お茶会 1ラウンド

GM
そろそろ再開しましょう
小崎弐樹
はい
真田すばる
はーい
GM
お茶会は2ラウンド、PKの行動回数は2回です。
GM
相談の上お好きな方から行動してください。
真田すばる
どっちでもいいな 1D100バトルしますか
小崎弐樹
ああ、じゃあ1d100バトルするか
小崎弐樹
1d100 (1D100) > 74
真田すばる
1D100 (1D100) > 51
小崎弐樹
先に動こう。
真田すばる
どうぞ。
小崎弐樹
1d12 (1D12) > 11
小崎弐樹
11.教会の地下牢。今は誰も囚われていないようだ。
真田すばる
囚われてたら困る。
小崎弐樹
教会の中を探索しちゃおう~。
小崎弐樹
すばるさんにも出てもらおうね。
GM
ひんやりしてます。
小崎弐樹
ひんやりしてるな。
真田すばる
わ~い
GM
暫くの間使われてはいないようですね。
真田すばる
すずしい。
GM
拘束具や石壁、鉄格子が一部歪んだり壊れたりしています。
GM
かつてここで戦闘があったのかもしれません。
小崎弐樹
壊れた鉄格子をなぞってみたりしている。
真田すばる
壊れた拘束具を拾って眺めている。
小崎弐樹
「救世主同士の戦闘かなあ」
GM
怪力で乱暴に引きちぎられたような感じです。
真田すばる
「だろうな」
真田すばる
「教会の地下に牢というのも、なかなかに剣呑だ」
小崎弐樹
「確かに」
小崎弐樹
「でも、もともとの教会に備え付けられてたものなら……」
小崎弐樹
「どんな奴を閉じ込めておくためのものだったんだろうな」
真田すばる
「堕落の国で牢というのも変な感じがする」
小崎弐樹
歪んで尖った格子の先を、指に傷がつかない程度の強さでつついている。
小崎弐樹
「なら、堕落の国になる前。ここが不思議の国だったころ」
小崎弐樹
「罪人とか、奴隷とか……病人とか?」
真田すばる
「病人ねぇ。 まぁ、頭の病気には鉄格子が必要なこともある」
小崎弐樹
「そうそう、暴れたりとか、叫んだりとか……悪魔が憑いた~とかって」
小崎弐樹
「まあ、今はこんなもの必要ないだろうね」
真田すばる
壊れた拘束具を、両手にはめてみる。
小崎弐樹
「問題を起こしたら、境界石のあたりに突き出して……」
小崎弐樹
「あのドラゴンが、ガブッ」
真田すばる
「うおお~! 助けてくれ~!」
小崎弐樹
「なんだなんだ」
真田すばる
「食われるのは嫌だ~!」がしゃがしゃ
真田すばる
「という感じか」
小崎弐樹
振り返って、拘束具を付けたすばるの姿を見る。
真田すばる
拘束具を外す。
小崎弐樹
「そうそう。そんな感じ」
真田すばる
「面白いが、それだと境界石に鎖を付けたほうが早いな」
小崎弐樹
「だな」
小崎弐樹
「ま、あのカルセラがどれぐらいの脅威度の救世主かは分からないけど……」
小崎弐樹
「俺たちが出てくぶんには文句を言わないだろうな」
真田すばる
「だろうな」
小崎弐樹
「あの救世主たちが死んで責務が満たせてたなら」
小崎弐樹
「次は俺たちが出てくときに責務が満たせるって寸法だ」
真田すばる
「今まで出会った救世主の中で、一番気楽な生活かもしれん」
小崎弐樹
「そうだなあ、飯は豊富にあるし……」
小崎弐樹
「カルセラの話が本当なら、俺たちもここにいりゃ責務を満たせる」
小崎弐樹
「コインは稼げないだろうし、唯一の救世主になることはできないが、生きてくことはできる」
真田すばる
「ま、悪い生活じゃない」
真田すばる
「飯も味がするし」
小崎弐樹
「そう、それに……」
小崎弐樹
「船が来るかもしれない」
真田すばる
「そうだな」
小崎弐樹
「ここの話は初めて聞いたな」
小崎弐樹
「カルセラの作り話かもしれない」
真田すばる
