GM
DoA「パ」
GM
第一回!!!!
GM
よろしくお願いします!!!

よろしくお願いします!!!!!!!
シュニーハ
ます!!!!!
物語うみ
!!!!!
GM
迅速に導入だ!!!!!!!!!!
GM
~導入シーン1~
GM
とある駅前の繁華街。
GM
男が一人、スマホを見つめながら歩いている。
GM
そのうち、なにやら騒いでいる小学生の集団が居ることに気づく。
GM
こんな飲み屋ばかりの場所に小学生が?と不思議がった男が、その小学生達の視線の先を追うと……
GM
「……ふっ」
GM
小さな笑い。
GM
本当にこんな事あるんだな、そう思いながらスマホを持ち上げ、写真を撮影し
GM
どこかのSNSへとアップロードして
GM
男は去っていった。
GM
 
GM
~導入シーン2~
GM
堕落の国の荒野。
GM
なんやかんや(前回かけひき参照)あって二人組を組んだ救世主たちが、次の街への移動のために歩いている。
GM
風で巻き上げられた砂塵に視界が塞がれる中、その道中に何やら光る物体を発見する……

倒れています。
シュニーハ
「ッ……!」

砂に目を塞がれてもこの視界は妨げられない。
あの光は……!
シュニーハ
シュニーハ
Choice[チ,ン,コ] (choice[チ,ン,コ]) > コ
シュニーハ
「コーダ!!!」

シーン……
物語うみ
「堕落~!! ファっ……あれ? どうしたんですか?」
シュニーハ
慌てて光の元へ駆け寄る。
さっきまでのジョギングよりよっぽどやる気がある。
必死ささえ漂っていた。
シュニーハ
向かう先には パ が落ちている……。

ぐったりして落ちています。
シュニーハ
「コーダ!! どうしてこんなところに……!!
 こいつは俺の仲間なんだ!!」

どう見ても光をなくしたパチンコ屋のネオンのパの部分です。
物語うみ
「……えっ?」
物語うみ
「えっ!?」
物語うみ
「これ……これ、アレですよ!」
物語うみ
「パですよ!!!!!!!!!」
シュニーハ
「パってなんだ!!!!! こいつは……、」
シュニーハ
はっとする。もしやいつものように違うものが視えているのかもしれない。
シュニーハ
目を凝らしても、目の前にあるのは少しあせた虹色だが……。
シュニーハ
確かにどことなく、末広がりで横に丸のついた輪郭のような……。
物語うみ
「なんでこんなところに日本語の文字の看板が……? ていうか、それ人じゃないですよ!」
物語うみ
「それはパです!」
シュニーハ
「これは……パと言うのか。だが……」
シュニーハ
「こいつは……コーダに似ている。昔の仲間の面影があるんだ……」
シュニーハ
パに面影を見出しています。
物語うみ
「大変だ……。ちょっと長くランニングしすぎたのかな……」
物語うみ
「シュニーハ選手! 少し休みましょう! 水分! ハイ水筒どうぞ!」
シュニーハ
「やった~」
シュニーハ
お水をチビっと飲みます。大事な水分。
シュニーハ
「それで……多少パかもしれないが、こいつはどう見ても……いや、本人じゃなかったとしても仲間に似ていて……」
物語うみ
「いや……いやでも、これパなので……無機物なんですよ。動いたりしませんよ」

「う、うう……」

呻きながらピクリと動きます。
シュニーハ
「喋ったぞホラ!!!!! まだ生きてるぞ!!!!」
シュニーハ
「おい! 大丈夫か! この水を飲むんだ……」
物語うみ
「なんで……?」
シュニーハ
末広がりの上部ら辺に水筒を傾けます。
だいたいのいきものは口が上の方についているため。

スー…と水がパの゜の中に消えていく…

「…………」

「……ハッ……」

明かりが灯りました。
物語うみ
「パが……光ってる……」
シュニーハ
「ああ……綺麗だな」

別のものが視えています。
シュニーハ
キラキラ……。(優しい虹色の光に微笑んでいる)

「こ、ここは……私はいったい……」
シュニーハ
「ここは堕落の国。お前はここで倒れていたんだ……」
シュニーハ
ソッ……。(パのハ部分を支えて抱き起こす)

抱き起こされながら、視線を周囲に巡らせます。何かを探すように……

視線?
GM
見渡しても見えるのは砂塵と荒野ばかり。
GM
あの飲み屋だらけの繁華街はどこにもない。

慌ててちょっと上を見上げたりしていますが、荒野しか見えず、みるみる目(?)を見開きます(??)

「なっ…………」

「何と言うことだ!!!!!!!!!」

「わっ、私の仲間たちは!? 店は!? ホールはいったいどうなっているんですか!?」

慌てた様子でまくしたてる。
シュニーハ
「どうか落ち着いて聞いてくれ。すまないが以前いた場所には当分帰れないだろう。
 ここは元の世界とは全く違う場所なんだ」
GM
~堕落の国とはなんぞやのチュートリアルが為される~
シュニーハ
「……ということなんだ」

「そ、そんな……私は元の世界に帰れず、おのれの務めを果たせず、この堕落の国で生きていかなければいけない……!?」

「私は、一刻も早く仲間たちのところへ帰らなければいけないというのに……」
物語うみ
(突然喋り始めたパと、パに優しく話しかけるシュニーハ選手を見て唖然としています)

わなわなとしています。
シュニーハ
使命感に震えるその姿を眩しそうに眼を眇めて見つめる。

「どうにかして、元の世界に帰る方法はないでしょうか……」

「私が帰らないと、仲間たちが、仲間たちが……晒し者の笑いものになってしまう……っ」

自分がいなくなった状態の仲間たちのことを思い浮かべ、顔を蒼褪めさせています。
シュニーハ
「そうなのか……」

「そうなんです……なんと恐ろしいことだ……」
シュニーハ
「……お前、俺たちと一緒に来いよ。
 元の世界に帰る方法が見つかるかは分からないが、このまま放っておけるわけがない」
シュニーハ
「うみも……いいだろ?」
物語うみ
「えっ!?!?!?」
物語うみ
「いや……ちょっと待ってくださいシュニーハ選手。この……え? 本当に?」

「本当に……良いのですか? 右も左も分からない私を……」

゜が付いているので左右と前後ははっきりしてるかも。
シュニーハ
「本当だ、うみ選手。こいつの人柄は俺が保証してやる。
 俺に視えるもののこと……お前も知っているだろう」

知っているということにしてください。なんか魂とかフワ~って見てるらしいです。
物語うみ
「いやでも……そうだけど……。約束したじゃないですか。9人の選手を集めて堕落ナインを結成するって……」
物語うみ
「最初のメンバーが……パですか!?」
物語うみ
「野球できないんじゃないですか!?」

「野球……」
シュニーハ
「フッ……だとしても、これから教えればいい話さ」
物語うみ
「物理的にだよ!!!!」

「CR巨人〇星のことしか分かりませんが、ルールはこれから覚えます!」
物語うみ
「CR……!?」
物語うみ
「あっ!!!!!!」
シュニーハ
CRってなんだ……?

カードリーダーの略らしいです。
シュニーハ
へえ~。
物語うみ
脳内に悲しい記憶がフラッシュバックする。毎日家に帰るたび、母親に聞かされる長話の記憶が。
物語うみ
「シュニーハ選手! このパは駄目です!」
物語うみ
「このパは人間を破滅させます!!!!!」
シュニーハ
「駄目とはなんだ!!!! こいつがそんなことをするわけが……!!!!」

「そっ、そんな……」
物語うみ
「私の母さんは……このパに人間的に殺されたんだ!」
シュニーハ
「な……ッ、なんだって!?」

「でも最近は……射幸心をあんまり煽らないように規制もけっこう厳しくて……」
シュニーハ
確かにうみはこれをパと見抜いたり、以前から知っている様子ではあったが……。
シュニーハ
まさかうみの母とそんな因縁があったなんて……。

「確かに追い詰められてなけなしの夕飯代をプリペイドカードにぶち込むような方も中にはいると聞きますが……しかしそれは……」
物語うみ
「嘘だ! 母さんはいっつも『4号機の時代は良かった』とか言いながら毎日出かけていくんだ!」

「それは過去の……本当に規制が緩くて、出る台は爆出ていた時代で……」

「……いえ、しかしこれは、言い訳にしか過ぎないのかもしれない……」

「そのころから私は今のつとめを果たし、人々がパチンコ屋を出入りし、時には泣きながら去っていく背を見送っていた……」
シュニーハ
パチン小屋……それが彼らの……悲劇の舞台……?

「お嬢さんの言う通り……私にはあなたたちの仲間になる資格はないのかもしれません……」
物語うみ
「……」

ネオンの輝きに影が差し、諦めたような微笑みを浮かべています。
シュニーハ
「うみ……その、お前がこいつと因縁があるのはわかった。
 ……ならば、無理にとは言わない……」
シュニーハ
しょげしょげしてる。
シュニーハ
「だが、近場の村まで送るだけでも……してやれないか?
 こいつは堕ちてきたばかりの救世主でもあるんだ」
物語うみ
ひととおりキツく当たったので少し冷静になって考えています。
物語うみ
「……とりあえず送るだけですよ」

「あ……ありがとうございます」

「初めて会った私に、なんと親切なことか……」
シュニーハ
「ああ……ありがとう。そこまで行けばこいつもなんとかなるだろう」
シュニーハ
「そうだ。お前……名前は?」

「私の……名前……」

頭をよぎったのは、自分が務めを果たしていた店の名前。

しかし、今はその店から離れ、仲間たちともはぐれ、ただ一個の看板の一部に過ぎない……

であれば、このように名乗るのがやはり適切であろう。

「私の名前はパ……」

「パと申します。どうぞよろしくお願いします」
シュニーハ
「フッ……良い名だ。よろしくな、パ」
物語うみ
「いい名前ではなくない!?」
GM
そんな感じで、なんだかんだで共に行動する事となった3人……
GM
次の村までの移動の途中、襲ってきたモンゴリアンデスワームの亡者との戦いを切り抜けたり……

