GM
始めさせて頂きます。よろしくおねがいしまーす!
GM
運良く座れたのですが、不意に強い眠気に襲われ、眠ってしまったようです。
GM
電車の外も薄暗く、駅には古い電灯しかないようです。
川崎稲荷
電車が完全に止まってる気配を感じてがばっと起きてます。
嶋田長介
上着のポケットに入っていたカップ酒(万引きした)がろっ骨に当たる痛みで目を覚ました。
「うう……?」
川崎稲荷
めちゃくちゃ乗り過ごした空気を感じて内心焦りまくっています。
川崎稲荷
え?ヤバい。降りてとりあえず次の列車を待つか?
纐纈ゆうき
スマホを起動して、現在地を確認しようとします。
GM
スマホを見ると、電波などの表示がバグっています。
嶋田長介
(寝過ごしたのか……まあ、行くところもないしな……)
GM
マップを確認したい場合は~ 調査とかで判定してもらおうかな
纐纈ゆうき
ホームに出て、地図らしきものを探します。
纐纈ゆうき
1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!
川崎稲荷
日本人特有のあいまいな笑みを浮かべてコミュニケーションを取りながら出ます。
纐纈ゆうき
(みつからないし……お兄さんに話しかけてみようかな)
川崎稲荷
足を止めて振り返り、ポケットのスマホを取り出します。
纐纈ゆうき
「なんか……知らない駅で……スマホ通じなくて」
GM
電車を降りてホームに出ると、そこは驚くほど小さく、寂れた無人駅でした。
嶋田長介
(スマホではなくカップ酒を取り出そうとしたことに内心焦る)
嶋田長介
「あー、うまく表示されてないな。僕は寝ちゃってたんだが、君たちはどうだった?」
纐纈ゆうき
「えっと、この駅で降りる予定でした? きらさぎ……駅……?」
纐纈ゆうき
きさらぎ駅、なんか、どこかで聞いたような。
嶋田長介
「きさらぎ駅か。関東にそんな駅あったかな」
専門知識:交通で判定したいです。
GM
共鳴判定は、その都度強度の指定があります。
今回は1です。
この強度を判定値として、1以上が出たら成功。共鳴度が上がります。
GM
チャットパレットに{共鳴}DM<= 〈∞共鳴〉ってやつがあると思うので、一旦それをクリックして、<=の後に1と入れてください。{共鳴}DM<=1 〈∞共鳴〉って感じ。
川崎稲荷
1DM<=1 〈∞共鳴〉 (1DM<=1) > [2] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
すみません共鳴感情忘れてました。∞共鳴感情:[恐怖(情念)]です。
纐纈ゆうき
1DM<=1 (1DM<=1) > [2] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
稲荷くんはルーツが一致してるっぽいな ルーツ一致知らなかった……
川崎稲荷
(1+1)DM<=1 共鳴判定(ルーツ属性一致) (2DM<=1) > [6, 10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
嶋田長介
1DM<=1 〈∞共鳴〉 (1DM<=1) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
稲荷くんはファンブルがあるので、ペナルティがあります。
川崎稲荷
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > ダメージ
[ 川崎稲荷 ] HP : 11 → 10
[ 川崎稲荷 ] HP : 11 → 10
GM
なんか怖気かなにかがして、1ダメージが入りました
嶋田長介
なんだか具合悪そうな男子に首をかしげる。
「酔ったのかい?」
嶋田長介
社会人の嗜みとしての交通知識を発揮するぞ。
嶋田長介
1DM<=6 〈専門知識(交通)〉 (1DM<=6) > [4] > 1 > 成功数1 成功!
GM
社会人の知識によると、きさらぎ駅という駅は存在しないです。
嶋田長介
「しかしきさらぎ駅か……関東近郊の駅にはないはずだぞ」
川崎稲荷
俺も振ろうかな。この専門知識:インターネットで。
嶋田長介
「というか、僕は山手線に乗ったはずなんだが……なんで止まってるんだ?」
川崎稲荷
2DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (2DM<=7) > [10, 2] > 0 > 成功数0 失敗!
川崎稲荷
「車庫に入るわけでもなし、何でこんなとこに……」
嶋田長介
「そうだな……。しかも僕らだけで他の客はいないなんてね」
川崎稲荷
「運転手とか車掌さんとか……まさか客が寝てるのを起こさずに帰っちゃうなんてあるかな……」
纐纈ゆうき
「ええ~?どうしよ。マジやばくね……?」
嶋田長介
「運転手を探してみるか。ところで君らはきさらぎ駅に聞き覚えがあるかい? 僕は……」
事情通で判定できますか。
嶋田長介
1DM<=7 〈事情通〉 (1DM<=7) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
嶋田長介
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > ハウリング反応
GM
ファンブルペナルティで、ハウリング反応となります。
GM
情報タブに貼ったものの、いずれかになります。1D6で判定してください。
2 視界ノイズ
視界にノイズがかかる。〈観察眼〉で判定を試みるこ とができる。成功した場合、視界の一部がまるで 「文字化け」しているかのように見えることに気づく。
嶋田長介
2DM<=8 〈観察眼〉 (2DM<=8) > [5, 7] > 2 > 成功数2 ダブル!
GM
というわけで、シマチョウさんはきさらぎ駅の文字にノイズが走っているように見えます。
GM
あとなんか、ちょっとjpeg劣化みたいなモヤも感じます。
嶋田長介
「う……老眼か……?」
目をパチパチしばたかせる。
嶋田長介
「いや、違うぞ! その看板、変だ! CGの……バグみたいな……君達には普通に読めるのか!?」
川崎稲荷
「どこかで聞いたことがある気がしたんですけど、いかんせんなんも分からなくて」
纐纈ゆうき
おじさんがちょっとヤバそうだ。自分も何かしないと……
嶋田長介
「おい君達、そんな目で僕を見るな。君……男子くん、君も具合が悪いんだろ」
纐纈ゆうき
その他(SNS発信)で、「きさらぎ駅」の検索を試みます。
川崎稲荷
「まあ、そうですけど……視界が変とかはないですね」
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [10, 10] > -2 > 成功数-2 ファンブル!
纐纈ゆうき
「う~、スマホぜんぜんつながんないんだけど!」
GM
ファンブルのチョイスをどうぞ。Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]です。
纐纈ゆうき
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > ハウリング反応
3 死亡フラグ
自身(または自分たち)の死亡を決定づけるようなセリフを口にし、それにより運命を引き寄せてしまう。
死亡フラグを立てたことにより1D10分(あるいは1D3回分)の間、あらゆる技能の成功数が-1される。
〈*生存〉の成功で無効化できる。
纐纈ゆうき
「はぁ……都内の高校にスポーツ推薦も決まったのに……」
纐纈ゆうき
1DM<=5 〈*生存〉 (1DM<=5) > [3] > 1 > 成功数1 成功!
GM
生存判定でマイナスしたので、これで終わりですね。
GM
まぁでも、スマホを見ていると、どうもネットにはつながっていることがわかります。
GM
ただし、電話や通話アプリは使えず、GPSも表示がバグっています。
嶋田長介
「さしあたり、僕らが気にするべきは進路より次の駅だな。駅員にでも聞きに行くか?」
川崎稲荷
「ま、とりあえずここにいても仕方ないんで、行きましょう」
纐纈ゆうき
「あ、待ってください。写真とっても良いですか?」
纐纈ゆうき
スマホを看板に向けます。SNS発信で写真撮影が可能か判定したいです。
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [10, 6] > 0 > 成功数0 失敗!
川崎稲荷
「とりあえずほら、次の駅なり、バス停なり、タクシーなり…」
纐纈ゆうき
「うん……じゃあえっと……どっちに行きます?」
川崎稲荷
「あっ、タクシーだったら割り勘でいいですか?」
嶋田長介
「運転手がいるかもしれない、先頭の方に向かわないか?」
???