「どうだろうな」
真田すばる
「作り話でも、そうでなくても、次の便までは待つ必要がありそうだ」
小崎弐樹
「ああ」
小崎弐樹
「……」
真田すばる
「待ちたいか?」
小崎弐樹
「はは」
小崎弐樹
「いや、そうだな。そうだよ」
小崎弐樹
「自分を落ち着かせようとするんだけど、どうも……」
小崎弐樹
「もしかしたらって思うと、気が急いて浮ついて、そわそわしてしまう」
真田すばる
「無理もないさ。 チャンスの割にデメリットは少ない」
真田すばる
「どちらにしても、しばらくは休んだほうがいい」
小崎弐樹
「うまい話すぎて怖いぐらい。そう思ってもな……」
小崎弐樹
「ああ、そうだな」
真田すばる
「体が万全になるまでに、作り話だとわかるかもしれないし、逆もあるかもしれない」
小崎弐樹
「不安が払拭される何かか、船が来ないという確信か……」
小崎弐樹
「そうだな」
真田すばる
「どうせすることはないんだ。 調べられることは調べよう」
真田すばる
「いや、家事くらいは手伝ったほうがいいか」
小崎弐樹
「そうかも」
小崎弐樹
「ありがとう、すばる」
小崎弐樹
「お前がいてくれて心強いよ」
真田すばる
「なんのなんの」
小崎弐樹
「今回も、お前がいなかったら危なかった」
小崎弐樹
「……今度こそ、元の世界に帰れるかもしれない」
小崎弐樹
「まさか、こういう風に話が転がり込んでくるなんて思わなかったけど」
真田すばる
「帰れるといいな!」
小崎弐樹
「ああ」
小崎弐樹
*すばるの『友人』を愛で舐めます。
GM
*横槍しちゃお
ワンダーバッフェ
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
ワンダーバッフェ
2d6+2>=7 猟奇 (2D6+2>=7) > 9[6,3]+2 > 11 > 成功
ワンダーバッフェ
1d6 (1D6) > 5
ワンダーバッフェ
-5です
[ ワンダーバッフェ ] HP : 24 → 23
小崎弐樹
*ティーセット使用します
[ 小崎弐樹 ] ティーセット : 2 → 1
小崎弐樹
2d6+4+2-5=>7 愛 (2D6+4+2-5>=7) > 8[3,5]+4+2-5 > 9 > 成功
GM
強い
真田すばる
小崎弐樹
これが友愛の舐め……ってことかな
真田すばる
笑顔でニキに答えて。
真田すばる
帰れないといいな。
真田すばる
と思う。
真田すばる
でも、彼に心強いと言われたことは、お前がいないと危なかったと言われたことは。
真田すばる
執着と裏腹に、じわりと胸を熱くさせる。
真田すばる
嬉しいと思う気持ちは、嘘じゃない。
真田すばる
たとえその言葉が、表面だけをなぞる形だけのものであっても。
小崎弐樹
あなたが喜ぶと知って、小崎弐樹は親しげな言葉を選んで紡ぐ。
小崎弐樹
その目はあなたを見ていても、やはりあなたの向こうの水平線を捉えている。
小崎弐樹
その向こうの、元の世界を、そこにいる人を。
真田すばる
どこか遠くにいる、別の男を見ていることを知っている。
真田すばる
散々と、その男の話を聞いてきた。
小崎弐樹
気軽に、親しげに、うわべをなぞるような弐樹の言葉は、その時だけ熱がこもる。
真田すばる
熱を感じ取ってしまう!
真田すばる
そんなものは、ないというのに。
真田すばる
騙されたままで、いたいと思ってしまう。
小崎弐樹
偽りの親愛、偽りの信頼、偽りの友情。
小崎弐樹
でもそれが、互いにとって一番心地よく、傷つかないのも確かだった。
真田すばる
偽りでも。
真田すばる
与えられている。
真田すばる
縋りたくなってしまう。
真田すばる
だから、お互いが傷付かない距離にずっといる。
小崎弐樹
でももし船が来たら?
