シナリオ導入

[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] 生命 : 56 → 48
GM
◆マスターシーン
GM
一人の青年が息を切らして膝をついていた。
GM
傍らには彼が倒したのであろうモノノケ、しかしその奥には強大な力を放つ異形の姿。
GM
「おのれアラミタマめ、人々を盾にするとは卑怯な!」
GM
「くくく、ここまで来たことは褒めてやろう…。だが、我が力の前に貴様は倒れるのだ!」
GM
アラミタマはその掌に強大な霊力を溜め込む。
GM
「なんて力だ…、だが俺にはやらなければいけないことがある…!」
GM
「こんなところで倒れるわけにはいかないんだ!」
GM
燃え上がる闘志、熱き魂が彼に力を与える!
GM
肉体の霊紋が黄金色に輝き、今まさに彼は究極の一撃を放とうとしていた!
GM
「行くぞアラミタマ、最後の戦いだ!!!」
GM
◆導入
GM
シーン1:路上
シーンプレイヤーPC1
壱原正大
4d6 (4D6) > 19[3,5,5,6] > 19
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
[ 壱原正大 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
GM
街灯が人々を照らしている中、その光が途切れたわずかな暗闇の中で君はある物に目がいく。
GM
それは特撮ヒーローのポスターだ。「君もヒーローにならないか!」というどでかい文字。
壱原正大
プ、と。路上に、血の混じった唾を吐く。
壱原正大
今まさに出てきた路地には、うう、と呻く学生たちの姿。
壱原正大
ただ絡まれただけ。
壱原正大
そんな相手に拳を振るい、遠慮なく打擲する。こんな自分が、なぜそんなポスターに目を惹かれたのか。
壱原正大
「──ヒーロー」
壱原正大
淡い記憶が、窓から差し込む陽光のように脳裏をよぎる。
壱原正大
机の上に置かれた、ぼろぼろの玩具。
壱原正大
今は亡き父親から送られた──名前も知らぬヒーローの、ソフビ人形。
壱原正大
「……なりてぇな。なれるもんなら」
壱原正大
口にした瞬間、思い切り、笑ってしまった。
壱原正大
そんなもの、この世界にはいないし。
壱原正大
────いたとして、俺ではない。
壱原正大
 
GM
何かに気づく判定
【幸運:察知】判定3
壱原正大
2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4
GM
後ろから誰かが近づいてくる感覚がある。
壱原正大
はぁ、と溜息をつく。 補導か、それともお礼参りか。
壱原正大
こういった輩に対するリアクションを、正大はこれしか知らなかった。
壱原正大
「─ンだよ」
壱原正大
肩越しに振り返って、睨みつけようとして。
GM
そんな君の肩がぽん…と叩かれる。
GM
そこには一般人の風貌でありながら何か勘のよさそうな中年の男が立っていた。
ト部 正人
「君のような逸材を待っていた」
ト部 正人
「君の瞳の奥にある熱い魂、私にはわかる…!」
壱原正大
「─あ?」
壱原正大
思っていたのとは違う声に、思わず虚を突かれる。
壱原正大
ポケットに突っ込んだままの握りこぶしすら、一度、開かれてしまって。
壱原正大
「いやオッサン何」
ト部 正人
「君、今ヒーローになりたいと言ったね」肩ぐっ
壱原正大
「言っ……たけど」
ト部 正人
「ああ、だろうな…君の熱い魂の叫び、確かに私に届いたよ」
壱原正大
「耳詰まってんのか?」
ト部 正人
そう言って、男は何かを取り出す
ト部 正人
「私はト部正人(とべまさと)、こういう者だ」
そう言って男が差し出した名刺にはこう書いてあった。
ト部 正人
『特撮ヒーロー社【グッドヒーローカンパニー】 監督:ト部正人』などなど
壱原正大
そんな叫びをあげた覚えはない、と半眼になり。
壱原正大
「……"俺は怪しいぞ"って書いてあるンだけど」
壱原正大
名刺を受け取り、ぎろ、とにらみつける。
ト部 正人
「む、どれだ…」覗き込む
壱原正大
「いやここ」
壱原正大
「もう全体的にさ」
ト部 正人
「いや、そんなことはどうでもいい!!!」ぐわっ
壱原正大
「お、おう」
ト部 正人
「まさに君のように熱い魂を持つ者を待っていた!」ドン!
