お茶会

GM
■お茶会
GM
というわけでお茶会です。 我こそはという方いましたらどうぞ。
亡者からでもOKです。
金子たま
「先生!なんとかして!」
番場陽逸
「任せたまえ!」
金子たま
「慣れてんだから!」
番場陽逸
「ああ、慣れているぞ! プロだ!」
金子たま
「プロはよくわかんない」
番場陽逸
「いや、泌尿器科だから」
番場陽逸
「専門家なんですよ、名実ともに」
金子たま
「泌尿器科が露出狂やってるんだ……」
番場陽逸
「泌尿器科じゃなくても露出狂はいるぞ」
クロエ・プレオベール
「そういう問題じゃないでしょ」
番場陽逸
「まあそれはともかく」
横に置いとくジェスチャー。
番場陽逸
「まずは私から、あの亡者の弱点を考察してみよう」
番場陽逸
ということで私、番場から動きます。
GM
どうぞどうぞ。
番場陽逸
先に宣言を。金玉亡者の「キンタマ」を才覚で抉ります。
GM
清々しい宣言。
GM
横槍はないです。どうぞ。
番場陽逸
2d6+3=>7 判定(+才覚) (2D6+3>=7) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
[ トゥインクル・テスティクル ] キンタマ : 0 → -1
番場陽逸
成功! では……。
番場陽逸
「君たちに聞かせてもいいが……そうだな」
番場陽逸
「患者本人にも説明するとしようか」
金子たま
「患者扱いしてる」
クロエ・プレオベール
「亡者を患者扱いしてる人初めて見た」
番場陽逸
徐にコートに手を掛け……。
番場陽逸
バッ!!!!!!!
クロエ・プレオベール
「きゃーーーーーーっ!」
金子たま
(瞠目)
番場陽逸
いい感じにポーズを決めて露出!!!!!!!!!!!!
末裔
「な、なんてなめらかな露出への動き……、そして優美なポーズ!!」
クロエ・プレオベール
品評するな!
金子たま
「あの村の人絶対楽しんでるでしょ」
末裔
「フッ……、ですが、その程度では金玉様はいらっしゃいませんよ」
クロエ・プレオベール
「な……なんですって?」
番場陽逸
「ほう、ではどうすればいいと?」
クロエ・プレオベール
その馬鹿にしたみたいな顔めちゃくちゃ腹立つわね……
末裔
「我々も日夜金玉を崇めるために、様々な研究をしています……。 金玉様は、金玉コンテンツ慣れしているのです!!」
番場陽逸
「金玉を、コンテンツ慣れ……か」
番場陽逸
意味深に頷く。
末裔
「誰も見たことがないようなことでもしない限り……普通にやっても金玉様は現れないでしょう」
末裔
「もっとも、そんな金玉が出せるなら、ですが……」
金子たま
「この村人ムカつく」
クロエ・プレオベール
「ムカつく」
番場陽逸
「フッ……金玉亡者からの挑戦、というわけだな」
クロエ・プレオベール
受けて立とうって顔してる……
金子たま
「番さんがちょっとずつ頼もしく見えてくるのもうち的には若干ムリ」
クロエ・プレオベール
「もうこの村に住んだら? 先生は……」
番場陽逸
「置いて行かないで~」
クロエ・プレオベール
「まあ……とにかくあの亡者を呼び出すには半端なことじゃ無理ってことよね」
金子たま
「さっき普通に来たじゃん……」
番場陽逸
「では、不肖この番場陽逸35歳。お見せしよう……」
末裔
「あ、悪口を言うと普通に来ます」
番場陽逸
「渾身の……」
番場陽逸
「あっマジ?」
番場陽逸
「じゃあそっちの方が早いな」
クロエ・プレオベール
「じゃあもうめちゃくちゃに悪口言ったほうが早くない?」
末裔
「えっ、いえいえ、勝負を……お受けになられたんですよね?」
金子たま
「(35歳なんだ……)」
クロエ・プレオベール
マジでムカつく顔だな……
番場陽逸
「いえ……手っ取り早い方が良くないっすか?(笑)」
末裔
「えっ、そっすか……?」
金子たま
「なんなんだよ」
末裔
「じゃあ……はい……」
クロエ・プレオベール
ほんとに何?
