[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 1 → 41
[ イザンナ ] 生命力 : 1 → 41
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 41 → 61
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 1 → 41
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 3 → 43
GM
──3月7日 23:52 コテージ・屋根裏──
GM
全てを吐き出した胡桃は、柘榴の胸の中で静かに泣いている。
月花胡桃
「私もざくろちゃんのこと、ずっと気付かなかった」
月花 柘榴
「どうしたらいいか、わかんなくなって」
月花胡桃
「もう隠さなくてもいいんだよね。もう隠さないでくれるんだよね」
月花胡桃
「今度こそ、ざくろちゃんのこと、全部教えてくれる?」
月花胡桃
「……ほんとは、ここには居てほしくなかったけど」
月花胡桃
「ざくろちゃんはきっと、死んでも私を見捨てられないんだよね」
月花 柘榴
「それに、あたし、すっごいつよいんだ」
月花胡桃
「……やっとざくろちゃんのこと、守れると思ったのに……」
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
[ 月花胡桃 ] 生命力 : 1 → 21
月花 柘榴
そうっと離して、向き合って、目を見る。
月花胡桃
そのワンピースは血に濡れていて、痛みに一瞬身を強張らせる。
月花 柘榴
それから、もういちど向き直って、手を握った。
月花胡桃
名残惜しそうにしながらもゆっくりとその手を放して
GM
だが、引き締まっていた彼女の体型は、よく見ると腹部が少し膨れているようにも見える。
辰巳 悠希
「俺の気持ちは、あまり変わっていない」
木下果子
「困ったことに、私も似たような気持ちだけど」
木下果子
「ひとつ、お前と決定的に違うところがある」
木下果子
「ここまでなら、まだアラミタマに巻き込まれただけのカミガカリだ」
木下果子
「アラミタマが出てきた以上は、ちゃんと仕事をしないとな」
辰巳 悠希
「それくらいなら、人間が滅んだほうがマシだ」
木下果子
「お前が子供を受け入れたって、子供が生まれたら私は死ぬんだ」
GM
脈打っている。それは人よりも早く、複数の気配があるように感じられる。
辰巳 悠希
「人間じゃないから、殺さないと、いけないんだな」
木下果子
「どんどん強大に育って……そこからはきっと、本能的にさらに強い個体へ乗り移ろうとするんだろう」
木下果子
「懐かしいな。10年前の私たちって、こんな気持ちだったか」
木下果子
「最初見たときは、なよっとした奴だなって思ってた」
木下果子
「変なポエム歌ってたし、私のこと好きそうだったし」
木下果子
「このまま仲良くなって付き合うのも、いいんじゃないかって思って」
木下果子
「まあ……実際の14歳の頃は、あれから……お前んちがあんな事になるなんて、思いもよらなかったけど」
木下果子
「思い上がりみたいな事言うけどさ、お前には私が必要だって確信した」
木下果子
「お前はあの時……強い、強い力を手に入れたはずなのに」
木下果子
「私にはさ、初めて会った時よりも、ずっと弱く見えたんだ」
辰巳 悠希
「俺は、一人では生きていけない弱い男だ」
木下果子
「もう大人なんだ。ちゃんと生きてかなきゃ」
辰巳 悠希
「果子と、子供と、3人で……生きたかったな」
木下果子
「涙とか未練とか、全部墓の下まで持ってってやるんだ」
木下果子
「感謝の言葉を言うまで、一ヶ月もかかっちゃったけど……」
木下果子
「あそこで死んでたら、今日この青春を味わえなかった……」
木下果子
それは抱き着く悠希を押しのけて肥大化して。
木下果子
風船のように膨らみ、母体を押し広げてさらに大きく。人の形ではない、異形へ。
木下果子
アラミタマの影響を受けて、彼女自身の体もまた、アラミタマに耐えうる体に変質していた。
木下果子
「たとえアラミタマを宿しても。たとえこんな姿になっても。たとえこんな状態で生きていても……」
木下果子
「自分が人であろうとすることを止めない限り、心は人間なんだ」
木下果子
「身体があって、心があって、喜怒哀楽があって、未来があって、幸福がある」
木下果子
「求めていいんだ。わがままになっていいんだよ」
木下果子
「自分のこと、今よりちょっぴりでも、好きになってやってくれ」
木下果子
「頑張れよ。自分を化け物呼ばわりする奴を隣で支え続けるの、結構大変なんだからな」
木下果子
「騎士団の有名人と知り合えて光栄だ。この場にちゃんと、アラミタマを倒すべき立場の人がいるのもありがたい」
木下果子
「こういう時って、つい決心も鈍っちゃうもんだからさ」
木下果子
「首無しの“聖ヴェロニカ”が何をしようとしてたか、今になってようやくわかった」
マリア=ロドリーゴ
「そう言ってたって、伝えるよ」
マリア=ロドリーゴ
「こっちの方だ。……言えた口じゃないけどな」
木下果子
「……礼なんて、言われるような立場じゃないさ」
マリア=ロドリーゴ
首を横に振る。「言いたいから言うんだ」
木下果子
「でもって、一年前も世話になった。やっぱあんたは味方だったな」
木下果子
「……うちの夫、今はずいぶん参ってるからさ。上手く操縦してやってくれ」
イザンナ
「……生まれることは罪ではない。産むことも、罪ではない。」
イザンナ
「だからなぁ……カコ。お前は安心して逝け。」
イザンナ
「ただ、この場にはより強いものが残るだけ。」
イザンナ
「友との約束なのでなぁ……ワタシはお前の子を殺し、そこの娘を守ってやらねばならぬ。」
イザンナ
「だがいつか……罪なき魂は同じ場所にたどり着くと聞いたぞ。」
イザンナ
「…………任されよう。アレは待てができる男だからな。」
木下果子
「そうだな。そこがいい場所であることを祈ってみるよ」
木下果子
「色々無責任に任せちゃってゴメンだけど、まあ“一生のお願い”ってことで!」
イザンナ
「ヒヒヒ……頼まれごとが増えてしまったなぁ。」