真田すばる
帰れるといいな。
真田すばる
帰らないで。
真田すばる
帰らないで……。
小崎弐樹
「……さて、と」
小崎弐樹
「地下牢はこのくらいにして、ほかの場所も見に行ってみよっか」
真田すばる
「そうだな。 特に船のヒントが欲しい」
小崎弐樹
「だったら、まあ海か……」
真田すばる
機嫌のよさそうな軽い足取りで、階段へ向かう。
小崎弐樹
そのあとに続く。
小崎弐樹
あなたが本心であるかどうかは、どうでもいいのだ。
真田すばる
元の世界に戻る手伝いを。 少しでもお互いが傷付かない距離で。
真田すばる
お互いが傷付かない距離?
真田すばる
それは、どこだ。
小崎弐樹
分からない。
小崎弐樹
海の向こうの水平線のようにあいまいで、ぼやけている。
真田すばる
どこかにあるはずだ。
真田すばる
あるはずだから、笑って、肩を叩いて、縋りたいのをこらえている。
小崎弐樹
男もまた笑って、あなたのその振る舞いを受け入れている。
小崎弐樹
その下にあるものには、目を向けない。
小崎弐樹
男が見ているのは、水平線の向こうだけだから。
真田すばる
好きの反対は、嫌いではなく無関心、なんて。
真田すばる
誰が言ったんだっけかな。
GM
弐樹さんの手番終了。
GM
PKはまだ割り込まないので、すばるさん行動をどうぞ。
真田すばる
やった~
真田すばる
1D12 シーン表振るぞ~ (1D12) > 8
GM
墓地。
真田すばる
8.墓地。簡素な墓標が並んでいる。カルセラの作ったものだろうか。
真田すばる
なんか暗いとこばっか行くな
小崎弐樹
俺たち辛気臭い場所にばかり来るね。
[ 真田すばる ] 友人 : 0 → 1
GM
みんな海とか行かない
真田すばる
というわけで墓地へ。
真田すばる
「教会といえば墓だ」
小崎弐樹
「墓だねえ」
GM
墓標は古いのと新しいのが混ざっています。
真田すばる
「墓といえば、墓標に名前があるわけだ」
小崎弐樹
「なるほど」
真田すばる
「文字情報の一種ではある」
GM
古いのは末裔のものですが、新しいものには救世主のものが混ざっています。あなたたちがそれを判別できるかどうかはさておいて。
真田すばる
「…………」
真田すばる
「文字情報の一種ではあるが……」
小崎弐樹
「名前が書いてあるねえ」
真田すばる
「名前が書いているなぁ」
GM
無の会話
小崎弐樹
「まあ、新しい墓があるってことは、新しい死人が出てるってことだ」
真田すばる
「そりゃあ月一で死人は出るだろうな」
小崎弐樹
「元の世界に帰れるかもしれない海岸だからね」
小崎弐樹
「俺たちは死にかけだったのに、ずいぶん運がよかったってわけだ」
真田すばる
「全くだ。 ワンダーバッフェに感謝しないとな」
小崎弐樹
「元気なほうを狙ってくれてよかったよ」
真田すばる
「しかしこの墓、カルセラが毎回埋葬しているのか?」
小崎弐樹
「律儀だね」
真田すばる
「なかなかの労力だ」
小崎弐樹
ごっつぁんキルに引け目があるのかな……
真田すばる
そうかも……
GM
他にやることもありませんしね。
小崎弐樹
閉じ込められてるみたいなもんだからな。
小崎弐樹
地下牢よりは広いけど。
真田すばる
広くて明るくて味のある食べ物がある
真田すばる
「今のところ、彼女は親切な救世主に見える」
小崎弐樹
「お人好しって程でもないけど、良心はありそうな印象だね」
真田すばる
「本当のお人好しは、救世主なんてやってられないしな」
真田すばる
墓地を見回すが、まぁ、墓地だな~以上のことは分からないな……。
小崎弐樹
墓地だなあ。
真田すばる
「……掘り起こしたらさすがに怒られるかな」
小崎弐樹
「どうだろう。こっそりやったら……」
小崎弐樹
いや、掘り起こしたらバレるか。
真田すばる
土の感じとかでバレるかも。
GM
掘り起こしてもそんな面白いものは出てこないと思いますが……
