野球拳村の村長
――拝啓、アリス。
――愛しいアリス。
野球拳村の村長
アリスの髪ゴムの色は何色ですか?
え?髪結んでない?そんなあ……
野球拳村の村長
いや ワシはこれしきではへこたれませぬぞ
ワシらは今も、新たなアリスを待ちわびております……!
野球拳村の村長

Dead or AliCe

恋は盲目!第5班♥事前かけひき
~恋はドキドキ!野球拳の村!~
野球拳村の村長
はじまりますぞい!
野球拳村の村長

 
野球拳村の村長
というわけで野球拳の村です。
ブラッツ=ツェベライ
何がというわけでだ。
野球拳村の村長
救世主を乗せた馬車やらが通るたびに亡者の皮で出来た横断幕を揺らす村人たち。
野球拳村の村長
「なにっ、おひとりですと!?」
ブラッツ=ツェベライ
「何だ。何か問題でもあるのか」
野球拳村の村長
「問題も何も一人では……できませんぞ!」
ブラッツ=ツェベライ
眉根を寄せる。話が全く見えん。
野球拳村の村人
「これまで救世主様がひとりなんてことなかったのに……」
野球拳村の村人
「まさか独り身がくるなんて……」
野球拳村の村人
ざわざわがやがやしています。
ブラッツ=ツェベライ
なんだこの村。
ブラッツ=ツェベライ
この村に立ち寄ったのは狩りと食事のためだった。
野球拳村の村長
「失礼ですが……救世主様、野球拳という言葉に聞き覚えは」
ブラッツ=ツェベライ
豊かな村で、村人の栄養状態も良さそうだ。たまには良い食事ができると思ったのだが。
ブラッツ=ツェベライ
「…………知らん」
ブラッツ=ツェベライ
「何だそれは。それとこの俺を村に入れんことに何の関係がある」
野球拳村の村長
「……ふむ、この村の噂を聞いて訪れたというわけでもないのですな……」
野球拳村の村長
「この村は救世主ヤキュウ・ケン様の加護を受けた村ですじゃ」
ブラッツ=ツェベライ
「おい、質問を無視するな」
野球拳村の村長
「ヤキュウ様の許しがなければ救世主様とてお迎えするわけには行きませぬ」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
野球拳村の村長
「しかしおひとりでは……”儀式”を行うことが……」
野球拳村の村人
「しかも男だし……」
ブラッツ=ツェベライ
「その“儀式”を行わねば村には入れんと、そういうことか」
野球拳村の村長
「そうなりますじゃ」
ブラッツ=ツェベライ
「俺一人では力不足だというのか?」
野球拳村の村長
「決してそのようなことはありませぬ!救世主様は髪も結んでおられるし、ワシとしては是非とも村にお招きしたいのですが」
野球拳村の村長
「あ~ここに救世主が都合よく通りかかってくれたらの~!」
野球拳村の村長
「馬車が突然もう一台くらい通ってくれたらの~~~!!」
才賀りゅう
ブラ様の背後からやってくる治安の悪い馬車の音──!!
ブラッツ=ツェベライ
この治安の悪い馬車の音は……!
野球拳村の村長
「いやあでもいくら救世主様とはいえそんな……」
野球拳村の村人
ハッ……
野球拳村の村人
「そ、村長!」
サメル
ザッ、と靴音を立てて男が馬車から飛び降りる。
サメル
「フッ……ここが野球拳の村、か……」
才賀りゅう
「噂には聞いていたが、本当にあるとはな」
野球拳村の村人
「顔が良い!!!!!!」
野球拳村の村人
「えっびっくりしたな」
野球拳村の村人
「こんな顔が良い救世主揃うことあるか……?」
サメル
「おいそこの末裔!ここは野球拳の村で間違いないな!」
ブラッツ=ツェベライ
眼鏡の男二人を振り返った。
才賀りゅう
「……おい、刃禰谷……入り口にもう一人いるぞ。あれも救世主じゃないか?」(ヒソヒソ)
野球拳村の村長
「ああっ!?こんな都合よく通りかかるあなたがたは……救世主様!?」
野球拳村の村長
「そのとおりですじゃ!いかにも此処がヤキュウ・ケンの村!」
サメル
「救世主のようですね……。敵になると厄介です。うまく丸め込みましょう(ヒソヒソ)」
サメル
「やはり!噂は真実だった!!」
野球拳村の村長
「ああ、ヤキュウ様は我々を見放してはおらなんだ……!」
才賀りゅう
「ああ、まかせろ。でも野球拳の村に1人で来るの面白すぎないか?」
サメル
両手をばっ、と大きく広げる。
野球拳村の村長
「救世主様!」ブラさんに振り返る。
ブラッツ=ツェベライ
「これでその儀式とやらは行えるのか」
野球拳村の村長
ふたりを指さす。
サメル
「野球拳の儀式を行う村!!すなわち!!
無料で裸が見放題の村!!」
才賀りゅう
「通りがかったからね、ついでに野球拳をさせてもらおうと思ってね」
野球拳村の村長
「できますぞ!!!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「……」
ブラッツ=ツェベライ
裸と聞こえたが………?
ブラッツ=ツェベライ
「おい、村長。で、儀式とはどんなものなのだ」
サメル
「いやいや、逆に1人で来た方がシコりやすいとかありますよ」
才賀りゅう
「なるほどね、インテリジェンスが高い」
野球拳村の村長
「ヤキュウケンの村の入村に必要な儀式……それすなわち……」
野球拳村の村長
「野球拳!!!!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「だからそれは何だと聞いているのだが……」
サメル
「そう、野球拳!!!!!!!!!」
才賀りゅう
「野球……えっうそ野球拳知らないの?」
ブラッツ=ツェベライ
「知らん」
才賀りゅう
「ハワッ……野球拳しらないのに……この村に来ちゃったってコト……!?」
サメル
「えっ、こんな所まで来て……野球拳をご存知でない……?」
ブラッツ=ツェベライ
「知らんものは知らん! 何なのだその野球拳というのは」
サメル
「ス、スッゴ~イ!度胸がある……!」
ブラッツ=ツェベライ
「球技なのか拳なのかはっきりしろ! チェスボクシングみたいなものか?」
才賀りゅう
「ワァッ……」
ブラッツ=ツェベライ
こいつらさてはこの俺を馬鹿にしているな?
サメル
「まぁ概ねそのようなものです」
才賀りゅう
「そうそう」
野球拳村の村長
「じゃんけんと呼ばれる拳の出し合いで勝負を決め、負けた者は脱ぐのです」
才賀りゅう
(適当)
ブラッツ=ツェベライ
貴様らのほうがよほどアホヅラ並べているだろうに……
野球拳村の村長
「服を!」
サメル
「そうそう」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
サメル
「服を!!」
才賀りゅう
「脱ぐね」
サメル
「脱ぐ!!」
ブラッツ=ツェベライ
「帰る」
才賀りゅう
「オイオイ」
才賀りゅう
「逃げるのか?」
野球拳村の村長
「お待ちくだされ!!」
サメル
「あれれ~?怖気づいちゃいました~?」
サメル
「まぁ……、ちょっとお子様には刺激が強い遊びかもしれません……」
ブラッツ=ツェベライ
「そのような馬鹿馬鹿しい下賤な遊びを俺ができるか!!」
才賀りゅう
「や~んやめてあげましょうよ刃禰谷サン~あの人きっと体に自信がないんですよぉ~☆」
サメル
「ああ~、そうですね才賀さん……。確かにコンプレックスが強い人には酷な遊びだ……」
才賀りゅう
「勝負下着じゃないから恥ずかしがってるのかも☆」
才賀りゅう
「ギャハハハ」
サメル
「や~~ん!おっとめ~!!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様ら……! 無駄にぴったり息を合わせおって……っ!」
サメル
「ギャハハハ」
才賀りゅう
「おっとつい爆笑してしまったな、すまないね発作で」
才賀りゅう
そんな発作はない。
ブラッツ=ツェベライ
「いきなり落ち着くな!」
才賀りゅう
「なにカリカリしてるんだ?」
サメル
「生理?」
サメル
「タンポン貸そっか?」
才賀りゅう
「ウソ……気を使えなくてごめんね?」
ブラッツ=ツェベライ
「俺を侮辱するな!」
才賀りゅう
「侮辱されたくないなら野球拳で勝負しようじゃないか」
ブラッツ=ツェベライ
「こんな村とアホどもに付き合っていられるか! 俺はさっさと次の村へ行かせてもらう!」
サメル
「生理は人を傷付けるためのものじゃねえ!