イザンナ
「アレが行くのはちと遅れるだろうが、お前の望みだ。許せよ。」
木下果子
「ホントは私、あんたのバックに誰が居るか知ってんだ」
木下果子
「“デュマ”の事は、その筋から聞いた。あんたの事も聞いた」
三善清次郎
「俺がここにいるのは……俺が選んだ、ことだから、」
三善清次郎
あのアラミタマの出来る事に気がついた時、薄々こうなるような気がしていた。
三善清次郎
いやなことばかり思い出したから。また繰り返すことがわかっていた。
三善清次郎
なにもしてやれない。なにも。
罪の無いはずのモノノケたちが望んだようなことはなにひとつ。
三善清次郎
「受け容れてくれてやって、ありがとうね」
三善清次郎
”子”とは、"人"とは。とても言えないような。
木下果子
「ありがとう、って言ってもらえるとは思わなかった」
三善清次郎
「……俺ァさ、ぶっちゃけ人間よりも、”そういうの”のほうが、……好きだから」
三善清次郎
「俺は、……人間で、いつも……そいつらみたいなのに、なにもして、やれないから」
木下果子
「今この瞬間だけは、一般人もカミガカリも、この子に対して同じくらい無力だ」
木下果子
「……なのに、カミガカリの方にだけは、この子を殺す力だけは与えられてるときた」
三善清次郎
「謝ることないさ、好きこのんでやってる。……」
三善清次郎
「多分……つらいのが、好きなんだよなあ」
木下果子
「もっと幼かったら、素直に吐き出して、泣いたり怒ったりできたのかもな」
三善清次郎
「うん、……うん。……まかせて、安心して、仕事だから」
木下果子
「一生の約束だ。忘れたら許さねーからな」
GM
あたり一面、肉の壁で埋め尽くされた窮屈で薄暗い世界へと。
GM
壁が脈打つと共に、とくん、とくんと優しい心音が聞こえてくる。
木下果子
「……ごめんなぁ。父さんは、連れてけないんだ」
木下果子
「かわりに母さんが、一緒に行ってやるからな」
GM
傷によって、変異によって、膨張によって、果子の腹部は歪む。それは赤子の顔に似ていた。
イザンナ
両手の指輪を合わせる。
その手の形状は、この世界では祈りに相当するのだという。
マリア=ロドリーゴ
魔弾が唸りを上げる。心音をかき消すように。
三善清次郎
思ってはいけないことを、口に出してはいけないことを考える、
辰巳 悠希
それは「何か」の中に入り、「何か」を掴んだ。
辰巳 悠希
どくり、と体が脈打つ。
竜脈から、霊力が流れ込む。
辰巳 悠希
父の肉を喰った時のように。
子を授かれないと知った時のように。
記憶を失う時のように。
辰巳 悠希
黒曜石が輝く。
黒髪の色が失われ、先端が炎に色づく。
辰巳 悠希
龍脈の力は鎧状になり体を包む。柔らかい体を鋼鉄のように覆い隠す。
明くる日の“再誕”
「頼りにしてるよ、私の旦那様」
イザンナ
2d6+5 (2D6+5) > 3[1,2]+5 > 8
三善清次郎
2d6+8+2 (2D6+8+2) > 6[3,3]+8+2 > 16
マリア=ロドリーゴ
2d6+2 (2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13
辰巳 悠希
2d6+2 (2D6+2) > 5[1,4]+2 > 7
月花 柘榴
2d6+2 (2D6+2) > 7[1,6]+2 > 9
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
GM
種別:混沌 LV:6(1)
サイズ:2 知能:低い 感覚:熱 会話:不可 反応:友好
知名度:18 弱点:[火炎・冷気・電撃・風圧] 移動:歩行・飛行
行動値:26(11)
《擬足・複腕A》常時/使用者
対象は[手番]の際、[タイミング:攻撃]+1回。PCは[手番]の際、全[攻撃]を消費後、[目標値:20]の【体力】or【知性】判定に成功後、この《タレント》を1つ消滅できる。
《擬足・複腕B》常時/使用者
対象は[手番]の際、[タイミング:攻撃]+1回。PCは[手番]の際、全[攻撃]を消費後、[目標値:20]の【体力】or【知性】判定に成功後、この《タレント》を1つ消滅できる。
三善清次郎
シーンでする予定だった回復判定をします
対象:三善清次郎 辰巳悠希 マリア=ロドリーゴ
三善清次郎
2d6+9 (2D6+9) > 8[4,4]+9 > 17
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
三善清次郎
C(4*3+17)+10 回復量 c((4*3+17)+10) > 39
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 41 → 59
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 41 → 80
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 43 → 58
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 80 → 56
イザンナ
開始前特殊 3
霊威精錬:錬金・霊杖、錬金・霊神
GM
《瞬間転移》開始/使用者
1ターン1回、対象は現在のマスから任意の7マス内に移動。この《タレント》は[開始]を消費しない。
イザンナ
開始
極戦装衣効果発動
標的把握使用
錬金・霊神を装備
[ イザンナ ] 生命力 : 41 → 36
三善清次郎
《戦闘力増強》対象:辰巳悠希 1・1 物ランク+1
明くる日の“再誕”
《拡散準備》準備/使用者
対象は[攻撃行動]の[対象]を+2体。[攻撃行動]の[対象]が[範囲・戦闘地帯]の場合、[ダメージ]に+1d。
明くる日の“再誕”
《虹色の擬足》:物理攻撃/3マス/1体
1ターン中1回、対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。対象は[タイミング:防御]の《タレント》を使用できない。
月花 柘榴
2d6+9>24 (2D6+9>24) > 7[3,4]+9 > 16 > 失敗
