GM
では最初にキャラの紹介をしてもらいましょう。
GM
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
わすれぐさ
この村ではたいへんお世話になっております 救世主です
わすれぐさ
血を落とすと蕎麦や萱の草が生えるという
わすれぐさ
猟奇にあるまじき心の疵の力があるので、重宝がられています
わすれぐさ
あんまりひとのいるところでは戦いたくなくて……
わすれぐさ
うつくしいものが好きで、すぐほしくなってしまいます
わすれぐさ
のみものと言われると、甘いものが好きですね
モーリーン
名前はモーリーン!イモムシの末裔です。
モーリーン
むかーしに捨てられて、今はこの村のみんなのお世話になってます。
モーリーン
救世主さまのお役にだって立てますから、頼りにしてくださってもいいですよ!
モーリーン
で、心の疵か~……それって救世主さまのやつ?
それっぽいこと言っておけばいい?
モーリーン
親がいないこと自体はそんなに珍しくもないけど、
モーリーン
イモムシの末裔って、大概隠れ里住まいだっていうでしょ?
モーリーン
あたしはどこの隠れ里も知らないし、こんな村に立ち寄るような末裔もいないし。
モーリーン
これから先、おんなじイモムシの末裔に会うことなんてないんじゃないかな……
モーリーン
あたしは賢い子!ちゃんとやっていけます!
モーリーン
スープ!普通の……お湯みたいなスープじゃない味がするから!
アルビレオ
諸国を回りながら詩を歌い、竪琴を奏で、人々に外の世界を届けることを生業としていたんだが……
アルビレオ
とある領主に囲われ、毎夜恋の詩を届けさせられる日々だ。
アルビレオ
それで、ある夜の帰りに令嬢の使用人に追い回され……
シザーリオ
都合のいい過去改変はやめたまえ、詩人くん。
シザーリオ
君は血を啜っているところを追われ、助けと思って手を伸ばした彼女に監禁されたのではないか。
シザーリオ
まあまあ、安心しろよ。また俺がなんとかしてやるからな。
シザーリオ
なんせ、俺みたいのを内に飼ってるんだからな。
アルビレオ
しかし、治療……血を抜かれるのが特に苦手で
アルビレオ
悪化する一方だったのだが……ある夜訪れた医者が…………
アルビレオ
…………その男に血を抜かれて以来、だいぶ良くなったよ。
シザーリオ
ほっとくと、コイツ誰を襲うかわかったもんじゃない。
GM
ではわすれぐささん、アルビレオさんの救世主お二人と、末裔のモーリーンさんの3人がそろったところで、初めていきましょう~。
『人形旅団』
剣を執り銃を執り、逃げ惑う村人に襲いかかる。
『人形旅団』
球体の関節を動かし、手にしたナイフで子供の胸をひと突き。
グリフォンの末裔
物陰でそれを眺める、グリフォンの末裔が一人。
グリフォンの末裔
刺し殺された子供がゆっくりと起き上がるのをみる。
グリフォンの末裔
先ほどまで生きている人間だった子供もまた、人形の姿に成り代わり、次なる犠牲者を求めて村を徘徊し始めた。
グリフォンの末裔
――オレはただの末裔。どうすることもできない。
グリフォンの末裔
その名前の通りに無数の人形を引き連れており、数多くの村が滅ぼされたという。
マリインスキー
燃えさかる村、人形の軍隊の中に、末裔はその姿を見る。
マリインスキー
人形たちの中で一人、表情も変えずに佇んでいる。
マリインスキー
連なる悲鳴にも、犠牲者の凝視にも、村に吹き抜ける熱風にも、その表情はわずかにも揺るがない。