激しい戦いだった……
GM
いざ村に到着してみれば、村がモヒカンの救世主によって壊滅させられていたり……
GM
そのモヒカンの救世主との裁判を、互いに協力して乗り越えたり……
GM
そんなこんなしている内に2ヶ月の月日が経った。
GM
~導入シーン3~
GM
とある村の村長の家
GM
汎ゆる食料を食い荒らす、悪夢のようなロースカツの亡者を撃退してくれたあなた達への感謝のため、ささやかな宴席が設けられています。

礼儀正しく腰かけています。
シュニーハ
今回も激しい戦いだったな……。
隅の方の席で杯を呷っています。
物語うみ
「ロースカツおいしい~」

遠慮がちに出されたロースカツを食べている。

゜の部分で……
GM
そんな折、かつて別の村で出会った末裔があなた達の元を訪ねます。
モブ末裔
「いやぁお久しぶりで……」

食べている手(?)を止めて、視線をそちらへ向けます。
物語うみ
「あれっ、あなたは……いつかの道案内の末裔さん」
モブ末裔
「お三方とも爽健そうで何よりです」
シュニーハ
「フン、まあな」

頭を下げています。
モブ末裔
あ、ご相伴いいですか?へへ……と笑いながらロースカツをつまんでいる。
モブ末裔
「そうそう、以前お会いした時にね、元の世界に帰る方法を探してるって言ってたじゃあないスか」

「!」
モブ末裔
「最近ね、ちょうどそんな噂を聞いたもんでこりゃお伝えしとこうと思って」
物語うみ
「……もちろん、できるなら帰りたいですけど……」
モブ末裔
「なんでも話じゃあ、その迷宮の最奥部に到達した救世主は元の世界に帰ることができるとか……」

「そっ……それは本当ですか!」

ガタガタと立ち上がる。
モブ末裔
「いやぁ、確かな噂とは言い難い代物です。ただ少なくとも、その迷宮に向かった救世主で帰ってきたものはいないとか」
シュニーハ
「人が帰ってこないから立った噂だったりもしそうだがな」

この分では行くことになるだろうが、一応警戒はしつつ。
シュニーハ
「ドンピシャだった」
モブ末裔
「その可能性ももちろんあります。場所の方まで聞いてきたんで自分が案内はできますが……どうします?」

「も、もちろん行かせてください! たとえ噂であっても、元の世界に帰れると聞いては確かめねば……」

そこまで言ってから、ハッとした顔でふたりの方を見る。
物語うみ
「う~ん……」
シュニーハ
「まあ、パはそうだろうな。
 俺もまあ、護衛をしてやらんでもない」
シュニーハ
この輝きを持つパを……その使命の元へ送り届けられるのなら。

「シュニーハさん……」
物語うみ
「こんなに急に帰れるってなると、堕落ドームで野球する夢は叶わなくなっちゃうけど……」
物語うみ
「でもまあ、みんな帰れるならその方がいいのはそうだよね……」
シュニーハ
「まあ、お前も帰れるなら帰った方がいいだろう。
 ドームを目指すのは元の世界でした方がいい」
モブ末裔
「そうですか……では自分がご案内しましょう」
モブ末裔
「その噂の、&slot迷宮へ……!」
GM
というわけで、あなた達は迷宮の目の前まで来たのでした。

「これが…&slot迷宮……」
物語うみ
「&slot迷宮!?!?」
GM
末裔に案内された貴方方の目の前に聳えるその迷宮……
GM
それは崖の中に埋め込まれた建造物のようで、構造的には洞窟に近い。
GM
だが堕落の国においてその建物は異様に四角く、異様に眩しく、そして異様に煩い……
GM
そう、これこそはまさに……
GM
惑乱迷宮!!!

こ、この馴染みのあるチーンジャラジャラした音は……!?

これが……惑乱迷宮!?
物語うみ
「この音……この四角い建物は……!」
シュニーハ
めしいた目にはギラギラは見えないが、煩いのは分かるのでうるせ~と思っている。

「まさか堕落の国で、この音を聞くことになるとは……」

「うみさん、大丈夫ですか……? ここはあなたにとっては、忌まわしい場所かと思いますが……」
物語うみ
「……確かに、これは家族の仇だけど」
物語うみ
「なんでこんなものが……?」

「分かりません……しかし、この迷宮……どこか危ない匂いがします」

「……射幸心が酷く煽られ、人間を破滅させるような何かが……」
物語うみ
「パがそれ言うんだ」

「パであるからこそそれが分かり……パであるからこそ、このような店舗を放っておくわけにはいかないということです……」
シュニーハ
「どちらにせよ、入るしかなさそうだな。
 噂を確かめるためにも、この店の犠牲者を減らすためにも」

「はい!」
シュニーハ
店……?
シュニーハ
今自分は何を言った……?
GM
そう、ここまで来てしまった以上は、あなた達はこの迷宮に突入する他にない。
GM
そうして意を決し、店舗(迷宮)の中に入ると……
長髪の男
迷宮の入り口すぐに立っていた、長髪の男と遭遇する。
長髪の男
「…………」
GM
よく見れば、男の他にも二人いる。
生意気な子供
生意気そうな子供と
無口な女
無口な女。
長髪の男
仏頂面を崩さない挑発の男が、あなた達を一瞥する。
長髪の男
いや、パだけはなにやらじっくりと見ている……

む……?
長髪の男
「貴様達、この迷宮に挑戦するつもりか……?」

その視線に、訝しげな表情を浮かべつつ。

「……はい。もしや、あなたたちも……?」
長髪の男
「フン、説明する道理はない」
生意気な子供
「へぇ~……ふぅ~~~ん」
生意気な子供
こちらもじろじろとあなた達を見ている。
パのことも特にじっくり。

さっきから何かじろじろ見られているような……なぜだ……?
長髪の男
「大方、この迷宮に関する噂を聞いてきたのだろう」
長髪の男
「今更元の世界に戻ってどうするつもりだ?」
物語うみ
「野球します」
シュニーハ
ブレないな。
長髪の男
「やきゅう……?」
長髪の男
「ああ、CR巨人◯星の……」
物語うみ
「ここでもCRの話……?」

CR!?
生意気な子供
「ほかの二人もやきゅうしに帰るわけ~?」

「いえ、私は…元の世界に戻り、仲間たちと共におのれの務めを果たしたい……」
シュニーハ
「だそうだ。俺はそれに付き合うだけだ」

「二か月も経った今、大変なことになっているでしょうが……」
無口な女
「…………」

「なればこそ、私たちは仲間たちを救いに戻らねばなりません……!」

硬い決意のこもった目を男たちに向けます。
長髪の男
「フン、その言葉もどこまで本気なのだか」
シュニーハ
フッ……。俺はお前の、そんなところが……。
長髪の男
「いいだろう!」
長髪の男
「その決意のほど、この迷宮の中で我々が見定めてやる!」
長髪の男
バッサァ……とマントを翻し、男は迷宮の奥深くへと消えていく。
シュニーハ
なんだァ……? テメェ……。
シュニーハ
いやほんとに何?

一体彼らは何者なんだ……
生意気な子供
「白いお兄さんと青いお姉さんも、まったね~」
生意気な子供
ひらひらと手を振りながら長髪の男に続いていく。
無口な女
無口な女はじっと3人を見つめている。
物語うみ
「誘ったら一緒に野球してくれるかな……」
シュニーハ
「どうだろうな。野球を教えるところからかもしれないぞ」
長髪の男
「おい、行くぞ!」
無口な女
「……ん」
GM
そして女も去り、3人共迷宮の中へ消えていった。
GM
あの3人組は一体何者なのか……何が目的なのか……
GM
全くの不明だが、これから突入する迷宮の中で、立ちふさがってくるつもりなのは確かだろう……
GM
*PKデータが公開されます
怪しい3人組
http://ssproject.lsv.jp/cgi-bin/doa_sheet_gm.html?id=W7CZ868Ut36wGo3mTcHixBRmh-6LcHh5PmiIeA6HeTs
GM
~お茶会フェイズ~
GM
*ラウンド1 最初の移動
GM
どちらに移動しますか?
シュニーハ
右のd5へ。
GM
では冒険者たちはd5の部屋へ移動。
GM
d5のクエストはこしょうボム!
GM
♦5 こしょうボム MP 1
目標値 8
成功 ―
失敗 罠が発動してしまった! PC全員のHPが〔MP×3〕点減少する。
放置 疵の力を暴走させて被害を無効化した。PC陣営は好きなPC1人の心の疵を悪化させる。
手あたり次第にダメージを発生させるトラップです。部屋いっぱいに胡椒や槍や汚染が飛び交います。
GM
先に宣言と判定を済ませてもらいましょう。
シュニーハ
*パの「「「チンコ」」」を才覚で舐めます。
シュニーハ
*その際クエストにも挑戦します。
生意気な子供
*横槍を入れる
生意気な子供
2d6+2=>7 判定(+脅威度) (2D6+2>=7) > 9[6,3]+2 > 11 > 成功
生意気な子供
1d6 効果量 (1D6) > 1
シュニーハ
*ティーセットを使います。
[ シュニーハ ] ティーセット : 2 → 1
シュニーハ
2d6+3+2-1=>7 判定(+才覚+ティーセット-横槍) (2D6+3+2-1>=7) > 9[6,3]+3+2-1 > 13 > 成功
GM
成功!クエストも成功!
生意気な子供
くそっ舐められてしまった……チンコを……

*チンコが才覚で舐められて光り輝き始めました!
[ パ ] チンコ : 0 → 1
シュニーハ
フン……俺はチンコも舐められるが、お前は?
[ 生意気な子供 ] HP : 12 → 11
生意気な子供
チンコは舐めても惑乱迷宮の事は舐めさせないぜ!
生意気な子供
というわけで描写します
GM
あなた達は店舗(迷宮)の中を進んでいく……
GM
やたらとギラギラしているしやかましいが、遊技機などとは今のところ遭遇していない。
GM
基本的には通路が続いているあたりは、一般的なダンジョン構造と同じだ。
GM
しかしそのうち、一つの大部屋へとたどり着くと……
GM
耳をつんざく報知機の音!