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
辰巳 悠希
2d6+12 (2D6+12) > 8[2,6]+12 > 20
三善清次郎
2d6+3 (2D6+3) > 9[3,6]+3 > 12
明くる日の“再誕”
5d+33 (5D6+33) > 15[1,2,2,5,5]+33 > 48
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
月花 柘榴
*神成神器化→神器咆哮:イサーパワー 6
明くる日の“再誕”
肉の鞭が薙ぎ払われる。きゃっきゃと喜ぶ声。
明くる日の“再誕”
遊んでほしそうに、その手が人の体温を追いかける。
月花 柘榴
C(48-6-2) c(48-6-2) > 40
月花 柘榴
C(40/2) c(40/2) > 20
明くる日の“再誕”
C(48-7) c(48-7) > 41
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : 0 → -41
月花 柘榴
1d 霊紋を切ります (1D6) > 6
[ 月花 柘榴 ] 霊紋 : 22 → 16
月花 柘榴
3d6+10 (3D6+10) > 15[4,5,6]+10 > 25
月花 柘榴
2d 概念破壊 (2D6) > 6[2,4] > 6
[ 月花 柘榴 ] 霊紋 : 16 → 10
月花 柘榴
C(6*6+31+8) イサーパワー 混沌へのランク+1 概念破壊ランク+2 強化法力 c(6*6+31+8) > 75
明くる日の“再誕”
C(75-7) c(75-7) > 68
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : -41 → -109
明くる日の“再誕”
《猛毒の霊爪》:物理攻撃/3マス/1体
対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。この物理攻撃で1点でもダメージを受けた場合、対象は[状態変化:猛毒]となる。
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 61 → 41
マリア=ロドリーゴ
2d 霊紋燃焼 (2D6) > 7[2,5] > 7
[ マリア=ロドリーゴ ] 霊紋 : 12 → 5
マリア=ロドリーゴ
4d6+8=>25 (4D6+8>=25) > 12[1,3,4,4]+8 > 20 > 失敗
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
イザンナ
2d6+5 (2D6+5) > 4[1,3]+5 > 9
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
辰巳 悠希
2d 霊紋燃焼 (2D6) > 7[1,6] > 7
[ 辰巳 悠希 ] 霊紋 : 22 → 15
辰巳 悠希
4d6+12<24 (4D6+12<24) > 20[4,5,5,6]+12 > 32 > 失敗
明くる日の“再誕”
5D+33 (5D6+33) > 21[1,5,5,5,5]+33 > 54
[ イザンナ ] 生命力 : 36 → 0
マリア=ロドリーゴ
2d6+9=>14 (2D6+9>=14) > 11[5,6]+9 > 20 > 成功
マリア=ロドリーゴ
C(6*2+32+8) c(6*2+32+8) > 52
明くる日の“再誕”
C(52-7) c(52-7) > 45
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : -109 → -154
マリア=ロドリーゴ
2d6+9=>14 (2D6+9>=14) > 2[1,1]+9 > 11 > 失敗
マリア=ロドリーゴ
2d6 霊紋燃焼 (2D6) > 9[3,6] > 9
[ マリア=ロドリーゴ ] 霊紋 : 5 → -4
マリア=ロドリーゴ
C(10*3+32) c(10*3+32) > 62
明くる日の“再誕”
《連撃耐性》常時/使用者
対象は[装甲]と[結界]に、+「([攻撃行動]を行った[対象]が、そのターン中使用者に行った[ダメージ算出]の回数ー1)×20」。
明くる日の“再誕”
C(62-7-20) c(62-7-20) > 35
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : -154 → -189
マリア=ロドリーゴ
肉を抉り、破壊するはずだった魔弾が途中で止まり、停止する。
マリア=ロドリーゴ
舌打ちして、腕を引いた。潜り込んでいた魔弾が退き、抜けていく。
月花 柘榴
触手が伸びる。赤子と手をつなぐように。
月花 柘榴
腕を絡め取って、魔弾が当たる隙をつくる。
マリア=ロドリーゴ
少女が作った間隙を穿った魔弾は、いつも通りに繰り返しアラミタマを抉るはずだった。
マリア=ロドリーゴ
硬い。いや、こちらの攻撃に対応して硬くなった、のか。
明くる日の“再誕”
笑い声。もっと遊んでほしそうに。
明くる日の“再誕”
「子供に強く育って欲しいのが親心ってもんだが」
明くる日の“再誕”
「こんなにわんぱくになるとは思わねえよなあ」
明くる日の“再誕”
《猛毒の霊爪》:物理攻撃/3マス/1体
対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。この物理攻撃で1点でもダメージを受けた場合、対象は[状態変化:猛毒]となる。
辰巳 悠希
2d6+12 (2D6+12) > 6[2,4]+12 > 18
三善清次郎
2d6+3 (2D6+3) > 6[2,4]+3 > 9
月花 柘榴
2d6+8>24 (2D6+8>24) > 8[2,6]+8 > 16 > 失敗
マリア=ロドリーゴ
5と5を使用して《エレメントロンド》
明くる日の“再誕”
5d+33 (5D6+33) > 21[2,3,4,6,6]+33 > 54
マリア=ロドリーゴ
1と超過霊力を使用して《エレメントガープ》!