壱原正大
溜息。
ト部 正人
「君、ヒーローにならないか!」
壱原正大
「あー……なんのかんゆ」
壱原正大
「顔が!」
壱原正大
「近い!」
壱原正大
一歩、二歩と後ずさる。
ト部 正人
「君はヒーローになりたいと、そう言ったね」
ト部 正人
「任せてくれたまえ、私が…君を最高のヒーローにしてあげよう」
壱原正大
「いや、だから言ったけどさぁ。本気で言ってるわけないだろ」
壱原正大
「……つまり何? ええと」
壱原正大
「なにかの勧誘ってことか?」
ト部 正人
「ああ、そうだ」
ト部 正人
「近々行われるヒーローショー…、君にそのヒーロー役をお願いしたいのだ」
ト部 正人
「もちろん、相応の報酬を出そう」
壱原正大
「アアー……」 がり、と頭をかく。「アルバイト、ってことか?」
ト部 正人
「そうとも言えるな」
壱原正大
丁度最近、正社員をブン殴ってしまってバイトをひとつやめたばかり。
壱原正大
今月はともかく、来月には妹の部活に必要なアレやこれやを揃えないといけない。
壱原正大
お金は必要だ。
ト部 正人
「どうだ?ん?なあ?」
壱原正大
「……金次第」
壱原正大
「バイトならするけどよ。勿論、条件次第だろ?」
ト部 正人
「確かに」
ト部 正人
「いいだろう、まずは私の事務所へ来てくれるか?」
壱原正大
「オッサン、その勧誘で人釣れると思ってんのか…?」
壱原正大
まぁ、もし騙されたらブン殴ろうって思った。
ト部 正人
「君には熱いヒーロー魂がある、大丈夫だ」
壱原正大
「オッサン側の不審者度を心配してるんだけど」
壱原正大
まぁいいや、とスマホを取り出す。
壱原正大
妹に、『今日は遅くなります。冷蔵庫にチャーハンがあるから温めて食べてね。おやすみ』とメッセージを送る。
壱原正大
「早めに帰りてぇから、早めにな」
壱原正大
スマホをしまって、オッサンに胡乱気な目を向ける。
ト部 正人
「乗りたまえ」すっ
なんかすぐ横に車が止まっている
壱原正大
「……」
壱原正大
ポケットの中のメリケンサックをぎゅっと握った。
壱原正大
確か車の窓ガラスならブチ抜いた事がある。よし。
壱原正大
「オッサン、勧誘初めて? もうちょっと勉強したほうがよくない?」
壱原正大
適当に指摘しながら車に乗り込む。
ト部 正人
「安心したまえ、ヒーローは…ここで語るものだ」胸とんとん
ト部 正人
車を発進させる
ト部 正人
ーーーーーーーーーーーーーーー
ト部 正人
ト部正人に案内され、君はとあるヒーロー事務所の一室にいる。
ト部 正人
卜部は顎に手を当て、話し始める
ト部 正人
「そういうことで、君には近々予定されているヒーローショーの主役を演じてほしいのだ!」
壱原正大
ポケットに手を突っ込んだまま、事務所の中を見回している。
「……ちゃんとしてるわ」
意外そう。
ト部 正人
どどん!!
壱原正大
「へー」
ト部 正人
意外としっかりとした契約書を渡される
壱原正大
興味なさげに頷いて、契約書を受け取る。
壱原正大
「……こういうの最初に出した方がよくない?」
壱原正大
言いながら、契約書を読む。……思ったより給料がいい。
壱原正大
おふくろに服くらい買ってやれそうだ、と思う。
壱原正大
「……まぁ、うん。これなら、まぁ……いいよ。ただ俺、ヒーローショーなんてやったことないぜ」
ト部 正人
「そこは安心したまえ、私が指導をする」
壱原正大
「考えうる最悪の答えが来たよ」
壱原正大
それを心配してたんだぞ? と虚空を小突く。
ト部 正人
「君も一度くらいはヒーローの番組を見たことはあるだろう?」
壱原正大
「まぁ。うん」
ト部 正人
「君の考える最高のかっこいいを、表現してくれればそれでいい」
壱原正大
「バイトに対する裁量がでかすぎる」
壱原正大
「あるだろ台本とか……スーツとか!」
壱原正大
「ふわふわすぎてオシャレなパンケーキみたいになってんじゃねえか」
壱原正大
すっかりと毒気を抜かれた様子で突っ込む。このオッサンの扱い方が何となくわかってきた。押し切られると危険なタイプだ。
ト部 正人
「君…」
ト部 正人
「ヒーローに必要なのは!正義の心と熱い魂だ!!!」
ト部 正人
「それがあればどんな表現をしようと構わん!私はそう思っている!!」机ばーん
壱原正大
「社会人に必要なTPOと給料に対する責任が欠如してるだろうが!!!!」
壱原正大
机をバーンと叩く。
壱原正大
「もういい分かった、あんたじゃ話にならんことがよくわかった! もうちょっと現場に近いやつ連れて来い!」
壱原正大
よくいる話が通じない社長だ! こういう時は、現場のチーフに効かないと何も進まないのだ。
ト部 正人
「残念だが、君をここから出すわけにはいかないな…」
ト部 正人
「ヒーローの極意…、それを君に伝えるまではな!」くわっ
壱原正大
「人の身体に直接働きかけ、ないしは一定の場所からの移動を困難にして人の行動の自由を奪う罪に問うぞ」
壱原正大
※監禁罪
壱原正大
「第一、オッサンに言われなくてもヒーローの極意なんてなぁ……!」
壱原正大
 口走ったところで、止まる。
壱原正大
『──正大。ヒーローっていうのはな……』
ト部 正人
「ほう…」
壱原正大
「………」
壱原正大
脳裏によぎった、声。
壱原正大
「……知ってるよ。オッサンに言われなくても。だから、出ていいか?」
壱原正大
はぁ、と溜息をついて、両手を挙げた。
ト部 正人
「なるほど、な…君を選んで正解だったようだ…」ふっ
ト部 正人
「だがそんな簡単にヒーローになれると思うな!!!」机ばーーーん!!!