「あ……、みなさん、電車で寝てた方……ですよね?」
嶋田長介
「僕らの寝顔を見たということは、君は寝ていなかったのか?」
???
「私も寝ていたんですが、皆さんより先に起きて……」
???
「あたりを見ていたんですけど、ちょっと変ですよね、ここ」
纐纈ゆうき
「そ、そうなんです!スマホもつながらないし……!お姉さんもですか?」
嶋田長介
「…………」
文字がバグって一人だけ看板名がうまく読めていなかったはずなので沈黙します。
川崎稲荷
「あっ、じゃあタクシー……呼ぼうにも、場所が分からないのか」
纐纈ゆうき
「え~そうなの?なんかうまくいかないっすよ……?」訝しげ。
GM
ちょっとここで、全員に調査か知覚で判定して頂きましょう。
嶋田長介
「ネットには繋がるが、うまく機能しないな。警察に電話……いやそれはよくない」
纐纈ゆうき
「っていうかあたし乗ってたの山手線に乗ってたんじゃないんだよな……」
川崎稲荷
1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [9] > 0 > 成功数0 失敗!
纐纈ゆうき
1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [2] > 1 > 成功数1 成功!
嶋田長介
1DM<=6 〈*知覚〉 (1DM<=6) > [2] > 1 > 成功数1 成功!
川崎稲荷
俺はこんなにインターネットに詳しいのに!?
???
ゆうきさんとシマチョウさんは、女性が持っているのがガラケーということに気が付きます。若い女性にしては、ちょっとめずらしいかもしれません。
纐纈ゆうき
「……あれ?お姉さんガラケーだ。かわいいよね」
???
「え? ああ、ありがとうございます。 色が気に入ってるんです」
嶋田長介
(今時めずらしいな……)
全体のファッションにも目をやって時代感を確認したいです。
嶋田長介
2DM<=8 〈観察眼〉 (2DM<=8) > [8, 4] > 2 > 成功数2 ダブル!
???
シマチョウさんは、どうも女性のファションが全体的に古いことに気が付きます。
???
ガラケーにストラップもじゃらじゃら付いています。
嶋田長介
「…………。ところで、お姉さんと男子くん、あなたはいつどこの路線に乗ったのかな。僕は山手線だが、女子くんは違うらしい」
???
「ていうか、自己紹介しません? なんて呼んだらいいかわからないので……」
纐纈ゆうき
「えっと……糸へんに……あ~、これです」スマホをみせた。
はすみ
「私ははすみです。 遠州鉄道に乗ってました」
嶋田長介
「子ども泣かせな名字だな。まあ子供は名前で悩みがちなもんだ。僕もシマチョウと呼ばれることが嫌だった時期がある」
嶋田長介
何か情報が得られるなら、交通知識で判定したいです。
川崎稲荷
「お互い乗り入れ……てるわけないっすよね」
GM
交通知識だと、今はこんな田舎で東京と静岡がつながるわけね~ くらいしかわかんないかも そのままわかっていいです。
嶋田長介
「こんな場所で東京と静岡が繋がるわけはないな」
嶋田長介
「……大人の僕が言うのはどうかと思って言わないできたが……怪談めいてきたぞ」
纐纈ゆうき
「お姉さん、ネットつながるんですよね?何かわかりました?」
お姉さんに近づいてスマホをみせてみたいです。魅了で判定できますかね?
纐纈ゆうき
お姉さんにぐっと近づいて、画面を見比べるように見せます。
はすみ
触りますね、と一言断って、特に操作に困った様子もなくスマホをすいすい操作します。
はすみ
「やっぱり電話はできないけど、ネットはできるみたいですね。 でもマップとかはダメ……」
はすみ
「……ネットには繋がるわけだから、SNSとか掲示板で情報探してみませんか?」
嶋田長介
「いわゆる『神隠し』みたいだ。はすみさん、君はここに何年もいるわけじゃないよな? 服もストラップも随分懐かしいものだ……」
纐纈ゆうき
「じゃあインスタにアップしてみようかな?コメントつくかも」
はすみ
「私はさっき電車を下りたばっかりですし……」
GM
そうですね、では、共鳴者は各自、SNS や掲示板、あるいは動画配信サイトなどに現状を実況することができます。
纐纈ゆうき
インスタにさっきのブレブレ写真と駅名をあげます!
川崎稲荷
2DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (2DM<=7) > [10, 8] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [3, 8] > 2 > 成功数2 ダブル!
川崎稲荷
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > ダメージ
[ 川崎稲荷 ] HP : 10 → 8
纐纈ゆうき
「写真あげれた。『ここどこ?きさらぎ駅……』っと」
嶋田長介
スレたてはしない。5chの適当なスレで聞きます。知識で判定していいですか
GM
知識だと何の知識を使うか、みたいな説明欲しいかも。
嶋田長介
あー、じゃあ観察眼でうまいこと手がかりとかを見て実況にやくだてたい
嶋田長介
2DM<=8 〈観察眼〉 (2DM<=8) > [1, 10] > 1 > 成功数1 成功!
嶋田長介
「それよりちょっと聞いてくれよ>>1よ…と」
GM
ここで、【ネット実況信用値】というゲージが出てきます。
GM
判定した全員の「成功数」を、【ネット実況信用値】に加算します。
今回は3ですね。
纐纈ゆうき
写真のほか、真っ黒な画面に「マジやばいんだけど」「GPS死んでる」「ここどこ~?」「知ってる人教えて><」という画像も追加でアップしている。早い。
3 ちらほら信じる人が現れはじめる。
川崎稲荷
SNSで質問してみたけどRT数が0でスパムのリプだけがただついてます。
GM
というわけで、ゆうきさんとシマチョウさんはちらほら信じてくれる人が現れています。
はすみ
はすみもスマホを覗き込んだりして、「あっ、リプが付いた」などと喜んでいます。
嶋田長介
「俺にはうまく読めないが、きさらぎ駅という看板だと同行者が言っている。教えてクレメンス……と」
川崎稲荷
俺はインターネットをやめるべきかもしれない
纐纈ゆうき
きさらぎ駅の情報がインスタにコメントされるかSNS発信で判定したいです。
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [4, 5] > 2 > 成功数2 ダブル!
GM
ダブルなら~ウィキペディアのURLとか貼られちゃいましょうか。
纐纈ゆうき
「あっなんかきた……えっ、都市伝説ぅ……?」
みんなに画面を見せる。DMでWikipediaのスクショが来ている。
嶋田長介
「なんだい、検索すれば出てくるくらい有名なのか? 灯台下暗しだ……」
川崎稲荷
「あ~! なんか聞いたことがある気がすると思ったら!」
纐纈ゆうき
「えっと……存在しない駅……で、出られなくな……あれ?」
嶋田長介
「まあ、僕はネットをあまりやらないからな。川崎君もその口だろ?」
纐纈ゆうき
「これ……あの……『はすみ』って……あ、あるんですけど……」
ページには『はすみ』が最初に迷い込んだ、と書いてある。
GM
まぁあんまり分かってもあれなんで、途中で画像が急に劣化し始めたりしましょうか。
纐纈ゆうき
……どうしていいかわからず、首をゆるく傾げる……
纐纈ゆうき
「えっ、え?……なにこれ……」スマホと『はすみ』を見比べる。
川崎稲荷
「そういえば、さっきガラケーが古いとか、なんとか」
嶋田長介
「ああ……さっきも言ったがはすみさん、格好が古いぞ。ちょうど、そう、そのきさらぎ駅が話題になった時代みたいじゃないか?」
川崎稲荷
インターネットでだれにも相手にされないことより…分かりやすい変化があったほうが嬉しいからです。
GM
乗ってきた電車が、ガタン、ガタン、と動き出しました。
嶋田長介
「運転手席を確認するのを忘れていた! ネットにかまけたせいで!」
纐纈ゆうき
「ウソ~~~~~~~~~?!!!?!1?!」
嶋田長介
「………まあ、運転手なんていたとは限らないけどな」
川崎稲荷
「何か……都市伝説的なやつなんですもんね……」
嶋田長介
とか言いながら、スマホをいじります。
その都市伝説ではすみという人物は、いい奴なのか悪い奴なのか、生還者なのか犠牲者なのか、ネットに聞いてみたい。
嶋田長介
判定が必要なら、洞察か危機察知でできますか
GM
判定成功したら、ネット実況信用値がその分上がります。それで大丈夫ならOKです!
