GM
一応ボイスチャンネルにいますが多分重要なこといわないです
ジャスティン
っていっても私もそんなに人となり考えてないよ。
ジャスティン
不毛の大地だったけど、空は青かったかな……
ジャスティン
父親は保安官で、治安と平和を守る父を誇りに思っていたのですが、
ジャスティン
成長するにつれて、父が思ったほど強くも気高くもないことを知り、
ジャスティン
まあそんなもんか、世間……って思ってたらいつの間にか堕落の国にいました。
ジャスティン
人の死は遠いわけではなかったんですが、人殺しなどはしたことはなく、
ジャスティン
って思ってたらラタスがあばよって出てった
ジャスティン
じゃああたしたち、ズッ友だょ……! ってまだ思ってます
ジャスティン
自動的にバディの位置にいる玄象さんに身構えてしまうんだよな。
ジャスティン
このラタスって男絶対片思いしちゃいけない男だと思うんですけど…
へりお
いや、いまは地に足についた仕事をやっています。
GM
ジャスティンさんはどんな風味の心の疵ですか?
ジャスティン
えーと、ひとつは失望、さっき言った父に対する失望です。
ジャスティン
憧れ・期待・信頼とか、そういうものを二度と裏切られたくない
GM
堕落の国なんだから高笑いも聞こえてきますよ。
ジャスティン
玄象は……ラタスの相棒じゃないですか。
ジャスティン
へりおはよく分からないけど自分に自信がありそうだし……
ジャスティン
この顔じゃねえんだよな。まあとにかく、4人の中で並び立つには、
ジャスティン
自分はなんか足らないんじゃないかと思っている。
ジャスティン
自己紹介すると毎回わやわやになっていく。
玄象
平安の時代にもてはやされた吾も、倉に押し込まれ千年。
玄象
清掃の人間がすまぁとふぉんなぞ弄ってさぼりおるところ
玄象
悪戯してやろうと思い、ひょいと文を奪ったのであるが……
玄象
まぁ、もろもろあり。今は4人で旅をしておるな。
玄象
皆好ましい者たちであるが、特にラタスはよい。
玄象
吾が力は強くない。
故にラタスと息を合わせ行動することも多くある。
玄象
まあ、人の姿を取ってはいるが実際はこんな感じだ。
玄象
平安の時代はもてはやされ、下手な奏者をからかったりなぞしたものだが。
玄象
弦も張り替えられぬまま、蔵で眠るは退屈で……
ジャスティン
あたしだって愛あるもん! ちょっと猟奇が2あるだけで…
へりお
まあ、地元じゃモテモテなんだよね~ 神だったから。
へりお
そんなわけで、花みたいな美少年を愛でてたら
へりお
そいつは神じゃなかったから、残機なかったんだよね~
へりお
神やめるわ~ って思ったら こんなとこに来ちゃった。
へりお
それからいろいろあって、いまいち噛み合ってない三人と旅してるんだけど
へりお
『あつすぎ』っていうのは、まあ、熱いからね おれ
へりお
おれががんばりすぎたみたいな感じに見えて密かに傷ついてる
へりお
あと、『きたかぜ』ね こいつはおれのダチ……だった
へりお
嫌いなやつじゃなかったんだけど、あいつはおれのこと好きになってくれなかったな~
へりお
なんか、ツレといちゃいちゃしてると怒るのね
ジャスティン
たぶんメキシコの方の文化だと思うんだよね
へりお
スライムだけ倒してたらLV99になる話とかあるじゃん
へりお
そういう地道な努力が、神への第一歩ってわけだね
ラタス
才覚3はかっこいい。みんな今日はそれを覚えて帰ってくれ。
ラタス
ラタスはスチームパンク世界の極貧層の出自です。
ラタス
彼の世界は一枚の上層と下層に分断され、彼の住む下層には陽の光も届きませんでした。
ラタス
スチームパンク世界なのでみんなスチームが大好きなんですが、スチームはなんか石炭とかを使うので、空気が良くないです。
ラタス
なのでなんやかんやで、人工肺とか装備してます。
ラタス
発煙装置を使ってもくもくしたあと、後ろから刺したりするのが才覚3です。
ラタス
心の疵はさっきちらっと見えましたが、それは事故です。秘密です。
GM
目の前の救世主の少女は、絶叫して血に濡れた大きな斧を振りかぶる。