ト部 正人
「ついてこい、これから私が三日三晩ヒーローの極意について教えてやろう!!!」ぐいっ
壱原正大
「今の流れで!?」
ト部 正人
隣の部屋に、強引に引っ張られる
壱原正大
「いやオッサ こいつ力強!!!」
壱原正大
「ちょっ 待 オッサ  オッサン コラ!!!!」
壱原正大
わめきながら、隣の部屋に引っ張り込まれる。
壱原正大
バタン。
壱原正大
 
ト部 正人
そうして君は本当に三日三晩、卜部監督と共に過ごした。
ト部 正人
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
シーン2:面接会場
シーンプレイヤーPC2
GM
君は今プリティキルキルの新作のヒロインオーディション会場にいる
神崎佐那子
オーディション会場の端っこの席。
神崎佐那子
周囲を見渡せば、母親を伴った中学生や、きれいな洋服を着た女の子ばかり。
神崎佐那子
震えている。
GM
その不安の中、君の応募番号が呼ばれ案内をされる
GM
「次の方どうぞ」
扉の向こうから、声がかかる
神崎佐那子
「ぴゃい!」
神崎佐那子
緊張に震えながら勢いよく立ち上がると、テーブルが前にズっと音を立ててずれる。
神崎佐那子
「あ~、ご、ごめんなさいっ」
GM
くすくすと、周りの女の子が笑う
神崎佐那子
深呼吸、深呼吸。
ちゃんとやらなきゃ。やればできる。
神崎佐那子
プリティキルキルだって普段は普通の女の子だし!
神崎佐那子
着慣れた学校の制服、鞄をもって会場へと向かう。
GM
部屋に入るとそこには涼やかな美形の男性が窓枠に腰掛けている。
GM
窓からの風でたなびくカーテンに巻き込まれながら男が口を開く。
シャルル・ダーレダ
「君、魔法少女は好きかい?」
シャルル・ダーレダ
彼は初代プリティキルキルの時空紳士シャルル・ダーレダ、魔法少女みんなの憧れだ!
神崎佐那子
ビクッ!!!
神崎佐那子
ほっ、本物だ……!
神崎佐那子
しばし、呆然とその姿を見つめ……
神崎佐那子
「はい……!」
神崎佐那子
「大好きです!」
神崎佐那子
「大好き、です!」
シャルル・ダーレダ
「それは」
シャルル・ダーレダ
「すばらしい」ぱちん
神崎佐那子
「は……っ!」
シャルル・ダーレダ
「入ってきた時の反応…僕のことも、知っていてくれているようだね」
神崎佐那子
思わず答えちゃったけど~~~!!
えっ、ウチまだ名前も何も言ってなくね?
やば~~!
神崎佐那子
「もちろんですっ!ウチ、初代からずっとプリキルファンで最初に出てきたときのちょっと影があるときに大ファンになってずっと毎朝欠かさず見てて、あっもちろん最近のシリーズの爽やかな登場シーンとかも素敵ですけど……!」
神崎佐那子
「まさかオーディション会場でお会いできるなんて思わなかったって言うかめっちゃ光栄です……あっ!」
神崎佐那子
(オーディション……)
シャルル・ダーレダ
「ふふ、それはありがたいことだね。まあ、当たり前か…」髪の毛ふぁさぁ
シャルル・ダーレダ
「さて、ファンサービスをしたいのは山々だが…オーディションもしなきゃいけないからね」もみあげぴょん
神崎佐那子
「はひ」
シャルル・ダーレダ
「まずは、名前と…そうだね。何か特技を披露してくれないかい?」
シャルル・ダーレダ
「魔法少女は何か一つでも構わない…飛び抜けた何かが欲しいんだ」
神崎佐那子
深呼吸。
シャルル・ダーレダ
「さて、君は僕に何を」
シャルル・ダーレダ
「魅せてくれるのかな…」髪かきあげ
神崎佐那子
「……神崎佐那子、17歳!」
神崎佐那子
「特技は空手、好きなものは……」
神崎佐那子
「魔法少女プリティキルキルです!」
シャルル・ダーレダ
「ほう、KA RA TE」
シャルル・ダーレダ
「それは、今ここで少し披露することはできるかな?」
神崎佐那子
「はい!」
神崎佐那子
深い腹式呼吸。
空気が変わる。
神崎佐那子
ばさりと、落ちる鞄。
神崎佐那子
左手を前に、風が髪をなびかせ。
神崎佐那子
「せい!」
神崎佐那子
魂のこもった正拳突きが、空気を震わせた。
神崎佐那子
「…………」
シャルル・ダーレダ
大きく頷き
シャルル・ダーレダ
ぱち、ぱち、ぱち…と拍手を送る
シャルル・ダーレダ
「なるほどね」
シャルル・ダーレダ
「すでに魔法少女は…」
シャルル・ダーレダ
「ここにいた、か…」窓の外を眺める
シャルル・ダーレダ
ばっと、我に返ったかと思うと突然立ち上がる
シャルル・ダーレダ
「素晴らしい…採用だ!即採用だとも!」
部屋に響き渡るほど拍手する。
神崎佐那子
「はっ……」
神崎佐那子
「さっ、採用……?」
シャルル・ダーレダ
「君が、次のプリティキルキルだ…」髪ふわぁ
神崎佐那子
拳を握ってふるふると震え……
神崎佐那子
「やっっっっっった~~~~!!」
神崎佐那子
「マジ……ありがとう、ござい、ます!」
シャルル・ダーレダ
「ああ、君にしかできないプリティキルキルがあるはずだ」
シャルル・ダーレダ
2d6 シャルルウインク (2D6) > 8[4,4] > 8
シャルル・ダーレダ
テレビで見たシャルルウインクだ!