嶋田長介
2DM<=8 〈危機察知〉 (2DM<=8) > [1, 4] > 3 > 成功数3 トリプル!
嶋田長介
僕の才能はインターネットうま男だったのか……?
GM
4を超えたので、∞共鳴感情:[自己顕示(欲望)]で全員判定してください。
嶋田長介
みなを危険にさらしたので逆にへた男だったかもしれない
纐纈ゆうき
「マジでやだ。無理。帰りたい……」しゃがみ込んでいます。
川崎稲荷
1DM<=1 〈∞共鳴〉 (1DM<=1) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!
纐纈ゆうき
(1*2)DM<=6 (2DM<=6) > [1, 7] > 2 > 成功数2 ダブル!
嶋田長介
1DM<=6 〈∞共鳴〉 (1DM<=6) > [4] > 1 > 成功数1 成功!
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 1 → 3
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 1 → 2
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 1 → 2
嶋田長介
これだけ犠牲を払ったんだから、都市伝説的にははすみさんを信用していいかどうかわかる……といいな
GM
そうですね。なんか行方不明になった人ってことがわかります。信用するかどうかはあなた次第……。
GM
シマチョウの書き込みをきっかけに、だんだん全員の投稿がバズりはじめます。
嶋田長介
「なんだかすごいバズになっちゃったぞ。だが……はすみさん、あなたは行方不明になっているはずだ。インターネットによれば」
川崎稲荷
あっ!あんなに見向きもされなかった俺の投稿も!
川崎稲荷
すごい!答えきれないぐらい人間からのリプライが!
はすみ
「そう言われても……なんと言ったらいいのか……」
はすみ
「明日も仕事だし、普通に家に帰りたいんですけど……」
纐纈ゆうき
「どうします……?とりあえず……駅出て……電車が行った方向に行けば、とりあえず皆の元の場所には近づきますよね……?」
川崎稲荷
「そうすね、線路沿いに歩けば……車庫なり駅なりには……」
纐纈ゆうき
あんなにくっついていたのだが、はすみとはなんとなく距離を取っている。
嶋田長介
「とはいえ、線路を歩く前に、僕は駅を探索したい」
纐纈ゆうき
「え、線路ヤバくないすか?ひかれません……?」
嶋田長介
「橋の上とかでなければ横に避けられるさ。スタンドバイミーでは橋の上だったけどね」
川崎稲荷
なんかめちゃくちゃ寒いし、カイロとかあると助かるな。ないか…
嶋田長介
「探索のまえに。はすみさんと一緒にいるべきかどうか決めないか」
嶋田長介
「君は……いや都市伝説の中での『はすみ』は行方不明になったんだろ。それと同じ名前の人間のそばにいたいかってことだよ」
はすみ
「あの……私も怖いので……一緒にいてくれると嬉しいんですが……」
纐纈ゆうき
「…………正直言って怖いですけど……置いてくって難しくないですか……?」
纐纈ゆうき
「偶然の一致かもしれないし……、もしかして、もしかしてですよ?あたしたちのほうが飛ばされてきたんだとしたら……」
川崎稲荷
「確かに行方不明になった人が実は怪異に取り込まれて……とか、映画ではある話かもしれないですけど」
纐纈ゆうき
「逆に部外者はこっちってことにならないっすか……?」
川崎稲荷
「それに、逆に目の届かない場所にいられた方が怖くないですか?」
嶋田長介
「なるほどね……僕は推薦の決まった高校も、将来の進路もない。若い君らの意見に従おう」
はすみ
「あの……心配なら手とか縛ってくれてもいいので……」
GM
そんな変な雰囲気になったところで、駅の周りを調べるなら、〈*調査〉か〈*知覚〉で振ってください
川崎稲荷
1DM<=6 〈*調査〉 (1DM<=6) > [8] > 0 > 成功数0 失敗!
嶋田長介
1DM<=6 〈*知覚〉 (1DM<=6) > [5] > 1 > 成功数1 成功!
纐纈ゆうき
1DM<=2 〈*調査〉 (1DM<=2) > [7] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
シマチョウさんは、視認できる範囲に人家などは全く無く、遠くに山があり、駅周辺には草原のような空間が広がっていることが分かりました。
嶋田長介
「全然人影がないな。それに、遠くには山で回りは草原。まともじゃないぞ」
川崎稲荷
「そもそも駅が建ちそうな場所にも見えないですよね」
川崎稲荷
「歩いて体動かしたほうがあったまるでしょうしね」
嶋田長介
「自販機とかないのかね」
探索中になかったですか。
はすみ
「轢かれないように、ちょっと脇歩いていきましょう」
嶋田長介
身体6を生かして無駄にさっそうと線路に降りて終わり。
川崎稲荷
インターネットの判定に失敗し続けて悲しかったので、嶋田さんのバズに乗っかって自己顕示欲を満たそうと思います(よくない)
GM
1959年の夏、オレゴン州の田舎町。12歳の少年4人は、性格も個性も異なっていたが仲良しで、いつも一緒に遊んでいた。そんなある日、行方不明の少年の死体が線路上に放置されているとの噂を聞きつけた──
はすみ
というわけで、はすみも恐る恐る線路に下りています。
嶋田長介
「ホームから線路に侵入することに憧れたことがあったのを思い出したよ。いやな夢の叶い方だ」
川崎稲荷
非常時だから反社会的行動が許されることに……
纐纈ゆうき
「線路ってけっこうデッカイんだな~って……」
嶋田長介
線路に目を近づけてちょっと調べてみたいです。使われ具合とか。
川崎稲荷
「あ、これがホームの下の空洞かあ。
線路に落ちたらここに入ると魅かれないって言いますよね」
嶋田長介
2DM<=8 〈観察眼〉 (2DM<=8) > [8, 9] > 1 > 成功数1 成功!
纐纈ゆうき
「『今来た』ってさっき言ってましたけど、今って、何年です?」軽く、聞いてみる。川崎のお兄さんを挟んで。
GM
成功ですね。 線路の使われ具合はまぁ~私鉄ならこんなもんかな、という感じです。
川崎稲荷
「…もしかして、自分じゃ思い出せなかった感じですか?」
はすみ
「! ……は、はい……ちょっと自信がなくて……」
川崎稲荷
「いや、いまケータイで確認したなって思って」
嶋田長介
携帯カレンダーには表示されていない、こともある。
「ネットで調べるのはダメだよ」
川崎稲荷
「別に答えられなかったら置いていくってことはないんで、分からないなら分からないでいいんですよ」
纐纈ゆうき
(同じ年だったら……行方不明の『はすみ』じゃない、って言えると思ったのに。安心したかっただけなのに。)
纐纈ゆうき
「ま、マジ……?」男性陣二人を見比べる。
嶋田長介
「懐かしいなあ、平成。僕たちがきたのはレイワだよ」
嶋田長介
「線路には特に変なところはない。古すぎず、新しすぎない。でもはすみさんは変な所だけだな」
線路を見ていた這いつくばった姿勢から立ち上がります。
纐纈ゆうき
「え~っどうしよう。どうしよう?怖いんだけど。冗談じゃなくて?」
GM
シマチョウさんが立ち上がって、一行が歩き始めると。
GM
駅から離れた距離に比例するように、徐々に周囲の風景が霞んでくる。
GM
目が霞んでいるのか?と思うこともできるくらい。
川崎稲荷
疲れ目かな……インターネットのやりすぎで……
纐纈ゆうき
「ゴメンなんか……なんか見えくなってきたんだけど!」
GM
そうして、どこからか太鼓と鈴を鳴らすような音が聞こえてくる。
纐纈ゆうき
「太鼓の音聞こえない?!」ビビっている。
川崎稲荷
1DM<=2 〈*知覚〉 (1DM<=2) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!
