GM
判定もいらず、貴方達全員が明らかに気配を感じる。
GM
森の向こうから、多数の足音がこちらに近づいている。
ケンタウロスインペイラー
「何やら戦いの気配がするかと思えば……」
ケンタウロスインペイラー
『先日の戦士達ではないか。一体何事だ?』
ドニ = ケスキネン
「戦いの気配を感じて来たらしいですよ」ドン引き顔
ケンタウロスインペイラー
『なんと戦士の風上にもおけぬ行い!』
ケンタウロスインペイラー
『あの者達は名乗りをあげたのか?』
ドニ = ケスキネン
『いいえ、まったく……!』悔しげに首を振る。
ドニ = ケスキネン
『こちらには戦いのできぬ女性もいるというのに……!』
ドニ = ケスキネン
チラッと背後のベアトリクスを見る。
ベアトリクス
ケンタウロス語が分からないので、ただただ目を白黒とさせています。
ケンタウロスインペイラー
『おお、なんとあのように怯えて……』
ケンタウロスインペイラー
『お前たちも業腹なところであろうが、我々もそのような卑怯な行いを聞いては黙ってはおれぬ』
テオ=ボンバー
なんだか分からないけどどんどんこっちのいい感じな感じに転がってる気がする
ケンタウロスインペイラー
『ここは我々に助太刀させてはくれないだろうか!』
ドニ = ケスキネン
『くっ……ありがたい!』まるで苦渋の決断をするように受けます。
ネスレム
(蛮族の力を借りるとは……)(いや、利用してやるのだ……)
ドニ = ケスキネン
戦士の…恥だけど…しょうがないよねっ
テオ=ボンバー
ドニさんがすごい気合の入った演技をしているのは分かります
ケンタウロスインペイラー
『よし、では一番槍は任せよ!!!』
モブ
「頭ァ!ケンタウロスが後ろにじゅう、にじゅう……数え切れませぇん!」
ケンタウロスインペイラー
『では者共、槍を構えよ!』
ドニ = ケスキネン
ウオーっと乗ります。戦士らしさを見せるために…ネ!
ルイン
わ~っ ルインちゃんも一発くらい殴っとこうかな
DiceBot : ケンタウロス
c(7+5) > 12
DiceBot : ケンタウロス
c(7+5) > 12
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6+6+1) > 7[2,5]+6+1 > 14
ルイン
k28[(12+0)]+7+0 ダメージ/シェルブレイカー
SwordWorld2.5 : ルイン
KeyNo.28c[12]+7 > 2D:[2,5]=7 > 6+7 > 13
ドニ = ケスキネン
イフリートの髭は……地面が抉れるのでケンタウロスの前では使わないでリープスラッシュ!
DiceBot : ケンタウロス
(2D6+7) > 7[6,1]+7 > 14
ドニ = ケスキネン
「うわあ やっぱり戦いは数だなあ」
テオ=ボンバー
村がこれに蹂躙されなくてよかったなあ
DiceBot : ケンタウロス
(2D6+7) > 4[3,1]+7 > 11
ドニ = ケスキネン
というわけで魔法を撃ちつつベアトリクスさんに説明します。あれ、俺らのダチなんすわ…
モブ
ケンタウロスの突撃も、一発は捌けるかもしれない。当たっても多少なら耐えられるかもしれない。
モブ
しかし森から槍を構えて突進してくるケンタウロス達は、10、20、30……
いかついモブ
「なんなんだ!?なんなんだコレは!?」
テオ=ボンバー
悪いことはするもんじゃないなあ、と自分たちがブラウさんを攫ったことは棚に上げて思います。
ドニ = ケスキネン
「すごいな……ケンタウロス達が洗練された隊列とか覚えてなくてよかったなと思わせるほどの量だ……」
ケンタウロス
『我こそはケンタウロスの戦士ディーズル!いざ堂々と……』
ドニ = ケスキネン
なんてわかりやすい名前なんだ……!