ジャスティン
手は腰の銃にかかったまま、一瞬動きが止まる。
ラタス
その斧が届くよりも前に、少女の頭部を打ち据える。
ジャスティン
「──! ごめん! 助かった……!」
ラタス
銃弾が暴れる救世主の腹を貫き、昏倒させた。
GM
悪さをする救世主を倒すよう依頼されたあなたがたは、見事彼女を打ちのめした。
ジャスティン
銃口は少女に向けたまま、まだ緊張を漲らせている。
GM
村人の歓声に賑わう最中、昏倒した救世主の少女だけが静かに横たわっている。
玄象
「ふむ……この者たちに任せたところで、持て余すだろうよ。」
ジャスティン
「そういうレベルじゃないでしょ、もう…」
へりお
「手なづけてる最中に亡者化されるのは、もうこりごりだな~」
そういうことがあったらしい。
ラタス
「まあ、どうするって聞いたが。選ぶ余地はねーよな」
ジャスティン
外しようもない距離まで近づいて、倒れた少女へ銃口を向ける。
玄象
袖を振って必要なくなった弦をその内側にしまう。
ジャスティン
息をついて、銃をホルスターに入れた。
GM
小さい村なので盛大とまではいきませんが、ちやほやされたりしました。
ジャスティン
父もそういう感じだったけど、まだちょっと慣れないな。
GM
まああなたがたがいなかったら終わってましたからね、村。
GM
末裔達がせっせとお風呂を沸かしてくれたりもしました。ドラム缶風呂。
GM
発煙装置使ったあとはお風呂に黒い煤が浮くので不評です。
へりお
おれは入れるけど……ずっと入ってると沸騰するぞ。
ジャスティン
せっかくのお風呂なのに煤も熱湯もいやだ~
ラタス
なんか急遽時間がさしはさまったので、昨晩のことです。
ジャスティン
「屋根だけあれば御の字って感じだったのに~」
ラタス
「そういうヤツが必要なんだよ、こういうのには」
ジャスティン
「足は引っ張らない……ように頑張る」
ラタス
「いやいや、十分すぎるほどよくやってるだろ」
玄象
「うむ。ジャスティンの無鉄砲さは強力な武器であるよ。」
ジャスティン
「褒めるならもっといい感じで褒めて!」
玄象
「援護のしがいがあるというものだ。それに、派手なほど……」
ジャスティン
「これからもいい感じでやれると思うんだよね」
へりお
「とくにおれがいるしな」 ふとんあたため係になっていた。
ラタス
へりおが布団をあたためると、虫とかもいなくなるのでよい
へりお
おひさまの匂い(太陽の紫外線が繊維に当たることで出る匂い)がします
ジャスティン
ベッドに琵琶が置かれているの、いつも不思議な気持ちになる。
へりお
「おれも水平線の下に入るか」布団に入るという意味。
ジャスティン
へりおの言葉遣いはたまに独特だなぁ。
ジャスティン
まだベッドの中でむにゃむにゃしてます。
へりお
ジャスティンにいたずらしようとしてそれを見つける。
ジャスティン
すんでのところで被害を回避しました。
GM
『バカやろうどもへ。
今まで楽しかった。用事ができたからこれでさよならだ。
精々元気でやってくれ。それじゃ ―― ラタス』
GM
急いで、かつ暗闇で書いたらしく、字が乱雑です。
ジャスティン
のそのそ起きました。いいベッドで快眠だったので。
玄象
「出ていったのは……へりおも気付かなんだか?」
GM
出てったのは明け方よりも前ですね。散歩にしては長いです。
へりお
「鈍い神でごめん」 シーフ技能とかないんだ。
玄象
「いや……そうか……。では、日が昇る前に出たのであろうよ。」
ジャスティン
昨日の歓待のことを思い出して誰よ!?ってなってたのをやめます。
へりお
「この手紙、
追いかけてほしいのかな、ほっといてほしいのかな」
玄象
「文面から少なくとも……愛想が尽きたというわけではなさそうだな。」
玄象
「追うならば、まずはどこに向かったかを特定せねばならぬな。」
へりお
「そんなに遠くには行けないはず。馬もないし」
GM
では、そうですね。ラタスの荷物の他に、救世主の少女の荷物もあったんですが。
GM
まあ彼女は大したものはもってなかったんですけれど、一つ、地図が入っていました。
