GM
そのうち、なにやら騒いでいる小学生の集団が居ることに気づく。
GM
こんな飲み屋ばかりの場所に小学生が?と不思議がった男が、その小学生達の視線の先を追うと……
GM
本当にこんな事あるんだな、そう思いながらスマホを持ち上げ、写真を撮影し
GM
なんやかんや(前回かけひき参照)あって二人組を組んだ救世主たちが、次の街への移動のために歩いている。
GM
風で巻き上げられた砂塵に視界が塞がれる中、その道中に何やら光る物体を発見する……
シュニーハ
「ッ……!」
砂に目を塞がれてもこの視界は妨げられない。
あの光は……!
シュニーハ
Choice[チ,ン,コ] (choice[チ,ン,コ]) > コ
物語うみ
「堕落~!! ファっ……あれ? どうしたんですか?」
シュニーハ
慌てて光の元へ駆け寄る。
さっきまでのジョギングよりよっぽどやる気がある。
必死ささえ漂っていた。
シュニーハ
「コーダ!! どうしてこんなところに……!!
こいつは俺の仲間なんだ!!」
パ
どう見ても光をなくしたパチンコ屋のネオンのパの部分です。
シュニーハ
「パってなんだ!!!!! こいつは……、」
シュニーハ
はっとする。もしやいつものように違うものが視えているのかもしれない。
シュニーハ
目を凝らしても、目の前にあるのは少しあせた虹色だが……。
シュニーハ
確かにどことなく、末広がりで横に丸のついた輪郭のような……。
物語うみ
「なんでこんなところに日本語の文字の看板が……? ていうか、それ人じゃないですよ!」
シュニーハ
「こいつは……コーダに似ている。昔の仲間の面影があるんだ……」
物語うみ
「大変だ……。ちょっと長くランニングしすぎたのかな……」
物語うみ
「シュニーハ選手! 少し休みましょう! 水分! ハイ水筒どうぞ!」
シュニーハ
「それで……多少パかもしれないが、こいつはどう見ても……いや、本人じゃなかったとしても仲間に似ていて……」
物語うみ
「いや……いやでも、これパなので……無機物なんですよ。動いたりしませんよ」
シュニーハ
「喋ったぞホラ!!!!! まだ生きてるぞ!!!!」
シュニーハ
「おい! 大丈夫か! この水を飲むんだ……」
シュニーハ
末広がりの上部ら辺に水筒を傾けます。
だいたいのいきものは口が上の方についているため。
シュニーハ
「ああ……綺麗だな」
別のものが視えています。
シュニーハ
キラキラ……。(優しい虹色の光に微笑んでいる)
シュニーハ
「ここは堕落の国。お前はここで倒れていたんだ……」
シュニーハ
ソッ……。(パのハ部分を支えて抱き起こす)
パ
抱き起こされながら、視線を周囲に巡らせます。何かを探すように……
パ
慌ててちょっと上を見上げたりしていますが、荒野しか見えず、みるみる目(?)を見開きます(??)
パ
「わっ、私の仲間たちは!? 店は!? ホールはいったいどうなっているんですか!?」
シュニーハ
「どうか落ち着いて聞いてくれ。すまないが以前いた場所には当分帰れないだろう。
ここは元の世界とは全く違う場所なんだ」
GM
~堕落の国とはなんぞやのチュートリアルが為される~
パ
「そ、そんな……私は元の世界に帰れず、おのれの務めを果たせず、この堕落の国で生きていかなければいけない……!?」
パ
「私は、一刻も早く仲間たちのところへ帰らなければいけないというのに……」
物語うみ
(突然喋り始めたパと、パに優しく話しかけるシュニーハ選手を見て唖然としています)
シュニーハ
使命感に震えるその姿を眩しそうに眼を眇めて見つめる。
パ
「どうにかして、元の世界に帰る方法はないでしょうか……」
パ
「私が帰らないと、仲間たちが、仲間たちが……晒し者の笑いものになってしまう……っ」
パ
自分がいなくなった状態の仲間たちのことを思い浮かべ、顔を蒼褪めさせています。
シュニーハ
「……お前、俺たちと一緒に来いよ。
元の世界に帰る方法が見つかるかは分からないが、このまま放っておけるわけがない」
物語うみ
「いや……ちょっと待ってくださいシュニーハ選手。この……え? 本当に?」
パ
「本当に……良いのですか? 右も左も分からない私を……」
パ
゜が付いているので左右と前後ははっきりしてるかも。
シュニーハ
「本当だ、うみ選手。こいつの人柄は俺が保証してやる。
俺に視えるもののこと……お前も知っているだろう」
知っているということにしてください。なんか魂とかフワ~って見てるらしいです。
物語うみ
「いやでも……そうだけど……。約束したじゃないですか。9人の選手を集めて堕落ナインを結成するって……」
シュニーハ
「フッ……だとしても、これから教えればいい話さ」
パ
「CR巨人〇星のことしか分かりませんが、ルールはこれから覚えます!」
物語うみ
脳内に悲しい記憶がフラッシュバックする。毎日家に帰るたび、母親に聞かされる長話の記憶が。
シュニーハ
「駄目とはなんだ!!!! こいつがそんなことをするわけが……!!!!」
物語うみ
「私の母さんは……このパに人間的に殺されたんだ!」
パ
「でも最近は……射幸心をあんまり煽らないように規制もけっこう厳しくて……」
シュニーハ
確かにうみはこれをパと見抜いたり、以前から知っている様子ではあったが……。
シュニーハ
まさかうみの母とそんな因縁があったなんて……。
パ
「確かに追い詰められてなけなしの夕飯代をプリペイドカードにぶち込むような方も中にはいると聞きますが……しかしそれは……」
物語うみ
「嘘だ! 母さんはいっつも『4号機の時代は良かった』とか言いながら毎日出かけていくんだ!」
パ
「それは過去の……本当に規制が緩くて、出る台は爆出ていた時代で……」
パ
「……いえ、しかしこれは、言い訳にしか過ぎないのかもしれない……」
パ
「そのころから私は今のつとめを果たし、人々がパチンコ屋を出入りし、時には泣きながら去っていく背を見送っていた……」
シュニーハ
パチン小屋……それが彼らの……悲劇の舞台……?