グリフォンの末裔
人形の兵士に傷つけられた腕を押さえながら、物陰から物陰へ。
グリフォンの末裔
幸い無傷で済んでいる翼で、その場をどうにか逃れる――。
GM
Dead or AliCe『救世主 VS オレンジペコ盗賊団 VS 『人形旅団』マリインスキー』
白兎の末裔
救世主達に部屋を提供している、宿付きの酒場。
わすれぐさ
両足を揃えて、椅子に行儀よく腰かけている。
白兎の末裔
白兎の末裔はあなたの世話役で、いつも嬉々としてあなたにお茶を出してくる。
白兎の末裔
食事の準備や寝床の準備も何でもします。
アルビレオ
『救世主』という単語を耳にすれば顔を上げそちらを見る。
わすれぐさ
にこにこと微笑んでいる。少女と女のあいだほどの年頃。
わすれぐさ
ただそれだけだ、すぐに末裔を見て笑った。
白兎の末裔
「最近この村にいらっしゃった救世主さまですね」こそこそ
わすれぐさ
「このむらはよいところですから、しばらくいらっしゃるかもしれませんね」
白兎の末裔
救世主をみたらお世話したくてたまらないというタイプの白兎の末裔だ。
わすれぐさ
「あちらにおこえがけしてきてもよいのですよ」
白兎の末裔
小さい村だが、大きな街道の近くにあり、それなりに栄えている。
わすれぐさ
「はい。わたくしはもうおちゃをいただきましたから」
わすれぐさ
茶を飲みながら、尻尾を揺らして男へ向かう末裔の背を見送る。
白兎の末裔
この世界でお茶は高級品だが、カボチャを出荷できるこの村は比較的裕福な村であり、頻繁に紅茶を救世主に供している。
わすれぐさ
立ち上がらぬまま、男を見て一言挨拶をする。
シザーリオ
「……おや、君は先ほど救世主と呼ばれていた子かな?」
わすれぐさ
さっきまでの男とは、少し違うような気がする。
わすれぐさ
「はい、わたくし、わすれぐさともうします」
シザーリオ
「俺の国じゃ見かけないタイプの美人だ。よろしく」
わすれぐさ
「このむらでおせわになっている『ありす』です」
わすれぐさ
美人、と言われると、嬉しそうに目を細めて、微笑む口元を袖で隠した。
わすれぐさ
「それはそれは、たいへんなおしごとでしょうね」
白兎の末裔
お茶を持ってくる。うわっ!! 救世主さま同士が喋ってる!!
わすれぐさ
笑い声を漏らした女もまた、末裔を見る。
白兎の末裔
2d6>=5 お茶の出来映え (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > 成功
わすれぐさ
お茶の入ったカップを持った救世主が、宿の中に二人。
白兎の末裔
お茶の出来映えは安定しない。何せ日刻みの時計は3分間が計れない!!
シザーリオ
口元に運ぶまでもなく漂う香りと、程よい温度。
濃すぎず、薄くもない味。
シザーリオ
「とても美味しいよ。今まで口にした中で最高の出来だ」
わすれぐさ
あの子が今は意中なのか?と思って見てます。
わすれぐさ
美味しそうに飲むからほしくなっちゃった。
わすれぐさ
「むかしむかし……むかしの『ありす』たちは」
わすれぐさ
「さいばんのまえには、こうしておちゃをのんだそうですよ」
わすれぐさ
くすくすと笑いながら、カップに茶を注いでもらっている。
アルビレオ
「私の手は、人を傷つけるためのものではないからね」
わすれぐさ
「このむらで、さいばんをおいそれとはおこしませんわ」
わすれぐさ
「ゆったりと、おすごしになって。よいむらですから」
白兎の末裔
聞きました????? 救世主さまが、この村を!! よい村と!!!!