GM
これまであなたがたは、特別に理由があるわけでもなく、なんか北上しながら旅をしていました。
GM
あとまあ聞き込みをすると、なんか夜明け前から活動していた末裔がラタスが南方に出てったことも目撃してたりしてます。
玄象
「あの地図を頼りにするなら、ラタスは南方に向かった可能性が高い。」
玄象
「確証を得るには、いくらか聞き込みをした方がいいかもしれぬが。」
玄象
「まあ、戻るのであれば3人でも危険はなかろう。」
ジャスティン
「せめてちゃんと理由書いとけっての!」
へりお
「太陽からは逃げられないことを教えてやらないとな~」
玄象
「ラタスの事だ。もしや……我々を危険から遠ざけるために……?」
GM
そんなかんじで、あなたがたはラタスを追って南方に行くことになります。
GM
玄象の言うとおり、ここまで来た道ですから、わりと勝手知ったる感じです。
GM
クエストNo.1 ラタスに追いつく
概要 :ラタスに追いつく
目標値 :7
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :クエストNo. 2を開示する / ラタスの心の疵に触れられるようになる
失敗 :特になし
GM
あと敵のデータはこんなかんじです。
http://usamimi.info/~ssproject/cgi-bin/doa_sheet_gm.html?id=t21PX0eLnagzNy_3juWQ-T898lu0ltR_kzV9m0NxXWc
GM
こんなかんじで、初手は心の疵に触れられませんが……お茶会開始です。
GM
ラタスは横槍をしない代わりに全ラウンドトータル5回行動するようになってます。
ジャスティン
1d12
DiceBot : (1D12) > 7
GM
7 レンガの道。申し訳程度に整備された、街と街を繋ぐ街道。歩きやすい以上の意味は無い。
ジャスティン
来た道を引き返して、先導してずんずんと歩いていく。
ジャスティン
見通しはいいけれど、ラタスの姿はまだ見えない。
へりお
「隠れるような場所がないから、見落とす心配がないのはいいね」
ジャスティン
「ラタスがいなくならなきゃこんなに力んでない~!」
へりお
「リラックスリラックス」いつもどおりすぎる人
ジャスティン
「あああ~」へりおはいつも通りだな~
玄象
「まあ、しかし確かに一理はあるか……遅くなれば距離も離れる。」
ジャスティン
「うん。とにかく……まずは追い付かないと」
へりお
「堕落の国の道行きは、ひとりじゃあ大変だろう」
ジャスティン
「よし、落ち着いてきた……気がする!」
GM
あ、あれなのです。クエストは通常の行動と合わせてのもので
ジャスティン
2d6+2=>7 判定(猟奇)
DiceBot : (2D6+2>=7) > 4[2,2]+2 > 6 > 失敗
ジャスティン
「ラタスとはさ、ほらっなんだかんだ」
ジャスティン
「あたしより……上手く合わせてやってきててさ……」
ジャスティン
「そこのとこ、どう思ってるのかなって」
玄象
「機転が利くし、口も達者で、面白い人間だろう。」
ジャスティン
ラタスが琵琶を弾く姿を想像している。
玄象
「長く、長く。吾は奏でられることはなかった。」
ジャスティン
旅の途中、なにかの折に聞いたことはあった。
玄象
「……盗み出そうとする者もいたが、どいつもこいつも才能のない輩ばかり。」
ジャスティン
途方もない時間、放っておかれたって。
ジャスティン
それぐらい長い時間待って、ようやくラタスなら、と思ったってことは。
ジャスティン
やっぱあんまり似合わない気がするな。
ジャスティン
ギターのほうがよくない? ラタスには。
ジャスティン
「まあでも、勝手にいなくなったわけだから…」
へりお
「10年あったら……3000回は寝て起きるってことになるからな」
ジャスティン
「おばあちゃんになっちゃう」ならない。
ジャスティン
しかし、行けども行けども見つからないのであった。
ジャスティン
方向間違えた?なんかやっちゃいました?