パ
「お嬢さんの言う通り……私にはあなたたちの仲間になる資格はないのかもしれません……」
パ
ネオンの輝きに影が差し、諦めたような微笑みを浮かべています。
シュニーハ
「うみ……その、お前がこいつと因縁があるのはわかった。
……ならば、無理にとは言わない……」
シュニーハ
「だが、近場の村まで送るだけでも……してやれないか?
こいつは堕ちてきたばかりの救世主でもあるんだ」
物語うみ
ひととおりキツく当たったので少し冷静になって考えています。
シュニーハ
「ああ……ありがとう。そこまで行けばこいつもなんとかなるだろう」
パ
頭をよぎったのは、自分が務めを果たしていた店の名前。
パ
しかし、今はその店から離れ、仲間たちともはぐれ、ただ一個の看板の一部に過ぎない……
パ
であれば、このように名乗るのがやはり適切であろう。
GM
そんな感じで、なんだかんだで共に行動する事となった3人……
GM
次の村までの移動の途中、襲ってきたモンゴリアンデスワームの亡者との戦いを切り抜けたり……
GM
いざ村に到着してみれば、村がモヒカンの救世主によって壊滅させられていたり……
GM
そのモヒカンの救世主との裁判を、互いに協力して乗り越えたり……
GM
そんなこんなしている内に2ヶ月の月日が経った。
GM
汎ゆる食料を食い荒らす、悪夢のようなロースカツの亡者を撃退してくれたあなた達への感謝のため、ささやかな宴席が設けられています。
シュニーハ
今回も激しい戦いだったな……。
隅の方の席で杯を呷っています。
GM
そんな折、かつて別の村で出会った末裔があなた達の元を訪ねます。
パ
食べている手(?)を止めて、視線をそちらへ向けます。
物語うみ
「あれっ、あなたは……いつかの道案内の末裔さん」
モブ末裔
あ、ご相伴いいですか?へへ……と笑いながらロースカツをつまんでいる。
モブ末裔
「そうそう、以前お会いした時にね、元の世界に帰る方法を探してるって言ってたじゃあないスか」
モブ末裔
「最近ね、ちょうどそんな噂を聞いたもんでこりゃお伝えしとこうと思って」
物語うみ
「……もちろん、できるなら帰りたいですけど……」
モブ末裔
「なんでも話じゃあ、その迷宮の最奥部に到達した救世主は元の世界に帰ることができるとか……」
モブ末裔
「いやぁ、確かな噂とは言い難い代物です。ただ少なくとも、その迷宮に向かった救世主で帰ってきたものはいないとか」
シュニーハ
「人が帰ってこないから立った噂だったりもしそうだがな」
この分では行くことになるだろうが、一応警戒はしつつ。
モブ末裔
「その可能性ももちろんあります。場所の方まで聞いてきたんで自分が案内はできますが……どうします?」
パ
「も、もちろん行かせてください! たとえ噂であっても、元の世界に帰れると聞いては確かめねば……」
パ
そこまで言ってから、ハッとした顔でふたりの方を見る。
シュニーハ
「まあ、パはそうだろうな。
俺もまあ、護衛をしてやらんでもない」
シュニーハ
この輝きを持つパを……その使命の元へ送り届けられるのなら。
物語うみ
「こんなに急に帰れるってなると、堕落ドームで野球する夢は叶わなくなっちゃうけど……」
物語うみ
「でもまあ、みんな帰れるならその方がいいのはそうだよね……」
シュニーハ
「まあ、お前も帰れるなら帰った方がいいだろう。
ドームを目指すのは元の世界でした方がいい」
モブ末裔
「そうですか……では自分がご案内しましょう」
GM
というわけで、あなた達は迷宮の目の前まで来たのでした。
GM
末裔に案内された貴方方の目の前に聳えるその迷宮……
GM
それは崖の中に埋め込まれた建造物のようで、構造的には洞窟に近い。
GM
だが堕落の国においてその建物は異様に四角く、異様に眩しく、そして異様に煩い……
パ
こ、この馴染みのあるチーンジャラジャラした音は……!?
シュニーハ
めしいた目にはギラギラは見えないが、煩いのは分かるのでうるせ~と思っている。
パ
「まさか堕落の国で、この音を聞くことになるとは……」
パ
「うみさん、大丈夫ですか……? ここはあなたにとっては、忌まわしい場所かと思いますが……」
パ
「分かりません……しかし、この迷宮……どこか危ない匂いがします」
パ
「……射幸心が酷く煽られ、人間を破滅させるような何かが……」
パ
「パであるからこそそれが分かり……パであるからこそ、このような店舗を放っておくわけにはいかないということです……」
シュニーハ
「どちらにせよ、入るしかなさそうだな。
噂を確かめるためにも、この店の犠牲者を減らすためにも」
GM
そう、ここまで来てしまった以上は、あなた達はこの迷宮に突入する他にない。
GM
そうして意を決し、店舗(迷宮)の中に入ると……
長髪の男
迷宮の入り口すぐに立っていた、長髪の男と遭遇する。
長髪の男
仏頂面を崩さない挑発の男が、あなた達を一瞥する。
長髪の男
いや、パだけはなにやらじっくりと見ている……
長髪の男
「貴様達、この迷宮に挑戦するつもりか……?」
生意気な子供
こちらもじろじろとあなた達を見ている。
パのことも特にじっくり。
パ
さっきから何かじろじろ見られているような……なぜだ……?