マリア=ロドリーゴ
C((54-5)/2) c((54-5)/2) > 24
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 59 → 35
三善清次郎
タイミング:準備でアムリタ使用 対象:イザンナ
[ イザンナ ] 生命力 : 0 → 1
三善清次郎
高位治癒 対象:イザンナ 月花柘榴 マリア=ロドリーゴ
三善清次郎
2d6+9 (2D6+9) > 5[1,4]+9 > 14
三善清次郎
C(5*3+17)+10 回復量 c((5*3+17)+10) > 42
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ イザンナ ] 生命力 : 1 → 43
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 35 → 59
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 41 → 61
三善清次郎
「久しぶりに仕事した気がする!」へらへら。
三善清次郎
タイミング:終了 賦活魔術 猛毒解除 対象:イザンナ マリア=ロドリーゴ あとで!
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
辰巳 悠希
「少し、うちの子と遊んであげてくれないか」
イザンナ
阿修羅の腕 錬金・霊神と錬金・霊杖を装備交換
[ イザンナ ] 霊紋 : 19 → 16
イザンナ
3d6+9 (3D6+9) > 9[1,4,4]+9 > 18
イザンナ
「おやおや……父親に似て丈夫な子だな。」
明くる日の“再誕”
それを撫でる果子もまた、その火に晒されても肌も焼けず。
辰巳 悠希
2d6+9 (2D6+9) > 8[2,6]+9 > 17
辰巳 悠希
1d 使い捨て呪物 (1D6) > 1
辰巳 悠希
2d6 概念破壊 (2D6) > 10[4,6] > 10
[ 辰巳 悠希 ] 霊紋 : 15 → 5
辰巳 悠希
C(6*9+28)+41 c((6*9+28)+41) > 123
明くる日の“再誕”
C(123-4) c(123-4) > 119
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : -189 → -308
辰巳 悠希
赤子の腕を取り、子供を抱き上げた時のように、回る。
辰巳 悠希
「果子と決めていたんだ。
女の子なら、俺が名前を付けて。
男の子なら、果子が名前を付けるって」
辰巳 悠希
「俺達に連なる人々の、遠く長い思いが実る」
辰巳 悠希
「それに──お前の魂を作ったものたちの思い」
辰巳 悠希
果子の腹部。
赤ん坊の額にあたる部分を貫く。
辰巳 悠希
「俺と同じような子供を増やしたくなかったからなんだ」
辰巳 悠希
赤ん坊の顔を、果子から削ぎ落とすように、刃を払った。
明くる日の“再誕”
腹が破れる。色んな色が混ざったような液体が零れる。
明くる日の“再誕”
赤子の笑い声が止まり、泣き出す。
明くる日の“再誕”
「あーほら、泣いちゃった。私が泣いたからかな?」
明くる日の“再誕”
「お前を産んでくれた、もうひとりの人」
月花 柘榴
2d 霊紋消費 (2D6) > 7[1,6] > 7
[ 月花 柘榴 ] 霊紋 : 10 → 3
月花 柘榴
4d6+10>=20 (4D6+10>=20) > 19[2,5,6,6]+10 > 29 > 成功
月花 柘榴
赤子の腕を、見ていた。じぶんの触手で時折触れながら。
月花 柘榴
……触手って重いから、いっぱい伸びるとバランスを取るのがたいへんで、二本の足では支えられなかったりとかして。
月花 柘榴
だから、体重を支えるやつとか、バランスを取る役割をやってるやつとか、それぞれのうごきをしている。
月花 柘榴
……どの触手がどの役割か、自然とわかる。
月花 柘榴
「もうちゃんと、立ち方がわかってんだ」
月花 柘榴
「あたしは結構たいへんだったんだよ、うまく立てるようになるまで」
月花 柘榴
赤子の手を触手が這う。くすぐるように、あやすように。
月花 柘榴
「これはね、けっこうむずかしかったんだ」
明くる日の“再誕”
「……柘榴ちゃんは、いい子だなあ」
明くる日の“再誕”
「………………ああ、ごめん。ごめんな」小さな小さな声で、腹に向けて。
マリア=ロドリーゴ
*《擬足・複腕A》を体力で消滅判定
マリア=ロドリーゴ
2d6+8>=20 (2D6+8>=20) > 8[4,4]+8 > 16 > 失敗
マリア=ロドリーゴ
魔弾に対して硬度を増した触手たちに対して、攻撃を繰り返す。
マリア=ロドリーゴ
通らない、のを分かっていながら、どこか意地になっているのを感じる。
マリア=ロドリーゴ
アラミタマは、斃すべきものだ。
マリア=ロドリーゴ
それと同時に、イザンナが言っていた、
マリア=ロドリーゴ
強いものが残るのみ、という言葉で、自分を納得させようとしている。
マリア=ロドリーゴ
だがそれ以上に、子供を望み、生まれてくることを望み、
マリア=ロドリーゴ
アラミタマの子供の手を取って笑わずにはいられないのに、
マリア=ロドリーゴ
殺す覚悟を決めた夫婦の決断が胸を掻きむしる。
マリア=ロドリーゴ
だが、任されたのはこちらも同じ。
マリア=ロドリーゴ
この場で一番躊躇ってはならないのは、何より自分だ。
マリア=ロドリーゴ
それでも、魔弾は触手をそれ以上千切り取ることはなかった。
マリア=ロドリーゴ
毒にふらつく足を踏ん張り、果子たちへなお向き合った。
三善清次郎
賦活魔術 猛毒解除 対象:イザンナ マリア=ロドリーゴ
三善清次郎
2d6+9 (2D6+9) > 11[5,6]+9 > 20
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
三善清次郎