玄象
手番的にも舐めの方向的にもどっちでも大丈夫ですよ
GM
Choice[ジャスティン,ヘリオ,ゲンジョー]
DiceBot : (CHOICE[ジャスティン,ヘリオ,ゲンジョー]) > ヘリオ
GM
1d12
DiceBot : (1D12) > 11
GM
11 闇夜。たき火がパチパチと燃え爆る音。語り合うのにうってつけの夜。
GM
夜。あなたがたは今日はこれ以上の追跡は難しいと判断し、野営をすることにしました。
GM
あなたがた3人は、4人でいたときも同じように火を囲んできた。
へりお
今日見つけられそうな気がしたけど、そんなことはなかったね。
玄象
「主はどうなのだ。ラタスを……追いかけることにあたり。」
玄象
「どう思う。アレは、追いつけば……戻ってくると思うか?」
ジャスティン
顔を上げて二人……どっちも人じゃないけど……の方を見た。
へりお
「わかんないけど、戻りたいとは思ってると思うよ」
へりお
「だって、ラタスはおれなしには生きられないでしょ~。
太陽だもん」
へりお
「だからもし戻らないことがあるとしたら……」
へりお
「それはきっとラタスが死んだ時なんじゃないかな」
ジャスティン
話にワンテンポ遅れている。立ち上がった。
ジャスティン
「だからって急に殺すとかそういう……」
ジャスティン
「でもラタスは玄象の話けっこう分かってたな…」
ジャスティン
「ラタスがいないと玄象の話も分かんなくって困る!」
ラタス
同じようにジャスティン、ゲンジョーが寝たあと、そんな風に話しかけてきた。
へりお
「昔はもっと早く寝てたんだけどね」日が落ちるぐらいに。
ラタス
よくわからないノリで脇腹を小突いたりしてきます。
ラタス
へへっあっし生憎太陽が見えない下層育ちなもんで
へりお
「夜に太陽が起きてるなんて、そもそもありえない話だからね」
へりお
「こうやってきみらと旅をするようになってからだな、最後に寝るようになったのは」
へりお
「心配なんだよね~。
きみら、ほっとくとすぐ死にそうだから」
ラタス
あっさり殺してるってことはあっさり死ぬってことだ。
ラタス
「まあおれにとってはそれが普通だからなあ」
へりお
「おれが死ぬ身でも死なない身でも、死の意味は変わらないでしょう」
ラタス
「おれんとこはなんか、めちゃめちゃ空気がクソだったんだけど」
ラタス
だからこんなんくっつけてるんだけど。肺終わるから。
ラタス
「だからまあ、なんかだいたい死ぬんだよな、勝手に」
ラタス
「いや、まあ、生きてるだけで、全員生き残りなんだけれどよ」
へりお
急にジャスティンみたいに喋り方が迂遠になったな~
へりお
「え? 先に死にたいってこと?」 首をかしげる。
へりお
「まあ、わからなくもないよ。
先に死ねば、もう誰かが死ぬのを見なくてすむもんね」
へりお
「そんなふうに考えたことは今までなかったけど」神だし。
へりお
「おれは別に順番とか気にしないほうがいいと思うけどね。
お行儀よく行列に並んでるわけじゃないんだし」
へりお
「ラタスが先に死んだら死んだで、周りの人も似たようなこと思うっしょ~」
へりお
なんか難しいこと考えてるな~って思ってる。
GM
今、こうして火を囲んでいる場所は、数日前、ちょうどこの話をしていた場所だ。
GM
それから村に辿り着き、頼まれるままに救世主を倒し。
GM
ヘリオの言葉がラタスに届いていたのかは、わからない。
GM
*へりおの『きたかぜ』を抉ります。才覚3で。
ジャスティン
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 愛
ジャスティン
2d6+2+2=>7 愛・ティーセット
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 5[2,3]+2+2 > 9 > 成功
