GM
シーン9 ヒーローショー開始
シーンプレイヤー PC1
神崎佐那子
2d6+2 (2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13
五十嵐拓郎
2d6+2 (2D6+2) > 2[1,1]+2 > 4
シャイニング・輝元
2d6+6 (2D6+6) > 7[2,5]+6 > 13
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 3[1,2]+2 > 5
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
宿木宮ゆらぎ
「…なんだか、色々言いたいことがありそうな顔だ〜」ははは、と笑う
宿木宮ゆらぎ
「うん、そうだな。このショーが終わったら…少し話そうか…」
宿木宮ゆらぎ
「だがまずは!目の前のショーに集中してほしい!」びしーっ
南波深見美
そうだ。2次元が3次元になったからと言って、自分のやることは変わらない。
ショーの成功のために、必死でやるだけ。
壱原正大
「……大事なこと聞いてなかったンだけどさ」
壱原正大
「『なんて』ヒーローなんだよ、このショウは」
壱原正大
どこにもかいてねぇんだけど、と資料を叩く。
宿木宮ゆらぎ
「だってこれは、君たちのショーだもん」
壱原正大
「名づけ表みたいなの誰か」 わめいているけど進めていいです
宿木宮ゆらぎ
「まあ、ともかく!」ぱしん、と手を叩く
宿木宮ゆらぎ
「みんな、正義の心だけは忘れるなよ!」
そう言ってゆらぎは一人一人の左胸に順番に拳を当てた。
宿木宮ゆらぎ
「シャイニング仮面様!あなたの輝きは本物だ!今も眩しいもんな!それを舞台の向こう…夢見る子供達に届けてやってくれ!」
シャイニング・輝元
「そのために来たのだからね!」
宿木宮ゆらぎ
「五十嵐拓郎!一見するとあなたはヒーローに向いていないように見える。でも、胸の奥で燻っているものはないか?ちょっとくらいそれを解放してみてもいいと思うぞ!」
五十嵐拓郎
ちらっとシャイニングしている人の方を見ました。
宿木宮ゆらぎ
「南波深見美!ほーら、いつまで背中を丸めているつもりだ?君の心の奥底にある憧れはまだ消えてないだろう?さあ、暴れてこい!」
南波深見美
「みなさんがめいいっぱい暴れられるように、するのもっ、あたしの!仕事っ……です!」
南波深見美
「見ててください、宿木宮コーチ……!」
宿木宮ゆらぎ
「神崎佐那子!魔法少女は少女たちの憧れだ、だが…それよりもまず君にとっても"憧れ"だったんだろ?楽しんできなよ!」
神崎佐那子
「夢だったんだ……全力で行ってきます!」
宿木宮ゆらぎ
「壱原正大!君はまだ…何かを思い悩んでいるのかもしれない。それはボクにもよくわかるし伝わってくる…」
宿木宮ゆらぎ
「だが!変身した時の熱い気持ちは確かなものだっただろう?さあ、頼むぜヒーロー!」
壱原正大
「ガキの前でヒーローごっこするくらいはやりきるよ」
宿木宮ゆらぎ
「よし、みんな!気合い入れて行ってこーーーい!!!」
そう言って君たちの背中を押していく
宿木宮ゆらぎ
「おっと、そうだみみみ。これを渡しておく」ちょいちょい
GM
序盤は台本通りにスタッフ達が悪の組織の下っ端として登場し、おのおの撃破していった。
壱原正大
「神崎。戦闘員戦だから、変身しないのもアリだと思うがどっちでいく?」
南波深見美
一足先に本来の仕事を果たす。
舞台の袖、裏、下を縦横微塵に駆け巡り、転換に演出。
出番は、もう少し先。
五十嵐拓郎
本当の魔法、とは、観客は思わないだろうから、気楽にね。
壱原正大
「んじゃ、先そっちな!」
駆けよってきた戦闘員を、飛び蹴りで吹き飛ばしながら、舞台の中央を神崎に譲る。
GM
「きー!きー!」
戦闘員スタッフがプリシルフに向かっていく
神崎佐那子
リハーサルの時とは比べ物にならない柔らかな風がぶわ、と観客席を撫でる。
神崎佐那子
その拳を、ステージに叩きつけるようにして。
壱原正大
「おいおい、お前本当に『魔法少女』だったのかよ!」
なんつってな、と内心で舌を出しながら、セリフ。
壱原正大
驚いたような顔で言いながら、だ、だ、だん、と壇上を駆ける。
上手から下手へ、ぐるりと弧をかくように。
宿木宮ゆらぎ
『これが新たなプリティ・キルキル、プリシルフだ!!』マイクを握って舞台へ上がってくる
宿木宮ゆらぎ
『悪い子も嫌なことも、全部まとめて吹き飛ばす!!』
観客の少女
少女たちが一斉に各々持っていたステッキやアクセサリーを天高く上げる
壱原正大
飛び上がって、大道具の背景をばぁん! と蹴り飛ばす。壁を半ば駆け上がるようにしながら、空中で二段蹴りを繰り出した。
壱原正大
戦闘員たちを派手に吹き飛ばしながら、プリシルフを邪魔しないような位置でそれなりにポーズを決める。 ……
壱原正大
「……あのステッキとか売ってんのか?」 ぼそ。
シャイニング・輝元
変身シーンやアクションシーンに合わせて、光る水しぶき。
南波深見美
その裏で、蹴飛ばされた背景の回収。次のシーンの準備。
プリシルフ
ひらりとスカートを翻し、マサヒロの反対側へ舞う。
壱原正大
知らねぇ! だがまぁ盛り上がってるようだ。宙返りなどをしてくれる戦闘員さんと、くるくると立ち位置を入れ替える。
南波深見美
こうして華やかなショーの裏側を走ってるとき、
生きてる、って感じがする!
GM
そしてショーも中盤に差し掛かった頃、それは起こった。
GM
君たちは基本的には上手側で敵を迎え討つ流れだったのだが…
GM
そこに、魔法の弾が君たちに向かって飛んで来る
壱原正大
「カンザ……プリシルフ、大丈夫かッ!?」
GM
カミガカリ…いや。ヒーローの君たちにはその異常な圧力を放つ者が何か理解できた。
五十嵐拓郎
肯く。そのまま続けて、とでも言うように。
デスデラ
「ググ、グギヒヒヒ…。貴様らが、『ヒーロー』か…?」
デスデラ
「オレは悪の組織『荒魂軍』四天王が一人…死核のデスデラである。この場で貴様らを冥府に送ってやるわ!!!」
プリシルフ
そういいながらも、すぐには立ち上がらない
壱原正大
「……ッだ舐めやがッ…」 ごほん!
「現れたなっ! 荒魂軍!」
デスデラ
デスデラの周りに、ぞくぞくと手下たちが湧き上がってくる
デスデラ
「怯えているのか、恐怖しているのか?無理もあるまい…!」
宿木宮ゆらぎ
『た、大変だみんな!このショーの舞台が悪の組織の幹部に乗っ取られてしまったよ!』
デスデラ
「ギッ…、見世物のようで癪だが…『こうでないと』目的は達成されぬ。…難儀よの」
壱原正大
はぁ、と息を吐く。 ヒーロー? 誰のことだ。
壱原正大
そんな親父が一度だけ、俺の名前の由来を語ってくれたことがある。
壱原正大
『──せいぎのひーろー、でマサヒロだ!』
ばかやろ、と思った。それ以来、ヒーローは嫌いだ。
壱原正大
『君の力は、無機物を自在に変化させることができるみたいだね!』と。
壱原正大
つまり、あの姿は──俺自身が思い浮かべた、ヒーローの姿。
デスデス×3_A
「デスデスーーーっ!!!」
手下の集団が正大に襲いかかる
壱原正大
遠慮なく、"戦闘員"の顔面を殴りつける。
壱原正大
だが、それまでとはわけが違う。こいつらは、ただのスタッフなんかじゃない。
デスデス×3_A
そんな拳は効かないとばかりに、じりじりと詰め寄る
壱原正大
『マサヒロは、絵がうまいなあ』
『こいつは、なんて名前なんだい?』
壱原正大
──気が付けば、いつのまにか腰には輝く結晶。ベルトのように。
壱原正大
ぎらぎらとうずを撒き、マグマのように湧き出してくる。────それは闘志。
壱原正大
どんだけ俺が、ろくでなしでも、現実がくそったれでも、今この場に──
壱原正大
電荷が迸り、戦闘員たちを焼き焦がしていく。
壱原正大
『────俺はッ!!
