お茶会 2ラウンド

GM
お茶会2ラウンド:ルディ=ホワイトの手番
ルディ=ホワイト
というわけで、宿に戻ってきて食事をとろうと思う。
ルディ=ホワイト
朝昼夜なのか分からぬのだが……
GM
宿屋では求婚者のための御馳走が用意される。
GM
7日の間、欲しいだけ。
ルディ=ホワイト
堕落の国ではなかなか食べられないような、新鮮で豪勢な食事。
ルディ=ホワイト
亡者の恵みを死にゆく求婚者が受けるというのは、それなりに儀式めいている。
ルディ=ホワイト
ひと──末裔たちもそうであるが──危機に対してそうしたものを自然に行うようになるのかもしれない。
ルディ=ホワイト
むろん、犠牲者たちに対する気後れが、単にそうさせるのかもしれないが。
ルディ=ホワイト
ぴかぴか輝きながら食事をしています。
グライ
振舞われる食事にいちいちワーッとかおーっとかうえーっとか言いながら食べている。
ルーパート
もぐ……
ルーパート
なんか植物性の食材についてはあれこれ聞いたりする。
グライ
「なんかあれだ、おとぎ話の始祖のお茶会ぽい!」はしゃいでいる。
ルディ=ホワイト
「堕落の国の茶会では、腹をくちくするほどの食事が出るか」
ルディ=ホワイト
余がこなしてきた『茶会』は、そう称するには血腥いものが多かった。
ルディ=ホワイト
「……」食材について聞いているルーパートに目を向ける。
ルディ=ホワイト
「そなたは仕事熱心だな」
ルーパート
「ん」
ルーパート
「……まあそういうのがしたくて大学に居るんで……」
ルディ=ホワイト
「モックスフォンドなるところから来たのだったか」
ルーパート
「はい。学術機関ですね」
ルーパート
「まあ、あんま……まともに研究になるようなことしてる研究室は少ないですけど……」
ルディ=ホワイト
「そなたはこうして、旅をして見聞を高めているというわけだ」
グライ
「かわってんねえ~」
ルーパート
「ぼくのとこは、ぼくの救世主さまがかなりマジの研究者なんで」
ルディ=ホワイト
学者、というものについてルディはそれほど詳しくない。
ルディ=ホワイト
呪術師や魔術を用いるものがそれに近いのだろうが。
ルーパート
「なんとかかんとか、ぼくもちゃんと研究させてもらってますね」
ルディ=ホワイト
学者たちはかれらとは態度が一線を画する。
ルディ=ホワイト
「『そなたの救世主』も」
ルディ=ホワイト
「相当の実力を持つらしいが」
ルディ=ホワイト
ふと気が付いたように目を瞬かせる。
ルディ=ホワイト
「……しかし、そなたはあくまで末裔」
ルディ=ホワイト
「そこから離れては力を発揮できぬだろう」
ルディ=ホワイト
「よくもひとりでここまできたものだ」
ルーパート
「まともに研究になるようなことしてる研究室が少ないということはですね」
ルーパート
「学術的に信頼できる人材が……少ないということなんですよ……」
ルーパート
「試料採集にしても……何採ってきていいかわかんないやつばっかりで……」
ルーパート
「あと試料の保存状態とか……」
ルーパート
「許しがたい……」
ルディ=ホワイト
「他の世界のものはいざ知らず、この世界においてはそなたのようなものの方が異端なのであろう」
ルディ=ホワイト
「伝統や書物ではなく、観測したものや実証したものを重んじ」
ルディ=ホワイト
「そのようにして集めてきたのものの『保存状態』とやらにも気を配る」
ルディ=ホワイト
「険しい道であろうな」
ルーパート
「……そうですねえ……」
ルーパート
「ぼくら代用ウミガメの末裔は、わりと学者向きだって言われますけど」
ルーパート
「大学の外だとやばいですからね」
ルディ=ホワイト
「やばいか」
ルーパート
「やばい」
ルーパート
「マジで」
ルディ=ホワイト
「マジで」
ルーパート
「あの……マジでやばいです」
ルディ=ホワイト
「マジでやばいか」
ルーパート
「かなり。ぼくら、あの……美味しいというのが公然の秘密……秘密どころじゃないな」
ルディ=ホワイト
「うん」
ルディ=ホワイト
グライの方をちらっと見た。
ルディ=ホワイト
「広く知れ渡っている」
ルーパート
「この国は基本的にどこでもかしこでも食糧難ですからね。このサイズの美味しい肉というのは相当に貴重かつ高額で」
グライ
「うまーい」なんらかのてんぷらを食べている
ルディ=ホワイト
「亡者の肉とはものが違うのであろうな」
ルーパート
「高鮮度高品質です……」
ルディ=ホワイト
「それだけに、そなたがひとりで出向くのは奇妙に感ずる」
ルディ=ホワイト
「奇異や同情の目で見られ、狩りたてられる危険で言えば」
ルディ=ホワイト
「この国へ堕ちてきたばかりで右も左も分からぬ救世主よりも上であろう」
グライ
「らいよううみふぁめってふつーそのへんあるひへないれふからね」食べながらしゃべるのはお行儀が悪いぞ
ルディ=ホワイト
なんて?