嶋田長介
「聞こえる。祭囃子ってのはなんでこう不気味なんだ」
纐纈ゆうき
1DM<=5 〈*知覚〉 (1DM<=5) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
嶋田長介
1DM<=6 〈*知覚〉 (1DM<=6) > [3] > 1 > 成功数1 成功!
GM
では、ゆうきさんファンブルのチョイスお願いします。
[ 纐纈ゆうき ] HP : 15 → 13
嶋田長介
「おい、気をつけたほうがいい。消毒のためにアルコールならあるが……」
エプロンのポケットの中からカップ酒を出す。
纐纈ゆうき
「暗いっていうかモヤモヤして……」起き上がる
嶋田長介
「口はつけてないぞ。ないよりはいいんじゃないか? まあ使わないならそれでもいい」
嶋田長介
「よし」
カップ酒の蓋を開けてビシャビシャ手にかける。
「僕のおごりだ」
纐纈ゆうき
「あ、ありがとうございます……」(お酒くさい……)(手をハンカチで拭いている)
嶋田長介
「酒は幽霊を祓うって言うからいいだろう。寒くて飲みたい人がいたらあげるよ」
纐纈ゆうき
「そうなんだ、そしたら、よかったかも」怖いの苦手
みたい。
GM
声に気が付いたシマチョウさん、あるいはシマチョウさんにつられた人が振り向くと。
共鳴判定(強度X/上昇1)∞共鳴感情:[恐怖(情念)]
※強度は現在の「ネット実況信用値」と同じ。
川崎稲荷
(2+1)DM<=6 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=6) > [2, 8, 2] > 2 > 成功数2 ダブル!
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 2 → 4
嶋田長介
2DM<=6 〈∞共鳴〉 (2DM<=6) > [5, 5] > 2 > 成功数2 ダブル!
纐纈ゆうき
3DM<=6 〈∞共鳴〉 (3DM<=6) > [10, 2, 2] > 1 > 成功数1 成功!
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 2 → 4
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 3 → 4
GM
共鳴判定に成功した人には、何者かの思念が頭の中に流れ込んできます。
嶋田長介
「……おっさん、誰だ」
具合の悪さをこらえて話しかけます。
川崎稲荷
「いや、なんか、めったにないことだから……」
川崎稲荷
「できるもんじゃないですよ、こんな体験!」
嶋田長介
「…………消えたくないってのも、あのじいさんの声なのだろうか」
川崎稲荷
引かれているのを感じてそんな~ってなってます。
纐纈ゆうき
「みんな聞こえたんですね、キエタクナイって……」
嶋田長介
「死人の願いとしてはちょっと妙な気もするね」
嶋田長介
「そうか、あのじいさんの声を聴いたのは僕だけか」
老人の声と脳内の声を比べることはできますか?
GM
できるかな 何かで判定成功したら分かる感じにしましょう。
嶋田長介
2DM<=8 〈聞き耳〉 (2DM<=8) > [10, 9] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
嶋田長介
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > ダメージ
[ 嶋田長介 ] HP : 16 → 14
GM
では、声を比べようとしたら、何か頭にノイズが走ったように頭痛がします。
嶋田長介
「ううう……」
耳と頭が痛くて、うめいてしまった。
嶋田長介
「大丈夫だ……だけど、じいさんの声をよく思い出せない」
川崎稲荷
「嶋田さん、先に反応してましたもんね。『誰だ!?』って」
川崎稲荷
「いや~、怖いなあ」でも声はウキウキしてる。
纐纈ゆうき
「う~、やばいよ。ここ居たくないですよ~!早く先行きません……?」
嶋田長介
「そう、『線路を歩いていたら危ない』と言っていたはずなんだ」
川崎稲荷
「やっぱり電車に轢かれて死んだ人だったのかな」
嶋田長介
「……でも、今のもネット実況のネタになるかな」
川崎稲荷
「そうしましょう。線路はちょっと避けますか」
嶋田長介
「電車が近づいてきたらいつでも逃げられるようにしておこう。線路が震えるはず……スタンドバイミーではそうだった」
纐纈ゆうき
「え……じゃあ、どこいくんですか……?」
川崎稲荷
「このまま進むでいいですけど、線路の上を歩くのはやめましょうよって」
はすみ
「近い方がいいな……どっちかわかんないけど」
はすみ
「そうですね、線路の上はやめて、ちょっと横歩きましょう」
纐纈ゆうき
線路をよけて、皆の後ろをついていきます。
GM
なんかふんわり祭囃子の方向に歩いて行く感じかな。
嶋田長介
「駅に戻っても仕方ない。離れる方に行こう」
嶋田長介
1DM<=6 〈*知覚〉 (1DM<=6) > [4] > 1 > 成功数1 成功!
纐纈ゆうき
1DM<=5 〈*知覚〉 (1DM<=5) > [2] > 1 > 成功数1 成功!
川崎稲荷
1DM<=2 〈*知覚〉 (1DM<=2) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
シマチョウさんとゆうきさんは、トンネルの名前がかすれて読めないことに気が付きます。
川崎稲荷
ウキウキしてるのでトンネルの名前とか見ずにさっさと先に進もうとしてます。
嶋田長介
「そうだな。きさらぎ駅にはちゃんと名前があったのにね」
川崎稲荷
「えっほんとですか?…ほんとだ」後ろ歩きで戻って確認。
纐纈ゆうき
別に今までトンネルの名前を意識したことはなかったが、妙な感じを受ける。
はすみ
「イサヌキ……? イタリアの伊に、佐賀県の佐、つらぬくの貫……って書いています」
纐纈ゆうき
「いさぬき………、し、しらね~~~……」
川崎稲荷
言われて目を凝らすけど、やっぱり見えない。
嶋田長介
「いさぬき……伊佐貫か。少し現実的なネーミングだ」
はすみ
「あの、トンネルの名前をネットの人に聞いたら、現在地わかりませんかね……?」
嶋田長介
「ゆうき君。ネットに画像を上げるのはいいが、僕は映らないようにしてくれよ。僕はあまり世間にバレたくないというか……」
GM
実況してもいいかなと思ったら、なんらかの技能で判定してください。
嶋田長介
「ぶっちゃけてしまえば、仕事の途中でサボって抜けた身でさ」
嶋田長介
自分が着ているスーパーの店員制服であるエプロンと、カップ酒の入っていたポケットを見下ろし、ため息を吐いた。
纐纈ゆうき
「……え?なんでですか?」もしかして犯罪者……?
纐纈ゆうき
「なんだ~~~~~~。おどろかさないでくださいよお。しょうもな」辛辣になってきた。
纐纈ゆうき
動画と写真をアップしたいです。その他のSNS発信で判定お願いします
はすみ
「たしかにしょうもないですけど、真実は時に人を傷つけますよ」
嶋田長介
「…………」
窃盗をしたので犯罪者ではあるが、沈黙した。
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [3, 6] > 2 > 成功数2 ダブル!
7 古き都市伝説の新たな展開に、新情報を、新展開を求める群衆の欲望が流れ込んでくる。★共鳴判定(強度X/上昇1)∞共鳴感情:[自己顕示(欲望)]
川崎稲荷
4DM<=8 〈∞共鳴〉 (4DM<=8) > [3, 3, 2, 10] > 2 > 成功数2 ダブル!