ジャスティン
1d6
DiceBot : (1D6) > 1
[ へりお ] ヤリイカ : 1 → 0
[ ジャスティン ] ティーセット : 2 → 1
GM
2d6+3-3>=7
DiceBot : (2D6+3-3>=7) > 10[5,5]+3-3 > 10 > 成功
GM
なにか言いかけたような言葉の続きは、いまだ聞いていない。
へりお
あの時の会話は、失踪と関係あったんだろうか。
ラタスは何を言いかけてたんだろうか、みたいなことを考えている。
GM
このまま追いつくことができなければ、それは死に分かれたのと同じように、二度と触れることはないだろう。
へりお
へりおは人の話を訊くことは得意だけど、
人に共感することはそんなに得意ではなかった。
へりお
北風──『ぼれあ』のことを思い出す。
彼の気持ちも最後までわからなかった。
へりお
あれはあんまり神らしくないやつだった。
だからわからなかったのかもしれない。
またそういう終わり方になるのは、なんか嫌だな~と思った。
へりお
太陽は暗い気持ちについての見識があまり深くなかったので、
なんか嫌だな~、で表現が終わった。
太陽は明るくあらねばならないのだ。……
[ へりお ] 疵:きたかぜ : 0 → -1
GM
もうすこし日程補充した方が良い気配なので、しておきます
玄象
1d12
DiceBot : (1D12) > 5
GM
5 岩場。ごつごつとした岩だらけの場所。足場が悪く、移動は困難だ。
玄象
険しい岩場を素足でひょいひょいと上っていく。
玄象
「ふむ、まだ追いつかぬか……ふたりとも、問題ないか?」
ジャスティン
「なん……とか!」ブーツを岩に引っ掛けつつ、ついていく。
へりお
身軽にぴょんぴょん岩から岩へと飛び跳ねる。
へりお
しかも赤い甲羅は、こっちを追いかけてくるんだ
玄象
とはいえ、一度は通った道だ。
少し高い場所で遠くを見渡せば、あとどのくらい続くかは目測できる。
玄象
「ラタスもこの足場ではそうそう早くは歩けまい。」
ジャスティン
横で段差に手をかけ、よっと上っている。
ジャスティン
「あたしはそんなに出歩いたわけじゃないけど……」
へりお
「おれも昔はこれぐらいはひとっ飛びだったんだけどな~」
へりお
「堕落の国の重力ってやつはどうも重いみたいね」
へりお
「まじな話、ここって心の疵の力ってやつが全てらしいじゃん」
ジャスティン
手についた砂をぱらぱらと払っている。
玄象
「ふむ……なれば、コインが増えれば再びその力も戻るという事か。」
へりお
「そうかもね!
まあ、戻ったら便利だろうな」
そんなに力に執着がある口ぶりでもない。
ジャスティン
「堕落の国に来たせいで、今まで使えた力がなくなっちゃうの、不思議な感じ」
玄象
「それはよい。へりおの傍は暖かくて助かる。吾は……火が苦手であるから。」
ジャスティン
「へりおがパワーアップしたら、もっと暖かくなるのかな?」
へりお
「どうだろうね。暑すぎて燃えちゃうかもしれないな」
冗談めかして。
玄象
「吾は木製であるゆえに、燃えるのはちとこまるが……」
ジャスティン
布団から煙が上がるのを想像しています。
玄象
「へりおの温かさは、日干しに似た心地よさがあるからなぁ。」
へりお
「昔だったらそんな恥ずかしいことにはならなかったけど……
ここで強くなった力がどうなるかは、わかんないからな~」
玄象
*クエストに挑戦しつつ才覚でへりおの『あつすぎ』を舐めます
玄象
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 7[3,4]+3 > 10
[ へりお ] 疵:あつすぎ : 0 → 1
玄象
「蔵の中におって、唯一の楽しみは年に1度の日干しであったよ。それも……徐々に変わってしまったが。」
へりお
「おれって太陽だし?