グライ
もふぁふぁふぃ
ルディ=ホワイト
もふぁふぁふぃか
ルーパート
「まあ実際、おまえ死にたいのか?みたいなことは大学でもたまに聞かれますね……」
ルディ=ホワイト
「そなたが口汚くなるほど学術に情熱を掻き立てられていることは分かるがな」
ルーパート
あまりにもやばいので。
ルディ=ホワイト
「それにしても、命を懸けるというよりは、棄てに来ているようにも見える」
ルディ=ホワイト
「実際、この村でこうして囚われているわけだが」
ルーパート
「そっすね……」 溜息。
ルディ=ホワイト
「それでも生きて帰れたら……」
ルディ=ホワイト
余がいる限りは生きては帰れようが……
ルディ=ホワイト
「そなたは同じことを繰り返すであろう」
ルーパート
「……そっすね」
ルディ=ホワイト
「なぜだ?」
ルーパート
「ぼくらが生きてるのって難しいんですよ……」
ルーパート
「まあ……この国じゃみんなそうっちゃそうなんですけど」
ルーパート
「難しいんで」
ルーパート
「なんかあんま変わんないかな……みたいな」
ルディ=ホワイト
「ならば、命を擲って学問に捧げた方がいくらか良い、か」
ルーパート
「食べたり食べられたりは一瞬ですけどね、研究は残りますからね」
ルーパート
「……運が良ければ」
ルディ=ホワイト
「道理だな」
ルディ=ホワイト
運が良ければかあ。
ルーパート
まずもって記録媒体も貴重品でして。
ルディ=ホワイト
口伝するには膨大であろうな。
ルディ=ホワイト
「しかしな……」
ルディ=ホワイト
まあこの辺で舐めておこう。
ルディ=ホワイト
*ルーパートの希死念慮を猟奇で舐めます。
ルディ=ホワイト
猟奇で……?
ルーパート
猟奇で。
GM
判定をどうぞ
ルディ=ホワイト
2d6+5=>7 判定(猟奇) (2D6+5>=7) > 5[1,4]+5 > 10 > 成功
[ ルーパート ] 希死念慮 : 0 → 1
ルディ=ホワイト
「それにしても、いささか惜しいな」
ルディ=ホワイト
「そなたの研究とやらは、堕落の国の役に立つものであろう」
ルディ=ホワイト
「生きて続けた方が、その価値も高まってゆくというものだ」
ルーパート
「…………そっすかね」
ルディ=ホワイト
「うん、余はそう思う」
ルディ=ホワイト
「よし」
ルディ=ホワイト
「かの亡者どもを斃したら、余がそなたを大学まで送り届けてやろう」
ルディ=ホワイト
「大学というものを、一度見てみたいと思っていた」
ルーパート
「…………」
ルディ=ホワイト
「余がいれば、そなたが危険にさらされることもない」
ルディ=ホワイト
「食糧のように見られることも多少は少なくなろうよ」
ルーパート
まあ、実際のところ。
強力な救世主が隣にいてくれても、ひとの見る目は変わらない。変わらないことを知っている。
ルーパート
けれど。
ルーパート
「……ご好意、ありがたくいただいときますね」
ルーパート
「よろしくお願いします」
ルディ=ホワイト
「そなたには誇りがある」
ルディ=ホワイト
「誇り高いものを余は好む」
ルディ=ホワイト
「そなたはそうして、安心して研究を続けると良い」
ルーパート
「……そうします」
ルディ=ホワイト
鷹揚に肯いて、食事へと戻っていった。
ルーパート
たまにいるんだよな。こういう……なんか。
ルーパート
ちょっと大丈夫かなって思うようなひと。
ルーパート
まあ、いいひと、って言うんだろうけど。
ルーパート
そうしてこちらも食事に戻っていく。
ルーパート
代用ウミガメじゃなくたって、美味いもんは美味いよな。
ルーパート
だから……たまには、善意を受け取っても、いいかな。
GM
誰しも生まれを選ぶことはできない。
GM
それが種族的な物であれば、変わることもできない。
GM
だからと言って、何もできないわけではない。
GM
手を伸ばす者がいるのなら、なおさら。
GM
GM
お茶会2ラウンド:グライの手番
グライ
聖遺物の調達をします。
グライ
1d6 シーン表 (1D6) > 3
GM
3 小川の水は透き通っている
グライ
食後の腹ごなし。
グライ
のどかだ……
グライ
末裔の姿もちらほらある。
どうにも女が多いので、あまり目を合わせないようにしているが……
グライ
「笹ってなんか、匂うよな~。青臭い?っていうの?」
