野球拳村の村長
――拝啓、アリス。
――愛しいアリス。
野球拳村の村長
アリスの髪ゴムの色は何色ですか?
え?髪結んでない?そんなあ……
野球拳村の村長
いや ワシはこれしきではへこたれませぬぞ
ワシらは今も、新たなアリスを待ちわびております……!
野球拳村の村長
Dead or AliCe
恋は盲目!第5班♥事前かけひき
~恋はドキドキ!野球拳の村!~
野球拳村の村長
救世主を乗せた馬車やらが通るたびに亡者の皮で出来た横断幕を揺らす村人たち。
ブラッツ=ツェベライ
「何だ。何か問題でもあるのか」
野球拳村の村長
「問題も何も一人では……できませんぞ!」
ブラッツ=ツェベライ
眉根を寄せる。話が全く見えん。
野球拳村の村人
「これまで救世主様がひとりなんてことなかったのに……」
ブラッツ=ツェベライ
この村に立ち寄ったのは狩りと食事のためだった。
野球拳村の村長
「失礼ですが……救世主様、野球拳という言葉に聞き覚えは」
ブラッツ=ツェベライ
豊かな村で、村人の栄養状態も良さそうだ。たまには良い食事ができると思ったのだが。
ブラッツ=ツェベライ
「何だそれは。それとこの俺を村に入れんことに何の関係がある」
野球拳村の村長
「……ふむ、この村の噂を聞いて訪れたというわけでもないのですな……」
野球拳村の村長
「この村は救世主ヤキュウ・ケン様の加護を受けた村ですじゃ」
野球拳村の村長
「ヤキュウ様の許しがなければ救世主様とてお迎えするわけには行きませぬ」
野球拳村の村長
「しかしおひとりでは……”儀式”を行うことが……」
ブラッツ=ツェベライ
「その“儀式”を行わねば村には入れんと、そういうことか」
ブラッツ=ツェベライ
「俺一人では力不足だというのか?」
野球拳村の村長
「決してそのようなことはありませぬ!救世主様は髪も結んでおられるし、ワシとしては是非とも村にお招きしたいのですが」
野球拳村の村長
「あ~ここに救世主が都合よく通りかかってくれたらの~!」
野球拳村の村長
「馬車が突然もう一台くらい通ってくれたらの~~~!!」
才賀りゅう
ブラ様の背後からやってくる治安の悪い馬車の音──!!
ブラッツ=ツェベライ
この治安の悪い馬車の音は……!
野球拳村の村長
「いやあでもいくら救世主様とはいえそんな……」
サメル
ザッ、と靴音を立てて男が馬車から飛び降りる。
才賀りゅう
「噂には聞いていたが、本当にあるとはな」
野球拳村の村人
「こんな顔が良い救世主揃うことあるか……?」
サメル
「おいそこの末裔!ここは野球拳の村で間違いないな!」
才賀りゅう
「……おい、刃禰谷……入り口にもう一人いるぞ。あれも救世主じゃないか?」(ヒソヒソ)
野球拳村の村長
「ああっ!?こんな都合よく通りかかるあなたがたは……救世主様!?」
野球拳村の村長
「そのとおりですじゃ!いかにも此処がヤキュウ・ケンの村!」
サメル
「救世主のようですね……。敵になると厄介です。うまく丸め込みましょう(ヒソヒソ)」
野球拳村の村長
「ああ、ヤキュウ様は我々を見放してはおらなんだ……!」
才賀りゅう
「ああ、まかせろ。でも野球拳の村に1人で来るの面白すぎないか?」
野球拳村の村長
「救世主様!」ブラさんに振り返る。
ブラッツ=ツェベライ
「これでその儀式とやらは行えるのか」
サメル
「野球拳の儀式を行う村!!すなわち!!
無料で裸が見放題の村!!」
才賀りゅう
「通りがかったからね、ついでに野球拳をさせてもらおうと思ってね」
ブラッツ=ツェベライ
「おい、村長。で、儀式とはどんなものなのだ」
サメル
「いやいや、逆に1人で来た方がシコりやすいとかありますよ」
才賀りゅう
「なるほどね、インテリジェンスが高い」
野球拳村の村長
「ヤキュウケンの村の入村に必要な儀式……それすなわち……」
ブラッツ=ツェベライ
「だからそれは何だと聞いているのだが……」
才賀りゅう
「野球……えっうそ野球拳知らないの?」
才賀りゅう
「ハワッ……野球拳しらないのに……この村に来ちゃったってコト……!?」
サメル
「えっ、こんな所まで来て……野球拳をご存知でない……?」
ブラッツ=ツェベライ
「知らんものは知らん! 何なのだその野球拳というのは」
ブラッツ=ツェベライ
「球技なのか拳なのかはっきりしろ! チェスボクシングみたいなものか?」
ブラッツ=ツェベライ
こいつらさてはこの俺を馬鹿にしているな?