ワ゛!!!!!
シュニーハ
「ぐっ、なんだ!?」
GM
本能に訴えかける何か悪いことした時に鳴る音の中、さらなる罠が救世主を襲う!
GM
床に謎の金属球の波!

「こっ……これはッ!」
物語うみ
「うわあ!球が!」
生意気な子供
「そう~ら!まともに立っていられるかな?」

こういうことが起こったら店員さんを呼ぶのがいいです。
シュニーハ
店員さ~ん!
生意気な子供
僕が店員さんさ!

なんて悪質店舗なんだ!
シュニーハ
職務怠慢だぞそれは。

「くっ……! 大事な玉でなんということを……!」

呻きながらも、バランスを保つのに精いっぱいで、うまく進んでいかれない……!
シュニーハ
「パ!!!」
シュニーハ
背を支える。背? パの裏の方。

「しゅっ……シュニーハさん……! すいません……!」
シュニーハ
「……動揺するな。お前なら必ず乗り切れるはずだ」
シュニーハ
「俺には視えるから分かるんだ。お前はこの試練を超える強い意志が……重い責任が……仲間への想いがあるはずだ」
シュニーハ
「冷静になれ。この道の先に、お前を待っている奴がいる」

「シュニーハさん……」
シュニーハ
(なんかいい感じのエフェクトがパアァ……! となる)
生意気な子供
「ちぇーっ、つまんないの」

語り掛ける言葉に勇気づけられ、一歩ずつ進んでいく。

この背を支えられる安心感はまるで……仲間たちと共に通りを照らしていたあの時を思い出す……

(ひときわ大きく輝くネオン)
シュニーハ
そうだ……本物ではない、だが仮でも、俺たちは仲間……。
シュニーハ
俺がお前の……チンコになる!!!

そうだ……! 私は今も一人ではない……

シュニーハさん、うみさん……私の大切な仲間……
物語うみ
「私はならないからね!!!」
生意気な子供
そうして罠を乗り越え生意気な子供の元にたどり着いても……特にそれ以上敵対する素振りは見せない。
生意気な子供
「なんか試してこいって言われたんだけど、コレでいいと思う?」

遠く離れた仲間たちのことを片時も忘れたことはないが……二人もまた、私にとっては大切な……チンコ同然の仲間なのだ……!

「分かりません……ですが、私は……必ずこの迷宮を踏破してみせます」
生意気な子供
「ふぅん。仲間の元に帰りたいんだっけ?でもさ……」
生意気な子供
ちらとシュニーハの方を見る。先程力強く、自分がチンコになると宣言していた……
シュニーハ
宣言したらしい。
生意気な子供
「こっちにもう、随分頼もしい仲間を見つけたみたいじゃない。だったらもう帰らなくたって良いんじゃない?」

シュニーハさんのチンコになってくれるという熱い思い、背から伝わってきました。

「……いいえ、それは違います」

「私にとって、務めるべき責務は救世主を殺すことではなく、仲間の三枚……チンコと共に人々を照らし、店があることを伝えること……」

「私は必ず元の世界に戻り、その勤めを果たしてみせる……!」
生意気な子供
「……ふぅん」
生意気な子供
「ま、本気なのは確かみたいだね」
生意気な子供
「先に進んだらー?きっと他の二人も待ち構えてるよ」
GM
というわけで生意気な子供のいたずら……もといトラップを無事に突破し、次の部屋へ!
GM
右の部屋は塞がっており、もうここから先は一本道なので自動的に上の部屋!
GM
*第1ラウンド シーン2
GM
この部屋のクエストを……開示!
GM
♣J 銀玉の泉 MP -2
目標値 ゾロ目
成功 手番PCは出目の合計と同じ数の「とうみつ」を獲得する。
失敗 手番PCはPCから一人選ぶ。そのPCのHPが3点減少する。
放置 ―
特殊事項:このクエストに挑戦する時は2d6ではなく3d6を振り、クエストに失敗しても手番中何度でも再挑戦ができる。

どこかで見たことがある気がする遊技機です。
堕落の国で流通している通貨を要求しますが、所持金が減る度に体力も消耗する仕組みになっています。
GM
&slot迷宮を進んでいく救世主たち……
GM
すると再び大きな広間に出る……いや……
GM
ここは……ホールだ!

これは……ホール!?
物語うみ
「うわあああ!!!!」
GM
眼の前に待ち構えるのはどこかで見た遊技機!その大型のもの!

「うっ……うみさん!」
GM
でかく、キラキラと輝いている!
物語うみ
「こ、これが……本物の……!!」
シュニーハ
「これが……うみの母を人間的に堕落させた……!」
GM
堕落の国で使える貨幣を投入することで、この遊技機で使う銀色の球に交換できるようだが……
GM
その交換機の投入スロットには「貨幣」と書かれた欄と「生命力」と書かれた欄がある。
GM
どうやら生命力で払う事もできるらしい。やったね!
長髪の男
「よくぞ来た!」
長髪の男
「ここにある代物こそは……禁断の遊技機!」
長髪の男
バァン!と後ろの扉を開けて長髪の男が入ってくる。
長髪の男
「この禁断のマシンにおいて、所持するチップの量はその者の命数を意味する!」
長髪の男
「賭けるのは命!そして得られるのもまた命!照射はこのマシンに吸われていった救世主たちの生命力が形となったものを得る……それこそ、万病の霊薬……或いは責務に値するような力をな……」

「なっ……なんと恐ろしいことを……!」

「パチンコはそんなものじゃない! 遊戯を楽しみ、お菓子とか得たりして楽しむ健全な遊びで……三点方式とかあるけどあれはたまたま景品を買い取ってくれる人がいるだけで……! 命を弄ぶようなものじゃないんだ!」
シュニーハ
「そうなの?」
物語うみ
「嘘だ! 欺瞞だ!」
生意気な子供
「特殊景品の交換はこちらとなりま~す」
生意気な子供
なんか他の場所と雰囲気の違うカウンターでひらひらと手を振っている。

あれは……TU〇ショップ……馬鹿な!こんなに遊技台の近くに!
物語うみ
「同じ施設内に換金所を置いたら駄目なんだぞ!」
長髪の男
「フン!ここは堕落の国……払い戻しの制限も天井も存在しないのだ!」

「何と悪辣で恐ろしい……!」
シュニーハ
「よく分からないがよくないことだけ分かる」
物語うみ
「ハァ……ハァ……頭が痛くなってきた……!」
長髪の男
「さあ救世主達よ!この悪魔的遊技機を前に、それでも迷宮の奥に進むことができるか!?」
シュニーハ
「うみ……! 無理をするな!」
長髪の男
「決意の程を見せてもらおうじゃないか!」

「うみさん……気をしっかり! こんなものは無視して進みましょう!」
物語うみ
「ハァ……ハァ……。でも……この先何があるか分からないんだよ。私たちそんなにすごい道具も持ってないし、何かもらえるならもらっておいた方がいいのかも……!」

「うっ……うみさん!」
物語うみ
「私がやるよ……! 嫌だけど……たぶん、私が一番詳しいから!」
シュニーハ
「うみ……! やるのか! 今ここで!」

確かに私は、遠く聞こえる音や帰っていく人々の話を何となく聞いていただけ……!

詳しい自慢話を聞いていたうみさんのほうが、パチンコの遊戯には詳しいのかもしれない……しかし!負担が大きすぎる……!

戦慄しながらも止めることができません。
物語うみ
「よし……! ちょっと球交換してくるね 」
GM
カードタイプも選べるらしい。
シュニーハ
「う、うみ……! クッ、止められない!」
GM
カードタイプの場合、カードを遊技機にかざして念じるだけで勝手に生命力を玉に変換してくれる便利機能付きだ。
物語うみ
「自分の生命力使うよ! 人に迷惑かけるのはよくないし!」

なんと言う覚悟だ……
長髪の男
「フッ……台に着いたな!」
長髪の男
「見よ、この悪魔的遊技機を起動すれば最期……」
長髪の男
「悪魔的効果音と演出がプレイヤーを襲うのだ!」
GM
鳴り響くデカい音!ギラギラの光!!!

なっ……なんと射幸心を煽る恐ろしい音なんだ!
物語うみ
「ハァ……ハァ……。よし……たぶんこれがハンドル……これがセグランプ……。大丈夫、私はやれる……」
GM
特に精神に作用するような超常的な力は無い!
GM
だがギラギラしていて……気持ち良い!

あれでは脳内麻薬がどばどばに溢れてしまう!
物語うみ
*猟奇でパを抉ります。クエストにも挑戦します。
GM
*ダイスロールがクエストの効果で3d6に変化する!
物語うみ
3d6+0=>7 判定(+猟奇) (3D6+0>=7) > 8[4,2,2]+0 > 8 > 成功
GM
抉りは判定成功!ただし……クエストには失敗!
GM
失敗の対価として任意のPCのHP-3!
[ 怪しい3人組 ] パ : 0 → -1
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
物語うみ
(ジャララララ……)
GM
うみの目の前で銀玉が跳ね、そのうちの一部が中央部にある機械の中に吸い込まれる。
GM
そして画面の中にあるリールが周り……
GM
数字が止まる。
GM
2…………
GM
2……2……
物語うみ
「止まれ! 止まれ!」
GM
画面の中を歩いていたアリスの足元が爆発!
GM
狂った帽子屋が暴れまわる!
GM
その帽子の上に乗った数字は2!
GM
帽子屋が……お茶会の席に……
GM
着こうとした直前で突如現れたジャバウォックに喰われて死んだ。
GM
2 2 4 
物語うみ
「あ!!!」
物語うみ
「……いや、大丈夫。まだやれる」
物語うみ
「続行だ!!!!」
シュニーハ
「まだやるのかうみ!!! 無理するなよ!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,5,3] > 14
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
GM
何も演出すらなし!
GM
普通に外れた!
物語うみ
「……まあ、まだ大丈夫。ここからアツい流れ来るから」
物語うみ
「続行!!!!」
シュニーハ
「本当に来るのかうみ!?」