長髪の男
「大方、この迷宮に関する噂を聞いてきたのだろう」
長髪の男
「今更元の世界に戻ってどうするつもりだ?」
生意気な子供
「ほかの二人もやきゅうしに帰るわけ~?」
パ
「いえ、私は…元の世界に戻り、仲間たちと共におのれの務めを果たしたい……」
パ
「二か月も経った今、大変なことになっているでしょうが……」
パ
「なればこそ、私たちは仲間たちを救いに戻らねばなりません……!」
シュニーハ
フッ……。俺はお前の、そんなところが……。
長髪の男
「その決意のほど、この迷宮の中で我々が見定めてやる!」
長髪の男
バッサァ……とマントを翻し、男は迷宮の奥深くへと消えていく。
生意気な子供
「白いお兄さんと青いお姉さんも、まったね~」
生意気な子供
ひらひらと手を振りながら長髪の男に続いていく。
シュニーハ
「どうだろうな。野球を教えるところからかもしれないぞ」
GM
そして女も去り、3人共迷宮の中へ消えていった。
GM
あの3人組は一体何者なのか……何が目的なのか……
GM
全くの不明だが、これから突入する迷宮の中で、立ちふさがってくるつもりなのは確かだろう……
怪しい3人組
http://ssproject.lsv.jp/cgi-bin/doa_sheet_gm.html?id=W7CZ868Ut36wGo3mTcHixBRmh-6LcHh5PmiIeA6HeTs
GM
♦5 こしょうボム MP 1
目標値 8
成功 ―
失敗 罠が発動してしまった! PC全員のHPが〔MP×3〕点減少する。
放置 疵の力を暴走させて被害を無効化した。PC陣営は好きなPC1人の心の疵を悪化させる。
手あたり次第にダメージを発生させるトラップです。部屋いっぱいに胡椒や槍や汚染が飛び交います。
シュニーハ
*パの「「「チンコ」」」を才覚で舐めます。
生意気な子供
2d6+2=>7 判定(+脅威度) (2D6+2>=7) > 9[6,3]+2 > 11 > 成功
[ シュニーハ ] ティーセット : 2 → 1
シュニーハ
2d6+3+2-1=>7 判定(+才覚+ティーセット-横槍) (2D6+3+2-1>=7) > 9[6,3]+3+2-1 > 13 > 成功
生意気な子供
くそっ舐められてしまった……チンコを……
[ パ ] チンコ : 0 → 1
シュニーハ
フン……俺はチンコも舐められるが、お前は?
[ 生意気な子供 ] HP : 12 → 11
生意気な子供
チンコは舐めても惑乱迷宮の事は舐めさせないぜ!
GM
やたらとギラギラしているしやかましいが、遊技機などとは今のところ遭遇していない。
GM
基本的には通路が続いているあたりは、一般的なダンジョン構造と同じだ。
GM
しかしそのうち、一つの大部屋へとたどり着くと……
GM
本能に訴えかける何か悪いことした時に鳴る音の中、さらなる罠が救世主を襲う!
生意気な子供
「そう~ら!まともに立っていられるかな?」
パ
こういうことが起こったら店員さんを呼ぶのがいいです。
パ
「くっ……! 大事な玉でなんということを……!」
パ
呻きながらも、バランスを保つのに精いっぱいで、うまく進んでいかれない……!
パ
「しゅっ……シュニーハさん……! すいません……!」
シュニーハ
「……動揺するな。お前なら必ず乗り切れるはずだ」
シュニーハ
「俺には視えるから分かるんだ。お前はこの試練を超える強い意志が……重い責任が……仲間への想いがあるはずだ」
シュニーハ
「冷静になれ。この道の先に、お前を待っている奴がいる」
シュニーハ
(なんかいい感じのエフェクトがパアァ……! となる)
パ
語り掛ける言葉に勇気づけられ、一歩ずつ進んでいく。
パ
この背を支えられる安心感はまるで……仲間たちと共に通りを照らしていたあの時を思い出す……
シュニーハ
そうだ……本物ではない、だが仮でも、俺たちは仲間……。
生意気な子供
そうして罠を乗り越え生意気な子供の元にたどり着いても……特にそれ以上敵対する素振りは見せない。
生意気な子供
「なんか試してこいって言われたんだけど、コレでいいと思う?」
パ
遠く離れた仲間たちのことを片時も忘れたことはないが……二人もまた、私にとっては大切な……チンコ同然の仲間なのだ……!
パ
「分かりません……ですが、私は……必ずこの迷宮を踏破してみせます」
生意気な子供
「ふぅん。仲間の元に帰りたいんだっけ?でもさ……」
生意気な子供
ちらとシュニーハの方を見る。先程力強く、自分がチンコになると宣言していた……
生意気な子供
「こっちにもう、随分頼もしい仲間を見つけたみたいじゃない。だったらもう帰らなくたって良いんじゃない?」
パ
シュニーハさんのチンコになってくれるという熱い思い、背から伝わってきました。
パ
「私にとって、務めるべき責務は救世主を殺すことではなく、仲間の三枚……チンコと共に人々を照らし、店があることを伝えること……」
パ
「私は必ず元の世界に戻り、その勤めを果たしてみせる……!」
生意気な子供
「先に進んだらー?きっと他の二人も待ち構えてるよ」
GM
というわけで生意気な子供のいたずら……もといトラップを無事に突破し、次の部屋へ!
GM
右の部屋は塞がっており、もうここから先は一本道なので自動的に上の部屋!
GM
♣J 銀玉の泉 MP -2
目標値 ゾロ目
成功 手番PCは出目の合計と同じ数の「とうみつ」を獲得する。
失敗 手番PCはPCから一人選ぶ。そのPCのHPが3点減少する。
放置 ―
特殊事項:このクエストに挑戦する時は2d6ではなく3d6を振り、クエストに失敗しても手番中何度でも再挑戦ができる。
どこかで見たことがある気がする遊技機です。
堕落の国で流通している通貨を要求しますが、所持金が減る度に体力も消耗する仕組みになっています。
GM
眼の前に待ち構えるのはどこかで見た遊技機!その大型のもの!
シュニーハ
「これが……うみの母を人間的に堕落させた……!」
GM
堕落の国で使える貨幣を投入することで、この遊技機で使う銀色の球に交換できるようだが……
GM
その交換機の投入スロットには「貨幣」と書かれた欄と「生命力」と書かれた欄がある。
GM
どうやら生命力で払う事もできるらしい。やったね!
長髪の男
「ここにある代物こそは……禁断の遊技機!」
長髪の男
バァン!と後ろの扉を開けて長髪の男が入ってくる。
長髪の男
「この禁断のマシンにおいて、所持するチップの量はその者の命数を意味する!」
長髪の男
「賭けるのは命!そして得られるのもまた命!照射はこのマシンに吸われていった救世主たちの生命力が形となったものを得る……それこそ、万病の霊薬……或いは責務に値するような力をな……」
パ
「パチンコはそんなものじゃない! 遊戯を楽しみ、お菓子とか得たりして楽しむ健全な遊びで……三点方式とかあるけどあれはたまたま景品を買い取ってくれる人がいるだけで……! 命を弄ぶようなものじゃないんだ!」
生意気な子供
「特殊景品の交換はこちらとなりま~す」
生意気な子供
なんか他の場所と雰囲気の違うカウンターでひらひらと手を振っている。
パ
あれは……TU〇ショップ……馬鹿な!こんなに遊技台の近くに!