野球拳村の村長
「じゃんけんと呼ばれる拳の出し合いで勝負を決め、負けた者は脱ぐのです」
ブラッツ=ツェベライ
貴様らのほうがよほどアホヅラ並べているだろうに……
サメル
「まぁ……、ちょっとお子様には刺激が強い遊びかもしれません……」
ブラッツ=ツェベライ
「そのような馬鹿馬鹿しい下賤な遊びを俺ができるか!!」
才賀りゅう
「や~んやめてあげましょうよ刃禰谷サン~あの人きっと体に自信がないんですよぉ~☆」
サメル
「ああ~、そうですね才賀さん……。確かにコンプレックスが強い人には酷な遊びだ……」
才賀りゅう
「勝負下着じゃないから恥ずかしがってるのかも☆」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様ら……! 無駄にぴったり息を合わせおって……っ!」
才賀りゅう
「おっとつい爆笑してしまったな、すまないね発作で」
才賀りゅう
「侮辱されたくないなら野球拳で勝負しようじゃないか」
ブラッツ=ツェベライ
「こんな村とアホどもに付き合っていられるか! 俺はさっさと次の村へ行かせてもらう!」
サメル
「生理は人を傷付けるためのものじゃねえ!
野球拳で勝負だ!」
野球拳村の村長
「救世主様!ここはひとつ野球拳で場を治めるがよろしい!」
サメル
「次の村までけっこうありますよお兄さ~ん」
才賀りゅう
「やはりそうなるか、救世主が出逢えばそれは必定ですね」
野球拳村の村長
「左様、次の村まで歩きでは何日かかるやら……」
野球拳村の村長
「入村していただければ、我々の出来る全力を以てもてなしさせていただきますぞ」
野球拳村の村長
「なお衣服ではなくても装備は装備、裁定によっては脱衣とみなすこともありますじゃ。ご相談下され」
才賀りゅう
「そうか……アイコンを用意すべきだったな」
サメル
「髪ゴムはないな~ゴムはあるんだけどな~」
サメル
「で、野球拳の相手をしてくれる女の子はどこに……?」
ブラッツ=ツェベライ
「お前の前で髪を解くより全裸になった方がマシだというのは分かった」
才賀りゅう
「確かに、僕の好みは少々煩いが……かといって女が1人も居ないのはな?」
野球拳村の村長
「それではみなみなさま……よろしいですな?」
ブラッツ=ツェベライ
「俺がひとりで足止めを喰らっている時点で察せ」
ブラッツ=ツェベライ
「分かっているものと思っていた!」
才賀りゅう
「こんなんじゃ先祖に顔向け あ~始まってる予感がする!」
才賀りゅう
1d6+3+1 僕たちは野球拳をさせられるのだった……!! (1D6+3+1) > 3[3]+3+1 > 7
サメル
1D6
マジで男だけでやるのか? (1D6) > 1
才賀りゅう
「すいません脅威度足しちゃいました、お釣り募金箱入れといてください」
ブラッツ=ツェベライ
「そういう仕組みだったか?」
サメル
「くっ……謎の力が働いて手が出せない……!」
野球拳村の村長
「これがパー、これがグー、これがチョキ……」
ブラッツ=ツェベライ
「指導されんでもじゃんけんは分かる」
ブラッツ=ツェベライ
こいつらの話はまともに聞かなくて良さそうだな……
野球拳村の村人
どこからか陽気な音楽が聞こえてくる……
ブラッツ=ツェベライ
「つくならもう少しまともな嘘をつけ!」
サメル
「アアアア~~~~~~~~~~~~~~~~(サイレンのアレ)」
才賀りゅう
「最後の甲子園なんだよ?!みんなで応援しようよ!」
野球拳村の村長
「アウト~~セ~~~~フ~~~~~よよいのよい!」
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[4,1]+1 > 6 > 失敗
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
サメル
「一人勝ちしちゃいましたねぇ~~~~~~!」
才賀りゅう
ミスった音ゲーマーよろしく首を傾げる。
才賀りゅう
「理論的には俺が勝つはずだったんだが……」
ブラッツ=ツェベライ
さっさとジャケットを脱いだ。
野球拳村の村人
「きゃ~~~!赤い救世主さま~~!!」
ブラッツ=ツェベライ
「……ところで、これはいつまでやればいいのだ」
ブラッツ=ツェベライ
「そういたしましょうとはなんだ!?」
才賀りゅう
「そんなシェフのきまぐれメニューみたいに枚数変わっちゃうんだ」
ブラッツ=ツェベライ
「本当に必要な儀式なのかこんなもの!!!!」
野球拳村の村長
「救世主様……一度開廷した裁判を投げ出すなどあってはならぬこと!」
野球拳村の村長
「ヤキュウケン様の祟りがありますぞ!」
ブラッツ=ツェベライ
「裁判じゃないだろこれは!!!!!!」
サメル
「つまり、全裸にならなければいいのだろう?」
野球拳村の村長
「それは恐ろしいことが起きますじゃ。この祟りを受ければいかな救世主さまとて30日保つかどうか」
野球拳村の村長
「もうあなたは逃れられぬのです……!」
才賀りゅう
「まさかおにいちゃん野球拳がこわいの~?」
ブラッツ=ツェベライ
じゃんけんなんぞ運だろうが! 何が「脱がなければいい」だ!