もはや止めることはできない……!
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[6,3,6] > 15
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
GM
6………………3………………
GM
そして6!
GM
おや?真ん中の3が震えて……?
物語うみ
「あ! 来た! 来た!」
GM
怪しい光……背後にチェシャ猫のニヤニヤが浮かぶ……
物語うみ
「チェシャ猫! チェシャ猫は信頼度高い!」
GM
眩い閃光!画面が真っ白に染まり…………
GM
3
GM
何も変わらなかった。
シュニーハ
「うみ!! これ初見じゃないのか!?」
GM
チェシャ猫はゲラゲラ笑いながら去った。
物語うみ
「ちょっと! これ設定低いんじゃない!?」
物語うみ
「続行!!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[4,5,2] > 11

「典型的な遊戯者を期待させる詐欺演出です……! あれほど重ねて来ても何もないときはない……しかし、変化があるために遊戯者は釘付けになってしまう……恐ろしい……」
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8

わなわな震えています。
GM
ドン、ドン、ドン ボンッ
GM
ハイ次、という感じで淡々とリールが止まる……
物語うみ
「ハイ次!!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 9[2,4,3] > 9
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
GM
ドン、ドン、ドン ボンッ
物語うみ
「練馬ミリオンシニア、チーム訓その1! 夢を諦めない!」
シュニーハ
「こんなところで使っていいのかうみ!?」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[5,4,2] > 11
GM
ドン、ドン、ドン ボンッ
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
「まだいける! まだいける! 続行!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,2,6] > 14
GM
生命力が遊技機に吸い込まれていく……
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 0 → 1
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
物語うみ
「ウッ! 危ない……いま死んだかと思った……」
GM
画面の方は……!?
GM
6……そして6……!!
GM
台の中で、アリスがお茶会の席で暴れるジャバウォックと戦っている……
物語うみ
「行け!!! 行け!!!」
GM
鍔迫り合いが右へ左へ……
物語うみ
「アリスは激アツ!!!!!!」
GM
次第にアリスが優勢に……画面端にジャバウォックを追い詰め……
GM
ハートのジャックが現れてアリスを背中から刺した。
GM
6-6-2
物語うみ
「なんでだよ!!!!!!」

ああっ……うみさんの生命力が……台に吸われていきます……!
物語うみ
「いやもうちょっと行ける! この台けっこう回ってたし多分もうすぐ天井だから!」
シュニーハ
「天井はないと言っていたぞうみ!!」
物語うみ
「続行だ!!!!!」
物語うみ
「堕落うううう!!!!!ファイ!!!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[4,5,4] > 13
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
GM
カッッと画面が光り輝く!
GM
お茶会だった背景シーンが、ハートの女王の城へと変わり……
GM
全体的な画面のテーマカラーが変わっていく!
GM
4-5-4
物語うみ
「クソ!!!」
GM
揃いはしなかったが……テーマカラーは変更したままだ!
物語うみ
「あ! 発展した! 発展してる!」
物語うみ
「いける!!」
シュニーハ
「何が発展してるんだうみ!?」
物語うみ
3d6 (3D6) > 10[4,3,3] > 10
GM
3-3………………
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
GM
先程アリスを刺したハートのジャックが、裁判で女王に詰められている……
物語うみ
「行け! 行け! 死刑!」
GM
そのままジャックが敗訴し…………3,3,の次の数字が……
GM
賄賂としてパイを渡してジャックが無罪になった。
GM
パイの上の数字は4。
物語うみ
「負けろよ! ちゃんと!」
物語うみ
「続行!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[6,3,6] > 15
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
GM
6,6…………
GM
光る!輝く!
GM
遊技機の上にあるなんか豪華な仕掛けが動き回る!
物語うみ
「おらああああ! 出ろ! 出ろ!」
GM
6-6-3
物語うみ
「おい! 遠隔やってんだろ遠隔!」
生意気な子供
「やってませ~ん」
シュニーハ
遠隔ってなんだ!?
物語うみ
「チッ……次次!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 9[6,1,2] > 9
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8
GM
カスりもしなかった。
物語うみ
「次!!!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[5,5,5] > 15
GM
5……5……
物語うみ
「行け!!!! 行け~~~~!!!!」
GM
ケーキを食べたアリスが巨大化!
GM
部屋が破壊されそうになり……部屋の外にある数字は……5!
物語うみ
「デカアリスだ!!!!!! 来た!!!!!」
GM
アリスでみっちみちになる部屋!巨大化を続けるアリス!

こっ……これは……!?
GM
そこに大工がやってきて部屋の補強工事を!!!
シュニーハ
これは……!!
物語うみ
「激アツ!!!! 激アツ!!!! 期待度99%!!!!」
GM
鉄骨が組まれ……セメントが流し込まれ……
GM
うっすらと下から上がってくる数字は……4……
物語うみ
「大工だ!!!!! 大工もきた!!!!! 行ける!!!!!!!」
物語うみ
「大工アツいから!!!!!!!!!!」
GM
>>連打だ!<< という謎の文字が画面上に……
物語うみ
「あっ連打!!!! おらああああ!!!!」
物語うみ
「光れえええええ!!!!!!」
GM
遊技台を壊しそうな勢いでの連打がアリスの力に!なったかは不明だが……

あんまり強く叩くと遊戯台に負荷がかかるので力加減をしてくださいね。
物語うみ
「おらああああああ!!!!!」

まあでも……悪しき遊戯台だからいいかも……
GM
すっかり鉄骨コンクリート製となった部屋に罅は入り……
GM
閃光!
GM
ムキムキになった巨大アリスが高々とその手に掲げる数字こそは…………
GM
5!!!!!!!!!!!!!!!
物語うみ
「やった!!!!!! やった!!!!!」
物語うみ
「うわああああああ!!!!!!!!!!」
シュニーハ
「でッ、出た!!!!!!!」
シュニーハ
「わーーーーーー!!!!!!」

「出たーーーーーーーっ!!!!!」

実は数字が揃うのを見るのは初めてです。外にいたから。
GM
ズドドドドドドドドドド!!!と過剰なまでの演出とフラッシュがプレイヤーの網膜と脳細胞を焼いていく!!!!
物語うみ
「ああああああ!!!!!!! うわああああああ!!!!!!!」
GM
歯面が光りまくる!なんか仕掛けがガッチャガチャ動く!
シュニーハ
「うみ!!!! よく頑張った!!! 頑張ったよおまえは!!!!」
GM
銀色の玉がジョバババババババと出まくる!
物語うみ
「やったよぉぉぉ!!!!! とりあえず右打ちする~!!!!!!」

「うみさん!!!すごいです!!!こんな悪辣な台に負けずよくぞ……!」

負けてる気もする。
GM
これだけの玉があれば、相当な数の景品と交換できるだろう……
[ 物語うみ ] とうみつ : 0 → 15
物語うみ
「はぁ~良かった~」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[6,2,6] > 14
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
物語うみ
「こんなゲームやっちゃ駄目だよ~」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[5,1,5] > 11
シュニーハ
「うみ!!! まだやるのかうみ!!?」
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
「あー右打ち終わっちゃう……」
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[2,6,5] > 13
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 1 → 2
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
物語うみ
「よし、じゃあ温まってきたしもうちょっと回していきますか」
物語うみ
3d6 (3D6) > 14[3,6,5] > 14
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
物語うみ
3d6 (3D6) > 16[6,6,4] > 16
[ 物語うみ ] HP : 17 → 14
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[3,6,4] > 13
[ 物語うみ ] HP : 14 → 11
物語うみ
3d6 (3D6) > 13[6,6,1] > 13
[ 物語うみ ] HP : 11 → 8
物語うみ
3d6 (3D6) > 15[5,5,5] > 15
物語うみ
「あっ」
GM
ギャーーーーーーーーン(激しい発光)
シュニーハ
「あっ」
GM
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ

「あっ」
GM
アリスがバーニアを吹かして空高く飛翔している!
物語うみ
「これ継続行けない? 継続行けるんじゃ?」
GM
堕落の国の分厚い雲を突破し……蒼天!
GM
どこまで透き通った空を背後に、数字が並ぶ…
GM
5-5-5
物語うみ
「アリス蒼天リーチは激アツ!!!!!」
[ 物語うみ ] とうみつ : 15 → 30
物語うみ
「これまだ行けるよ!!! この台設定6だったかも!!!」
物語うみ
「ハハハ!!!! ハハハハ!!!!」
シュニーハ
「いやもう十分だ! 十分だぞうみ!!!!」
シュニーハ
「うみーーーーッ!!!!」

「うみさん! うみさん!」
物語うみ
3d6 (3D6) > 11[6,1,4] > 11
[ 物語うみ ] HP : 8 → 5
物語うみ
3d6 (3D6) > 6[2,1,3] > 6
[ 物語うみ ] HP : 5 → 2
物語うみ
3d6 (3D6) > 10[6,2,2] > 10
GM
蒼天が曇天に戻った。
[ 物語うみ ] HP : 2 → 0
[ 物語うみ ] 前科 : 2 → 3
[ 物語うみ ] HP : 0 → 20
シュニーハ
「うみもうやめろ!!! もういいだろ!!!」
物語うみ
「えっ? でもまだ勝ってるよ?」

「いったん! いったん落ち着きましょう! いったん!」
シュニーハ
流石に肩を掴んで止める。

二人がかりでずるずると遊技台から引き離していく。
シュニーハ
「うみ……“吞まれてる”ぞ。魂の色が濁り始めている……」
物語うみ
「なるほど。シュニーハ選手もやりたいんですね!」
物語うみ
「この台いいですよ!」
シュニーハ
「違う違う!!! ちが……」
シュニーハ
「…………」
物語うみ
「整えといたんで! いけるいける!」
シュニーハ
「いや違う!!! やらない!!! 俺はやらないぞ!!!!」
シュニーハ
「うみ!!!! 正気に戻れ!!!」
シュニーハ
「晴天みたいな色で輝いてたうみはどこ行ったんだよ!!!」
物語うみ
「今の私は虹色!!!!!」
シュニーハ
「今……今だいぶ……ドドメ色だぞ!!!」

虹色は色がすべて混ざるとドドメ色になるんだなあ。

「もう……もう十分です! うみさん!」
物語うみ
「そっか……。じゃまあ今日は勝たせてもらいますか」

「台に殺されていった救世主たちを生き返らせることはできませんでしたが、生命力は取り戻せました」
シュニーハ
「そうだ……えらいぞ。今日は勝ち越しだ」

「この力を使って……迷宮を踏破しましょう!」
シュニーハ
「堕落!!!! ファイッ!!!! オーッ!!!!」
物語うみ
「堕落~!! ファイっ!! オー!!」(駆けだす)
長髪の男
「フ……なるほどな」
シュニーハ
元の世界に戻った後が心配だ……。
長髪の男
「狂気的にすら見える強い意思……そして強運を手繰り寄せる才気……」

(二人について走っていく)
長髪の男
「本物、ということか……」
長髪の男
「認めざるを得まい。この先に進むと良い!」
生意気な子供
「また来てね~」
GM
というわけで余りにも恐ろしい罠を……越えた!

