玄象
1d100
DiceBot : (1D100) > 33
ジャスティン
1d100
DiceBot : (1D100) > 94
へりお
1d100
DiceBot : (1D100) > 41
GM
じゃあ大きい順で。
GM
ラタスの行動は残り2回。
GM
『青い窓を見上げて』第三夜。
GM
本日もよろしくお願い致します。
ジャスティン
よろしくおねがいします
へりお
よろしく~
GM
ジャスティン、ヘリオ、ゲンジョーの順で行動ですね。
GM
ラタスは二回挟まります。
ジャスティン
ひゃい……
玄象
はーい
GM
ジャスティンさんからですね~
GM
ではどうぞ。
GM
ジャスティン
はい…………
ジャスティン
らたすの 青い窓の見える庭を抉りつつ、クエストNo.6を 狙おうと思います
ジャスティン
助けてほしいのですが……
GM
クエストNo.6 女を抱く
概要 :ナンパなどで誘うか買うかして、女と夜を過ごします
目標値 :9
消滅条件 :成功するか、日数が20日以上経過すると消滅
成功 :裁判開始前に山札からJokerを得る
失敗 :特になし
GM
これですね。
ジャスティン
いやだぁーーーーー
ジャスティン
いやだってことない 選んだのは自分
ジャスティン
はい……
ジャスティン
と、とりあえずシーン表振るか
ジャスティン
街、街にしましょう
ジャスティン
街に行こう街に
GM
9 街。以前と変わらぬ賑わいを見せている。
ジャスティン
街ですね……………
ジャスティン
助けて、みんな出てきて
ジャスティン
はい、ついたところで大丈夫です
ラタス
「ふ~ついたついた」
ラタス
「腹ぁ減ったな!」
玄象
「休憩をするにはちょうど良いな。」
ジャスティン
「そうっ、そうだね」
へりお
腹が減ってはなんとやら~
へりお
ジャスティン?
ジャスティン
「相変わらず平和そうでよかったな!」
ジャスティン
挙動がダメになってる。
ラタス
「そうだな~」
ラタス
なんか適当な店に入ります。
玄象
「人が多いところは良い。」
ラタス
あれですね。一階が酒場で、二階が宿になってるタイプのあれとかに。
ジャスティン
よくあるやつだ。
へりお
揚げじゃがとか売ってそうなやつ
へりお
じゃがいもはあるのか?
ジャスティン
じゃがいもの亡者から取った新鮮なじゃがいも
へりお
じゃがい亡者
ラタス
「まずは酒だな」
玄象
「うむ。」
へりお
リキュールとか飲む
ジャスティン
あたしも飲もうかな………………
ジャスティン
ふだんはあんまり飲みません
玄象
高い椅子にひょいと飛び乗る。
ラタス
「おっ珍しいな」
ラタス
エールとか飲みます。
ジャスティン
「まあ、たまにはね、たまには」
ジャスティン
「一緒にお酒飲まないまま送り出すのもさ、ほら」
へりお
「まあ、これからすごいところに行くわけだしな~」
ジャスティン
「なにかって感じだし……」
ラタス
店員に適当なものを頼みます。なんかいい感じのね。
へりお
「景気づけ、景気づけ」
ラタス
「そうか~」
ジャスティン
ラタスと同じエールを頼んでいる。
玄象
「人は何かにつけて酒を飲むのが好きだからな……」
玄象
「祝い酒、契り酒。」
ラタス
普通に酒に乗ってくれて嬉しそうにしています。
ジャスティン
エールのがラガーより飲みやすそうな気はするな。
ジャスティン
「生まれた時にも死んだ時にも宴会するよね」
へりお
「めちゃくちゃぶどう酒が好きな知り合いいたな~」
ラタス
「酒は常に飲んでるな~」
へりお
馬鹿とかそういう感じの名前だったという。
ジャスティン
ばっか
玄象
「蔵でこっそり飲むやつも多かった。それだけ魅力的という事か。」
ラタス
バカス
ラタス
「酒飲んでないと手が震えるようなやついっぱいいたな~」
ジャスティン
「好きだよねえ」
ラタス
「おれんとこはガキのころから飲んでたからな」
ジャスティン
「あたしもたまに飲まされることあったな~」
ラタス
飲酒観は救世主の世界ごとに結構わかれるので話のネタになる。
ジャスティン
「うちのとこは強いお酒の一気飲みとかしてた」
玄象
「一気飲み……」
へりお
「人付き合いあると、自然と酒飲む機会増えるよな」
ジャスティン
「あたしはしたことないけどね」
ジャスティン
「……ラタスの世界ってさ」
ジャスティン
「そりゃ、ここよりマシだとは思うけど」
ジャスティン
「そんなに帰りたいとは思ってなかったから」
ジャスティン
「ちょっと意外なんだよね」
ラタス
「あ、あー」
ジャスティン
止めるわけじゃないけど~ってジョッキを傾けている。
へりお
「まあ、腐っても古巣だしな~」
ラタス
「3人ほどガキを残してきてるんだよな」
へりお
「子供いたんだ」
へりお
へー、という表情。
ジャスティン
「ガキ!?」
ジャスティン
あれっ!? でも、あれっ!?
玄象
「それは心配であるな。」
ジャスティン
あれっ!??!?? って計算が合わなくなってます。
ラタス
「あ? おれんじゃねえぞ!?」
玄象
「いくつくらいだ?」
ジャスティン
「…………あっ」
ジャスティン
紛らわしい言い方しやがって!!!!!
ラタス
「上は15、下は9、くらい」
ジャスティン
「そうか……」
玄象
「15であればもう元服か……不安か?」
ラタス
「まあクソみたいな世界だからな」
ジャスティン
「どれぐらい会ってないんだっけ」
ラタス
「親がいないガキだらけで、とにかく使いっぱしりにしていたんだが」
ラタス
「もう1年くらいかぁ……?」
玄象
「そうか……。」
ラタス
「上のはおれがいなくてもどうにかするかもしれねーが、下がな」
玄象
「なれば、確かに帰らねばなるまいな。」
へりお
「必死になる理由もわかるね」
ジャスティン
上の子も下の子の面倒見れるほど大人じゃないもんなあ
ジャスティン
「……そうかあ」
ラタス
「……まあ、多分もう死んでると思うけどな」
ジャスティン
それは帰らないとな~という気持ちと、それであのリストが出てくるの何なの?!という気持ちで引き裂かれています。
ジャスティン
「ん」
ラタス
エールをぐぐーっと飲んで店員を呼ぶ。おかわり。
ジャスティン
「じゃあ何で……じゃないか」
へりお
「まあ、その確率は結構高いだろうなあ」
ジャスティン
「暮らしやすい、いい世界ってないもんだね」
玄象
「良い世界であろうと、病気や事故で死ぬこともある。」
ラタス
「まあ正直ここの方がマシだぁな」クソルールを除いて。
玄象
「帰ってみなければわからぬよ。」
ジャスティン
「そんなになんだ」
ラタス
「ああ」
へりお
「平和な世界だって、身寄りのない子供は生きていくのが大変だしな」
ジャスティン
「うん……」
ジャスティン
エールをぐいーっと飲んでいる。
ラタス
「おいおい大丈夫かぁ?」
へりお
「いい飲みっぷりだね~」
ジャスティン
「だいじょうぶです」
ジャスティン
いや~
ジャスティン
振っちゃおう。
玄象
干した亡者肉をかじっている。
へりお
塩を舐めてる。
ジャスティン
*ラタスの青い窓の見える庭を抉る クエストNo.6
ジャスティン
*ティーセットを使用します
ラタス
同じく塩を舐めてる。
ラタス
塩うめ~
ジャスティン
愛で振る……
ジャスティン
2d6+2+2=>7 判定(+愛)(=>9)
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 6[1,5]+2+2 > 10 > 成功
ラタス
クエストを含めて成功ですね~
ジャスティン
たすけて
ラタス
どうします? ナンパしたりしますか?
ラタス
娼館とか行きますか?
ジャスティン
しない!!!!!!!
ラタス
へ~~~
ジャスティン
え~、じゃあ、ちょっとジョッキを置いて、
ラタス
なんだ~? 余興か~?
ジャスティン
「ラタス、顔貸して」って声かけます。
ラタス
「ん、なんだ?」
ラタス
いいぞ~
ジャスティン
席を降りて、いったん……店の……外とかに行こうかな!?