番場陽逸
「渾身のホニャララはまたあとで機会があったらお見せするとしよう」
番場陽逸
「では……コホン」
番場陽逸
「や~~~い金玉亡者~~~~!!!!! 陰嚢肥大は精巣がんなどの危険性あり~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!」
金子たま
「先生が言えたことじゃなくない?」
番場陽逸
「そうなんだよね。どうしよう……ハワワ……」
クロエ・プレオベール
「急に日和らないで」
GM
村の遠くから、地響きのような音。
村人
「金玉様だ!」「金玉様が現れたぞ!」
金子たま
「効いてるっぽいんだけど……」
村人
「皆の衆!!金玉を祝福しろ!!!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュウウウウウウウ!!!」
金子たま
「急にパリピになるのマジ何?????」
クロエ・プレオベール
「これ毎回やるの?」
末裔
「金玉様が現れた時は最大限にキラキラしないといけないんです!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュウウウウウウウ!!」
トゥインクル・テスティクル
悪口を言われて怒り狂った亡者が、馬場に向かって突進する。
番場陽逸
「フッ……来たか」
クロエ・プレオベール
「! 先生!」
金子たま
「番さん!? 大丈夫これ!?」
番場陽逸
デッカデッカ金玉をキラキラさせながら仁王立ちし、腕を組んで亡者と相対する。
トゥインクル・テスティクル
「ギュッギュウーー!!」
番場陽逸
「金玉亡者よ……陰嚢の肥大化に伴い痛みなどはありますか!?!?!?!?!?」
番場陽逸
問診を始めた。
トゥインクル・テスティクル
「ギュ……?」
トゥインクル・テスティクル
首を傾げる。
クロエ・プレオベール
やっとる場合か!?!?!!?と突っ込む前に亡者が反応したので、黙りました。
トゥインクル・テスティクル
痛そうな様子はない。
番場陽逸
「痛みは伴わないようだな。その場合、陰嚢へ水が溜まる『陰嚢水腫』、精巣に腫瘍ができる『精巣腫瘍』などの可能性があります!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュウ~……」
そうなんだ~という顔。
金子たま
「どうなればゴールなのこれ」
クロエ・プレオベール
「今のうちに横から殴っていいやつ?これ」
番場陽逸
「まあ待て。もう少し機を見てからだ……」
クロエ・プレオベール
機を見ます。
番場陽逸
「私が話を続ける。あいつが完全に油断したときに合図をするからそのときに思い切り殴ってくれ」
トゥインクル・テスティクル
とりあえず亡者は神妙な顔で自分の金玉を見、水が溜まってたりするかな?という顔をしています。
クロエ・プレオベール
「わ、分かったわ」
番場陽逸
「……また、今まで痛みを伴ったことがなくても、ある日突然痛むこともある。知っているか?『精巣捻転』を……」
トゥインクル・テスティクル
「ギュ……!?」
末裔
「せ、精巣捻転!? 何か怖そうな響きだ……」
金子たま
「なんか痛そうなこと言ってる……」
番場陽逸
「金玉の中にある精巣が精索を軸に回転してしまい、精巣へ伸びる血管が締め付けられる状態だ!!」
番場陽逸
「最初は疼痛から始まり、放置すると……」
番場陽逸
「精巣が、壊死してしまう!!!!!!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュ~~~~~!!」
末裔
「ヒッ、ヒエ~~~!! 痛そ~~~」
金子たま
「泣いてる!?!?!?!?」
クロエ・プレオベール
機を見ています。
トゥインクル・テスティクル
何かしらの体液がさきっちょから溢れています。
金子たま
「泣……泣いてる……!?!?!?!」
金子たま
「わかんない あれ泣いてるの?」
番場陽逸
「他にも、精巣やその周辺部位が炎症を起こす精巣炎、精巣上体炎……」
クロエ・プレオベール
機を見ています。
トゥインクル・テスティクル
「ギュウッ、ギュウッ」
番場陽逸
「そうでなくても陰嚢は外傷にも弱い!! 大変デリケートな部位だからな!!!!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュウ~~~~~~~!!!!!!」
トゥインクル・テスティクル
すっかり怯えています。
番場陽逸
「ボールが当たるなどの強い衝撃を受けると、最悪の場合精巣破裂だ!!!!!」
番場陽逸
「金玉を晒し続けるということは……そんな危険と隣り合わせなのだよ!!!!!!」
トゥインクル・テスティクル
「ギュッ……」
番場陽逸
「……今だ、クロエ君!!!!」
合図を出します。
トゥインクル・テスティクル
「ギュギュ~~~~~~」
クロエ・プレオベール
「今ね!」
トゥインクル・テスティクル
たいそうショックを受けた様子です。
クロエ・プレオベール
剣を構えて飛び出し、横合いから思い切り金玉に斬りつける!