「……俺も直接なんかできたらいいんだけどねえ」
イザンナ
「……この子は、魔術の才能があるようだからなぁ……」
三善清次郎
「うらやましいよ。俺ァぜんぜん才能なくてさあ」
マリア=ロドリーゴ
「後ろで見てろよ、顔色悪いぜ」
マリア=ロドリーゴ
「……役割ってもんがある。そうだろ」
三善清次郎
「……うん。おねえさんの後ろは安心だなあ!」
明くる日の“再誕”
《友達ごっこ》終了/使用者
1セッション中1回、対象は[種別:混沌/世界干渉LV:5]以下の[LV]を持つ任意のモノノケを3体従える。
GM
その材料は、霊脈から奪った霊力、泥、モノノケの屍、悪しき霊魂など。
GM
それは土へと還ったはずだった。だがその霊肉と原料は、未だ、このコテージに残っていた。
GM
かつてアラミタマがその形を成したときのように、人形の、人へと至ろうとするその在り方に呼びかける。
■ク
友を求めた少女は、3人の友を得た。そのしっぺ返しは、残酷な別れとなって現れる。
■■ロ
心なき人形は尊厳を踏みにじられ、醜悪で、害悪な廃棄物へと形を変える。
GM
彼女──いや、“これ”は、かつての友のこともわからない、混沌の異形だ。
月花胡桃
「ごめんな、さい。ごめんなさい……!!」
イザンナ
「ワタシは、それができる。お前の本当の友を、同じように傷つけることも。」
イザンナ
「お前の友のミクではなく、あそこにいる……ミクの願いをな。」
イザンナ
「命をその手にするならば……それなりの覚悟を持て。」
イザンナ
「……学べよ、子供。さあ、下がって待っていろ。」
マリア=ロドリーゴ
4d6 (4D6) > 8[1,2,2,3] > 8
月花 柘榴
4d6 (4D6) > 13[1,4,4,4] > 13
イザンナ
4d6 (4D6) > 19[3,4,6,6] > 19
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 2 に変更しました。
辰巳 悠希
4d6 (4D6) > 11[1,1,3,6] > 11
三善清次郎
2D (2D6) > 10[4,6] > 10
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
明くる日の“再誕”
○《概念・復元》常時/使用者
対象は[能動判定]+2(適用済)。また、対象は[終了]後に【生命力】を30消費後、《擬足・副腕》の効果を取り戻す。
[ 明くる日の“再誕” ] 生命力 : -308 → -338
ム■■
《混沌の秘術》:特殊/7マス/1体
対象が《タレント》宣言時に使用。1ターン中1回、対象が使用した[タイミング:特殊]の《タレント》1つの効果を消滅する。
■■ロ
《混沌障壁》:開始/戦闘地帯/戦闘地帯
対象は受けた[対象:2体以上]([範囲・戦闘地帯]も含む)の[攻撃行動]から受けた[ダメージ]を[半減]。
ム■■
《血管槍》:魔法攻撃/10マス/範囲/半減
対象に3d+20の魔法ダメージ。
マリア=ロドリーゴ
2d6+2=>21 (2D6+2>=21) > 10[4,6]+2 > 12 > 失敗
月花 柘榴
2d6+3>20 (2D6+3>20) > 5[2,3]+3 > 8 > 失敗
辰巳 悠希
2d6+3 (2D6+3) > 5[1,4]+3 > 8
イザンナ
2d6+1>20 (2D6+1>20) > 7[1,6]+1 > 8 > 失敗
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 2 に変更しました。
三善清次郎
2d6+9 (2D6+9) > 9[4,5]+9 > 18
ム■■
3d+20 (3D6+20) > 10[2,4,4]+20 > 30
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
マリア=ロドリーゴ
C(30-3-5) c(30-3-5) > 22
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 59 → 37
月花 柘榴
C(30-12-2) c(30-12-2) > 16
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
[ 三善清次郎 ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
辰巳 悠希
C(30-8) c(30-8) > 22
辰巳 悠希
リアクティブアーマーでダメージを-10
三善清次郎
C(30-5) c(30-5) > 25
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 61 → 45
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 58 → 46
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 56 → 31
ム■■
《血管槍》:魔法攻撃/10マス/範囲/半減
対象に3d+20の魔法ダメージ。
マリア=ロドリーゴ
2d6+2=>21 (2D6+2>=21) > 7[3,4]+2 > 9 > 失敗
月花 柘榴
2d6+3>20 (2D6+3>20) > 7[1,6]+3 > 10 > 失敗
辰巳 悠希
2d6+3 (2D6+3) > 10[5,5]+3 > 13
三善清次郎
2d6+9 (2D6+9) > 6[1,5]+9 > 15
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
イザンナ
2d6+1 (2D6+1) > 6[1,5]+1 > 7
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
ム■■
