガーンやったりましょう!」
ルイン
「ドーンとね!!!」
怪しい女
「じゃあ、改めて依頼はこの面子で受けるってことで」
ドニ = ケスキネン
「まあ準備しましょうか」2人をスルー
怪しい女
「……そういえば名乗ってなかったか」
テオ=ボンバー
「そういえば」
ベアトリクス
「ベアトリクス。よろしく」
テオ=ボンバー
「よろしくお願いします!よろしくお願いします!」
ルイン
「ルインちゃんはルインちゃんです! よろしくねえ~」
ベアトリクス
見たところ種族も人間で、年齢も20代そこそこというところ。
ドニ = ケスキネン
「よろしくお願いします。ドニです。マクスウェルという魔法使いを知りませんか?知らない。そうですか……」
ベアトリクス
腰に短剣を差していますが、主兵装かどうかはわかりません。
ネスレム
「ネスレムだ よろしく」
ルイン
いくらくらいしそう? あの剣。
テオ=ボンバー
「あっ!テオです!テオ!俺はテオ!」
ベアトリクス
「出発は明日の朝でいい?」
人探しに対して社交儀礼100%の申し訳無さをだしてからさっさと切り出す。
テオ=ボンバー
「はい!!!!出発の準備をします!!!!」
ルイン
「いいよ~っ」
ベアトリクス
短剣は魔法の品とかではなさそうですが、作りがいいのでそこそこしそうですね。
ドニ = ケスキネン
被社交辞令も慣れたものよ。
ドニ = ケスキネン
「はい、そのぐらいで」
ルイン
やべ~! たけえ~!
ベアトリクス
ベテラン冒険者の装備って感じの代物。
ルイン
この人やばいのでは!?!?!?
テオ=ボンバー
俺ほどじゃないけど強そうですね!
ベアトリクス
「じゃ、よろしく」
ベアトリクス
仕事の前に、飲みにでも行って親交を深めて……ということもなく。
ベアトリクス
話が決まったらベアトリクスはさっさと帰って行きました。
テオ=ボンバー
おやすみなさーいとブンブン手を振って見送る。
ルイン
うわ~隙ないな~
ルイン
小物すら取れなさそうなんだけど?
ベアトリクス
態度はそのへんの冒険者によくあるような砕けた物言いですが、あまり人と交流を深めたいタイプではないようですね。
ドニ = ケスキネン
よっぽど人員に困ってたのかな……とテオが手を振ってるのを視界の端に収めながら思う。
テオ=ボンバー
隙あらば盗ろうとしてる
テオ=ボンバー
ぶんぶんぶんぶんぶんぶん
ドニ = ケスキネン
この人、アホなのかなあというシンプルな感想を抱いた。
テオ=ボンバー
そんな…