野球拳で勝負だ!」
ブラッツ=ツェベライ
「黙れ!」
野球拳村の村長
「救世主様!ここはひとつ野球拳で場を治めるがよろしい!」
サメル
「次の村までけっこうありますよお兄さ~ん」
才賀りゅう
「やはりそうなるか、救世主が出逢えばそれは必定ですね」
野球拳村の村長
「左様、次の村まで歩きでは何日かかるやら……」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
野球拳村の村長
「入村していただければ、我々の出来る全力を以てもてなしさせていただきますぞ」
ブラッツ=ツェベライ
「…………いいだろう」
野球拳村の村長
「救世主様……!」ワァッ……
サメル
「おっ、プライドの高い男が屈した」
才賀りゅう
「さっすがなんとか様、話がわかるぅ」
野球拳村の村長
「なお衣服ではなくても装備は装備、裁定によっては脱衣とみなすこともありますじゃ。ご相談下され」
才賀りゅう
「そうだな」
サメル
「オーケー、オーケー」
野球拳村の村長
「髪を結ばれてもよろしい」
才賀りゅう
「そうか……アイコンを用意すべきだったな」
サメル
「髪ゴムはないな~ゴムはあるんだけどな~」
サメル
「で、野球拳の相手をしてくれる女の子はどこに……?」
ブラッツ=ツェベライ
「お前の前で髪を解くより全裸になった方がマシだというのは分かった」
才賀りゅう
「確かに、僕の好みは少々煩いが……かといって女が1人も居ないのはな?」
野球拳村の村長
「それではみなみなさま……よろしいですな?」
才賀りゅう
「ゴムあるのえらいネ……っ」
才賀りゅう
「おう!」
サメル
「あ?」
野球拳村の村長
「では3人で輪になるのですじゃ」
サメル
「いや女は……」
才賀りゅう
「あっホントだ」
野球拳村の村長
「はて」
才賀りゅう
「ヤバい始まってるぞ」
ブラッツ=ツェベライ
「仕方あるまい」
野球拳村の村長
「おりませぬな」
才賀りゅう
「はてじゃねえんだわ」
才賀りゅう
「マジかよ」
サメル
「は?」
野球拳村の村長
「よろしいですな?」
才賀りゅう
「やべえな」
サメル
「いや待て」
才賀りゅう
「マジ?」
ブラッツ=ツェベライ
「俺がひとりで足止めを喰らっている時点で察せ」
サメル
「野郎三人で野球拳を?」
才賀りゅう
「泣くわ」
サメル
「いや言えよ」
ブラッツ=ツェベライ
「分かっているものと思っていた!」
野球拳村の村長
「やっきゅう~やるな~ら~」
才賀りゅう
「こんなんじゃ先祖に顔向け あ~始まってる予感がする!」
サメル
「いやいやいやいや」
野球拳村の村長
野球拳……開始!
サメル
「開始するな!」
才賀りゅう
1d6+3+1 僕たちは野球拳をさせられるのだった……!! (1D6+3+1) > 3[3]+3+1 > 7
ブラッツ=ツェベライ
1d6 (1D6) > 4
野球拳村の村長
「1D6+才覚で振ってくだされ」
サメル
1D6
マジで男だけでやるのか? (1D6) > 1
才賀りゅう
「すいません脅威度足しちゃいました、お釣り募金箱入れといてください」
ブラッツ=ツェベライ
「そういう仕組みだったか?」
野球拳村の村長
「ありがたくいただきますぞ!」
サメル
「募金するなんてえらいねッ……!」
才賀りゅう
ニコッ……!
ブラッツ=ツェベライ
めまいがしてきた。
サメル
「くっ……謎の力が働いて手が出せない……!」
才賀りゅう
「野球拳の闘気を高めろ……」
野球拳村の村長
「これがパー、これがグー、これがチョキ……」
ブラッツ=ツェベライ
「指導されんでもじゃんけんは分かる」
サメル
「これが田舎チョキ」
才賀りゅう
「チョキで負けると2枚脱げるぞ」
ブラッツ=ツェベライ
こいつらの話はまともに聞かなくて良さそうだな……
サメル
「グーで勝つとHPが回復する」
野球拳村の村人
どこからか陽気な音楽が聞こえてくる……
ブラッツ=ツェベライ
「つくならもう少しまともな嘘をつけ!」
野球拳村の村長
「プレイボーーーーール!」
才賀りゅう
「イエー」
サメル
「アアアア~~~~~~~~~~~~~~~~(サイレンのアレ)」
才賀りゅう
「アアアアアア~~~~~↓↓↓↓」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
ブラッツ=ツェベライ
今からでも去るか………?
サメル
「ほらサイレンの音してくださいよ」
ブラッツ=ツェベライ
「断る」
才賀りゅう
(ブラ様の退路を潰す位置に立つ)
サメル
「なぜ」
才賀りゅう
「やだ女子ノリわる~い」
ブラッツ=ツェベライ
「何がなぜだ」
サメル
「何がなぜがなぜ?」
才賀りゅう
「最後の甲子園なんだよ?!みんなで応援しようよ!」
才賀りゅう
*
野球拳村の村長
「アウト~~セ~~~~フ~~~~~よよいのよい!」
才賀りゅう
*アピール h6
才賀りゅう
*ブラ様に
ブラッツ=ツェベライ
…………
サメル
いけいけ~!
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け d9
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[4,1]+1 > 6 > 失敗
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
才賀りゅう
「ぽい」
ブラッツ=ツェベライ
手を出した。
サメル
「ぽい」
才賀りゅう
「は?」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
サメル
「いやぁ~~~~~~~!!!!」
サメル
「一人勝ちしちゃいましたねぇ~~~~~~!」
才賀りゅう
ミスった音ゲーマーよろしく首を傾げる。
サメル
村人の方に向かってピースピース
才賀りゅう
「理論的には俺が勝つはずだったんだが……」
ブラッツ=ツェベライ
さっさとジャケットを脱いだ。
才賀りゅう
スパァン!と靴下を脱ぎます
野球拳村の村人
「きゃ~~~!赤い救世主さま~~!!」
サメル
「キャーーーーッ!!セクシーーー!!」
ブラッツ=ツェベライ
「……ところで、これはいつまでやればいいのだ」
才賀りゅう
靴を履き直す。
才賀りゅう
「は?そりゃ」
サメル
「全裸になるまでじゃないですか?」
ブラッツ=ツェベライ
「帰る!!!!」
野球拳村の村長
「ではそういたしましょう」
才賀りゅう
「ウソぉ」
サメル
「あ、そうなった」
才賀りゅう
「サメっち~!」
ブラッツ=ツェベライ
「そういたしましょうとはなんだ!?」
才賀りゅう
「そんなシェフのきまぐれメニューみたいに枚数変わっちゃうんだ」
サメル
「え~~?ごめんごめ~~ん」
ブラッツ=ツェベライ
「本当に必要な儀式なのかこんなもの!!!!」
野球拳村の村長
「救世主様……一度開廷した裁判を投げ出すなどあってはならぬこと!」
才賀りゅう
「許すよ……」
サメル
「まぁそれはそう」
才賀りゅう
「そうだそうだ」
野球拳村の村長
「ヤキュウケン様の祟りがありますぞ!」
ブラッツ=ツェベライ
「裁判じゃないだろこれは!!!!!!」
才賀りゅう
「そうだそうだ」
サメル
「なんだろうこれ」
才賀りゅう
「ま、全裸にならなきゃ僕の勝ちだ」
サメル
「つまり、全裸にならなければいいのだろう?」
才賀りゅう
「そういうこと(ウィンク)」
ブラッツ=ツェベライ
アホかこいつら?
野球拳村の村長
「それは恐ろしいことが起きますじゃ。この祟りを受ければいかな救世主さまとて30日保つかどうか」
サメル
「楽勝だな……(髪ファサァ)」
才賀りゅう
「ヤベ~」
野球拳村の村長
「もうあなたは逃れられぬのです……!」
才賀りゅう
「そうだな」
ブラッツ=ツェベライ
「ぐ、ぬ……」
サメル
「コワ~」
ブラッツ=ツェベライ
「ええい! 次だ次!」
才賀りゅう
「まさかおにいちゃん野球拳がこわいの~?」
ブラッツ=ツェベライ
じゃんけんなんぞ運だろうが! 何が「脱がなければいい」だ!
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 8 → 7
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 9 → 8
サメル
「ええ~~?いい大人なのに~?」
野球拳村の村長
「そうじゃそうじゃ」
才賀りゅう
「ダッサ~イ」
ブラッツ=ツェベライ
*才賀にアピール s5
サメル
「大人たるもの、野球拳の一つや二つ嗜まなきゃねぇ~」
才賀りゅう
「ってやってるけど僕メスガキそんな知らんのよね」
ブラッツ=ツェベライ
まずは服の枚数が少なそうなお前からだ!!!!