当たり前過ぎて有り難みを忘れられがちなんだよね~」
へりお
「だからわざわざそう言ってくれるとうれしいね!」
玄象
「吾もまさか太陽に直々に感謝を言える日が来るとは思わなんだ。」
へりお
「ようじゃないわよ」サンダルで駆けていく。
ジャスティン
「あれじゃ説明になってないでしょ!」
へりお
「追いかけてほしいっていってるようなもんだ」
ジャスティン
ラタスの様子がいつも通りっぽいのでちょっと落ち着きました。
ジャスティン
「引き返すならさ、言えばいいじゃん」
ジャスティン
「一緒に旅する気は、もうないってこと?」
ジャスティン
「一昨日はずっと一緒にやろうって言ってたじゃん……」
ジャスティン
「ひどい野郎だよ!」と言う口調は困惑の方が強い。
ラタス
「お前らとの関係は終いだ。わからないなら、わからせてやるよ」
ラタス
発煙装置を起動すると、黒い煙があたりを覆う。
ラタス
ジャスティンの背後をとる。手には使い慣れたナイフを握り――
ラタス
*ジャスティンの『未熟』を抉ります。才覚で。
玄象
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
玄象
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 5[3,2]+3 > 8
玄象
1d6
DiceBot : (1D6) > 4
[ 玄象 ] HP : 16 → 15
ラタス
2d6+3-4>=7
DiceBot : (2D6+3-4>=7) > 10[4,6]+3-4 > 9 > 成功
玄象
ラタスの動きを察知して弦を飛ばすが届かない。
ジャスティン
そう、ラタスの腕を考えれば変なことじゃない。
ジャスティン
それよりも衝撃なのは、ラタスがあたしに攻撃したことだ。
GM
シームレスに抉りに入りましたが、先ほどのクエストは成功なので、次のクエストを出します。
ジャスティン
心のどこかで、それはないと思っていた。
GM
クエストNo.2 ラタスの思惑
概要 :ラタスが去った理由を聞き出す
目標値 :7
消滅条件 :成功するか、お茶会終了と同時に消滅
成功 :クエストNo. 3,4,5,6を開示する
失敗 :ラタスの行動を追加
へりお
「こんなことする必要あったか?」
ジャスティンに駆け寄る。
ジャスティン
銃に手もかけられない、煙の中で気配の方を振り返る。
ジャスティン
動揺と怯えが、驚きに変わって玄象の方へ。
ジャスティン
だがそれはすぐに、悔しげなものに変わった。
ジャスティン
あたしはラタスのことなんか、何にも分かってなかったっていうの?