GM
ぎゃぁぁぁぁ……と響く匪賊達の悲鳴も、ケンタウロス達の怒濤の突撃の音の中に紛れ。
ドニ = ケスキネン
『これだけされても名乗らないとは……奴らなんてやつだ!』
ルイン
これさっき決闘したから我々はわかるけど、あのひとたちからしてみたら急に叫んで急に襲いかかってきて怖いだろうな……
ベアトリクス
馬の海に飲まれていく傭兵達を呆然とした目で見ている。
ネスレム
「あの蛮族が開拓村を襲うことはないから安心しろ」
ケンタウロスインペイラー
『済まない、最初に尋ねるべきであり、恥ずかしい限りなのだが……』
ケンタウロスインペイラー
『もしや、生かしておいた方がよかったか?』
ケンタウロスインペイラー
『うむ、実は既に全員殺してしまった』
ケンタウロスインペイラー
『奴らの持ち物の中に、奪われた品などはあるか?』
ケンタウロス
ケンタウロス達の槍の先端にぼろぼろの装備の残骸などがひっかかっている。
GM
匪賊の雑兵が5人分 腕利きの傭兵が1人分 どうぞ
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6) > 8[2,6] > 8
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6) > 5[1,4] > 5
SwordWorld2.5 : ルイン
(2D6) > 7[2,5] > 7
SwordWorld2.5 : ネスレム
(2D6) > 6[1,5] > 6
SwordWorld2.5 : ドニ = ケスキネン
(2D6) > 10[6,4] > 10
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(2D6) > 5[3,2] > 5
SwordWorld2.5 : テオ=ボンバー
(1D6) > 3
GM
それぞれの財布から240G分の銀貨袋が回収されました。
ドニ = ケスキネン
やっぱ勇猛果敢だぜ…ケンタウロス族!
ケンタウロスインペイラー
『では、我々は他の牧草地までの道を急ぐのでな』
GM
いいことしたなー!って顔でケンタウロス達の大集団は去っていきました。
GM
後に残るのは未だに飲み込めていないベアトリクス、銀貨袋を手にした貴方達、そして地面に残るいくつかの赤い染み。
ドニ = ケスキネン
まあ彼らがそれでいいならそれでいいんじゃないですか?僕にはまったく理解できませんが……
ネスレム
(奴らを利用してナイトメア狩りに使えないものか……)
ドニ = ケスキネン
「いやあ、まあいろいろあって助けてもらえましたね」
ドニ = ケスキネン
「これで暫く安全だと思います」
ベアトリクス
「一応……貴方達のお陰、という事になるのでしょうか」
ドニ = ケスキネン
「というわけでまあ……報酬はちゃんといただければ嬉しいです……」
ドニ = ケスキネン
「ありがとうございます…」ホッとした顔。
ドニ = ケスキネン
見ようによっては『無駄な血を流さずに済んだぞ』 じゃないか?
ドニ = ケスキネン
草原もこれで豊かになるといいですね。
GM
良い肥料になったことでしょう。 人型に花が生えるかも
GM
では安全を確認し、めでたしめでたしとなったところで、再び野営を続行。
ドニ = ケスキネン
もう何事もありませんように……
GM
無事に街に戻った貴方達は、街の中……には入らずに
GM
地下水道の某所にて、立派な服装で顔を画した集団を相手に、麻袋の引き渡しを行いました。
GM
そこでしっかりと、報酬の入った金貨袋も受け取って。
テオ=ボンバー
隠密行動してるのに貴族という自己主張は隠さないひとたちだ。
ドニ = ケスキネン
あなた達を見ていません、知りません、という態度を礼儀として出しつつ受け取ります。
ルイン
スリしたらめっちゃいいもん手に入りそう……(しません)
ドニ = ケスキネン
明るいところを念のため通って帰ったけどよかったあ
GM
なんやかんやありましあが、無事に冒険者の酒場へと戻ってきました。
テオ=ボンバー
人身売買をした気がしたが、無事に酒場に帰ってきたぜ
GM
ブラウから貰った前金が2000G
ベアトリクスの依頼の報酬が40000G!