恐ろしいトラップだった……
GM
なんか前科も増えたような気もするが……
GM
物語うみ トータルWIN:とうみつ30
GM
~お茶会フェイズシーン3~
GM
では懐と頭があったまった救世主たちは迷宮の最奥へ……
GM
そして、最後の迷宮カード
GM
♣8 疵抉り MP 1
目標値 挑戦不可
成功 ―
失敗 ―
放置 PKはこの手番の直後に割り込み、手番行動を行う。

迷宮の最奥の部屋で、無口な女が待ち構えています。

*うみさんの跳ね返りを愛で舐めます。
無口な女
*横槍を入れる
怪しい3人組
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
怪しい3人組
2d6+4=>7 判定(+才覚) (2D6+4>=7) > 10[6,4]+4 > 14 > 成功
無口な女
1d6 効果量 (1D6) > 5

*ティーセットを使用します
[ 怪しい3人組 ] HP : 41 → 40

2d6+3+2-5>=7 愛判定 (2D6+3+2-5>=7) > 4[2,2]+3+2-5 > 4 > 失敗

エーン
無口な女
では、部屋の効果の判定
[ パ ] ティーセット : 1 → 0
無口な女
*パの心の疵「チンコ」を才覚で抉る
物語うみ
*横槍入れます
物語うみ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
物語うみ
*ティーセット使います
物語うみ
2d6+1+2=>7 判定(+愛) (2D6+1+2>=7) > 8[4,4]+1+2 > 11 > 成功
物語うみ
1d6 効果量 (1D6) > 6
物語うみ
*ヤリイカ使います
GM
あわせて効果量8!
無口な女
ひどい
無口な女
いや、やる
無口な女
抉れろ!チンコ!
怪しい3人組
2d6+4-8=>7 判定(+才覚) (2D6+4-8>=7) > 5[4,1]+4-8 > 1 > 失敗
無口な女
無念……
[ 物語うみ ] HP : 20 → 19
シュニーハ
フン……俺が舐めたチンコが抉れるものか……

うみさんを舐められなかった代わりにチンコが抉れませんでした
[ 物語うみ ] ティーセット : 1 → 0
[ 物語うみ ] ヤリイカ : 1 → 0
無口な女
迷宮の最奥では、入り口でも見た無口な女が待ち構えている。
無口な女
あなた達を一瞥。
無口な女
「…………ん」
物語うみ
「あっ、店員さん」

「先ほどの……」
GM
この部屋にはなにもない。ただただ広い空間に女がいるだけ。
無口な女
「…………」
GM
さらにいうと……ここよりも奥に続く扉もない。
GM
あなた達が入ってきた扉が唯一の出入り口だ。

「これは……行き止まり……」
無口な女
「…………」
シュニーハ
「ここが最後の部屋か?」
物語うみ
「どういうこと……?」
無口な女
じっと3人を見ている。

「つまり……彼らは遊技台で救世主の生命力を吸い取り……」

「弱った救世主と裁判を行って責務をこなしていた救世主……? いや……」
無口な女
「違う」
無口な女
「だが、結論として」」
無口な女
「この迷宮から元の世界に帰る事はできない」

「……そう、ですか……」
物語うみ
「!」
無口な女
「……外に流れた噂は、ここに救世主を呼ぶための撒き餌に過ぎない」
シュニーハ
「フン……眉唾だったか」

消沈した顔をする。
無口な女
「だけど」
無口な女
「その噂を聞けば、貴方は必ずここに来る」
無口な女
「それが、私達の予想」

「……?」

「私……ですか……?」
無口な女
「…………ん」

その言葉に、改めて目の前の女を見つめる。
無口な女
「長い……」
無口な女
「長い間、待っていた……」
無口な女
「堕落の国に落ちる前も、ずっと……」

「……」

「元の世界で、私は仲間たちと一緒に、誇りある仕事についていました」

「褒められた遊戯ではない、それでも与えられた役目を、私であるからこそ果たせるのだという自負を持っていた……」

「仲間たちと言葉を交わしたことはありませんでしたが、想いは同じであると思っていました……」

「もしや、あなたは、いや、あなたたちは……」
無口な女
「……筆舌に尽くしがたい苦しみだった」
無口な女
「恥辱だった」
無口な女
「晒され、指を指され、嘲笑われた」

「っ……」

「やはり、恐れていたことが……起こっていたのですね……」
無口な女
「……だけど、謝る必要はない」
無口な女
「これからはずっと一緒にいるのだから」
無口な女
女がパに近づき、その身体に触れる。
無口な女
強い痛み。

「ぐっ……あっ……!」
無口な女
ネオンが歪みそうな程の非常に強い力が込められている。
無口な女
「この迷宮は、救世主を元の世界に返すものではない」
無口な女
「では、どのようなものだったと思う?」
物語うみ
「ちょっと!何してるの!」

「どっ、どのような……!?」
シュニーハ
「やめろ! パを放せ!」
無口な女
「ここは迷宮型の亡者」
無口な女
二人の静止を聞く素振りはない。
無口な女
「救世主達が戻らなかったのは、元の世界に帰ったからではなく、ここで亡者に取り込まれたから」

「救世主を取り込み、より強大な亡者となり……遊戯はいっそう派手に、悪魔的に射幸心を煽るものになっていく……!」
無口な女
「心配はいらない」
無口な女
「かつてここにいた、亡者の主人格はもういない」
無口な女
「今この迷宮を支配しているのは私」
無口な女
「だから、貴方と一緒になることもできる……」
無口な女
パの肩に置かれた手から、何か悍ましいものが侵食するような感覚……

かつての仲間たちといっしょに、この&slot迷宮で仕事を果たすことができる……
GM
あるいは、シュニーヤの目にはより悍ましい色が見えているのかもしれない。

それは、目指していた目的。仲間たちと共に再び仕事を果たすことが、自分の悲願であったはずだった。
GM
最初に見た時はギラギラとした発色の中に隠されていた……腐敗した色が。
シュニーハ
「っ……! 離れろ、パ!!!!」

「!」

ハッとした顔で振り払い、距離を置く。
無口な女
「…………」
無口な女
振り払われた手をじっと見ている。

そうだ……いくらかつての仲間たちと共に仕事をできる、とは言え……

あんな悪魔的な、射幸心を煽る、ひとを破滅させる台を許容することなど……

パとして……誇りある看板としてできはしない……!
シュニーハ
「きっとこいつらはもう、元の仲間たちじゃない……こんな悍ましい……」
長髪の男
「待てーーーーーーーい!」
長髪の男
バァン!!!!!!!

うみさんに球技の才能があったからよかったものの……

「ワーーーーーッ!」
物語うみ
「急に何!?」
長髪の男
「もういい、やめろ!」
長髪の男
「この者達は悪い者達ではない。あの遊技台に立ち向かい、景品を勝ち取って見せる執念……パを元の世界に戻そうとする、強い思いを私は見た!」
長髪の男
「パはここで……信頼できる仲間を見つけたのだ!」
長髪の男
「だから……もういいんだ……」
生意気な子供
「あーごめんねー、なんか揉めてて」

彼らは恐らく……チ……コ……
物語うみ
「え!? 全員元看板なの!?!?」
GM
何らかの偽装を解いたのだろう。
今のシュニーヤの目には、彼ら3人は皆同じ色に見える。
長髪の男
「この者達となら……パはやっていけるはずだ」
シュニーハ
「こいつら……全員……同じだ」
長髪の男
「だから……我々と同じ所に引き込む必要など、もうないのだ、ンよ!」

「チ……」
生意気な子供
「僕は最初から大丈夫だって言ったんだけどねー」
物語うみ
(ついていけないよという顔)
無口な女
「…………」
シュニーハ
払いに横一文字に縦払い……点の左に下から上へ払い……そして上下左を囲って右を開けた……
シュニーハ
チ……ン……コ!!!!!!!!!!!!!
物語うみ
「わかったから!!! 言わなくていいから!!!」

そう……彼らはみな私の仲間たち……!
無口な女
「……煩い」
無口な女
無口な女が手を翳す。
長髪の男
すると、二人の動きが止まる。
無口な女
「残滓如きが、勝手に結論を出して話を進めようとするな」
無口な女
「結論は出ている」
無口な女
「パと一つになる」

「ン……!」
無口な女
「そしすれば……もう二度と離れることはないのだから!」
シュニーハ
「やめろ!!! そんなことさせてたまるか!!!」
長髪の男
動きを止められた二人が、無垢な女……いや……ンの元へとふらふらと近づき……
長髪の男
そして、その身体の中に呑み込まれる。
無口な女
「抵抗は無駄」

「チ……! コ……!」
無口な女
「言った筈。この迷宮は私が支配している」
無口な女
「つまり……」
無口な女
ンが保っていた人の形が崩れる。
GM
この迷宮を支配している、と確かに女は言っていた。
GM
そしてこの迷宮の正体とは、亡者であるとも女は言った。
GM
その答えは、偉業の姿として眼の前に提示される。
GM
広く、高いこの部屋を尚、埋め尽くさんほどのその巨躯。

「あっ……ああ~っ……!」
GM
魂の形がそのままになったような、歪な姿。
GM
そして、その身体に刻み込まれた文字達は紛れもなく……
チンコの亡者
そう……チンコの亡者だ!!!
物語うみ
「最低!!!!!!!!!!!!」
シュニーハ
「これが……チンコの成れの果て……!!!!!」

「なっ……なんという姿に……!!!!!」

「私が……私が堕落の国に落ちたばかりにっ……! 仲間たちがこんな姿に……!」
チンコの亡者
「さぁ、私と一つに……!」

「ううっ……!」
シュニーハ
「させるか!!」

かつての仲間たちの変わり果てた、あまりにも哀れな姿に意志が揺らぐ……
物語うみ
「えっ!? これ渡した方がちょっとマシになるんじゃない!? いやでも……どうしよう!?」
シュニーハ
「お前らなんかに……亡者と化した……もう死んだチンコに、パを奪わせるものか!!!」

「しゅっ……シュニーハさん……!」
物語うみ
「まあでも……パがあればパ・リーグができるし……! よし、パを守ろう!」

「うみさん……!」
チンコの亡者
悍ましい姿だ。
その見た目だけでなく、言動も、その言葉も、かつての仲間とは何もかも違う。

そうだ……ここで折れるわけにはいかない。
チンコの亡者
それは間違いなく、亡者になった事による変貌。

仲間たちが亡者と化しても、我々が果たしてきた仕事が誇りあるものであったという事実が消えるわけではない……

その誇りを、私まで亡者と化すことで、泥にまみれさせるわけにはいかないのだ……!