神崎佐那子
生シャルルウィンク~~~!!!
神崎佐那子
4d6 (4D6) > 20[2,6,6,6] > 20
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
[ 神崎佐那子 ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
シャルル・ダーレダ
まあ、当然だね
シャルル・ダーレダ
「では、採用にあたって君には魔法少女としての心構えを覚えてもらうことになる」
シャルル・ダーレダ
「厳しい指導になると思うが…覚悟はあるかな?」
神崎佐那子
「モチ!……じゃなかった、はい!」
神崎佐那子
「天国でも地獄でも任しといてくださいよ!」
シャルル・ダーレダ
「ふっ…」
神崎佐那子
「よろしくお願いします……!」
神崎佐那子
シュシュで纏めた髪を大きく揺らし、深く頭を下げた。
シャルル・ダーレダ
こうして君はシャルルの元で魔法少女としての修行を積むことになったのだ
シャルル・ダーレダ
指ぱちん
シャルル・ダーレダ
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
シーン3:ヒーローショー舞台裏
シーンプレイヤーPC3
GM
トントン、カンカン、ギーコーギーコー
GM
金槌、ノコギリ、なんか大工作業みたいな音が絶えず、そして慌ただしくしている
GM
ここはト部正人が監督を務めるヒーローショーが予定されている舞台裏だ。
GM
すでに本番三日前ということでみんな最後に仕上げに取り掛かり大忙しだ。
南波深見美
4d6 (4D6) > 15[2,3,4,6] > 15
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ 南波深見美 ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
南波深見美
とんてんかんてん とんてんかんてん
南波深見美
デスマーチの鐘が鳴っている
南波深見美
周囲も最早余計なおしゃべりをする気力もなく、
まるで馬車馬のようにせっせ、せっせ、せっせ……。
南波深見美
愛用のハンマーを両手にあっちへ行き、こっちへ行き。
時折怒号が飛び交ったりもするが、おおむね良い職場だと思う。たぶん。
南波深見美
なんだかんだで、結構こういう……
みんな作業に集中!完成まで無心!みたいな空気が、好きだったりするんだよね。
南波深見美
とんてんかんてん とんてんかんてん………………
GM
そんな君に誰かが話しかけてくる
木村
「あ、なんばちゃ〜ん!どう調子は?なんか俺手伝っちゃう感じしよっか?」
南波深見美
「ひっ…………………!」
南波深見美
ギュン!と小さくなった。
木村
「あ、それやっとこっか?俺、マジこういうの得意だし」
南波深見美
「あ、あ、あ、い、いいです、あた、あたしの……作業なので……!!」
GM
君が絡まれていると、木村の背後に一人の女性が立つ
宿木宮ゆらぎ
「き〜む〜ら〜?お前、自分の作業は終わったのかぁ〜」むんずと、木村の首根っこを掴む
木村
「げっ、ゆらぎさんっ!」
南波深見美
「……!」
宿木宮ゆらぎ
「木村お前なぁ…、そんな暇ないんだからな?それと…」
宿木宮ゆらぎ
「みみみの苗字は南波(みなみ)…な?」木村ぽーい
南波深見美
「…………あ……」
木村
「…っす!」ぴゅーん
南波深見美
「や、宿木宮コーチ…………」
宿木宮ゆらぎ
「ん、お疲れ様みみみ」
南波深見美
「お、おつっ、おつかれさま、です!」
南波深見美
ぺこ!と100度の挨拶。あやうく角材に額を打ち付けるところだった。
宿木宮ゆらぎ
「にしし、まあまあ…おちついておちついて」
宿木宮ゆらぎ
「お、もうこっち完成しそうなのか…やっぱりみみみに任せておいて正解だったな〜!」肩ぽんぽん
南波深見美
「……あっ…………あり、ありっ、ありがとうございます……!」
南波深見美
「宿木宮コーチが声かけてくれなかったら、あたしの作業じゃなかったと思うので……!」
南波深見美
「……うれしいです……」消え入りそうな声と共に、頭を下げた。
宿木宮ゆらぎ
「じゃあ、声をかけてよかった!これはみみみに任せたかったからな」
南波深見美
「……ふへ……」うれしいと恐れ多いの間でふにゃふにゃだ!