才賀りゅう
*誘い受けd4
才賀りゅう
2d6+1 (2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>11 (2D6+1>=11) > 8[2,6]+1 > 9 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 8 → 7
才賀りゅう
手が閃く。
ブラッツ=ツェベライ
「なっ……?!」
才賀りゅう
「おや……?どうしました……?」
ブラッツ=ツェベライ
「くっ……おのれ……」
ブラッツ=ツェベライ
拳を握り締めて引き戻す。
サメル
早すぎるグー……俺じゃなかったら見逃してるね
才賀りゅう
そう……この男が手を出す瞬間!たまたま葉っぱや衣服が飛び交い、見えなくなったのだ!
才賀りゅう
それを見たのはサメルと……この男だけ!
才賀りゅう
サメルはなんか実力で勝った。
サメル
普通に勝った
ブラッツ=ツェベライ
苛々しながらベルトを外した。
才賀りゅう
指笛
野球拳村の村長
「ほお……」
サメル
「ヒューーーッ!!ナイスセクシーー!!」
ブラッツ=ツェベライ
「この俺を見世物にしおって……」
才賀りゅう
「いいぞ!」
才賀りゅう
「よし!どんどん脱いでこ、オー!」
サメル
「オー!!」
野球拳村の村長
「アウトォ!セーフゥ!よっよいのよいっ!」
サメル
* アピールd8 そこのセクシーな吸血鬼
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け c10
才賀りゅう
「よい!」
サメル
「よい!」
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 8[6,2]+1 > 9
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 7 → 6
サメル
「ギャーーーハハハハ!!!!ざぁんねんパーでした!!!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
才賀りゅう
「フゥ~~チョキで負けてたら2枚脱げてたぜェ~~~」
サメル
「手を出す直前までチョキの形にしておき……直前でパーに変える!!
動体視力に自信がある奴ほど引っかかる手なんだよなァ~~~!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「ふつうにイカサマだろうが!!!!!」
才賀りゅう
「?」
サメル
「村長、ジャッジ」
野球拳村の村長
「セーフ!」
サメル
「セーーーーーーーーーーフ!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らァァァッ!」
才賀りゅう
「ヒューッ」
才賀りゅう
「僕のせいじゃないが?」
サメル
「セーフセーフセーフセーフセーフセーフセーフセーフセエエエエエエエエエエエエエエフ!!!!!」
野球拳村の村長
「ケン様のアウトがあるまでは基本何してもいいですじゃ」
才賀りゅう
「ヤッベ~」
サメル
「とても試合しやすい環境ですね」
野球拳村の村長
「ただし!アウトが出れば祟り!それだけはゆめゆめ忘れぬよう!」
ブラッツ=ツェベライ
「…いいだろう」
才賀りゅう
「まるで実家のような安心感だな」
サメル
「エッ……!たたり……?こわァい……!!」
才賀りゅう
*カード捨てた
ブラッツ=ツェベライ
シャツを脱ぐ。
ブラッツ=ツェベライ
カードはこのまま。
サメル
* 思い出なんて捨てたよ……
才賀りゅう
「それって……脱ぐのを拒否したりしたら、祟られるって……コト!?」
サメル
「ヒエッ……」
才賀りゅう
*ブラ様にアピールするょ……! d7
才賀りゅう
誘い受けはございますか?高貴なる吸血鬼様
ブラッツ=ツェベライ
くそ……!!!!!!
サメル
あるのかなっ……(ドキドキ)
才賀りゅう
2d6+1=>7 ないねぇ~~~~~~~~~っっっっ!!!!! (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
才賀りゅう
「ワッ……!」
ブラッツ=ツェベライ
「……!」
サメル
才賀を見る
ブラッツ=ツェベライ
「ハハハ! どうだ、見たか!」
サメル
才賀を見ている
才賀りゅう
「……」
野球拳村の村長
「熱くなってきましたのう!」
才賀りゅう
「こういうときどんな顔をすればいいか、わからないの……」
ブラッツ=ツェベライ
「さっさと脱げ!」
才賀りゅう
クソデカため息とともに肩に引っ掛けているショールを……
才賀りゅう
「やだ男子こっち見ないでよ!」
サメル
「ワッ……、さっさと脱げってゆってるぅ……」
ブラッツ=ツェベライ
「やかましい!!」
才賀りゅう
「なんて侮辱……お父様に顔向けできませんわ!」ショールを地面に投げつけた。
野球拳村の村長
「ふ~~~~~む」
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 7 → 6
野球拳村の村長
「まあよしといたしましょう」
サメル
「才賀さぁ~ん!気をつけた方がいいですよ~!その人いやらしい目で見てますよ~!!」
才賀りゅう
「ケ、ケダモノ~~~ッ!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らのような阿呆どもにそんな目向けるか! さっさと構えろ!」
才賀りゅう
己の身を抱き寄せて守るポーズ
才賀りゅう
「おっやる気になってきたじゃないか」
才賀りゅう
「嫌だ嫌だといっても体は野球拳に正直だな……」
ブラッツ=ツェベライ
*dA 距離を測る dQ 才賀にアピール
才賀りゅう
ハァ?
才賀りゅう
*誘い受けだが? s2
ブラッツ=ツェベライ
さっさと振れ!
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[4,4]+1 > 9 > 成功
野球拳村の村長
「ハプニ~~~~~~~~ング!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「は?」
サメル
「は?」
才賀りゅう
「あ?」
野球拳村の村長
1D6をお振りくだされ!
ブラッツ=ツェベライ
「…なんだハプニングとは」
ブラッツ=ツェベライ
村長は応えなさそうなのでアホどもに聞いた。
才賀りゅう
1d6 コロコロっ (1D6) > 6
野球拳村の村長
6 やっぱりそれ脱がなくていいです。ランダムな対象1人が1枚着る。
サメル
「ハプニングは……ハプニングですよねぇ……」
サメル
「ちょっと知らないハウスルールです」
ブラッツ=ツェベライ
「ローカルルールか……」
才賀りゅう
「まあなんかあんだろ」
サメル
「この刃禰谷が知らないローカルルールですから、相当のローカルの中のローカルですよ」
ブラッツ=ツェベライ
「この村だけのルールではないのか? それは」
サメル
「おそらくは」
野球拳村の村長
「司祭のお告げでございます」
野球拳村の村長
しずしずと司祭が現れる。
才賀りゅう
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
野球拳村の村長
「判定の結果……先ほどのショール、アウト!アウトですじゃ!」
才賀りゅう
「え!?」
サメル
「なかなか出ないと噂の……?」
ブラッツ=ツェベライ
「祟りなのか?」
才賀りゅう
「バカな……セクシーに脱げばい……ハッ!」
才賀りゅう
「そうか!僕はあのとき決闘の意志を表して地面に投げた!」
野球拳村の村長
「お気づきですな」
サメル
「なるほどな……、思ったよりも戦略性が求められるゲームのようだ……」
才賀りゅう
「クソッ……僕が、悪かった」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らが何の話をしているか全く分からん」
才賀りゅう
何食わぬ顔でショール、っていうか上着を拾って着る。
野球拳村の村長
「考えてはなりませぬ。感じるのです」
才賀りゅう
「そんなんじゃ出世できないゾ」
ブラッツ=ツェベライ
「おい、何故着る?」
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 6 → 7
サメル
「そうだそうだ」
才賀りゅう
シュッ……
野球拳村の村長
しずしずと司祭が下がって行く。
野球拳村の村長
「では次ィ!」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
才賀りゅう
ひっかけていたのをきちんと袖を通した。
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1+1=>9 (2D6+1+1>=9) > 5[4,1]+1+1 > 7 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 6 → 5
才賀りゅう
「それはそれとして、今どんな気持ち?」
サメル
「なんかすごい速さで脱いでますが」
ブラッツ=ツェベライ
靴を脱いで靴下で立った。
ブラッツ=ツェベライ
「次だ。次。全裸にならねばいいのだろう」
野球拳村の村長
「おほ~ん……」
才賀りゅう
「あの人脱衣のプロかな?」
ブラッツ=ツェベライ
さっきから何なんだあの村長は?