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 8 → 7
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 9 → 8
サメル
「大人たるもの、野球拳の一つや二つ嗜まなきゃねぇ~」
才賀りゅう
「ってやってるけど僕メスガキそんな知らんのよね」
ブラッツ=ツェベライ
まずは服の枚数が少なそうなお前からだ!!!!
才賀りゅう
2d6+1 (2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>11 (2D6+1>=11) > 8[2,6]+1 > 9 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 8 → 7
サメル
早すぎるグー……俺じゃなかったら見逃してるね
才賀りゅう
そう……この男が手を出す瞬間!たまたま葉っぱや衣服が飛び交い、見えなくなったのだ!
才賀りゅう
それを見たのはサメルと……この男だけ!
ブラッツ=ツェベライ
苛々しながらベルトを外した。
ブラッツ=ツェベライ
「この俺を見世物にしおって……」
野球拳村の村長
「アウトォ!セーフゥ!よっよいのよいっ!」
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 8[6,2]+1 > 9
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 7 → 6
サメル
「ギャーーーハハハハ!!!!ざぁんねんパーでした!!!!!!!」
才賀りゅう
「フゥ~~チョキで負けてたら2枚脱げてたぜェ~~~」
サメル
「手を出す直前までチョキの形にしておき……直前でパーに変える!!
動体視力に自信がある奴ほど引っかかる手なんだよなァ~~~!!!」
ブラッツ=ツェベライ
「ふつうにイカサマだろうが!!!!!」
サメル
「セーフセーフセーフセーフセーフセーフセーフセーフセエエエエエエエエエエエエエエフ!!!!!」
野球拳村の村長
「ケン様のアウトがあるまでは基本何してもいいですじゃ」
野球拳村の村長
「ただし!アウトが出れば祟り!それだけはゆめゆめ忘れぬよう!」
サメル
「エッ……!たたり……?こわァい……!!」
才賀りゅう
「それって……脱ぐのを拒否したりしたら、祟られるって……コト!?」
才賀りゅう
誘い受けはございますか?高貴なる吸血鬼様
才賀りゅう
2d6+1=>7 ないねぇ~~~~~~~~~っっっっ!!!!! (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
ブラッツ=ツェベライ
「ハハハ! どうだ、見たか!」
才賀りゅう
「こういうときどんな顔をすればいいか、わからないの……」
才賀りゅう
クソデカため息とともに肩に引っ掛けているショールを……
サメル
「ワッ……、さっさと脱げってゆってるぅ……」
才賀りゅう
「なんて侮辱……お父様に顔向けできませんわ!」ショールを地面に投げつけた。
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 7 → 6
サメル
「才賀さぁ~ん!気をつけた方がいいですよ~!その人いやらしい目で見てますよ~!!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らのような阿呆どもにそんな目向けるか! さっさと構えろ!」
才賀りゅう
「嫌だ嫌だといっても体は野球拳に正直だな……」
ブラッツ=ツェベライ
*dA 距離を測る dQ 才賀にアピール
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[4,4]+1 > 9 > 成功
野球拳村の村長
「ハプニ~~~~~~~~ング!!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
村長は応えなさそうなのでアホどもに聞いた。
才賀りゅう
1d6 コロコロっ (1D6) > 6
野球拳村の村長
6 やっぱりそれ脱がなくていいです。ランダムな対象1人が1枚着る。
サメル
「ハプニングは……ハプニングですよねぇ……」
サメル
「この刃禰谷が知らないローカルルールですから、相当のローカルの中のローカルですよ」
ブラッツ=ツェベライ
「この村だけのルールではないのか? それは」
才賀りゅう
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
野球拳村の村長
「判定の結果……先ほどのショール、アウト!アウトですじゃ!」
才賀りゅう
「バカな……セクシーに脱げばい……ハッ!」
才賀りゅう
「そうか!僕はあのとき決闘の意志を表して地面に投げた!」
サメル
「なるほどな……、思ったよりも戦略性が求められるゲームのようだ……」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らが何の話をしているか全く分からん」
才賀りゅう
何食わぬ顔でショール、っていうか上着を拾って着る。
野球拳村の村長
「考えてはなりませぬ。感じるのです」
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 6 → 7
才賀りゅう
ひっかけていたのをきちんと袖を通した。
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1+1=>9 (2D6+1+1>=9) > 5[4,1]+1+1 > 7 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 6 → 5
才賀りゅう
「それはそれとして、今どんな気持ち?」
ブラッツ=ツェベライ
「次だ。次。全裸にならねばいいのだろう」
ブラッツ=ツェベライ
さっきから何なんだあの村長は?
