第1サイクル

GM
~メインフェイズ シーン1~
GM
シーンプレイヤー:検見川 速刀
検見川速刀
「……お前とやり合うよりも」
検見川速刀
「それよりも、里の忍びの手を逃れる方が、おのれの腕を試せるか」
検見川速刀
「怖気づいたのであれば、この場で殺してやろうと思ったが」
検見川速刀
「そうではないな」
櫃挾一
「怖気づく? おれが?」
櫃挾一
「恐れるものはない。忍ならば」
検見川速刀
「見れば、恐れなどしていないのは分かる」
検見川速刀
「だが、無謀だぞ。……客観的に、見るならば」
検見川速刀
速刀の手元、闇の中で白く、一瞬。
検見川速刀
先程まで弄んでいた丸い石が跳ねる。
検見川速刀
それは空で、刃に断たれて二つに割れた。
検見川速刀
鋭くとがった石が、くるりと回った蹴りに打たれて、一の方へ飛んで行く。
検見川速刀
身体操術で一の秘密を調査します。
検見川速刀
2D6>=5 (判定:身体操術) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル
検見川速刀
神通丸使います。
[ 検見川速刀 ] 忍具 : 2 → 1
検見川速刀
2D6>=5 (判定:身体操術) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
櫃挾一
刀を振るうが、追いつかない。
櫃挾一
小石の一部を浅くスライスするばかりで、小石は深々とその身に突き刺さる。
櫃挾一
「おれを試すか、速刀」
検見川速刀
「ああ、試す」
櫃挾一
その衝撃によろけ、水たまりを踏む。濡れる音。
検見川速刀
「試して否と判断する程度ならば、お前とともに出て行こうなどとは思わん」
櫃挾一
「……だなぁ」
櫃挾一
あなたの目は見抜くだろう。
櫃挾一
よろけた櫃挾一の懐に、里に秘蔵された「秘伝書」があるのを。
櫃挾一
通常ならば、ここにあるはずのないもの。
検見川速刀
「お前……」
櫃挾一
「ああ。盗った」
検見川速刀
「間違いないのか」
櫃挾一
「ああ」
櫃挾一
「おれは、自由ってものを手にしたくなった」
櫃挾一
「どうせなら、お前にもそれを見せてやりたい」
櫃挾一
「そのために盗った」
櫃挾一
秘密:PC1
貴方は裏切り者だ。
ある時たまたま外部の忍に接触した時、その自由な生き方に貴方は惹かれた。
里に秘蔵された「秘伝書」を盗み出した貴方は、それを持ってその外部の忍の所属する血盟に加えて貰う手筈になっている。
櫃挾一
プライズ:秘伝書
門外不出の里の秘伝書。
このプライズを調査したPCは、その時点で【奥義】を1つ特例習得する事ができる。
櫃挾一
「ハグレモノは影絵座。あるシノビにおれは会った」
検見川速刀
「……」
櫃挾一
「先の話を聞かされたとき」
櫃挾一
「手を伸ばすべきは今だと思った」
検見川速刀
「なるほどな」
検見川速刀
外を知ったのであれば、そして手筈通りに秘伝書を手にしたのであれば。
検見川速刀
新しい自由な生き方が見えもするのだろう。
検見川速刀
だが……
検見川速刀
「……おれは……」
検見川速刀
なにかを言おうとした口が止まり、刀を握っていた手がだらりと下がる。
櫃挾一
「まだ見極めが足りないか?」
櫃挾一
刀を手の内でもてあそぶ。
検見川速刀
「いや、お前の話ではない……」
検見川速刀
口が重くなり、どこか苦し気に眉が寄る。
検見川速刀
「おれの話だ」
検見川速刀
とだけ言い、それきり止まった。
櫃挾一
じっと見る。
検見川速刀
その目を見返せず、視線はふと落ちる。
GM
向かい合わない視線。
GM
その瞳の色は見えなくとも、その仕草から見える色はある。
GM
~メインフェイズシーン2~
GM
シーンプレイヤー:櫃挾 一
櫃挾一
眼を細む。
櫃挾一
呪術で速刀の秘密を調査します。
櫃挾一
2D6>=5 (判定:呪術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
検見川速刀
秘密:PC2
【背景固定:絆(愛情→PC1)】
貴方は人ではない。
PC1を育て上げるために用意された血徒(p192)だ。
身体に埋め込まれた「血核」がある限り、貴方は里の者の言葉に逆らう事ができない。

PC1が里の次代を担う忍として相応しければ、貴方の本当の使命はPC1に殺される事だ。