トゥインクル・テスティクル
「ギューーーーーーーッ!!」
金子たま
「うわー……」
トゥインクル・テスティクル
油断しきっていた金玉は、かわすこともできずに攻撃を受ける。
クロエ・プレオベール
「どうっ!?」
トゥインクル・テスティクル
「ギュギュ~~~!!」
トゥインクル・テスティクル
泣きながら逃げて行きました。
番場陽逸
「分かっただろう、金玉を常に晒すことがどんな痛みを齎すか……!!!」
村人
「ふぅ……」「帰ったか……」「撤収ー!」
金子たま
「クロさんすごい! 番さんは褒めたくないけど……詳しくてすごい!」
番場陽逸
「フゥ……クロエ君、ナイスタイミングだったよ」
クロエ・プレオベール
「まあね……」
クロエ・プレオベール
「先生があの亡者をくぎ付けにしてくれたおかげで、楽に当てられたわ」
番場陽逸
「やはり痛みを想像させることは効果的だからね……私も数々の症例に立ち会ってまるで自分のことのように痛みを想像して戦慄したこともあるさ」
クロエ・プレオベール
「そ、そう……」
金子たま
「(どうでもよさそうな顔)」
番場陽逸
「みんな、股間はデリケートな部位だから清潔に保って普段は外傷や細菌などから守れるように保護をしておこうね!」
金子たま
「みんな丸出しだよ」
番場陽逸
「そうなんだよね。どうしよう……」
クロエ・プレオベール
「はあ……」
番場陽逸
「堕落の国は衛生状態が良いとはいえない。早めに対策せねば……」
トゥインクル・テスティクル
といったところで亡者の手番です。
金子たま
「でも帰っちゃったよ? あの最悪ニコイチ様……」
トゥインクル・テスティクル
先に判定しちゃおっか。
クロエ・プレオベール
「たぶん、呼べばまた来る……と思うけど」
トゥインクル・テスティクル
* 番場の『露出美学』を愛で抉ります。
トゥインクル・テスティクル
横槍はありますか?
番場陽逸
助けて~
金子たま
* 横槍入れます!
金子たま
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
金子たま
* ティーセット使います
[ 金子たま ] ティーセット : 1 → 0
金子たま
2d6+2+0=>7 判定(+才覚) (2D6+2+0>=7) > 7[5,2]+2+0 > 9 > 成功
金子たま
1d6 (1D6) > 5
番場陽逸
最高だ! ありがとう……
[ 金子たま ] HP : 20 → 19
金子たま
「ふー」
トゥインクル・テスティクル
5普通にでかくて嫌だな
トゥインクル・テスティクル
2d6+3-5=>7 判定(+愛) (2D6+3-5>=7) > 7[6,1]+3-5 > 5 > 失敗
トゥインクル・テスティクル
え~ん
村人
村人達が番場を見て、ひそひそと噂します。
村人
「あれほどのポージング……並の金玉者ではない……」
「どこぞの名のある方だろう……」
番場陽逸
”金玉者(きんたましゃ)”……!?