へりお
男を見せるときか……
ラタス
「なんだなんだ~」
ラタス
ちょっと行ってくるわ~
ジャスティン
「いいから来る!」って引っ張っていく。
玄象
「うむ。」
ラタス
引っ張られています。
ジャスティン
店の外まで出て、大きく息をつく。
ジャスティン
振り返った顔は赤くなっている。飲みすぎかもしれない。
ジャスティン
「…………」
ジャスティン
「………………」
へりお
店内でげんじょ~とだらだら喋ったりしてよう。
ジャスティン
「あの」
ラタス
「おう」
玄象
そうしようそうしよう
ジャスティン
「ラタスが、帰るのには、ちゃんと協力するよ」
ジャスティン
「帰る理由、納得できるし、まあ納得できなかったところで」
ジャスティン
「ラタスが帰りたいなら止めないし………」
ジャスティン
もごもご
ラタス
黙って聞いています。
ジャスティン
「……あの、リストも、まあ」
ジャスティン
「こっちには帰ってこれないかもだから」
ジャスティン
「向こうがここよりクソなら、」
ジャスティン
「ここでやっておきたいってのも、うん」
ジャスティン
「…………………」
ラタス
まあ向こうは果物とかないし海どころじゃないからな。
ジャスティン
「だから……」
ラタス
リベンジする相手はここにしかいないしな。
ジャスティン
「その…………」
ジャスティン
「はい……………」
ジャスティン
「ええと」
ラタス
何かに気付いた顔。
ジャスティン
「だからですねえ」
ラタス
もう一度真顔。
ラタス
それから汗。
ジャスティン
気づかれたことに気が付いて言葉が止まりました。
ラタス
なにか言おうとして。
ジャスティン
「……」
ラタス
いつものへらっとした顔になり。
ラタス
「あー」
ジャスティン
「……」
ジャスティン
緊張と動揺で硬直しています。
ジャスティン
情緒5
ラタス
帽子を取り頭をぼりぼりしてる。
ラタス
「……マジか?」
ジャスティン
「ま」
ジャスティン
「マジだけど…………!?」
ジャスティン
「マジですけど!?」
ラタス
「マジか~」
ジャスティン
「そそそそそりゃあたしはそっちが提示した要件に合ってませんけど!?」
ジャスティン
「胸もないですけど!!!!????」
ジャスティン
「殴ったのは悪かったけど!!!!!!!」
ラタス
「ちょ、ちょっと待ってくれ、20秒ほど!」
ジャスティン
「ああっ!?」
ジャスティン
「待ちます」
ジャスティン
ぜえぜえ息をついている。
ジャスティン
顔が熱いんですが、これはアルコールのせいだと思います。
ラタス
帽子を取って顔を覆い、なんかブツブツ言っています。
ジャスティン
心の中で数を数えています。
ジャスティン
動揺しているので20秒をめちゃくちゃ早く数えて5回ぐらい20数えてる。
ラタス
「よし」
ジャスティン
よしだと!?
ラタス
帽子を元に戻し。
ラタス
手を取り。
ラタス
店に戻ります。
ジャスティン
手を取られてついていきます。
玄象
mgmg
ラタス
「部屋借りるわ。案内してくれ」と店員に声を掛け。
ジャスティン
ああああ(ああああ)となっている。
玄象
ちら、とそちらを見て。
ラタス
「なんか適当に時間潰しといてくれ」とゲンジョーらに。
玄象
「……ふむ、そうか。」
ラタス
店員から鍵を貰い、ジャスティンの手を取ったまま階段を上る。
へりお
「がんばれ~」何を?
ジャスティン
よくかんがえたら……これはめちゃくちゃ恥なのでは???
ジャスティン
かんぜんに かんぜんなのでは??? と思ってついていきます。
へりお
無責任に親指を立てています。
玄象
「ゆっくりな。」
ジャスティン
あああああ(アアアアアア!)
ジャスティン
もうだめだ…………
ラタス
そして部屋に二人きりになります。
ジャスティン
はい…………
ラタス
ベッドなどがある。
ジャスティン
べっどが……ありますね……
ジャスティン
宿屋のお部屋……ですからね……
ジャスティン
完全に当たって砕けろ、ノープランだったのでこの時点ですべてが未知になっている。
ラタス
ラタスも完全に未知。
ラタス
なんか勢いでここまで来た。
ジャスティン
はい……勢いで言い出しました……
ラタス
「あんまりおれが言えたもんじゃねーが」
ジャスティン
「……」
ラタス
「おれんことは忘れた方がマシだぞ」
ジャスティン
「…………」
ジャスティン
「殴る…………」殴らない。
ジャスティン
「忘れるわけないじゃん……」
ジャスティン
「マジで…………」
ラタス
「まあ好きなだけ殴れよ……」マジで……
ジャスティン
「あああ」
ジャスティン
「あああ~……」
ジャスティン
殴らないですが……
ラタス
「はっきりと言葉にしてもらったわけじゃあないが」
ラタス
「まあ、おれの考えが正しいとして、だ」
ジャスティン
くそっ、才覚型の喋り方 かっこいい 好き! と思っています
ラタス
「好意はありがたいし、仲間として大切に思ってもいる」
ラタス
「これでもな」
ジャスティン
「……うん」
ジャスティン
「うん……分かってる」
ラタス
「さっきも言ったが、おれはガキを使いっ走りにしててな」
ジャスティン
「聞いたね……」
ラタス
「こんなんでも一応仲間に対して、守らねえとな、と思ってきたし」
ラタス
「同時に頼ってきたわけだ」
ジャスティン
頷く。ラタスには何度も守られてきた。
ジャスティン
その意志を疑うことはない、と思う。刺された時は、揺らいだけれど。
ラタス
「だから、別にお前のことをただのガキとも思っちゃいない」
ジャスティン
「ん……」
ジャスティン
「いや、ガキじゃない、ですけどね。エールだって飲めるし」
ジャスティン
し…………
ラタス
「あ? ガキだろ」
ジャスティン
「大人ですけど!?」
ラタス
「そーかよ」
ラタス
帽子を取り、テーブルに置く。
ジャスティン
びくりと跳ねる。
ラタス
手首を掴み、
ラタス
ベッドに押し倒し、
ラタス
口づけをする。
ラタス
ラタス
ラタス
ラタス
前科1!
ジャスティン
はい……
ラタス
はい。
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 4
ラタス
日が暮れている。
ラタス
というわけで、事後。
ジャスティン
はい。
玄象
「…………。」
へりお
「お疲れ~」
ラタス
「待たせたな」
ジャスティン
ああああ(ああああ)
玄象
「うむ。」
ジャスティン
黙ったまま席に戻ります。
玄象
「どうだった?」
へりお
「脱がした?」
へりお
「それとも……脱いだ?」
ラタス
「よかったぜ!!!」
ラタス
「脱がしたぜ!!!」
ジャスティン
「アアアアアーッ」
へりお
よかったな~
ジャスティン
「あーっ! あーっ!」
玄象
よかったなぁ
ジャスティン
「エール!」
ジャスティン
注文しました。
玄象
「ふふふ。」
ジャスティン
酒を飲んでいる。
ラタス
ラタスも飲みます。
ラタス
「いや、よかったな」しみじみ。
ジャスティン
こいつ……………!!!
へりお
「思い出作れたね~」
ラタス
「作れたわ~」
ジャスティン
「……………」
ジャスティン
いろんな気持ちになっている。
玄象
「ジャスティンは……」
玄象
「どうであったか」
ジャスティン
「えっ!?」
ジャスティン
「えっ!?!?!?!?」
ジャスティン
えっ!?!?!?!??
ラタス
ゲンジョーだな~
へりお
カスタマーレビューを知ろうとしている
ジャスティン
「そ」
ジャスティン
「そういうのは」
ジャスティン
「聞かないもんなの!!」
ジャスティン
「聞くな!!!」
玄象
「…………?」
ラタス
「いやまあおれも思ったよ」
ラタス
「いや……おれを? って思ったもんな」
ジャスティン
辱めを継続するな!!!!!
ラタス
「ロクな男じゃないぞ!」
ジャスティン
「うるせーっ!!!!」
ラタス
「やめとけやめとけ!!」
へりお
「ロクな男ってなんだろうね~」
ジャスティン
「だまれーっ!!!!」
へりお
「まさか……おれか……?」
ジャスティン
「へりおはかわいい!!!!」
へりお
「まあな」
玄象
「ははは。」
へりお
「まあ、ロクなもんじゃない男のほうが好みなやつ、一定数いるしな」
玄象
「ラタスはよい男ぞ?」
ラタス
「そうだぞ!」
へりお
「そうだね」
ジャスティン
無言でエールを飲みました。
ラタス
「いや、まあ」
ラタス
「もうしばらくしたらおれはいなくなる」
ラタス
「そりゃーやめとけとは思うだろ」
ジャスティン
「……まあ」
ジャスティン
「それは……」
へりお
「ラタスがそれ言うの?」
玄象
「なんだ、そんなに大事な事か?」
ジャスティン
「ん」
ジャスティン
「そうだね。まあ」
ジャスティン
「そういうんじゃないよ」
玄象
「帰る、帰らないに限らずだ、」
玄象
「明日には死ぬかもしれぬ命だ。よいではないか。」
へりお
「そうそう」
ラタス
「まあそうか」
ラタス
「じゃあいいな!!」
ジャスティン
良いけど腹立つな。
ジャスティン
まあ……それはそれとして、自分が行動したのはあのリストがあって玄象のあれそれがあってあれでそれだったので……
ラタス
「似たようなことは思ってたな、前の世界にいたときから」
ジャスティン
それであれだったから……あれがそれなので、まあ、……あれがそれです
玄象
「心残りは、少ない方がよかろうて。」
ラタス
「ドブネズミみたいな暮らしで、そう、心残りは作らないようにしていた」
ラタス
「だからまあ、ガキを3人食わせるみたいなことはするもんじゃねえんだ」
ラタス
「それがこうして心残りんなってるわけだからな」
ジャスティン
「……でも、すごいと思うよ」
玄象
「ふふ……。」
玄象
「それがラタスのよいところだ。」
玄象
たぶん。
ジャスティン
「こんなとこまで来て、ちゃんと情報手に入れて帰るんだからさ」
ラタス
「……」
ジャスティン
「心残りがあったって、帰ろうってやつも、帰る手段を見つけてくるやつも」
へりお
「ラタスって器用だけど不器用だよね~」
ジャスティン
「そんなにいるわけじゃないもんね」
ラタス
「……今もこうやって心残りを作っているなとも思う」
ジャスティン
「ん」
ジャスティン
「ああ……」
ジャスティン
「それで、黙って出てこうとしたんだ」
ラタス
「ロクな男じゃねえな!」
へりお
「反省しろよ~」
ジャスティン
「あはは」
ジャスティン
「そうだね、ろくな男じゃないな~!」
ラタス
「だからまあ、めいっぱい心残りを作ってやらぁとも思ったわけだ」
へりお
「でも結局うまくいかないのが、ラタスらしいよな」
ラタス
「笑えねぇ~~」
ジャスティン
「作れ作れ、心残りを作れ!」
ラタス
「……」
玄象
「…………。」
ジャスティン
「まあでも」
ジャスティン
「あたしたちは、ほっといたら死んでるかも度は低いしさ」
へりお
「そうそう」
へりお
「心残りではなく思い出と呼んでくれ」
ジャスティン
「ちゃんと見送りもするし!」
へりお
青空に、透過して映る感じで。
ラタス
「そうだな~」
ラタス
青空ではないな~
ジャスティン
青空ないねえ。
ラタス
砂嵐の空だな~
へりお
おれがいる空が青空だが?