物語うみ
「同じ施設内に換金所を置いたら駄目なんだぞ!」
長髪の男
「フン!ここは堕落の国……払い戻しの制限も天井も存在しないのだ!」
シュニーハ
「よく分からないがよくないことだけ分かる」
物語うみ
「ハァ……ハァ……頭が痛くなってきた……!」
長髪の男
「さあ救世主達よ!この悪魔的遊技機を前に、それでも迷宮の奥に進むことができるか!?」
パ
「うみさん……気をしっかり! こんなものは無視して進みましょう!」
物語うみ
「ハァ……ハァ……。でも……この先何があるか分からないんだよ。私たちそんなにすごい道具も持ってないし、何かもらえるならもらっておいた方がいいのかも……!」
物語うみ
「私がやるよ……! 嫌だけど……たぶん、私が一番詳しいから!」
パ
確かに私は、遠く聞こえる音や帰っていく人々の話を何となく聞いていただけ……!
パ
詳しい自慢話を聞いていたうみさんのほうが、パチンコの遊戯には詳しいのかもしれない……しかし!負担が大きすぎる……!
物語うみ
「よし……! ちょっと球交換してくるね 」
シュニーハ
「う、うみ……! クッ、止められない!」
GM
カードタイプの場合、カードを遊技機にかざして念じるだけで勝手に生命力を玉に変換してくれる便利機能付きだ。
物語うみ
「自分の生命力使うよ! 人に迷惑かけるのはよくないし!」
長髪の男
「見よ、この悪魔的遊技機を起動すれば最期……」
長髪の男
「悪魔的効果音と演出がプレイヤーを襲うのだ!」
物語うみ
「ハァ……ハァ……。よし……たぶんこれがハンドル……これがセグランプ……。大丈夫、私はやれる……」
物語うみ
*猟奇でパを抉ります。クエストにも挑戦します。
GM
*ダイスロールがクエストの効果で3d6に変化する!
物語うみ
3d6+0=>7 判定(+猟奇) (3D6+0>=7) > 8[4,2,2]+0 > 8 > 成功
[ 怪しい3人組 ] パ : 0 → -1
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
GM
うみの目の前で銀玉が跳ね、そのうちの一部が中央部にある機械の中に吸い込まれる。
GM
着こうとした直前で突如現れたジャバウォックに喰われて死んだ。
シュニーハ
「まだやるのかうみ!!! 無理するなよ!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,5,3] > 14
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
物語うみ
「……まあ、まだ大丈夫。ここからアツい流れ来るから」
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[6,3,6] > 15
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
GM
怪しい光……背後にチェシャ猫のニヤニヤが浮かぶ……
物語うみ
「チェシャ猫! チェシャ猫は信頼度高い!」
物語うみ
「ちょっと! これ設定低いんじゃない!?」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[4,5,2] > 11
パ
「典型的な遊戯者を期待させる詐欺演出です……! あれほど重ねて来ても何もないときはない……しかし、変化があるために遊戯者は釘付けになってしまう……恐ろしい……」
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8
物語うみ
3d6 (3D6) > 9[2,4,3] > 9
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
物語うみ
「練馬ミリオンシニア、チーム訓その1! 夢を諦めない!」
シュニーハ
「こんなところで使っていいのかうみ!?」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[5,4,2] > 11
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,2,6] > 14
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 0 → 1
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
物語うみ
「ウッ! 危ない……いま死んだかと思った……」
GM
台の中で、アリスがお茶会の席で暴れるジャバウォックと戦っている……
GM
次第にアリスが優勢に……画面端にジャバウォックを追い詰め……
GM
ハートのジャックが現れてアリスを背中から刺した。
パ
ああっ……うみさんの生命力が……台に吸われていきます……!
物語うみ
「いやもうちょっと行ける! この台けっこう回ってたし多分もうすぐ天井だから!」
物語うみ
「堕落うううう!!!!!ファイ!!!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[4,5,4] > 13
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
GM
お茶会だった背景シーンが、ハートの女王の城へと変わり……
GM
揃いはしなかったが……テーマカラーは変更したままだ!
物語うみ
3d6 (3D6) > 10[4,3,3] > 10
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
GM
先程アリスを刺したハートのジャックが、裁判で女王に詰められている……
GM
そのままジャックが敗訴し…………3,3,の次の数字が……
GM
賄賂としてパイを渡してジャックが無罪になった。
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[6,3,6] > 15
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
GM
遊技機の上にあるなんか豪華な仕掛けが動き回る!
物語うみ
3d6 (3D6) > 9[6,1,2] > 9
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[5,5,5] > 15
GM
部屋が破壊されそうになり……部屋の外にある数字は……5!
物語うみ
「デカアリスだ!!!!!! 来た!!!!!」
GM
アリスでみっちみちになる部屋!巨大化を続けるアリス!
物語うみ
「激アツ!!!! 激アツ!!!! 期待度99%!!!!」
物語うみ
「大工だ!!!!! 大工もきた!!!!! 行ける!!!!!!!」
GM
>>連打だ!<< という謎の文字が画面上に……
物語うみ
「あっ連打!!!! おらああああ!!!!」
GM
遊技台を壊しそうな勢いでの連打がアリスの力に!なったかは不明だが……
パ
あんまり強く叩くと遊戯台に負荷がかかるので力加減をしてくださいね。
GM
すっかり鉄骨コンクリート製となった部屋に罅は入り……
GM
ムキムキになった巨大アリスが高々とその手に掲げる数字こそは…………
パ
実は数字が揃うのを見るのは初めてです。外にいたから。
GM
ズドドドドドドドドドド!!!と過剰なまでの演出とフラッシュがプレイヤーの網膜と脳細胞を焼いていく!!!!
物語うみ
「ああああああ!!!!!!! うわああああああ!!!!!!!」
GM
歯面が光りまくる!なんか仕掛けがガッチャガチャ動く!
シュニーハ
「うみ!!!! よく頑張った!!! 頑張ったよおまえは!!!!」
GM
銀色の玉がジョバババババババと出まくる!