纐纈ゆうき
(4*2)DM<=8 共鳴判定(完全一致) (8DM<=8) > [3, 5, 10, 8, 5, 6, 8, 7] > 6 > 成功数6 ミラクル!
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 4 → 6
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 4 → 6
嶋田長介
4DM<=8 〈∞共鳴〉 (4DM<=8) > [5, 2, 10, 6] > 2 > 成功数2 ダブル!
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 4 → 7
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 4 → 6
GM
リプがめちゃめちゃ来てるしシェアされまくりです。
纐纈ゆうき
「げっ、通知やば!」流石に設定を変えた。
嶋田長介
「ゾクゾクするな。だがいまいち現実感がない」
纐纈ゆうき
「有益な情報きてるのかな~……来てもみつからなくね?」
GM
「コラにしては手が込みすぎてる」「そういう垢じゃないでしょ」「JCが本当に異界に行ってる?」「親は何してるんだ」等々色々なことが言われています
川崎稲荷
2DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (2DM<=7) > [9, 5] > 1 > 成功数1 成功!
9 ネット中がきさらぎ駅実況に夢中だ。★共鳴判定(強度9/上昇1)∞共鳴感情:[自己顕示(欲望)]
川崎稲荷
6DM<=9 〈∞共鳴〉 (6DM<=9) > [2, 6, 2, 1, 8, 3] > 7 > 成功数7 ミラクル!
嶋田長介
6DM<=9 〈∞共鳴〉 (6DM<=9) > [9, 6, 10, 5, 10, 4] > 2 > 成功数2 ダブル!
纐纈ゆうき
(7*2)DM<=9 共鳴判定(完全一致) (14DM<=9) > [7, 2, 7, 8, 7, 4, 1, 7, 7, 9, 5, 2, 2, 6] > 15 > 成功数15 カタストロフ!
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 6 → 9
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 7 → 9
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 6 → 8
GM
なんかマスタリングシートには
>共鳴者が【逸脱】してしまったら即座に【憑依】され、気づけばその共鳴者はいなくなっている。
って書いてるんですけどぉ
GM
セッションシマチョウさんしかいなくなっちゃうんで……
GM
多分
シマチョウ 4 稲荷 3 ゆうき 3って感じだと思います
川崎稲荷
俺たちは正気を失って逸脱したと思っていたが、特にそんなことはなかったぜ。
GM
それでよかったらそういう感じに減らすけど……いいかな!?
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 8 → 4
[ 川崎稲荷 ] 共鳴 : 9 → 3
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 9 → 3
川崎稲荷
正気に戻って改めて見てもバズりまくってるぜ。
嶋田長介
僕は一番共鳴していなかった気がするんだが、実は一番共鳴していた。
1 不確かな存在
何故だか急に、「このまま自分の存在が世界から消え てしまうのではないか」という恐怖感に苛まれる。こ れは異界に迷い込んだ不安からか。あるいは何者かの 感情が流れ込んでいるのだろうか? シナリオ中、[共鳴感情:恐怖(情念)]を獲得する。
4 難易度調整
共鳴者には世界の過ごしやすさが変化したように思える。
1D3を振る。1なら以降の判定でダイスボーナス+1、2ならそのまま、3ならダイス-1となる。この影響は1D10分(あるいは1D3回分)の間続く。
嶋田長介
ふたりはハウリングが起きたけど、僕はハウリングが起きなかった。
嶋田長介
「…………いや、僕は実況をやめておこう」
先ほど何かにとりつかれそうになった錯覚、そして仕事サボりと万引き身バレが危険な気がしたので、実況する指を止める。
纐纈ゆうき
「なんかさ……実況すると……気分悪くなる」
川崎稲荷
「ホラー映画とかで、怪異がどんどん人を取り込もうとして」
纐纈ゆうき
「えぇええ~!?やめてくださいよお……」
川崎稲荷
気が付いたら片棒担いでたりして、と言いながら手はポチポチツイートしてます。
川崎稲荷
「あ、そういえば場所のこと分かりました?」
纐纈ゆうき
「それそれ!え~っとね……」情報を確認します。
GM
SNSには大量の有象無象の情報の中に、いくつか有用なものもありました。
GM
まず、伊佐貫トンネルというトンネルは存在しないこと。
GM
複数人が同じことを言っており、ソースも提示されていたりして、信用できそうです。
GM
そして、きさらぎ駅の都市伝説に、その名前のトンネルが現れること。
纐纈ゆうき
「…………、だって。」共有して、固まっています。
纐纈ゆうき
「その先に何があるかはないのぉ~?!!?!?!」ビビってます。
川崎稲荷
「…あ、でも、怪談に現れるってことは、ここ通ったら帰れるんじゃないですか?」
GM
「ネタにしては本格的すぎる」「三人ばらばらのとこで実況してるのも本当っぽい」「俺は信じるぜ」「まるで伝説の再現だ」と盛り上がっています。
嶋田長介
「これがきさらぎ駅再現テーマパークだったら満点なのにな」
川崎稲荷
でもはすみさんは行方不明のままなんだったっけ、と思ってさすがに言うのを止めてます。
纐纈ゆうき
「ど、どうしますう……?先、行きます……」
川崎くんを見て、
「よね……」
川崎稲荷
「まあ、ここまで来たんだから進むしかないでしょう」
纐纈ゆうき
「はすみさんもそんなこと言う余裕ないでしょお!?」
嶋田長介
「はすみさんもバックヤードでの練習をきっとがんばったことだろう」
川崎稲荷
1DM<=2 〈*知覚〉 (1DM<=2) > [6] > 0 > 成功数0 失敗!
纐纈ゆうき
1DM<=6 〈観察眼〉 (1DM<=6) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル!
川崎稲荷
1DM<=7 〈危機察知〉 (1DM<=7) > [9] > 0 > 成功数0 失敗!
嶋田長介
2DM<=8 〈観察眼〉 (2DM<=8) > [9, 9] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
先程までかすれて読めなかったはずのトンネルの名前。
GM
「伊佐貫」の文字が、ハッキリ読み取れるようになっています。
共鳴判定(強度X/上昇1)∞共鳴感情:[恐怖(情念)]
※強度は現在の「ネット実況信用値」と同じ。
纐纈ゆうき
3DM<=9 〈∞共鳴〉 (3DM<=9) > [7, 8, 5] > 3 > 成功数3 トリプル!
[ 纐纈ゆうき ] 共鳴 : 3 → 4
纐纈ゆうき
「なん、か……読めるんだけど……あっれ……」
5 ミーム汚染
なぜかやたらと会話にネットスラングを使いたくなる。 1D6×10分間(あるいは1D10発言ノルマ)程度継続。
嶋田長介
「ん? 最近の若者言葉はネットミーム由来のも多いというが……古くないか?」
纐纈ゆうき
(なぜか……変な言葉が口をついて出る……?!)
川崎稲荷
「ちょっと進むのは待って、纐纈さんが落ち着くまで待ちましょうか」
嶋田長介
「少し休むか。ところで考えていたんだが、はすみさんが冗談で言った『きさらぎ駅テーマパークのスタッフ』だけど……そう考えると妙につじつまが合うな」
嶋田長介
「この場所も、はすみさんの名前や振る舞いも、きさらぎ駅をしらない僕たちに、丁寧に都市伝説を紹介してくれてるみたいだ」
嶋田長介
「思いついただけだから、だから何とは言えないんだがね」
はすみ
バッグを漁り、ペットボトルの蓋を回した。プシューと音が鳴る。
GM
共鳴判定に成功したゆうきさんは、トンネルの名前がまるで「書き足された」かのような違和感と不気味さを感じます。
纐纈ゆうき
「なんか、……書き足されてるっぽくない?名前……」はすみの方を向く。
はすみ
「そうですか? 私はよくわかりませんが……」
嶋田長介
改めてクリアになった視界で周りを見回してみよう。
纐纈ゆうき
1DM<=6 〈観察眼〉 (1DM<=6) > [9] > 0 > 成功数0 失敗!