サメル
「もしかして踊り子の方?」
野球拳村の村長
「””理解って””おられますな……」
ブラッツ=ツェベライ
「俺を侮辱するな」
才賀りゅう
「ご職業は?」
ブラッツ=ツェベライ
「意味の分からんことを言うな」
ブラッツ=ツェベライ
「救世主だ救世主! 貴様らもそうだろうが!」
サメル
「え~?でも履歴書に救世主って書けないしな~」
才賀りゅう
「救世主なんて履歴書に書いて友達に噂されたら恥ずかしいし……」
サメル
「それはマジで死にたい」
ブラッツ=ツェベライ
「堕落の国で就職活動するな」
野球拳村の村長
「救世主様!うちの村なら一発採用ですぞ!」
才賀りゅう
「君、ツッコミの才能……あるよ」
才賀りゅう
「野球拳ピンチヒッターとして?」
サメル
「笑いで""テッペン""取ったろうやないか」
ブラッツ=ツェベライ
「いいからさっさと次にいけ!」
才賀りゅう
「ワテらこれで大阪制覇すんねや~!」
才賀りゅう
(真顔)
ブラッツ=ツェベライ
あいつやだな。真顔で。
野球拳村の村長
「実際おらぬことはないのですじゃ。残念ながら前回の裁判で身罷られましたが……」
才賀りゅう
「ええ……」
野球拳村の村長
「では次ィ!」
サメル
* アピール ツッコミの相方
才賀りゅう
「よっしゃ!」両手を打ち合わして気合入れるフリ
サメル
「よし!まずはモノボケや!」
才賀りゅう
「僕の眼鏡貸すか?」
ブラッツ=ツェベライ
「口を閉じていろ!」
サメル
「いや眼鏡はこっちにもある」
才賀りゅう
ダバダバダバダバ
ブラッツ=ツェベライ
絶妙にムカつく動き……
サメル
「W眼鏡……?W眼鏡&ツッコミ……?」
サメル
誘い受けとかぁ~~~ないですかぁ~~~~?
ブラッツ=ツェベライ
ない!
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 9[5,4]+1 > 10
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 5 → 4
才賀りゅう
「チーム名は要改善だな」よよいのよい。
ブラッツ=ツェベライ
歯ぎしりをする。
サメル
「はいポン!!」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
サメル
サッとチョキを出す
才賀りゅう
才覚の力で合わせる。
野球拳村の村長
圧倒的才覚!
ブラッツ=ツェベライ
開いた手のひらを戻した。
ブラッツ=ツェベライ
靴下を脱ぐ。
サメル
「ヒュ~~~~ッ!!」
野球拳村の村長
「………………」
才賀りゅう
「おやおやァ……?随分と衣服が……心もとないですなぁ……?」
ブラッツ=ツェベライ
「何だ! 何か不満か!」
野球拳村の村長
「滅相もございませぬ!」
サメル
「もしや……あと4枚くらいですかァ……?」
野球拳村の村長
「いえ……その稀なる才……我が村で是非活かしていただきたいと……」
才賀りゅう
「そ~~ぉですわねサメル様、わたくしの見立てでもあと4枚!」
サメル
「あぁ~~~ら!!それはとっても心もとないですわァ~~~ん!!」
ブラッツ=ツェベライ
「何の才だ!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らも貴様らでいい気になって煽りおって! 見ていろ!」
野球拳村の村長
「扇情……」
才賀りゅう
「イェ~~~~~余裕~~~~~~↑↑↑↑↑」
野球拳村の村長
「ワシとしては髪を括っているという点でもっとも得点が高いのですじゃ!」
サメル
「あのお高く止まった野郎を全裸の雌豚にしてやりますわよォ~~!!」
才賀りゅう
*カード捨てた
ブラッツ=ツェベライ
*カードそのまま
サメル
* すてた
ブラッツ=ツェベライ
「やめろその得点とかなんとか!」
野球拳村の村長
「アウトォ~セェフ~よっよいのよい!」
才賀りゅう
ここで……"見"に回る!
才賀りゅう
*パス
サメル
なんで?
ブラッツ=ツェベライ
じゃんけんしてるのに『見』ってなんだ?
野球拳村の村長
目にもとまらぬ『見』……!
才賀りゅう
ブラ様の手を見てんだよ……♡
ブラッツ=ツェベライ
*アピール c5 才賀
才賀りゅう
*誘い受け
才賀りゅう
*s3
野球拳村の村長
これで髪を括っておったらワシもタダでは済まんかった……
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>10 (2D6+1>=10) > 6[4,2]+1 > 7 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 4 → 3
サメル
「イェ~~~~~~~~ッ!!あと3枚!!」
ブラッツ=ツェベライ
「ええい!」
才賀りゅう
「フゥ~~~……じゃんけんが強すぎるのも困りもんだなァ……」
ブラッツ=ツェベライ
上の肌着を脱いだ。
才賀りゅう
「ウソです何もこまりませ~~~~ん」
才賀りゅう
「ヒュ~~~~自分以外が恥辱に塗れて脱ぐの楽し~~~~~」
ブラッツ=ツェベライ
アイコンでは着込んでいるように見えるが、心の眼で見てほしい。
サメル
「ワッ……トップレス……だぁっ……!」
野球拳村の村長
見える……見えますぞ……!
ブラッツ=ツェベライ
「下品な言い方はやめろ!」
才賀りゅう
見てます。
サメル
「乳首が……」
サメル
「見えてるよォッ……!!」
ブラッツ=ツェベライ
「溜めるな!」
才賀りゅう
「ワァッ……!」
才賀りゅう
「じゃあ乳首レビューでもしたほうが良いか?」
野球拳村の村長
「なりませぬ!この神聖なる儀式の場でそのような邪な!」
サメル
「う~ん★3」
ブラッツ=ツェベライ
「この場で最も邪なのはお前だと思うが……」
野球拳村の村長
「?」
才賀りゅう
「郷に入っては郷に従うとするか……せっかくの乳首レビューチャンスだがな」
サメル
* アピール そこのトップレスセクシー男
才賀りゅう
ワァッ……
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け h8
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 3 → 2
サメル
「よよいのよい!よい!」
野球拳村の村長
「よ、弱……」
才賀りゅう
「よい」
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 3[2,1]+1 > 4
才賀りゅう
サメルを見る。
ブラッツ=ツェベライ
「あ。」
サメル
「…………」
才賀りゅう
手を見る。
才賀りゅう
サメルを見る。
サメル
才賀を見る。
才賀りゅう
「!?!?!?!?!?!?!?!」
才賀りゅう
「ハァ……優勝しちまうな」
サメル
今……高速で二手目を出して勝ちを狙ったのだが……
サメル
高速で負ける手を出してしまった……
才賀りゅう
「この国で僕より強い野球拳を"打つ"やつはいないのかもしれないな」
ブラッツ=ツェベライ
外套を残してズボンを脱いだ。
野球拳村の村人
ザワッ…… ザワッ……
才賀りゅう
「ヘェ……貯めて"脱ぎ"を見せるタイプか……サメ太郎、どう思う?」
才賀りゅう
*カード捨てた
サメル
「なるほど……ね、お楽しみは最後に取っておくってワケ……」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 10 → 9
ブラッツ=ツェベライ
「何の話をしているんだ貴様らは!」
サメル
「まぁ?私は?脱げるものいくらでもありますしィ~」
手袋をおもむろに外す。
才賀りゅう
「ずり~」
サメル
村人の方に手袋を投げた。
野球拳村の村長
パァン!手を打った。
村人(犬)
「ワッ!手袋だ!」地面を駆け回っている。
ブラッツ=ツェベライ
*カード捨て
サメル
* いらない!なにも!捨ててしまおう!(一押しだけ捨てます)
野球拳村の村長
セェフ~~~~
才賀りゅう
*パス
野球拳村の村人
出た!黒髪の救世主さまの『見』!
才賀りゅう
ズオオオ……
ブラッツ=ツェベライ
*アピール c7 サメルに
サメル
え~?
サメル
* 誘い受けします
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 7[1,6]+1 > 8
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>8 (2D6+1>=8) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
野球拳村の村長
「ハプニ~~~~~ング!!!」
ブラッツ=ツェベライ
1d6 (1D6) > 5
野球拳村の村長
5 極めて冷静、相手の出す手が手に取るようにわかる。自分で1枚着る。
ブラッツ=ツェベライ
「またか!?」
野球拳村の村長
「お告げですじゃ!」
才賀りゅう
ハンドベルを鳴らす。
野球拳村の村長
「救世主様、1枚お召しくだされ」
サメル
「なぜ」
ブラッツ=ツェベライ
「なに?」
才賀りゅう
「?」
才賀りゅう
サメルの方を見る。
野球拳村の村長
「お告げですのじゃ!!!!」
サメル
肩を竦める。
才賀りゅう
「そっかぁ」
ブラッツ=ツェベライ
「まあ……着ていいのなら着るが……」
サメル
「お告げなら仕方ないなぁ」
才賀りゅう
自分も肩を竦めた。
ブラッツ=ツェベライ
ズボンの砂を払って穿いた。
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 2 → 3
野球拳村の村長
「ふう……祟りは回避しましたな……」
ブラッツ=ツェベライ
「何なんだ? この村は」
サメル
「わ~ 衆人環視の下でプライドの高い男がズボンを穿いてる~」
才賀りゅう
「僕も薄々そう思ってるよ」
才賀りゅう
「キャ~逆にエロス~」
野球拳村の村長
「司祭曰く、今の脱衣は方角が悪いと」
サメル
「方角」
ブラッツ=ツェベライ
「囃すな阿呆ども」
才賀りゅう
「司祭さぁ……」
ブラッツ=ツェベライ
「方角」
野球拳村の村長
「次は北でお脱ぎください」
ブラッツ=ツェベライ
「…………?」
才賀りゅう
「ウィ」
ブラッツ=ツェベライ
考えるのをやめた。
サメル
「逆に南で脱げばノーカンになるのか?」
野球拳村の村長
だいたい北を指す。
ブラッツ=ツェベライ
「次だ」
才賀りゅう
「それは多分野球神にダメだされるんじゃない?」
サメル
「そっか~」
サメル
「じゃあ次か」
才賀りゅう
「じゃあ、サメっち南で」
サメル
脱ぐのをごまかそうとしている
ブラッツ=ツェベライ
「脱げ」
サメル
「ヤダ~~~!!けだもの~~!!」
才賀りゅう
「間違えた北」
ブラッツ=ツェベライ
「けだものはどちらだ。さっきからやかましい。さっさとしろ」
サメル
「チッ はいはい脱げばいいんでしょ脱げば」
才賀りゅう
「案外ああいうのに限ってベッドではおしとやかかもしれませんぜ旦那ァ~」
ブラッツ=ツェベライ
知らんが……
才賀りゅう
ブラ様と勝手に肩を組む
ブラッツ=ツェベライ
「触るな」
ブラッツ=ツェベライ
払った。
サメル
ジャケットのボタンを外して、ジャケットを脱ぐ……と見せかけてベルトを外す。
才賀りゅう
床を滑っていった。
ブラッツ=ツェベライ
えっ?