GM
そこに戦利品が…… 虫から180 傭兵崩れだったボロ布から240
ドニ = ケスキネン
「4人で割り切れる報酬の量でよかったですね」後腐れなさそうで。
GM
ベアトリクスは山分けを拒否しますので、4で割って……ひとり10605G
GM
駆け出し冒険者から一気に……ちょっとした小金持ち!
ドニ = ケスキネン
「当分の旅の資金になりそうで良かった……」
ベアトリクス
ベアトリクスも一応同席しています。宿への報告などをうまいことする必要があるため。
ベアトリクス
格好はちゃんと冒険者の服装ですね。麻袋の引き渡しの時はメイド服でした。
ドニ = ケスキネン
「報告もいい感じにしてくれてありがとうございます」
テオ=ボンバー
「一緒に行かなくてよかったんですか?」
ベアトリクス
「……後で合流する手筈となっています」
ドニ = ケスキネン
「まあ"そちら"の揉め事は僕はよくわかりませんので、頑張ってください、とだけ……」
ベアトリクス
「ええ。物も、人も、あるべき場所というものがあります。私も冒険者はあまり向かなかったようですね……」
ベアトリクス
未だにあの夜のケンタウロスの集団について、悪い夢のような気がしているらしい。
テオ=ボンバー
まあ、あんなケンタウロスの群れのあんな突撃に遭遇したらな……
テオ=ボンバー
お兄さんとブラウさん、仲がいいんだよなあ。
ドニ = ケスキネン
「スカウトとしての能力はあると思いますから大丈夫かもしれませんよ」ぬるい笑顔
ドニ = ケスキネン
でもケンくん相手よりは優しい物言いだぞ
テオ=ボンバー
「あの夜襲に最初に気づいたのもベアトリクスさんでしたし!でしたしでしたし!」
ドニ = ケスキネン
気配察知能力とかはどこでもやっていける即戦力ものでしたよ(転職エージェント)
ベアトリクス
旅の途中、ルインの手がうずうずとする度に視線で牽制していた。
テオ=ボンバー
嘘じゃないです 嘘じゃないです 空気が変わったのは分かりました
テオ=ボンバー
「とりあえず!乾杯しましょう!乾杯!」
ベアトリクス
「そうですね、それくらいはいいでしょう」
ドニ = ケスキネン
「そうですね」(ベアトリクスさんはこの後の方が大変でしょうしね)
ベアトリクス
卓上にとっちらかった、誰が注文したかもわからないエール……に手を伸ばさず、自分だけワインを注文した。
ベアトリクス
「……とにかく、本日は依頼を手伝って頂き有難う御座いました。感謝します」
ベアトリクス
「……まぁ、貴方達からしたら、胸を張れる仕事ではなかったかもしれませんが」
ベアトリクス
わずかに表情をほころばせ、杯を掲げる。
GM
この者達は土地にも掟にも縛られぬ、冒険暮らしの風来坊。
GM
エールを掲げ、飲み干したら、またあしたのエール代を稼ぎに、あるいはそれぞれ全く別の、自分だけの目的を持って。
GM
冒険者たちの無事と成功、そしてその先に新たな苦難が待つ事を祈って。
GM
SW「Field, Field, Blood for Field」 完!
テオ=ボンバー
村のことが内心ちょっと気になってるので、その後の情報を集めたりしようかな~と思ってます。
テオ=ボンバー
直で……行くことは……もはや……躊躇われるのでえ~。
GM
収穫も無事に済み、開拓村から作物を売る村人が街までやってきたそう。
GM
売りに来られた作物は粒もまばらで質も良くなく、なによりも袋ごとの量がバラバラだったと。
GM
あまり高値では買われず、この調子だとこれからもそうなるだろう、とのことです。
テオ=ボンバー
罪悪感だな~と思いながら、酒を飲みます。
テオ=ボンバー
お金だけ渡してもしょうがないし、人を雇って手伝いに行かせてもなんかビミョーだし。
俺自身が手伝いに行くのも論外だし。
テオ=ボンバー
という感じで、お金を使いつぶしつつ、次の依頼までの英気を養うことでしょう。
GM
なんと東の酒場で……スパイスを混ぜ込んだ新しいエールが売られているらしい!