ジャスティン
でも例の読めないとこでは青空見えるんだっけ。
ラタス
きょうひょうのいただき。
ジャスティン
きょうひょうのいただき。
玄象
「…………吾も、別れには慣れておるしな。」
ジャスティン
「千年だもんね…」
玄象
「であるから、ジャスティンの死ぬるまでは憑いておるぞ。安心せい。」
ジャスティン
「心強い~」
ラタス
憑いて。
玄象
「へりおは……吾の方が先に壊れるかもしれぬがな。」
ラタス
頼もしい話だなぁ。
へりお
「後のことは後で考えりゃいいさ」
ジャスティン
「うんうん」
ラタス
「……」
ラタス
「おれのいたところが、空のない世界だって話はしたっけか」
ラタス
ないわけじゃないんだが。
ジャスティン
「ん。」
ジャスティン
「ちらっと聞いたことはあったかな……」
へりお
「それがどうかしたの?」
ラタス
「おれがガキと隠れ家にしてた場所には、わずかながらにあったんだ」
ラタス
「天を覆うプレートの一部が剥落して、四角く切り取られた空があった」
ジャスティン
「へえ……」
ジャスティン
「いいところにいたんだ」
ラタス
「そうだなぁ」
玄象
果たして、本当にいいところだろうか。
玄象
「…………そうか。」
ラタス
「プレートはめちゃめちゃ高いところにあったから、そう這い上がれるもんでもないし」
ラタス
「綺麗な空気が入ってきたりも、ロクに明かりとかにもなったりはしねえが」
ラタス
「まあ、向こうに行ったら何がしたいとかは、よく話していたな」
ラタス
「果物を食ってみたいとか、海を見てみたいだとか」
玄象
「…………。」
ジャスティン
リストのことを思い出している。
ラタス
「そういう希望を抱けるんだから、まあ、いいところだったな」
ジャスティン
「希望かあ」
ジャスティン
「……これから行くところも、青空が見えるんだっけ」
ラタス
「ああ」
ジャスティン
「ここも、青空は見えないもんねえ……」
ラタス
「……おれの世界は、だいたいのガキは大人になる前に死ぬ」
ジャスティン
へりおはいるけど……
ラタス
「おれがただ戻ったところで、それじゃ大して保たないのは分かっている」
ラタス
「人工肺は高級品だからな」
へりお
「なにか考えでも?」
ラタス
「だから向こうにつれていかなきゃなんねえ」
ジャスティン
「連れていく」
へりお
座って揺らしていた椅子を止める。
玄象
「…………何を?」
ラタス
「ガキを、青い窓の向こうにだ」
ジャスティン
「ああ、プレートの……」
玄象
「…………大事にしておるのだな。」
ジャスティン
それが、人工肺を揃えるのとどっちが大変なのかは、分からないな。別の世界のことだから。
ラタス
「ああ」
玄象
「妬けるなぁ。」
へりお
「できるのかい?」
ラタス
「亡者になってからしばらくの間、意識があるって話だ」
ジャスティン
「え」
ラタス
「空を飛べるような亡者になれば、往復するくらいは余地があるだろう」
ジャスティン
「は」
ジャスティン
「なにそれ」
ジャスティン
聞いてない。
玄象
「なるほど。」
ラタス
今言ったからな。
ジャスティン
「えっ……?」
ラタス
エールをぐーっと飲み。
ジャスティン
「今、何……」
玄象
「亡者になってから、向こうへ?」
玄象
「些か楽観が過ぎるのではないか。」
ラタス
「そうだなぁ~」
へりお
「……」
へりお
「まあ、ラタスらしいよ」 へらへらと笑っている。
ラタス
「だろ~」
ジャスティン
絶句している。
ジャスティン
「そんなの……」
玄象
「ははは。失敗したときは笑って殺してやるわ。」
ラタス
助かるな~。
ジャスティン
「そんな」
ジャスティン
「亡者になるって、死ぬみたいなもんじゃん」
へりお
リキュールを呷る。
ジャスティン
「帰るどころの話じゃないじゃん、それ!」
ラタス
「文字通りだなぁ」
ジャスティン
「聞いてない!」
玄象
「ジャスティンよ。」
ジャスティン
「そんなつもりだったの!?」
ジャスティン
「玄象とへりおも……だって」
玄象
「自分が。」
ジャスティン
「そんなの」
玄象
「死ねば、ラタスが助かるとして……お前はどうする?」
ジャスティン
「でも、だって」
ジャスティン
酔っぱらっている、混乱している。
ジャスティン
だから、言ってはいけないことを言おうとしている、という予感がした。
ラタス
飲み過ぎだなぁ。
ジャスティン
「もう、3人とも死んでるかもしれないんでしょ!」
ラタス
「ははは」
ラタス
「そうだなぁ」
ジャスティン
「それなのに、生きてるかも分からない子のために死ぬなんて」
ジャスティン
「そんなの……」
へりお
「よせ、ジャスティン」
ジャスティン
「……………っ」
玄象
「ふふ……言わせてやれよ。」
玄象
「ジャスティンが……後々、苦しむよりは。」
ジャスティン
みしっ、と言う鈍い音。ジョッキの取っ手が取れる音だ。
ラタス
「まあ、バカなのはわかってるさ」
玄象
「今、皆で話す方がいい。」
ラタス
「好きなだけ殴ってくれたっていいんだぜ」
へりお
「そうかな。
 わかりきったことを言っても……
 よけい嫌な気持ちになるだけじゃない?」
ジャスティン
拳を握り締めて、取っ手をテーブルに置いた。
玄象
「ふふ。」
ジャスティン
「……殴らないよ」
ジャスティン
「殴らない」
ジャスティン
「殴らないけど……」
ジャスティン
「……」
ジャスティン
「あたし」
ジャスティン
「今日はもう寝るよ。……ちょっと考える」
ラタス
「ん」
ジャスティン
席を立ちます。
玄象
「…………おやすみ。」
ラタス
「おやすみ」
ジャスティン
「おやすみ」
ジャスティン
階段を上って、部屋に戻っていく。
へりお
「おやすみ」
ラタス
「さーてと」
ラタス
「吐くまで飲むか」
玄象
「付き合おう。」
へりお
ふーー、と長い溜息をついた。
ラタス
ヘリオはため息もホット。
ジャスティン
部屋に戻って、布団をかぶって、
ジャスティン
ぐしゃぐしゃに泣いた。
玄象
「ジャスティンの手前ああは言ったがな…………ラタスよ。」
ラタス
「ああ」
玄象
「自らの望む亡者になった話など聞かぬぞ。」
ラタス
「ああ」
ラタス
「そいつは」
ラタス
「わかってるよ」
[ ラタス ] 青い窓の見える庭 : 0 → -1
玄象
「…………よいよい。」
へりお
「他になかったの?」
へりお
無駄とは知りつつ訊いておく。
ラタス
「ないな」
ラタス
「ない」
玄象
「お前も人よな、」
へりお
「そっか~」
ラタス
「ははは」
玄象
「…………あまり。」
玄象
「ジャスティンを苦しめてやるなよな。」
玄象
へりおもな。
へりお
「やっぱおれにはわからないな、ラタスの考えることは」
へりお
タンブラーの中身を空にする。
ラタス
「……そうだな」
ラタス
同じように酒を空け。
ラタス
その次を頼み。
ラタス
「吐くほど飲むしかあらぁな」
ラタス
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 1
[ ジャスティン ] ティーセット : 1 → 0
ラタス
4日目。
ラタス
1d12
DiceBot : (1D12) > 9
ラタス
では翌朝。
ラタス
「う゛~~~~~~~~~~」
ラタス
二日酔いです。
玄象
「ははは。人は不便だなぁ。」
ジャスティン
慣れない酒をペース早で飲んで死んだ顔をしています。
ラタス
「なんであんなに飲んだんだ……?」
ラタス
自明。
ジャスティン
「人間は愚か…………」
ラタス
「愚か……」
玄象
「おろかおろか。」
玄象
はっはっは。
ジャスティン
水を飲んでいる。
ジャスティン
まだ目の周りが赤い。
へりお
水美味しいね
ジャスティン
おみず美味しい 祝福された飲み物
ラタス
この世界では貴重。
玄象
「へりおは大事ないか?」
へりお
「へ~きへ~き」
ジャスティン
酒のほうが保存が効いて手に入りやすかったりするのだろうか。
玄象
「今日は出発を見合わせた方がよいかもな。」
ジャスティン
「玄象は酒も大丈夫なんだね……」
ジャスティン
そういえば戻ってるな……
玄象
こっちがよいか?