サメル
しゅっ、とベルトを抜いた。
サメル
えっ?
才賀りゅう
「おっ高度なフェイントだ」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 9 → 8
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
ブラッツ=ツェベライ
「まあいい、次だ」
ブラッツ=ツェベライ
深く考えないことにした。
才賀りゅう
地面滑ったら服が汚れるから、疵の力で床を出して滑ったってワケさ
サメル
ベルトも村人の方に投げる。
野球拳村の村長
疵の力を使うな
ブラッツ=ツェベライ
急に冷静な指摘をするな。
野球拳村の村長
ワシはいつでも冷静ですじゃ!
サメル
コワ~
才賀りゅう
「ベルトあれ村人がモッシュみたいに持ち上げてるけどいいの?」
サメル
「後で取りに行きますよ」
才賀りゅう
「なるほどね」
ブラッツ=ツェベライ
「べたべた触らせてやるとは気前のいいことだな」
サメル
* アピール さっき脱げって言ったケダモノ
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け h2
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 11[6,5]+1 > 12 > 成功
サメル
* すみません距離を測らせてぇ……頂きやすゥ……
野球拳村の村人
セェフ!
サメル
ホッ
ブラッツ=ツェベライ
セーフとアウトの基準がもはや分からなくなってきた。
サメル
* 距離を測ってアピールします
サメル
2D6+1+1 (2D6+1+1) > 8[6,2]+1+1 > 10
サメル
出目悪くないんだけどな~
ブラッツ=ツェベライ
拳を出す。
サメル
チョキ。
野球拳村の村長
「戦況が……動き始めた……!」
才賀りゅう
「刃禰谷さん手のキレはよかったんだけどな~」グー。
ブラッツ=ツェベライ
大きく安堵の息を吐いた。
サメル
音ゲーマー的首傾げ
ブラッツ=ツェベライ
「貴様の負けだ、赤毛。脱げ」
才賀りゅう
「ちょっと早かったですね」音ゲーマーベガ立ち観客顔。
サメル
「また脱げって言う~~!!ヤダ~~!!エッチ!スケベ!!」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 8 → 7
才賀りゅう
「ちょっと男子ちゃんとムード作ってあげなさいよ~」
サメル
腕時計を外す。アイコンを使い回せるぞ!
才賀りゅう
なんだとォ……
野球拳村の村長
「ほほ~~~~~~~~~お」顎撫で
才賀りゅう
フェチか?
野球拳村の村長
「渋いですのォ」
ブラッツ=ツェベライ
渋いのか……
サメル
腕時計は高いので、そのへんの村人にそっと渡した。
「これ絶対大事に持っておいてくださいよ」
野球拳村の村人
「きゃ~~!!!」
サメル
「後で取りにくるんで……♡(ウインク)」
才賀りゅう
(コマす気か?)
サメル
コマす気だ
野球拳村の村人
「はあ~~若い救世主様のウインク、若返る~~♥♥」
ブラッツ=ツェベライ
浮ついた男だ。見るに堪えん。
才賀りゅう
*距離を測る
才賀りゅう
*hQ
才賀りゅう
*一押し sJ
才賀りゅう
*ブラ様♡自分が脱ぎます
才賀りゅう
「よよいの」
才賀りゅう
「よい」ポン
ブラッツ=ツェベライ
手を出した。
才賀りゅう
「…………」
サメル
「よい」ポン
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
才賀りゅう
サメルの一人勝ち。
野球拳村の村長
「ヨイショォッ!」
才賀りゅう
「いや、最強だったはずなんだがな……」
サメル
ドヤァ……
才賀りゅう
「こうなったら……」
サメル
勝ち抜いた拳を高々と突き上げる。
才賀りゅう
「見せてやろうじゃないか、港区の脱衣ってやつをさ……!」
ブラッツ=ツェベライ
何言ってるんだあいつは?
野球拳村の村長
「皆得の脱衣……!?」
サメル
「なッ!?あの""港区""の!?」
ブラッツ=ツェベライ
「何だそれは」
サメル
「金持ちが多い」
才賀りゅう
手が目にも留まらぬ速度で動かされ、空中で握られる──その手には、1枚の布が!
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 7 → 6
ブラッツ=ツェベライ
「金持ちなのかあいつ」
ブラッツ=ツェベライ
そうは見えんが……
才賀りゅう
この男は如何なる早業か、"ズボンを履いたまま"下着だけ脱いでみせたのだ!
サメル
「う~ん、トレーダーらしいので、金持ちの可能性はありますね~。そうでない可能性もありますが……」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
サメル
「バカなッ!?!?」
才賀りゅう
その手には──ブランド物の男物下着がひらめいている!
野球拳村の村長
「何ィィィィィィィィィィィィ!?!?!?!」
ブラッツ=ツェベライ
だから何だ?
才賀りゅう
「これが僕の……決意だ!」
野球拳村の村長
ズギャアァァァァァァン
才賀りゅう
「この状態でズボンを脱げばどうなると思う……?」
ブラッツ=ツェベライ
「だから何だ?」
才賀りゅう
「わかるか?僕が今精神的優位にいるコトが……」
野球拳村の村長
「な、なんという……これは……」
サメル
「信じられない……。そんな事をしたら、ただじゃ済まないぞ……!!」
野球拳村の村長
「この儀式……荒れるッ!」
ブラッツ=ツェベライ
いま交わされているやり取りのなにひとつが理解できない顔をしている。
才賀りゅう
下着を脱ぎ精神的アドバンテージを取った才賀……この戦い、一体どうなるのか!?(デレデレン!)(CM)
サメル
(CMが明ける)
ブラッツ=ツェベライ
なんで俺はこいつらとこんな阿呆のようなことをやっているんだ……? という疑念がまた復活してきた。
才賀りゅう
「あなたも早く脱いでくださいよ」
ブラッツ=ツェベライ
「分かっている」
ブラッツ=ツェベライ
何の芸もなくズボンをまた脱いだ。
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 3 → 2
サメル
「あっ、せっかく才賀さんがあんなすごい技を見せたのに」
才賀りゅう
「2度脱ぎOKの土地でよかったな」
ブラッツ=ツェベライ
「何の話だ?」
野球拳村の村長
「ヤキュウ様は寛大な御方ですからの」
サメル
「寛大~」
野球拳村の村長
「はい次ィ!」
才賀りゅう
「野球拳をして私達、膝の調子がいいんです~」
才賀りゅう
「はい」
ブラッツ=ツェベライ
*アピール h7 サメル
サメル
* イヤ~ン誘い受けしま~す
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 8[3,5]+1 > 9
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>9 (2D6+1>=9) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
サメル
ha?