GM
ばたん! とドアが開き、駆け込んでくる末裔。
白兎の末裔
「そんな……オレンジペコ盗賊団が!?」
わすれぐさ
末裔が盛り上がっているので、置いてけぼり感を感じています。
GM
「盗賊団ですよ! 「奴らは商人や村を襲っては……有無を言わさず……」
白兎の末裔
「このままではお茶が淹れられなくなってしまう……」
GM
「たまたま砂嵐に紛れて逃げられましたが、危ないところでした」
白兎の末裔
「出がらしの一滴も残さない、ヤバいやつらですよ……」
GM
「えっそんな悪いですよ……でもいいんですか? 助かります……。それじゃあ行きましょう、早速……!」
シザーリオ
「可愛いお嬢さんに悲しい顔はさせらせないしなぁ……」
わすれぐさ
「このむらには、おせわになっておりますからね」
アルビレオ
「…………あまり期待はしないで欲しいがな」
わすれぐさ
「まあ、まあ、あるびれおさまもごいっしょに」
わすれぐさ
「ありがとうございます。
わたくしひとりでは、こころもとないかもしれませんから」
GM
「ささっ、善は急げです!」 行きましょういきましょう場所は街道に出て――
グリフォンの末裔
現れるや否やあなたたちの前で倒れ込む、グリフォンの末裔。
グリフォンの末裔
「……救世主さま、お逃げください」
グリフォンの末裔
抱き留められたグリフォンの末裔の片腕は、
グリフォンの末裔
「脅威度5の救世主、『人形旅団』マリインスキーです」
白兎の末裔
『人形旅団』マリインスキー。脅威度5の強力な救世主。
白兎の末裔
通りがかる村々を襲撃し、容赦なく破壊していく。殺した相手を亡者ではなく、己の配下の人形として従えている。
白兎の末裔
「盗賊団なんか、この際どうってことないです」
白兎の末裔
「救世主さま、速やかにお逃げください」
グリフォンの末裔
「……村全員で逃げ出すのは、無理だ。追いつかれる」
白兎の末裔
「救世主さまだけなら、今すぐ出れば間に合うでしょう」
シザーリオ
いいね、逃げよう。勝ち目がないならそれが一番だ。
アルビレオ
「私でも……時間稼ぎくらいはできよう」
わすれぐさ
「そうですね、ぎゃくのほうがいいでしょう」
わすれぐさ
「わたくしたちがまりいんすきいをふせいで……」
わすれぐさ
「そのすきに、あなたたちがにげればよいのです」
白兎の末裔
「しょっ、正気ですか? 脅威度5ですよ? コインめちゃめちゃもってるんですよ!」
白兎の末裔
こんなんですよこんなん。手でうずたかい山のようなコイン。
わすれぐさ
わたくしがおせわになっている、わたくしのむらですよ。
白兎の末裔
「そんな、でも、お気持ちはありがたいですが、救世主2人だけじゃ、とてもとても……」
アルビレオ
「『君を流れる赤き川 焦ってこぼすな 穏やかに』」
アルビレオ
「『君を流れる赤き川 押し合い詰まるな 穏やかに』」
アルビレオ
グリフォンの末裔の胸に手を当て唱えるように歌う。
わすれぐさ
場違いとも思えるような歌声に、言葉を止めて目を瞬かせる。
グリフォンの末裔
人形に変わった腕は戻らないが、ここに至るまでの負傷、消耗が回復する。
グリフォンの末裔
「こいつの言うとおり、ヤバい救世主だ、マリインスキーは」
グリフォンの末裔
そう言って、目撃した惨状をあなたがたに伝える。
グリフォンの末裔
http://ssproject.lsv.jp/cgi-bin/doa_sheet_gm.html?id=Sisj05hWxoGUAaSwoV3yiL0dh8srV5SMB7Q0xfnEciE
アルビレオ
僅かに、わすれぐさに微笑んでから。
口を開こうとして。
グリフォンの末裔
「村全員が逃げたところで、他に居場所はないからな、この堕落の国には……」
シザーリオ
「戦うったって、末裔に何ができるんだい」
シザーリオ
「俺は君たちが人形になっていくのを見たくはないなぁ」
白兎の末裔
「かき集めれば、10枚くらいにはなるかと」
わすれぐさ
「……でも、そのとおをわたくしたちのどちらかがもっても」
わすれぐさ
「とてもかなうあいてではないのでしょう」
グリフォンの末裔
「どっちにしたって、多分、2人きりじゃ時間稼ぎになるかもわからない」
白兎の末裔
「それなら、救世主さまが逃げてほしいですよ、私は」
わすれぐさ
話しながら、嬉しくて笑みが深まるのを抑えている。
わすれぐさ
この村の人々が、自分と共に戦うと言ってくれている!