だが、ふさわしくないと判断されれば、貴方の本当の使命はPC1を殺す事になる。
検見川速刀
プライズ:血核
里の秘宝。
その者が血徒である証にして楔。
このプライズの所持者は、誰かの攻撃によって生命力が0になった時必ず【死亡】し、その相手に【奥義】を1つ特例習得させる。(奥義の内容は、その時にプライズの所持者が決定する)
このプライズは所有者の移動が出来ない。
このプライズの所持者は、常にこのプライズの秘密を知る事が出来る。
このプライズが破壊された時、PC2は全ての弱点を失い、本来の力を解放する。
検見川速刀
「なるほど、何から何までお前らしい」
検見川速刀
「だが、おれはお前とともに行くことはない」
櫃挾一
「……」
櫃挾一
眉を顰める。珍しく。
櫃挾一
「どうしてだ」
検見川速刀
「おれは、この検見川速刀は、里のために作られ、動かされている」
検見川速刀
「……俺から見れば、お前が中忍に相応しくないものとは思わん」
検見川速刀
「であるならば使命を全うし、務めを果たす。……試す」
櫃挾一
黙っている。
櫃挾一
言葉を探している。
櫃挾一
「そうか」
櫃挾一
「……それで」
検見川速刀
「いずれにせよ、血核があっては逃げられはしない」
櫃挾一
「いや」
櫃挾一
「まだお前から答えを聞いていない」
検見川速刀
訝し気な色が目に浮かぶ。
櫃挾一
「おれは『里を抜けないか』と言ったんだ」
検見川速刀
「抜けられなどしない」
櫃挾一
「負けるつもりじゃ、勝てるものも勝てない」
櫃挾一
「おれは簡単に諦めたりはしない」
検見川速刀
「そんな精神論で何とかなる話か……」
検見川速刀
そう言いつつも、わずかに目が迷う。
検見川速刀
その言葉に、心動かされてしまうおのれがいる。
櫃挾一
「おれたち忍びは心を持つ刃」
櫃挾一
「折れるときは真っ二つ」
櫃挾一
「刃がどこまで届くか」
櫃挾一
「これはおれとお前の戦いだ」
櫃挾一
「外に行くぞ」
検見川速刀
拳を握りしめる。
検見川速刀
「おれが今まで里から逃れ、自由になる方法を考えなかったと思うのか」
検見川速刀
「……血核がある限り、それは無理なんだよ」
検見川速刀
「壊すすべも分かりはしない」
櫃挾一
「お前のことだ、そりゃ、そうだろ」
櫃挾一
考えなかったはずなどない。
櫃挾一
「まあ、あれだ」
櫃挾一
「これはおれとお前の戦いだ」
櫃挾一
「二人で考えれば何とかなんだろ」
櫃挾一
これまでもそうしてきたはずだ。
検見川速刀
…勝てそうにない相手を前にして、命からく逃げおおせた時も。
検見川速刀
次は勝つ、どのように勝つかと言葉を交わし、積み上げてきた。
検見川速刀
視線を上げる。相手の顔を見る。
検見川速刀
「ほんとうに、俺なんぞを連れて遁れようと思うか」
櫃挾一
「あ?」
櫃挾一
「だからそう言ってんだろ」
検見川速刀
「…………」
検見川速刀
大きくため息がこぼれる。
検見川速刀
そう返ってくることは分かっていた。
検見川速刀
分かっていながら問わずにはおれなかった。
検見川速刀
そういう自分の惰弱さが腹立たしい。
検見川速刀
「…………分かった」
検見川速刀
「分かった。お前が考えるというのなら」
検見川速刀
「それならば、おれも考えよう」
検見川速刀
「ひとりでうだうだと考えるよりも、お前でもいた方がよい考えが浮かぶかもしれん」
検見川速刀
負け惜しみのように言って、目を逸らした。
GM
二人の間に流れる時間。それは共有された感覚。
GM
相手が何を思うのか、己が何を思うのか、それが合致している今この瞬間に、その間を風が流れ。
GM
そしてそれは、人の気配を孕んでいた。
中忍頭
「ほう、よい考えか」
中忍頭
「そのようなものがあるなら、私も聞かせてもらおうか」
GM
~マスターシーン~
中忍頭
黒装束の立ち姿。その姿は里で何度か目にしていた、自らよりも上位の忍。
中忍頭
「まさか、秘伝書を持ち出していたとはな」
検見川速刀
「……」
櫃挾一
目をやる。
中忍頭
「それを手土産に、どこぞ他流派にでも抜け出すつもりだったか?」
櫃挾一
ここは里の内。すべては筒抜けで当然だ。
検見川速刀
刀を構える。…だが、それが無駄であることは分かっている。
櫃挾一
「だったらどうする」
中忍頭
「説明の必要があるのか?」
中忍頭
その忍は、武器を抜いてすら居ない。だが姿を表したその時から櫃挾の全身に叩きつけられている剣呑な気配は、ずっと雄弁だ。