近くを歩いているルーパートをちらと見る。
ルーパート
「花とか、木とかもそれぞれに違うにおいしますからね」
ルーパート
どっちもめちゃくちゃな貴重品である。
グライ
「は~。昔はその辺に木も生えてて花もいっぱい咲いてたって言うしな~。
こんな感じだったんかな」
グライ
「100年前?最初のアリスがこの国にいたころの話!」
ルーパート
「100年前って言いますけど、それって「すごい前」くらいの意味ですからね。たぶん具体的にはもっと前じゃないですか?」
ルーパート
「まともに年数数えてるのは誰もいない気がしますけど……」
グライ
「すごい前はどこもこんな感じだったんかな~」
清流の中ほど、流れを分けている平たい岩の上にぴょんと跳び乗る。
グライ
「兄貴のいたとこはどうだった?」
ルディ=ホワイト
「余か」
ルディ=ホワイト
沈黙し、周囲を見回す。
ルディ=ホワイト
「荒野よりは、このような自然の方が近いだろう」
ルディ=ホワイト
「深い森があり、谷があり、水に溢れ……豊かな土地であった」
ルディ=ホワイト
「争いは絶えなかったがな」
グライ
「あ、なんかその話前も聞いかも。兄貴がスゲ~強いって話したときに」
岩の上、両の翼で器用にバランスを取りながら、白く光る主人を見る。
ルディ=ホワイト
輝いています。
グライ
「兄貴が最後のアリスになったら、奇跡ってのが起きて、どこもこんなふうになるかねえ」
グライ
それは期待。それは夢。それは希望で……そして少しの不安。
ルディ=ホワイト
「最後のアリスとなるほどのコインが余のもとに集まり」
ルディ=ホワイト
「その力を十全に使えたならば、そうなるだろう」
ルディ=ホワイト
「……救世主が最後の一人になる時──」
ルディ=ホワイト
「そのような時が来るのかはいまだ分からんがな」
グライ
「おれっちは絶対なるって信じてますけどね!」
グライ
最初のアリスは目を覚まし、この国に呪いをかけて去っていった。
グライ
『みんなただのトランプのくせに』
グライ
そうして夢の中、置いていかれた世界で。
グライ
いつかその綻びが奇跡によって修復されることを、誰もが待ち望んでいる。
グライ
「頼りっぱなしじゃ悪いから、おれっちも全力でお手伝いしまーす」
ルディ=ホワイト
「うん」
ルディ=ホワイト
「そなたには助けられている」
ルディ=ホワイト
「救世主としてこの国へ堕ち、殺し合い続けるのが定めであるが」
ルディ=ホワイト
「そなたのように殺し合い得ない供を得たことは間違いのない幸運であろう」
グライ
この末裔は、目の前の男こそが、最大の奇跡をもたらすことを信じている。
グライ
*『アリスの証言』を才覚で調達します。
GM
どうぞ
グライ
2d6+5-2>=7 (2D6+5-2>=7) > 7[2,5]+5-2 > 10 > 成功
[ グライ ] アリスの証言 : 0 → 1
グライ
「世界が奇跡で救われたら、おれっちは兄貴の冒険譚で一山当てよっと」
ルディ=ホワイト
微笑む。
ルディ=ホワイト
「それはさぞかし、賑やかな話になるだろうな」
グライ
笑った。
GM
僕らの救世主。
GM
優しい救世主。
GM
どうかこの世界を救っておくれと。
GM
GM
*お茶会2ラウンド:PKの手番
GM
真夜中、眠りについた救世主と末裔たち。
GM
ルーパートは、大学の研究棟で『目を覚ます』。
GM
そんな夢。
ルーパート
「……ん?」
GM
廊下をぱたぱたと駆ける白兎の助手に、掲示板へ募集の告知を張る研究者。
ルーパート
ざわめき。見慣れた顔がいくつか。見慣れない顔がいくつか。
ルーパート
大学も、人の入れ替わりは激しい。
ルーパート
死んだり。ここでやっていけるだけの資金が尽きたり。
ルーパート
逆に、長く居るやつは、ずうっといる。
GM
目の前を、見かけた顔が駆けていく。
GM
少々騒がしいグリフォンの末裔。
ルーパート
「んん……?」
ルーパート
なんか。あれ?大学……大学にいたっけ。
GM
「あれっ、まだこんなところにいた。もうすぐ時間じゃなかった?」
ルーパート
「えっ……と」
ルーパート
「なんだっけ……」
GM
「も~、兄貴も待ってるし早く行くぞ」
GM
そう言って、男は大講堂の方へと走っていく
ルーパート
なんかよくわかんないな。なんだっけ。
ルーパート
なんだっけ……?