宿木宮ゆらぎ
「ボクらは裏方ではあるが演出の上でとても重要だ」
宿木宮ゆらぎ
「子供達は主役ばかりに目が行くかもしれないが、それは舞台が大道具によって飾られているからだ」
宿木宮ゆらぎ
「白背景で戦っていても迫力がないだろう?大道具はヒーローを主役にするための額縁なんだよ」
宿木宮ゆらぎ
拳を握って熱く語り始める。
宿木宮ゆらぎ
「つまり、ショーの成功には君たちの力が不可欠なのだよ!」
南波深見美
うんうん!うんうん!と頷きまくって……
南波深見美
「宿木宮コーチが、それをわかってくれるひとで、ほんとに、……ありがたいです……」
南波深見美
へたくそに笑った。
宿木宮ゆらぎ
それににしし、と笑い返す
GM
すると周囲がざわめき始める。
GM
「おい、ベテランのヒーロー役が倒れたらしいぜ?」
GM
「マジかよ…、どうすんだよ。もう本番まで三日だぜ?」
GM
「この前ようやく主役をト部監督が見つけ出したばっかだってのにこれかよ…」
GM
「今ゆらぎさんもセンスある適任者を探してるらしいけどよ…」
宿木宮ゆらぎ
「ふーん、やっぱ噂になってるな」
南波深見美
「えっ……!!!」
宿木宮ゆらぎ
「………じーーー」みみみを見つめる
南波深見美
「ひ、ひ、ヒーローって、大小山田(おおこやまだ)さん……?」
南波深見美
「あの、動きのキレとおしりのフォルムが天下逸品の……」
南波深見美
「大小山田さんが……!?!?」
宿木宮ゆらぎ
「ああ、そのばっちり決まった決めポーズが有名の大小山田さんの代わりをな…今探してて…」
南波深見美
「そんな……」
宿木宮ゆらぎ
「………なあ、みみみ。ヒーローやってみないか?」
南波深見美
「たっ、たっ、たいへ……」
南波深見美
「!?」
南波深見美
「えええっ?!」
宿木宮ゆらぎ
「いや、言い方を変えよう」
宿木宮ゆらぎ
「もう時間ないんだよお…、本番始まっちゃうよお…頼むよお…」
宿木宮ゆらぎ
泣きついてくるゆらぎ
南波深見美
「は、あ、えっ、ああっ……!?」
宿木宮ゆらぎ
「さすがに三日前とか探すの無理だよお…」
宿木宮ゆらぎ
「だってまさか本番三日前に出演者が別のアラミタマと戦って霊紋燃焼のしすぎで倒れるなんて思わないじゃん…(ぼそ」
南波深見美
「なんてえ~?」
南波深見美
「……う、うう……!そんな……でもほら、ほかにもっ、いるんじゃ……」
南波深見美
「ほら、き、木村さんとか……」
宿木宮ゆらぎ
「みみみは台本は覚えているだろう?それに体力もある!木村あいつはだめだ」
宿木宮ゆらぎ
「主役をやれってわけじゃない、周りに合わせてアシストするだけでいいんだ!」
宿木宮ゆらぎ
「幸い今回の主役は卜部監督が見つけ出した逸材とあのシャルルさんが自らオーディションで選び出した魔法少女だ!」
南波深見美
「…………………」
南波深見美
「そ、それは、台本は……覚えてますっ、けど……振りも、できますけど……」
宿木宮ゆらぎ
「魔法少女の方が良ければボクが手を回そう!だから頼む、みみみ!」がばっと頭を下げる
南波深見美
「…………あっ、や、宿木宮コーチっ、頭上げてください……!」
南波深見美
「…………」
宿木宮ゆらぎ
たのむ〜〜〜
南波深見美
あたりを見回す。
南波深見美
完成間近の舞台。その周りに斃れている、三徹目の同期たち。
南波深見美
ここでもし、中止なんてことに……なったら……?
南波深見美
「…………………………………」
南波深見美
「わかっ…………わかり、ました……」
宿木宮ゆらぎ
「ほんとっ!?」がばっ
南波深見美
「あの、でもっ、あたし、舞台の上、直接上がるの……学生ぶりで……」
南波深見美
「…………だいじょうぶですか……?」
宿木宮ゆらぎ
「大丈夫大丈夫!多少ミスしても心配すんな、みみみは可愛いしそういうキャラってことにしとこ!」
南波深見美
「その……あの……けっこう……どっちかっていうと――…………………」
南波深見美
言い淀んだ。
南波深見美
「……が、がん……がんばって、みます……」
宿木宮ゆらぎ
「ん?」
宿木宮ゆらぎ
「いや、でもよかった!これでなんとかなる〜」ぴょんぴょん
南波深見美
(ああっ、宿木宮コーチのご機嫌ぴょんぴょん……!カワイイ……!)
南波深見美
(このご機嫌ぴょんぴょんで現場の白米が10合なくなるという……!)
南波深見美
「……はっ。」
宿木宮ゆらぎ
「よし!」自分の頰を叩く
宿木宮ゆらぎ
「じゃあ後はあれの点検と…あの大道具の最終確認もしなきゃだったな…」指折りぶつぶつ
南波深見美
「あっ、劇伴のファイルと台本のPDFだけあとで……メールでっ……いいので……!」
宿木宮ゆらぎ
「おお、そうだね!おっけー、あとで送っておくね!ついでにボーナスも期待しておくよーに!」びしっ
南波深見美
「あと、作業も引き継がないとなので、……っ……」
南波深見美
「が……がんばります……!!!!!!!!!!」
宿木宮ゆらぎ
「ん、そこはもうB班にお願いしてるからー!!」走り去りながらみみみに手を振る
南波深見美
小さく手を振り返して見送った。
南波深見美
(どうしよう。勢いでOKしちゃったけど……どうしよう!?)
南波深見美
(あたしが……ヒーロー……!?)