櫃挾一
無論、理解している。
中忍頭
「里抜けを目論む者の末路を、知らぬ訳でもあるまい」
櫃挾一
しかし、覚悟もなしにここにあるわけではない。
櫃挾一
「すでに抜かれた刃」
櫃挾一
「折れるまで止まるつもりはない」
中忍頭
「威勢のいいことだ。だが……」
中忍頭
「その刃に対して、私は自ら手を下すまでもない」
中忍頭
「それに、試練が遂行されるに越した事もない。そうだろう?」
中忍頭
「検見川 速刀の名を与えられし者よ」
検見川速刀
「……は」
中忍頭
「お前は私の言葉が聞けるな」
検見川速刀
「はい」
検見川速刀
従順に言葉を紡ぐ。
中忍頭
「その裏切り者を殺せ」
中忍頭
その言葉は、無感情とは程遠い。
中忍頭
滾るばかりの殺意が込められていた。
検見川速刀
「……承知」
検見川速刀
その殺意を受け取ったように。
検見川速刀
一に目を向ける速刀の目にも、殺意が籠められていた。
櫃挾一
眉を顰める。
GM
マスターシーン2
GM
シーンプレイヤー:検見川 速刀
GM
『人質』の効果により、このシーンでの行動は「PC1に戦闘を仕掛ける」に限定されます。
検見川速刀
櫃挾一へ戦闘を仕掛けます。
検見川速刀
抜き放たれた刃は中忍頭ではなく、一へ。
GM
胸の内側にある、打ち込まれた楔が、うずく。
GM
意識が作り変えられるような、あの感覚。
GM
創出と支配。
GM
残響する言葉。
検見川速刀
繰り返されるうちに、慣れ親しんですらいる。
GM
『守り、愛してやってくれ』
GM
その残響は、いまだ消えていないまま。
GM
そのままに、身体が動く。
検見川速刀
逆らうことなど思いもよらないほどに。
櫃挾一
「……いいぜ。来いよ」
検見川速刀
「……裏切り者は、殺す」
GM
・プロット
検見川速刀
プロットしました。
櫃挾一
プロットOK。
[ 櫃挾一 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[ 検見川速刀 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
GM
・プロット6
GM
・櫃挾一の手番
櫃挾一
集団戦攻撃。
櫃挾一
2D6>=7 (判定:罠術) (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
検見川速刀
2D6>=8 (判定:地の利) (2D6>=8) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)
GM
回避!
櫃挾一
炸裂音。
櫃挾一
しかし鉛球はそれよりも早く飛来する。
櫃挾一
散弾は面を形成して、速刀へ押し寄せる。
検見川速刀
一と忍務を共にするならば、幾度となく聞くその音。
櫃挾一
櫃挾一の得意とする罠術だ。
検見川速刀
待ち受ける顔に動揺がないのは、操られているからではない。
検見川速刀
速刀のからだが低く動くとともに、視界が遮られる。
検見川速刀
石が無数に蹴り上げられ、散弾を的確に阻む。
検見川速刀
地形を利用するのは、速刀のいつもの手管だった。
櫃挾一
笑う。
検見川速刀
笑みはない。
櫃挾一
「読まれてたか」
検見川速刀
親しげなその言葉に、当然だと返すこともなく。
検見川速刀
無言で姿勢を立て直す。
GM
・プロット4
GM
・検見川速刀の手番
検見川速刀
パス。
検見川速刀
間合いを外されたことを理解している。
検見川速刀
あるいはこちらが見誤ったか。いずれにせよ、一息には届かない。
GM
・第一ラウンド終了時
検見川速刀
飛燕を使用。
検見川速刀
謀術を消費
[ 検見川速刀 ] 謀術 : 1 → 0
[ 検見川速刀 ] 謀術 : 1 → 0
検見川速刀
2D6>=5 (判定:飛術) (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
GM
では、攻撃権を獲得。
検見川速刀
飛魂を使用。
検見川速刀
2D6>=5 (判定:憑依術) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM
失敗。
GM
逆凪。
検見川速刀
河原の石を蹴り、跳び上がって空で印を組む。
櫃挾一
飛燕!