ジャスティワンッ!!!』
ジャスティワン
『正義のヒーロー、ジャスティワンだッ!!!』
観客の少年
拳を突き上げ、椅子に飛び乗り、空に向かって跳ねる
プリシルフ
やるじゃん、マサヒロ……ううん、ジャスティワン!
ジャスティワン
プリシルフの横までバク転して戻り、拳を構える。
ジャスティワン
『ンじゃあ、派手にぶっ倒すかよ!』
南波深見美
少年たちの声にびりびりと空気が震える。息が止まりそうになる。
そうだ、あたしも。ずっとこうして、この夢の世界に救われてきたんだ。
プリシルフ
2d6+1 (2D6+1) > 7[3,4]+1 > 8
シャイニング・輝元
2d6+8+2 識別 (2D6+8+2) > 7[2,5]+8+2 > 17
ジャスティワン
2d6+1 (2D6+1) > 8[2,6]+1 > 9
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 7[3,4]+2 > 9
五十嵐拓郎
2d6+2 (2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13
プリシルフ
2d6+1 (2D6+1) > 8[2,6]+1 > 9
五十嵐拓郎
2d6+2 (2D6+2) > 9[3,6]+2 > 11
シャイニング・輝元
2d6+8+2 識別 (2D6+8+2) > 8[4,4]+8+2 > 18
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 5[1,4]+2 > 7
ジャスティワン
2d6+1 (2D6+1) > 12[6,6]+1 > 13
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
シャイニング・輝元
2d6+8+2 識別 (2D6+8+2) > 7[1,6]+8+2 > 17
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 10[4,6]+2 > 12
プリシルフ
2d6+1 (2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11
ジャスティワン
2d6+1 (2D6+1) > 3[1,2]+1 > 4
五十嵐拓郎
2d6+2 (2D6+2) > 2[1,1]+2 > 4
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ プリシルフ ] 霊紋 : 22 → 19
ポポン
≪バカバヤシ≫
ジャスティワンをD4
プリシルフをD6へ移動!
デスデラ
《召喚:不死》開始/隣接した場所にlv4以下の不死を召喚
デスデラ
《凝視「暗闇」》開始/4マス/範囲/抵抗不可、対象を暗闇させる>シャスティワン、プリシルフ
ジャスティワン
『構うなっ! ──ブッ飛ばす!!』
ジャスティワン
その光はあふれ出し、ベルト型の甲殻の中で乱反射し、流星のように光り輝いたッ!!
シャイニング・輝元
「このボクの出番のようだ。力を貸そう」
シャイニング・輝元
クロノストレイター。コストは1。
[ シャイニング・輝元 ] 生命力 : 49 → 44
シャイニング・輝元
効果は「攻撃行動のランク+1」。
シャイニング・輝元
コートを脱ぎ捨て、マントを羽織り――
シャイニング・輝元
剣の形の霊紋がひときわ明るい虹色の光を放った。
シャイニング・輝元
「我が名は正義のヒーロー――シャイニング仮面様!」
シャイニング・輝元
「ボクがいる限り、この街の悪は許されない!!!」
シャイニング・輝元
「シャイニングに変わって――お仕置きだ!」
ジャスティワン
『よそ見してんじゃねェぞオラッ!』
デスアイ
《飢餓伝染》物理/近接/1体/1ターン1回魔毒、剣の2d+23
[追加効果]1戦闘中1回対象を範囲にする
五十嵐拓郎
これふたりとも素で避けられる可能性があるんですよ。
五十嵐拓郎
2d6+8>=15 (2D6+8>=15) > 11[5,6]+8 > 19 > 成功
南波深見美
2d6+7>=15 (2D6+7>=15) > 6[1,5]+7 > 13 > 失敗
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
南波深見美
2d6+8 (2D6+8) > 7[3,4]+8 > 15
南波深見美
C(4*2+5) c(4*2+5) > 13
南波深見美
息を整える。
心臓はバクバク鳴ってるし、
足なんかガクガク震えちゃって感覚がない。
南波深見美
宿木宮コーチには言えなかったけど、
実は学生時代の舞台練習授業の時、
あたしの評価はあんまりよくなかった。
南波深見美
とにかく細かいところが気になって、
周りの人に口うるさく言っちゃったから。
南波深見美
……でも、このメンバーなら。
きっとだいじょうぶ。どんなことをしてくれてもいい。
信じられる。
南波深見美
「見えなくっても、知ってるよ」
「頑張ってること、わかってる!」
南波深見美
「あたしが見てる、ーーだいじょうぶ!」
影によって強調される微細な光が散って、
その粒子が深見美の体を覆い、ドレスを形作る。
南波深見美
きらきら煌めく巨大なハンマーが、デスアイを襲う!
南波深見美
「でやああああああーーーッッ!!!!」
ジャスティワン
『プリシルフもそうだけどよ、魔法少女なのに武器攻撃ってアリなんか』
プリシルフ
「プリキルは魔法を纏った武器で戦うんだよ」
GM
星が散り、キラキラと音を立て、漆黒のベールが周囲を覆う
南波深見美
霊力操作で6を-1、5で【交差援護】!
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
シャイニング仮面様
「任せたまえ――プリシャドウ!」
シャイニング仮面様
クロノスブラスト コストは6!
シャイニング仮面様
マギジュエルの効果を使用して対象+1!
シャイニング仮面様
3d6+7 (3D6+7) > 9[2,2,5]+7 > 16
[ シャイニング仮面様 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
シャイニング仮面様
1d6 霊紋燃焼 (1D6) > 3
[ シャイニング仮面様 ] 霊紋 : 19 → 16
シャイニング仮面様
ランクは通常4、チェインエレメントで+1、クロノストレイターで+1。さらに弱点で+1、マギジュエルの効果で+1、そして聖水で+1……
シャイニング仮面様
C(6*9+8) c(6*9+8) > 62
デスデラ
《霊威の巨人》特殊/1ターン中1回、対象が行った攻撃行動の対象を1体に変更し、ダメージと効果を使用者が受ける
[ デスデラ ] 生命力 : 0 → -51
シャイニング仮面様
シャイニング・パンチ!!!(ビーム)
プリシルフ
《霊力武具》 その障害物を即興武具に!
[ プリシルフ ] 霊紋 : 19 → 13
プリシルフ
3d6+8 (3D6+8) > 7[1,2,4]+8 > 15
デスデラ
2d6+4 回避 (2D6+4) > 6[1,5]+4 > 10
[ プリシルフ ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
プリシルフ
C(6*5+19) c(6*5+19) > 49
[ デスデラ ] 生命力 : -51 → -95
五十嵐拓郎
1で《アーマーペースト》を使用します。
[ デスデラ ] 生命力 : -95 → -99
プリシルフ
長い髪を巻き上げ、天に上ったそれは両拳に宿る。
五十嵐拓郎
光はデスデラを覆う装甲を瞬間的に脆くし、
プリシルフ
弓矢のように鋭い一撃がデスデラを襲う!
デスデラ
めぎ、と…骨の折れる音が響くが…それはキラキラとした風に遮られる
ポポン
≪鼓舞の楽曲≫ ジャスティワンを割り込みだ!
ジャスティワン
あのオッサンが、何度も何度も口にしたことがある。
ジャスティワン
理屈は分かる。
ブン殴る時には、声をだすものだ。
ぐっと力が籠るから。
ジャスティワン
おらぁ、とかクソが、とかじゃダメなのか、といってはみたが─
ジャスティワン
あの時はぎゃあぎゃあいったが、まぁ、分かるさ。
こっちを見る子供たちの目。
自分の胸から湧き上がる衝動。
ジャスティワン
『──マサヒロ。ほら、ぱーんち!』
『ちがうよ、父さん! じゃすてぃわんのぱんちはね──』
ジャスティワン
『────ォオオオオオオオッ!!!!』
ジャスティワン
ヂ、ヂ、ヂ バヂ。
電荷が迸り、拳を包む。
岩をも貫く強弓のように、
強く強く腕を引き絞り。
ジャスティワン
3d6+9 (3D6+9) > 14[2,6,6]+9 > 23
ジャスティワン
『ジャアァァアアアアアアアストッ!!!!』
ジャスティワン
『ッッナァァァァアアアーーーーックル!!』
ジャスティワン
C(10*5+16) c(10*5+16) > 66
GM
【リバースハンドアウト】
【ヒーローの極意:ヒーローショーの戦闘時のみ使用可能】
熱き心、想いは時に思いがけない力を発揮する…!魂を燃やせ!