宿木宮ゆらぎ
去ったゆらぎは、小さくこぼす
「(…そうだ、ボクにはわかる。君はヒーローになれる…そういう心を持っている)」
宿木宮ゆらぎ
「(でも、ボクには…)」自分の手を見つめる
GM
そうして君は急遽ヒーローショーに出演することになったのだった。
GM
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
シーン4:とある山奥
シーンプレイヤーPC4
五十嵐拓郎
4d6 (4D6) > 15[1,4,4,6] > 15
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを4 に変更しました。
GM
薄っすらと霧が立ち込める山。
GM
君は隊長の柊勇義に率いられモノノケ退治を行っていた。
柊 勇義
「俺たちがサポートする…行けるな五十嵐」
五十嵐拓郎
「承知です。こちらの仕事はいたしますよ」
柊 勇義
ふっ、と笑うとハンドサインで周囲の特対員達に指示を出す。
GM
山に蔓延る邪悪なモノノケを退治する判定
[能動判定]目標値10
失敗時には20点の物理ダメージを受けます
五十嵐拓郎
命中で振ります…………
五十嵐拓郎
2d6+4=>10 (2D6+4>=10) > 5[1,4]+4 > 9 > 失敗
五十嵐拓郎
はい、1を4と交換して成功します。
[ 五十嵐拓郎 ] がダイスシンボルを1 に変更しました。
五十嵐拓郎
普段は回復役としてサポートに回ることが多いのですが。
五十嵐拓郎
やれと言われればやりましょう。
五十嵐拓郎
特対の隊員たちに動きを合わせて前に出て、指先を突き出す。
五十嵐拓郎
さすがに物理で攻撃するなんて思いもよらなかったので何も演出が思いつきません(素直)
五十嵐拓郎
カミガカリが事件に当たる時、そこには様々な運命の綾としか呼べないものがある。
五十嵐拓郎
恐らくはまあ、僕がこの時、この瞬間に拳を振るわなければいけない何かがあったのだろう。
五十嵐拓郎
合わせた通りに殴りつけると、確かにモノノケは倒れている。
五十嵐拓郎
どこか狐に摘ままれた顔で立っています。
柊 勇義
「よっし、上出来だ!」
勇義が木の影から出てくる
五十嵐拓郎
「どうもどうも」
五十嵐拓郎
振り返り、首をすくめる。
五十嵐拓郎
「でも、本当にこうじゃなきゃいけなかったんですかね?」
柊 勇義
PC4にヒーラーサポートが来たらいつもどうしようと思っているので、この謎の能動判定に何か意味を求められても困ってしまう(素直)
五十嵐拓郎
それならしょうがないな……
柊 勇義
「ん、まあ戦闘に慣れるには実戦が必要だ。体験できるときに死の危険を間近で感じておけ」
五十嵐拓郎
ひらひら殴った後の手を振っています。
五十嵐拓郎
「成る程」あんまりなるほどと思っていない顔で肯きました。
柊 勇義
「ああ」よくわからないけど頷き返します
五十嵐拓郎
「とにかく、この近辺のモノノケはこれで討伐が完了しましたね」
五十嵐拓郎
「見事なご指示です、隊長」
五十嵐拓郎
嫌味ではないですよ。
GM
無事モノノケを退治することができた君たちは、後始末をしながら会話をしていた。
柊 勇義
「ああ、これでしばらくここは安泰だろう」
五十嵐拓郎
後始末の方はまあ、手慣れたものですね。
五十嵐拓郎
「よかったよかった。山奥とは言え、ここから街に下りて行かないとも限りませんからね」
柊 勇義
「ああ、地味かもしれねえが…これも特対員の仕事だ」
柊 勇義
「………」
五十嵐拓郎
「どうされましたか」
五十嵐拓郎
「何か気になることでも?」
柊 勇義
「唐突なんだがな?」
柊 勇義
「お前…正義のヒーローになるつもりはないか?」
五十嵐拓郎
「…………」
五十嵐拓郎
「?」
柊 勇義
「正義のヒーロー、どうよ?」タバコに火をつける
五十嵐拓郎
「どこかに頭ぶつけてはりました?」
柊 勇義
「いや、次の任務がな…」
君は次の任務について、軽い情報を伝えられる
柊 勇義
現場はとあるテーマパーク内にあるヒーローショーの開催予定地。
柊 勇義
「実は…、今回のようなモノノケ退治じゃあない」
柊 勇義
「少し危険ではあるが、アラミタマ退治の支援を行うことになったわけだ」
五十嵐拓郎
「アラミタマ……それは大仕事ですね」
柊 勇義
「で、まあ…ショーの開催地だしっつーわけで興味本位で聞いてみたわけだ」
五十嵐拓郎
「……つまり、ヒーローショーに出演して」
五十嵐拓郎
「アラミタマ討伐の支援を行う、と」
柊 勇義
「………五十嵐、お前物分かりが良すぎるな」
柊 勇義
「まあ、その通りなんだが」
五十嵐拓郎
「いや、今の流れなら何となくわかるでしょう」
五十嵐拓郎
「それにしても、私にヒーローを振るとはちょっと……」
五十嵐拓郎
「ちょっとですが……」
五十嵐拓郎
正気を疑うという言葉を飲み込んだ。
五十嵐拓郎
「今のパンチ、そんなに良かったですか?」
柊 勇義
「…パンチじゃねーよ。適任だと思って、だよ」
五十嵐拓郎
どこからどう見てもサポーター、屋内仕事のエンジニア。
五十嵐拓郎
それでも仕事として振られたら、と想像を巡らせてみるものの、いささか色物のにおいがする。
五十嵐拓郎
「適任、ですか」
五十嵐拓郎
ぴんとこない調子で首を傾げて、勇義を見つめる。