ジャスティン
心中穏やかでなくなりました。
ラタス
どっちもいいな~
玄象
ははは
ジャスティン
吐き気~
玄象
「まあ、身体はいかようにもなるからな。」
ジャスティン
「お酒も飲み放題かあ」
ジャスティン
「酔っぱらったりするの?」
玄象
「する。」
ジャスティン
「するんだ」
へりお
するんだ~
玄象
「うむ。毒の一種であるからなぁ。」
玄象
「薬でもあるが。」
玄象
「呪詛のようなものよ。」
ジャスティン
「毒だよほんと……」
へりお
「何でも過ぎたるはなんとやらだよ」
ラタス
ジャスティンさんの心の疵について知りたいな~と思っています。
ジャスティン
えーと、これは信頼を裏切られたくない、と言う気持ちです
ジャスティン
今かなり抉れてます(白丸がついているデータを眺めながら)
へりお
かわいそう
玄象
ジャスティン……
へりお
勝手にダメージを受けるのが上手な人
ジャスティン
がっかりしたくない、に近いが……
ラタス
「な~ジャスティン」
ジャスティン
「……」
ラタス
「後悔してるか?」
ジャスティン
「…………えっ」
ジャスティン
聞き返して、押し黙る。
ジャスティン
「…………」
ジャスティン
「そういうんじゃないよ」
ジャスティン
「玄象だって言ってたじゃん」
ジャスティン
「明日死ぬかもしれないんだからって」
ジャスティン
「……………」
ジャスティン
俯いている。
玄象
言ったなぁ
ジャスティン
「後悔はしてない」
ジャスティン
「そういうこと聞くな」
ラタス
「いや」
ジャスティン
「頭いた……」
ジャスティン
「なに」
ラタス
「お前が思ってるよりロクでもない男だったろ」
ジャスティン
「…………」
ラタス
「バカな男だ」
ジャスティン
「バカかもしれないけど」
ジャスティン
「ロクでもなくはないよ」
ジャスティン
「……助けたいんでしょ」
ジャスティン
「死んでも助けたいような相手なんだ」
ジャスティン
「そういう奴がいる人を、ロクでもないとは言わないよ」
ラタス
「本当にそうだと思うか?」
ジャスティン
顔は上げられないままだ。
ジャスティン
「…………」
ラタス
「おれが本当にそれを信じていると思うか?」
ジャスティン
「…………何で」
ジャスティン
「そんなこと聞くの」
ジャスティン
声が震える。
ラタス
「そうだな……」
ラタス
「そりゃあ、結局、おれは弱い男だからだろうな」
ラタス
「もし、だ」
ラタス
「ただ、逃げたいだけだとしたら、どうする?」
ジャスティン
「…………どう」
ジャスティン
「どう、するって」
ジャスティン
「そんなこと」
ジャスティン
「そんなこと聞かれたって」
ジャスティン
ラタスは、ずっと頼りになる仲間だった。
ジャスティン
戦いにおける判断は正確だし、道中の方針を決める時だって、
ジャスティン
自信があって、ちゃんとしてた。そりゃ、飲みすぎるとか、とぼけてるとか、
ジャスティン
あのリストだってどうかと思ったけど、
ジャスティン
ラタスがそうしたいと望んでるなら、それは間違いじゃない、と思って
ジャスティン
だから、ちゃんと見送ってやろうと思って、ここまで来た。
ジャスティン
「そんなこと、聞かれたって……」
ラタス
「後悔してくれって言ってるのさ」
ジャスティン
「……何で」
ラタス
「ロクでもない男を好いた、抱かれなければよかった」
ジャスティン
「…………」
ラタス
「やっぱり気の迷いだったんだ、ってな」
ラタス
*ジャスティンの失望を抉ります。
ラタス
才覚で。
へりお
しましょうか
へりお
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
へりお
うっ
へりお
*ティーセット使ってよこやり
へりお
2d+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 8[5,3]+2 > 10 > 成功
[ 玄象 ] ティーセット : 2 → 1
へりお
1d6 横槍量
DiceBot : (1D6) > 2
ラタス
2d6+3-2>=7
DiceBot : (2D6+3-2>=7) > 9[3,6]+3-2 > 10 > 成功
[ へりお ] HP : 22 → 21
へりお
は?
へりお
今のインチキだろ
へりお
ちょっとその拳検めさせてもらおうか
ジャスティン
インチキダイス!
ラタス
というわけで抉れました。
ジャスティン
はい……抉られました……
ジャスティン
水の残ったグラスを置きました。
ジャスティン
拳を握って、
ジャスティン
「…………」
ジャスティン
「だから」
ジャスティン
「そうしたら」
ジャスティン
「逃げたいだけなら」
ジャスティン
「うまくなんかいかないんだから」
ジャスティン
「…………殺してやる」
ジャスティン
「ちゃんと殺してやるから」
ジャスティン
「安心しなよ」
ラタス
「……」
ジャスティン
「後悔なんかしない」
ラタス
「ああ」
ジャスティン
「してない」
ラタス
「安心したぜ」
ジャスティン
「でも、馬鹿野郎!」
ジャスティン
「頭痛いから寝る!!!!」
ラタス
「寝ろ寝ろ」
ジャスティン
大股で戻っていった。
玄象
「…………。」
ジャスティン
上階から壁を殴る音がした。
ラタス
穴空くぞあれ
ジャスティン
ラタスが弁償しろ!!!!!
玄象
席を立つ。
玄象
「見てくる。」
ラタス
「おれもこれを飲んだら上がるわ」
へりお
えらいこっちゃ
ラタス
頭痛いから寝る。
玄象
「お前なぁ。」
玄象
「…………まあ。」
玄象
「任せろよ。」
へりお
しょ~がないやつだな~
ラタス
「ん、助かるわ」
ラタス
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 2
ラタス
6日目。
へりお
4d6で6?
ジャスティン
インチキダイス
[ ジャスティン ] 失望 : 1 → 0
へりお
この流れで何したらいいかわかんなくなっちゃったな
へりお
何しよう……
へりお
データ的に……
へりお
クエストはリベンジでもしとこうかな
へりお
1d12 シーン票
DiceBot : (1D12) > 6
へりお
あ~
へりお
じゃあ墓に行きましょうか
ジャスティン
リベンジしに行くか~
へりお
ゴー
へりお
どんな仲間だったんだろう。
玄象
へりおさん決めても良いのでは(シーン的に
へりお
無茶振りが来たな……
オール
こういう男でした。
玄象
あ!
ジャスティン
あっ
へりお
決まってた
玄象
いた!
ジャスティン
オール……いい奴だった……
へりお
石油王もあいつがいなかったら倒せなかった。
玄象
みんなに元気を分け与えてくれたなぁ
ジャスティン
笑顔を見ているだけでほっとさせられたな……
へりお
流れるように捏造されていく
オール
身軽で陽気な男でした。
玄象
よく笑う男だった
オール
胡散臭くもない。
へりお
このパーティ陽キャ多いね
ジャスティン
陽キャの集まりだな
へりお
暖色多目
ジャスティン
太陽のへりおがいるおかげかな~
へりお
まあな
玄象
さすがであるな
オール
荒野に延びる道沿いにある墓は、かつて仲間だったオールの墓だ。
ジャスティン
オールがいたら、なんて言ったろうな……ラタスの今回のこと。
ジャスティン
みんなで作った墓だなあ。
ラタス
「案外墓、ちゃんと残ってるもんだな」
玄象
「…………そうだな。」
ジャスティン
「吹きさらしなのにね」
へりお
「誰かが手入れしてたりして」
ラタス
「街からけっこう近いしな」
ジャスティン
「末裔ともけっこう話してたもんね」
へりお
思いつきで言ったけど、結構ありそうな気もしてきた。
ジャスティン
「あの時、亡者は仕留め損ねたけど……」
ラタス
「もちろん、リベンジだ」
へりお
「やり残し片付けてかないとな」
玄象
「困る者も多かろう。」
ジャスティン
あの時は……オールのおかげで手傷を負わせられて、それでしばらく街も安全になったので、感謝したものも多かろう。
へりお
「心の中のオールにもすっきりした顔で見送ってもらおう」
ジャスティン
「……」
ラタス
「……いやオールはだいたいすっきりした顔じゃないか?」
玄象
「…………あやつもよい男だった。」
へりお
「トイレに行く前ぐらいの顔にはなってるんじゃないか?」
ラタス
「そうだな~」
ジャスティン
そうだななのか?
ジャスティン
「まあ、あの亡者は倒しておきたいよね」
へりお
うむうむ
へりお
それでどんな亡者なんですか?
ラタス
どんな亡者だったんだろう。
ジャスティン
どんな奴だったっけ……?
玄象
一体どんな亡者なんだ
ジャスティン
たたかったはずなのにおもいだせない~
玄象
「さて……まだあの付近におればよいがな。」
ジャスティン
見通しの良い荒野をぐるりと見渡している。
ラタス
「いるだろう。酒場にゃ相変わらず討伐依頼の張り紙がされてたぜ」
ジャスティン
「ん……」
玄象
「…………」
へりお
うろうろ
ジャスティン
たまにラタスの方を見て沈黙している。
へりお
ひょっとして判定に成功しないとエンカウントできないやつか?