野球拳村の村長
「””理解って””おられますな……」
ブラッツ=ツェベライ
「意味の分からんことを言うな」
ブラッツ=ツェベライ
「救世主だ救世主! 貴様らもそうだろうが!」
サメル
「え~?でも履歴書に救世主って書けないしな~」
才賀りゅう
「救世主なんて履歴書に書いて友達に噂されたら恥ずかしいし……」
ブラッツ=ツェベライ
「堕落の国で就職活動するな」
野球拳村の村長
「救世主様!うちの村なら一発採用ですぞ!」
サメル
「笑いで""テッペン""取ったろうやないか」
ブラッツ=ツェベライ
「いいからさっさと次にいけ!」
野球拳村の村長
「実際おらぬことはないのですじゃ。残念ながら前回の裁判で身罷られましたが……」
才賀りゅう
「よっしゃ!」両手を打ち合わして気合入れるフリ
サメル
誘い受けとかぁ~~~ないですかぁ~~~~?
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 9[5,4]+1 > 10
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 5 → 4
才賀りゅう
「チーム名は要改善だな」よよいのよい。
才賀りゅう
「おやおやァ……?随分と衣服が……心もとないですなぁ……?」
サメル
「もしや……あと4枚くらいですかァ……?」
野球拳村の村長
「いえ……その稀なる才……我が村で是非活かしていただきたいと……」
才賀りゅう
「そ~~ぉですわねサメル様、わたくしの見立てでもあと4枚!」
サメル
「あぁ~~~ら!!それはとっても心もとないですわァ~~~ん!!」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らも貴様らでいい気になって煽りおって! 見ていろ!」
才賀りゅう
「イェ~~~~~余裕~~~~~~↑↑↑↑↑」
野球拳村の村長
「ワシとしては髪を括っているという点でもっとも得点が高いのですじゃ!」
サメル
「あのお高く止まった野郎を全裸の雌豚にしてやりますわよォ~~!!」
ブラッツ=ツェベライ
「やめろその得点とかなんとか!」
野球拳村の村長
「アウトォ~セェフ~よっよいのよい!」
ブラッツ=ツェベライ
じゃんけんしてるのに『見』ってなんだ?
野球拳村の村長
これで髪を括っておったらワシもタダでは済まんかった……
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>10 (2D6+1>=10) > 6[4,2]+1 > 7 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 4 → 3
サメル
「イェ~~~~~~~~ッ!!あと3枚!!」
才賀りゅう
「フゥ~~~……じゃんけんが強すぎるのも困りもんだなァ……」
才賀りゅう
「ヒュ~~~~自分以外が恥辱に塗れて脱ぐの楽し~~~~~」
ブラッツ=ツェベライ
アイコンでは着込んでいるように見えるが、心の眼で見てほしい。
才賀りゅう
「じゃあ乳首レビューでもしたほうが良いか?」
野球拳村の村長
「なりませぬ!この神聖なる儀式の場でそのような邪な!」
ブラッツ=ツェベライ
「この場で最も邪なのはお前だと思うが……」
才賀りゅう
「郷に入っては郷に従うとするか……せっかくの乳首レビューチャンスだがな」
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 3 → 2
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 3[2,1]+1 > 4
サメル
今……高速で二手目を出して勝ちを狙ったのだが……
才賀りゅう
「この国で僕より強い野球拳を"打つ"やつはいないのかもしれないな」
ブラッツ=ツェベライ
外套を残してズボンを脱いだ。
才賀りゅう
「ヘェ……貯めて"脱ぎ"を見せるタイプか……サメ太郎、どう思う?」
サメル
「なるほど……ね、お楽しみは最後に取っておくってワケ……」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 10 → 9
ブラッツ=ツェベライ
「何の話をしているんだ貴様らは!」
サメル
「まぁ?私は?脱げるものいくらでもありますしィ~」
手袋をおもむろに外す。
村人(犬)
「ワッ!手袋だ!」地面を駆け回っている。
サメル
* いらない!なにも!捨ててしまおう!(一押しだけ捨てます)
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 7[1,6]+1 > 8
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>8 (2D6+1>=8) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
野球拳村の村長
5 極めて冷静、相手の出す手が手に取るようにわかる。自分で1枚着る。
ブラッツ=ツェベライ
「まあ……着ていいのなら着るが……」
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 2 → 3
野球拳村の村長
「ふう……祟りは回避しましたな……」
サメル
「わ~ 衆人環視の下でプライドの高い男がズボンを穿いてる~」