真田すばる
「やめておくか」
小崎弐樹
「そうだなあ、ワンダーバッフェに殺された死体が出てくるだけだろう」
真田すばる
「家事手伝いでもしていたほうが有意義そうだ」
カルセラ
「あいにくと、そんなところに宝物は埋まっていませんよ」
カルセラ
カルセラがとおりすがります。
真田すばる
「うわっ」
小崎弐樹
「おっと」
小崎弐樹
「こんにちは」
真田すばる
びっくりした~
カルセラ
会釈する。
カルセラ
「不審に思う気持ちはわかりますが……」
カルセラ
「特に秘密が隠されていたりはしませんよ。ただの見放された教会ですから……」
小崎弐樹
「うん……」
小崎弐樹
「謎があるとしたら、やっぱりあのワンダーバッフェって言う亡者だなあ」
小崎弐樹
「作物なんかが亡者になったにしては、変な行動原理だからね」
カルセラ
墓の周辺を掃除している。
真田すばる
「元救世主だとしても、我々を無視して枯れた植物を復活させていたのは変だ」
カルセラ
「そうかもしれませんね」
小崎弐樹
「ちょっかいかけてみたら何かわかるかも」
真田すばる
「え~」
真田すばる
「おなかいたいから今はいいかな~」
小崎弐樹
「そう~?」
真田すばる
「あ、そうだ。 ワンダーバッフェが元気にさせていた木があったな。 あれを見に行ってみるか」
小崎弐樹
「あ、そうだね」
GM
ほうほう
真田すばる
というわけで、カルセラに会釈して、砂浜の方に行ってみたりしますか。
小崎弐樹
行ってみよう~
GM
どうぞ。
GM
> 砂浜。なんと海は淀んでいない。魚、エビ、海藻、なんでも採り放題だ。沖にはサメが泳いでいる。
小崎弐樹
サメがいるな……
真田すばる
サメだ……
真田すばる
ワンダーバッフェが蘇らせていたヤシの木の位置を思い出しながら、大体これかな……?というものに近づく。
小崎弐樹
元気になったヤシの木
GM
元気ハツラツとしたヤシの実ですね。
真田すばる
元気だ。
真田すばる
触ってみる。 元気な木の幹だ。
GM
樹の上をサルが飛び移っていくのが見えました。
小崎弐樹
へえ~サルだ
真田すばる
「幻覚……、にしては、サルまで……というのは……」
真田すばる
「いや待て、あのサル亡者じゃなくて普通のサルか? 食えるのでは……」
小崎弐樹
「幻覚だとしたら、かなり高度な幻覚だなあ」
小崎弐樹
「サル食うの?」
GM
なんと亡者ではないですね。
GM
サル以外にも食べられそうな動物は見つかるかも知れません。
真田すばる
亡者では……ない!!
真田すばる
食べられそうな動物が!?
GM
というか魚とかいるし。
真田すばる
魚が!?
真田すばる
「食生活に関して言えば、ここから出ていく理由いっこもないな」
小崎弐樹
「本当にそうだな」
真田すばる
海ぶどうおいしかったな……
ワンダーバッフェ
無為に時間を費やしていると、例の亡者が飛んできて、あなたたちから少し離れた草の上に降り立ちます。
小崎弐樹
お。
小崎弐樹
「また環境復活作業かな」
真田すばる
無為に時間を費やしていたら!!
真田すばる
ちょっと近づいてみます。
ワンダーバッフェ
こいつら何やってんだろうな、という目で丸まってあなたたちを見てから、なんとなく草を生やしたりしています。
小崎弐樹
草生やされた。
真田すばる
何やってんだろうな、って目で見られた……。
真田すばる
草生やされてる。
真田すばる
判定しちゃおっかな。
ワンダーバッフェ
最初は翼や鱗に隠れて見えませんでしたが、よく観察してみると背中に剣が棘のように突き立っています。
小崎弐樹
胡乱竜草生やしドラゴン。
真田すばる
* ワンダーバッフェの『ドレッドノート』を猟奇で抉ります。
ワンダーバッフェ
*横槍します
[ ワンダーバッフェ ] HP : 23 → 22
ワンダーバッフェ
クエストはやりますか?