ルーパート
わかんないけど。
ルーパート
とりあえず追っかけるか……。後から文句言われるのやだし……。
GM
「ルーパート!」
GM
呼ばれている
ルーパート
「はあい」
ルーパート
足元がふわつくような気がする。
ルーパート
気がするだけかも。徹夜やめろって言われてるんだけど徹夜したっけ?したかも。
GM
「なんかさ~、言ってたじゃん」
GM
大講堂に入ると、ぶわりと熱気。
GM
後方で扉の閉まる音。
ルーパート
なんだか。なんだか良くない。
GM
「40℃のお湯で出汁は出ないって」
ルーパート
こわい。
GM
講堂の真ん中で、ぐつぐつと鍋が煮えている。
ルーパート
マジ?
GM
「沸騰してたら行けるっしょ」
ルーパート
「……出汁が……?」
GM
「出汁が!」
ルーパート
「へえ~……………………」
GM
いつの間にか顔のはっきりとしない学生たちがとり囲み、ぐいぐいと中央へ押しやってくる。
GM
「イイ出汁出そう?」
ルーパート
あっ、やばい。やばいやつ。
GM
鍋の淵へと追いやられていく。
ルーパート
上手く抵抗できない。
ルーパート
ぼくは。こういう雰囲気。知ってる。
GM
鍋の中を覗き込めば、ぐつぐつと煮えたぎり。
GM
中で何かがごろりごろりと転がっているのがわかる。
GM
沸騰する泡に押し上げられるそれは。
GM
手首。足首。それからどこともわからない肉片。
ルーパート
あのとき。あのとき、鍋の中身はよく見えなかった。
ルーパート
でも。たぶん、きっと。
GM
「ほら、中で先に待ってますよ」
GM
「ほらほら~」
ルーパート
胸元を握る。そこにあるはずの、小さな骨のかけら。
GM
それは、カタカタと音を立てて震えている。
神楽耶
*ルーパートの心の傷『妹』を猟奇で抉ります
グライ
*横槍入れます
グライ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
グライ
2d6+5>=7 (2D6+5>=7) > 5[1,4]+5 > 10 > 成功
グライ
1d6 (1D6) > 4
神楽耶
2d6+5-4>=7 (2D6+5-4>=7) > 8[5,3]+5-4 > 9 > 成功
[ グライ ] HP : 22 → 21
[ ルディ=ホワイト ] HP : 23 → 22
[ ルーパート ] 妹 : 0 → -1
GM
煮えたぎる鍋の中に、妹の顔が浮かぶ。
GM
切り刻まれ、鍋に放り込まれ、ぐつぐつと調理された妹の。
ルーパート
見開いた眼から涙が落ちる。
ルーパート
あのとき。
ルーパート
戻ってこなかった。
ルーパート
探したけど。
ルーパート
どこにもいなくて、見つからなくて。
ルーパート
焚き火の後に置き去りにされた、小さな靴のかたっぽと。
ルーパート
それから、くすんだ骨の小さな山。
ルーパート
それだけでわかっちゃうんだよな。どういう事が起きたのか。
ルーパート
わかっちゃうんだよ。
ルーパート
ぼくらはそういう種族だから。
ルーパート
「は~……」
ルーパート
そっか。そっか、そっか。
ルーパート
結局のとこ、そういうことになるんだな。
ルーパート
煮えた鍋の中身が、懐かしい声で語りかけてくる。
ルーパート
おにいちゃん。
ルーパート
ねえ、どうしてわたしはたべられちゃったの?
ルーパート
どうしようもないからだよ。この国じゃ、このサイズの美味い肉ってのは、貴重で高価なんだ。
ルーパート
みんな食べ物が欲しいんだよ。美味しいものなんて食べたことないんだよ。
ルーパート
だから、こうなっちゃうんだ。
GM
煮込まれた肉がぐずぐずに溶けて、骨が表出する。
GM
漂ってくるのは食欲をそそる香り。
神楽耶
講堂の後方で女がその姿を見下ろしていた。
神楽耶
「お前は飛び込まぬのか?」
ルーパート
「…………」
ルーパート
涙が止まる。
ルーパート
もう、泣いても仕方ない。だって。
神楽耶
「皆が晩餐を待っておるぞ」
ルーパート
「…………」
ルーパート
しょうがないな。
ルーパート
しょうがないか。
ルーパート
もう一度、鍋の中を覗き込み。
ルーパート
煮崩れた妹の頬にキスでもするように、頭を下げる。
GM
熱気が頬を包む
ルーパート
沸騰したスープの中に。
ルーパート
よっこいしょ、とばかりに。
ルーパート
嫌がることもなく、そっと落ちていく。
GM
熱は肌を泡立たせ、呼吸を奪い、すべてを変質させていく。
GM
痛み、苦しみ。
GM
やがて、それが死という解放に向かい。
GM
目を覚ます。
GM
あざ笑うように、ざわざわという竹の葉の音が過ぎ去っていった。
GM
GM
*お茶会2ラウンド:ルーパートの手番
ルーパート
ルディさん舐めます……
ルーパート
1d6 (1D6) > 3
GM
3 小川の水は透き通っている