ダメージ算出時に必殺技を叫んだり、かっこいい演出をロールすることでダメージ算出に+5
デスデラ
《復活》防御/1戦闘中1回、受けたダメージを0にして効果も消滅させるが生命力10
ジャスティワン
『────ッ……ラアァアアアアッ!!』
デスデラ
「ぐ、ぐあああああっぁぁあぁあああ?!?!?!?」
ジャスティワン
電荷が迸り、デスデラの身体を吹き飛ばす。
デスデラ
そのジャストナックル!!に、デスデラの体は吹き飛んだように見えた…
デスデラ
闇の波動が、デスデラの肉体を修復し始める
デスデラ
「ま、まさかこの秘術を使うことに…なろうとは…がふ」
デスデラ
「だが、反撃の時間だ…ヒーローども!!」
ジャスティワン
『俺はちょいと、そこらのヒーローよりもめんどくせぇぞ』
デスデス×3_A
《機銃掃射》物理/5マス/1体/2d+12、回避失敗で【転倒】付与>シャイ輝
命中18
ジャスティワン
1d ラグがあったようだ! (1D6) > 3
[ ジャスティワン ] 霊紋 : 22 → 19
シャイニング仮面様
3d6+3 (3D6+3) > 17[5,6,6]+3 > 20
[ シャイニング仮面様 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
シャイニング仮面様
1D6 霊紋燃焼 (1D6) > 4
[ シャイニング仮面様 ] 霊紋 : 16 → 12
デスデス×3_A
《機銃掃射》物理/5マス/1体/2d+12、回避失敗で【転倒】付与>プリシャドウ
命中18
プリシャドウ
2d6+12 (2D6+12) > 6[1,5]+12 > 18
[ プリシャドウ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
デスデス×3_A
「デス?!デス??!!」
何故か当たらなくて、デスデスたちはわたわたしている
スーパーデスデス
《怨念の霊威》魔法/5マス/1体/消滅、1ターンに1回5d+20>ジャスティワン
発動18
ジャスティワン
2d6+3 (2D6+3) > 6[2,4]+3 > 9
スーパーデスデス
5d+20 (5D6+20) > 24[4,4,4,6,6]+20 > 44
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ ポポン ] 生命力 : 74 → 32
スーパーデスデス
[武器攻撃]魔法/7マス/1体/消滅/2d+15
>プリシルフ
発動18
プリシルフ
2d6+3 (2D6+3) > 10[4,6]+3 > 13
スーパーデスデス
2d+15 (2D6+15) > 8[3,5]+15 > 23
[ プリシルフ ] 生命力 : 56 → 34
五十嵐拓郎
《高位治癒》5 対象はプリシルフとシャイニング仮面様
五十嵐拓郎
2d6+2 (2D6+2) > 9[4,5]+2 > 11
五十嵐拓郎
C(5*3+13+5) c(5*3+13+5) > 33
[ シャイニング仮面様 ] 生命力 : 44 → 49
[ プリシルフ ] 生命力 : 34 → 56
五十嵐拓郎
舞台袖から光が煌めいて、プリシルフとシャイニング仮面様を輝かせる。
シャイニング仮面様
もとより輝いていた身体がさらに発光する…………
五十嵐拓郎
この調子なら私が舞台の上に躍り出る必要はまだなさそうですね。
プリシルフ
一度ついた膝を叩いてふわりと立ち上がる。
デスデラ
「くぅ…、たぬきごときに負けはせん…!!」
デスデラ
2d6+11 抵抗 (2D6+11) > 5[1,4]+11 > 16
デスデラ
「ま、まさか…このオレがぁあああああ!!!」
星によって消滅していく
デスデラ
「も、申し訳ありません…ヴァドレイ様…」
デスデラ
デスデラの身体がどろりろ溶けたかと思うと霧散していった。
[ 五十嵐拓郎 ] 霊紋 : 21 → 22
[ シャイニング仮面様 ] 霊紋 : 12 → 17
[ ジャスティワン ] 霊紋 : 19 → 22
[ プリシルフ ] 霊紋 : 13 → 18
プリシルフ
3d6 (3D6) > 12[3,4,5] > 12
シャイニング仮面様
2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3
五十嵐拓郎
2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12
[ プリシルフ ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
プリシャドウ
3d6 (3D6) > 10[2,2,6] > 10
[ シャイニング仮面様 ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ プリシルフ ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ プリシルフ ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
ジャスティワン
2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6
[ プリシャドウ ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
[ プリシャドウ ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
プリシルフ
2d6 (2D6) > 6[1,5] > 6
プリシャドウ
2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7
[ ジャスティワン ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
五十嵐拓郎
2d6 (2D6) > 6[1,5] > 6
宿木宮ゆらぎ
『やったぁ!ヒーローの勝利だー!!!』
GM
デスデラの霧散した場所に脈動する金属片のようなものが残されます。
GM
恐らく断片…しかし、その色は黒く何か呪いめいたものを感じます。
ジャスティワン
『これでアラミタマってのは倒したってわけか?』
シャイニング仮面様
小声。観客席に聞こえないように。
シャイニング仮面様
ちょっと近付いて、シャイニング・ライトでよく見てみるか……
GM
あなたたちが断片を調べようとした瞬間、その断片がふわりと何かに吸われるように動きます。
GM
急激に君たちは全身を押し潰すような感覚を味わう。
GM
それは先ほどのデスデラと同じような圧力だ…、しかしその力はさっきの比ではなかった。
ヴァドレイ
「愚かよの、デスデラ…冥府を覗くものが冥府に飲まれるとは」
ヴァドレイ
声は君たちの上…ビルを模した舞台セットの頂上から聞こえた。
ヴァドレイ
「我は『荒魂軍』のヴァドレイ、貴様らの言うところの悪の組織の親玉だ」
ヴァドレイ
ヴァドレイと名乗る者の手にはデスデラの断片が握られていた。
五十嵐拓郎
「先程のかれが今際の際に言っていた……」
ジャスティワン
高く飛び上がり、空中でばぢばぢと電荷を纏う。
ジャスティワン
『勝ちってことだよなァァアアッ!!!』
五十嵐拓郎
いけない──と叫びかけるのを、咄嗟に飲み込んだ。
五十嵐拓郎
まだ彼らはステージ上にいる。ショーはまだ終わっていない。
ジャスティワン
衝撃と共に、矢のような蹴足が叩き込まれ──
五十嵐拓郎
シャイニング仮面様の方へちらりと目を向ける。
ジャスティワン
『ジャスト・ナァアアアアックル!!』
ジャスティワン
必殺の拳が、砲弾のように撃ち込まれ──
ヴァドレイ
「遅い」
左手には、すでに凝縮された邪悪な霊弾
ヴァドレイ
必殺の拳が届くよりも先に、それはジャスティワンの肉体に撃ち込まれる
ジャスティワン
『ッ!? がっ、ぐあああああッ!!』
ジャスティワン
至近距離で打ち込まれた霊弾をまともに喰らい、弾き飛ばされる。
シャイニング仮面様
同時に、ジャスティワンとの霊弾の間にバリアを展開する。
ジャスティワン
光のバリア。風の加護。それらをなお貫いて、ステージ上のセットをなぎ倒し、二度、三度とバウンド。
シャイニング仮面様
多少威力が弱まりはしたが……それでも強い。
ジャスティワン
『がっ……くっ、……──っそ!!』
ジャスティワン
甲殻があちこち破壊され、ひび割れ、がふ、と血を吐いた。
五十嵐拓郎
観客の方を見る。ヒーローショーがヒーローの敗北で終わることはない。
プリシルフ
「大丈夫、みんなのことはプリシルフに任せて……!」
ヴァドレイ
「ふ…、この程度かヒーロー?」
ヴァドレイはそのまま次の霊弾を放とうとするが…
ヴァドレイ
「…む?」
不思議そうに自らの右腕を見る
ヴァドレイ
腕が、わずかにしびれ…動きが鈍っている
ヴァドレイ
「今回の"ヒーロー"もやはり一筋縄ではいかないようだな…」
プリシルフ
拳に風を纏う。
そのまま、まっすぐに"敵"を見据えている。
ジャスティワン
『ッめてンじゃねぇぞ、……手前ェッ! 降りて来いッ!』
ジャスティワン
『この程、度……ッ』 全身から白煙をあげ、舞台の上に手をついた。ぼたぼたと、赤いものがセットの破片を汚していく。
ヴァドレイ
「くくく、そう吼えるな…。我とて今すぐにでも貴様らを倒したいところではあるが…」
舞台、そして観客席を見回す
ヴァドレイ
「午後の部、というのがあるのだろう?」
ジャスティワン
『昼休憩挟む悪党が……いるかよ……』
五十嵐拓郎
こちらの意図通り、アラミタマはこのヒーローショーに囚われている。
ヴァドレイ
「我に引き寄せられてか…力ある超常の者もここに来ているようだしな」
ヴァドレイ
「今は、何故か霊力を隠しているようだが…。こちらに引き込めれば僥倖よな」
ジャスティワン
『……ワケわかんねぇ……ことを……』
ばん、と硬い音を立てて、前のめりに倒れる。
五十嵐拓郎
あの説明口調もヒーローショーに嵌まっているおかげなのかな?