柊 勇義
「そこはまあ、あんま難しく考えるな。とにかく仕事って考えろ」
柊 勇義
「安心しろ、俺らはいつも通りのことをやっときゃいいのさ」
五十嵐拓郎
「ふふ……」
五十嵐拓郎
「私にその話を振るの、面白くなっちゃったんでしょう」
五十嵐拓郎
「仕事ね、仕事なら──やりますよ」
柊 勇義
「はっ、頼むぜ五十嵐」
五十嵐拓郎
「プログラムを書くのも、モノノケを斃すのも、ヒーローショーに出るのも」
五十嵐拓郎
「もちろん、だれかの役に立つ大切な仕事です」
五十嵐拓郎
「はは、私より息子の方が喜びそうですけどね」
五十嵐拓郎
「承知しました、柊さん」
柊 勇義
「じゃあ、良い土産話ができるな」
五十嵐拓郎
「まあ……笑い話にならないように頑張りましょう」
柊 勇義
そうして君は次の任務に向けて準備を行うのであった
GM
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
シーン5:とあるカミガカリ
シーンプレイヤーPC5
シャイニング・輝元
4d6 霊力 (4D6) > 20[2,6,6,6] > 20
[ シャイニング・輝元 ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
GM
せつこウインク
シャイニング・輝元
ふふ……
秘書
ガラス張りの高層ビルからは、ここ久代市を一望することができる。
秘書
差し込む太陽の光を純白の大理石が反射するシャイニングなフロアに、社長と秘書の二人が居る。
秘書
ここは株式会社HERO本社。
秘書
Hentai Exhibitionist Reeducation cOmpany(変態露出狂再教育会社)……つまり露出魔をヒーローとして再教育する会社だ。
秘書
彼らの社会更生を願うシャイニング・輝元。その直属の部下であるこの秘書こそが、彼が最初に救い出した露出魔であり──
秘書
──[ラストクリエイター]の称号を持つ錬金術師でもある。
秘書
「社長。完成いたしました」
秘書
愛想のない、感情の見えない淡々とした声。感情の読み取りにくい目で、うっすらと透けた白衣を手渡す。
秘書
「新たなヒーロー衣装です」
秘書
それは編み込まれた魔力の糸によって淡く輝いている。
シャイニング・輝元
「ああ……」
シャイニング・輝元
振り向く。
シャイニング・輝元
星々煌めく銀河色の瞳が秘書を見る。
シャイニング・輝元
虹色に輝く白金色の髪が揺れる。
シャイニング・輝元
そうして秘書を見て、微笑んで――
シャイニング・輝元
その衣装を受け取る。
シャイニング・輝元
それを広げ、眺め……
シャイニング・輝元
超でかい窓からいい感じに差し込んでいる日光に透かし……
シャイニング・輝元
「ありがとう…………」
シャイニング・輝元
「実にいい、完璧だ……」
シャイニング・輝元
「最高の衣装だよ……」
秘書
「とてもよくお似合いです」
シャイニング・輝元
光る身体にまとわれた衣装がきらめく。
シャイニング・輝元
「おかげで……」
シャイニング・輝元
「服を着ていてもボクの身体が美しく輝いている……」
秘書
「本日の予定についてですが」
秘書
「この後、依頼人との面会の予定があります。その後の予定は空けておりますが……」
シャイニング・輝元
「ああ……」
秘書
「……依頼人との話次第では、任務が入る可能性があります」
シャイニング・輝元
「そうだな……」
秘書
袖を通す。
秘書
「では参りましょう。“ブラック・マム”がお待ちです」
シャイニング・輝元
「ああ……それにしても」
シャイニング・輝元
「"ブラック・マム"か……」
シャイニング・輝元
「このシャイニングであるボクに対して、ブラックなんてね……」
シャイニング・輝元
「いい名前をしている…………」
シャイニング・輝元
「そのブラックな悩み、ボクが照らしてみせよう………………」
GM
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
依頼人との待ち合わせの場であるとあるビルの屋上、その一角にあるカフェに君たちは訪れた。
GM
貸し切られているのか、周囲に人はいない。
GM
そしてそのカフェの隅に、変な仮面を被った黒いスーツの女性が立っていた。
ブラック・マム
「お待ちしておりました…、シャイニング仮面さん」
シャイニング・輝元
なるほど……仮面を被った依頼人とはね……
シャイニング・輝元
それではこのボクも仮面を被って応対しよう……
シャイニング・輝元
それが……正義のヒーローの振る舞いであるから………………
ブラック・マム
「初めまして。私はえっと…《黒き菊》(ブラック・マム)です」
ブラック・マム
どう見ても黒衣菊理だ。
ブラック・マム
「まずはお忙しいところ、足を運んで頂き感謝を…」
秘書
目の前に居るのは、明らかに見覚えのある顔。の、知らない姿。
ブラック・マム
どう見てもいつも依頼をくれる黒衣菊理だ。
秘書
ではあるが、眉一つ動かさずに一礼する。
シャイニング・輝元
確かに……いつも依頼をくれる黒衣菊理に見える。が…………
シャイニング・輝元
何か事情があるのだろう……
シャイニング・輝元
そうであるならば、ここは黙っておくべきだ………………。