検見川速刀
視線はまっすぐに、殺意を籠めて一を睨めつける。
検見川速刀
だがその視線が、一瞬揺らぐ。
検見川速刀
得たはずの機、攻撃できるはずのその瞬間を逃すことは、忍びには致命的だ。
検見川速刀
一の頭を飛び越え、小川の中に飛び降りて、ふたたび刀を構える。
櫃挾一
構える。
GM
・ラウンド2
GM
プロット。
検見川速刀
プロットOK。
櫃挾一
プロットOK
[ 櫃挾一 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ 検見川速刀 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
GM
・プロット6
GM
・検見川速刀の手番
検見川速刀
飛魂。
検見川速刀
2D6>=5 (判定:憑依術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
櫃挾一
2D6>=6 (判定:呪術) (2D6>=6) > 6[1,5] > 6 > 成功
GM
回避。
検見川速刀
刀を構えたまま、ふたたび印が組まれた。
櫃挾一
そうとなれば、来るものは一つ。
検見川速刀
速刀の顔には表情がない。だが、術だけは精確に、まさしく速刀のもの。
検見川速刀
からだから気が膨れ上がり、空気を圧縮し、風の刃がいくつも一へと飛来する。
櫃挾一
隣り合っては重ならぬ、呪いの術式を膜のように展開する。
櫃挾一
それより内へ及ぼうとするものを遅くする呪術が刃を遅らせる。
検見川速刀
阻まれても動じず、悔しがることもない。
検見川速刀
──いや、わずかに。
検見川速刀
屈辱めいた苦悶が浮かび。そしてすぐに消えた。
櫃挾一
「お前のその技にはこうするしかねー。ずっと温めてきたことだ!」
検見川速刀
「……」
GM
・プロット3
GM
・櫃挾 一の手番
櫃挾一
集団戦攻撃。
櫃挾一
2D6>=5 (判定:罠術) (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功
検見川速刀
2D6>=8 (判定:地の利) (2D6>=8) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
回避
櫃挾一
時間差で押し寄せる鉛球は、ただ放たれているだけなのに的確に速刀を追う。
検見川速刀
しかし、当たらない。
検見川速刀
互いに、手管は知りつくしている。
検見川速刀
傀儡のように動いても、それは変わらぬことだ。
GM
・ラウンド終了タイミング
GM
第2ラウンド終了。
GM
刃が、気炎が躱される。
GM
それでも、勝負はつかない。
ただ消耗していく。
GM
それは互いが互いの手の内を知り尽くしているが故。
櫃挾一
「不足なし、ってやつだな」
検見川速刀
「……」
検見川速刀
無言で、構えている。だが、決め手に欠けていることは理解している。
GM
そして、それに納得を覚えない者が一人。
中忍頭
「……嘆かわしい」
中忍頭
重く情感の籠もった声だ。
中忍頭
「確かに息の根を止めろ、と言われた筈だ。だというのにこの体たらく……」
中忍頭
「本来ならば、もっと……」
中忍頭
「……いや、いい」
中忍頭
「検見川、”もういい”」
検見川速刀
ぴたりと動きが止まる。
中忍頭
「里の者にふさわしからず、して秘伝を盗み出し、離反の心ありとならば私の仕事だ」
GM
【クライマックスフェイズ、中忍頭は戦闘を仕掛けます】
GM
HO:中忍頭
PC1,PC2が所属する里の中忍頭。
2人に対する追手としての忍務を任されている。
櫃挾一
「この里で学び、鍛えあげた技術で、あんたを破る」
中忍頭
「世迷い言だ」
中忍頭
「お前は今日、ここで死ぬ」
中忍頭
「お前はいっぱしの忍にでもなったつもりなのかもしれないが……」
中忍頭
「その手には何も掴まれてなどいない」
中忍頭
「ただ虚空の中でもがいていたに過ぎん」
櫃挾一
「おれは鞍馬神流はバヨネット」
櫃挾一
「お前たちの成したこの刃が本物だと証明してやる」
中忍頭
「裏切り者に名乗る名は無い」
中忍頭
「そして、お前の名が残る事も無い。無縁塚に眠れ、櫃挾 一」
櫃挾一
煙幕。そして離脱。
櫃挾一
検見川速刀の手を引いて。
検見川速刀
隙だらけで動きを止めていた速刀は、引かれるままに、歩き出す。
検見川速刀
「一……」
検見川速刀
呻く声はあなたを咎めるようだったが、それ以上何も言わなかった。
中忍頭
煙が晴れ、一人残る黒装束。
中忍頭
「……ふん」
中忍頭
吐き捨てた言葉に含まれるのは、明確な苛立ち。
中忍頭
遠くへ逃げ行く2人の忍にも伝わる程の殺意が、夜の森を満たす。
中忍頭
逃げられはしない。
中忍頭
どうせ、どこまで行っても。
中忍頭
それは鳥籠の中なのだ。
櫃挾一
――ならば断つのみ。
GM
~マスターシーン終了~