才賀りゅう
「ヘェ……あの4番、いい動きしてんじゃん」
サメル
「よよいのよい」
才賀りゅう
「よい」
ブラッツ=ツェベライ
手のひらを出す。
才賀りゅう
ポン。
野球拳村の村長
「ヨイショォ!」
サメル
自分が出した手をじっと見る。
才賀りゅう
サメルの視界で勝ちをアピールする。
ブラッツ=ツェベライ
「…………ふと気になったから聞くのだが」
才賀りゅう
無言で。
ブラッツ=ツェベライ
「これは野球と何の関係があるのだ」
才賀りゅう
「さあ……」
サメル
「さぁ……?」
野球拳村の村長
「これはヤキュウ・ケン様の儀式ですので……」
サメル
ネクタイを緩める。
才賀りゅう
「ヒューヒュー」
野球拳村の村長
「ンン~~~~~ム」
ブラッツ=ツェベライ
ブンデスリーガに謝れ。※ドイツの野球リーグ
サメル
しゅる、と音を立てて、ネクタイを首から引き抜く。先程時計を渡した末裔の首にかけた。
才賀りゅう
(やる気があるな~)
サメル
「これも預かっててもらえる?」
ブラッツ=ツェベライ
狙いを定めているな……
野球拳村の村人
「アアッ」
サメル
畑の肥料にするな
野球拳村の村人
「やだよォ救世主様!若返っちゃう!」
サメル
* アピール 距離を測ってないひと
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[5,3]+1 > 9 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 6[2,4]+1 > 7
サメル
じっと手を見る。
ブラッツ=ツェベライ
「いちいち不思議そうな顔をするな」
才賀りゅう
手を出せど手を出せど 前の男服を脱がざり
サメル
「なんか今無敵モードとか入ってますか?」
才賀りゅう
「(例のBGM)」
ブラッツ=ツェベライ
「そんなものはない」
ブラッツ=ツェベライ
「大体こんなものは運だろうが本来は」
サメル
首を捻る
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らは小細工を使っているようだが……」
才賀りゅう
「ワザップに載ってましたよ」
サメル
「ええ~~正々堂々やってるのに~~」
ブラッツ=ツェベライ
「何だそれは」
才賀りゅう
「ヤフれ」
ブラッツ=ツェベライ
「知らん」
サメル
「りゅうさ~ん、ここ回線通ってないんすよ~」
才賀りゅう
「あっちゃ~~」
才賀りゅう
「じゃあ真相は闇のなかです、ごめんね!」
ブラッツ=ツェベライ
「次」
才賀りゅう
「ハハ」
サメル
「調べてみましたがわかりませんでした。いかがでしたか?」
才賀りゅう
「☆1です」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 7 → 6
才賀りゅう
「☆5の脱衣見せて挽回してください」
サメル
「まぁいいでしょう!」

ばっ、とジャケットを脱いだ。
サメル
「フゥ~!」村人に投げる。
才賀りゅう
「ヒューヒュー!」
ブラッツ=ツェベライ
「……」腕を組んで待っている。
才賀りゅう
疵の力で出したサイリウムを振っている。
野球拳村の村人
わらわらわらわら………
ブラッツ=ツェベライ
あれなら砂にまみれた方がマシだな……
才賀りゅう
*アッピ~~~~~ル!
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け…… h4…………
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 2 → 1
才賀りゅう
2d6+1+1=>7 お前の衣服まで何cmかなァ~~~!? (2D6+1+1>=7) > 7[1,6]+1+1 > 9 > 成功
才賀りゅう
答え!0cmだァ~~~~~~~~~~~ッッッッ
サメル
「イェ~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!」
野球拳村の村長
「3アウトーーーー~~~!!!!!!!!!!!!」
才賀りゅう
「バッターアウト!!!!」
サメル
「チェンジ!!」
ブラッツ=ツェベライ
「……ちっ」
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 1 → 0
ブラッツ=ツェベライ
外套を脱いだ。
サメル
「終わった……」
才賀りゅう
「ふぅ……これで村に入れるな」
野球拳村の村長
「まだです!」
才賀りゅう
「尊いぎs は?」
野球拳村の村長
「まだ……終わってはおりませぬ」
才賀りゅう
「なんて?」
サメル
「え」
ブラッツ=ツェベライ
残った下着を脱いで、全裸になる。
才賀りゅう
「?」
野球拳村の村長
「3人いるのですぞ!」
才賀りゅう
「いるけど?」
サメル
「?」
ブラッツ=ツェベライ
「は?」
ブラッツ=ツェベライ
「おい、これで終わりではないのか」
野球拳村の村長
「最後の一人になるまでヤキュウ様がお許しになると御思いか!?」
ブラッツ=ツェベライ
「……」
サメル
「逆に許さないんですか……?」
ブラッツ=ツェベライ
「それまで俺はどうなる?」
野球拳村の村長
「あなたがたは既に”覚悟”してこの儀式に挑まれた」
才賀りゅう
「知るかそんなローカルルール~~~っ!!!!」
サメル
全裸の高貴そうな男を見る。
野球拳村の村長
「今更逃げるなどと!」
野球拳村の村長
「あっ、救世主様はそこで座っていてくだされ」
サメル
「いや……そこまでの覚悟してませんが……」
ブラッツ=ツェベライ
「いきなり雑になるな!!!!!」
野球拳村の村長
「この戦いを見届けていただく必要がございます」
野球拳村の村長
「救世主様。」
ブラッツ=ツェベライ
まあ……座っていいなら座るが……
才賀りゅう
「あっ今の刃禰谷の発言、スポーツ野球マンシップに反してませんか?1枚脱げませんか?」
野球拳村の村長
「この村は比較的……いえ、周辺の村とは比べ物にならぬほど栄えております」
野球拳村の村長
「もちろん宴も開きましょう」
ブラッツ=ツェベライ
敷いたジャケットの上に座った。
才賀りゅう
「……」
サメル
「…………」
ブラッツ=ツェベライ
「さっさとしろ」
才賀りゅう
「マジで無駄に栄えてると聞くからな……」
野球拳村の村長
「……救世主様のお好みの女子も……ある程度は……」
才賀りゅう
「全裸は黙ってて」
ブラッツ=ツェベライ
「全裸だから発言権がなくなるわけではあるまい」
才賀りゅう
「服1枚につき10文字の発言権があるんだぞ」
ブラッツ=ツェベライ
「作るな。ルールを」
野球拳村の村人
遠くで女子たちが恥じらっている。
才賀りゅう
「フゥン…………」
サメル
「その理論で行くと私達も6文字しか話せませんよ」
サメル
女子達を見る……。
才賀りゅう
「それもまた……人生だよね!」
サメル
「ウン……ウン……!ガンバロっ……!」
ブラッツ=ツェベライ
下心からうきうきやる気を出している下賤な人類どもめ……
野球拳村の村長
「では次ィ!」
才賀りゅう
「ま、こっから僕が完封するんですけど……」手首コキコキ。
野球拳村の村人
ブラ様には村人たちがお茶とか持って来てくれます。
サメル
「まぁ才賀さんを全裸に剥けばいい話ですしね……」
サメル
フー、と首をコキコキ。
ブラッツ=ツェベライ
服を着るのは許されないのにもてなされている。
ブラッツ=ツェベライ
なんだこの状況?
サメル
* そこのちいかわにアピールします
才賀りゅう
*ワッ……誘い受け!
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 9[5,4]+1 > 10 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 9[4,5]+1 > 10
才賀りゅう
サメル
「よよいの……っよい!!」
才賀りゅう
「よいっ…… 僕の手が、負けたァ~~~ッ!?」
サメル
「見たかッ!僕のマグナムトルネードサンダーグー!!」
ブラッツ=ツェベライ
客観的に見るとなおさら滑稽な儀式だな。
ブラッツ=ツェベライ
こいつらよくこんなに盛り上がれるな……
野球拳村の村長
冷静になったから負けたのですぞ
才賀りゅう
「フッ……なかなかやるじゃないか、お前のエキセントリックマーベラスグー!」着直したショールを艶かしく脱いでいく。
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 6 → 5
ブラッツ=ツェベライ
村長……直接脳内に……
野球拳村の村長
「セーーーーーーーーーフ!!!!!!!セェ―ー――ーッふ!!!!」
サメル
* すてま~す
才賀りゅう
*すてた
才賀りゅう
(僕らのじゃん力は……五分!)
サメル
(命運を分かつのは……心の力……)
才賀りゅう
くだらないこといってないでさっさとやるぞ。*アピール。
サメル
* はしごを外されたので誘い受けします
才賀りゅう
*さらに……誘い受け!!!!
サメル
エエ~~ッ!?
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
才賀りゅう
なるほどね
サメル
おおっと~~???
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 5 → 4
サメル
2d6+1 (2D6+1) > 6[3,3]+1 > 7
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功
野球拳村の村長
「ハプニ~~~~~~~~~~ング!!!!」
サメル
「ウワ~~」
サメル
1d6 (1D6) > 5
才賀りゅう
「今日はハプってるねえ」
野球拳村の村長
5 極めて冷静、相手の出す手が手に取るようにわかる。自分で1枚着る。
サメル
「なんですか?また方角が悪かったんですか?」
野球拳村の村長
「いえ今のは」
才賀りゅう
「やるじゃないか……1度ならず2度までもこの僕を脱がすとはね……」
才賀りゅう
リストバンドを両手からスッ……と抜き取った。
サメル
あのリストバンド、地面に落としたらめり込んだりしそうだな……
才賀りゅう
片方ずつ5kgの重りは入っていない。
野球拳村の村長
「”順”が悪いとの……」
ブラッツ=ツェベライ
順……?