へりお
じゃあ判定するけど……
へりお
それはそれとして何しよう
ジャスティン
どっちかを舐めてもらうのがいいかな
へりお
奏者の不在舐めとこうかな
ジャスティン
わ~
へりお
では愛で舐めつつ、クエスト4に挑戦します
玄象
わーい
へりお
2d+3 ティーセット?いらないでしょ~~~~~~
DiceBot : (2D6+3) > 6[4,2]+3 > 9
へりお
フッ余裕
ラタス
成功ですね。
ジャスティン
強いぞ
玄象
さすがへりお
ラタス
では、遠くから重たい足音がこちらへ駆け寄ってくるのが聞こえます。
へりお
来たかよ
ラタス
形容が困難で、正体不明の亡者、通称バンダースナッチです。
へりお
なるほどね
ジャスティン
ちゃんと覚えてないはずだな~
へりお
あのときはどこを攻撃したらダメージがはいるのかわからず苦戦したな……
へりお
でも今は……ほら! あそこが赤く点滅している!
ラタス
煙のようなものを吐いて、常に怒り狂っていることだけが特徴です。
ジャスティン
オールのおかげだな……
へりお
オール……惜しい男をなくした
オール
『まあ今のおまえらなら余裕っしょ~』
ジャスティン
荒野を渡る風にまぎれてそんな声が聞こえた気がした。
玄象
オール……
へりお
「これで負けたらオールに笑われちゃうな~!」
 かっこいい戦闘BGMを鳴らしつつ構えよう。
ラタス
「あんときは発煙筒が湿気ったり散々だったんだ」
ラタス
妨害が一枚も引けなかったんだよ!!!
ジャスティン
「今回はしくじらない!」
ジャスティン
あの煙水蒸気だったのかな。
玄象
「援護する。殺そう。」
へりお
「うおおおおお」
へりお
(三人が飛びかかる構図で止め絵になる)
ジャスティン
勝った……
ラタス
倒しました。
玄象
手ごわい敵だった
へりお
終わったよ……オール!
ジャスティン
でも今回は妨害もめちゃくちゃ来たし。
ジャスティン
青空じゃない空にオールの顔が浮かんでいる。
へりお
キラーン
オール
浮かんでます。
玄象
「…………はぁ。」
ジャスティン
晴れやかな顔だ。
ラタス
「トイレの後くらいの顔になったな」
へりお
スッキリ&サワヤカってやつだな
ジャスティン
「何でいちいちそういうたとえするかなぁ」
ラタス
「はじめに言ったのおれじゃないだろ!?」
玄象
「…………オール。」
ジャスティン
「乗ってんじゃん」
ジャスティン
「乗ってたら…一緒じゃん」
ラタス
えっなんでおれだけせめられてるの
へりお
「あたりが強い」
ラタス
おれがわるい????
ジャスティン
そうだぞ。
玄象
わるいなぁ
ラタス
おれがわるいなあ
ジャスティン
ラタスが悪いぞ。
ジャスティン
「別にあたりは強くありません」
オール
ラタスが悪いな~
ジャスティン
オールもそうだそうだと言っています。
へりお
「すっきりしたのはいいけど」
へりお
「こうやってやり残しを一つ一つ片付けてくと、
 これはこれで寂しい気持ちになるね」
ジャスティン
へりおの方へ目を向ける。
玄象
「…………まあ。そうか。そうだな……。」
へりお
「おれ、こういうふうに思うこともあるんだよな」
へりお
「オールがあっけなく逝ったのは、
 あいつがすっきりしすぎた奴だからなんじゃないかって……」
ジャスティン
「…………」
ラタス
「そうかもな~」
玄象
心残り、という言葉を思い出している。
ジャスティン
ラタスは、このリストをこなして。
ジャスティン
心残りを果たしたら、すっきり死ねる、そういうことだろうか。
ジャスティン
「心残りがあった方が……」
ジャスティン
「生き残りたいって気持ちは、強くなるかもね」
玄象
「…………そうだな。」
ジャスティン
言いかねて、やや当たり障りのない応答になる。
へりお
「まあ、オールが亡者にならなかったのも……」
へりお
「オールだからなんだろうけどな」
ラタス
「それはそうだな」
玄象
「オール……」
ラタス
「まあ、あれだ」
ラタス
「残るつもりでいるから残しておけるんだ」
ジャスティン
「……」
玄象
「こんなことなら、触らせておけばよかったな。」
玄象
壊しそうだから嫌だと言った。
ラタス
そそっかしいからなあアイツ
玄象
あの時、触らせていれば、何かが……変わっただろうか。
オール
『いいだろ~? な~?』とねだりたおしていた。
玄象
駄目だ、駄目だ。落ち着きのない者には触らせぬ。
ジャスティン
本気で弾きたかったのか玄象に絡みたかっただけなのかは分からなかったな。
へりお
「あいつは構ってほしかっただけなんじゃないの~」
玄象
「…………そうかもな。」
玄象
顔を半分隠す。
へりお
「おれがあんな男のことなんて忘れさせてやるよ……」Already this tweet
ジャスティン
へりおだな~
玄象
「っはは。」
玄象
「そうか……」
玄象
「吾は……楽器だ。」
玄象
「必要とするものがいなければ、蔵にしまい込まれたまま。」
玄象
「だから、こうして……歩けるようになって。」
玄象
「仲間ができて、本当に……嬉しく思う。」
玄象
「…………へりおは。」
玄象
「先に死なぬしな。」
へりお
「まあな~!」
オール
死んだ。
ラタス
死ぬ。
へりお
雑魚がよ……
ジャスティン
オール……
ジャスティン
あたしもまあ、先に死ぬけど……
玄象
「…………そうだな。」
ジャスティン
「あ」
ジャスティン
「オールにさ、聞かせてやったら?」
へりお
「お、名案だ!」
玄象
「む」
ラタス
「名案だな~」
玄象
「吾をか……?」
ジャスティン
「そうそう」
へりお
「誰が鳴らす?」 話を勝手に進め始める。
ジャスティン
ワキワキと手を動かす。
玄象
「し、暫しまて。弦を調整する……!」
玄象
ぐいぐい。
ラタス
「ゲンジョーがいつになくそわそわしているな」
ジャスティン
かわいい。
玄象
板……湿ってないか?大丈夫か?
ラタス
大丈夫大丈夫
ジャスティン
いけるいける
ラタス
鏡を見せてる。
玄象
2番弦をもう少し絞るか……
へりお
かわいいよ~
へりお
もっと笑って~
ジャスティン
おめかししてるな~
玄象
ベン、と時々音を鳴らして。
玄象
「…………これでよかろう。」
玄象
普段攻撃に使用している撥を傍らに、静かにただの楽器へと戻る。
ジャスティン
おお…
ラタス
「じゃあ、いっちょ引いてみますか」
へりお
「任せた!」
ジャスティン
「うん」
へりお
やっぱここはラタスだよね。
ジャスティン
ラタスだよね……
玄象
ラタスか~~
ラタス
ゲンジョーを取り上げる。
ラタス
ラタスとて楽器をよく知っているわけでは当然無い。
ラタス
救世主、心の疵の力がそれを補う。
ラタス
この手で? この手で。
ラタス
ゲンジョーを弾いた。
玄象
およそこの世界にはなじみがないであろう音。
ジャスティン
べべんべべんって感じの音だ。
玄象
晴れてもいない空の下。美しくもない景色の中。
玄象
過去に玄象を手にしたどんな奏者よりも拙い奏者の音が、それでも、響き渡る。
玄象
ああ、きっと。
玄象
本当は、ずっと。こうして。
玄象
人に喜ばれる音を、奏でていたかったんだ。
オール
風が吹く。
オール
倒れたバンダースナッチの身体に引っかかっていた羽根飾りが飛んできた。
オール
オールのものだ。
玄象
特別に、する必要はない。
玄象
楽器は奏でられてこそ。
玄象
だから……。
玄象
「…………ふふ。」
玄象
175cmくらいになる。
ジャスティン
えっおおきい
ラタス
「ちょっ、おい!!」
へりお
巨大(でっけ)ぇ~
玄象
「っはは。」
玄象
「もう少し……上手く弾けぬのか?」
へりお
言われてんぞ~
ラタス
「無理言うな!」
玄象
「ははは。」
へりお
忘れさせてやるよ……こんな男……
玄象
へりお……
ジャスティン
いろんな気持ちになる~
ラタス
お姫様抱っこしていたゲンジョーをヘリオに渡します。
ラタス
「ほい!」
ジャスティン
おひめさまだっこされてる
玄象
「うわ」
へりお
尻もちをつく。
へりお
ドシーン
ジャスティン
だよね
へりお
「急になにすんだ」
ラタス
「おれの勝ちだな!」
へりお
「無茶苦茶だな~」
ジャスティン
「……」
ジャスティン
横から来て175㎝の玄象をお姫様抱っこするか。
玄象
「へりおよ。しっかり持たぬか。」
ジャスティン
あたしも……持てるんですけど!?
ジャスティン
だから……なんか……玄象の扱いに対してラタスが勝ちとかなんか……そういう……
ジャスティン
ゆるしませんけど……?!
ラタス
わからん
へりお
「サングラスより重いものを持ったことがなくて……」
玄象
女の方がよかったか?
ジャスティン
軽くなった。
玄象
サングラスよりは重いな
ジャスティン
玄象を下ろします。
ラタス
「存分にいちゃつきを見せつけたことだし」
ラタス
「いくか」
玄象
「おう。」
ジャスティン
「はい」
へりお
あ、そうだった
玄象
「この姿の方が……まあ。」
玄象
「強そうには見えるか……。」
玄象
吾はかわいい方が好みではあるが。
ラタス
「イケメンだな~」
玄象
「ふふん。」
ラタス
ゲンジョーの方が良くないか?? どうだ???
へりお
サイテ~!
ジャスティン
殴るか……?
ラタス
ラタス
日数経過。
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 2
へりお
ディクリースアイズ下か?
ラタス
8日経過。
ラタス
ええ???