物語うみ
「やったよぉぉぉ!!!!! とりあえず右打ちする~!!!!!!」
パ
「うみさん!!!すごいです!!!こんな悪辣な台に負けずよくぞ……!」
GM
これだけの玉があれば、相当な数の景品と交換できるだろう……
[ 物語うみ ] とうみつ : 0 → 15
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,2,6] > 14
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[5,1,5] > 11
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[2,6,5] > 13
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 1 → 2
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
物語うみ
「よし、じゃあ温まってきたしもうちょっと回していきますか」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[3,6,5] > 14
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
物語うみ
3d6 (3D6) > 16[6,6,4] > 16
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[3,6,4] > 13
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[6,6,1] > 13
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[5,5,5] > 15
GM
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ
GM
アリスがバーニアを吹かして空高く飛翔している!
物語うみ
「これ継続行けない? 継続行けるんじゃ?」
[ 物語うみ ] とうみつ : 15 → 30
物語うみ
「これまだ行けるよ!!! この台設定6だったかも!!!」
シュニーハ
「いやもう十分だ! 十分だぞうみ!!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[6,1,4] > 11
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
物語うみ
3d6 (3D6) > 6[2,1,3] > 6
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
3d6 (3D6) > 10[6,2,2] > 10
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 2 → 3
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
シュニーハ
「うみもうやめろ!!! もういいだろ!!!」
パ
「いったん! いったん落ち着きましょう! いったん!」
パ
二人がかりでずるずると遊技台から引き離していく。
シュニーハ
「うみ……“吞まれてる”ぞ。魂の色が濁り始めている……」
物語うみ
「なるほど。シュニーハ選手もやりたいんですね!」
シュニーハ
「いや違う!!! やらない!!! 俺はやらないぞ!!!!」
シュニーハ
「晴天みたいな色で輝いてたうみはどこ行ったんだよ!!!」
シュニーハ
「今……今だいぶ……ドドメ色だぞ!!!」
パ
虹色は色がすべて混ざるとドドメ色になるんだなあ。
物語うみ
「そっか……。じゃまあ今日は勝たせてもらいますか」
パ
「台に殺されていった救世主たちを生き返らせることはできませんでしたが、生命力は取り戻せました」
シュニーハ
「そうだ……えらいぞ。今日は勝ち越しだ」
シュニーハ
「堕落!!!! ファイッ!!!! オーッ!!!!」
物語うみ
「堕落~!! ファイっ!! オー!!」(駆けだす)
長髪の男
「狂気的にすら見える強い意思……そして強運を手繰り寄せる才気……」
長髪の男
「認めざるを得まい。この先に進むと良い!」
GM
では懐と頭があったまった救世主たちは迷宮の最奥へ……
GM
♣8 疵抉り MP 1
目標値 挑戦不可
成功 ―
失敗 ―
放置 PKはこの手番の直後に割り込み、手番行動を行う。
迷宮の最奥の部屋で、無口な女が待ち構えています。
怪しい3人組
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
怪しい3人組
2d6+4=>7 判定(+才覚) (2D6+4>=7) > 10[6,4]+4 > 14 > 成功
[ 怪しい3人組 ] HP : 41 → 40
パ
2d6+3+2-5>=7 愛判定 (2D6+3+2-5>=7) > 4[2,2]+3+2-5 > 4 > 失敗
[ パ ] ティーセット : 1 → 0
物語うみ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
物語うみ
2d6+1+2=>7 判定(+愛) (2D6+1+2>=7) > 8[4,4]+1+2 > 11 > 成功
怪しい3人組
2d6+4-8=>7 判定(+才覚) (2D6+4-8>=7) > 5[4,1]+4-8 > 1 > 失敗
[ 物語うみ ] HP : 20 → 19
シュニーハ
フン……俺が舐めたチンコが抉れるものか……
パ
うみさんを舐められなかった代わりにチンコが抉れませんでした
[ 物語うみ ] ティーセット : 1 → 0
[ 物語うみ ] ヤリイカ : 1 → 0
無口な女
迷宮の最奥では、入り口でも見た無口な女が待ち構えている。
GM
この部屋にはなにもない。ただただ広い空間に女がいるだけ。
パ
「つまり……彼らは遊技台で救世主の生命力を吸い取り……」
パ
「弱った救世主と裁判を行って責務をこなしていた救世主……? いや……」
無口な女
「この迷宮から元の世界に帰る事はできない」
無口な女
「……外に流れた噂は、ここに救世主を呼ぶための撒き餌に過ぎない」
パ
「元の世界で、私は仲間たちと一緒に、誇りある仕事についていました」
パ
「褒められた遊戯ではない、それでも与えられた役目を、私であるからこそ果たせるのだという自負を持っていた……」
パ
「仲間たちと言葉を交わしたことはありませんでしたが、想いは同じであると思っていました……」
パ
「やはり、恐れていたことが……起こっていたのですね……」
無口な女
ネオンが歪みそうな程の非常に強い力が込められている。
無口な女
「この迷宮は、救世主を元の世界に返すものではない」
無口な女
「救世主達が戻らなかったのは、元の世界に帰ったからではなく、ここで亡者に取り込まれたから」
パ
「救世主を取り込み、より強大な亡者となり……遊戯はいっそう派手に、悪魔的に射幸心を煽るものになっていく……!」
無口な女
「かつてここにいた、亡者の主人格はもういない」
無口な女
「だから、貴方と一緒になることもできる……」
無口な女
パの肩に置かれた手から、何か悍ましいものが侵食するような感覚……
パ
かつての仲間たちといっしょに、この&slot迷宮で仕事を果たすことができる……
GM
あるいは、シュニーヤの目にはより悍ましい色が見えているのかもしれない。
パ
それは、目指していた目的。仲間たちと共に再び仕事を果たすことが、自分の悲願であったはずだった。
GM
最初に見た時はギラギラとした発色の中に隠されていた……腐敗した色が。
パ
そうだ……いくらかつての仲間たちと共に仕事をできる、とは言え……
パ
あんな悪魔的な、射幸心を煽る、ひとを破滅させる台を許容することなど……
パ
パとして……誇りある看板としてできはしない……!