シザーリオ
「俺の為に君が死んだら、悲しみで胸が張り裂けてしまうよ」
わすれぐさ
「それなら、いっしょにたたかいましょう」
わすれぐさ
「どちらにせよ、このむらのひとびとがしんでしまうのなら……」
わすれぐさ
「ひとりだけにげるなんて、できないわ」
アルビレオ
「戦えないものは、無理をして前に出ないように」
アルビレオ
「救世主は無理でも、人形相手ならなんとかなるかもしれん」
わすれぐさ
救世主として顧みられて、逃げろとさえ言われて、尊ばれる。
わすれぐさ
そんな言葉だって、するりと出てこようというものだった。
グリフォンの末裔
「とりあえず、オレは村のみんなに報せてくる」
グリフォンの末裔
「この腕を見せたら一発だからな」
わすれぐさ
「にげようというひとたちも、いるでしょうから」
グリフォンの末裔
村で仕事をしていた若い末裔たちが、広場に集められている。
グリフォンの末裔
「というわけで、お前たちに集まってもらったわけだが……」
グリフォンの末裔
6ペンスコイン10枚がテーブルの真ん中に置かれている。
グリフォンの末裔
コインは綺麗に磨き上げられてぴかぴかなものや、血がこびりついているもの、埃被っているもの、煤けているものとそれぞれだ。
モーリーン
ざわつく末裔たちの中で、テーブルの上のコインを見つめている。
グリフォンの末裔
商人が持っていたり、家宝だったり、遺品だったり……そういう色々な由来があってここにある。
グリフォンの末裔
「誰かがこれをもって、救世主さまと一緒に戦う必要がある」
ドードーの末裔
「モーリーンさん……」イモムシの末裔の子ね……。
モーリーン
「あたしが……やります!」 腕がぴーんと伸びている。
GM
他にも20人くらい若者の末裔がいるものの、みんな尻込みしている。
グリフォンの末裔
「……一応聞くけど、どうしてやる気になった?」
モーリーン
「怖がったりしないし、逃げたりもしない」
白兎の末裔
「……わたしもやる気まんまんだったんだけど、なぁ」
ドードーの末裔
おおよそ、そういう境遇にあることを、村のみんなは知っている。
グリフォンの末裔
「ま、まあ? オレも腕がこうじゃなかったら、立候補してたけどな!!!」
グリフォンの末裔
「オレは村で一番頭がいいからな」
グリフォンの末裔
腕が変質した以上に、実際にあの惨劇を見てしまっては。
白兎の末裔
コインを皮の袋に包む。救世主さまに用意してあげるのとおなじやつだ。
白兎の末裔
「じゃあ、モリちゃんが、この村の救世主だね」
モーリーン
「……だいじょぶ。ちゃんとこの村を守るよ」
モーリーン
この小さな袋に、村の全部がかかっている。
グリフォンの末裔
「モーリーンは代表だ。みんなもこいつの言うことにはちゃんと聞くように」
GM
村の若者たちはそれぞれ返事をし、あなたに期待の目を寄せる。
白兎の末裔
「というわけで、この子が一緒に戦う末裔のモーリーンです」
モーリーン
「こんにちは。モーリーンともうします」
白兎の末裔
でも私よりかしこいですよ。私の方がお茶入れるのはうまいですけどね。
わすれぐさ
「かぼちゃばたけでみたことがあります」
シザーリオ
「アルビレオだ。君のことは俺が守るから心配しなくていい。」
モーリーン
「よろしくおねがいします。頑張ります!」
わすれぐさ
「きっといっしょに、むらをまもりましょうね」
モーリーン
「はい。村にお力添えくださって、ありがとうございます」
わすれぐさ
脅威度5の救世主。とても敵うはずはない。
わすれぐさ
死ぬかもしれないなあ、と思いながら笑っています。
白兎の末裔
白兎の末裔もまた、同じように思っている。
わすれぐさ
「…まりいんすきいめがくるまでは、じかんはあるでしょうから」
グリフォンの末裔
「必要かと思って、準備しておきました」
モーリーン
「実際の細かいところはあたしがご案内しますね」
シザーリオ
「結構広いな……到着までに対策ができるのはありがたい」
グリフォンの末裔
「オレたち末裔は、救世主さまの指示でなんでもしますから。何でも言ってください」
シザーリオ