ルーパート
ろくでもねえ夢を見てしまったのでお外に行こうと思ったらしいな
ルディ=ホワイト
輝いている男が同道している。
ルディ=ホワイト
ろくでもない夢を見るのは悲しいことだからな。
ルディ=ホワイト
余も噛まれてびっくりした。
ルーパート
「この村の夢見、あまりにもサイアクじゃないです?」
GM
そうだよ
ルディ=ホワイト
「周囲は亡者の気配で満ちている」
ルディ=ホワイト
「我々は亡者のすでに亡者の腹の中にいる──」
ルディ=ホワイト
「という言い方をしているものもいた」
ルディ=ホワイト
「そのせいであろう。夢見ではなく、明確な攻撃だ」
ルディ=ホワイト
「これがやつらの『茶会』なのであろうよ」
ルーパート
「七徹はさすがに無理だしな~」
ルーパート
「三徹はしたことありますけど」
ルディ=ホワイト
「それほど寝ずに何をしていたのだ」
ルディ=ホワイト
「見張りか?」
ルーパート
「森から試料が届いてですね、腐る前に全部処理しようとしたらちょっと熱が……」
ルーパート
「入りすぎて……」
ルーパート
「怒られました」
ルディ=ホワイト
「ああ」
ルディ=ホワイト
「果物や植物には鮮度があるからな」
ルディ=ホワイト
「植え替え直そうにも、堕落の国の土壌では亡者化する場合がある……」
ルーパート
「そうなんですよね~」
ルーパート
「研究室で亡者が出るとマジでやばいんですけど」
ルーパート
「二年に一回くらいありますね」
ルディ=ホワイト
「それは難儀するだろう」
ルーパート
「ぼくの救世主さまが居着くようになってしばらくしてからはだいぶマシみたいですけどね」
ルディ=ホワイト
「成る程」
ルディ=ホワイト
「堕落の国で学者をするということは、外に出ても大学に籠っていても」
ルディ=ホワイト
「よほど命懸けであるか」
ルーパート
「そうですね、だいぶ……」
ルーパート
「ここが不思議の国だったころだって、たぶん学者なんてあんまいなかったんじゃないかな~」
ルーパート
「文献とか……ないんですよね。資料というか」
ルディ=ホワイト
「書物か……」
ルーパート
「まあ、保存がうまくいかなかったのかもしれませんけど」
ルーパート
「本とかって、どうしても食べ物とかにくらべたら二の次三の次ですし」
ルディ=ホワイト
「暖を取るために書が焚べられることもあったやもしれぬ」
ルディ=ホワイト
「価値あるものが価値を知るものの手に渡らず棄損されてゆくのは憂うべきことだな」
ルーパート
「仕方ないっすけどね……」
ルーパート
「守らなきゃいけないものって人によって違うし」
ルーパート
「それが本だとか知識だとかってのは」
ルディ=ホワイト
「守らねばならぬものに、まず命がある」
ルディ=ホワイト
「命よりも本や知を尊ぶものは……」
ルディ=ホワイト
「成る程、この国では少なかろうな」
ルーパート
「ルディさんとこではどうでした?」
ルディ=ホワイト
「余の父は非常に知に貪欲であった」
ルディ=ホワイト
「知を得るために目を抉り、みずからに命を捧げて秘奥を得た」
ルディ=ホワイト
「であるが……それは、そなたたち学者の態度とはやや違うな」
ルーパート
「学問ってのは再現性ですからね」
ルーパート
「秘奥?とか……そういうのはあんま、学術的な態度ってわけじゃないっすね」
ルディ=ホワイト
「父はしかし、そのようにして得た知を用いて多く戦った」
ルーパート
「なるほど」
ルディ=ホワイト
「知を尊ぶ人ではあったが」
ルディ=ホワイト
「戦いに明け暮れていたから、戦士を好んだな」
ルディ=ホワイト
「余も、戦士としてかれのもとで幾度と戦った」
ルディ=ホワイト
「その時の余は、母の手によって何もかもから護られ」
ルディ=ホワイト
「今よりも憂いは少なかった」
ルーパート
「なんかすごいご両親ですね」
ルディ=ホワイト
「うむ。国を、世界を護っていた」
ルーパート
「世界を」 ぱちくり。
ルディ=ホワイト
「世界を」
ルーパート
「そりゃすごい」
ルディ=ホワイト
「すごかった」
ルーパート
「そうですね、それは……学者ではないですね」
ルーパート
「英雄とかいうんじゃないですか?」
ルディ=ホワイト
「うん」
ルディ=ホワイト
「英雄を愛し、みずからも英雄であった」
ルディ=ホワイト
「余は……この国を救うことができるのか」
ルディ=ホワイト
「最後の救世主となることは可能であるか」
ルディ=ホワイト
「……」
ルディ=ホワイト
「それはわずかばかり、不安ではある」
ルディ=ホワイト
「余は父母の下で戦ってきたからな」
ルーパート
「……ルディさんは」
ルーパート
「この世界じゃ、お一人でも十分英雄ってかんじですよ」
ルーパート
*ルディの『過保護』を愛で舐めます
GM
どうぞ
ルーパート
*もらい泣きで+1!