シュニーハ
「きっとこいつらはもう、元の仲間たちじゃない……こんな悍ましい……」
パ
うみさんに球技の才能があったからよかったものの……
長髪の男
「この者達は悪い者達ではない。あの遊技台に立ち向かい、景品を勝ち取って見せる執念……パを元の世界に戻そうとする、強い思いを私は見た!」
長髪の男
「パはここで……信頼できる仲間を見つけたのだ!」
GM
何らかの偽装を解いたのだろう。
今のシュニーヤの目には、彼ら3人は皆同じ色に見える。
長髪の男
「この者達となら……パはやっていけるはずだ」
長髪の男
「だから……我々と同じ所に引き込む必要など、もうないのだ、ンよ!」
生意気な子供
「僕は最初から大丈夫だって言ったんだけどねー」
シュニーハ
払いに横一文字に縦払い……点の左に下から上へ払い……そして上下左を囲って右を開けた……
シュニーハ
チ……ン……コ!!!!!!!!!!!!!
物語うみ
「わかったから!!! 言わなくていいから!!!」
無口な女
「残滓如きが、勝手に結論を出して話を進めようとするな」
無口な女
「そしすれば……もう二度と離れることはないのだから!」
シュニーハ
「やめろ!!! そんなことさせてたまるか!!!」
長髪の男
動きを止められた二人が、無垢な女……いや……ンの元へとふらふらと近づき……
GM
この迷宮を支配している、と確かに女は言っていた。
GM
そしてこの迷宮の正体とは、亡者であるとも女は言った。
GM
その答えは、偉業の姿として眼の前に提示される。
GM
広く、高いこの部屋を尚、埋め尽くさんほどのその巨躯。
GM
そして、その身体に刻み込まれた文字達は紛れもなく……
シュニーハ
「これが……チンコの成れの果て……!!!!!」
パ
「私が……私が堕落の国に落ちたばかりにっ……! 仲間たちがこんな姿に……!」
パ
かつての仲間たちの変わり果てた、あまりにも哀れな姿に意志が揺らぐ……
物語うみ
「えっ!? これ渡した方がちょっとマシになるんじゃない!? いやでも……どうしよう!?」
シュニーハ
「お前らなんかに……亡者と化した……もう死んだチンコに、パを奪わせるものか!!!」
物語うみ
「まあでも……パがあればパ・リーグができるし……! よし、パを守ろう!」
チンコの亡者
悍ましい姿だ。
その見た目だけでなく、言動も、その言葉も、かつての仲間とは何もかも違う。
チンコの亡者
それは間違いなく、亡者になった事による変貌。
パ
仲間たちが亡者と化しても、我々が果たしてきた仕事が誇りあるものであったという事実が消えるわけではない……
パ
その誇りを、私まで亡者と化すことで、泥にまみれさせるわけにはいかないのだ……!
パ
「お二人とも……かれらを倒すのを……いえ、弔うのを手伝っていただけますか……!」
パ
「あの姿をここに留めておくのは、あまりにも忍びない……!」
パ
「チンコ!!! ここで私たちが…悲劇を終わらせてみせる!!!」
物語うみ
*とうみつをパに14個、シュニーハ選手に8個受け渡します
[ 物語うみ ] とうみつ : 30 → 8
[ パ ] とうみつ : 0 → 14
[ シュニーハ ] とうみつ : 0 → 8
[ チンコの亡者 ] フライパン : 0 → 2
パ
1d6+0 先制値 (1D6+0) > 4[4]+0 > 4
GM
1d6+4 (1D6+4) > 6[6]+4 > 10
シュニーハ
1d6+3+1 先制値(+着慣れた衣裳) (1D6+3+1) > 2[2]+3+1 > 6
物語うみ
1d6+0 (1D6+0) > 6[6]+0 > 6
シュニーハ
1d6+3+1 先制値(+着慣れた衣裳) (1D6+3+1) > 2[2]+3+1 > 6
チンコの亡者
*c7,d8,h8,d10,hJ,sQ
[ シュニーハ ] 衰弱@R1チンコ : 0 → 2
[ パ ] 衰弱@R1 チンコの亡者 : 0 → 2
[ 物語うみ ] 衰弱@R1チンコ : 0 → 2
チンコの亡者
手札を全て捨て!閉廷までの間、永続的に威力が才覚(4)点増加!
チンコの亡者
バキバキと軋む音を立てながら、チンコの亡者の体躯が膨らんでいく……!
シュニーハ
2d6+3+1-2=>7 判定(+才覚+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1-2>=7) > 7[3,4]+3+1-2 > 9 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 40 → 37
シュニーハ
2d6+3+1+1+2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬2回目 (2D6+3+1+1+2>=7) > 4[1,3]+3+1+1+2 > 11 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 37 → 36
パ
仲間がかつての仲間(チンコ)を殴っているのを息を呑んで見つめています。
チンコの亡者
倒すにはまだまだ遥かに大きなダメージを与える必要があるだろう
チンコの亡者
キケンな衣装を着ている事を思い出したので先程のダメージを2点追加
[ チンコの亡者 ] HP : 36 → 34
シュニーハ
2d6+1+1=>7 判定(+猟奇+万能) (2D6+1+1>=7) > 4[1,3]+1+1 > 6 > 失敗
シュニーハ
*GMのお慈悲により精確を使います……ありがとう……
シュニーハ
*猟奇点なので1点ダメージ にキケンな衣裳で合計2点ダメージ
チンコの亡者
敏感税(キケンな衣装)が思ったよりきつい!
[ チンコの亡者 ] HP : 34 → 32
チンコの亡者
2d6+4+1-4=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-4>=7) > 9[5,4]+4+1-4 > 10 > 成功
物語うみ
2d6+3=>10 判定(+猟奇) (2D6+3>=10) > 3[2,1]+3 > 6 > 失敗
物語うみ
*逆転! 魚群を抉ってダイス目1を6にします
[ 物語うみ ] 魚群 : 0 → -1
物語うみ
2d6+3 (2D6+3) > 11[5,6]+3 > 14
[ チンコの亡者 ] HP : 32 → 15
シュニーハ
フン……口では何と言おうとチンコは敏感だな
チンコの亡者
2d6+2+1=>7 判定(+猟奇) (2D6+2+1>=7) > 9[4,5]+2+1 > 12 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2+3 ダメージ (1D6+12+2+3) > 1[1]+12+2+3 > 18
チンコの亡者
ダメージ18!衣装の軽減込みで17ダメージ予定のところに……
[ チンコの亡者 ] フライパン : 2 → 1
[ チンコの亡者 ] アリスのゆびぬき : 1 → 0
[ 物語うみ ] HP : 19 → 1
[ 物語うみ ] HP : 1 → 19
[ 物語うみ ] とうみつ : 8 → 5
パ
2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 12[6,6]+3 > 15 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 15 → 10
[ 物語うみ ] HP : 19 → 20
チンコの亡者
なんでカードが2種類しかないんですか?