「人形のサイズとおつむにもよるが……出入りできる場所を制限しないと囲まれて全滅だな。」
シザーリオ
「もちろん、村に到着する前に叩くのが一番だが、それは戦力的に難しいだろうさ」
わすれぐさ
「たくさんたくさん、にんぎょうをしたがえているんですものね」
グリフォンの末裔
「人形のサイズはまちまちだ。小さい人形もあれば、人間大のものもある」
シザーリオ
「柵やバリケードで行動範囲を制限すれば、罠にかかる確率もぐっとあがろうよ」
グリフォンの末裔
「ちゃんと物を見たり感じたりはしてるようだったが、単調で、戦略をそれぞれが練ってる感じじゃない」
わすれぐさ
「『ありす』が、すべてをあやつているのね」
シザーリオ
「…………なら、落とし穴程度でも深ささえありゃあ十分有効そうだ」
モーリーン
「通り道を絞って、落とし穴と……あとはくくり罠を仕掛けるのがいいよ。畑から蔓を切って」
GM
クエストNo.1:カボチャの種を植える
概要 :塀の外にカボチャの種を植えて、亡者の農園を作る
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :敵の侵入を許さない。クエストNo.2,3,4を併せて行う際に横槍をされなくなる
失敗 :1d6点のダメージを受ける。失敗しても成功と同様の効果が得られる。
クエストNo.2:盗賊団オレンジペコをとっ捕まえる
概要 :おびき出してとっ捕まえて、仲間にする
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、ラウンド1終了時に消滅
成功 :(秘匿)
失敗 :なし
放置 :PC全員のティーセット、大きなティーセット、眠り鼠のポットを全て失う
クエストNo.3:村人たちを訓練する
概要 :あの手この手で戦えるようにする
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :裁判時、毎ラウンド一度だけ追風の効果を得られる
失敗 :なし
クエストNo.4:救世主ジャンナッツを仲間にする
概要 :ジャンナッツの心の疵を舐めて、仲間にする
目標値 :12
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :(秘匿)
失敗 :ジャンナッツに心の疵を一つ抉られる代わりに、成功したことにしてもよい
クエストNo.5:『人形旅団』の拠点に侵入する
概要 :『人形旅団』の拠点に侵入し、ついでに物色する
条件 :PKの心の疵『人形旅団』を抉るときにのみ宣言できる
目標値 :10
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :価値15以下の小道具一つを入手する。クエスト6を開示する。PKのもう一つの心の疵を開示する。
失敗 :なし
GM
村の特産のカボチャは、亡者カボチャの種を弱化したもの。
GM
しかし、どうしても弱化できない株が出てきてしまう。
GM
「うっかり発芽したら大変なことになっちまうからな」
シザーリオ
「即席で柵を組み立てるより、手間もかからず強度も高そうだ」
モーリーン
「植え方はあたしが知ってますから、任せてください」
白兎の末裔
「……それと、実はもう一人、救世主がいるんです」
白兎の末裔
「村はずれに住んでて、あんまり私たちと関わらない方なんですが」
モーリーン
「確か……お名前は、ジャンナッツさま、って言ったかな……」
白兎の末裔
「むっ、救世主さまにそんなこというもんじゃありませんよ」
グリフォンの末裔
「もう、事態は報せてある。村を出る感じだったぜ」
わすれぐさ
「すけだちいただければいいのですけど」
シザーリオ
「さぁて、ここを追い出されたらソイツも困るんじゃないか?」
シザーリオ
「出ていく先だって、いつ襲われるかわからなかろうに」
シザーリオ
「守れるという根拠をしめしゃいいかもしれんな」
シザーリオ
「真実でなくとも、それっぽく聞こえればいい」
モーリーン
「ご助力いただけるなら、それに越したことないですからね」
シザーリオ
「『いけ好かないやつ』ならなおさらな」