サメル
「”順”」
才賀りゅう
「なるほどね……」
野球拳村の村長
「ええ、今はそのときではないと」
才賀りゅう
(わかってない)
ブラッツ=ツェベライ
あいつは本当に分かってるのか?
サメル
「ふぅん……」
才賀りゅう
首を傾げる。
サメル
どういうこと?
サメル
「え~っと……。私のジャケットをお持ちの方~?」村人の方に声をかける。
才賀りゅう
さあ……
野球拳村の村人
どこからともなく差し出される。ちょっとしっとりしている。
ブラッツ=ツェベライ
鼻で笑った。
サメル
「どうも……」受け取って、少し考えてそのへんの木の枝にかけた。
才賀りゅう
服は乾かすと乾くんじゃ #天才才覚博士bot
ブラッツ=ツェベライ
「あんな狂った村人どもに服を渡すからそうなる」
サメル
乾かしただけで着れるかな……
サメル
* アピールしま~す
才賀りゅう
*こいやァ…
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 4[1,3]+1 > 5
サメル
才賀りゅう
「?」
野球拳村の村長
今宵の拳は荒れておる……
才賀りゅう
「手加減……してくれたってことォ?!」
サメル
自分が出した手を見る。なんか……チョキを出したつもりだったのだが……。
ブラッツ=ツェベライ
長引いたら長引いただけ全裸でいる時間が長くなるので、さっさと終わってくれないかな、と思っている。
サメル
いや……別に普通にグーを出すつもりだったような記憶もあるが、チョキを出すつもりだった。
才賀りゅう
「おやおや、どうしたんですかぁ……まるで自分の手が変わっ……いや僕は何もしてないな」
野球拳村の村人
甲斐甲斐しく漬けものとか持ってきてくれます。
才賀りゅう
*すてるもんないよ
ブラッツ=ツェベライ
カブの漬物を全裸で食べている。
サメル
「あっ、お前何かしたな!!」
才賀りゅう
「言っとくけど法廷に僕一人で出て勝つ自あるよ」
サメル
靴を脱いだ
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 6 → 5
サメル
「ほう……いいですよ、法廷で戦いましょうか」
野球拳村の村長
「堕落の国に法はありませんぞ」
才賀りゅう
「だってさ」
ブラッツ=ツェベライ
持ち込まれる法廷の気持ちにもなれ。
サメル
「こうなっては、裁判しか……ない、か」
野球拳村の村長
「精確には法はありますが、投げ捨てられがちゆえ……」
才賀りゅう
「誰が先に全裸になるか、全裸で全裸を洗う裁判の時間が今だよ」
ブラッツ=ツェベライ
漬物の酸っぱさを茶で洗い流している。
ブラッツ=ツェベライ
茶を吹きそうになった。
サメル
「全裸で全裸を洗うの、大変そうだな~」
才賀りゅう
「あの人いいもん食ってんな」
サメル
「マット用意してもらえます?」
ブラッツ=ツェベライ
「下らんことを言い合ってないでさっさと終わらせろ」
才賀りゅう
「洗体プレイは後にしてくれ」
才賀りゅう
「ほら苦情きてるよ」
ブラッツ=ツェベライ
「だんだん寒くなってきた」
野球拳村の村長
「儀式が終わってからにして下され!」
サメル
「一人だけお茶とか飲んでるくせに……」
サメル
* すてま~す
才賀りゅう
「あいつの体温が先か、僕らの全裸が先か……デュエルだ!」
才賀りゅう
*すてるもんなし
サメル
「いいだろう……デュエル!!」
ブラッツ=ツェベライ
自前で発熱できんから寒いんだ。
才賀りゅう
*距離を測って……アピールだ!!
サメル
* 誘い受けちゃお~
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 7[3,4]+1 > 8
才賀りゅう
2d6+1+1=>8 (2D6+1+1>=8) > 9[6,3]+1+1 > 11 > 成功
才賀りゅう
「よよいの……よい!」
サメル
「よい!」
サメル
「……」
才賀りゅう
「どうした?僕が先にパンツを脱いでいることにビビったのか?」
才賀りゅう
「手が……萎縮しているぜ」
サメル
「まぁそれにはビビりましたけどォ……」
才賀りゅう
「僕もできてビビったよ」
ブラッツ=ツェベライ
精神力とか関係ないだろじゃんけんには。
サメル
靴下を脱ぐ。
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 5 → 4
才賀りゅう
まず心で戦うンだよ!
サメル
「裸足痛っ」
才賀りゅう
「かわいそ」
才賀りゅう
さあ来いのポーズ
野球拳村の村長
「ハハァ~~~……」
才賀りゅう
「コワ~」
才賀りゅう
村長を見ている。
サメル
えっ……何にハハァ~ってなってんの……コワ……
ブラッツ=ツェベライ
よくいちいち感じ入れるな。
野球拳村の村長
「救世主様の吟味も仕事のうちゆえ……」
才賀りゅう
「ヤバ~……」
サメル
何を吟味されているんだ
サメル
* アピ~~~~~~~~~~ル
ブラッツ=ツェベライ
「おぞましくなってきた」
才賀りゅう
*誘い受け~~~~~~~~~~
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
サメル
おっとお~
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 4 → 3
サメル
2d6+1 (2D6+1) > 8[2,6]+1 > 9
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 3 → 2
サメル
「よよいの……よいよい!!」
才賀りゅう
「よい」
才賀りゅう
「グワアーーーーッチョキで負けたァ~~~」
才賀りゅう
「って、別に1枚なんですけど」
サメル
「フッ……グーで勝った……」
野球拳村の村長
「あまりの応酬に疲労が見えてきましたの」
才賀りゅう
靴を片方ずつ脱ぐ。
ブラッツ=ツェベライ
茶を啜っている。
才賀りゅう
「やだ裸足いた~い」
野球拳村の村人
うす~い茶です
サメル
「いたいよね~」
ブラッツ=ツェベライ
色のついた水だな……
サメル
「おやおやおやァ~~~~~~ン!?
どうやら才賀さんはあと2枚のようですねェ~~~~~~ん!!」
野球拳村の村長
「さぁ!さぁ!いよいよ決着ですぞ!気張ってくだされ!」
才賀りゅう
「クソッ謎の力で上着まで脱ぐことになった……」
サメル
「盛り上がれ村人共!!もうすぐ救世主2人が全裸になるぞ!!」
才賀りゅう
上のシャツとズボンのみだ!
野球拳村の村人
ワァッ……!
ブラッツ=ツェベライ
なんだこの村?
才賀りゅう
わかりません。
サメル
「楽しみだなぁ~!!あのズボンが下ろされる瞬間がよォ~~!!」
才賀りゅう
「村人!僕のを見て失神しないように心臓鍛えておけよ!」
才賀りゅう
*すてるもんなし
サメル
* すてなし
才賀りゅう
*アピーーーーーーーーーール!!!!!!!
サメル
* 誘い受け!!!!!!!!!!!!!!!!
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 11[6,5]+1 > 12
才賀りゅう
2d6+1=>12 (2D6+1>=12) > 8[5,3]+1 > 9 > 失敗
才賀りゅう
そうですね
サメル
はい
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 2 → 1
ブラッツ=ツェベライ
終わりそうだな
サメル
村人を煽ってボルテージを高めていく。
野球拳村の村長
「まあ残るは服のみですからの」スン
才賀りゅう
スッ……パァァァァン!!! インナーのシャツが解き放たれた!
才賀りゅう
「フェチを隠してくれ」
ブラッツ=ツェベライ
「変態が村長でいいのか? この村は」
サメル
「おやおやおやァ!?インナーのシャツが弾け飛んでしまいましたよ!!」
サメル
「そんなことある?」
野球拳村の村長
「残るは……眼鏡か……ズボンか!?」
才賀りゅう
「僕の力に耐えられなかっただけさ……」
ブラッツ=ツェベライ
「あってるだろうが」
才賀りゅう
「さあ……」
サメル
「あってるな……」
才賀りゅう
「まああるならしょうがないな」
サメル
「現実は受け入れないとな」
野球拳村の村長
「さあ!さあ!あと1枚!」
才賀りゅう
「そうだぞ」
野球拳村の村長
「やっきゅう~~~やるなぁら~~~♪」
野球拳村の村長
「こぉ~~いうふうに しやしゃんせ~♪」
才賀りゅう
野球拳の踊りに習って踊っている。
野球拳村の村人
「アウトォ!」「セェ―フ!」
サメル
踊っている
才賀りゅう
「よよいの!」
サメル
「よよいの~~~~~~~~」
サメル
* アピ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル!!!!!!!!!!!!