玄象
ジャスティン
ふしぎだな
ジャスティン
オールのおかげで亡者がすぐ見つかったからだな
ラタス
というわけで、次ラタスの行動で、ゲンジョーの行動で、という感じです。
へりお
はーい
玄象
はーい
ラタス
それでは今日はこんなところで。おつかれさまでした~
玄象
おつかれさまでしたー
ジャスティン
おつかれさまでーす!
へりお
おつかれさまでした
ジャスティン
ありがとうございました~
GM
『青い窓を見上げて』 第4夜
GM
よろしくおねがいします!!!
玄象
よろしくおねがいします
ジャスティン
よろしくお願いします!!!
へりお
よろしくおねがいします
GM
お茶会ですね。ラタスの手番、ゲンジョーの手番で終わりですね~。
GM
やっていきましょう。
GM
GM
1d12
DiceBot : (1D12) > 4
ジャスティン
また雨か
GM
4 突然の雨。近くにあった洞穴で雨宿り。あの亡者を倒したときも、そういえば――。
GM
一回やったからもっかいふろう。
GM
1d12
DiceBot : (1D12) > 10
GM
10 三叉路。今来た道。以前に来た道。あのときは選ばなかった道がある。
GM
ラタス
南下を続けています。日程は……驚くほど順調です。
ラタス
なんで???
ジャスティン
俺たちは強い
へりお
おれがいるからな
玄象
流石才覚3
ジャスティン
さすがへりおだな~
ラタス
さすがだな~
へりお
ふふん
ラタス
三叉路です。
へりお
三叉路だな~
ジャスティン
三叉路だねえ
ラタス
地図を見返しています。
ジャスティン
きょう……の……あれまでの道筋はラタスの地図任せだからな。
玄象
「…………ふむ。」
ラタス
「そういえば、このあたりでへりおと合流したんだったよな」
ジャスティン
「あ~、そうだったっけ」
ジャスティン
ぐるりと分かれ道を見回している。確か前はあっちの方から来て……
へりお
「まるで昨日のことのようだな~」
ジャスティン
今来た道を通ったんだったな。
ジャスティン
「ずっと一緒にいたのにね~」
ラタス
「あのときは地図がなかったから適当に道を決めたというか」
ラタス
「特にわけもなく北上してたからな!」
ラタス
行き先とか特になくないか?
玄象
「おかげで街にもつけたしな。」
玄象
「して、どちらに行けばいいものか。」
ラタス
「こっちの方だな~」
ラタス
こっちです。
ジャスティン
あの街は変わらずいい街だったな~。
ジャスティン
キレそうな思い出ができてしまったが……
ジャスティン
「こっちか」
ラタス
デカい娼館がある街だったな~
ラタス
使わなかったが
ジャスティン
…………
ジャスティン
「あとどれぐらいかかるんだっけ?」
ラタス
「順調にいけば次の村まで1日だな」
ジャスティン
「村にはついちゃいたいね」
玄象
「うむ。やはり床があった方がいい。」
ラタス
「まあサクサクいくか」
ラタス
「ヘリオが加わったときは、何か雨のあとだったな」
へりお
「濡れてたよね~きみたち」
ラタス
「なんか温かいもんが近づいてきてラッキーだな~って思ったもんな」
ジャスティン
「あ~、めちゃくちゃ冷えてた。あの時は」
ジャスティン
「こんな場所で雨の後だと、薪探すのも大変だから……」
玄象
「吾も板が湿って大変だったからな……」
ラタス
「加わってからしばらく おれ ジャスティン ゲンジョー ヘリオ の順で横並びだったから」
ラタス
「みんな右側がうっすら日焼けしてたんだよな」
ラタス
最近は順番を適宜入れ替えています。
ジャスティン
へりおローテーション
へりお
ちゃんと両面焼きしないとな
ジャスティン
肉を両面焼きするだと……!?
へりお
おいおい、おれの世界では常識なんだがな
ジャスティン
「そんなこともあったねえ」
ラタス
「太陽やべ~って思ったわ あんとき」
へりお
「まあな」
ジャスティン
「へりおはすごい」
ジャスティン
「太陽と一緒に旅してるの、よく考えたらすごいよねえ~」
へりお
「生きていると奇跡の連続だからね」
玄象
「うむうむ。」
ラタス
「ヘリオんとこは太陽いなくなって大丈夫なのかよ」
ジャスティン
たしかに…
ラタス
太陽ってあれだろ……すごい……なんかすごいやつだろ……?
へりお
「考えたこともなかったな」
へりお
「もう……闇の世界かもしれない」
ジャスティン
「やばいね……」
ジャスティン
どれぐらいヤバいのか分からない。学がないから。
ラタス
「まじか」
玄象
「……なんと。代わりはおらぬのか。」
へりお
「まあ、多分大丈夫でしょ」
へりお
「外資系の太陽に乗っ取られてるかもしれないけど……」
ジャスティン
「がいしけいのたいよう」
ラタス
「がいしけい」
ジャスティン
外資系ってなんだ……? 分からない。学がないから。
玄象
がいしけい?
へりお
太陽業界にもライバルが多いってことさ。
ジャスティン
なるほどな~。
ラタス
才覚3でもわからないな……
ジャスティン
太陽業界も大変だな…
ラタス
多分、らー とかが代わりに
へりお
いんどらとか
ラタス
「そういうもんなのか……」
玄象
「太陽も大変なのだな……」
ジャスティン
「だれかしらが照らしているんだねえ」
ジャスティン
雑理解。
ラタス
「ヘリオ、おれの世界にきたらモテモテだろうな~」
へりお
「ここでもモテモテだしな」
ジャスティン
「うんうん」
ラタス
みんな寒い日はなんか温かい配管にくっついてるんだよ
へりお
猫かな
ジャスティン
暖かい場所を本能的に知る者たちよ
ラタス
適温の配管の奪い合いだからな
ラタス
「でもヘリオが良い感じの温度なのは、コインが今の枚数だからだろ?」
ラタス
「全盛期のときはヤバかったんじゃないの?」
ラタス
元の世界の。
へりお
「ん~~~~そこはまあ、頑張っておさえてたよ」
へりお
「本気出せばまあ、触らずに燃やすぐらいのこともできたけど
 普段からそんなだと誰とも遊べないしな」
ラタス
「やべ~」
へりお
「しょせん昔の話だよ」
ラタス
「まあせっかくだから聞いておきたいだろ、最後になるんだし」
ラタス
「裁判のときにもたまにやるもんな~熱いやつ」
ラタス
狂愛救済で3d6のダメージを……。
へりお
「ははは」
へりお
「あれやるとどうしてもテンション上がっちゃうんだけどさ~
 おれ的には、ずっと穏やかな日差しでいたいんだよねえ」
ラタス
「なんかこう失敗談的なのはあるわけ?」
ラタス
服が燃えてたとか……
ラタス
歩いてばかりなので無駄話する時間だけある。
へりお
「え~」苦笑い。あんまり気が乗らない様子。
へりお
「北風のやつの話したっけ?
 あいつをやけどさせちゃったことはあったな~」
ジャスティン
例の才覚3ありそうな……
へりお
奪取がデッキにありそうなやつです。
ジャスティン
「ぼれあだっけ」と思い出している。
へりお
「あってる」
ジャスティン
やった~
へりお
「普段遊んでくれないやつだから、珍しく付き合ってくれたときに
 ちょっと張り切りすぎちゃってね」
ジャスティン
ああ……
ジャスティン
「それは……大変だったね」
ラタス
「温めようとしたのか?」
へりお
「うん」
ラタス
「まあなんかいかにも冷たい感じするもんなー北風」
ラタス
「まあでも北風の神様? だったら冷たいのがむしろ普通って感じなのか」
へりお
「かわいいやつではあったよ。最後まで仲良くはなれなかったけど」
ラタス
「仲良くなろうと思ってもなれないっつーのは、あるよな~」
ラタス
「でもヘリオだったらなんか上手くやってると思ってたな~」
ラタス
「……そういうわけでもないか」
へりお
「なんでもうまくやれるわけじゃないよ。
 なんでもうまくやれてたら、世界にはおれしか必要じゃなくなっちゃうもの」
ラタス
「おれんとこは光が届かない世界だったからな」
ラタス
「ずっと夜みたいなもんだ」
ラタス
「どうも、おれはなんかアンタを過大評価しちまうとこがあるわけよ」
へりお
「照れるね~」
ラタス
「火傷させたあと、どうしたんだ?」
ラタス
「まあ仲直りってわけにはいかないか」
へりお
「なんだ、今日は随分と根掘り葉掘り聴いてくるじゃん」
ラタス
「土産話にすんだよ」
へりお
「悪いけど、土産にできるほど楽しい話じゃないよ」
へりお
「別に、どうしたってほどのことはないさ」
へりお
「そういうすれ違いは、程度の差こそあれ、北風のやつとの間じゃ
 しょっちゅう起こってたからね」
ラタス
「向こうはともかくとして、お前は北風と仲良くなりたかったのか?」
へりお
「そりゃね」
へりお
「おれはいろんなやつと仲良くなりたいもの」
ラタス
「でもまあ、全員とはどうしたって仲良くできるもんじゃないだろ?」
ラタス
この前の少女の救世主とか。
へりお
「なりたいって思うのは自由だろ?」
ラタス
「そうだな~」
ラタス
「まあ、おれもそうなんだよな、わりと」
ラタス
「だからそれはわかるわ」
へりお
「でっしょ~~~」
ラタス
「だな~」
ラタス
「だからまあ、あれだな」
ラタス
「この30日ルールさえどうにかなれば」
ラタス
「それなりにわるかない世界だと思うんだけどな」
へりお
「明らかに悪意だからね~30日ルール」
ラタス
「このルールがある以上は、どうしたって火傷させずにはいられない」
ラタス
火傷どころじゃないのだけれど。
へりお
「そうだね」
ラタス
「ヘリオはうんざりしたりしないのか」
へりお
「正直なところ、わかんないなそれは」
へりお
「もうとっくにうんざりしてるのに、気づいていないのかもしれないよ」
ラタス
「なるほどな」
ラタス
「それでもやっていけるなら、まあ、それは」
ラタス
「おれにはやっぱりお前がまぶしすぎるな」
ラタス
*ヘリオの疵 あつすぎ を抉ります。
玄象
*横槍を入れます
玄象
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
玄象
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 9[6,3]+3 > 12
玄象
1d6
DiceBot : (1D6) > 1
ラタス
2d6+3-1>=7
DiceBot : (2D6+3-1>=7) > 5[3,2]+3-1 > 7 > 成功
[ 玄象 ] HP : 15 → 14
[ へりお ] 疵:あつすぎ : 1 → 0
ラタス
「大丈夫ならまあ、大丈夫なんだろうな。多分な」
へりお
「そういうものなのかな。よくわからないや」
ラタス
「そういう拗ねたことを言いたい気分になっただけだ、すまんな」
ジャスティン
ふたりのやり取りを見て、拳を握っている。
へりお
ギュッ
玄象
「…………。」
玄象
「へりお。しかしそれでも、我々は……」
玄象
「たすかっておるよ。」
へりお
「知ってるよ~」
へりお
相手が暑がってようが眩しがってようが、
空の太陽は太陽以外のものにはなれないんだよね。
ラタス
プレートに隔たれた暗闇の世界に、
ラタス
太陽の光はまぶしすぎる。
ラタス
あるいはこの砂塵の空の世界であっても。
ラタス
日数経過!
