GM
ターゲット調査も終わり、接触も無事に果たし。
GM
ではでは鈴村さんと河上さん1d10で大きいほうから!
河上 マオ/レオ
同行は……それじゃあスズセンパイにしようかな!
登場人物には野々村コウハイも来てほしいです!
河上 マオ/レオ
後折角なので……瀬野瀬コウハイともお話しちゃうか……
瀬野瀬 良
ぺこぺこと鈴村さんと野々村さんにお辞儀をしている。
瀬野瀬 良
そしてマオ先輩レオ先輩にも何度めかのぺこぺこ。
河上 マオ/レオ
「コウハイ、いつもいつもありがとうございます~」
河上 マオ/レオ
瀬野瀬コウハイに挨拶をされるのは、どうもむずむずする……
河上 マオ/レオ
ぎこちなさとか居心地の悪さとかが、にやにや笑いとして顔に出ます。
瀬野瀬 良
尊敬のまなざしをおくるコウハイ……御年76歳
河上 マオ/レオ
「パレードの話し合い、始めていきましょうかっ!」
野々村大翔
「実は……邦晃のやつに笑わせてやる!って言っちゃったので、ちょっとおかしい感じにしたいです!」
鈴村 舞姫
「でも、あの男の趣味から考えると少し難しそうだな」
野々村大翔
「古い映画で……こう、人間模様が描かれたやつが好きなんですけど……」
瀬野瀬 良
「雨に唄えばと同時代、よりは少し前なのですが……喜劇王チャップリンの作品はご存じですか?」
瀬野瀬 良
「とても面白おかしくて、笑ってしまうのですが……これが人間模様に富んでいてしっとりと涙があふれてしまうのです」
河上 マオ/レオ
「なるほどなるほど! それは名案!」
鈴村 舞姫
名前だけは聞いたことあるけど、よくしらない……
瀬野瀬 良
「僕の家にでーぶいでーがあるのでお貸ししましょう」
河上 マオ/レオ
「うちのコウハイは、ほんと物知りですね~!」
河上 マオ/レオ
色んな知らないことを教えてくれる辺り、話を聞いてて飽きません。
瀬野瀬 良
僕はマオ先輩レオ先輩のような、みずみずしい演技をとても尊敬しておりまして……。
河上 マオ/レオ
そういう目で見ないでっ……(嬉しいけど……!)
鈴村 舞姫
「で、そのチャップリンをどういう感じにパレードに組み込む?」
瀬野瀬 良
「きっとマオ先輩レオ先輩なら、喜劇の世界としっとりしたアンニュイな世界を繋げてくださいますよ」
鈴村 舞姫
「たしかに……、マオとレオはそういうの得意そうだな!」
瀬野瀬 良
「アリスの世界も、どちらかといえば面白おかしい世界ですが」
瀬野瀬 良
「あの不思議な世界は美しく、他の童話の世界に馴染むのがなんとも不思議ですよねえ」
河上 マオ/レオ
自分事のように照れちゃいますねえ~! とは言えない。
河上 マオ/レオ
「その辺りの演出、ボクらの方で考えてみようかな?」
河上 マオ/レオ
瀬野瀬コウハイも太鼓判押してくれたし……
河上 マオ/レオ
「当然……本番まで秘密ですけどねっ!」
河上 マオ/レオ
それじゃあ今回は……【活劇】で! 魅せる動きについて考えてみよう!
河上 マオ/レオ
2BK10 (2B10>=4) > [1,2] > 3 > 失敗
河上 マオ/レオ
考えてみたけど……今のところこれといって浮かばないな!
河上 マオ/レオ
尊敬されて気が急いちゃったのかも……
瀬野瀬 良
サプライズでなくともアイディアはあるだけよいものです!
河上 マオ/レオ
そんなこんなでてんやわんや、パレードが企画されていきます。
GM
仕込みながら、好みの工夫についても話していくといいですね。
GM
アシストPCが何かひと工夫をしてねとかいてあります。
GM
そのあたりのネタを考えつつ……仕込みをする!感じ。
鈴村 舞姫
話し合いをしているうちにテンションが上がってきて、ぴょんぴょん跳ねたりしています。
瀬野瀬 良
新しいダンスかな?と思ってうきうきしています。
鈴村 舞姫
「それでここで……、バーンとやって! ドーンとこうして……きらきら~っという感じはどうだ!」ぴょんぴょん
野々村大翔
「バーンとやってドーンとこうして、きらきら~!」
野々村大翔
「いいですね!」ぴょんぴょんしてるなあ!