野球拳村の村長
「司祭曰く、今の脱衣は方角が悪いと」
才賀りゅう
「それは多分野球神にダメだされるんじゃない?」
ブラッツ=ツェベライ
「けだものはどちらだ。さっきからやかましい。さっさとしろ」
サメル
「チッ はいはい脱げばいいんでしょ脱げば」
才賀りゅう
「案外ああいうのに限ってベッドではおしとやかかもしれませんぜ旦那ァ~」
サメル
ジャケットのボタンを外して、ジャケットを脱ぐ……と見せかけてベルトを外す。
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 9 → 8
才賀りゅう
地面滑ったら服が汚れるから、疵の力で床を出して滑ったってワケさ
才賀りゅう
「ベルトあれ村人がモッシュみたいに持ち上げてるけどいいの?」
ブラッツ=ツェベライ
「べたべた触らせてやるとは気前のいいことだな」
サメル
* アピール さっき脱げって言ったケダモノ
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 11[6,5]+1 > 12 > 成功
サメル
* すみません距離を測らせてぇ……頂きやすゥ……
ブラッツ=ツェベライ
セーフとアウトの基準がもはや分からなくなってきた。
サメル
2D6+1+1 (2D6+1+1) > 8[6,2]+1+1 > 10
才賀りゅう
「刃禰谷さん手のキレはよかったんだけどな~」グー。
ブラッツ=ツェベライ
「貴様の負けだ、赤毛。脱げ」
才賀りゅう
「ちょっと早かったですね」音ゲーマーベガ立ち観客顔。
サメル
「また脱げって言う~~!!ヤダ~~!!エッチ!スケベ!!」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 8 → 7
才賀りゅう
「ちょっと男子ちゃんとムード作ってあげなさいよ~」
野球拳村の村長
「ほほ~~~~~~~~~お」顎撫で
サメル
腕時計は高いので、そのへんの村人にそっと渡した。
「これ絶対大事に持っておいてくださいよ」
野球拳村の村人
「はあ~~若い救世主様のウインク、若返る~~♥♥」
ブラッツ=ツェベライ
浮ついた男だ。見るに堪えん。
才賀りゅう
「いや、最強だったはずなんだがな……」
才賀りゅう
「見せてやろうじゃないか、港区の脱衣ってやつをさ……!」
才賀りゅう
手が目にも留まらぬ速度で動かされ、空中で握られる──その手には、1枚の布が!
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 7 → 6
才賀りゅう
この男は如何なる早業か、"ズボンを履いたまま"下着だけ脱いでみせたのだ!
サメル
「う~ん、トレーダーらしいので、金持ちの可能性はありますね~。そうでない可能性もありますが……」
才賀りゅう
その手には──ブランド物の男物下着がひらめいている!
野球拳村の村長
「何ィィィィィィィィィィィィ!?!?!?!」
才賀りゅう
「この状態でズボンを脱げばどうなると思う……?」
才賀りゅう
「わかるか?僕が今精神的優位にいるコトが……」
サメル
「信じられない……。そんな事をしたら、ただじゃ済まないぞ……!!」
ブラッツ=ツェベライ
いま交わされているやり取りのなにひとつが理解できない顔をしている。
才賀りゅう
下着を脱ぎ精神的アドバンテージを取った才賀……この戦い、一体どうなるのか!?(デレデレン!)(CM)
ブラッツ=ツェベライ
なんで俺はこいつらとこんな阿呆のようなことをやっているんだ……? という疑念がまた復活してきた。
ブラッツ=ツェベライ
何の芸もなくズボンをまた脱いだ。
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 3 → 2
サメル
「あっ、せっかく才賀さんがあんなすごい技を見せたのに」
野球拳村の村長
「ヤキュウ様は寛大な御方ですからの」
才賀りゅう
「野球拳をして私達、膝の調子がいいんです~」
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 8[3,5]+1 > 9
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>9 (2D6+1>=9) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
才賀りゅう
「ヘェ……あの4番、いい動きしてんじゃん」
ブラッツ=ツェベライ
「…………ふと気になったから聞くのだが」
ブラッツ=ツェベライ
「これは野球と何の関係があるのだ」
野球拳村の村長
「これはヤキュウ・ケン様の儀式ですので……」
ブラッツ=ツェベライ
ブンデスリーガに謝れ。※ドイツの野球リーグ
サメル
しゅる、と音を立てて、ネクタイを首から引き抜く。先程時計を渡した末裔の首にかけた。
野球拳村の村人
「やだよォ救世主様!若返っちゃう!」
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 8[5,3]+1 > 9 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 6[2,4]+1 > 7
ブラッツ=ツェベライ
「いちいち不思議そうな顔をするな」
才賀りゅう