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 3
ラタス
11日目。
ラタス
玄象
*クエストNo.3に挑戦しつつ、ラタスの汚れた手を『才覚』で抉ります。
玄象
シーン表は5で
玄象
*ティーセットを使用します。
玄象
2d6+3+2
DiceBot : (2D6+3+2) > 6[4,2]+3+2 > 11
ラタス
では……村です。
[ 玄象 ] ティーセット : 1 → 0
ジャスティン
村だなあ。
GM
5 村。あなたがたが亡者を倒し救った村は、救世主の帰還を喜びで受け入れる。
玄象
そういえばそんなこともあったな
末裔
「あっ、救世主様!!」
末裔
「お元気でしたか?」
へりお
げんきげんき~
末裔
「おかげさまでぇ、村は~、見ての通り大丈夫です!!」
玄象
「うむうむ。みな元気そうで何よりだ。」
ジャスティン
「よかった~」
ジャスティン
「あれからは亡者とかはぜんぜん?」
末裔
「雑魚ばっかりだからなんかどうにかなってるよ」
ジャスティン
「たくましい~」
玄象
「『救世主』はどうだ。厄介なのは来なかったか?」
末裔
「おかげさまで!」
末裔
「強い救世主4人を味方にしてるって噂が流れてるから、変なヤツこなくて」
末裔
「そういえば~あのときあんまりお礼らしいことが~できなかったので~」
末裔
「また来たら宿泊まってって言ってたよ」
へりお
きみたちのバックには太陽がついているからね
末裔
後光。
ジャスティン
そうだぞ へりおがついているぞ
玄象
「それは助かるな……丁度、休むところを探しておった。」
ラタス
「助かるわ~」
ジャスティン
「甘えちゃっていいかな~?」
GM
というわけで、宿です。
玄象
「目的地まではあとどのくらいか……だいぶ近づいてきたのではないか?」
ラタス
「ここが最後の村だな」
ジャスティン
「あとは……山登りか」
ラタス
「ここで準備して、山、向かうぞ」
玄象
「そうか……なれば、入念に準備せねばな。」
末裔
「あ、救世主さんだ」
末裔
「これ」
へりお
装備を整えていかないとな
ジャスティン
山ってずっと坂だもんな。やばいぜ。
末裔
どん、とりんごをテーブルに置いていく。
末裔
「食べてって……」
へりお
そういう出方なんだ
ジャスティン
「うわ。すごい」
末裔
「もらったから……」
玄象
「おお!」
ジャスティン
「りんごだ!」
へりお
わ~
玄象
「良い色だ。此方では……なかなか手に入りにくかろうに。」
末裔
「うちの亭主が……あれから張り切って森の方にいってね……」
ジャスティン
「そっか、この辺には森があるんだった」
ジャスティン
「うわ~すご~い」拍手している。
ラタス
「これは……」
へりお
「こんなみずみずしいのを見たのは久しぶりだな」
ラタス
「なんだこれ?」
ラタス
赤いが……?
玄象
「果物だな。」
玄象
「ふふふ……」
ラタス
「マジ?」
ジャスティン
「あ、ラタスリンゴ見たことないんだ」
ジャスティン
一個取って袖で拭いてる。りんごはそうするものなので。
玄象
「なるほど、初めてか。そういえば……リストにもあったな。」
ラタス
「なんかもっと……ふわふわしてるものかと……」
玄象
「ふわふわ。」
ジャスティン
「そうじゃん。やったね」
ジャスティン
ふわふわ
ラタス
「なんか……こう……」よくわからないジェスチャーをしている。
へりお
「お菓子じゃないんだぞ」
玄象
「ふっふふ……そうしておると。」
玄象
「幼子の様だぞ。」
ラタス
「だっ誰が幼子だ!」
ジャスティン
すばやい反応。
玄象
「はっはっは。よいよい。」
ジャスティン
「玄象に比べたら、あたしたちみんな子供みたいなもんじゃん?」
玄象
「そうだなぁ。」
ラタス
「そうなんだよなあ」
玄象
「そうさな……よし。知っておるぞ。」
玄象
「人は兎の形にするのが好きと聞いたことがある。」
玄象
「吾が切ってやろう。」
へりお
詳しいな
ジャスティン
まじで 器用
ジャスティン
才覚3
玄象
さぼりやつの弁当にはいっておったわ
ラタス
「兎に?」
ジャスティン
「見たことないそれ」
玄象
「まあ見ておれよ。」
ラタス
完全にさっきのねーちゃんが頭に浮かぶわ。
ジャスティン
ムッ
ラタス
かわいいんだよな……。
玄象
ウサギに切ろう。
ジャスティン
ムムッ
ラタス
「楽しみだな~」
玄象
すぱぱ。
ラタス
才覚3の手さばきだ。
へりお
すげ~
玄象
かっこよかろう
へりお
りんごを切る神様だな。
ジャスティン
かっこいい!
ジャスティン
カットリンゴ神
ラタス
「中は白いんだな」
ラタス
「いい匂いがするぞこれ」
玄象
「ふふん」
玄象
「食べるがよい。」
ラタス
「いただきま~す」
玄象
切り落とした皮の部分をもしゃもしゃしている。
ラタス
「なるほどなーこれが耳でな」
へりお
貴重な栄養価を無駄にしないスタイル
ジャスティン
えらい
ラタス
頭から食べます。
ラタス
しゃく。
ラタス
「……」
ラタス
「うまいな!!!」
玄象
「ふふ。」
ラタス
「甘いな!」
ラタス
「噛むと……味がするな!」
ラタス
「香りが……良い!」
ジャスティン
美味しがってるな~。
ラタス
「お前らも食え食え」
玄象
初めて林檎を食べると人は感動する
ジャスティン
「いただきま~す」
へりお
わーい
ジャスティン
「久しぶりに食べる」
玄象
「吾も実際に食すのは初めてだ。」
ジャスティン
「そうなんだ?」
玄象
「楽器だからな。」
ジャスティン
「あ、そっか」
ジャスティン
「人間の姿でずっと動いてたってわけじゃないもんね」
ラタス
「なるほどなあ」
ジャスティン
寝る時などの琵琶形態を思い出している。
ラタス
「果物って植物なんだろ?」
ラタス
「ヘリオ的には親しみがあるんじゃないか? 植物」
へりお
食べたことないけどりんごはうさちゃんにできるんだな
ラタス
うさちゃん。
ジャスティン
才覚3
へりお
「それはそれでずいぶんとざっくりとした言い方だな~」
へりお
「でも植物はかわいいね。育つから」育つから
ジャスティン
「育つから」
玄象
「…………ラタスのいた場所では、果物はとれなんだか。」
ラタス
「全部プレートの上だな~そういうのは」
ラタス
「なんか……粉? になったのはよく降りてきたよ」
玄象
粉。
ラタス
「水で練って温めると良い感じになるんだな~粉」
ジャスティン
粉。
へりお
粉か~
ジャスティン
練っておいしい粉。
ジャスティン
「それって甘いの?」
玄象
「本当に……同じ世界だというのに、違う世界なのだな。」
ラタス
「噛んでるとほんのり甘いな」
へりお
質素~
ジャスティン
「ほんのり」
ラタス
「粉、手に入れるのが大変だったんだぞ」
ラタス
「ガキ3人に食わせないといけないからな」
ジャスティン
「それってどうやって手に入れるわけ?」
玄象
「…………ふむ。」
ラタス
「あ~」
ラタス
「金だな」
ジャスティン
「お金かあ」
ジャスティン
流通がある。
玄象
「金はラタスが稼いでいたのか?」
へりお
空から降ってくる粉といえば、マナ(違う宗教)
ラタス
「『駆除屋』の仕事をしてたんだ」
玄象
「駆除屋?掃除屋か?」
玄象
蔵の掃除番を思い浮かべている。
ラタス
「まああんまり離れてないな」
へりお
フィクサーだ
ラタス
「上から、これこれこれくらいの人がほしい、って依頼がくるんだな」
ジャスティン
「ひと」
ラタス
「それを殺して寄こすのがおれの仕事だった」
ラタス
「まあいい金になったよ」
玄象
「ほう。」
玄象
「先日は30日ルールさえどうにかなれば……と言っておったが。」
玄象
「それでは、あまりすることは変わらんのではないか?」
ラタス
「そうなんだよな」
ジャスティン
「殺すんだ」
ジャスティン
奴隷を想像していた。
へりお
「ほんとにここよりマシ?」
ラタス
「今も昔も変わらないさ。自分たちと何ら変わらない奴らを殺して生きてきた」
ジャスティン
「……」
ラタス
「まあ、ここのがマシ、だろうなあ」
玄象