はすみ
「ゆうきさんの喋り方も落ち着いてきましたし、先に行きましょうか」
纐纈ゆうき
「あの、書き足されてるようにみえるんですけど……もしかして本物のイサヌキトンネルじゃ……なかったりしないですか?」
はすみ
「といっても……実在しないってネットにありましたし……本物もなにも……」
纐纈ゆうき
「でも……えっと……あの……
そう、ですよね……」
嶋田長介
「僕の見た老人もよくわからなかったしな……」
纐纈ゆうき
「はあ、う~~~……こわいよ~……暗い……」
纐纈ゆうき
「川崎さんの服つかんでいいですか……?」
纐纈ゆうき
「ありがとうございます……」上着のうしろを掴んで進む。
川崎稲荷
「嶋田さんも俺のにしときましょうよ。掴むなら」
嶋田長介
「これは失敬(女子中学生は多感だな……)」
川崎稲荷
生きて帰れるかって時に服が伸びるぐらい些事些事。
纐纈ゆうき
「スマホのライトも節約できそうっすねえ」ちょっとほぐれてきた。
はすみ
嶋田さんが掴まらないならはすみも遠慮しておきましょうか 未成年相手だし
川崎稲荷
ちょっとビビり始めているのでかえって明るくなっています。
嶋田長介
「……都市伝説だったら、一人だけ離れて実況している奴は安全だから、今は僕が一番安全かな」
纐纈ゆうき
「おなか……空いたのかなあ……」よくわからない。
川崎稲荷
「年長者なんだから、一番危険なポジションにあえて行きましょうよ。そのほうが人気出ますよ」
纐纈ゆうき
「死亡フラグじゃないですか?それ…… 気がついたら一人消えてるやつ」
嶋田長介
「四十過ぎがヒーローぶって人気が出るかい」
GM
いかにも何か出そうな雰囲気だが、特に何か出ることもなく。
纐纈ゆうき
「え……でぐち……なんですかコレ……?」後ろから覗き込んで、引っ込んだ。
嶋田長介
「またよく見えなくなっているぞ……さっきは目がすっきりしたのに」
GM
すりガラス越しに見たような、jpeg劣化を繰り返したような、そんな風景。
川崎稲荷
目を凝らして目を細めて……もうこれ以上細くはならないぐらい細いですが……
纐纈ゆうき
「えっ……?」(見るよりも背中に隠れる)
GM
そう言ってはすみが駆け出した先には、たしかに人影がある。
GM
その人影は輪郭がおぼろで、顔もモヤがかったようによく見えない。
纐纈ゆうき
「えっ?はすみさん?!」走り出すのを止められるわけもない。
嶋田長介
何となく嫌な感じがして、目をそらし耳を塞ぎたい。
川崎稲荷
「……でも、話せてるんだし、情報が手に入れられるかも……」
GM
はすみの表情は明るい。 助けに出会えた、というように。
川崎稲荷
「いや~、でも、言うとおりについてったりそっちに進んだりしたら、俺たち逆に帰れないかもですね!はは」
人影
「おやにろん、いしあなきおみねかうけちおいにちままやんのく、あーむ」
纐纈ゆうき
近くにいる自分も一緒に見られた気がして、引っ込んだ。
はすみ
「みなさん! この人が、近くの駅まで車で送ってくれるそうです!」
はすみ
ちょっと待っててくださいね、と人影に断って、戻ってくる。
嶋田長介
シマチョウは耳を塞いで目をそらしているのでよくわかっていない
纐纈ゆうき
「はすみさんっ、あのひとだれなんですか……?!何言ってるか全然……わっかんないんすけど………」(小声)
纐纈ゆうき
「もやもやしてて……目ぎょろぎょろしてて……怖い以外にないんですけど……」
はすみ
「いえ、別に……。 距離があったから聞き取れなかったんですかね?」
川崎稲荷
「俺たちには、あの人の姿もよく見えないし」
川崎稲荷
「めちゃくちゃ意味不明の言葉をしゃべってるように聞こえるんですよ」
川崎稲荷
「はすみさん、このあたりの風景ってよく見えたりします?」
川崎稲荷
「俺たち、風景もめちゃくちゃぼやけてて……」
川崎稲荷
「……とりあえず、車に乗るのはやめる方向で……」
纐纈ゆうき
「はすみさん、あの、あの人はさっき川崎さんになんて話したんですか……?」
はすみ
「え? だから、車で近くの駅まで送ってくれるって……」
川崎稲荷
2DM<=8 〈直感〉 (2DM<=8) > [4, 2] > 2 > 成功数2 ダブル!
GM
直感では、なんか別にどっちでもいい気がします。
嶋田長介
「ううむ……」
耳を塞いでた手を放して、ざっと事情を聴いた。
はすみ
「嶋田さんはわかりますよね、迷ったら安価って」
嶋田長介
「ところではすみさん、さっき僕らに聞こえた『消えたくない』って言葉、あなたには聞こえたかな」
はすみ
「よかった……始めて嶋田さんに安心を覚えました……」
嶋田長介
「なるほど。いや、あの声が、なんだか浮いてるというか、駅っぽくなくて気になってたんだ」
嶋田長介
「……駅も、トンネルも、線路でひかれた人も、駅で迷ったのを助けてくれる人も、駅に関係あるだろ。でも『消えたくない』は、違う」
はすみ
「あの、とりあえず車に乗るか乗らないか決めませんか? 待たせてますし……」
川崎稲荷
「できれば僕は、今回はお見送りがいいかな……」
纐纈ゆうき
「じゃああの……提案なんですけど……乗らないとして……その人にここが何県のどこかって聞いてもらえないですか……?」
嶋田長介
「僕一人なら乗った。が、川崎君とゆうき君が不安ならやめておこう」
はすみ
「えーっと……じゃあ、何県か聞いてお断りしてきますね」
纐纈ゆうき
「それで、どっちに歩けば良いのかとか……」
はすみ
「聞いてきました! ここは静岡県で、あっちに歩くと隣の駅があるそうです」
嶋田長介
「静岡か。はすみさんが乗った電車も静岡だったか」
はすみ
「そうですね……、あっ、ネットの人も心配しているだろうし、報告しませんか?」
纐纈ゆうき
「報告をですか?それとも、歩く、こと……?」
川崎稲荷
「報告。しちゃいましょうか。みんな待ってるし」
纐纈ゆうき
自分の過去の写真もシェアされ始めている。かわいいとか、かわいいとか、かわいいとか。
GM
では、実況してもいいかな~と思う人は適当な技能で判定してください。
川崎稲荷
2DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (2DM<=7) > [8, 5] > 1 > 成功数1 成功!
嶋田長介
1DM<=6 〈洞察〉 (1DM<=6) > [5] > 1 > 成功数1 成功!
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [9, 6] > 1 > 成功数1 成功!