真田すばる
あっ、クエストもやります。
ワンダーバッフェ
OK
ワンダーバッフェ
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
ワンダーバッフェ
2d6+4>=7 才覚 (2D6+4>=7) > 3[2,1]+4 > 7 > 成功
ワンダーバッフェ
1d6 (1D6) > 1
ワンダーバッフェ
やる気がない
真田すばる
素振りしちゃお
真田すばる
2d6+3-1=>7 判定(+猟奇) (2D6+3-1>=7) > 7[4,3]+3-1 > 9 > 成功
ワンダーバッフェ
余裕ですね。とうみつもどうぞ。
真田すばる
やった~!!
[ 真田すばる ] とうみつ : 0 → 1
真田すばる
とうみつを得ました。
真田すばる
そろそろとドラゴンの背後から近づく。
ワンダーバッフェ
「…………」
ワンダーバッフェ
近づいても何もしませんが、剣に触れた場合はどうなるかわかりません。
真田すばる
触りたくないな~
真田すばる
触りたくないけど、気になるな~
ワンダーバッフェ
触りたくない場合は、カルセラが解説を入れてくれます
小崎弐樹
遠くから見守って“見”してます。
カルセラ
「その剣が気になりますか?」
真田すばる
「うわっ!」
カルセラ
というわけであなたたちの様子を見に来たカルセラが声をかけます。
真田すばる
「ええ、そうですね……。 なんか、刺さっているので」
真田すばる
「まるで、討伐でもされかけたみたいな」
カルセラ
あっ、一杯は刺さってないよ
カルセラ
一本だけですね。剣は
カルセラ
まあ一本だけでも大事ですが
真田すばる
歴史を修正しました。
カルセラ
はい。
カルセラ
「その剣は、かつてある救世主と戦ったときに突き立てられたものですね」
小崎弐樹
「へえ~」
カルセラ
「サラマンダーと銘された墓標があったでしょう? あれがそうです」
真田すばる
あったんだ……
小崎弐樹
あったかも。
カルセラ
ありました。
真田すばる
名前だなぁで全てを諦めてしまった。
カルセラ
まあ、知らない救世主なんてそんなもんですよ
カルセラ
「彼は果敢に戦いましたが、できたのはあの剣を突き立てることだけでした」
カルセラ
他人事のように語る。
小崎弐樹
「それで死んで、君の30日を延長してくれたってわけか」
カルセラ
「…………ええ……」
カルセラ
「いえ」
真田すばる
ニキの言葉に、開きかけていた口を閉じる。
カルセラ
「私には、彼のことは殺せませんでした」
カルセラ
「……嫌いな男のはずだったんですけどね、サラマンダーは」
小崎弐樹
「知り合いだったのか。……それは失礼」
カルセラ
水平線を見る。
カルセラ
「ええ……」
カルセラ
「この教会に来るまでともに旅をしていた、仲間……でした」
真田すばる
ワンダーバッフェと戦ったということは、ここから出ようとしていたのかもしれなくて。
真田すばる
彼は、カルセラを連れ出したかったのではないだろうか。
カルセラ
「まあ、こんな話、あなたたちには関わりのないことですね」
小崎弐樹
「そうだねえ」
小崎弐樹
「あんたにもいろいろ事情があるんだな」
小崎弐樹
「ってことぐらいかな。わかったのは」
カルセラ
「誰だってそうでしょう。あなたたちにも、私にも」
真田すばる
「…………」
カルセラ
このままPKの行動入ろうかな。
小崎弐樹
はい
[ ワンダーバッフェ ] 疵:ドレッドノート : 0 → -1
カルセラ
「もう地下牢は見ましたか?」
小崎弐樹
「ああ、壊されてるみたいだったね」
真田すばる
「戦ったみたいな痕跡があった」
