第2サイクル

GM
~メインフェイズ第2サイクル~
GM
といったところで
GM
1日目、終了!
GM
~2日目~
GM
第2サイクル
GM
シーンプレイヤー:検見川速刀
検見川速刀
憑依術で判定を行い、中忍頭の秘密を探ろうと思います。
GM
OK,判定をどうぞ
検見川速刀
2D6>=5 (判定:憑依術) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
GM
成功!
GM
ではまず、秘話で情報を開示します。
GM
それは、2人が中忍頭の前から脱する、その刹那の事。
検見川速刀
──生気が抜け、手を引かれるままになっていた速刀の指先が、ぴくりと意図を持って動いた。
中忍頭
高まっていた櫃挾への殺意が、熟練の忍に一瞬の隙を作った。
検見川速刀
ほんのわずかな。だが、いかな実力差があろうと忍にとっては十分な隙。
検見川速刀
広げられた手が綱でも手繰るように握られ、引かれる。
検見川速刀
それだけだ。あとは、一に引かれてその場を脱する。
検見川速刀
だが、見た。
検見川速刀
そして、見られた、ということに相手も気が付くはずだ。
中忍頭
どろり。
中忍頭
視線というには、あまりに異質な気配だった。
中忍頭
見やるというよりも、へばりつくような。
検見川速刀
振り切って駆ける背に、いつまでも拭えぬ不快な感覚が残っていた。
検見川速刀
逃げて。駆けて。暫し。
検見川速刀
「……追ってこないな」
検見川速刀
ぽつりとつぶやくように言う。
櫃挾一
「このまま追ってこないと助かるが」
検見川速刀
「……そういうわけにもいかんだろう」
櫃挾一
「だなあ」
検見川速刀
「……」
検見川速刀
「分かっているだろうが、あれは、手練れだ」
検見川速刀
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlP6f7wMM
櫃挾一
「ああ、強い」
櫃挾一
「だがおれとお前なら勝てない相手じゃない」
検見川速刀
「……」
検見川速刀
「言葉一つで奴の言うなりになる身でなければ、肯きもしたろうが……」
検見川速刀
眉根を寄せて俯く。
櫃挾一
「それだよなあ」
検見川速刀
「……どうにかして、この血核を壊さねばならん」
櫃挾一
「簡単には壊せんだろうな」
検見川速刀
「ああ。……だが」
検見川速刀
視線を向ける。一の懐に呑まれた奥義書。
櫃挾一
「ああ」
櫃挾一
「その手立てが見つからなくとも、やってやるさ」
検見川速刀
「いや。……もしかすると、その奥義があれば」
櫃挾一
「なるほど、確かに」
櫃挾一
「何せ奥義だからな!」
検見川速刀
「奥義の習得、お前に先を譲ってやる」
櫃挾一
「わりぃな」
検見川速刀
「……そもそも、お前が盗み出したものではあるからな」
検見川速刀
「上手いことやったもんだ」
櫃挾一
「準備に半年くらいかかった」
検見川速刀
「修行の傍らか」
櫃挾一
「それもまあ修行の一部みたいなもんだしな」
櫃挾一
「コソ練だな」
検見川速刀
「フン……」
検見川速刀
何とも言えない顔で鼻を鳴らす。
櫃挾一
「ふー、やっぱり奥義って言えば必殺の一撃みたいなのが納められるのかな」
検見川速刀
「心構えでも書いてあるのかもしれん」
GM
メインフェイズ シーン3 終了
GM
メインフェイズ シーン4
GM
シーンプレイヤー 櫃挾 一
櫃挾一
「いかにもありそうな話だ」
櫃挾一
「とりあえず……見てみるか」
櫃挾一
秘伝書を調べます。呪術で。
櫃挾一
2D6>=5 (判定:呪術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
GM
その秘伝書は呪術的な封印が施されてあったが、それも持ち前の特技によって突破。
GM
中を改めてみれば、そこにあったのは……
GM
感情の効果によって強制共有。全体に開示。
GM
秘密:秘伝書
この秘伝書には「血核」「禍魂の欠片」という2つの秘宝について記されていた。
そして、それらの秘宝を破壊する秘術も。

このプライズの所持者はクライマックスフェイズ中、このプライズの使用を宣言し、「里の秘宝」であるプライズを対象に選ぶ事で、それを破壊する事ができる。(使用可能なタイミングは特殊忍具としての扱いとなり、破壊は自分が所持していないプライズも対象にできる)

PC1がこの情報を獲得した時、PC1はプライズ「禍魂の欠片」を獲得する。
GM
プライズ:禍魂の欠片
里の秘宝。PC1の体内に埋め込まれた宝玉。

このプライズは、プライズ「秘伝書」の秘密が調査された時、調査したPCに対して情報が開示される。
このプライズはPC1が所有しており、所有者の移動ができない。
このプライズの所有者は、常にこのプライズの秘密を知る事が出来る。
櫃挾一
当然……知るが??
GM
では、その事実を知った上で己の内へと気を巡らせると……
それは確かにそこにある。
GM
秘密:禍魂の欠片
生命を操作する力を持つこの秘宝は2つの役割を持っている。
ひとつは、力を吸収する受け皿。
もうひとつは、この秘宝を持って育った者を、里が行う実験に都合の良い存在に育て上げる矯正装置だ。
この秘宝が存在する限り、この秘宝の所有者は術者が設定した【背景】を1つ強制される。

このプライズが破壊された時、PC1は全ての弱点を失い、感情を結んでいた場合、感情表を振ってその内容を再決定する。
その後、奥義を一種特例習得する。
櫃挾一
「おい、見てみろよこれ」
櫃挾一
「どうにかなりそうだぜこれ」
検見川速刀
「……」
検見川速刀
しかめ面をする。
検見川速刀
「……俺ばかりでなく、お前のほうにもこんなものを埋め込んでいたとはな」
櫃挾一
「まさかだな」
検見川速刀
「お前のその……」
検見川速刀
なにかを言いかけて、口を閉じた。
櫃挾一
「その……なんだよ」
検見川速刀
「いや、何でもない」
検見川速刀
「……それでも、里の外に出ようという意志は止められなかったわけだ」
櫃挾一
「あるいはそれも差し金かもしれん」
櫃挾一
「いずれにせよ、構わん」
櫃挾一
「おれはおれだ」
櫃挾一
「お前もお前だろ」
検見川速刀
「…………ああ」
検見川速刀
「おれは、おれだ」
櫃挾一
「おう」
検見川速刀
「変えられんものもある」
検見川速刀
「それを見せてやればいい」
櫃挾一
「だな」
櫃挾一
「うし、それじゃ、おれはこの奥義の段の方を試してくる」
櫃挾一
「少し、待ってろ」
検見川速刀
「ああ」
櫃挾一
林の奥の方に消え。
櫃挾一
しばらくしてから、響くような大きな物音が聞こえてくる。
検見川速刀
腕を組んで待っていたのが、眉を跳ね上げる。
櫃挾一
音共に周囲の野鳥が飛び去る。
櫃挾一
しばらくの沈黙のあと、戻ってくる。
櫃挾一
「いい感じだ」
櫃挾一
「やれるぜ」
検見川速刀
「そうでなくては困る」
検見川速刀
自分の胸元に手を置く。
検見川速刀
「……頼むぞ」
GM
────新たな力……!
GM
それを手にし、迎え撃つはかつての上役。
GM
籠の鳥と擬えられた2人が、さて
GM
籠を出やるか出やらぬか。
GM
囀り続けた唄の終わりが迫り
GM
夜明けが近づく
GM