10 ネット上のあらゆる世代が実況に注目し、無断転載されまくり、MADが作られ、幾百のメディアからDMが飛んでくる。
GM
ネットに実況すると、周囲の風景がはっきりしてきます。
嶋田長介
「おお……さっきの黒いのがいた時に実況してれば、顔を拝めたのかな?」
川崎稲荷
「じゃ、周りもはっきり見えるようになったことだし、歩きましょうか」
纐纈ゆうき
ここは静岡だと言われたが信じられない、とか、他の人に会った、という話をシェアしている。
はすみ
「皆がこの話を知って……皆が誰かに話してる……」
纐纈ゆうき
「あっ……?」スマホから顔を上げると、視界がクリアになり、驚いている。
嶋田長介
「……僕は思うんだが、はすみさん、やっぱりあなたは妖怪で、スタッフなんじゃないか。きさらぎ駅の……きさらぎ駅という物語が、世間から自分を忘れられないために生み出した、そういうものなんじゃないか」
川崎稲荷
失礼ですよ、嶋田さん、とは今度は言わなかった。
嶋田長介
「だから、話題になりたくて……そして僕らはうまくバズらせた。もう十分じゃないか? この子らを帰してくれてもいいんじゃないか?」
川崎稲荷
いざとなったら引っ張って走って逃げられるように、纐纈さんの手を握っとくか。
はすみ
「そうですよ、ここはきさらぎ駅。 ネットミームにしか存在しない異界」
はすみ
「人々の好奇心や恐怖そのものが、この空間を作っている。 皆がきさらぎ駅に興味を持つほど、恐れを抱くほど、きさらぎ駅は力を得る……」
はすみ
「協力してくれたあなた方には、本当に感謝しているんです」
川崎稲荷
「……じゃあ、ご褒美にこのまま帰してもらえたりします?」
はすみ
「『きさらぎ駅に迷い込んだものは消息不明になる』──」
はすみ
「伝説を再現し、きさらぎ駅を完全なものにするにはァ」
はすみ
「あなた達に消えてもらう必要があるんですよ!!」
GM
言いながら、はすみの体が軋み始める。腕が、胸が、足が膨れる。
GM
というわけで、皆さんは巨大な化物と化したはすみから逃げながら、
異界からの脱出の糸口を探さなければなりません。
GM
まずはイニチアチブ値を確認します。
【💪 身体】+〈スピード〉技能レベルです。
GM
終了条件は
「きさらぎ駅からの脱出」あるいは
「共鳴者全員の【死亡】または【逸脱】」です。
はすみ(異形化)
最大 HP: 【ネット実況信用値】× 5
イニシアチブ値:4
GM
というわけで、逃げつつ脱出する糸口を探すことになるんですが
GM
改めて、逃げつつ脱出する糸口を探すことになるんですが、脱出する方法に心当たりがあれば行っていいです。
特に心当たりがなければ、洞察、直感、専門知識オカルト等で判定するとヒントが得られるでしょう。
GM
ネットの人に聞いてもいいんですが、ネット実況信用値は上がります。
嶋田長介
イニシアチブが私とゆうきさん同値なので、どっちが先かきめます
纐纈ゆうき
恐怖から、咄嗟に川崎くんの手を掴んで、距離を取ろうとします。
川崎稲荷
足をもつれさせながら、なんとか俊足の纐纈さんについていこうとしてます。
はすみ
しかしその体が巨大すぎるためか、慣れていないためか、足の早い人間には追いつけない。
川崎稲荷
「纐纈さん、大丈夫。あいつけっこうのろまですよ! この隙に、脱出する方法を探しましょう!」
纐纈ゆうき
「はっ、は、……お、おじさんは大丈夫かな……?!」川崎の言葉に少し、足を緩める。
嶋田長介
「全力疾走は久々だ!」
二人から少し離れた場所を走っています。
はすみ
電柱に激突し、吠える。 腕を振るうと、電柱は簡単にひしゃげた。
嶋田長介
「ネットの妖怪なんだからネットの力で何とかならないのか!」
川崎稲荷
「デマでした!ごめんなさい!ってSNS発信してみんなの興味をなくすとか?!」
纐纈ゆうき
「えっ……、デマ……!?し、信じるかなあ……!」
川崎稲荷
「もしくは……さっきのあのぼやけたところ……」
川崎稲荷
「ネットで話した途端によく見えるようになったってことは、またぼやけたところに行けば、なんもないところまで出たりするかも……」
纐纈ゆうき
「むしろ、脱出できましたって言う、とか……」
嶋田長介
「噂を消すんじゃなくて続きを書くのか。いいぞ、ゆうき君!」
纐纈ゆうき
「わ、わかりました!そしたら、ぼやけたところに向かいつつ、今のを書き込んでみます……」
GM
ネットの人々に嘘の情報を信じ込ませるには、交渉にトリプル以上の成功が必要です。
GM
脱出できた、となると結構嘘のハードル高いので、ミラクル成功かな。
GM
現在の【ネット実況信用値】÷ 2 個のダイスボーナスが付くって書いてる……
嶋田長介
本来行動順が私は後だけど、シマチョウがはすみを走っておびき出して、文章整える時間を稼いだってことでボーナスあげられませんか
GM
では、判定に成功したらボーナス付く感じにしましょうか。
嶋田長介
「おいはすみさん、随分遅いな! 僕も何もしないまま消えていきそうな人生だってのに、僕よりなまってるぞ!」
と挑発して囮になります。
嶋田長介
1DM<=7 〈スピード〉 (1DM<=7) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!
嶋田長介
「やっぱり四十越えがヒーローぶるもんじゃないな……」
嶋田長介
Choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応] (choice[ダメージ,共鳴,ハウリング反応]) > 共鳴
嶋田長介
「なんなら、ネットロアの一部になった方が意味のある人生か……察しがいいって言われるくらい相性がいいもんな」
[ 嶋田長介 ] 共鳴 : 4 → 5
嶋田長介
はすみさんを挑発しようとその内心を考えたことで、かえって共鳴度が上がってしまった。
纐纈ゆうき
「ひぃいい、えっとおおお……」文章がまとまらない。
嶋田長介
「ゆうき君、文章が下手なら、顔でやったらどうだい。一発僕らが笑顔の写メあげるとかさ」
纐纈ゆうき
次の駅についた!と書きます。SNS発信で判定できますか?
嶋田長介
「バイトが首になるだけだし、もういいよ。酒を盗った方はバレないだろうし」
川崎稲荷
「あのお酒盗んだ奴だったんですか!? 奢りとか言って!」
嶋田長介
「あっ……。まあ……ああ、そうだよ。どうでもよくなっちゃってさ」
纐纈ゆうき
「は、はあ!?」スマホを落としそうになった。
GM
最後に実況していたのが、駅までの道がわかりました、みたいな感じだったので大丈夫そうですね。 SNS判定どうぞ!
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈その他(SNS発信)〉 (2DM<=8) > [10, 6] > 0 > 成功数0 失敗!
GM
【ネット実況信用値】÷ 2 個のダイスボーナスが付くので+5ですね
纐纈ゆうき
5DM<=8 (5DM<=8) > [6, 8, 10, 3, 5] > 3 > 成功数3 トリプル!
GM
「よかったね」「とりあえす一安心」「つまんね」「その駅も変なんじゃない?」というようなリアクションが付きます
川崎稲荷
「いい感じですね! この調子でいきましょう!」
はすみ
「私のきさらぎ駅を……私が生まれたきさらぎ駅を!!」
嶋田長介
「……いいじゃないか、きさらぎ駅さん。僕らの衰える人生がよくなるなら」
纐纈ゆうき
「そっか……やっぱり、興味がなくなればいいんだ……!」
はすみ
2DM<=10 〈当て逃げ〉 (2DM<=10) > [6, 6] > 2 > 成功数2 ダブル!
はすみ
2D6 (2D6) > 4[2,2] > 4
[ 嶋田長介 ] HP : 14 → 10
嶋田長介
わからないとは言えない、という感情が体を鈍らせて、よけそこねた。
嶋田長介
「いや……大丈夫だ……体は強い方なんだよ……」
よろよろ立ちあがります。
川崎稲荷
引き続き、デマを書き込んでいきます。内容は「まともそうな電車が来た」で!
川崎稲荷
5DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (5DM<=7) > [5, 8, 2, 7, 6] > 4 > 成功数4 ミラクル!