[ ジャスティン ] 未熟 : 0 → -1
GM
またラタスの心の疵に触れられるようになります。
GM
青い窓の見える庭 ― 忘れられない場所、残してきたもの
汚れた手 ― 重ねてきた犠牲、変わらないもの
GM
煙が晴れると、そこにはもうラタスの姿はない。
玄象
「へりお、怪我を……見てやってはくれぬか。」
ジャスティン
か細い声が零れた。「油断してた。ううん……」
へりお
背に手をかざす。その暖かさで、刺し傷が癒やされ、痛みが和らいでいく。
ジャスティン
脂汗が垂れる。険しい表情が幾分か和らぎ、その分消沈が大きくなる。
へりお
「…… 大丈夫か?」
追いかける元気はあるか? と聞いている。
ジャスティン
「追いかけるなってことでしょ、ラタスはさ」
玄象
「……あのように理由も言わず勝手をして、放ってなどおくものか。」
玄象
「何より、その手に殺意はなかった。せめて……」
玄象
「言えない理由というやつを吐かせてからでも、判断は遅くなかろう。」
へりお
「頑張って嫌われようとして、いじらしいやつじゃないか」
へりお
2d+3
DiceBot : (2D6+3) > 11[5,6]+3 > 14
へりお
「おれはさっきジャスティンを傷つけたラタスよりも、
いままで一緒にいたラタスのほうを信じてるよ」
ジャスティン
「あたしたち……ずっと一緒にやってきたんだ」
へりお
「おれは嘘とかそういうのは苦手だけど……
いままでの時間は、嘘じゃないってわかるからさ」
ジャスティン
目を伏せて、一度自分の両頬を叩いた。
ジャスティン
「理由を聞き出して、ほんとのところを確かめる」
ジャスティン
「こっちも切られたぶんやり返してやる!」
へりお
1d12 シーン
DiceBot : (1D12) > 9
GM
9 枯れ木の林。新たに植物が育たぬ以上、枯れ木も資源としては貴重なものだ。
玄象
「次は逃げられないよう、縛り上げてやるわ。」
[ ジャスティン ] 失望 : 0 → 1
へりお
枯れ木を飛び移って進行方向に先回りします。
へりお
知らなかったのか? 太陽からは逃げられない。
へりお
「また刺す? 別にいいよ」戦う姿勢はとらない。
へりお
「ジャスティンや玄象はともかく、おれのやることは変わんないよ」
ジャスティン
銃に手をかけている。いつでもそのナイフを撃ち抜けるように。
へりお
「ラタスが一人でどっか行くの、止めることはおれには出来ないけど……」
へりお
「おれがラタスについていくのも、ラタスには止められないよ」
ラタス
「おれはクソみたいな殺し合いは降りることにした。こんな世界からおさらばする」
ラタス
「一人でさっさといなくなっちまった方がめんどくさくねえだろ」
ラタス
「一応、こんなクソみたいな世界に置き去りってことなんだぜ」
ジャスティン
「ラタスがいなくなるのは嫌だけど……」
ジャスティン
「でも、出たいって気持ちは分かるし」
ジャスティン
「……止めはしなかった、と思う……」
へりお
「おれもまあ、止めるつもりはないよ。出会いありゃ別れもある」
ジャスティン
え~ん ラタスがいなくなるの嫌だよ~
ジャスティン
でもラタスが行きたいならしょうがないよ~
ジャスティン
「その場所からたった一人だけしか出れないならさ」
ジャスティン
「とっくにだれかが使っちゃって、もうだめかもしんないじゃん」
ラタス
「それに、狂飆の頂の、尽きることのない嵐の中心からは、青空が見れるらしい」
ラタス
「だめだったらそれを拝んで、帰ってくるさ」
へりお
「そんな大変な場所、一人で行くのは大変だろ~」
ジャスティン
「うん、そうだよ。堕落の国から出てけるなら、それはいいことだよ」
へりお
「どんな場所でも、ここより残念ってことはそうないしな」
ラタス
「最後かもしれねーから、リストを作ってきた」
ラタス
クエストNo.3 おいしい果物を食べる
概要 :新鮮でおいしい果物を手に入れ、食べる
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日以上経過すると消滅
成功 :PC全員のHPを1点回復する
失敗 :特になし
クエストNo.4 リベンジを果たす
概要 :かつて倒し損ねた亡者を倒しに行く
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日以上経過すると消滅
成功 :価値9以下の好きな小道具一つを手に入れる
失敗 :特になし
クエストNo.5 海を見に行く
概要 :この世界には海というものがあるらしい
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日以上経過すると消滅
成功 :技能の一つを入れ替える(入れ替えなくてもよい)
失敗 :特になし
クエストNo.6 女を抱く
概要 :ナンパなどで誘うか買うかして、女と夜を過ごします
目標値 :9
消滅条件 :成功するか、日数が20日以上経過すると消滅
成功 :裁判開始前に山札からJokerを得る
失敗 :特になし
ジャスティン
「あたしたちが変なリアクションしたみたいな顔しないで!」
ジャスティン
自信はないです…未熟が抉れています……
ラタス
「いや、いやちがう、これは玄象に対してでだな?」
ジャスティン
「別にいいですけど!? 気にしませんけど!?」
ラタス
「胸だけあればいいってわけじゃないからな!?」
玄象
「となると、バランスを考えねばならぬな……」
ジャスティン
それはそれとして玄象の一言一言に危機感を覚えています。
ラタス
わちゃわちゃしているのを眺めながら、ふー、とため息をつく。
ジャスティン
「そうだね、これけっこうどれも大変だよ」
玄象
「まあ、勝手に出ていかぬであれば……よかろう。」
ジャスティン
最後のはともかく……最後のはともかく……
へりお
「行きがけの駄賃でこなせるようなもんじゃないよね~」
ジャスティン
「…まあ、ラタスが出てく前に最後の思い出作りしていってんなら…」
ジャスティン
それを考えると一発で済ませてもらってよかったと思いませんか?