クロエ・プレオベール
"金玉者"……?!
金子たま
「初めて聞いた」
クロエ・プレオベール
「この村、独自の風習が多すぎるのよ」
村人
「落ち着いたらぜひお話を伺いたいものだ……」
「そうだな、ぜひ金玉の話がしたい……」
金子たま
「多分だけど、この村ニコイチ様いなくなってもこの調子じゃない……?」
クロエ・プレオベール
「そんな気がするわ……」
GM
村人たちは、学園の王子様を見つめるような瞳で、うっとりと番場を見ています。
番場陽逸
「……なるほど……ここでは、露出の美が受け入れられているのだな……」
番場陽逸
しみじみと思う。
金子たま
「美の対象はどうかと思うけど、こだわりがあるのはえらい!」
村人
よくわかんないけど村人達が照れています。
村人
「あの救世主様、俺のこと好きだぜ……」
「いやいや俺だろ……」
GM
亡者の手番は以上です。
クロエ・プレオベール
何の会話?
番場陽逸
「ああ。美を追求したいと思う対象は人それぞれだ。たま君は大事なことを知っているね……」
金子たま
「わかんない」
番場陽逸
しみじみ……。
GM
では次に金子さんの手番。
金子たま
*番場陽逸の「露出狂」を愛で舐めます。
GM
判定どうぞ。
金子たま
2d6+2=>7 判定(+愛) (2D6+2>=7) > 9[4,5]+2 > 11 > 成功
[ 番場陽逸 ] 露出狂 : 0 → 1
金子たま
「……でも、番さんが露出狂だったなんて知らなかったよ。ここに来るまで」
金子たま
「真面目なお医者さんだと思ってた」
番場陽逸
「私は真面目なお医者さんさ。ちょっと露出が好きなだけのね」
クロエ・プレオベール
うーん…………
金子たま
「真面目なのはまあ……認めるけど……」
番場陽逸
「むやみやたらには露出しないように気を付けているんだ。迷惑な行為であることは多少なりとも自覚している……」
金子たま
「日本でも露出狂やってたの……?」
番場陽逸
「………………………………」
金子たま
「やってたな……」
番場陽逸
「チョットダケ…………」
クロエ・プレオベール
「チョットダケ……」
番場陽逸
「キホン ゴウイ トッテ……」
番場陽逸
「プレイノ ハンチュウ……」
番場陽逸
「シカシ ソレダケデハ モノタリナサ アル……」
金子たま
「合意!?!?!?」
番場陽逸
「ゴウイ ダイジ……」
クロエ・プレオベール
「合意取れることあるんだ」
番場陽逸
「専門家に頼ればね」
金子たま
「専門家!?!?!??!」
クロエ・プレオベール
「それ医者にかかって見てもらってるってこと?」
番場陽逸
「あっそっちではなくてね」
クロエ・プレオベール
そっちじゃないんだ
番場陽逸
「ちょっとニッチなプレイとかをね 受け入れてくれる人たちね」
番場陽逸
「いるからね 探せばね」
金子たま
「お店じゃん……」
クロエ・プレオベール
「お店なのね……」
番場陽逸
「そうだよ…………………………」
番場陽逸
「お店は……そういう専門家たちの……場所ダヨ!」
番場陽逸
「リスペクト……しようネ!」
金子たま
「まあ……まあ……ぜんぶオッケーとは言えないけど……先生が真面目に折り合いをつけようとしてるのは分かる……」
番場陽逸
「ありがとう…………たま君…………」
金子たま
「苦労してるんだろうなっていうのもなんか……伝わってはくるよ……」
番場陽逸
「正直ここが日本だったら即通報されてたと思う。ありがとね理解を示してくれて」
番場陽逸
「これからも……露出狂なりの美、追求していくよ……!」
金子たま
「結局、そういうのって自分じゃどうしようもないもんね……。与えられたものの中で、なんとかしていくしかないんだよね……」
番場陽逸
「たま君……」
ほろり……。
金子たま
「……そういう意味では番さんもギャルマインド持ってるかもしれない!」
番場陽逸
「やった~!」
金子たま
「番さんは立派なギャルだよ!露出狂だけど!」
番場陽逸
「ありがとう! 私もギャルの魂……持って生きてく!」
クロエ・プレオベール
やった~なのね……
金子たま
「私たちはギャル!生きててえらい!」
番場陽逸
「応ッ!!」
番場陽逸
えいえいお~! って感じになりました。これからもがんばるぞ!