3d+20 (3D6+20) > 10[1,3,6]+20 > 30
マリア=ロドリーゴ
C(30-3) c(30-3) > 27
月花 柘榴
C(30-12-2) c(30-12-2) > 16
辰巳 悠希
C(30-8) c(30-8) > 22
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 37 → 10
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
三善清次郎
C(30-5) c(30-5) > 25
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 45 → 29
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 46 → 24
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 29 → 49
[ イザンナ ] 生命力 : 43 → 0
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 31 → 6
■ク
《鎧通し》:物理攻撃/戦闘地帯/範囲
対象に物理攻撃を行う。[受動判定]に失敗した対象は[形状:剣]1d+25の[物理ダメージ]を2回受ける。
マリア=ロドリーゴ
2d6+8>20 (2D6+8>20) > 2[1,1]+8 > 10 > 失敗
[ マリア=ロドリーゴ ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。
月花 柘榴
2d6+8>20 (2D6+8>20) > 7[1,6]+8 > 15 > 失敗
辰巳 悠希
2d6+12 (2D6+12) > 11[5,6]+12 > 23
三善清次郎
2d6+3 (2D6+3) > 5[1,4]+3 > 8
マリア=ロドリーゴ
2ゾロを使用して《エレメントロンド》
■ク
1d+25 (1D6+25) > 4[4]+25 > 29
■ク
1d+25 (1D6+25) > 3[3]+25 > 28
■ク
《鎧通し》:物理攻撃/戦闘地帯/範囲
対象に物理攻撃を行う。[受動判定]に失敗した対象は[形状:剣]1d+25の[物理ダメージ]を2回受ける。
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
月花 柘榴
2d6+8>20 (2D6+8>20) > 4[2,2]+8 > 12 > 失敗
三善清次郎
2d6+3 (2D6+3) > 5[2,3]+3 > 8
辰巳 悠希
2d6+12>20 (2D6+12>20) > 5[2,3]+12 > 17 > 失敗
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 2 に変更しました。
■ク
1d+25 (1D6+25) > 3[3]+25 > 28
■ク
1d+25 (1D6+25) > 1[1]+25 > 26
三善清次郎
C(28-5) c(28-5) > 23
[ 三善清次郎 ] 生命力 : 6 → 0
月花 柘榴
C(28-6-2) c(28-6-2) > 20
月花 柘榴
C(26-6-2) c(26-6-2) > 18
月花 柘榴
C(20+18) c(20+18) > 38
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 49 → 11
三善清次郎
横薙ぎに跳ね飛ばされる。そのまま、倒れ伏す。
明くる日の“再誕”
《拡散準備》準備/使用者
対象は[攻撃行動]の[対象]を+2体。[攻撃行動]の[対象]が[範囲・戦闘地帯]の場合、[ダメージ]に+1d。
《虹色の擬足》:物理攻撃/3マス/1体
1ターン中1回、対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。対象は[タイミング:防御]の《タレント》を使用できない。
[ マリア=ロドリーゴ ] 生命力 : 10 → 0
辰巳 悠希
2d6+12>24 (2D6+12>24) > 4[1,3]+12 > 16 > 失敗
月花 柘榴
2d6+8>24 (2D6+8>24) > 3[1,2]+8 > 11 > 失敗
明くる日の“再誕”
5d+33 (5D6+33) > 20[1,4,5,5,5]+33 > 53
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 11 → 0
月花 柘榴
触手が伸びる。伸びて、攻撃を庇って、千切れた。
GM
それは触手の壁を紙のように裂き、柘榴の腕を吹き飛ばす。
月花 柘榴
*神成神器化→神器咆哮:イサーパワー 4
月花 柘榴
2d6+10 (2D6+10) > 3[1,2]+10 > 13
[ 月花 柘榴 ] がダイスシンボルを 2 に変更しました。
月花 柘榴
C(6*3+31) イサーパワー c(6*3+31) > 49
■ク
《吸引の外骨格》:特殊/戦闘地帯/1体
ダメージ減少時に使用。対象が行った[攻撃行動]を[対象:1体]に変更、[ダメージ]と効果を使用者が代わりに受ける。
[ ■ク ] 生命力 : 71 → 25
月花 柘榴
吹き飛ばされた腕が、とおく飛んで落ちる。
月花 柘榴
だいじょうぶ、とこたえるために息を吸うこともできなくて、
月花胡桃
「敵を倒す力があるって言ったじゃんっ!」
GM
倒れる柘榴を潰して、掴んで、それを悠希へと振るった。
GM
《猛毒の霊爪》:物理攻撃/3マス/1体
対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。この物理攻撃で1点でもダメージを受けた場合、対象は[状態変化:猛毒]となる。
辰巳 悠希