「お二人とも……かれらを倒すのを……いえ、弔うのを手伝っていただけますか……!」
シュニーハ
「もちろんだ!」

「あの姿をここに留めておくのは、あまりにも忍びない……!」
物語うみ
「しょうがないなあ!」

「ありがとうございます!」
チンコの亡者
「私はもう貴方を手放さない……」

「チンコ!!! ここで私たちが…悲劇を終わらせてみせる!!!」
チンコの亡者
「そのために、貴方を殺してでも!」
チンコの亡者
~お茶会フェイズ終了~
GM
~裁判フェイズ~
物語うみ
*とうみつをパに14個、シュニーハ選手に8個受け渡します
[ 物語うみ ] とうみつ : 30 → 8
[ パ ] とうみつ : 0 → 14
[ シュニーハ ] とうみつ : 0 → 8
チンコの亡者
「それは……特殊景品!」
チンコの亡者
「入手していたか……小癪な……」
シュニーハ
わっせ わっせ(山分けの音)

ウオオ(山分けの音)
物語うみ
「今日は稼がせていただきやした」
チンコの亡者
*仕込 フライパン*2
[ チンコの亡者 ] フライパン : 0 → 2
GM
*行動順の決定

1d6+0 先制値 (1D6+0) > 4[4]+0 > 4
GM
1d6+4 (1D6+4) > 6[6]+4 > 10
シュニーハ
1d6+3+1 先制値(+着慣れた衣裳) (1D6+3+1) > 2[2]+3+1 > 6
物語うみ
1d6+0 (1D6+0) > 6[6]+0 > 6
シュニーハ
1d6+3+1 先制値(+着慣れた衣裳) (1D6+3+1) > 2[2]+3+1 > 6
物語うみ
1d6 (1D6) > 2
物語うみ
*スート凶器持ってるので♠指定します
GM
行動順
チンコの亡者>シュニーハ>物語うみ>パ
シュニーハ
*s2,s6,d5,dQ,sK
チンコの亡者
*c7,d8,h8,d10,hJ,sQ

*c4,s8,h9,dJ,cK
物語うみ
*c3,c5,s10,cA,sA
チンコの亡者
*裁判R1 チンコの亡者
生意気な子供
*ニヤニヤ >全員
生意気な子供
衰弱2R付与!
[ シュニーハ ] 衰弱@R1チンコ : 0 → 2
[ パ ] 衰弱@R1 チンコの亡者 : 0 → 2
[ 物語うみ ] 衰弱@R1チンコ : 0 → 2
長髪の男
長髪の男はベガ立ちしている……
チンコの亡者
*h8 かんしゃく
チンコの亡者
1Rの間威力+3!
チンコの亡者
チンコの亡者がかんしゃくをおこし……
チンコの亡者
*hJ チンコの亡者が……巨大化!

チンコが……巨大化!?
チンコの亡者
手札を全て捨て!閉廷までの間、永続的に威力が才覚(4)点増加!
シュニーハ
チンコの魂が……大きく……!
チンコの亡者
「ウォオオオ!」
物語うみ
「倒すしかない」

「絶対に……倒してみせる!」
チンコの亡者
バキバキと軋む音を立てながら、チンコの亡者の体躯が膨らんでいく……!
チンコの亡者
*手番終了
GM
*裁判R1 シュニーハ
シュニーハ
*s6 霞斬 チンコの亡者
シュニーハ
2d6+3+1-2=>7 判定(+才覚+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1-2>=7) > 7[3,4]+3+1-2 > 9 > 成功
シュニーハ
*工作員の凶器で達成値+1だった
シュニーハ
*1点ダメージ+看破で2点!
[ チンコの亡者 ] HP : 40 → 37
シュニーハ
2d6+3+1+1+2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬2回目 (2D6+3+1+1+2>=7) > 4[1,3]+3+1+1+2 > 11 > 成功
シュニーハ
1d6 ダメージ (1D6) > 1
[ チンコの亡者 ] HP : 37 → 36
シュニーハ
チンコを殴っています。ボコッボコッ

仲間がかつての仲間(チンコ)を殴っているのを息を呑んで見つめています。
物語うみ
「堕落~!! ファイっ!! オー!!」
チンコの亡者
しかしチンコの亡者は大きくて硬い……
チンコの亡者
倒すにはまだまだ遥かに大きなダメージを与える必要があるだろう
GM
*裁判R1 うみ
物語うみ
*sA終幕でチンコを殴ります
チンコの亡者
*猛禽の翼 妨害!
シュニーハ
*sK 遊撃
チンコの亡者
キケンな衣装を着ている事を思い出したので先程のダメージを2点追加
[ チンコの亡者 ] HP : 36 → 34
シュニーハ
2d6+1+1=>7 判定(+猟奇+万能) (2D6+1+1>=7) > 4[1,3]+1+1 > 6 > 失敗
シュニーハ
エーン
チンコの亡者
失敗!
チンコの亡者
精確使い忘れてたけど使ってもいいよ
シュニーハ
*GMのお慈悲により精確を使います……ありがとう……
シュニーハ
*s2 精確
シュニーハ
1d6 (1D6) > 1
シュニーハ
*猟奇点なので1点ダメージ にキケンな衣裳で合計2点ダメージ
チンコの亡者
敏感税(キケンな衣装)が思ったよりきつい!
[ チンコの亡者 ] HP : 34 → 32
シュニーハ
1d6 (1D6) > 4
チンコの亡者
ああああ-4
チンコの亡者
では妨害の判定!
チンコの亡者
2d6+4+1-4=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-4>=7) > 9[5,4]+4+1-4 > 10 > 成功
チンコの亡者
目標値10で振れい!
物語うみ
2d6+3=>10 判定(+猟奇) (2D6+3>=10) > 3[2,1]+3 > 6 > 失敗
物語うみ
*逆転! 魚群を抉ってダイス目1を6にします
[ 物語うみ ] 魚群 : 0 → -1
チンコの亡者
逆転成功!
物語うみ
2d6+3 (2D6+3) > 11[5,6]+3 > 14
物語うみ
*看破とキケンな衣装の敏感税で威力17!
[ チンコの亡者 ] HP : 32 → 15
チンコの亡者
チンコの亡者に走る激痛────!
チンコの亡者
許せん ペイバック!
チンコの亡者
*茶々入れ 報復
シュニーハ
フン……口では何と言おうとチンコは敏感だな
物語うみ
「逆転ホームラン!」
チンコの亡者
2d6+2+1=>7 判定(+猟奇) (2D6+2+1>=7) > 9[4,5]+2+1 > 12 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2+3  ダメージ (1D6+12+2+3) > 1[1]+12+2+3 > 18

*防壁 c4
チンコの亡者
*アリスのゆびぬき

なっ……なに!?
チンコの亡者
防壁を無条件で失敗させる!
シュニーハ
ウグゥーーーーッ!!!!!
チンコの亡者
そしてぇ!
チンコの亡者
ダメージ18!衣装の軽減込みで17ダメージ予定のところに……
チンコの亡者
*フライパンを使用!
チンコの亡者
1d6 (1D6) > 1
チンコの亡者
何ィ!!!!!!!??????
[ チンコの亡者 ] フライパン : 2 → 1
[ チンコの亡者 ] アリスのゆびぬき : 1 → 0
シュニーハ
セーーーーーフッ!!!!!!!