金子たま
「応ッ!!」
GM
ギャルとして生きる者、露出狂として生きる者。
GM
彼我にどれほどの差があるだろうか。
GM
いやあるわ あるあるあるわ いやあるわ
金子たま
「差はあると思う」
クロエ・プレオベール
でっけえ差があるよ
番場陽逸
「みんなちがってみんないい」
GM
露出狂は犯罪者。
番場陽逸
「そんな…………………………………」
クロエ・プレオベール
真実でしょ。
番場陽逸
「まだ逮捕されてないよ~!」
GM
守ろう、法!
GM
亡者の手番。
番場陽逸
(トホホ……)
GM
5分くらい休憩。
GM
再開!
GM
判定からするぞ。
GM
* 金子たまの『シワシワネーム』を愛で抉ります。
横槍はありますか?
クロエ・プレオベール
*横槍します
クロエ・プレオベール
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
クロエ・プレオベール
*ティーセットを使います
クロエ・プレオベール
2d6+0+2=>7 判定(+愛) (2D6+0+2>=7) > 7[6,1]+0+2 > 9 > 成功
クロエ・プレオベール
1d6 (1D6) > 5
[ クロエ・プレオベール ] HP : 18 → 17
トゥインクル・テスティクル
でかいよ~
トゥインクル・テスティクル
2d6+3-5=>7 判定(+愛) (2D6+3-5>=7) > 10[4,6]+3-5 > 8 > 成功
トゥインクル・テスティクル
やった~!
番場陽逸
そんなっ!
[ 金子たま ] シワシワネーム : 0 → -1
クロエ・プレオベール
くっ……守れなかった
[ 金子たま ] シワシワネーム : -1 → -1
金子たま
そんな……
村人
勘違いした瞳で金子を見つめていた村人達が、ひそひそと噂をする。
金子たま
「?」
村人
「なぁ、あの救世主様絶対俺のこと好きだって……」
「いや俺のほうだって……」
番場陽逸
金玉を露出しておいてよくそんな話ができるな……と思わなくもない。
村人
「そういえば、あの救世主様なんて名前なんだ?」
「あっちの露出の救世主様は、たま君と言ってたな」
村人
「たま君……………」
村人
「「金…………たま…………!?」」
金子たま
「は!?!?!??」
村人
「金玉の……救世主様!?」
村人
「たま様!! もしや金玉を祀るこの村に降臨された、金玉の女神では!?」
金子たま
「何言ってんの!?!?!?!?」
村人
「そのお名前が何よりの証! たま様……おお! ふにゃふにゃでふわふわであたたかそうなそのお名前!」
金子たま
「やめてよ!名前のこと言われるの嫌いなんだけど!」
村人
「シワシワの……たま様!! たま様!!」
金子たま
「昔小学校とかで……すごいバカにされたし……」
金子たま
「…………」
番場陽逸
「なんと……そこな村人たち、もうやめたまえ。彼女、嫌がっているぞ」
クロエ・プレオベール
「散りなさい! 散れっ散れっ!」
村人
「ですが、たま様ですよ!! これは運命……」
クロエ・プレオベール
しっしっ!と鞘に入れたままの剣を振って追い払う。
村人
「ウワーッ」 物理的に散らされてゆきます。
クロエ・プレオベール
「まったくもう、ここの連中、無礼ったらありゃしないわ」
クロエ・プレオベール
「あんな奴らの言うこと、気にすることないわよ」
金子たま
「……気にしちゃいけないって分かってる。パパとママがちゃんと考えて付けてくれた名前だって」
金子たま
「……でも、自分でもイヤだって思っちゃう時があって……それがいちばん嫌なんだよね」
クロエ・プレオベール
「たま……」
[ クロエ・プレオベール ] ティーセット : 1 → 0
金子たま
「……堕落の国でもこんなこと言われて、こんな風に考えるって思ってなかったな」
番場陽逸
「うむ……難しい問題だな。しかし、心を込めた贈り物だからといってそれに付随する苦労全てを飲み込む必要もないさ」
金子たま
「うん……」
クロエ・プレオベール
「……」
金子たま
「ダメだね……。うちがしっかりしてなきゃいけないんだ。ギャルなんだから」
村人
クロエの手番
村人
村人だった
クロエ・プレオベール
*たまの心の疵「ギャル」を猟奇で舐めます。
GM
どうぞ!