プリシルフ
「ジャスティワンが前の戦闘で疲れてなかったら、アンタなんてイチコロなんだから!」
ヴァドレイ
「………ジャスティワン、か」
倒れ込んだ"ヒーロー"を見つめる
ヴァドレイ
「覚えておこう…」
マントを翻すと…、すでにヴァドレイはそこから消えていた
ジャスティワン
『……』 霞んだ視界の中、それを見たか、見ないか。
ジャスティワン
全身を覆っていたスーツはばらばらとほどけ、砕けていった。
プリシルフ
「ヴァドレイ……絶対に倒してみせる!」
宿木宮ゆらぎ
『………あ、悪の組織を追い払ったぞー!みんな、午後の部もヒーロー達を応援してねー!』
ゆらぎは我に返ったかのようにマイクをとる
プリシルフ
「みんなのおかげでデスデラを倒せたよ」
観客の少女
わー!がんばえー!
プリしるふー!プリしゃどうー!
シャイニング仮面様
冷気を展開して霧状にして光を乱反射させ、舞台を隠す。
プリシルフ
ジャスティワンを抱え、舞台袖へと消えた。
五十嵐拓郎
運び込まれてきた壱原さんの様子を確かめ、すぐに治療を施していく。
ジャスティワン
「……わりィ、ミコト……おふくろ…… 俺は…」
プリシルフの腕の中で、うわごとのように呟いた。
五十嵐拓郎
「気をしっかり持って。死ぬような傷ではありません」
壱原正大
「死ぬほど……痛ぇんだけど……」 退場だ。
プリシャドウ
「……」みなと同じように退場して、一息。
神崎佐那子
「死んじゃうかと思ったでしょ、ばか!」
南波深見美
張り詰めていた緊張が緩むとともに変身も解ける。
神崎佐那子
「泣くでしょ、そんなボロボロだったら」
壱原正大
「泣きてぇのは俺だわ。いや、……わりぃ、心配かけたわ……っつつ」
南波深見美
この子は舞台の上で最後まで、きちんと”子供たちの夢”を果たしていたんだ。
神崎佐那子
「も……突然突っ込んで……びっくりしたし」
神崎佐那子
「みんながっ、助けてくれなかったら……死んでるんだから……!」
壱原正大
「俺を助けてくれるのは、自分だけだった」
壱原正大
「おふくろも、妹にも、助けてなんて言えなかった」
壱原正大
「それを恨んでも、嫌だとも思ってねぇよ」
神崎佐那子
「今度やったら、ウチがぶっ飛ばすからね」
五十嵐拓郎
「……これで、おおむねは大丈夫そうですね」
五十嵐拓郎
「血が少し出過ぎているので、水分を取った方がいいでしょうね」
壱原正大
「うっす。……あ、マジだ。傷ふさがってる」
シャイニング・輝元
「カミガカリはなかなか死なないとはいえ……突然こんなことがあったらびっくりするだろう」
南波深見美
「あっ、あたしスポドリとってきます……!」
シャイニング・輝元
「午後の部が始まるまで、もう少し時間があるからね」
壱原正大
「血を流したときの補給ってスポドリでいいの? わからん」
五十嵐拓郎
「まあ、てきとうに飲んでおけば大丈夫です」
南波深見美
言うが早いかばたばた駆けていく。
少しでも何か、自分に出来ることをしたかった。
五十嵐拓郎
もしかしたら、なにか法則障害を抱えているかもしれない。
シャイニング・輝元
「それにしても……ヴァドレイ、か。デスデラとは比べ物にならない力だったね」
五十嵐拓郎
「そうですね。あれがアラミタマの本体と言ったところでしょう」
シャイニング・輝元
「気になることを言っていたな」
シャイニング・輝元
「そう。力ある超常の者もここに来ていて、今は霊力を隠している……」
シャイニング・輝元
「そして、引き込むつもりがあるということ」
五十嵐拓郎
「ヴァドレイさんの前に、確保したいところですね」
シャイニング・輝元
「あまりよくないね。ボクの任務は超常存在の保護だし、なにより……」
神崎佐那子
「隠してるってことは、見てもわかんないってこと?」
シャイニング・輝元
「市民がアラミタマの被害に遭うのは、阻止したい」
五十嵐拓郎
「超常存在もまた市民、というわけですね」
シャイニング・輝元
「ああ。ボクはすべての人を守りたい」
壱原正大
「つぅてよ。なんか理由があって隠れてるんじゃねぇのか」
五十嵐拓郎
「隠蔽を見破る、ということもできはします」
五十嵐拓郎
「アラミタマより先に見つけて、説得し、護る」
シャイニング・輝元
「知識や体力だけではなく、時には運も必要だけれどね」
壱原正大
「……よくわからんけど、やり方教えてくれよ。待ってるだけってのぁ性に合わん」
五十嵐拓郎
「午後の部まで少し忙しくなるかもしれませんね」
南波深見美
2ダースのスポドリの上に弁当を載せて抱えて戻ってきた。
五十嵐拓郎
「まずは五分でも十分でもいいので、休憩しましょう」
シャイニング・輝元
「そうだね。ひとまず、休もうか」
南波深見美
「いつものみなさんも、いっぱい、飲むので……」
GM
こうして不穏な空気を残しつつもヒーローショー午前の部は無事に終わったのだった。
GM
そこにヴァドレイ、そして三体の怪物が集まっていた。
GM
「でもまあ…!うふんっ!あいつは四天王の中でも最弱…」
GM
「その通りだぁ!俺様たちは、あいつの比じゃねえってこと…教えてやんねえとなぁ!!!」
ヴァドレイ
「とはいえ、じっくりと追い詰めるには時間が足りぬ」
ヴァドレイ
「お前たちの力、頼りにさせてもらおう」
GM
「「「はっ!我らがヴァドレイ様の御心のままに!!!」」」
シャイニング・輝元
柴葉人形で生命力+3、残りの3つとさっきの壊れた銃器で多重魔法陣(7)を購入。
壱原正大
長剣加工と輝く刀身をつけた。対象+1、範囲攻撃化(戦闘1回)。
五十嵐拓郎
多重魔法陣をつけ、幸運を+2し、戦術補助で行動値を上げるようにいたしました。
南波深見美
効果値3で噴出孔、効果値5で金属融合をとって行動値+4しました!
GM
シーン10 魔法少女
シーンプレイヤー:PC2
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 10[5,5]+2 > 12
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
神崎佐那子
「さっき、びっくりしちゃった!ミナミちゃんもプリキル好きだったんだ。」
南波深見美
「あっ……えっ、……はい……あ、あたしちょうど初代が世代で……」
神崎佐那子
「え~、教えてくれればよかったのに!」
南波深見美
「あ、あんまり、は、話す暇なかったから……」あと普通に陽の気に中てられてたから……
神崎佐那子
「ウチは5が好きでね、特にアクアとウィングのふたりが」
南波深見美
「ていうかあたしその、歴代青がずっと好きだから……」
神崎佐那子
「やっぱり?さっきのフリルとかめっちゃぽかったし、クールな感じもかっこよかったし~!」
南波深見美
「……プリティシルフもめちゃくちゃよかったです~~……」
南波深見美
「しょっ、ショー初めてであんなに、動きもセリフもアドリブも完璧で」
南波深見美
「そう簡単にっ、できることじゃないと……思います……!」
神崎佐那子
「うれしい~!名前とかどうしようって思ったんだけど、こうぶわっと風が吹いてきて」
神崎佐那子
「なんか、本物だ!って思ったら勝手に口から出てきちゃってさ!」
南波深見美
「……すごい……」あたしのは昔オリジナルサイト持ってた時の流用なのに……
神崎佐那子
「しかも、シャルル様から生シャルルウィンクもらっちゃって……!」
南波深見美
「シャ、シャルルさまオーディションの、審査員だったんです、よね」
神崎佐那子
「そう!そうなの~!びっくりしちゃった」
神崎佐那子
「あっ、もうついちゃうね。連絡先聞いていい?仕事終わったら、もっとたくさん話したい事あるし」
南波深見美
「あ、あたしはあんまり、舞台の上は上がらないから、オーディションは話だけ、聞いてたんですけどっ………………」
南波深見美
「……すごいです。未経験で飛び込んで、ここまでやれちゃうなんて……」
南波深見美
「い……壱原さんも、言ってましたけど…………神崎さんは、もう、あたしたちのヒーロー……ですねっ」
南波深見美
スマホをおずおず取り出す。カバーもスマホリングもさりげなーく推し色。
GM
そんな君たちの前に、とことことメアが現れる。
南波深見美
「……………」流石にちょっと恥ずかしい……
神崎佐那子
「そう、ウチこそはプリシルフ!なりたてだけどね」決めポーズ
メア
「…遊びなら、やめた方がいい」
目を伏せながら、そう呟く
南波深見美
「……ちゃんと、命を賭けた”お仕事”として、やって、ますよ」
神崎佐那子
「ウチらでがんばって、また好きになってもらわないと」
メア
「……っ!」
そのまま、控え室の方へと走っていきます
南波深見美
「……な……なにか、あったのかなあ……?」
ト部 正人
「ふむ、彼女は魔法少女を快く思っていないのだろうか…」
ト部 正人
「だが、それにしては瞳の奥が随分と純粋なものに見えたがな…」無視
南波深見美
人材を見抜く能力は伝説と謳われる……ㇳ部・アイ!