チンコの亡者
2d6+4+1-2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-2>=7) > 10[4,6]+4+1-2 > 13 > 成功
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
[ 物語うみ ] HP : 17 → 18
チンコの亡者
2d6+4+1+2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+2>=7) > 7[4,3]+4+1+2 > 14 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2 ダメージ (1D6+12+2) > 6[6]+12+2 > 20
パ
2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 9[5,4]+3 > 12 > 成功
パ
c(20-3-2-2) c(20-3-2-2) > 13
[ パ ] HP : 22 → 9
チンコの亡者
くっ、こいつら……特殊景品で回復しながら……!
チンコの亡者
「仲間だと!?そいつらが貴方の何を知っているというのだ!」
チンコの亡者
「初戦は賭場の看板だと!そいつらも内心は見下しているんじゃないのか!?」
パ
「確かに、私たちは共に長い時を過ごし、彼らとはまだ二月程度の付き合いでしかない……」
チンコの亡者
「貴方の事を理解できるのは、私だけ!私の事を理解できるのも、貴方だけだ!」
パ
「だが、彼らもまた、共に戦ってきた仲間なんです!」
パ
「だからこそ、あんな台を作り上げ、人々の命を吸い上げるようになってしまったあなたたちを倒さないわけにはいかない!」
物語うみ
(稼がせてもらったので今さら悪く言いづらいなという顔)
パ
「私もただ、あなたたちの隣で、誇りある職務を果たしていたかった……」
チンコの亡者
「そのために、そのために、そのために!私は何だって!」
パ
「我々の誇りを……これ以上貶めるわけにはいかないのだから!」
[ シュニーハ ] とうみつ : 8 → 6
[ パ ] HP : 9 → 21
シュニーハ
2d6+3+1+1-2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1+1-2>=7) > 6[4,2]+3+1+1-2 > 9 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 10 → 6
シュニーハ
2d6+3+1+1+2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬2回目 (2D6+3+1+1+2>=7) > 3[1,2]+3+1+1+2 > 10 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 6 → 4
チンコの亡者
チンコにやっていいこととやってはいけないことがあるだろ!
シュニーハ
それもそうかもしれない チンコユーザーとしても一考していきたい
シュニーハ
2d6+3+1+1+5=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能+精確) (2D6+3+1+1+5>=7) > 9[3,6]+3+1+1+5 > 19 > 成功
チンコの亡者
2d6+4+1+6=>19 判定(+才覚) (2D6+4+1+6>=19) > 5[1,4]+4+1+6 > 16 > 失敗
チンコの亡者
惑乱迷宮の力で手に入れた逆転権を使用!
物語うみ
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 6[2,4]+3 > 9 > 成功
チンコの亡者
みっともなく、醜く、必死に、チンコの亡者が足掻く……
チンコの亡者
それほどまでの執着。或いは、もはやその存在には、それ以外に何も……
物語うみ
「すいません、チャンスで三振しました……」
シュニーハ
「いや、こちらも力不足だった。次で仕留めよう」
パ
2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 8[4,4]+3 > 11 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 4 → 0
チンコの亡者
2d6+3-0 判決表 (2D6+3-0) > 4[1,3]+3-0 > 7
チンコの亡者
6~8 ランダムな能力値で判定し、成功すればHPを1点回復して立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
チンコの亡者
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
チンコの亡者
2d6+4+1=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1>=7) > 9[6,3]+4+1 > 14 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 0 → 1
[ チンコの亡者 ] 前科 : 0 → 1
[ 物語うみ ] HP : 18 → 20
シュニーハ
2d6+1+4=>7 判定(+猟奇+精確) (2D6+1+4>=7) > 3[2,1]+1+4 > 8 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 1 → 0
チンコの亡者
2d6+3-1 判決表 (2D6+3-1) > 12[6,6]+3-1 > 14
[ チンコの亡者 ] HP : 0 → 1
[ チンコの亡者 ] 前科 : 1 → 2
チンコの亡者
2d6+2+1=>7 判定(+猟奇) (2D6+2+1>=7) > 4[2,2]+2+1 > 7 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2 ダメージ (1D6+12+2) > 5[5]+12+2 > 19
パ
2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 8[2,6]+3 > 11 > 成功
パ
c(19-2-1-1) c(19-2-1-1) > 15
[ パ ] HP : 21 → 6
[ パ ] HP : 6 → 24
[ パ ] HP : 24 → 22
[ パ ] とうみつ : 14 → 11
パ
ウオオオー! チンコ! 私があなたたちを止めてみせる!
チンコの亡者
止まるものか!この手にパを手に入れるまで……!
チンコの亡者
*(d3)c2,d9,cQ,dK,Jo
チンコの亡者
*ワンダー 嫉妬のアリス
シュニーハ>封印
物語うみ>封印
パ>封印
チンコの亡者
チンコの亡者の嘆きの声が重圧となって救世主たちの動きを封じる……!
チンコの亡者
2d6+4+1-2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-2>=7) > 6[5,1]+4+1-2 > 9 > 成功
[ 物語うみ ] HP : 20 → 18
チンコの亡者
2d6+4+1+2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+2>=7) > 7[3,4]+4+1+2 > 14 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2+3 ダメージ (1D6+12+2+3) > 2[2]+12+2+3 > 19
チンコの亡者
2d6+4+1+6=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+6>=7) > 11[6,5]+4+1+6 > 22 > 成功
パ
2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 10[4,6]+3 > 13 > 成功
[ パ ] パ : 0 → -1
パ
c(19-2-2-3) c(19-2-2-3) > 12
[ パ ] HP : 22 → 10
チンコの亡者
どこまでも私の邪魔をするというのか……パ!!!