クロエ・プレオベール
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 7[1,6]+3 > 10 > 成功
クロエ・プレオベール
ふう……
[ 金子たま ] ギャル : 0 → 1
クロエ・プレオベール
「……たまは、じゅうぶんしっかりしてるわよ」
金子たま
「クロさん……」
クロエ・プレオベール
「その……さっきだって、あたしが慌てるばっかりだったのに、デコって前向きにしようとしてたし……」
金子たま
「いやでもこれ……こうでもしないとなって……」
クロエ・プレオベール
「……正直、先生のことをあそこであんだけ褒めるのすごいと思うし」
金子たま
「それはまあ……番さんもいろいろ大変だろうし……」
クロエ・プレオベール
「何より、あたしたちにとって頼りがいのある仲間だわ」
金子たま
「うん……それは、うちにとってもそうだよ」
番場陽逸
「ああ! たま君のお陰で私も助かっているしな」
金子たま
「番さんとクロさんがいなかったら、ちょっとギャル続けられなかったかもだし」
番場陽逸
「君のギャルマインド……革新的で前向きな姿勢はとても尊敬しているよ」
クロエ・プレオベール
「だから……そうね。気にすることないなんて言ってごめんなさい」
金子たま
「先生のほうがよっぽど革新的だよ」
クロエ・プレオベール
「たまにとって名前のことは、大事なことなんだもの」
金子たま
「……うん」
クロエ・プレオベール
「たまには落ち込んでても大丈夫」
クロエ・プレオベール
「そんなに気負わないで。そのほうがきっと、ギャルらしいってことでしょ?」
金子たま
「うん!」
末裔
(たまだけに……)
末裔
(たまには落ち込んでも大丈夫……)
クロエ・プレオベール
(心の中で斬る)
末裔
グワーッ
金子たま
「(……)」
番場陽逸
(心の中で精確妨害間隙コンボを決める)
末裔
グワーッ
金子たま
「……あー、でもなんか調子でてきたかも!」
金子たま
「うち、生まれた時からギャルだし!死ぬまでギャル!死んでもギャル!」
金子たま
「で、クロさんも番さんもギャル友!!」
番場陽逸
「ギャル友!」
クロエ・プレオベール
「ギャル友」
金子たま
「いや、やっぱ番さんはどうだろ……ギリギリ……?ギリギャル……?」
番場陽逸
「ギャルギャル」
金子たま
「ガチ~?」
番場陽逸
「ガチガチ~」
金子たま
「ガチガチ!?!?!?!?!?」
番場陽逸
「ガチでガチで~って意味で!!!!!!!!!!!!!」
末裔
「ガチガチ!?!?!?!?!?」
村人
「ガチガチ!?!?!?!?!?」
「ガチガチ!?!?!?!?!?」
番場陽逸
「ガチガチに硬いというオノマトペではなく!!!!!!!!!!!!!」
クロエ・プレオベール
「散れ~~~~~っ!」
村人
わ~~~~っ
金子たま
「はぁ……」
村人
散っていきました。
クロエ・プレオベール
ぜえぜえ。
金子たま
「……ま、とりまがんばろ!」
クロエ・プレオベール
「ええ!」
クロエ・プレオベール
「さっさとあの亡者を倒して、こんな村とはオサラバしましょ」
金子たま
(やったね!)