ト部 正人
「彼女にも、色々あるのだろうな…」
卜部監督はそう言い残すと何事もなかったかのように去っていく
神崎佐那子
「メアちゃん、もっとお話ししてくれるようになると……いいね」
GM
シーン11 控え室にて
シーンプレイヤーPC5
壱原正大
2d6+2 (2D6+2) > 8[3,5]+2 > 10
神崎佐那子
2d6+2 (2D6+2) > 9[4,5]+2 > 11
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 5[1,4]+2 > 7
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
五十嵐拓郎
2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
GM
君たちは、控え室にて弁当を片手に休息と取っていた
五十嵐拓郎
あの人ご飯食べてるときも輝いてるなあ。
シャイニング・輝元
めちゃめちゃ美しく箸を持っている……
宿木宮ゆらぎ
「よし、じゃあみんな。お弁当を食べながらでもいいから少し聞いてくれ!」
宿木宮ゆらぎ
「まずは正大、怪我の方は大丈夫かい?」
壱原正大
新しく貼った湿布と絆創膏をぺんぺんと叩く。
宿木宮ゆらぎ
「言い訳になってしまうかもしれないが…、まさか悪の組織の親玉が出てくるとは思ってなくてね…」
五十嵐拓郎
「何度もアラミタマは出ており、そのたびに強くなっているということでしたが……」
宿木宮ゆらぎ
「うん、いつもはそこそこのアラミタマ…出ても幹部レベルだったんだが…」
南波深見美
「だ、だって、いままではこんなこと…………なかったです、よ」
宿木宮ゆらぎ
「とにかく、まずは…ボクの事情を話そう…」
宿木宮ゆらぎ
「ゆらぎについて」
身体中に数百を超える霊紋を宿しておきながら、それを自らでは使えないという特異体質の持ち主。
ショーを襲うアラミタマは何故か「ヒーロー」でないと歯が立たない。
そのため霊紋を他人に移し、カミガカリを生み出すことができるゆらぎはこの職場で身を潜めて最適な人材を待っているのだった。
ゆらぎがヒーローに憧れているのは、ヒーローだった父の影響である。
だが、その父は数年前にとある悪の組織のアラミタマと戦った際にゆらぎを庇い亡くなっている。
五十嵐拓郎
「……それで、いくら譲渡しても宿木宮さんの霊紋は失われなかったわけですか」
宿木宮ゆらぎ
「ヒーローに憧れて、力も持っているのに…その力を自分では使えないなんて。ひどい話だよね」
五十嵐拓郎
「……しかし、ここにいる皆さんにはいささか申し訳ない話ですが」
五十嵐拓郎
「首魁が出てきた、というのはむしろ、前向きな話に思えます」
五十嵐拓郎
「どんどん強くなっている、という話を聞いたときは、その強さに際限がなく、いたちごっこかと思われたものですが」
シャイニング・輝元
「……そうだね。ボクもそう思う」
壱原正大
「宿木宮さんはなんか、国の方でもっといい感じの対処してやれよと思わんでもないが、その話はあとでしよう」
シャイニング・輝元
「このアラミタマさえ倒せれば、解決しそうだね」
壱原正大
「そうだな。『相手のトップ』がでてきたってことだろ?」
五十嵐拓郎
「いいですね。どんどんいったん置いていきましょう」
宿木宮ゆらぎ
「そうだね、その可能性は大いにあると思うよ」
壱原正大
「悪の組織ってのは、ボスを倒したらなんか全滅するもんだろ」
南波深見美
「……黙って見ていられなくなった、ってこと、ですもん、ね……」
GM
情報収集項目
「過去のヒーローショー事件について【知性:知識】目標値16」
「彷徨う超常存在について【敏捷:軽業】目標値16」が追加
五十嵐拓郎
「世界に平和が戻る、とはいきませんが」
五十嵐拓郎
「アラミタマを斃すために危険なヒーローショーを開催する必要はなくなります」
壱原正大
「またなんも知らん奴が捕まってヒーローにされる心配なくなるわけだからな!」
壱原正大
「宿木宮さん。そうやって行動できるのもまた、ヒーローだと思いますよ」
神崎佐那子
「そうそう!それに……これ、解決したら」
神崎佐那子
「普通のヒーローショーもできるってことじゃん!」
壱原正大
「台本はどうにかした方がいいと思うが…」
宿木宮ゆらぎ
「そう言ってくれると、ありがたいよ…。まあ、その、これでも無茶させてる自覚はあったんだけど…」たはは…
シャイニング・輝元
2d6+8>=16 (2D6+8>=16) > 4[1,3]+8 > 12 > 失敗
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
シャイニング・輝元
「過去のヒーローショー事件について【知性:知識】目標値16」を調査していたぞ。
南波深見美
あたしは「彷徨う超常存在について【敏捷:軽業】目標値16」を調査します……
南波深見美
2d6+11>=16 (2D6+11>=16) > 4[1,3]+11 > 15 > 失敗
GM
情報収集を終えた君たちは、みんなの元へ合流する
GM
「過去のヒーローショー事件について【知性:知識】目標値16」
数年前で行われていたヒーローショー、そこでヒーロー役をしていたのはゆらぎの父「宿木宮みつる」であった。
数年前は今よりもアラミタマは強くはなかった。
だが、その日のショーではアラミタマは舞台を破壊しスタッフや観客を襲い始めた。
ヒーロー役であった「宿木宮みつる」はその力を存分に発揮し、アラミタマに対抗した。
しかし巻き込まれた観客を救うことを優先させ、アラミタマの攻撃を自分に誘導させた「宿木宮みつる」はアラミタマを倒すこと叶わず命を落としてしまう。
奇しくもその事件から悪の組織であるアラミタマは舞台や観客を襲うことがなくなった。
柊 勇義
「…………」目をつむり、壁に寄りかかっている
南波深見美
「…………」そのショーを、きっと、見たことがある。
神崎佐那子
「負けじゃない……負けじゃないよ……」
宿木宮ゆらぎ
「まあ、その…もう結構前のことだからさ…」
困ったように笑みを浮かべる
神崎佐那子
「みつるさんに守ってもらった人、たくさんいるはずだもん」
神崎佐那子
「ユラギさんのお父さん、本物のヒーローだったんだね」
南波深見美
「そう、ですよ……ヒーローとして、だけじゃなくて
舞台の人としても、ほんとに、すごいひと、ですよ……」
五十嵐拓郎
「しかし、彼が亡くなってしまったことは動かせない事実です」
壱原正大
「"そこからヒーロー以外を襲わなくなった…"」
五十嵐拓郎
「そこで、なにかがあったのでしょうか」
壱原正大
「……ま、運がよかったってことかもしれねぇな」
神崎佐那子
「ウチらは、戦うだけだよ。ヒ-ローとしてさ!」
神崎佐那子
「マサヒロも無理して死んだらだめだからね」
五十嵐拓郎
「……宿木宮さんが皆さんを覚醒させてくださったおかげで」
壱原正大
「妹の結婚式までは何やっても生き残るぞ俺は」
五十嵐拓郎
「はい。どうぞよろしくお願いいたします」
メア
ゆっくり、その場から立ち上がって…控え室の扉の方へ向かう
メア
「………」
扉に手をかけたまま、そちらを振り向く
南波深見美
「どうして、魔法少女のこと、
好きかどうか……わからなくなっちゃったの……?」
メア
「………どうだろ、忘れちゃった」
悲しげに、微笑みます
GM
「彷徨う超常存在について【敏捷:軽業】目標値16」
ヒーローショーに迷い込んだ超常存在は、ショーを襲うアラミタマの魂に惹かれてきたと予測される。
悪の組織の恨みに反応していることから、通常の超常存在と違い何かに対して「強い憎しみ」を持っていると思われる。
だが現在に至っても表立った被害が出ていないことから潜伏、もしくは抵抗してる可能性がある。
また、その対象は少女に化けているという情報もある。
シャイニング・輝元
「……きみを守るために来たんだ」
メア
メアがそう溢すと、カチッという秒針のような音が部屋に響く。
宿木宮ゆらぎ
「彼女が、ヴァドレイの言っていた超常存在か…!」
宿木宮ゆらぎ
「…午後の部が始まるまで、まだ時間がある。彼女は…放っておくべきじゃないと思う…!」
南波深見美
控室の扉を開けて、転がるように飛に出て行く。
柊 勇義
「んじゃ、俺も一緒に出ますかね。…大事な主役達だからな」
GM
メアを探しに外に出た君たちは少し大きめの広場に出る
GM
子供向けのアトラクションなどがいたるところにある。
GM
そこにひときわ目立ち、この場にそぐわない者がいる。
ヴァドレイ
キャラメルポップコーンを買ってる悪の組織の親玉ヴァドレイだ。
ヴァドレイ
その隣にはメアもいるが、何やらヴァドレイに拘束されているようだ。
ヴァドレイ
黒い縄のようなものがメアの体に巻きついている
シャイニング・輝元
のどかにポップコーンを食べてる横で……?