手を出せど手を出せど 前の男服を脱がざり
ブラッツ=ツェベライ
「大体こんなものは運だろうが本来は」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様らは小細工を使っているようだが……」
サメル
「りゅうさ~ん、ここ回線通ってないんすよ~」
才賀りゅう
「じゃあ真相は闇のなかです、ごめんね!」
サメル
「調べてみましたがわかりませんでした。いかがでしたか?」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 7 → 6
サメル
「まぁいいでしょう!」
ばっ、とジャケットを脱いだ。
ブラッツ=ツェベライ
「……」腕を組んで待っている。
才賀りゅう
疵の力で出したサイリウムを振っている。
ブラッツ=ツェベライ
あれなら砂にまみれた方がマシだな……
ブラッツ=ツェベライ
*誘い受け…… h4…………
ブラッツ=ツェベライ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 2 → 1
才賀りゅう
2d6+1+1=>7 お前の衣服まで何cmかなァ~~~!? (2D6+1+1>=7) > 7[1,6]+1+1 > 9 > 成功
才賀りゅう
答え!0cmだァ~~~~~~~~~~~ッッッッ
サメル
「イェ~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!」
野球拳村の村長
「3アウトーーーー~~~!!!!!!!!!!!!」
[ ブラッツ=ツェベライ ] 衣服 : 1 → 0
ブラッツ=ツェベライ
残った下着を脱いで、全裸になる。
ブラッツ=ツェベライ
「おい、これで終わりではないのか」
野球拳村の村長
「最後の一人になるまでヤキュウ様がお許しになると御思いか!?」
野球拳村の村長
「あなたがたは既に”覚悟”してこの儀式に挑まれた」
才賀りゅう
「知るかそんなローカルルール~~~っ!!!!」
野球拳村の村長
「あっ、救世主様はそこで座っていてくだされ」
サメル
「いや……そこまでの覚悟してませんが……」
ブラッツ=ツェベライ
「いきなり雑になるな!!!!!」
野球拳村の村長
「この戦いを見届けていただく必要がございます」
ブラッツ=ツェベライ
まあ……座っていいなら座るが……
才賀りゅう
「あっ今の刃禰谷の発言、スポーツ野球マンシップに反してませんか?1枚脱げませんか?」
野球拳村の村長
「この村は比較的……いえ、周辺の村とは比べ物にならぬほど栄えております」
ブラッツ=ツェベライ
敷いたジャケットの上に座った。
才賀りゅう
「マジで無駄に栄えてると聞くからな……」
野球拳村の村長
「……救世主様のお好みの女子も……ある程度は……」
ブラッツ=ツェベライ
「全裸だから発言権がなくなるわけではあるまい」
才賀りゅう
「服1枚につき10文字の発言権があるんだぞ」
サメル
「その理論で行くと私達も6文字しか話せませんよ」
ブラッツ=ツェベライ
下心からうきうきやる気を出している下賤な人類どもめ……
才賀りゅう
「ま、こっから僕が完封するんですけど……」手首コキコキ。
野球拳村の村人
ブラ様には村人たちがお茶とか持って来てくれます。
サメル
「まぁ才賀さんを全裸に剥けばいい話ですしね……」
ブラッツ=ツェベライ
服を着るのは許されないのにもてなされている。
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 9[5,4]+1 > 10 > 成功
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 9[4,5]+1 > 10
才賀りゅう
「よいっ…… 僕の手が、負けたァ~~~ッ!?」
サメル
「見たかッ!僕のマグナムトルネードサンダーグー!!」
ブラッツ=ツェベライ
客観的に見るとなおさら滑稽な儀式だな。
ブラッツ=ツェベライ
こいつらよくこんなに盛り上がれるな……
才賀りゅう
「フッ……なかなかやるじゃないか、お前のエキセントリックマーベラスグー!」着直したショールを艶かしく脱いでいく。
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 6 → 5
野球拳村の村長
「セーーーーーーーーーフ!!!!!!!セェ―ー――ーッふ!!!!」
才賀りゅう
くだらないこといってないでさっさとやるぞ。*アピール。
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 5 → 4
サメル
2d6+1 (2D6+1) > 6[3,3]+1 > 7
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功
野球拳村の村長
「ハプニ~~~~~~~~~~ング!!!!」
野球拳村の村長
5 極めて冷静、相手の出す手が手に取るようにわかる。自分で1枚着る。
サメル
「なんですか?また方角が悪かったんですか?」
才賀りゅう
「やるじゃないか……1度ならず2度までもこの僕を脱がすとはね……」
才賀りゅう
リストバンドを両手からスッ……と抜き取った。
サメル
あのリストバンド、地面に落としたらめり込んだりしそうだな……
ブラッツ=ツェベライ
あいつは本当に分かってるのか?