カルセラ
「あれがまさに、サラマンダーとワンダーバッフェが戦った痕跡です」
カルセラ
結構すごいことを言っている。
真田すばる
「地下で……!?」
カルセラ
「ええ」
真田すばる
ワンダーバッフェの体を見上げている。
ワンダーバッフェ
どう見ても地下牢に入る図体ではないです。
小崎弐樹
「……」
真田すばる
「亡者になる前とか……?」
カルセラ
「昔は……もっと小さかったんですよ」
カルセラ
「そう……かわいげがあったというか」
小崎弐樹
「ワンダーバッフェも……」
小崎弐樹
「あんたたちの旅の仲間だった、とか?」
カルセラ
「ふふ」
カルセラ
何故か笑う。
カルセラ
「そうであったとも言えるし、そうでないとも言えますね」
真田すばる
「意味深な言い方をする」
カルセラ
「あなたたちはどうします?」
カルセラ
「もし、船が来たら」
小崎弐樹
「元の世界に帰れるなら、ぜひ乗りたいね」
真田すばる
「…………」
小崎弐樹
「もし船が来るなら、だけど」
カルセラ
「そう」
カルセラ
「でも……」
カルセラ
「怖いとは、思いませんか?」
小崎弐樹
「怖い?」
カルセラ
「もし、本当に船が来て、本当に戻れたとして」
カルセラ
「そこは果たして、本当に自分の知っている世界なのか?」
小崎弐樹
「……それは、どういう意味で?」
カルセラ
「例えば、の話ですよ」
カルセラ
「もし、愛する人が、故郷に残っているとして」
カルセラ
「その愛する人は、最後に会ったときと、同じ姿をしているか、なんて……」
カルセラ
「わからないじゃ、ないですか」
小崎弐樹
「……」
カルセラ
「たとえば、死んでいるかも」
カルセラ
「たとえば、自分のことを、自分だとわかってくれないかも」
真田すばる
ニキと出会ってから過ごした時間を思い出す。
人が変わるには、十分な時間のように思えるし。
時間の流れが同じとも限らない。
小崎弐樹
「……分からないね」
真田すばる
「浦島太郎、みたいな話もある」
小崎弐樹
「おんなじこと考えてた」
真田すばる
「元の世界に戻って、100年後とかだと、困るな」
小崎弐樹
「浦島太郎は、竜宮城で夢のような時間を過ごしたけど……」
小崎弐樹
「こんな世界に無理矢理連れてこられたあげくに、それじゃ、ひどい罰ゲームだな」
カルセラ
「でも、それならまだいい方で」
カルセラ
「むしろ、ちゃんと生きていて」
小崎弐樹
冗談のように言葉を紡ぎながら、その口調はどこか硬い。
小崎弐樹
相手の言葉を否定する材料は、どこにもないからだ。
真田すばる
口調の硬さを、感じ取ってしまっている。
小崎弐樹
こんな世界のことは、何もかも分からない。何が起こってもおかしくない。
カルセラ
「健やかに、幸せそうにしていて」
カルセラ
「しかし誰か、知らない人と腰を振っている」
カルセラ
「もしそうだったら……耐えられないかも」
カルセラ
「私には」
真田すばる
「ニキ、聞くな」
カルセラ
*弐樹の愛情を抉ります。
真田すばる
* 横槍すっか~~~~~~~~~
カルセラ
どうぞ
真田すばる
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
真田すばる
2d6+2=>7 判定(+才覚) (2D6+2>=7) > 8[5,3]+2 > 10 > 成功
真田すばる
1d6 (1D6) > 6
カルセラ
やる気あるな~
真田すばる
やる気
ワンダーバッフェ
2d6+4-6>=7 才覚 (2D6+4-6>=7) > 9[5,4]+4-6 > 7 > 成功
ワンダーバッフェ
成功したし
真田すばる
マジ?