ヴァドレイ
「おっと、こんなところで出会うとは」ぱくぱく
南波深見美
どこから突っ込めばいいかわからなくなって、一番どうでもいいことが口から出た。
神崎佐那子
「午後の部はまだ始まってないはずでしょ!」
ヴァドレイ
「ふむ…確かにな。これでいいか?」
メアを離す
南波深見美
「きゅ、きゅう、休憩中にスーツ着たままの外出は、いちばんやっちゃいけな……」
GM
メアはそのまま突っかかるように君たちの元へとよろける
壱原正大
後ろにむかって引っ張り込み、神崎のもとへ押し出す。
壱原正大
そしてヴァドレイの前に立つと、精いっぱい背筋を伸ばして
ヴァドレイ
「安心しろ、他の人間にはこの姿で見えないよう術を施している」ぱくぱく
ヴァドレイ
「我とて、話がしたいだけだったのだがな」
メアの方をみる
壱原正大
「手前ェ調子くれやがって、ノコノコ出て来てカクゴできてんだろうな!」
ヴァドレイ
「そう事を急くな、貴様らは今"ヒーロー"ではないだろう…」
五十嵐拓郎
「アラミタマを斃すのは、午後の部のステージ上でなければいけません」
神崎佐那子
「こんな場所で戦ったら、一般の人が……」
壱原正大
「うるせぇ! 実際このガキに手出してただろうが」
五十嵐拓郎
「倒すのが不可能になる、という話です」
南波深見美
辺りを見る。いつも通りのテーマパーク。
ヴァドレイ
「やれやれ、説明がめんどうだな。…貴様ら、少し我を『察知』してみろ」
五十嵐拓郎
2d6+2+2 (2D6+2+2) > 7[1,6]+2+2 > 11
シャイニング・輝元
2d6+6 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12
神崎佐那子
2d6+2 (2D6+2) > 8[3,5]+2 > 10
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 6[1,5]+2 > 8
壱原正大
2d6+2 (2D6+2) > 10[4,6]+2 > 12
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
ヴァドレイ
【悪の組織の法則障害】
過去に散った悪の組織達の怨念が集まったことで引き起こされたもの。
その強い恨みから「正義の心」を持っていなければ傷を与えることすらできない。
逆に悪の組織も「ヒーロー」を倒すこと以外に力を振るってもなんの力も得られない。
世の「ヒーロー」を打ち倒した時の民衆の絶望を喰らうことで「破滅の具現」に近づくこととなる。
壱原正大
皆の前で庇うような位置に立ちながら、しかし一歩下がる。
ヴァドレイ
「この場では『正義の心』を持つ貴様らを倒すことはできても『ヒーロー』を倒すことにはならん。ゆえに、目的は達成されない」
ヴァドレイ
「過去に会場ごと襲った部下がいたようだが…、それでは何の力も得ることはできなかった」
南波深見美
「…………”悪役”としての業から逃れられない……って、コト……」
壱原正大
一歩前に踏み出して、ヴァドレイに指をつきつける。
壱原正大
「手前ェが言ったンだろうが、吐いた唾飲むんじゃねェぞ!」
壱原正大
「午後の部に来い、お望み通りの舞台上で」
壱原正大
「せいぜい最後の昼飯を楽しんでろタコッ!」
ヴァドレイ
「それは…」
顔を、ぐっと近づけ…にたりと笑う
南波深見美
どっちかっていうとカニとかエビっぽいけどな……
多分モチーフは甲殻系だと思うんだよね……
シャイニング・輝元
甲殻系っぽいな。種族混沌っぽい気もするが……
神崎佐那子
これ、ほかの人に見られてないといいけど……
シャイニング・輝元
ただでさえ光ってるからね……。
ヴァドレイ
「ああそうだ。それで、そこの」
目をそらし、メアを指差す
ヴァドレイ
「もう一度問おう、我らが傘下に入る気はないか?」
ヴァドレイ
「内に秘めた、恨みが…あるのだろう?」
くくく、と笑う
南波深見美
「め……メアちゃんっ……!だめだよ……!」
南波深見美
「……メアちゃんだって、ほんとうは……好きだったんでしょ、魔法少女!」
メア
「…あなたたちにとって、魔法少女って…なに?」
少し、震えながらも問いかけます
南波深見美
「……いちばん、大事で、いちばん、大切で、いちばん尊い、……夢!」
神崎佐那子
「どんなにピンチになったって、何度倒れたって……絶対、最後は負けないんだ!だって……」
壱原正大
「──ミコト……俺の妹が言ってたが」
メアに背を向けたまま。
「魔法少女に"なりたい"ってさ。
自分も戦いたいって」
壱原正大
「────俺にとっての"ヒーロー"と同じなんだろ、多分」
壱原正大
ヴァドレイから目を逸らさぬまま、に、と笑う。
南波深見美
「だから、ずっと、応援してきたんだもん……!」
壱原正大
「だったらよォ、こんなの"お約束"だろ?
調子くれた悪役に言うことなんざ、決まってんじゃねぇのか」
壱原正大
「……魔法少女って何なんだよ、よくわかんねぇから」
メア
「じゃあ…メアも、頑張らないとね…」
胸に手を当てる
メア
「魔法少女は、みんなの憧れ」
ヴァドレイに対して、指をつきつける
ヴァドレイ
「………」
目の前に立ちはだかる君たちを見つめる
五十嵐拓郎
微笑んで、立ち向かう青年たちを見つめている。
壱原正大
「コラ、振られたなァ。しつこいやつは嫌われるぜ」
五十嵐拓郎
宿木宮さんは、素晴らしい人たちに霊紋を譲渡したようですね。
ヴァドレイ
「では、午後の部…楽しみにしているぞ…」
マントを翻し、ゆっくりと去っていく
ヴァドレイ
「くくく、くはははは!」
笑い声を響かせながら、遠ざかっていく
柊 勇義
そうして君たちが控え室に戻ろうとすると、勇義が口を開く。
柊 勇義
「ヒーローが原因なんだろ、あのアラミタマはよ。ならショーがなくなれば一時的だが脅威は収まるはずだ…」
柊 勇義
「ヒーローがいるから奴らが生まれる、ヒーローが倒されれば世界は滅ぶ」
柊 勇義
「…ならヒーローなんざいらねえだろ?」
勇義は静かに君たちを見据えます
五十嵐拓郎
「ここまで情報をいくらか収集しました」
五十嵐拓郎
「ショーを中止しても、“悪の組織”であるかれらがいなくなるわけではない」
五十嵐拓郎
「かれらは力が得られないから一般人を狙わないだけで」
五十嵐拓郎
「……つまり、ヒーローショーを開け、と、我々に迫ることもできるわけです」
シャイニング・輝元
「……もし、もしも。勇義くんのその答えが、正しかったとしても」
シャイニング・輝元
「子どもたちが、午後のショーを待っているなら」
シャイニング・輝元
「ヒーローに夢を見て、ヒーローを待つものたちがいるのなら」
シャイニング・輝元
「ボクは今回任務をこなしにやってきているが、その任務の他に……」
シャイニング・輝元
「HERO社員を統べる社長の責務として……“ヒーローショーの滞りない進行”を補佐しよう、と」
壱原正大
背後にいる仲間たちなら、そうすると信じて。
神崎佐那子
「そうそう、"ヒーローごっこ"ならどこでだって出来るもんね」
柊 勇義
「そうやって、お前たち"ヒーロー"はよ…」
舌打ちをしながら、取り出したのは缶のような形状…
壱原正大
「滅茶苦茶ハイクオリティにやってやるからよ、まぁみてな」
柊 勇義
「だが、それでも俺は…俺のやりかたでやらせてもらう」
壱原正大
咄嗟に、それを蹴り飛ばす。しかし、充満する煙は晴らせない。
壱原正大
「コラァ!!! てめっどこ…うわ煙ッげほっげほげほげほ! コラァ!! ダアッシャァ!」
壱原正大
煙の中で手を振り回している音が聞こえる。無駄だ。
五十嵐拓郎
「壱原さん、ただの煙幕です。落ち着いて」
シャイニング・輝元
「殺人は法的によくないからね」
壱原正大
「分かった。頬がパンパンになるまで張り飛ばす」
五十嵐拓郎
「現場指揮官としての彼の判断には、信頼を置いてきましたが……」
五十嵐拓郎
「いったい、どうしてしまったんでしょうね」
GM
そうして君たちは話し合いも含めて、一度控え室に戻ることとなった
GM
「情報収集項目」
メアについて【知性:知識】目標値18
柊勇義について【精神:交渉】目標値14
柊勇義の行方について【敏捷:追跡】目標値16
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
シャイニング・輝元
(さっきのシーンで霊力操作、2を3へ)
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
シャイニング・輝元
メアについて【知性:知識】目標値18 判定します!