番場陽逸
「応ッ!!」
GM
ギャル、ギャル友、そして露出狂。
GM
なんかいい感じのこといいたいけど思いつかないな。 ないです。
金子たま
「ないのかよ」
GM
文才がすごい人は書いてくれたりするが、ないです。
GM
亡者の手番。
トゥインクル・テスティクル
* クロエの『無力感』を愛で抉ります。
 横槍はありますか?
番場陽逸
*横槍します!!!!!!
番場陽逸
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
番場陽逸
*ティーセット使用!
番場陽逸
*更に最大金玉ボーナスで判定値+1。
番場陽逸
2d6+0+2+1=>7 判定(+愛+ティーセット+金玉ボーナス) (2D6+0+2+1>=7) > 12[6,6]+0+2+1 > 15 > 成功
番場陽逸
スペシャルだ!?!?!?!?!?
トゥインクル・テスティクル
スペシャル!!
GM
PCがお茶会中の判定でスペシャルを起こした場合〔自身の所有する六ペンス/2〕までの価値の小道具を1つ入手します。
番場陽逸
*こしょうを取得します。
[ 番場陽逸 ] ティーセット : 1 → 0
[ 番場陽逸 ] こしょう : 0 → 1
番場陽逸
1d6 (1D6) > 4
トゥインクル・テスティクル
横槍ずっとデカくて嫌だな~
トゥインクル・テスティクル
スペシャルな見せ槍されてる……ってコト!?
番場陽逸
スペシャルな見せ槍をシュバ!!!!!
トゥインクル・テスティクル
すごいスピード感の見せ槍
番場陽逸
(迫力)
金子たま
有罪!
トゥインクル・テスティクル
くっ……絶対に負けたりなんてしない!
トゥインクル・テスティクル
2d6+3-4=>7 判定(+愛) (2D6+3-4>=7) > 9[5,4]+3-4 > 8 > 成功
番場陽逸
ナニ~~~~~ッッtゥ!”??!?!?!?!?
トゥインクル・テスティクル
フラグ立てたのに
クロエ・プレオベール
そんなあ~
番場陽逸
そんな そんな そんな
[ クロエ・プレオベール ] 無力感 : 0 → -1
トゥインクル・テスティクル
(迫力)
金子たま
(トホホ……)
番場陽逸
横槍で…………………………………………人を守れない…………………………………………
末裔
「あのう、救世主様……。 亡者、倒せそうでしょうか……?」
クロエ・プレオベール
「倒すわよ」
クロエ・プレオベール
「だから、あたしたちが戦うときは、安全な場所にいて頂戴」
末裔
「それはもちろんですが……」
末裔
「確実に倒して頂かないとその、困るといいますか……」
末裔
「以前、村に来た救世主様が金玉様に歯向かって負けた時、金玉様が数日荒れたことがあります。 何人も死にました」
クロエ・プレオベール
「……!」
金子たま
「ちょっと!私たちもそうなるって言いたいの!?」
末裔
「そうではありません、救世主様達は3人もいますし!」
末裔
「いつ金玉様の機嫌が悪くなるかわからない生活も、嫌ですし……」
クロエ・プレオベール
「…………」
番場陽逸
「そんなことが……ならば、不安になるのも分かるが」
末裔
「なので、少しでも無理そうなら……今のままでも……」
クロエ・プレオベール
「そ、それは…………」
クロエ・プレオベール
いつもならばいくらでも言い返す言葉が浮かぶのに、思わず言葉に詰まってしまう。
金子たま
「できるし!絶対できる!」
番場陽逸
「ああ。我々は既にあの亡者の弱点を一つは握っているからな」
クロエ・プレオベール
二人の言葉を横に思い出すのは、燃え盛る故郷の情景。
クロエ・プレオベール
滅びようとする街に背を向けて自分は逃げて……何で今ここで金玉を光らせているのか……
番場陽逸
金玉が光ってるのは不可抗力だから…………………………
GM
本来はないはずだった金玉が、煌々と輝く。
番場陽逸
眩し~
クロエ・プレオベール
マジで何で金玉が光っているのか……あたしは金玉が光っていることをどうすることもできず、村人を安心させることもできないのか……?