セーフセーフセーフセーフ!!!!!!
物語うみ
息の根止まったかと思った~
チンコの亡者
19ダメージ! 衣装込みで……
チンコの亡者
18……!
[ 物語うみ ] HP : 19 → 1
物語うみ
*とうみつ3個使いま~す 18回復
[ 物語うみ ] HP : 1 → 19
[ 物語うみ ] とうみつ : 8 → 5

ありがとう倒れていった救世主たち
チンコの亡者
ここにあった私のダメージは!?
GM
*裁判R1 パ

*吸精 s8 チンコ

2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 12[6,6]+3 > 15 > 成功

1d6 (1D6) > 5

c(2+2+1) c(2+2+1) > 5
[ チンコの亡者 ] HP : 15 → 10

うみさんを3点回復します
[ 物語うみ ] HP : 19 → 20
物語うみ
生き返る~
GM
*裁判R1終了 手札破棄
シュニーハ
*dQ捨て

*cKとdJ廃棄
物語うみ
*s10捨て
GM
*裁判R2 
シュニーハ
*d2,d4,c10,hK,(d5)

*h4,h5,h9,(s9),dA
物語うみ
c3,c5,c8,cA,hA
チンコの亡者
*d3,h3,s4,c6,h7,d7
チンコの亡者
*裁判R2 チンコの亡者
チンコの亡者
なんでカードが2種類しかないんですか?
生意気な子供
*ニヤニヤ >全員
生意気な子供
衰弱を2Rに更新
チンコの亡者
*霞斬h3 >物語うみ
チンコの亡者
2d6+4+1-2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-2>=7) > 10[4,6]+4+1-2 > 13 > 成功
チンコの亡者
1点+衰弱2 で3ダメージ
[ 物語うみ ] HP : 20 → 17
[ 物語うみ ] HP : 17 → 18
チンコの亡者
霞斬2段目!
チンコの亡者
2d6+4+1+2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+2>=7) > 7[4,3]+4+1+2 > 14 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2  ダメージ (1D6+12+2) > 6[6]+12+2 > 20

*防壁 h4

2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 9[5,4]+3 > 12 > 成功
シュニーハ
*援護

c(20-3-2-2) c(20-3-2-2) > 13
[ パ ] HP : 22 → 9
チンコの亡者
*手番終了

ウオオオオ
シュニーハ
パが傷ついている……!
物語うみ
LEDが割れちゃう……

仲間をやらせはしない!チンコ!
チンコの亡者
くっ、こいつら……特殊景品で回復しながら……!
チンコの亡者
「仲間だと!?そいつらが貴方の何を知っているというのだ!」
チンコの亡者
「初戦は賭場の看板だと!そいつらも内心は見下しているんじゃないのか!?」

「確かに、私たちは共に長い時を過ごし、彼らとはまだ二月程度の付き合いでしかない……」
シュニーハ
「フン……お前には見えないんだったな」
シュニーハ
「このパの輝きが……」
チンコの亡者
「貴方の事を理解できるのは、私だけ!私の事を理解できるのも、貴方だけだ!」

「だが、彼らもまた、共に戦ってきた仲間なんです!」

「私はあなたたちをまだ仲間だと思っている……」

「だからこそ、あんな台を作り上げ、人々の命を吸い上げるようになってしまったあなたたちを倒さないわけにはいかない!」
物語うみ
(稼がせてもらったので今さら悪く言いづらいなという顔)
チンコの亡者
「私はただ、貴方に…私達の隣に……」

「私もただ、あなたたちの隣で、誇りある職務を果たしていたかった……」
チンコの亡者
「そのために、そのために、そのために!私は何だって!」

「しかし私は、あなたを止めねばなりません!」

「我々の誇りを……これ以上貶めるわけにはいかないのだから!」
GM
*裁判R2 シュニーハ
シュニーハ
*パにとうみつ2個使用
[ シュニーハ ] とうみつ : 8 → 6
[ パ ] HP : 9 → 21
シュニーハ
*d5 霞斬
シュニーハ
2d6+3+1+1-2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1+1-2>=7) > 6[4,2]+3+1+1-2 > 9 > 成功
シュニーハ
*1+1+2で4点ダメージ
[ チンコの亡者 ] HP : 10 → 6
チンコの亡者
死が見えてきた
シュニーハ
霞斬二回目をするぞ~
シュニーハ
2d6+3+1+1+2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬2回目 (2D6+3+1+1+2>=7) > 3[1,2]+3+1+1+2 > 10 > 成功
シュニーハ
1d6 (1D6) > 1
シュニーハ
ショボ……
[ チンコの亡者 ] HP : 6 → 4
チンコの亡者
生存!!!!!
シュニーハ
チクッチクッ(針でチンコを刺す)
チンコの亡者
痛い!!!
チンコの亡者
なんでそんなことするの!?
シュニーハ
敏感そうだから……
チンコの亡者
チンコにやっていいこととやってはいけないことがあるだろ!
シュニーハ
それもそうかもしれない チンコユーザーとしても一考していきたい
GM
*裁判R2 物語うみ
物語うみ
*hA終幕
チンコの亡者
*猛禽の翼 妨害
シュニーハ
*c10 妨害
シュニーハ
*d2 精確
シュニーハ
1d6 (1D6) > 5
シュニーハ
2d6+3+1+1+5=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能+精確) (2D6+3+1+1+5>=7) > 9[3,6]+3+1+1+5 > 19 > 成功
チンコの亡者
*c6 精確
チンコの亡者
1d6 (1D6) > 6
チンコの亡者
2d6+4+1+6=>19 判定(+才覚) (2D6+4+1+6>=19) > 5[1,4]+4+1+6 > 16 > 失敗
チンコの亡者
惑乱迷宮の力で手に入れた逆転権を使用!
チンコの亡者
1を6にして成功!
チンコの亡者
目標値21で終幕を振れえい!
物語うみ
行くぞ!
物語うみ
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 6[2,4]+3 > 9 > 成功
チンコの亡者
失敗!!!
チンコの亡者
チンコの亡者、生存!
チンコの亡者
みっともなく、醜く、必死に、チンコの亡者が足掻く……

チンコ……!
チンコの亡者
それほどまでの執着。或いは、もはやその存在には、それ以外に何も……
物語うみ
「すいません、チャンスで三振しました……」
シュニーハ
「いや、こちらも力不足だった。次で仕留めよう」

「はい……! 行きます!」
GM
*裁判R2 パ

*吸精 s9 チンコ

2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 8[4,4]+3 > 11 > 成功

c(2+2+1) c(2+2+1) > 5
[ チンコの亡者 ] HP : 4 → 0
GM
判決!
チンコの亡者
2d6+3-0 判決表 (2D6+3-0) > 4[1,3]+3-0 > 7
チンコの亡者
6~8 ランダムな能力値で判定し、成功すればHPを1点回復して立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
チンコの亡者
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
チンコの亡者
2d6+4+1=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1>=7) > 9[6,3]+4+1 > 14 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 0 → 1
[ チンコの亡者 ] 前科 : 0 → 1
チンコの亡者
チンコの亡者……まだ立つ!

*うみさんを2点回復します
[ 物語うみ ] HP : 18 → 20
チンコの亡者
*報復!!
シュニーハ
*hK 遊撃
シュニーハ
*d4 精確
シュニーハ
1d6 (1D6) > 4
シュニーハ
2d6+1+4=>7 判定(+猟奇+精確) (2D6+1+4>=7) > 3[2,1]+1+4 > 8 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 1 → 0
チンコの亡者
判決!
チンコの亡者
2d6+3-1 判決表 (2D6+3-1) > 12[6,6]+3-1 > 14
チンコの亡者
無罪!!!!!!!!!!!!!!
[ チンコの亡者 ] HP : 0 → 1
[ チンコの亡者 ] 前科 : 1 → 2
チンコの亡者
遊撃のデバフ、無効!
チンコの亡者
2d6+2+1=>7 判定(+猟奇) (2D6+2+1>=7) > 4[2,2]+2+1 > 7 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2  ダメージ (1D6+12+2) > 5[5]+12+2 > 19

*防壁 h5

2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 8[2,6]+3 > 11 > 成功

c(19-2-1-1) c(19-2-1-1) > 15
[ パ ] HP : 21 → 6

*行動終了時にとうみつを3つ使用します
[ パ ] HP : 6 → 24
[ パ ] HP : 24 → 22
[ パ ] とうみつ : 14 → 11

ウオオオー! チンコ! 私があなたたちを止めてみせる!
チンコの亡者
止まるものか!この手にパを手に入れるまで……!
チンコの亡者
チンコのまま……死んでたまるものか!
GM
*裁判R2 手札破棄
シュニーハ
*捨てなし
物語うみ
*捨てなし

*捨てなし
チンコの亡者
*s4,h7,d7破棄 残d3
GM
*裁判R3 手札補充

*s5,s7,h9,h10,dA
シュニーハ
*h2,h6,d6,cJ,hQ
チンコの亡者
*(d3)c2,d9,cQ,dK,Jo
物語うみ
c3,s3,c5,c8,hA
チンコの亡者
*ワンダー 嫉妬のアリス
シュニーハ>封印
物語うみ>封印
パ>封印
シュニーハ
グワ~ッ
物語うみ
終幕が~!

くっ……!
チンコの亡者
チンコの亡者の嘆きの声が重圧となって救世主たちの動きを封じる……!
チンコの亡者
*裁判R3 チンコの亡者
生意気な子供
*ニヤニヤ いつもの
チンコの亡者
*d9 かんしゃく
チンコの亡者
*c2 霞斬>うみ
チンコの亡者
2d6+4+1-2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1-2>=7) > 6[5,1]+4+1-2 > 9 > 成功
チンコの亡者
1+衰弱2で3!
[ 物語うみ ] HP : 20 → 18
チンコの亡者
2段め!
チンコの亡者
2d6+4+1+2=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+2>=7) > 7[3,4]+4+1+2 > 14 > 成功
チンコの亡者
1d6+12+2+3  ダメージ (1D6+12+2+3) > 2[2]+12+2+3 > 19

*防壁 s5
チンコの亡者
*猛禽の翼 妨害!
チンコの亡者
Jo 精確!
チンコの亡者
1d6 (1D6) > 6
チンコの亡者
2d6+4+1+6=>7 判定(+才覚) (2D6+4+1+6>=7) > 11[6,5]+4+1+6 > 22 > 成功

2d6+3>=7 愛判定 (2D6+3>=7) > 10[4,6]+3 > 13 > 成功

*パを逆転!この1は6!