ドニ = ケスキネン
ええ、どうしようかな?まあいいですよ
ドニ = ケスキネン
ドニは旅の資金にするために、きちんと節制しています。
ドニ = ケスキネン
兄は居ないなとなりましたが魔法使いに関する噂を集めるために街に逗留して酒場を通るたびにテオが飲みまくり食べまくりなのを見ていました。
ドニ = ケスキネン
めぼしい噂もない。さて……どうしようかなと思ったところでテオに声を掛けられ、まあ理由はゴミカスではあるけど街を移動するちょうどいい機会だな、ということで乗っかりました。前衛もほしいしね。
テオ=ボンバー
行きましょう!行きましょう行きましょう!
ドニ = ケスキネン
ドニは特に開拓村について……罪悪感はそれほどありません。
ドニ = ケスキネン
恨まれるよりは街を移動して開拓村から離れたいですしね。
ドニ = ケスキネン
というわけで行きましょう行きましょう。
ドニ = ケスキネン
というわけでドニはふんわりと街から去って行きました……
ドニ = ケスキネン
「ネスレムさんは……いいか。あの人なんか忙しそうだしな」
ネスレム
今までの冒険者活動中に情報を集めていた『ナイトメアをよく思わない人・組織』に声をかけ、今回の報酬で得た資金をもとに、新たなエルフ至上主義団体『優しき森の会』を発足し、活動を再開しました。
ネスレム
開拓村にナイトメアが潜伏しているという情報も入ってきました
ネスレム
「あそこには取るに足らない子供が一匹だけだ ほっておけ」
ネスレム
ネスレムのナイトメアとの戦いは終わらない!
ルイン
ひとり村に戻り、カーリィちゃんに手紙を渡し。
ルイン
とりあえずカーリィちゃんを街に連れ出して、いい装備を買いました。
カーリィ
「こういうのは、虐める相手を見つけて、同じ人を虐める同士で仲良くする」
カーリィ
「それが目的になってる人もいるから、気をつけてればそんなに出くわさない」
ルイン
ケンくんが言ってたカーリィちゃんは賢いっていうのはマジだった。
ルイン
すごいな~(いつまでたってもセージが0の感想)
カーリィ
会ったばかりの、身も知らない冒険者にどうしてついていったかというと。
カーリィ
同族の事を案じる優しい冒険者がいたから、もし村で居辛くなれば頼れるかもしれない、と。
カーリィ
別に村にすごく居辛くなった、という訳ではなかったが。
カーリィ
これからそうなりそうな気配がしたので、出る事にした。
カーリィ
あの場所に残りたい理由も、無くなったから。
カーリィ
彼がどうなったのかを、この冒険者に面と向かって聞いたことは一度もない。
ルイン
ナイトメアであることをあまり隠さなくなった今、抱えてる秘密はこれだけ。
ルイン
そうなったときになんでもできるように、もっと強くなってほしいな、と思う。
ルイン
あと半分ちょっとくらい、お金は残ってるかな。
カーリィ
カーリィは学習意欲が旺盛で、近頃は騎獣に興味を示している。
カーリィ
あの村から最寄りの街にはライダースギルドがなかったのだが、今居る街にはある。
カーリィ
時折遊びに行っては職員に強請って騎獣について勉強をしたり、ギルドが管理している騎獣と触れ合っているようだ。
カーリィ
今日もまた、そのギルドで聞いた話をルインに伝える。
カーリィ
「酒場の方で、新しいエールを売り出したんだって」
ルイン
いや、なんか、どこかで……とちょっと思ったけどセージ判定が素振りなのでわかりません。
カーリィ
彼の事について、ルインに聞いた事はない。
手紙にも何も書かれてはいなかった。
カーリィ
ときおり見せる陰のある表情。
僅かに躊躇いを感じさせる動作。
カーリィ
だからといって、今すぐ何かをしようとは思わないし。
カーリィ
今はとりあえず、隣にいる時間のことを、悪くないと思っている。
カーリィ
隣を歩くルインの手を握って、笑顔を見せた。