才賀りゅう
*誘い受け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
サメル
はい
才賀りゅう
来いよ…
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11
才賀りゅう
「ウオワァーーーーーーーーッッッ!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
気のせいか爆発音がしたような気がする。
才賀りゅう
背後に色とりどりの爆発。
サメル
「爆発した……」
ブラッツ=ツェベライ
爆発してる。
才賀りゅう
「いや~今の絶対後出しだって」
野球拳村の村長
「バッターーーーーーアウトォ!」
ブラッツ=ツェベライ
立ち上がった。
才賀りゅう
眼鏡は死守。
ブラッツ=ツェベライ
「服は着ていいのか?」
サメル
「いやいや、審判がちゃんと見てますんで」
野球拳村の村長
「勝者!赤髪の救世主様!」
サメル
拳を突き上げる!
野球拳村の村長
なんか造花の花輪とかかけられる。
才賀りゅう
「くっそ~~~サメルのやつ~~~~↑↑↑」
サメル
「アイムウィナーーーーーーーーーー!!!!!!」
野球拳村の村人
パチパチパチパチ!!!
サメル
花輪とかかけられて、かけてくれた末裔の子のほっぺにチューとかしてる。
野球拳村の村長
「見事!入村の許可がおりましたぞ!」
才賀りゅう
「僕を脱がしても第2第3の救世主が来るだろう……」
野球拳村の村長
「宴じゃ!宴じゃァ!」
才賀りゅう
「おっとっとと着るか」
才賀りゅう
「クソッリストバンドがモッシュの向こう側に!」
野球拳村の村長
「着てくださって構いませんぞい」
ブラッツ=ツェベライ
服を着始めた。
サメル
「フッ……全員全裸にしてやる!!俺達の野球拳道はこれからだ!!」
才賀りゅう
「野球拳バトラー、サメル!」
サメル
村人に投げた衣類を回収している
野球拳村の村長
☆サメルの野球拳が堕落の国を救うまで――!
ブラッツ=ツェベライ
何の話だ?
ブラッツ=ツェベライ
日除けの黒い外套をかぶり直している。
才賀りゅう
バシッと着込み直した。
ブラッツ=ツェベライ
「ジャケットを追いかけて走っていったが……」
才賀りゅう
「まあほっといて宴にもてなされちゃおうかな」
才賀りゅう
「そのうち戻ってくるでしょ」
ブラッツ=ツェベライ
「そうだな……」
才賀りゅう
そうして才賀は刃禰谷を放っといて、颯爽と村に入っていった……
ブラッツ=ツェベライ
無事入村した。
サメル
「お~い!待っておくれよ~!」
村に向かう2人に向かってジャンプ!
野球拳村の村長
「ようこそ!ヤキュウ・ケンの村へ!」
才賀りゅう
「なんかテクノやりそうな名前だな~」
ブラッツ=ツェベライ
狩りを終えて一休みしたらすぐに出てってやるこんな村。
サメル
お気に入りのジャケットがしっとりしていて元気がない
才賀りゅう
「かわいそ」
ブラッツ=ツェベライ
「哀れだな」
サメル
「へこむ」
野球拳村の村長
そうして3人の救世主はめちゃくちゃもてなされましたとさ。
才賀りゅう
「トホホ、野球拳なんてもうこりごりd……いや出てくるものがマジでいい」
サメル
「こんないい食事久々すぎる」
野球拳村の村長
「一生此処にいてくだされば女子の救世主と当たることもありましょう」
サメル
「ほう……」
才賀りゅう
「待つ日数の余裕あったかな?」
野球拳村の村長
(うわさが広まり過ぎて女子が寄らなくなっていることを除けば……)
サメル
「う~ん、あんまりなかったな~」
サメル
「まぁ最悪我々で殺し合えば」
才賀りゅう
「一回あの村経由で戻りましょっか」
ブラッツ=ツェベライ
宴の料理に手を付けず座ったまま末裔を物色している。
サメル
「一回出たら、また野球拳をしないと入れないですよね……」
野球拳村の村長
「そうなりますのう」
ブラッツ=ツェベライ
「どういう村なんだここは」
ブラッツ=ツェベライ
今更すぎる。
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 1 → 0
野球拳村の村長
「こればかりはヤキュウ・ケン様の思し召しですので……」
ブラッツ=ツェベライ
「変態がすさまじい力を持っていると厄介だな……」
サメル
「これが……心の疵の力、か……」
才賀りゅう
「言っておきますけど刃禰谷さん、僕とやると絶対後悔しますよ。具体的には勝てなくても後に響く後遺症を残す事を優先します」
サメル
(ヤキュウ・ケンが何者かわからないので適当を言っている)
才賀りゅう
他の村より濃い酒を飲みつつ。
サメル
「おやおやァ~~ん才賀さん、先程ボコボコに負けたのはあなたの方では?後遺症とかありませんか?大丈夫です?」
サメル
「あ~~あ、ここが現代なら動画流出させたんですけどね~~」
才賀りゅう
「僕の全裸を見た後遺症を先に心配なさっては~!?」
ブラッツ=ツェベライ
「ふつうの裸だった」
才賀りゅう
「くぅ~インターネット、サイコー!」
才賀りゅう
「あなたもですよ」
ブラッツ=ツェベライ
「それはそうだ」
サメル
「エッ……!後遺症を残すほど酷い裸だった……ってコト!?」
才賀りゅう
「脳をグチャグチャにするぞ~」
サメル
「ヤダ~~!脳姦ヤダ~~ッ!!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様ら、いつもそんな下らんことで盛り上がっているのか」
ブラッツ=ツェベライ
「おめでたい連中だな」
才賀りゅう
「どうでしょうね、どう思います?」
サメル
「毎日を朗らかに過ごしていると言って頂きたい」
才賀りゅう
真顔ダブルピース
ブラッツ=ツェベライ
酒を飲んだ。
サメル
ダブルピースを近づけたり離したり。ズームアウト&ズームインピース
才賀りゅう
サメルの後ろでグルグル回っている。
ブラッツ=ツェベライ
絡んだ俺が間違いだった。
サメル
タイミングを合わせて回る。
才賀りゅう
「まっそんな絡んだコトに後悔した顔しないで……ここで会ったのも何かの縁ってコトでぇ……」
サメル
「そうそう、そういえばおにーさんお名前まだ聞いてなかったですよねェ~?」
才賀りゅう
「そう言えばそうですね」
ブラッツ=ツェベライ
「何で貴様らなんぞに名乗らねばならん?」
才賀りゅう
「そう言われるとマジで理由がないので困りますね」
サメル
「教えてくれないんですか?じゃああだ名付けちゃお」
才賀りゅう
「天才」
ブラッツ=ツェベライ
「…………」
サメル
「ちいかわちゃん!!」
才賀りゅう
サメルにそれな、と指差し。
才賀りゅう
「それどっか見て言ってません?(笑)」
ブラッツ=ツェベライ
「ブラッツだ!」
サメル
「ええ~~??どこが小さくてかわいいんだろ?わかんないな~~~」
ブラッツ=ツェベライ
「くだらん呼び名をつけるな!」
才賀りゅう
「や~~ん言わせな……ブラッツさんだってよ」
サメル
「ブラッツ……じゃあブラちゃんですね」
才賀りゅう
「ブラっちでもいいよ」
サメル
「ブラジャー」
ブラッツ=ツェベライ
「くだらん呼び名をつけるなと言ったろうが!」
才賀りゅう
「ワハハハハ」
サメル
「ワハハハハ」
サメル
「まぁまぁブラッツ。仲良くしましょうよ。どうせ救世主は3人くらいでつるんだ方が便利なんですから~」
才賀りゅう
「そうそう、何かあなたにも特技があるんじゃないですか~?弊社でその力を生かしてみませんか~?」
サメル
「今日みたいに野球拳ができなくて困ることもなくなりますし?」
才賀りゅう
「多い日も安心ですね」
ブラッツ=ツェベライ
「つるむにしても貴様らとは御免だ」
才賀りゅう
「そんな~」
サメル
「かなしっ」
ブラッツ=ツェベライ
付き合っていられるかとばかりに席を立つ。
才賀りゅう
「ワァ~~~待ってよぉ~~~~」足に縋り付くちいかわ。
サメル
「待ってッ、待ってェ~~!」縋り付く
ブラッツ=ツェベライ
「ええーい離せ! 何だ貴様らは!」
才賀りゅう
「何って……小さくてかわいいやつだが……」
サメル
「ご存知ありませんか……?」
ブラッツ=ツェベライ
「小さくもかわいくもない!」
才賀りゅう
「そのツッコミの理性を我が社は求めているんですよぉ~!」
サメル
「まぁ……確かに私のこれは凶悪ですが……」股間をポンポン
ブラッツ=ツェベライ
まとわりつくふたりを振り払おうとしているが、できてない。
才賀りゅう
「ワハハ最低ですね」
才賀りゅう
ワァ~~ッ
ブラッツ=ツェベライ
「下品な人間が俺に触るな!!」
サメル
ワァ~~ッ