シャイニング・輝元
3d6+8>=18 (3D6+8>=18) > 5[1,1,3]+8 > 13 > 失敗
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
シャイニング・輝元
1d6 霊紋 (1D6) > 5
[ シャイニング・輝元 ] 霊紋 : 17 → 12
五十嵐拓郎
それではこちらは、柊勇義について【精神:交渉】目標値14を判定しましょう。
[ 五十嵐拓郎 ] 霊紋 : 22 → 19
五十嵐拓郎
3d6+7>=14 (3D6+7>=14) > 14[3,5,6]+7 > 21 > 成功
南波深見美
柊勇義の行方について【敏捷:追跡】目標値16 判定します!
南波深見美
2d6+11>=16 (2D6+11>=16) > 8[2,6]+11 > 19 > 成功
GM
「メアについて【知性:知識】目標値18」
魔法少女が少女達に愛されるキッカケとなった、始まりの魔法少女トゥインクル・メア本人。
だが次第にメアの存在は忘れられていき、彼女に賞賛を送る者も憧れる者もいなくなった。
世界を救うという強い思いがメアを超常存在にしたことで、存在を隠蔽された可能性がある。
だが、それでもメアは今まで誰にも知られぬまま世界を救い続けていた。
メア
メアはみんなの顔を見つめ、ゆっくりと話し始める。
メア
「誰にも覚えてもらえないからと、それで『魔法少女』をやめるほどメアは軽い気持ちでやってるわけじゃないつもりだった…」
メア
「…でも、辛かった。一人ってこんなにも辛いのだと…、世界を恨んでしまいたくなるほどに」
メア
「今もまだ、魔法少女は愛され…憧れられている」
南波深見美
ーー思わず。駆け寄って行って、抱きしめた。
神崎佐那子
誰一人、自分を知らない世界って、どんな感じなんだろう。
南波深見美
「……あたしたち、ちゃんと、知ったから、わかったから……」
メア
「ええ、ありがとう…」
みみみの頭を、優しく撫でる
五十嵐拓郎
「忘れられた、という事実は消すことができません」
五十嵐拓郎
「これまで、孤独に戦ってきた過去を変えることもできない」
五十嵐拓郎
「ですが、これからを変えることはできます」
五十嵐拓郎
「本来であれば、クシミタマと呼ばれるものが現れます」
壱原正大
目じりに思わず涙を浮かべながら、五十嵐に問う。
五十嵐拓郎
「はい……メアさんが、それを望むならば」
壱原正大
自分の妹のようにしか見えない年代の少女が、そんな思いをしていたというのに、どうにかならなければおかしい。
壱原正大
ヒーローも、魔法少女も、こうしているというのに。
五十嵐拓郎
「クシミタマは願いを叶えるものです。……」
五十嵐拓郎
「もちろん、過去を変えたり、死者を蘇らせたりすることはできません」
南波深見美
「メアちゃん……」おずおずと体を離して、しかし離れがたく手を取って。
メア
「………」
みみみの手を握り返しながら、佐那子の方を見る
神崎佐那子
「あのね、ウチの好きなシリーズがね、プリキル5って言って」
メア
「ぷりきる…、5人で…」
きょとんとした表情で、その話を聞いている
五十嵐拓郎
「昔の戦隊だと三人のこともありますよ」
メア
「仲間…、そんなこと…考えたことなかった…」
神崎佐那子
「また……不安になっちゃうこともあるかもしれないけど」
神崎佐那子
「そんときは、ウチがぐいって引っ張るし!」
壱原正大
「戦隊でいいのかよ。
ま、同じ正義の味方だしな」
神崎佐那子
「軽い気持ちでやってるわけじゃないって言ってたけど」
神崎佐那子
「3人だったら、ちょっとくらい軽くなってもいいんじゃない?」
メア
「サナコ、ミミミ…」
胸のコンパクトに手を触れる
壱原正大
女の子の輪には入れない。だから、輪の外から声をかける。
「……それに、あんたが今まで守ってくれてたんだろ。俺たちを、俺たちの家族を」
壱原正大
「俺たちは、あんたが守った平和の中からきたんだ」
五十嵐拓郎
「これまでおひとりで戦ってきたあなたに、敬意を払います」
シャイニング・輝元
少し離れたところで見守りながら、ふ、と微笑む。
壱原正大
「ま、それに、俺たちがいるじゃんよ。
とりあえず。
まぁ魔法少女仲間にゃなれんが」
メア
「みんな、ありがとう…」
君たちに向かって、深く頭を下げる
壱原正大
「いんだよ。もう、ひとりじゃ戦わせねぇ」
神崎佐那子
「そんで、ウチらは新しい魔法少女チームの結成!」
五十嵐拓郎
「『格好いい』というものに対する考えは、けっこう年を取ると変わるものですからね」
壱原正大
「五十嵐さんは後方司令が好きなタイプ?」
五十嵐拓郎
「僕はけっこう、やくざものが最後に死ぬやつが好きです」
五十嵐拓郎
「今回は私の上司が妙なことを言い出して申し訳ない」
シャイニング・輝元
「ああ……勇義くん、気になるね」
五十嵐拓郎
「少し、ここの方たちに話を聞いてきました。
彼について、私も知らないことがありましてね」
GM
「柊勇義について【精神:交渉】目標値14」
柊勇義には昔親友がいた。名は宿木宮みつる、ゆらぎの父である。
みつるは過去にヒーローショーでヒーローとしてアラミタマと対峙。
勇義は特対員として会場でみつるをサポートしていた。
しかし、その時の悪の組織のアラミタマが観客席ごと襲い、みつるはそれを守るために戦い死亡。
勇義はそれ以降もヒーローショーに関わり続け、ヒーローショーに最適な人材となったゆらぎをサポートしていた。
五十嵐拓郎
「娘さんの前では、ヒーローショーをやめようとは言い出せなかったわけですな」
五十嵐拓郎
「だからいないところで我々を説得しようと」
南波深見美
「あ、……そう、そうだっ、あたしも、……柊さんを追いかけて……」
GM
「柊勇義の行方について【敏捷:追跡】目標値16」
柊勇義は舞台裏に戻り、部下になんらかの指示を出していた。
彼自身は大道具の倉庫に向かい、そこで君は彼を見失う。
だが、そこには何か空間の歪みのようなものが確認できた。
この情報を公開後「大道具倉庫に向かうことができます」
壱原正大
「あんたんとこの上司の教育どうなってんだよ」
壱原正大
「めんっどくせぇオッサンだなぁ~!!!」
南波深見美
「……あ……あの辺りにはもともと、なくなった予備の大道具があったはずで……」
五十嵐拓郎
「……親しい人が亡くなるというのは辛いものです」
壱原正大
「おう。頑固で不器用なオッサン見てるとイライラするわ。
絶対しばき倒して下働きの大道具やらせてやる」
壱原正大
「……"負けんなよ"とか言ってくれりゃあいいのによ」
壱原正大
チっ、と舌打ちをして、ガラ悪く歩いていく。
南波深見美
「大道具は下働きじゃないです~~~~……!!」弱弱しく反論した。
神崎佐那子
「不安も心配もなくなって、笑顔になれるように……」
壱原正大
「あっいやそういうつもりじゃ 分かってますって スタッフの大事さ……」
五十嵐拓郎
うじうじしてはいられませんよ、柊隊長。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
GM
そうして君たちは勇義を探すために、大道具倉庫へと向かうのであった。
シャイニング・輝元
2d6+6 (2D6+6) > 7[3,4]+6 > 13
壱原正大
2d6+2 (2D6+2) > 9[4,5]+2 > 11
神崎佐那子
2d6+2 (2D6+2) > 10[5,5]+2 > 12
南波深見美
2d6+2 (2D6+2) > 4[1,3]+2 > 6
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
神崎佐那子
2d6+2 (2D6+2) > 6[3,3]+2 > 8
南波深見美
(2D6+2) > 7[3,4]+2 > 9
[ 五十嵐拓郎 ] 霊紋 : 19 → 16
五十嵐拓郎
3d6+2+2 (3D6+2+2) > 17[5,6,6]+2+2 > 21
壱原正大
2d6+2 (2D6+2) > 10[5,5]+2 > 12
シャイニング・輝元
2d6+6 (2D6+6) > 4[2,2]+6 > 10
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
GM
忘れられた場所(不安定)
必要人数:3人 強度:4
消去:【精神】14 対象:地域
特殊ダメージ4d(装甲無視
ペナルティ【知性】-1
その他
A:霊紋を強度分回復
B:[装甲][結界]+5
特殊な結界によって特定の場所にたどり着かせなくする。
しかし結界の展開に時間がなかったのか、場所を曖昧にする程度にしか働いていない。
壱原正大
他の人の結果見てから燃やすかどうか決めていい?