サメル
「え~っと……。私のジャケットをお持ちの方~?」村人の方に声をかける。
野球拳村の村人
どこからともなく差し出される。ちょっとしっとりしている。
サメル
「どうも……」受け取って、少し考えてそのへんの木の枝にかけた。
才賀りゅう
服は乾かすと乾くんじゃ #天才才覚博士bot
ブラッツ=ツェベライ
「あんな狂った村人どもに服を渡すからそうなる」
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 4[1,3]+1 > 5
才賀りゅう
「手加減……してくれたってことォ?!」
サメル
自分が出した手を見る。なんか……チョキを出したつもりだったのだが……。
ブラッツ=ツェベライ
長引いたら長引いただけ全裸でいる時間が長くなるので、さっさと終わってくれないかな、と思っている。
サメル
いや……別に普通にグーを出すつもりだったような記憶もあるが、チョキを出すつもりだった。
才賀りゅう
「おやおや、どうしたんですかぁ……まるで自分の手が変わっ……いや僕は何もしてないな」
野球拳村の村人
甲斐甲斐しく漬けものとか持ってきてくれます。
ブラッツ=ツェベライ
カブの漬物を全裸で食べている。
才賀りゅう
「言っとくけど法廷に僕一人で出て勝つ自あるよ」
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 6 → 5
サメル
「ほう……いいですよ、法廷で戦いましょうか」
ブラッツ=ツェベライ
持ち込まれる法廷の気持ちにもなれ。
野球拳村の村長
「精確には法はありますが、投げ捨てられがちゆえ……」
才賀りゅう
「誰が先に全裸になるか、全裸で全裸を洗う裁判の時間が今だよ」
ブラッツ=ツェベライ
漬物の酸っぱさを茶で洗い流している。
ブラッツ=ツェベライ
「下らんことを言い合ってないでさっさと終わらせろ」
野球拳村の村長
「儀式が終わってからにして下され!」
才賀りゅう
「あいつの体温が先か、僕らの全裸が先か……デュエルだ!」
ブラッツ=ツェベライ
自前で発熱できんから寒いんだ。
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 7[3,4]+1 > 8
才賀りゅう
2d6+1+1=>8 (2D6+1+1>=8) > 9[6,3]+1+1 > 11 > 成功
才賀りゅう
「どうした?僕が先にパンツを脱いでいることにビビったのか?」
ブラッツ=ツェベライ
精神力とか関係ないだろじゃんけんには。
[ 刃禰谷サメル ] 衣服 : 5 → 4
サメル
えっ……何にハハァ~ってなってんの……コワ……
野球拳村の村長
「救世主様の吟味も仕事のうちゆえ……」
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 4 → 3
サメル
2d6+1 (2D6+1) > 8[2,6]+1 > 9
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 3 → 2
才賀りゅう
「グワアーーーーッチョキで負けたァ~~~」
野球拳村の村長
「あまりの応酬に疲労が見えてきましたの」
サメル
「おやおやおやァ~~~~~~ン!?
どうやら才賀さんはあと2枚のようですねェ~~~~~~ん!!」
野球拳村の村長
「さぁ!さぁ!いよいよ決着ですぞ!気張ってくだされ!」
才賀りゅう
「クソッ謎の力で上着まで脱ぐことになった……」
サメル
「盛り上がれ村人共!!もうすぐ救世主2人が全裸になるぞ!!」
サメル
「楽しみだなぁ~!!あのズボンが下ろされる瞬間がよォ~~!!」
才賀りゅう
「村人!僕のを見て失神しないように心臓鍛えておけよ!」
才賀りゅう
*アピーーーーーーーーーール!!!!!!!
サメル
* 誘い受け!!!!!!!!!!!!!!!!
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 11[6,5]+1 > 12
才賀りゅう
2d6+1=>12 (2D6+1>=12) > 8[5,3]+1 > 9 > 失敗
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 2 → 1
野球拳村の村長
「まあ残るは服のみですからの」スン
才賀りゅう
スッ……パァァァァン!!! インナーのシャツが解き放たれた!
ブラッツ=ツェベライ
「変態が村長でいいのか? この村は」
サメル
「おやおやおやァ!?インナーのシャツが弾け飛んでしまいましたよ!!」
野球拳村の村長
「残るは……眼鏡か……ズボンか!?」
才賀りゅう
「僕の力に耐えられなかっただけさ……」
野球拳村の村長
「やっきゅう~~~やるなぁら~~~♪」
野球拳村の村長
「こぉ~~いうふうに しやしゃんせ~♪」
サメル
* アピ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル!!!!!!!!!!!!
才賀りゅう
*誘い受け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
才賀りゅう
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 5[3,2]+1 > 6 > 失敗
サメル
2D6+1 (2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11
才賀りゅう
「ウオワァーーーーーーーーッッッ!!!!」
ブラッツ=ツェベライ
気のせいか爆発音がしたような気がする。
才賀りゅう
「くっそ~~~サメルのやつ~~~~↑↑↑」
サメル
「アイムウィナーーーーーーーーーー!!!!!!」
サメル
花輪とかかけられて、かけてくれた末裔の子のほっぺにチューとかしてる。
野球拳村の村長
「見事!入村の許可がおりましたぞ!」
才賀りゅう
「僕を脱がしても第2第3の救世主が来るだろう……」
才賀りゅう
「クソッリストバンドがモッシュの向こう側に!」
サメル
「フッ……全員全裸にしてやる!!俺達の野球拳道はこれからだ!!」
野球拳村の村長
☆サメルの野球拳が堕落の国を救うまで――!