GM
救世主およびラタスの行動後、1d6を振って経過日数を決定します。
ラタス
1d12
DiceBot : (1D12) > 4
ラタス
4 突然の雨。近くにあった洞穴で雨宿り。あの亡者を倒したときも、そういえば――。
ラタス
南下している最中、突然、すさまじい雨が降ってくる。
ラタス
とりあえず、手近なところにあった洞穴に駆け込む。
ジャスティン
銃が濡れてないかどうか確かめている。
ラタス
「こういうときはヘリオがいるとすぐ乾くからありがたいよな」
ジャスティン
「火も駄目、湿気るのも駄目で大変だね」
へりお
「おれたちと違って繊細な美少年ってわけだな」
ラタス
「石油王の亡者を倒したときは大変だったな」
ジャスティン
そう言われると自分ががさつなような気がしてきた。
へりお
再生可能エネルギーとしては負けられない敵だった
ジャスティン
「引火した時はどうしようかと思った」
ラタス
「倒した後も、拭いても拭いても落ちなくてな~」
ジャスティン
「その時よりは雨でびしょ濡れの方がちょっとはマシか……」
ジャスティン
敏感肌になっているのでリストのことを思い出して黙り込んだ。
ラタス
「変幻自在なんだから、どうにかなったりしないのか、玄象は」
玄象
「この肉体は仮のもの。触れることも、ものを食べることもできるが……」
ラタス
「そんなんじゃやっぱり……ヤッたらヤバいんじゃないか?」
ジャスティン
聞こえないふりをしたいな、と思っています。
ジャスティン
あたしがいるところでそういう話する!? 今さら!?
ラタス
「やっぱりどんな美女でも、玄象はデリケートすぎるんじゃないか~?」
ジャスティン
話に入ろうか入るまいか悩んで口を開けたり閉じたりしています。
ジャスティン
セクハラを事由に裁判を起こしてやりたくなってきた。
ラタス
「いやいやいや、なんでお前がムキになるんだよ」
ジャスティン
「いやっ……それはっ、だって…………っ」
ジャスティン
「あたしがここにいるから! おんなじ空間だから!」
ジャスティン
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
ジャスティン
2d6+2=>7 判定(+猟奇)
DiceBot : (2D6+2>=7) > 9[3,6]+2 > 11 > 成功
ジャスティン
1d6
DiceBot : (1D6) > 3
ラタス
2d6+3-3>=7
DiceBot : (2D6+3-3>=7) > 11[5,6]+3-3 > 11 > 成功
[ ジャスティン ] HP : 21 → 20
[ ジャスティン ] HP : 20 → 19
ジャスティン
いやいいけど!? そっちでやる分には!?
ラタス
「おれはやっぱり玄象はこっちのほうが好きだわ~」
[ 玄象 ] 付喪神 : 0 → -1
ラタス
1d6
DiceBot : (1D6) > 1