「…………面倒を見ている子らに。」
玄象
「それをさせたくはないと。」
ラタス
「どうだかな。生きるにはそれしかないんだ」
ラタス
「おれがいないならするだろう」
ジャスティン
「だから、帰って、上に」
玄象
「その人工肺とやらは何人分の価値がある。」
ラタス
「100は下らないんじゃないか」
玄象
「ほう……」
へりお
「重いな~」
ジャスティン
そういうものだと思って見ていなかった。
玄象
「なれば、子らが生きているうちに全員分揃えるのは骨が折れよう。」
ジャスティン
ラタスについている人工肺を、あらためて見つめる。
ラタス
「まあ、正直な話をすれば、だ」
ラタス
「向こうはこっちより酷い世界だし」
ラタス
「もうあいつらは死んでるだろうよ」
ジャスティン
「…………」
へりお
ぶっちゃけたな~。
玄象
「馬鹿。」
玄象
「お前がそれを言ってどうする。」
ラタス
「そうだなあ」
ラタス
「おれたちは救世主をやってるだろ」
ラタス
「30日ルールで、同じ救世主を殺している、わけだが……」
ラタス
「この前の救世主だって酷い奴だったが、殺されるほどのことだったか?」
玄象
人工肺を指さす。
玄象
「同じだろう。」
玄象
「必要だから殺した。」
ラタス
「そうだ」
玄象
「今更何を。吾らは……」
玄象
「人殺しぞ。」
玄象
「無辜の民を殺して血をすする鬼と変わらぬ。」
ラタス
「どうやらおれは、駄目だったらしい」
ジャスティン
「……ラタスは」
ジャスティン
「降りる気なんだね」
ラタス
「ああ」
玄象
「…………そうか。」
ラタス
「そうして生きるしかないことが、疵に、合ってなかったんだな~」
ラタス
「繊細だろ~?」
玄象
「…………。」
ジャスティン
「今さらその繊細さ、出す?」
玄象
「そうか……。」
玄象
「無理を強いたか。」
へりお
「優しいもんね」
ジャスティン
「でも、あっちの世界には帰りたいんだ」
ラタス
「優しくはねえだろ」
ラタス
優しくはないだろ!!!
ジャスティン
そうだぞ。
玄象
「弱いなぁ。」
ラタス
「どうとでもいえ」
玄象
「脆いなぁ……。」
へりお
「優しくないなら、半端者?」
ラタス
「そうだな~」
ジャスティン
「100人以上殺しておいて~?」
玄象
「…………ラタスよ。」
玄象
「最後の我が儘だなぁ。」
ジャスティン
「ふん……」
ジャスティン
リンゴをかじった。
へりお
「おれにはわからないな。おれってふてぶてしすぎるからね」
ジャスティン
「へりおは強い」
玄象
「ジャスティン。マシな世界だからこそ」
玄象
「余計に辛いこともある。」
ジャスティン
「あたしには、マシじゃない世界のことは分からない」
玄象
「選択できるからこそ……選ぶという重みがある。」
ジャスティン
「あたしに分かるのは、無理になった救世主を裁判に同席させてさ」
ジャスティン
「生かし続けたりするってことは、あたしたちはしないし」
ジャスティン
「ラタスだって、そんな気はないってこと」
ジャスティン
りんごを置いて、銃に手をかけた。
ラタス
「まあ、しないっていうよりは、多分無理だな」
ジャスティン
「足手まといだ」
玄象
「む、やはり殺すか?」
ジャスティン
「ううん」
ジャスティン
「長い付き合いのよしみだからさ」
ジャスティン
「最後の願いぐらいは叶えてやるよ」
ラタス
「頼もしい話だな」
ジャスティン
「こうしてここまで、リストだってこなしたしね」
玄象
「…………そうだな。」
ラタス
「ついでだから、話しておくか」
ジャスティン
「ん」
ラタス
「狂飆の頂まで、地図を見る限り、片道10日はかかるだろう」
ラタス
「すさまじい風で、救世主とはいえどもまともに進める道じゃないからな」
ラタス
「それでも、最後の願いまで付き合ってくれるか?」
玄象
「10日か。」
ラタス
30日ルールを強いられているのは、当然、あなたがたもです。
玄象
「吾は構わんよ。」
ラタス
偶然、山道で他の救世主と会うようなことも期待できないでしょう。
玄象
「構わんとも。まあ……」
へりお
「往復で20日か……」
ジャスティン
もう10日以上殺してないか。
玄象
「弾いてもらったしな。」
ジャスティン
ほかの二人を見る。
へりお
ちょっと考える。
へりお
「うーん」
玄象
「出発は明日でもよかろうよ。」
へりお
「いや、まあいいか」
へりお
「やり残しがあるかなと思ったけど、別になかったし」
玄象
「吾が言うのもなんだが、即答できる問いではない。」
ジャスティン
「ん」
ジャスティン
「どっちにしろ、準備があるからね」
ジャスティン
「……まあ、あたしも、今さらついてくのを辞める気はないよ」
ジャスティン
「ちゃんと見送る」
玄象
「…………そうか。」
ジャスティン
「ラタスは先に言え」
ラタス
「だから一人で行こうとしただろ」
ジャスティン
「ついてきていいって言った後も言わなかっただろ」
ジャスティン
銃から手を離して、ため息をついた。
玄象
「仕方のない奴よ。」
ラタス
「顔の良さに免じてくれ」
ジャスティン
こいつ……
玄象
「ふむ、そうだな……では。」
玄象
「最後の機会だ『二回目』はどうか?」
ジャスティン
「は!?」
ジャスティン
「ちょっと!?」
へりお
へ~
ジャスティン
へ~!?
玄象
「ふふん。」
へりお
なるほど、そう来たか
ジャスティン
そうきたかじゃないよ!
ラタス
「ありだな~」
ジャスティン
「はあ!?」
ジャスティン
「はあ~!???」
玄象
「胸もあるぞ?」
ジャスティン
「ラタス!!!!」
へりお
「最後だし、無礼講ってやつだな~」この使い方であってる?
ジャスティン
「無礼講じゃない!!!!!!」
ラタス
「急にモテモテになってしまった、どうしようヘリオ」
へりお
「よかったじゃん」
ジャスティン
「あ゛ーーーっ!」
ラタス
「そうだな、リンゴも美味しかったしな」
ラタス
「上行くか!!!!」
玄象
「うむうむ。」
へりお
「贅沢だな~」
ジャスティン
ラタスを殴ります。
ジャスティン
殴りました(確定ロール)
玄象
「ははは。」
へりお
いいぞ~!
ラタス
「うぐっ」
ジャスティン
「ふざけるな!!!!」
へりお
「そうだ~。ふざけるな!」
ジャスティン
へりおもこう言っているぞ!
ラタス
「お前は適当に言ってるだろ!」
玄象
「なんだ、ジャスティン。吾は3人でも構わんぞ?」
ジャスティン
「えっ!?」
ジャスティン
「何それ!?」
ラタス
「まてよ……」
ラタス
「4人でもいいぞ」
ジャスティン
「何!?!??」
玄象
「なるほど……」
へりお
「その考えはなかったな」
ジャスティン
「なにがなるほど!?」
ジャスティン
知らない!!!! 学がないから!!!!
へりお
「それ誰がどう……組み合わさるの?」
ラタス
「一通り……?」
玄象
「ひととおり。」
へりお
複雑なパズルだ。
ジャスティン
「あ゛ーーーーーっ!」
へりお
(ピンを抜いてジャスティンを助けるゲームの動画が流れる)
ジャスティン
助からないやつじゃん!!!!!
へりお
あなたは助けられますか?(第四の壁のむこうに語りかけられる)
ジャスティン
やだーーーーっ
玄象
「はっはっは。」
ラタス
まあ、とりあえず……
ラタス
「お姉さん上借りるわ!」
へりお
やるんだ~
末裔
「はーいどうぞ」
玄象
「うむ。」
末裔
鍵を寄こす。
末裔
案内はしない。眠いので。
ジャスティン
あああ あああ
ラタス
「まあ、任せるわ!」
ラタス
上がって行きます。
玄象
追いかけよう。
ジャスティン
上ります。
へりお
おれはどうしよう……
玄象
「あははは。」
へりお
おれも上がったら本当に四人になってしまうんじゃないか?と危惧している。
へりお
まあ……せっかくだしおれも上っとこ
ジャスティン
上がってきた?!
GM
GM
GM
[ ラタス ] 汚れた手 : 0 → -1
[ へりお ] HP : 21 → 22
[ ジャスティン ] HP : 19 → 21
GM
クエストクリアしたので全員のHP回復してね。
[ 玄象 ] HP : 14 → 16
GM