[ 神崎佐那子 ] 霊紋 : 18 → 16
[ 五十嵐拓郎 ] 霊紋 : 16 → 12
五十嵐拓郎
3d6+7>=14 (3D6+7>=14) > 9[2,3,4]+7 > 16 > 成功
[ 南波深見美 ] 霊紋 : 22 → 21
神崎佐那子
3d6+4>=14 (3D6+4>=14) > 9[1,4,4]+4 > 13 > 失敗
南波深見美
3d6+3>=14 (3D6+3>=14) > 11[2,3,6]+3 > 14 > 成功
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
五十嵐拓郎
「これは法則障害と言って……」説明略。
五十嵐拓郎
「神崎さん、南波さん、少しお手伝い願えますか」
[ 神崎佐那子 ] 霊紋 : 16 → 20
[ シャイニング・輝元 ] 霊紋 : 12 → 16
壱原正大
「手伝わなくて平気か? いや、どうすればいいかよくわからんが」
五十嵐拓郎
「私に合わせて、この揺らぎの先を探ってください」
[ 五十嵐拓郎 ] 霊紋 : 12 → 16
南波深見美
左手が伸ばされると少し驚いたように跳ねて、それからそっと右手を出す。
メア
一瞬、きょとんとするが…
すぐに手を伸ばし、二人の手に重ねる
五十嵐拓郎
揺らぎに手を伸ばした男の背に、小さな翼の形に霊紋が浮かび上がった。
五十嵐拓郎
これ恥ずかしいからあんまり人に見られたくないんですよね。
五十嵐拓郎
「それでは神崎さん、南波さん……メアさんも」
五十嵐拓郎
三人には空間の揺らぎの先に手応えとしか呼べないものが感じられる。
五十嵐拓郎
少し力を籠めると、空間の揺らぎは澄んだ音を立てて砕け散った。
五十嵐拓郎
「ありがとうございます。……それでは、参りましょう」
南波深見美
「……」この空間普段も使えたら運搬楽なんだけどな……と、ちょっと思った。
GM
周囲にはぽつぽつと霊肉と化した特対員の姿が見られる。
GM
まるで特撮の一場面のようなこの光景の中、柊勇義は必死で駆けていた。
GM
アラミタマに対して何の役にも立たない銃器を握りしめ、親友の戦う戦場へ向かう。
GM
瓦礫の山、渦巻く火炎の中で勇義は一人の人物を見つける。
GM
勇義は周囲を警戒しつつ、その人物の隠れる物陰に滑り込む。
柊 勇義
「みつる!ここにいたか、さっさと逃げるぞ!」
GM
みつると呼ばれた男の手の中には片目に傷を負い、気を失っている少女の姿がある。
柊 勇義
「じき特対のカミガカリが到着するはずだ、お前だけじゃ無理だ…!」
柊 勇義
「俺が退路を確保する、お前はゆらぎを連れて…」
GM
みつるはそう言うと抱えていたゆらぎを勇義に預ける。
宿木宮みつる
「俺はヒーローなんだ、じゃあ…ここで逃げるわけにはいかないだろ?」
柊 勇義
「ば、ばかを言うな…!その傷でどうするって……」
宿木宮みつる
「奴の目を引きつける。まさに今も襲われてる人がいるかもしれない」
宿木宮みつる
「そうだな、帰ったら父さんの武勇伝…聞かせてやらねえとな…!」
GM
みつるはそう言うと物陰から飛び出し、アラミタマの霊威のする方へと駆けていった。
GM
そこには演出として爆発を起こすための装置をいじる勇義の姿があった。
GM
装置になんらかの魔術的な施しがされているのがわかる。
柊 勇義
「舞台を爆破させる。もちろん、人的被害は出さないように調整も避難経路も考えてはいるさ」
柊 勇義
「ショーを中止にできれば、お前たちも…戦わなくて済むだろ…」
柊 勇義
「………ある、男の話さ」
すると勇義は話し始める
柊 勇義
「その男には親友がいたんだよ、そいつは正義感が強くて…ヒーローのように熱い男だった」
柊 勇義
「ある日男は、親友とその娘と一緒にアラミタマに襲われた。その時男はどうしたと思う?」
柊 勇義
「逃げ出したのさ、親友は身を挺して………男と!娘を庇ってたのにな!」
柊 勇義
「…俺のような人間が生き残って、正義貫いたあいつが死んでどうするよ!」
柊 勇義
「正義なんか捨てちまえよ!生きることより大事なことかよ…!」
五十嵐拓郎
「正直なところ、アラミタマを斃すため、とはいえ」
五十嵐拓郎
「ヒーローショーと言って何も知らない子供たちを戦いに引き込むやり方は、私もどうかとは思っていました」
五十嵐拓郎
「いやまあ、今もその考えは変わっていませんが……」
五十嵐拓郎
「ただ、壱原さんも、神崎さんも、南波さんも」
五十嵐拓郎
「ヒーローを愛するからこそ言えることがあり、ヒーローたろうとするからこそできることがあった」
五十嵐拓郎
「かれらが行動するのは、正義、という便利な一言のためじゃありませんよ、柊さん」
五十嵐拓郎
「それは、これまでの彼らの行動を見れば分かるはずです」
五十嵐拓郎
「あなたが……こうやって僕たちを守ろうとしているのと同じように」
五十嵐拓郎
「だから、ステージを爆破しても止まりません」
五十嵐拓郎
意志を問うように、ほかの皆を振り返る。
神崎佐那子
「するっていったもんね?ヒーローごっこ」
壱原正大
「ったりめーよ。ってか、ここで逃げたりできるか?」
南波深見美
「だいたい……舞台、舞台だって!みんなが、命かけて、つくってるんです!」
南波深見美
「爆破するなんて、言わないで……!!」
柊 勇義
「ショーが始まっちまったら…祈ることしかできねえ!」
拳を握りしめる…
柊 勇義
「お前らのためにしてやれることは…、何も…」
壱原正大
「ガキだってできることが、あんたにできねぇはずねぇだろ」
柊 勇義
脳裏に、みつる…そして今まで見て来たヒーローたちが過ぎる…そして
シャイニング・輝元
「勇義くん。ヒーローは、皆の祈りで強くなるものだよ」
シャイニング・輝元
「皆の期待に、願いに、祈りに応える。それがヒーローというものだ」
柊 勇義
「そうか…」
壁に背中を預け、そのままずるずると腰を下ろしていく
五十嵐拓郎
「もちろん、柊さんには祈る以外にもたくさん仕事がありますけどね」
五十嵐拓郎
「バックアップ、頼りにしてますよ、隊長」
柊 勇義
「…それでお前らを少しでも支えられるんなら、全力でやってみるさ」
南波深見美
「柊さんの分のマジカルプリキルライト用意しとかなきゃ……」
五十嵐拓郎
「戻って、宿木宮さんとも一緒にやりましょうか」
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。