クロエ・プレオベール
そんな無力感が襲ってきます。
金子たま
「……クロさん……?」
GM
それは失われた希望のように、ないはずなのに、いつまでもそこで輝いている。
クロエ・プレオベール
「ごめんなさい、……大丈夫」
番場陽逸
「クロエ君……」
GM
遠くに喧騒。
番場陽逸
「……ここには金玉の専門家たる私もいる。任せてくれ……」
村人
「金玉様だ! 金玉様が出たぞ!」
番場陽逸
「おっと……来たな!」
金子たま
「ニコイチ様だ!!」
村人
末裔も含め、割と色々言っていたので聞きつけてきたようです。
クロエ・プレオベール
剣を握る手に力を籠める。
村人
「金玉様のご機嫌を損ねるわけにはいかない……!盛り上げるぞ!」
クロエ・プレオベール
次は逃げることだけはすまい。金玉を背にして逃げるなんておじいさまに笑われる。
クロエ・プレオベール
いやもうそういう問題じゃないな……
金子たま
「もういいよコレ!!!!」
クロエ・プレオベール
そういう問題じゃないわ……
トゥインクル・テスティクル
「ギュウウウウウウ!!!」
トゥインクル・テスティクル
クロエの事情など露知らず(マジで何も知らない)怒る亡者が鎌首を擡げる。
トゥインクル・テスティクル
「ギュウウウウ!!」
番場陽逸
「来るがいい……貴様など片手で捻り潰してくれるわ!」
トゥインクル・テスティクル
亡者は、怒りの体液をぶちまける。
番場陽逸
「ウワッまたきったないのを」
GM
それは問答無用で3人を穢す。
クロエ・プレオベール
汚すぎる。
番場陽逸
「コラ! ところ構わず射精するのやめなさいってお母さん言ったでしょ!」
金子たま
「(絶句)」
村人
「ウワーッ」「ヒイーッ」
クロエ・プレオベール
全てが嫌になってくるタイプの汚れ。
GM
村人たちも巻き込まれている。
クロエ・プレオベール
「ええ……倒すわ、今度は絶対勝つ」
クロエ・プレオベール
「そうじゃないと……もうあんな光景を見るのはごめんだもの」
GM
白濁液にまみれた末裔の少女が泣いている。
クロエ・プレオベール
「あと金玉光りっぱなしで死ぬのも嫌だもの」
金子たま
「落ち着け……私はギャル……私はギャル……」
GM
家々が白く塗りつぶされている。
番場陽逸
「マジで被害甚大」
番場陽逸
「迷惑すぎる」
金子たま
「何とかしなきゃ!」
GM
亡者の力は強力だ。それでも救世主たちは戦うことを決めた。
番場陽逸
「金玉は肥大化せずとも光らずとも美しいことを……教えてあげよう!」
GM
だって金玉とか生えてるし。
クロエ・プレオベール
汚い。
GM
汚いし。
番場陽逸
汚いもんな~。
金子たま
早く解放されたい
番場陽逸
医者としてもいただけない衛生環境。
クロエ・プレオベール
もうこの村を白濁液なんかで汚させたりしない!
番場陽逸
行くぞーッ!
末裔
「あ、裁判します?」
金子たま
「する!!」
番場陽逸
「するする~」
クロエ・プレオベール
「するわよ」
末裔
「がんばってください! ぼくたちは掃除します!」
クロエ・プレオベール
あ、そう
クロエ・プレオベール
がんばって……
番場陽逸
掃除も大事だね。
末裔
白濁液が掃除されていきます。
GM
というわけで裁判です。