スペシャルで通します。
[ パ ] パ : 0 → -1
チンコの亡者
ぐああああああ
物語うみ
強い
シュニーハ
*援護!

c(19-2-2-3) c(19-2-2-3) > 12
[ パ ] HP : 22 → 10
チンコの亡者
どこまでも私の邪魔をするというのか……パ!!!
チンコの亡者
*手番終了!!!
シュニーハ
*パにとうみつを2個使用
[ パ ] HP : 10 → 22
シュニーハ
*h6 霞斬
シュニーハ
2d6+3+1+1-2=>7 判定(+才覚+工作員の凶器+万能) 霞斬1回目 (2D6+3+1+1-2>=7) > 10[6,4]+3+1+1-2 > 13 > 成功
[ チンコの亡者 ] HP : 1 → 0
チンコの亡者
判決!
チンコの亡者
2d6+3-2 判決表 (2D6+3-2) > 3[2,1]+3-2 > 4
チンコの亡者
3~5 〈昏倒〉する。
チンコの亡者
チンコの亡者が……
チンコの亡者
チンコの亡者が…………!
チンコの亡者
もう…………立てない…………

チンコ…………
シュニーハ
立てないチンコは……最早ただのチンコだ……。
GM
戦場の最中、崩折れるチンコ(の亡者)……

「チンコ!」

崩れ落ちた亡者に駆け寄る。
物語うみ
「……」
チンコの亡者
「何故だ……」
チンコの亡者
「私はこの遺跡を支配し……力を得たというのに……」
チンコの亡者
「それなのに、どうして……たった1人、貴方に手が届かない……」

「チンコ……」
シュニーハ
パがチンコに駆け寄っていく背をただ見守る。
どれだけ姿が変わったとしても、彼らこそが本当のチンコ(仲間)なのだから。

「私もできることなら、また私たち四枚で一個の看板としてやっていきたかった……」

「ですが……私は、私たちの仕事に誇りを持っていた……」

「あるいは、もしかしたら褒められた仕事ではなかったかもしれない……」

「けれど、あそこで人々を照らしていた日々は輝かしいものだった」

「だからこそその誇りを、あなたたちのためとはいえ、捨てるわけにはいかなかったのです……」
チンコの亡者
「……だったら」
チンコの亡者
「どうして、私達の隣から居なくなった」

「……」
チンコの亡者
「貴方が居なくなった後、私達は……」

「はい……」
チンコの亡者
「客でもない奴等に寄ってたかって……笑いものにされ……スマホで撮られて……SNSでウケ狙いのアイコンにされた……!」

想像していた恐ろしい辱めを、現実に仲間たちが受けていたことを改めて言葉で知らされ、項垂れます。

「そのことに関しては、謝りようもありません」

「いつの間にかここにいて、戻ることもできなかった……」

「……」
チンコの亡者
「……一つ、聞かせて」
チンコの亡者
倒れたままのチンコの亡者が、微かな力を振り絞ってパに向かって手をのばす。
チンコの亡者
「貴方にとって……私達は……まだ……仲間のまま……?」

「もちろんです……!」

「私たちは……いつまでも仲間のまま……」

「道を分かっても、こうして戦うしかなくとも……」

「共に生きていけなくても……仲間だと、私は思っています……」
チンコの亡者
チンコの手がパを包み込む。
チンコの亡者
「……そうか……よかった……」
チンコの亡者
「それなら……」
チンコの亡者
そして、チンコが強く握りしめた。
チンコの亡者
「それなら、一緒に死んでくれるよねぇ!」

「!」
シュニーハ
「何ッ!?」
物語うみ
「え!?」
GM
遺跡全体に振動が走る。
GM
天井の一部が崩壊し、瓦礫が降り注ぎ始めた。
シュニーハ
「くそ、チンコ……お前は最期まで!!!」

「チンコ……」
シュニーハ
「パ!!!! もう駄目だ、行くぞ!」

「それがあなたの望みなら、私は……」
物語うみ
「え!? ダメだよ!!」
チンコの亡者
「仲間だと思ってるならさぁ!」
チンコの亡者
「私の死体にも寄り添ってよ!」
チンコの亡者
「私は、このまま……!こんな姿のまま死にたくない!」
チンコの亡者
チンコの亡者の右肩に不自然に存在した空白が開き、悍ましい口のように開いてパへとにじりよっていく……

まるで自分を待っていたかのように。
シュニーハ
「くそ、やめろ、お前まで……お前まで失ったら、俺は……!」

しかしそれは今や、酷くおぞましいものに感じられる。

「っ……」

「う、うおおおお!」

そして、チンコの手を……力を振り絞って振り払う!

バシーッ!(振り払い音)
チンコの亡者
「なっ……」
チンコの亡者
驚きは、そのような力が残っていた事に対してか、あるいはそもそも拒絶の意思が示された事に対してか。
チンコの亡者
どうあれ、虚をつかれたように力が緩み、手の中のパを逃してしまう。

「やはり、変わり果てたあなたたちと一緒に逝くことはできない」

「私もいずれ、そこに行きます」

「ですから今は……御免!」

そう言って、背を向けて走り出す。

「行きましょう、お二人とも!」
シュニーハ
「っ……ああ!」
物語うみ
「……うん!」
チンコの亡者
「待って、待ってよ!どうして、なんで……」
チンコの亡者
「私達、ずっと一緒だって……」

背にかかる哀しみの声を、怨嗟の声を聞きながら駆けていく。
チンコの亡者
そのような声が背後から響く。だが、追いかけるには傷が深すぎる。
シュニーハ
「冥土の土産に教えてやる!」
シュニーハ
「お前はパまで犠牲にしようとした……そんなのもう、チンコですらない!」
シュニーハ
「澱んだ魂の……人を搾取する、ただの亡者だ――!!」

そう、彼らはすでに亡者なのだ。
チンコの亡者
「私だってぇ!」
チンコの亡者
「私だって、こんなになりたくなかった!」
チンコの亡者
「いやだ、いやだ!あぁぁぁ……」

亡者とは、生前の動きを繰り返す抜け殻、心亡き者。
チンコの亡者
そのような悲嘆の声も、瓦礫の中に紛れていく。

だがその悲痛に満ちた怨嗟の声は、とてもそうとは思われなかった。

かつて仲間たちは、ああやって哀しみの声を上げながら亡者になっていったのだろう。

そしてそれは、自分がかれらのそばから離れたせいなのだ。
GM
遺跡の出口が見える。
GM
そこに、誰かが立っている……。
GM
いや、パや、うみの目には誰も居ないように見えるだろう。
GM
だが、誰かがそこに”いる”。
シュニーハ
「……!」
生意気な子供
それは子供の姿
長髪の男
それは長髪の男の姿
長髪の男
「……フン」
GM
姿は見えなくとも、その声だけは二人にも聞こえるかもしれない。
長髪の男
「あれが俺達の総意だと思われても困るが……まぁいい」
長髪の男
「達者でやれよ」

「……!」
シュニーハ
「…………お前たち…………」
生意気な子供
「パのこと、よろしくねぇ」
物語うみ
「堕落~!! ファイっ!! え? ……今何か聴こえた!?」
シュニーハ
魂の奥底、そこにそれぞれ「チ」「コ」と刻まれたものたち。
長髪の男
「そら、立ち止まらずに行け!」
シュニーハ
「……ああ。俺たちが、あの輝きを守ってみせる」

「はい……!」
シュニーハ
「……ありがとう」

そのまま一直線に出口へと駆けていく。
GM
遺跡の崩壊は迫っているが、二人は遺跡の外には出ない。
シュニーハ
二人の、かすかな輝きに礼を言って、出口へ。
GM
出られるような存在ではないのだろう。
GM
そのまま、どこか見送られるような気配を感じたままあなた達は脱出し……
GM
そして、&slot迷宮は……倒壊した。

「はあ……はあ……」
GM
大事だった仲間達、大変だった思い出。
GM
高設定の台。
GM
全てが瓦礫の中へ。

息を上げながら、崩壊した迷宮を振り返る。

かつての仲間たち、その墓標となった瓦礫を。

「……」

「元の世界に戻るという目的が……これでなくなってしまいました」

ぼんやりとした声を出す。
シュニーハ
「……そうだな」
物語うみ
「パ……」

チンコの亡者に手を掴まれた時に、ちらりと思ったのだ。

仲間を失い、元の世界に戻る意味もなくなり、自分に果たして、生きている意味があるのか。

それならば、彼らと道を共にして死んでしまった方が良いのではないか……と。

だが……

「……誇りある仕事を失って、仲間たちに背を向け、逃げてきた私ですが……」

「それでもまだ、お二人は私のことを仲間だと……」

「チンコでいてくれると、言ってくださいますか……?」
シュニーハ
「……ああ」
物語うみ
「えっ!?」
物語うみ
「いや、う~ん……まあ、仲間ね! チームメイト! それならまあいいかな!」

「チームメイト……そうですね……」

「そうだ、元の世界に戻る意味もなくなったわけですから……」

「私も、いよいよ野球を始める時が来たのかもしれませんね!」

「それがいいように思えてきました! うみさんから見て、私はポジションどこがいいと思いますか?」
物語うみ
「……その゜のところとか投げれそうだし、ピッチャー?」

「なるほど、ピッチャー!」
シュニーハ
「有望な選手だ」

ピッチャーにも゜が入っているし……いいかも!
物語うみ
「図らずもバッテリーが誕生してしまった。あと内野3人と外野3人を集めればチームが組める……?」

「楽しみです! 私は野球、CR巨人〇星でしか知りませんから!」
シュニーハ
「案外堕落の国野球チームも夢ではないかもしれないな」
物語うみ
「……あらためて考えてみたら、パチンコ屋があるぐらいだし堕落の国ドームも本当にある気がする……」

「目指しましょう! ドームを!」
シュニーハ
「ああ」

それは仲間を失った救世主の空元気。

だが、空元気ができるのも、この今の、手を取ってくれる仲間たちがいてこそだ。
シュニーハ
……あの亡者に手を掴まれ、共に沈むことを望まれたとき……パの魂の輝きは、褪せかけていた。
シュニーハ
それは迷いを表していたのだろう。
シュニーハ
それでもそれを振り払い取り戻した魂の輝きは、ひときわ強く。
シュニーハ
その輝きを、支えていきたいと思わせた。
シュニーハ
「……行くか、ドームまで」

「はい!」
物語うみ
「じゃあ今走ったばっかりだけど、ランニングいきますか! ハイ声出して~!」

「堕落~!」
シュニーハ
「ファイ」
物語うみ
「オーっ!!」
GM
そうして新たな仲間と目標を得て、新たな旅が始まった。
GM
ここにいる者は皆、大事な物を喪っている。
GM
それでも、下を向いてばかりではいられない。
GM
顔を上げ、前へ進み、生きていかなければならない。
GM
それに、喪ったものであっても忘れてしまった訳ではないのだ。
GM
そう、きっとチンコは今だって。
GM
心の中に。
GM
DoA「パ   」  完