[ 小崎弐樹 ] 愛情 : 0 → -1
小崎弐樹
マジか~
小崎弐樹
手が伸びる。
小崎弐樹
カルセラの首へ。
小崎弐樹
その言葉を遮ろうと。
真田すばる
「おい、ニキ」
カルセラ
「…………」
カルセラ
首が締め付けられる。
小崎弐樹
ぎりぎりと、指先に力がこもる。
小崎弐樹
「…………お前が……」
小崎弐樹
「お前が兄さんの何を知ってる?」
カルセラ
私の言葉を遮っても、真実が動くわけではありませんよ。
カルセラ
前髪の奥の瞳はそう言っている。
小崎弐樹
それを、分かっている。
小崎弐樹
分かっているからこそ、腸が煮えくり返り、止まらない。
真田すばる
「ニキ、やめろ、そんなことをしても意味がない」
小崎弐樹
「兄さんはそんな人じゃない」
真田すばる
言葉ではそう言うが、強く止めることはせず。
小崎弐樹
そうであったとしても、変わるかもしれない。否定する客観的な材料はない。
小崎弐樹
「知った風な口をべらべらと、だから何が言いたいんだ?」
カルセラ
カルセラは藻掻かない。
小崎弐樹
反論を許さないとばかりに、指に力が籠っている。
真田すばる
「ニキ……」
ワンダーバッフェ
その代わりに、無関心だったはずのワンダーバッフェが、どん、と前脚を踏み鳴らした。
真田すばる
彼にしては珍しい口調に、止める言葉すら出なくなってゆく。
小崎弐樹
だが、抵抗しないことが、そのまなざしが、何よりも雄弁に訴えかけてくる……
小崎弐樹
その音を聞いて、敏感に反応する。
小崎弐樹
カルセラを突き飛ばすように手を離し、険しい顔を亡者へ向ける。
真田すばる
突き飛ばされたカルセラを受け止める。
ワンダーバッフェ
「………………」
ワンダーバッフェ
カルセラが突き飛ばされるのを見ると、吠え声の一つも上げず、飛び去っていく。
カルセラ
受け止められて、小さく咳き込む。
小崎弐樹
息を乱し、肩を上下させながら、それを睨みつけている。
カルセラ
「別に……」
真田すばる
カルセラの背中を擦る。
カルセラ
「何も知りはしませんよ」
カルセラ
「私はただ、私の話をしただけに過ぎませんから」
小崎弐樹
「…………」
真田すばる
「カルセラ……」
小崎弐樹
なら、なぜ船を待つ?
小崎弐樹
そんな悪い想像をして、悪い想像ばかりをして。
小崎弐樹
それを払拭するような何かを、あるいはその不安が補強される何かを……
小崎弐樹
だれかが人柱になって証明してくれるのを待っているのか?
小崎弐樹
息が苦しく、言葉が出ない。
小崎弐樹
「俺は……」
小崎弐樹
言葉が続かず、俯いている。
真田すばる
「やめろ、ニキ」
真田すばる
改めて、言う。
真田すばる
「考えても仕方ないことで、言っても仕方ないことだ」
小崎弐樹
大きく息をつく。
小崎弐樹
「…………すまない。取り乱した」
小崎弐樹
「乱暴をしてしまった」
カルセラ
「…………」
カルセラ
「いいえ。こちらこそ、無神経なことを言いました」
カルセラ
表面的な詫びの言葉を返す。
小崎弐樹
首を横に振る。
小崎弐樹
そうして、自分が言ったことを冷静に思い返して、自嘲する。
小崎弐樹
『兄さんはそんな人じゃない』なんて。
小崎弐樹
そもそも兄は、自分以外の誰か、どこかの女と結ばれなければいけないのに。
真田すばる
この場は収まったが、止めることが正解だったのかどうか、分からない。
好きに言わせてしまったほうがよかったかもしれない。
そのほうが、ニキの機嫌はよかったのかもしれない。
小崎弐樹
それでも、会いたい。
小崎弐樹
そのはずだろう?