共に戦った仲間が、皆地に伏している。
血塗れで、倒れている。
辰巳 悠希
一度は自分が望んだこと。
我が子が生きるなら、誰が犠牲になってもいい。
辰巳 悠希
2d6+12>24 (2D6+12>24) > 4[1,3]+12 > 16 > 失敗
月花 柘榴
2d6 生命燃焼 (2D6) > 6[1,5] > 6
[ 月花 柘榴 ] 霊紋 : 3 → -3
GM
5d+33 (5D6+33) > 15[1,2,3,3,6]+33 > 48
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 24 → 0
辰巳 悠希
自分の子供が何より一番大事だと思っていたのに。
辰巳 悠希
逆に言えば、人間は、化け物に劣る訳ではない。
月花 柘榴
潰されたぐしゃぐしゃの身体から、落ちた手の先から。触手が芽生える。
辰巳 悠希
倒れる直前に、虚空に差し出した指先の向こうに。
明くる日の“再誕”
《猛毒の霊爪》:物理攻撃/3マス/1体
対象に[形状:剣]5d+33の物理ダメージ。この物理攻撃で1点でもダメージを受けた場合、対象は[状態変化:猛毒]となる。
月花 柘榴
2d6+8>24 (2D6+8>24) > 4[2,2]+8 > 12 > 失敗
GM
肉鞭は柘榴を掴んだまま、地面へと叩きつける。
GM
くっついたばかりの手を掴んで、もう片方の手も掴んで、足は掴んだまま。
明くる日の“再誕”
5d+33 (5D6+33) > 17[2,2,3,4,6]+33 > 50
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 0 → 1
[ 月花 柘榴 ] 生命力 : 1 → 0
イザンナ
2d6 生命燃焼 (2D6) > 10[4,6] > 10
[ イザンナ ] 霊紋 : 16 → 6
イザンナ
阿修羅の腕 盃の指輪(及び錬金・霊杖)を錬金・霊斧に持ち替え
[ 辰巳 悠希 ] 生命力 : 0 → 1
[ イザンナ ] 生命力 : 0 → 1
[ イザンナ ] 生命力 : 1 → 7
[ イザンナ ] 生命力 : 7 → 8
辰巳 悠希
「一つでもいいから、命を取りこぼしたくない」
イザンナ
「……命とはなんだ。ここに、命はいくつある。」
辰巳 悠希
「どこからどこまでが命なのか、わからない」
イザンナ
「わからぬでは、ひとつもふたつも数えられぬではないか。」
イザンナ
「お前が救い上げたいのは、本当に『命』なのか?」
辰巳 悠希
「俺は、ただ、大事だと思うものを、失いたくない」
イザンナ
「その答えは我の中にはなかろうよ。だが……」
イザンナ
「未来は誰にでも見えるものではない……だが。」
イザンナ
「だがなぁ……わからなくなってしまったのだよ。」
イザンナ
「何が正しいことなのか。生きることだけが幸福であるのか。」
GM
情報:果子の状態[評価【体力】]15または[識別【知性】]15
イザンナ
「一番守りたいのは何か。カコか、ミライか。……命か、心か。」
イザンナ
情報:果子の状態 知性判定をします 霊紋燃焼1d
[ イザンナ ] 霊紋 : 6 → 0
イザンナ
3d6+8>=15 (3D6+8>=15) > 6[1,2,3]+8 > 14 > 失敗
[ イザンナ ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
イザンナ
「しかしなぁ……お前の母も苦しかろうよ。」
イザンナ
この手に以前ほどの力があったならば、全てを救えただろうか。
イザンナ
それとも、全て消し炭にしていただろうか。
イザンナ
今となってはわからない。
あまりに、あまりに深くかかわりすぎてしまった。
イザンナ
身体の一部を抉られるよりも痛かろうという事はわかる。
イザンナ
『……うちの夫、今はずいぶん参ってるからさ。上手く操縦してやってくれ』
イザンナ
「ワタシはカコに頼まれた。一生の願いだ。だから、命ずる。」
三善清次郎
朦朧とした意識の中に、その声が微かに届く。
三善清次郎
やめてやってくれ、と。そう言ってやりたくて、しかし言葉は出ない。
三善清次郎
なんでそんなこと、いま、一番傷ついてるやつに、
三善清次郎
そう言ってやりたくて、けれど。指先ひとつ動かない。
辰巳 悠希
そんなものがある訳がない。
「うちの子」がした事だから。
辰巳 悠希
ここにいる全ての、命がある者、そうではない者
マリア=ロドリーゴ
赤毛の女がその全身までも血に染めて、うつ伏せに倒れている。
マリア=ロドリーゴ
遠くで魔王の吼えるのが聞こえ、それに対する返答はない。
マリア=ロドリーゴ
あの男は寡黙な男であるから、きっと、声を張り上げることもなく。
マリア=ロドリーゴ
拳を握り、だが立つ力はいまだ湧いてこない。
マリア=ロドリーゴ
少年の姿をした男の眼に映るのは、襤褸屑のように倒れた姿だけ。
三善清次郎
身を丸める力もない。また、なにもしてやれない。何もできない。
三善清次郎
いつもそうだ。何もかもが後手後手で。それを誤魔化し誤魔化し。
三善清次郎
微かに、ひゅ、と息を吸う。まだ生きている。
三善清次郎
自分にしか判別出来ないほど淡く、”それ”が浮かび上がる。
三善清次郎
人と、人ならざる者がただしくわかり合うなんて出来るわけもない。
月花 柘榴
じゃれられて、ちぎられて、散り散りに投げ捨てられた手足。
月花 柘榴
ばらばらになったパーツは、うごくことはない。
月花 柘榴
かえったら、はなしのつづきを、するんだって、
月花 柘榴
それを考えていた脳も、いまはあんまりうごいていなくて。
月花胡桃
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
月花胡桃
あれ以外、あなたを救う方法を思いつかなかった。
月花胡桃
みんなの綺麗な覚悟も、なんもかんもめちゃくちゃにしていいいから。
月花胡桃
都合よく、何かが助けてくれれば、それでいいから!