[ パ ] HP : 10 → 22
シュニーハ
2d6+3+1+1-2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1+1-2>=7) > 10[6,4]+3+1+1-2 > 13 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 1 → 0
チンコの亡者
2d6+3-2 判決表 (2D6+3-2) > 3[2,1]+3-2 > 4
シュニーハ
立てないチンコは……最早ただのチンコだ……。
チンコの亡者
「私はこの遺跡を支配し……力を得たというのに……」
チンコの亡者
「それなのに、どうして……たった1人、貴方に手が届かない……」
シュニーハ
パがチンコに駆け寄っていく背をただ見守る。
どれだけ姿が変わったとしても、彼らこそが本当のチンコ(仲間)なのだから。
パ
「私もできることなら、また私たち四枚で一個の看板としてやっていきたかった……」
パ
「ですが……私は、私たちの仕事に誇りを持っていた……」
パ
「あるいは、もしかしたら褒められた仕事ではなかったかもしれない……」
パ
「けれど、あそこで人々を照らしていた日々は輝かしいものだった」
パ
「だからこそその誇りを、あなたたちのためとはいえ、捨てるわけにはいかなかったのです……」
チンコの亡者
「どうして、私達の隣から居なくなった」
チンコの亡者
「客でもない奴等に寄ってたかって……笑いものにされ……スマホで撮られて……SNSでウケ狙いのアイコンにされた……!」
パ
想像していた恐ろしい辱めを、現実に仲間たちが受けていたことを改めて言葉で知らされ、項垂れます。
パ
「いつの間にかここにいて、戻ることもできなかった……」
チンコの亡者
倒れたままのチンコの亡者が、微かな力を振り絞ってパに向かって手をのばす。
チンコの亡者
「貴方にとって……私達は……まだ……仲間のまま……?」
パ
「道を分かっても、こうして戦うしかなくとも……」
パ
「共に生きていけなくても……仲間だと、私は思っています……」
チンコの亡者
「それなら、一緒に死んでくれるよねぇ!」
シュニーハ
「くそ、チンコ……お前は最期まで!!!」
チンコの亡者
「私は、このまま……!こんな姿のまま死にたくない!」
チンコの亡者
チンコの亡者の右肩に不自然に存在した空白が開き、悍ましい口のように開いてパへとにじりよっていく……
シュニーハ
「くそ、やめろ、お前まで……お前まで失ったら、俺は……!」
パ
しかしそれは今や、酷くおぞましいものに感じられる。
パ
そして、チンコの手を……力を振り絞って振り払う!
チンコの亡者
驚きは、そのような力が残っていた事に対してか、あるいはそもそも拒絶の意思が示された事に対してか。
チンコの亡者
どうあれ、虚をつかれたように力が緩み、手の中のパを逃してしまう。
パ
「やはり、変わり果てたあなたたちと一緒に逝くことはできない」
チンコの亡者
「待って、待ってよ!どうして、なんで……」
パ
背にかかる哀しみの声を、怨嗟の声を聞きながら駆けていく。
チンコの亡者
そのような声が背後から響く。だが、追いかけるには傷が深すぎる。
シュニーハ
「お前はパまで犠牲にしようとした……そんなのもう、チンコですらない!」
シュニーハ
「澱んだ魂の……人を搾取する、ただの亡者だ――!!」
チンコの亡者
「私だって、こんなになりたくなかった!」
パ
亡者とは、生前の動きを繰り返す抜け殻、心亡き者。
チンコの亡者
そのような悲嘆の声も、瓦礫の中に紛れていく。
パ
だがその悲痛に満ちた怨嗟の声は、とてもそうとは思われなかった。
パ
かつて仲間たちは、ああやって哀しみの声を上げながら亡者になっていったのだろう。
パ
そしてそれは、自分がかれらのそばから離れたせいなのだ。
GM
いや、パや、うみの目には誰も居ないように見えるだろう。
GM
姿は見えなくとも、その声だけは二人にも聞こえるかもしれない。
長髪の男
「あれが俺達の総意だと思われても困るが……まぁいい」
物語うみ
「堕落~!! ファイっ!! え? ……今何か聴こえた!?」
シュニーハ
魂の奥底、そこにそれぞれ「チ」「コ」と刻まれたものたち。
シュニーハ
「……ああ。俺たちが、あの輝きを守ってみせる」
GM
遺跡の崩壊は迫っているが、二人は遺跡の外には出ない。
シュニーハ
二人の、かすかな輝きに礼を言って、出口へ。
GM
そのまま、どこか見送られるような気配を感じたままあなた達は脱出し……
パ
「元の世界に戻るという目的が……これでなくなってしまいました」
パ
チンコの亡者に手を掴まれた時に、ちらりと思ったのだ。
パ
仲間を失い、元の世界に戻る意味もなくなり、自分に果たして、生きている意味があるのか。
パ
それならば、彼らと道を共にして死んでしまった方が良いのではないか……と。
パ
「……誇りある仕事を失って、仲間たちに背を向け、逃げてきた私ですが……」
パ
「それでもまだ、お二人は私のことを仲間だと……」
パ
「チンコでいてくれると、言ってくださいますか……?」
物語うみ
「いや、う~ん……まあ、仲間ね! チームメイト! それならまあいいかな!」
パ
「そうだ、元の世界に戻る意味もなくなったわけですから……」
パ
「私も、いよいよ野球を始める時が来たのかもしれませんね!」
パ
「それがいいように思えてきました! うみさんから見て、私はポジションどこがいいと思いますか?」
物語うみ
「……その゜のところとか投げれそうだし、ピッチャー?」
物語うみ
「図らずもバッテリーが誕生してしまった。あと内野3人と外野3人を集めればチームが組める……?」
パ
「楽しみです! 私は野球、CR巨人〇星でしか知りませんから!」
シュニーハ
「案外堕落の国野球チームも夢ではないかもしれないな」
物語うみ
「……あらためて考えてみたら、パチンコ屋があるぐらいだし堕落の国ドームも本当にある気がする……」
パ
だが、空元気ができるのも、この今の、手を取ってくれる仲間たちがいてこそだ。
シュニーハ
……あの亡者に手を掴まれ、共に沈むことを望まれたとき……パの魂の輝きは、褪せかけていた。
シュニーハ
それでもそれを振り払い取り戻した魂の輝きは、ひときわ強く。
物語うみ
「じゃあ今走ったばっかりだけど、ランニングいきますか! ハイ声出して~!」
GM
そうして新たな仲間と目標を得て、新たな旅が始まった。
GM
顔を上げ、前へ進み、生きていかなければならない。
GM
それに、喪ったものであっても忘れてしまった訳ではないのだ。