ブラッツ=ツェベライ
日除けの黒い外套をかぶり直している。
ブラッツ=ツェベライ
「ジャケットを追いかけて走っていったが……」
才賀りゅう
「まあほっといて宴にもてなされちゃおうかな」
才賀りゅう
そうして才賀は刃禰谷を放っといて、颯爽と村に入っていった……
サメル
「お~い!待っておくれよ~!」
村に向かう2人に向かってジャンプ!
野球拳村の村長
「ようこそ!ヤキュウ・ケンの村へ!」
ブラッツ=ツェベライ
狩りを終えて一休みしたらすぐに出てってやるこんな村。
サメル
お気に入りのジャケットがしっとりしていて元気がない
野球拳村の村長
そうして3人の救世主はめちゃくちゃもてなされましたとさ。
才賀りゅう
「トホホ、野球拳なんてもうこりごりd……いや出てくるものがマジでいい」
野球拳村の村長
「一生此処にいてくだされば女子の救世主と当たることもありましょう」
野球拳村の村長
(うわさが広まり過ぎて女子が寄らなくなっていることを除けば……)
ブラッツ=ツェベライ
宴の料理に手を付けず座ったまま末裔を物色している。
サメル
「一回出たら、また野球拳をしないと入れないですよね……」
[ 才賀りゅう ] 衣服 : 1 → 0
野球拳村の村長
「こればかりはヤキュウ・ケン様の思し召しですので……」
ブラッツ=ツェベライ
「変態がすさまじい力を持っていると厄介だな……」
才賀りゅう
「言っておきますけど刃禰谷さん、僕とやると絶対後悔しますよ。具体的には勝てなくても後に響く後遺症を残す事を優先します」
サメル
(ヤキュウ・ケンが何者かわからないので適当を言っている)
サメル
「おやおやァ~~ん才賀さん、先程ボコボコに負けたのはあなたの方では?後遺症とかありませんか?大丈夫です?」
サメル
「あ~~あ、ここが現代なら動画流出させたんですけどね~~」
才賀りゅう
「僕の全裸を見た後遺症を先に心配なさっては~!?」
サメル
「エッ……!後遺症を残すほど酷い裸だった……ってコト!?」
ブラッツ=ツェベライ
「貴様ら、いつもそんな下らんことで盛り上がっているのか」
サメル
「毎日を朗らかに過ごしていると言って頂きたい」
サメル
ダブルピースを近づけたり離したり。ズームアウト&ズームインピース
才賀りゅう
「まっそんな絡んだコトに後悔した顔しないで……ここで会ったのも何かの縁ってコトでぇ……」
サメル
「そうそう、そういえばおにーさんお名前まだ聞いてなかったですよねェ~?」
ブラッツ=ツェベライ
「何で貴様らなんぞに名乗らねばならん?」
才賀りゅう
「そう言われるとマジで理由がないので困りますね」
サメル
「教えてくれないんですか?じゃああだ名付けちゃお」
才賀りゅう
「それどっか見て言ってません?(笑)」
サメル
「ええ~~??どこが小さくてかわいいんだろ?わかんないな~~~」
ブラッツ=ツェベライ
「くだらん呼び名をつけるな!」
才賀りゅう
「や~~ん言わせな……ブラッツさんだってよ」
ブラッツ=ツェベライ
「くだらん呼び名をつけるなと言ったろうが!」
サメル
「まぁまぁブラッツ。仲良くしましょうよ。どうせ救世主は3人くらいでつるんだ方が便利なんですから~」
才賀りゅう
「そうそう、何かあなたにも特技があるんじゃないですか~?弊社でその力を生かしてみませんか~?」
サメル
「今日みたいに野球拳ができなくて困ることもなくなりますし?」
ブラッツ=ツェベライ
「つるむにしても貴様らとは御免だ」
ブラッツ=ツェベライ
付き合っていられるかとばかりに席を立つ。
才賀りゅう
「ワァ~~~待ってよぉ~~~~」足に縋り付くちいかわ。
ブラッツ=ツェベライ
「ええーい離せ! 何だ貴様らは!」
才賀りゅう
「何って……小さくてかわいいやつだが……」
ブラッツ=ツェベライ
「小さくもかわいくもない!」
才賀りゅう
「そのツッコミの理性を我が社は求めているんですよぉ~!」
サメル
「まぁ……確かに私のこれは凶悪ですが……」股間をポンポン
ブラッツ=ツェベライ
まとわりつくふたりを振り払おうとしているが、できてない。
ブラッツ=ツェベライ
「下品な人間が俺に触るな!!」