月花胡桃
拒んでごめんなさい。逃げ続けてごめんなさい。
月花 柘榴
祈り。祈り方なんか誰にも教えてもらえなくて、だから、それはひどく幼稚なもので。
イザンナ
ワタシは王。
ワタシは魔王。
生まれた時からそうだった。
イザンナ
守るべき民と領土があり、その向こうに人間たちがいた。
イザンナ
『一つでもいいから、命を取りこぼしたくない』
そんなの、当たり前だろうがよ。
イザンナ
『その子はもう死ぬ!』
だから何だというのだよ。
イザンナ
すぐに死ぬからといって、命が軽くなるわけではなかろうよ。
イザンナ
ワタシが何を言ったとて、あの男は……
ワタシのせいになどしないだろうよ。
イザンナ
ああ……口惜しい。
魔王であるワタシは、こんなことしかできない。
イザンナ
もしも人であったなら、もう少し。
優しい事とか、励ましたりとか……
上手く言ってやれたのかなぁ。
イザンナ
すまんなぁ、カコ。
お前の言った通り、ワタシには
『操縦』してやることしかできぬよ。
辰巳 悠希
男の子か女の子かも分からないのに、その名を思う。
辰巳 悠希
今まで感じたことがないくらいに、重い剣を持ち上げる。
辰巳 悠希
2d6+9 (2D6+9) > 8[4,4]+9 > 17
[ 辰巳 悠希 ] がダイスシンボルを 4 に変更しました。
辰巳 悠希
2d6 霊紋消費 (2D6) > 4[1,3] > 4
[ 辰巳 悠希 ] 霊紋 : 5 → 1
辰巳 悠希
1d6 使い捨て呪物 (1D6) > 2
辰巳 悠希
C(5*5+28)+20+8+2 c((5*5+28)+20+8+2) > 83
イザンナ
杖と一緒に投げすてた指輪はその手にはない。
だから、手を合わせることに意味はないのだけれど。
イザンナ
両手を合わせ、闇をユウキの剣にまとわせる。
辰巳 悠希
「俺を……お父さんにしてくれてありがとう」
辰巳 悠希
「でも、お前は親を殺すか、親に殺されるかしか選べない。」
辰巳 悠希
「俺は、嫌だったよ。父親を殺すの。
俺みたいな子供は……増やせない」
辰巳 悠希
少年の体の、身の丈ほどもあるような大剣を。
辰巳 悠希
「父さんのわがままを、ひとつだけ聞いてくれないか」
明くる日の“再誕”
腹の子は、言葉の意味もわからずに泣いている。
辰巳 悠希
「俺は、果子がいないと生きていけない!」
イザンナ
ああ。ああ。ワタシにもっと力があったなら。
明くる日の“再誕”
「人が、ここまで覚悟したってのに……」
辰巳 悠希
「果子は、俺のことをなんでも知ってるはずだ!」
辰巳 悠希
「俺が、果子と、悠果に先立たれて、幸せになれるはずがない!」
明くる日の“再誕”
「そんなこと言われたら、生きたくなるだろ!」
明くる日の“再誕”
「せめてもの罪滅ぼしだった。この子を一人で送り出したくなかった!」
明くる日の“再誕”
「私だって死にたくねえし、お前を一人にしたくねえんだ!」
明くる日の“再誕”
「ああ、くそ、私も知ってる!」
明くる日の“再誕”
「てめーみてえなバカは、私なしじゃ生きられねえんだ!」
明くる日の“再誕”
「こっから、どうしろってんだ!」
GM
言葉の意味は伝わらない。けれど赤子は、二人の大人が喧嘩しているように見えて、
GM
あるいはそれは、本能的に母を守ろうとしてなのか。
イザンナ
両手を広げる。
既に、その癇癪を受け止めるだけの力はない。
辰巳 悠希
みんなみんな、俺の子になるはずだった。
GM
それらが口々に悲鳴や、ざわめきや、慟哭や、いななきのようなものを告げて。