ルーパート
2d6+5+1>=7 (2D6+5+1>=7) > 5[4,1]+5+1 > 11 > 成功
GM
成功
[ ルディ=ホワイト ] 過保護 : -1 → 0
ルディ=ホワイト
「それならば良い」
ルディ=ホワイト
「余は最後ならぬ数多の救世主(アリス)の一人として、亡者と戦い、同じ救世主を屠ってきた」
ルディ=ホワイト
「それが余の為すべきことなれば、それを続けて行く先に救世があるのであれば」
ルディ=ホワイト
「うん……」
ルーパート
「……一番やばいクラスの救世主さまたちの裁判って」
ルーパート
「世界の終わりと再生の始まり、とか言うらしいですよ」
ルーパート
「大学の本で見ました」
ルディ=ホワイト
「一番やばいクラス」
ルーパート
「ルディさんとか……ぼくの救世主さまとか……」
ルーパート
「やばいっすね」
ルディ=ホワイト
「やばいっすか」
ルーパート
「はい」
ルディ=ホワイト
「やばいと言えば」
ルディ=ホワイト
「あの亡者どもも、力持つものどもであろう」
ルディ=ホワイト
「であるなら、この村でこれから」
ルディ=ホワイト
「そのような戦いが起こるのかもしれぬな」
ルーパート
「ん……」
ルーパート
「……うん。そうですね」
ルディ=ホワイト
「そなたにも、戦ってもらうことになろう」
ルーパート
「はい。それはわかってます」
ルーパート
「まあ……ちゃんとやります。お邪魔にはならないと思いますよ」
ルーパート
「……たぶん」
ルディ=ホワイト
「力を分け与えるのが、そなたの救世主でないのは」
ルディ=ホワイト
「いささかやりづらいかもしれぬがな」
ルディ=ホワイト
あるかなしかの微笑みを浮かべて、男は言った。
ルディ=ホワイト
ぴかぴかに輝いている。
ルーパート
「大丈夫ですよ。……ルディさんはほら。一番やばいあたりの救世主さまですからね」
ルーパート
「頼りにしてます」
ルディ=ホワイト
「うん」
ルディ=ホワイト
「余を頼るといい」
ルーパート
「頑張ってあの性格さいあく女しばきましょうね」
ルディ=ホワイト
「うん……」
ルディ=ホワイト
余はあの性格けっこう嫌いではないな。
ルーパート
見解の相違~!
ルディ=ホワイト
「共に戦い、生きて帰ろう」
ルディ=ホワイト
「そなたの救世主にも、良い土産話になるだろう」
ルーパート
「うい!」
ルーパート
きりっとした顔でぐっとこぶしを握った。
GM
愛すべき子。
守られるべき子。
GM
今は愛すべきものの為、
守るべきものの為。
GM
神楽耶
Choice[猟奇,才覚] (choice[猟奇,才覚]) > 猟奇
GM
それは、夢か現か。
GM
川縁に女がいる。
神楽耶
日の光の下、白く小さな足を水流に潜らせ。
神楽耶
つま先でぴしゃりと水を跳ねさせる。
ルディ=ホワイト
幾度となく散策で通った清流の。
ルディ=ホワイト
小道に佇み、そのさまを見つめている。
ルディ=ホワイト
堕落の国ではあり得ざる
ルディ=ホワイト
しかしもはや見慣れた日の光を一度仰いで、
ルディ=ホワイト
女へ向けて歩を進めた。
ルディ=ホワイト
「かぐや」
神楽耶
「ああ」
神楽耶
振り返る。
ルディ=ホワイト
「もう少しだな」
神楽耶
「そうだなぁ」
神楽耶
「その顔も見れぬようになると思うと残念よ」
ルディ=ホワイト
「そうだな」
ルディ=ホワイト
首肯する。ただしその意味するところは、女とは反対だ。
ルディ=ホワイト
「そういえば、前に聞きそびれていたな」
ルディ=ホワイト
「なぜ七日七晩待つ?」
神楽耶
「…………」
神楽耶
「7という日数には様々な意味がある」
神楽耶
「こと、儀式的な面においてもな」
ルディ=ホワイト
「婿を迎える儀式か」
神楽耶
「ああ」
神楽耶
「求婚者には準備が必要だ」
神楽耶
「あの女はそれをなぞっておるのよ」
神楽耶
流れの上に立つ。
ルディ=ホワイト
「ふむ」
神楽耶
「しかし、亡者のすること」
神楽耶
「深い意味はなかろうよ」
神楽耶
「太陽も川も真でないように」
ルディ=ホワイト
「なぞっているだけか」
ルディ=ホワイト
「……」
ルディ=ホワイト