シャイニング・輝元
シャイニング・カモフラージュだ……
シャイニング・輝元
「ああ……」
シャイニング・輝元
「お会いするのは初めてだね…………。」
シャイニング・輝元
「ボクはシャイニング・輝元。ご存知かもしれないが……光り輝く、正義のヒーローだ……」
秘書
「──初めまして。株式会社HERO、社長補佐の葛(かずら)と申します」
秘書
虹色に輝く白金色の名刺を渡す。
ブラック・マム
「ええ、存じております」
その名刺を受け取る
シャイニング・輝元
そう……この会社の名刺は皆虹色に輝く白金色をしている。
シャイニング・輝元
そして……暗闇で光るのだ……。
ブラック・マム
「だからこそ、お呼びしたのです」
シャイニング・輝元
「そうか……」
シャイニング・輝元
「ボクが力になれることなら、是非とも協力しよう……」
シャイニング・輝元
「世界の平和を守るためにね……」
ブラック・マム
「ええ、お願いします…では」
ブラック・マム
「この世に堕ちた闇の渦巻く脅威を………えっと」
ブラック・マム
小さな紙を取り出す。
ブラック・マム
カンペだ。
ブラック・マム
「…正義の光で打ち滅ぼす時が来た。そう、しかしその闇は強大で一人の力だけでは決して倒せない。真の輝きを放つ者の力が必要だ…」
ブラック・マム
「…ということです」
GM
ということらしい。
シャイニング・輝元
カンペだ。
シャイニング・輝元
しかし……それを指摘するのはよくないと知性8のシャイニング・ブレインが計算した……
秘書
「つまり他のカミガカリと協力してアラミタマの討伐を行うという事ですね」
シャイニング・輝元
「ふむ……」
シャイニング・輝元
「なるほどね…………。」
ブラック・マム
「その通りです、簡単に言うと…『アラミタマ』が出るので倒してほしい。といういつもの依頼…あ、いえ初対面でしたね」
シャイニング・輝元
初対面だな……。
ブラック・マム
「場所はこちらです。詳しい話は現地にて…」
ブラック・マム
そう言うと黒衣菊理に激似の謎の美少女案内人ブラックマムは地図を見せる。
ブラック・マム
そこは卜部監督が開催するヒーローショー舞台のようだ。
秘書
「すぐに交通手段を手配します」
シャイニング・輝元
「ありがとう……」
ブラック・マム
「これ以上のことは私からは何も…。今回の私はいわゆる『正義の味方を影ながら支える伝令役』なので」
シャイニング・輝元
「わかった。黒……"ブラック・マム"。感謝しよう……君のおかげで世界が守られるのだから……」
ブラック・マム
「あと…あなたには別件でこちらもお渡ししておきます」
そう言って君に小さな封筒を手渡す。
シャイニング・輝元
封筒を受け取って即座にあける。
シャイニング・輝元
中の手紙がシャイニング・ハンドに影響されて輝きだす――
シャイニング・輝元
「なるほどね……」
シャイニング・輝元
「わかった。こちらも任せてくれ」
ブラック・マム
「ええ、お願いしますね」
ブラック・マム
「では、私はこれで…活躍を期待していますね」
ブラックマムと名乗った女性はそう言うと影の中にすっと消えていった
シャイニング・輝元
その背中を見送り。
シャイニング・輝元
「ふむ……黒……コホン、ブラック・マム君だったかな。実に興味深い依頼人だったね……」
秘書
「依頼にあった現場についてですが」
秘書
「ヒーローショーが行われる現場のようです。主催は特撮ヒーロー社【グッドヒーローカンパニー】」
シャイニング・輝元
「ふむ……ヒーローショーか」
シャイニング・輝元
「いいね……」
シャイニング・輝元
「実にいい……」
シャイニング・輝元
「ヒーローは誰もが夢見るもの……」
シャイニング・輝元
「その夢を邪魔する者を、見過ごすわけにはいかない……」
シャイニング・輝元
「ボクは皆の夢を守るものでありたい……」
シャイニング・輝元
「ボクは……ヒーローなのだからね……!」
秘書
「はい」
秘書
「アラミタマ討伐……そして“もう一つの任務”の他に……」
秘書
「HERO社員の責務として……“ヒーローショーの滞りない進行”を補佐する責務があると考えます」
シャイニング・輝元
「そうだね……」
秘書
「あらかじめ現場が判明していること。そしてこのイレギュラーの存在……いくつか調べるべき事がありそうですね」
秘書
「車も間もなく到着するそうです。まずは現地へ向かいましょう」
シャイニング・輝元
「ああ……ありがとう」
シャイニング・輝元
「その通りだな。さあ、出発しようか……」
シャイニング・輝元
そう言うと、受け取った白衣をマントにして翻し……
シャイニング・輝元
光り輝きながら、この場を去る――
GM
こうして君たちは現場へと向かうのだった。
GM
果たして、謎の美少女案内人ブラックマムとは誰だったのか…
GM
真相は闇の中である
GM
ーーーーーーーーーーーーーーー
GM
空を駆けるヒーロー、愛を届けるヒロイン。
GM
そんな姿に憧れたことが君にもあるはずだ。
GM
それでも大人になった今、それはただの夢だと…妄想に過ぎないと言うのだろう。
GM
これは、子供達に夢を与える
GM
そのために命を懸ける者たちの物語だ!
GM
武装伝記RPGーーーーー神我狩
GM
「ヒーローは君の心の中に」