川崎稲荷
2DM<=7 〈専門知識(インターネット)〉 (2DM<=7) > [8, 2] > 1 > 成功数1 成功!
嶋田長介
健全そうな画像素材が使われて、ひかりのインターネット度が上がってきた
はすみ
「やめろやめろ!!普通に帰れた話にするな!!」
川崎稲荷
「お疲れさまっした~(部活の帰りの時に出す声)」
川崎稲荷
纐纈さんの手を引いて、乗ります。とりあえず。
纐纈ゆうき
「えっ、ほんとに?乗っていいの?」引かれたので、乗ります。
嶋田長介
一応、乗って良いのか危機察知で感じようとしてもいいですか
嶋田長介
2DM<=8 〈危機察知〉 (2DM<=8) > [4, 5] > 2 > 成功数2 ダブル!
嶋田長介
「大丈夫そうだよ。なんとなく、だけど」
シマチョウも乗ります。
嶋田長介
「……きさらぎ駅の知名度は上がったんだから、いいじゃないか。また誰かくるよ」
複雑な表情で言う。
GM
とはいえ、電車はまだ進みません。 外見と内装もちぐはぐです。
纐纈ゆうき
「はすみさんが自分で配信したらいいじゃないですか!TikTokとかで!!!」
GM
何線のどこ駅か決まっていないので、どうにもなんない感じかも。
川崎稲荷
じゃあ次纐纈さんの手番だから、自分の最寄路線書いていいっすよ。
はすみ
「そもそも簡単にバズらないからどこの企業も困ってるんでしょ~」
纐纈ゆうき
「えっと……我孫子です……。常磐線の。」
嶋田長介
「いいところで僕たちを帰したら良かったじゃないか。僕らが生きて帰ったらかってに怪談を広めたよ」
纐纈ゆうき
インターネットに、最寄り駅についた、と書き込みます。魅了判定で。
嶋田長介
「もうハッピー宣言しちゃったからダメだが……」
川崎稲荷
「そうそう。バズり狙いの怪異だとわかったら逆に広めないで置くか……みたいになっちゃいますよ」
纐纈ゆうき
2DM<=8 〈魅了〉 (2DM<=8) > [5, 2] > 2 > 成功数2 ダブル!
纐纈ゆうき
5DM<=8 (5DM<=8) > [8, 1, 4, 4, 2] > 6 > 成功数6 ミラクル!
嶋田長介
この女子中学生は、もうきさらぎ駅物語のほぼ全てを操作できるかもしれない。
嶋田長介
「おいて行かれるリアクションが平成だな……」
はすみ
ダッシュで追いかけますが、ゆうきさんがめちゃめちゃ成功してるので、普通に追いつけません。
川崎稲荷
だんだんと小さくなっていく姿がすぐに見えなくなった 電車なので
纐纈ゆうき
「あの、ときどき、話しますよ、友達に……!」
纐纈ゆうき
聞こえているかいないのか、見えなくなった……
川崎稲荷
帰れそう~となったので、立つのをやめてようやく座席に座りました。
GM
「ご乗車ありがとうございま~す。 北柏~北柏~」
纐纈ゆうき
「…………はあ。……はあ。」スマホの電波を見ます。
纐纈ゆうき
「あの……よかったら、みなさんうち、泊まります……?」
嶋田長介
「いいアイデアだね。川崎君、そうしなよ。僕は……ちょっとやることがあるから遠慮しておくが」
纐纈ゆうき
「大丈夫ですよ、よく友達泊まりに来るし……おじさんはないけど……お父さんとか言って」
川崎稲荷
「あの時、嶋田さんがバシッと見抜いてくれたおかげで、はすみさんの正体が分かったんで……」
纐纈ゆうき
「おじさんのお陰であの異界から出られたので……有難うございました」
嶋田長介
「…………」
二人に褒められて、返事に困って頬をかいた。
嶋田長介
「……じゃあ、僕を見習った人生を送ってくれ」
嶋田長介
「それでいいよ、うん。じゃあ、僕はここで。元気でな」
嶋田長介
小さく手をあげて、ホームから去っていきます。
GM
「きさらぎ駅実況、盛り上がったけど普通に帰れたっぽいね」
GM
昔の形とは異なるが、きさらぎ駅への好奇心は確かに息づいている。
川崎稲荷
帰れる駅になったほうがリピーターとか出るかもしれなくておとくですよ。はすみさん。
嶋田長介
一人になって、スマホを取り出した。
嶋田長介だけは、まだネットに無事に帰れた書き込みをしていない。嶋田のきさらぎ駅は、怪談ではなくなっていない。
「…………」
何かを打ち込んで、東京に向かっていった。
川崎稲荷
「ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします」
纐纈ゆうき
「あ、はい。狭い家ですが、ぜひ」
こちらも、深々と頭を下げた。
纐纈ゆうき
「何か聞かれたら、道に迷ってるところを助けてもらった、とかで。」間違ってないですし、と付け加えた。
GM
残響の処理をやりますかとなったので、やります。
GM
[∞残響]は『エモクロアTRPG』のセッションクリア報酬です。
共鳴者が【死亡】や【逸脱】することなく生還した場合、セッションクリア報酬として共鳴者は[∞残響]を得ます。
GM
[∞残響]とは、物語中に受けた共鳴の残り香、欠片のようなものです。
《怪異》がいなくなり、事件が解決しても、彼らの影響は完全に消えてしまうわけではありません。
GM
事件を経験した人たちに残った感情として、あるいはもっと直接的な《怪異》からの魔力として、ほんの少しですがこの世界に残り続けます。
GM
[∞残響]はその共鳴者で遊んだシナリオの履歴、あるいはトロフィーであり、共鳴者が経てきた経験、そこで得た思い出や感情の記録でもあります。
GM
というわけで、シナリオをクリアした際に、各共鳴者は[∞残響]を一つ獲得します。
GM
キャラクターシートの[∞残響]の欄にシナリオ名「新約・きさらぎ駅」と「そのセッションで得た感情」を記録しましょう。
GM
感情の欄には《怪異》が持っていた共鳴感情をそのまま記載してもいいですし、あるいは他の共鳴者やNPCなどとの関わりの中で得た感情を具体的に記載しても構いません。書き方は自由です。
「哀しみ」「**との友情」「思い出せない誰かへの追憶」など、あなたらしい記載をしてください。
嶋田長介
PCにとってこのセッションがどういう思い出だったか、一言で表す、みたいなもんですね。
嶋田長介
はすみさんのエコーは僕の中に残っているよ……ふふ……。
川崎稲荷
せっかく得た恐怖と、はすみさんの自己顕示欲で迷うな
GM
感情を決めたら教えたり、もうちょっと悩みますしたりしてね。
纐纈ゆうき
大衆への恐怖か、川崎くんへの憧れ?みたいなののどっちかかなあ
纐纈ゆうき
でもやっぱ成長してほしいし、恐怖かな……MAD作られてるしな……
纐纈ゆうき
大衆への恐れにします。インターネットの怖さ知った、みたいな
纐纈ゆうき
大衆っていうのかな~ インターネットの名称……
嶋田長介
シマチョウは、「消えゆくことへの恐怖」を獲得したいです。
嶋田長介
正義もなせず孤独でぱっとしない人生のまま中年になった嶋田長介の中には、はすみの「消えゆくことを恐れない存在がいるか!」という叫びが、殴られた痛みと共にずっと残響し続けています。
自分や、共感した物語が消費されて消えたくないがために、今後少しあやうい行いをするかもしれません。
はすみ
距離の詰め方がもっと上手ければ考えたかもしれませんが……
GM
同じPCでどこかのセッションに参加する場合、残響効果として使用できます。
GM
詳しくはるるぶのディーラーセクション、残響効果をチェックだ!!