眼前の女を見つめる。
ルディ=ホワイト
こうして会話をするこの女も、やはり亡者であるならば。
神楽耶
川の流れが足首にかかり、割れる。
ルディ=ホワイト
こうして会話をし、ひとと同じように思考をし、感じているように見せて、
ルディ=ホワイト
やはり生前をなぞっているに過ぎない。
神楽耶
「なぁ」
ルディ=ホワイト
そのことについて思いを馳せたのだった。
ルディ=ホワイト
「何だ」
神楽耶
「言うたよな。太陽の下で見たいと。」
神楽耶
ぱしゃりと、水を踏んで。
神楽耶
袖を広げる。
ルディ=ホワイト
「ああ」
神楽耶
「気を利かせてやったぞ」
ルディ=ホワイト
目を瞬かせる。
ルディ=ホワイト
「そうか……」
ルディ=ホワイト
ため息をつくように言って、微笑んだ。
神楽耶
目を細めて微笑む。
ルディ=ホワイト
「うん」
ルディ=ホワイト
「そなたには日の光も似合う」
神楽耶
「当然だ。妾に似合わぬものなどない。」
神楽耶
水を蹴ってよこす。
ルディ=ホワイト
「この木漏れ日も、陽の光も、小川の流れも」
ルディ=ホワイト
「そなたたちの力あればこそ」
ルディ=ホワイト
男の光を受けてきらきらと水滴が輝いて散る。
ルディ=ホワイト
「そなたの美しさに合うも道理であろう」
神楽耶
「フフ……」
ルディ=ホワイト
「捧げられる求婚者たちの血も」
ルディ=ホワイト
「よく映えてきたのであろう」
神楽耶
「…………」
ルディ=ホワイト
「だが、それも最後だ」
ルディ=ホワイト
敵意なく、男は微笑みを浮かべたまま言った。
神楽耶
「あの女には誰一人勝てぬ」
ルディ=ホワイト
「そなたは気丈で、気高い女だ」
ルディ=ホワイト
「そのそなたがそう信じざるを得ぬほどの亡者なのであろうな」
神楽耶
「長きにわたり、妾を閉じ込めた」
神楽耶
「妾は夫とした男に裏切られ、この様よ」
ルディ=ホワイト
「それも終わる」
ルディ=ホワイト
「余が来た以上はな」
神楽耶
「なぁ」
ルディ=ホワイト
「うん」
神楽耶
「お前、妾を浚う気はないか」
ルディ=ホワイト
目を瞬かせる。
ルディ=ホワイト
亡者は亡者と成り果てた以上、救世主とは異なる存在だ。
ルディ=ホワイト
人を喰らい、生前の姿をなぞって繰り返すだけ。おのれを抑えることもできぬ存在だ。
ルディ=ホワイト
こうして相対していると、それを忘れそうにもなるが。
ルディ=ホワイト
「そなたを──」
ルディ=ホワイト
「解放することは約束しよう」
神楽耶
「独りきりの時間が長すぎた」
神楽耶
手を伸ばす。
ルディ=ホワイト
そのたおやかな指先を見つめている。
神楽耶
ルディ=ホワイトの純真を猟奇で抉ります
グライ
*横槍いきます。
[ グライ ] HP : 21 → 20
グライ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
グライ
*ティーセット使っとこうね
グライ
2d6+5+2>=7 (2D6+5+2>=7) > 4[1,3]+5+2 > 11 > 成功
グライ
1d6 (1D6) > 4
神楽耶
2d6+5-4>=7 (2D6+5-4>=7) > 3[1,2]+5-4 > 4 > 失敗
神楽耶
「…………」
グライ
羽音がする。
神楽耶
のばした手を、胸元へと戻して。
ルディ=ホワイト
耳慣れた羽根の音に、ふと我に返ったように顔を上げた。
ルディ=ホワイト
あらためて、目の前の女に目を向ける。
神楽耶
目を伏せ、背を向ける。
ルディ=ホワイト
「かぐや」
ルディ=ホワイト
「すべては七日七晩」
ルディ=ホワイト
「あのもうひとりの『かぐや』を屠ったのちに」
神楽耶
びゅうと風が吹き、その姿は露と消える。
グライ
「兄貴!」
ルディ=ホワイト
「グライか」
ルディ=ホワイト
姿を認めて微笑み、視線を女の消えた場所へ戻す。
グライ
「なんかすげー風の中で飛んでたら、下に兄貴の姿が見えたんで……」
グライ
降り立つ。むろんこの末裔もまた、夢の中。
ルディ=ホワイト
「うん」
グライ
視線を追って、眉根を寄せる。
グライ
「もしかして、あの女……いました?」
ルディ=ホワイト
「いた」