真田すばる
友人としては止めるべきだった。 多分、おそらく。
真田すばる
それとも、自分は。
真田すばる
カルセラに、もっと諦めたくなるようなことを言って欲しいのか。
小崎弐樹
俯いていても、視線はまだ水平線を、見つめている。
小崎弐樹
その向こうを。
GM
GM
お茶会第一ラウンドが終了……
GM
するところで、マスターシーンを挟みます。
GM
GM
それから数日。少なくとも表面上は何事もなく三人は過ごしました。
GM
幾日目かの朝、ただならぬ様子でカルセラがあなた達の部屋を訪ねます。
小崎弐樹
「やあ、おはよう」
カルセラ
「おふたりとも……起きているようですね」
小崎弐樹
「そんな顔をして、一体……」
真田すばる
「何かあったのか?」
カルセラ
「ええ……」
小崎弐樹
言葉が途中で途切れる。カルセラの顔を見つめる。
カルセラ
「ついてきていただけますか?」
カルセラ
返事を待たずに、教会の外へと歩いていく。
真田すばる
ついていきます。
小崎弐樹
頷いて、ついていく。
GM
やってきたのは例の砂浜です。
GM
一見して、特に何か奇妙なことはないように見えます。
真田すばる
「別に何も……」
カルセラ
「……あれを」
カルセラ
指差すのは、海の彼方、水平線。
小崎弐樹
目を向ける。
GM
それもやはり、以前訪れたときと変わらない水平線に見えた。
真田すばる
「……別に何も?」
GM
いや、ほんの少しだけ異なるところがある。
GM
凝視しなければわからないような……
GM
本当に小さな、黒い影。
小崎弐樹
カルセラに言われる前から、ずっと、見つめている。
真田すばる
「…………」
小崎弐樹
毎日、毎日。
GM
それが、少し、動いているように見える。
小崎弐樹
こちらへ、近づいているように。
真田すばる
亡者か何かだ、と言っても、この環境では空虚だ。
小崎弐樹
「本当に……」
カルセラ
「……私の思い込みでは、なかったようですね」
カルセラ
弐樹の様子を見て、そう呟く。
小崎弐樹
「ああ、見える」
真田すばる
「何かはある」
真田すばる
「船かは分からない」
小崎弐樹
「まだ遠いな……」
カルセラ
「ええ……」
カルセラ
曖昧な相槌。
カルセラ
「泳いでいくわけにもいきませんしね」
小崎弐樹
「うん」
真田すばる
「大きさが分からない以上、どれほど遠いのかもわからない」
小崎弐樹
泳いで行ってしまいたいぐらいだが、それぐらいの冷静さはまだ残している。
小崎弐樹
「どれぐらいで着くかも不透明か……」
真田すばる
「一般通過亡者の可能性も、ありはする」
真田すばる
「もう少し待つ必要があるだろうよ」
カルセラ
「姿を見せるだけ見せて、そのまま遠ざかっていくかも知れませんしね」
小崎弐樹
「ただ……」
小崎弐樹
「ただ、前よりは待つ甲斐が増してきたみたいだ」
カルセラ
「……ええ」
真田すばる
「──」
真田すばる
「そうだな」
GM
三人が一様に否定の材料を並べるのは、その可能性を信じていないからではない。
GM
その逆だ。
小崎弐樹
今度こそ、帰れるかもしれない。
小崎弐樹
期待が大きすぎるから、否定せずにはいられない。
真田すばる
違っていて欲しい。
真田すばる
違っていてくれ。
小崎弐樹
もし帰れなかった時の落胆と絶望を、少しでも軽くしたい。
真田すばる
帰りの船ではない可能性なんて、いくらでもあるんだ。
真田すばる
だって、堕落の国から元の世界に帰れた救世主は、いないって話だろう?
真田すばる
いないと聞いた。 だからずっと、戻れるといいと言った。
真田すばる
どちらにしたって、ただの人から聞いた話なのに。
小崎弐樹
いっそう、熱のこもった目で、水平線を見つめている。
小崎弐樹
あれが本当に、自分を迎えに来た船であることを。
小崎弐樹
元の世界に帰れることを、待望している!
真田すばる
自分ではないどこかに、その視線は注がれている。
真田すばる
期待が向けられている。 その先に待つ幸福を夢見ている。
真田すばる
お前の愛する人は、お前がいなくても幸福に暮らしていて。
別の人間に腰を振っているかもしれないのに。
小崎弐樹
そんなことは、この世界に堕ちる前から分かっている。
それでも、帰りたいんだ。
真田すばる
会えればそれだけでいいとでも?
小崎弐樹
ああ、会えればそれだけでいい。
小崎弐樹
会えないなんて、苦しすぎる。
真田すばる
そうだろうな。
真田すばる
私も今、同じことを考えている。
真田すばる
会えないなんて、苦しすぎる。
GM
その島に向かったものは、二度と帰らない。
GM
誰かがうそぶいた。その島は楽園だから、誰も戻らないのだと。
GM
GM
お茶会第一ラウンド終了です。このあたりで休憩にしましょう
小崎弐樹
は~い
真田すばる
は~い