河上 マオ/レオ
「具体性がなくて豪快! いいですね~!」
鈴村 舞姫
ホワイトボードに色々描いたりしながら、右に行ったり左に行ったりぴょんぴょんしています。
鈴村 舞姫
「で、ええっと。野々村の友達はジャズが好きだったな」
河上 マオ/レオ
「折角センパイが手に入れた情報ですから、取り入れたいところですね~」
鈴村 舞姫
「ジャズ、ジャズかぁ。マーチングバンドとかできそうではあるな」
鈴村 舞姫
「そのままパレードに使うにしては、子供にはちょっと退屈かな? いやしかし、野々村の友達を喜ばせるにはオールドファッションで行ったほうがいいのか?」
野々村大翔
「そういえばそんな歌詞……だったような……」
鈴村 舞姫
すまほで歌詞を検索してみる。すまほが使えるからこういうこともできるのだ。
河上 マオ/レオ
「楽しいパレードって感じではありますねえ! 握手!」
鈴村 舞姫
「彼らは本当は愛してると言っているんだ」
河上 マオ/レオ
「結構ハートフルな歌詞なんですね~」
鈴村 舞姫
「パレード衣装を着たスタッフが、ごきげんようと言いながら握手して回ろう!」
河上 マオ/レオ
「楽しそうで良いと思いま~す!」
鈴村 舞姫
というわけで……そうだな……パレードの仕込みを愛で判定します。
鈴村 舞姫
2BK10 (2B10>=4) > [5,10] > 15 > 成功(スペシャル)
鈴村 舞姫
ごきげんようと言いながら、本当は愛していると。
野々村大翔
そう、それはたぶん、『おれ』が望んでたことだと思う。
GM
次も仕込みということなので、このままシーンを続けていきましょう。
野々村大翔
1d6 まずは癖から振ろう! (1D6) > 4
野々村大翔
できあがっていくパレードの企画を見ながら、ふと難しい顔をしている。
野々村大翔
「おれがこのパレード、やっていいのかな、ってちょっと思っちゃって……」
野々村大翔
済んでのところで瀬野瀬さんが場にいることに気が付きました。
河上 マオ/レオ
表情だけはわかりやすいんだけどな~!
野々村大翔
「いやっ、何だろうな! 直前でなんか恥ずかしくなってきちゃって!」
野々村大翔
わはは、と誤魔化すように野々村大翔らしい笑い方で笑う。
鈴村 舞姫
「なるほどな……、そういうことも……ある!」
瀬野瀬 良
「野々村君、僕はね。厚意で働かせてもらってるんだ」
瀬野瀬 良
「1日3、4時間くらいしか働けないし、この先もずっとは働けない」
瀬野瀬 良
「きっと僕よりも、すばらしい働き手というのはいるんだろうけれど……」
瀬野瀬 良
「それにね、やっていいとか悪いとかじゃないよ。もちろん、そういうのだって世の中にはたくさんあるけど」
瀬野瀬 良
「春が来たらお花が咲くように、君の心ものびのびと咲けるといいなって僕は思うな」
野々村大翔
「おれは、邦晃…に笑ってもらいたいです」
野々村大翔
「やらなきゃいけないことばっかり目の前に山積みになって、雁字搦めで、そのくせ全部こなせちまうようなやつで……」
野々村大翔
「仕事辞めろ!とか、言っちまおうかなって思ったこともあるけど」
野々村大翔
「まあそんな無責任なこと言えるようなやつでもなくて」
野々村大翔
「だから……せめて、ワンダーランドで笑ってってくれたらいい」
野々村大翔
「もしなんかそれ以上のこと言うにしても、そこからだなって思ってたんです。おれは」
野々村大翔
「……まあ、結局あいつ忙しくて、めちゃくちゃ時間かかっちゃいましたけど!」
鈴村 舞姫
「じゃあ、ちゃんとやれ!上官命令だ!」
河上 マオ/レオ
「や~! いつもの顔になりましたね~コウハイ!」
野々村大翔
「はい! すいません、ありがとうございます!」
鈴村 舞姫
「自分が笑えないとき、人を笑わせるのは難しいからな!」
野々村大翔
「パレードのプログラムのアイディア……っていうか確認なんですけど」
野々村大翔
「最初のほうは賑やかにして、最後のほうはしんみりしながら握手……って感じでいいんですよね?」
鈴村 舞姫
「しんみりっていうか……、しっとり?」
河上 マオ/レオ
「フィナーレを飾るにはぴったりですね~!」
野々村大翔
「水かなんか使って虹出せないかなあ~」
鈴村 舞姫
「そういうのできる……奴いるんじゃないか?」
鈴村 舞姫
カイブツと言おうとしたけど、ごまかしました。
野々村大翔
そんな感じで話しながら……何で判定しようかな……
野々村大翔
いや、……愛だな……………愛から逃げるな 愛で判定します。
野々村大翔
2BK10 (2B10>=4) > [4,8] > 12 > 成功(スペシャル)
野々村大翔
こうして口がしゃべるままに邦晃の話をしていると、分かってくる。
野々村大翔
胸が熱い意味、腹が空いたような感覚の意味。
野々村大翔
それはバケノカワの野々村大翔が……『おれ』が確かに感じていたもの。
野々村大翔
おれに知られたくなかった、という思いさえ今は感じ取れる。
野々村大翔
だから居心地悪くて、躊躇うような、尻込みするような気持ちは消えない。
野々村大翔
でも、『おれ』が、死んでもあいつに伝えたいことがあるのも本当なんだ。
野々村大翔
だからおれは、その望みも、想いも、……
野々村大翔
ワンダーランドで、おれは今も待ってる。
GM
All it needs is courage, imagination and...
(laughing)
a little dough.
GM
必要なのは、勇気と、想像力と、
(笑い)
そして、少しのお金だけさ