グライ
「げ~」
グライ
「なんもされてないです?」
ルディ=ホワイト
「そなたが来たから退いたのであろう」
グライ
「ルーちゃんも昨日ひどい目にあったっぽいし……」
グライ
「あ、おれ?」
ルディ=ホワイト
「また、余の血を吸うつもりだったのかもしれぬな」
グライ
「は~、こえ~……」
ルディ=ホワイト
「亡者でなければな……」
グライ
「?」
ルディ=ホワイト
「いいや」
グライ
「ま、兄貴が無事でよかった!」
ルディ=ホワイト
「うん、来てもらえて助かった」
グライ
「ルーちゃんときは間に合わなかったかんな~……」
グライ
悔しそうに足元の小石を蹴って。
グライ
「……今晩でえーと……」指折り数える。
グライ
「6晩め?」
ルディ=ホワイト
「ようやくだな」
ルディ=ホワイト
「もてなしは良いものだったが、閉じ込められていると少し退屈になる」
ルディ=ホワイト
「いよいよ、ふたりの亡者と相見えることになろう」
グライ
「ちゃちゃっと倒して兄貴最強伝説を増やさねーと!」
ルディ=ホワイト
「ふふ」
ルディ=ホワイト
「ではそろそろ、目を覚まそうか」
グライ
「っす!」
ルディ=ホワイト
夢の中、目覚めはわずかな微睡、眩暈を伴って。
ルディ=ホワイト
日の光が滲んでぼやけ、ゆっくりと気が遠くなり、覚醒へと向かっていく──
GM
何が偽りで何が真実か。
GM
全ては不確かで、歪で、何もかもがあやふやで。
GM
ただひとつ。
GM
決着の日は近い。
GM
GM
最初の夢から7日7晩が過ぎ。
GM
救世主たちと、二人の村人は『道』の前に集められた。
GM
蜥蜴の末裔は落ち着きなく周囲を見渡し
GM
シトロンと名乗ったイモムシの末裔は、対照的に落ち着いた様子で水パイプを口にくわえている。
ルディ=ホワイト
いつものごとく光り輝いている。
ルーパート
かなりのうんざり顔。
GM
滞在中に世話を焼いた宿屋の女将は、心配そうに皆を見ていた。
グライ
蜥蜴の末裔に負けず劣らずソワソワしている。
シトロン
「では、行くかね」
ルディ=ホワイト
「うん」
ルーパート
「はあい……」
グライ
「やるっきゃねえ~!」
蜥蜴の末裔
「ああ~~~」
GM
見送りはあれど声をかけるものはなく
GM
5人の求婚者はぞろぞろと藪の中へ消えていく。
GM
さわさわと待ち遠しそうに葉の揺れる
GM
道は奥へ奥へ。
GM
そこに、一軒の大きな屋敷がある。
GM
キイと音を立てて扉は開き
GM
玄関を抜けると、中庭。
GM
竹林に、彼岸花の咲く。
神楽耶
そこに、女が立っている。
神楽耶
「来たか」
ルディ=ホワイト
「来た」
グライ
大げさに睨みつけているのは、膝が震えているのを隠すためだ。
ルーパート
げ~、という顔。さいあく~。
弱竹の輝夜
「ェゴだぅにシらごえビぉいボィ」
弱竹の輝夜
囁くような女の声
ルディ=ホワイト
何か言っている。
弱竹の輝夜
「ザびソポへでザとぃゎをけなズ」
ルディ=ホワイト
「何を言っているかわかるものはいるか?」
グライ
シャベッタアアアアアアアアァァァァアア!!!!!
ルーパート
「いや……わかんないっすね……きも……」
弱竹の輝夜
「しヮぐコずクシわヲボペづヮモわニげュ」
神楽耶
「ほう……」
グライ
「なに?なんて!?」
神楽耶
「機嫌がよさそうだな」
グライ
マジで?
ルディ=ホワイト
「機嫌がよいところ悪いが」
ルディ=ホワイト
「余はそなたを斃しにきた」
弱竹の輝夜
「まヨぺ」
GM
その言葉を理解してか、そうでないか
GM
周囲の竹がぶわんと音を立てて振り回される。
蜥蜴の末裔
「ひぃぃいい……」
グライ
「ひぇぇぇぇぇぇ……」
ルディ=ホワイト
「戦わぬものたちは下がっていると良い」
シトロン
「そうさせていただこう」
神楽耶
「…………」
ルディ=ホワイト
「かぐやよ、かぐやたちよ」
ルディ=ホワイト
「そなたたちの永い時間もこれで終わりだ」
ルディ=ホワイト
「余が来た」
神楽耶
「その自信」
神楽耶
「死ぬ瞬間まで持ち続けろよな」
GM
求婚者たちよ、理不尽な選定に打ち勝ち
GM
猟奇に愛、才覚をもって剪定せよ
GM
夜天に月の昇る